JP3883648B2 - 樹脂封止電気部品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、金属電極板が封止樹脂から突出して設けられた樹脂封止電気部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、比較的小容量のコンデンサ素子を複数個並列に接続することによって、比較的大容量のコンデンサを容易かつ安定に製造することが行われている。しかしこのようなコンデンサでは電流流路