JP3885806B2 - 熱転写プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタに関するものである。
従来、熱転写プリンタとしては昇華型やTA型が知られている。そして、フルカラーの
熱転写プリンタでは、1色毎に印刷する仕様であるため、給紙した用紙を一旦逆に送り再
給紙する機構となっている。これを実現するためモータを逆回転させたりアイドラ機構を
利用したりしている。一般的なアイドラ機構は、アイドラギヤにスプリングを配置し、負
荷を与えることによってギヤの首振りトルクを発生させている。
また特許文献1では、アイドラギヤを常に一方のギヤと噛合させることによって首振り
トルクを発生させ、スプリングを抹消している。
実用新案登録第3093548号公報
しかしながら、特許文献1では首振り前後にアイドラギヤが噛合するギヤを必要とする
ため、アイドラギヤの両側に必ずギヤを配設するように設計しなければならなかった。そ
のため、アイドラギヤの片方にのみギヤが配設される仕様には、上記のスプリングを用い
る方法しかなかった。このスプリングを用いることは作業工程とコストの増加を招くもの
であった。
そこで本発明は、一方の首振り先にアイドラギヤと噛合するギヤがない設計であっても
スプリングなしでアイドラ機構を設けることができる熱転写プリンタを提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
クラッチギヤと、該クラッチギヤと間隔を隔てて配置された2又は3の歯を有するダミー
ギヤと、前記クラッチギヤとダミーギヤの間に配置され、揺動中心軸を中心として前記ク
ラッチギヤ側と、前記ダミーギヤ側との間を揺動可能なL字型のアイドラアームと、前記
アイドラアームに設置され、前記クラッチギヤ及びダミーギヤの少なくとも何れか一方と
常に噛合するアイドラギヤと、前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記アイ
ドラギヤを駆動するフィードローラギヤと、各種ギヤの軸及び前記ダミーギヤを一体成形
した樹脂プレートとを備えることを特徴とするものである。
また本発明は、アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、従動ギヤと、該従動ギ
ヤと間隔を隔てて配置されたダミーギヤと、前記従動ギヤとダミーギヤの間に配置され、
揺動中心軸を中心として前記従動ギヤ側と、前記ダミーギヤ側との間を揺動可能なアイド
ラアームと、前記アイドラアームに設置され、前記従動ギヤ及びダミーギヤの少なくとも
何れか一方と常に噛合するアイドラギヤと、前記揺動中心軸を中心として回転可能であっ
て、前記アイドラギヤを駆動する主導ギヤとを備えることを特徴とするものである。
上記の熱転写プリンタにおいて、各種ギヤの軸を設けた樹脂プレートを備え、前記ダミ
ーギヤを該樹脂プレートと一体成形してもよい。
また上記の熱転写プリンタにおいて、前記ダミーギヤは2又は3の歯を有するものとす
ることができる。
本発明によれば、一方の首振り先にアイドラギヤと噛合するギヤがない設計の場合、ダ
ミーギヤを設けることによりスプリングなしでアイドラ機構を実現することができる。そ
の結果、構造の簡略化や製造コストの低減に繋がる。
以下、熱転写プリンタの1つである昇華型熱転写プリンタを例に説明する。なお、図面
は簡略化のためギヤの歯を一点鎖線で示している。図1は、アイドラ機構を備えた昇華型
熱転写プリンタ10の側面透過図である。昇華型熱転写プリンタ10は、用紙トレー(不
図示)を上下させるピックアップレバー11と、用紙トレー上の用紙をピックアップする
給紙ローラ12と、用紙に圧を掛けながら搬送するプレスローラ13及びスパイクローラ
14と、ヘッド(不図示)が当たるプラテンローラ15と、用紙を排紙する排紙ローラ1
6とを備える。
また、昇華型熱転写プリンタ10は各種モータやギヤを備える。モードモータ17は給
紙・排紙のモードを切り替えるためにモードギヤ18aを駆動させる。モードギヤ18a
と18bは同軸に一体成形されており、モードギヤ18bはカムギヤ19に噛合している
フィードモータ34はフィードギヤ20aを駆動させる。第1のフィードギヤ20aと
20bは同軸に一体成形されており、第1のフィードギヤ20bは第2のフィードギヤ2
1aに噛合している。第2のフィードギヤ21aと21bは同軸に一体成形されており、
第2のフィードギヤ21bはフィードローラギヤ(主導ギヤ)22に噛合している。
フィードローラギヤ22はスパイクローラ14と同軸に固定されており、スパイクロー
ラ14と連動する。またフィードローラギヤ22はアイドラギヤ(従動ギヤ)23aに噛
合している。このアイドラギヤ23aはL字型のアイドラアーム24でフィードローラギ
ヤ22と接続されている。アイドラギヤ23aと23bは同軸に一体成形されており、ア
イドラギヤ(従動ギヤ)23bはクラッチギヤ25又はダミーギヤ26に噛合する。図1
ではアイドラギヤ23bがクラッチギヤ25に噛合している状態を示している。
またフィードローラギヤ22は第1のピックアップギヤ27aに噛合している。第1の
ピックアップギヤ27aと27bは同軸に一体成形されており、第1のピックアップギヤ
27bは第2のピックアップギヤ28に噛合している。
第2のピックアップギヤ28は第1及び第2のピックアップアイドラギヤ29a、29
bに噛合している。これらのピックアップアイドラギヤ29a、29bはL字型のピック
アップアイドラアーム30で第2のピックアップギヤ28に接続されている。第1のピッ
クアップアイドラギヤ29aはピックアップアイドラアーム30の首振りによりピックア
ップローラギヤ31に噛合する。ピックアップローラギヤ31は給紙ローラ12と同軸に
固定されており、給紙ローラ12と連動する。一方、第2のピックアップアイドラギヤ2
9bはピックアップアイドラアーム30の首振りにより第3のピックアップギヤ32に噛
合する。図1では第1のピックアップアイドラギヤ29aがピックアップローラギヤ31
に噛合している状態を示している。
第3のピックアップギヤ32はピックアップローラギヤ31に噛合している。またピッ
クアップローラギヤ31はイジェクトローラギヤ33に噛合している。イジェクトローラ
ギヤ33は排紙ローラ16と同軸に固定されており、排紙ローラ16と連動する。
次に、アイドラ機構について説明する。図2はアイドラ機構の一状態の側面図であり、
図3はアイドラ機構の他の状態の側面図である。フィードローラギヤ22が回転すること
により、フィードローラギヤ22とアイドラギヤ23aとの噛合部におけるフィードロー
ラギヤ22の回転方向に向けて、アイドラギヤ23aを移動させるための回転トルクが発
生する。そのため、アイドラギヤ23aとフィードローラギヤ22との噛合部がクラッチ
ギヤ25側に向かうようにフィードローラギヤ22を回転させておけば、クラッチギヤ2
5にアイドラギヤ23bが噛合した状態(図2の状態)を保つことができる。
また、アイドラギヤ23bをクラッチギヤ25側からダミーギヤ26側へ揺動させる場
合、単純にフィードローラギヤ22を逆方向(アイドラギヤ23aとフィードローラギヤ
22との噛合部がダミーギヤ26側に向かう方向)に回転させれば、フィードローラギヤ
22とアイドラギヤ23aとの噛合部において、フィードローラギヤ22の回転方向(ダ
ミーギヤ26に向かう方向)に向けて回転トルクを発生させることができる。このため、
アイドラギヤ23bはクラッチギヤ25を駆動していた場合とは反対方向に回転するとと
もに、アイドラアーム24がクラッチギヤ25側からダミーギヤ26側へ回転移動する。
また、アイドラギヤ23bはクラッチギヤ25及びダミーギヤ26の少なくとも何れか
一方と常に噛合するので、アイドラギヤ23bがクラッチギヤ25を駆動していた場合と
反対方向に回転しながらアイドラギヤ23bがダミーギヤ26側に移動する場合、アイド
ラギヤ23bとクラッチギヤ25との噛合部ではアイドラギヤ23bがクラッチギヤ25
から蹴り出される。また、このとき、アイドラギヤ23bとダミーギヤ26との噛合部で
はアイドラギヤ23bがダミーギヤ26にくいつくことになる。
そして、アイドラギヤ23bがダミーギヤ26にくいついて噛合した後(図3の状態)
では、クラッチギヤ25とアイドラギヤ23bとが噛合していた場合と同様に、フィード
ローラギヤ22の回転により、フィードローラギヤ22とアイドラギヤ23aとの噛合部
におけるアイドラギヤ23aの回転方向(ダミーギヤ26に向かう方向)に向けて、アイ
ドラアーム24及びアイドラギヤ23bを押しつける力を発生させることができる。従っ
て、ダミーギヤ26にアイドラギヤ23bを噛合させておくことができる。
なお、ダミーギヤ26はアイドラアーム24の首振り時にアイドラギヤ23bへ回転ト
ルクを与えることができればよいだけなので、その歯数は2又は3程度あれば足りる。ま
た、ダミーギヤ26は各種ギヤを固定している樹脂プレート(不図示)と一体成形するこ
とができ、その際、バネ性をもたせて設けるとよい。これにより、ダミーギヤ26を別部
品とするよりも部品点数を削減でき、コスト削減になる。
上記のようなアイドラ機構によれば、回転トルクを得るためにスプリングを用いる必要
がなく、またギヤの形状などを特殊な形状とする必要もない。
次に、アイドラ機構の首振り動作を具体的に説明する。図2の状態ではフィードローラ
ギヤ22は矢印40に示す方向に回転している。これに伴い、アイドラギヤ23bは矢印
41に示す方向に回転する。そして、このアイドラギヤ23bの回転が伝えられたクラッ
チギヤ25は矢印42に示した方向に回転する。
図2の状態からフィードモータ34を逆に回転させると、図3に示すようにフィードロ
ーラギヤ22は矢印43に示した方向に回転する。これに伴い、アイドラギヤ23bは矢
印44に示した方向に回転する。このとき、フィードローラギヤ22が矢印43に示した
方向に回転することに伴って、アイドラアーム24には矢印46に示した方向に軸を中心
としてアイドラアーム24を回転させようとする力が作用する。この結果、図3に示すよ
うにアイドラアーム24は矢印46に示す方向に移動する。
このとき、アイドラギヤ23bとクラッチギヤ25との噛合部では、矢印46に示した
方向へのアイドラアーム24の移動に伴ってアイドラギヤ23bの歯がクラッチギヤ25
の歯から蹴り出されている。一方、ほぼ同じタイミングで、アイドラアーム24の移動に
伴いアイドラギヤ23bの歯はダミーギヤ26の歯と噛合することになる。このようにし
て、アイドラ機構の首振り動作が行われる。
このように、ダミーギヤ26を設けることにより、クラッチギヤ25を回転させない場
合にはアイドラギヤ23bをダミーギヤ26側に噛合させておくことができ、またクラッ
チギヤ25を回転させる場合にはアイドラギヤ23bがダミーギヤ26から蹴り出される
ことにより、アイドラギヤ23bがクラッチギヤ側に噛合するのでアイドラ機構の首振り
動作が実現できる。
本発明は、昇華型やTA型の熱転写プリンタに利用することができる。
本発明のアイドラ機構を備えた昇華型熱転写プリンタの側面透過図である。 本発明のアイドラ機構の一状態の側面図である。 本発明のアイドラ機構の他の状態の側面図である。
符号の説明
10 昇華型熱転写プリンタ
22 フィードローラギヤ
23a、23b アイドラギヤ
24 アイドラアーム(主導ギヤ)
25 クラッチギヤ(従動ギヤ)
26 ダミーギヤ

Claims (4)

  1. アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
    クラッチギヤと、
    該クラッチギヤと間隔を隔てて配置された2又は3の歯を有するダミーギヤと、
    前記クラッチギヤとダミーギヤの間に配置され、揺動中心軸を中心として前記クラッチ
    ギヤ側と、前記ダミーギヤ側との間を揺動可能なアイドラアームと、
    前記アイドラアームに設置され、前記クラッチギヤ及びダミーギヤの少なくとも何れか
    一方と常に噛合するアイドラギヤと、
    前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記アイドラギヤを駆動するフィード
    ローラギヤと、
    各種ギヤの軸及び前記ダミーギヤを一体成形した樹脂プレートとを備えることを特徴と
    する熱転写プリンタ。
  2. アイドラ機構を備えた熱転写プリンタにおいて、
    従動ギヤと、
    該従動ギヤと間隔を隔てて配置されたダミーギヤと、
    前記従動ギヤとダミーギヤの間に配置され、揺動中心軸を中心として前記従動ギヤ側と
    、前記ダミーギヤ側との間を揺動可能なアイドラアームと、
    前記アイドラアームに設置され、前記従動ギヤ及びダミーギヤの少なくとも何れか一方
    と常に噛合するアイドラギヤと、
    前記揺動中心軸を中心として回転可能であって、前記アイドラギヤを駆動する主導ギヤ
    とを備えることを特徴とする熱転写プリンタ。
  3. 各種ギヤの軸を設けた樹脂プレートを備え、前記ダミーギヤを該樹脂プレートと一体成
    形することを特徴とする請求項2記載の熱転写プリンタ。
  4. 前記ダミーギヤは2又は3の歯を有することを特徴とする請求項2又は3記載の熱転写
    プリンタ。
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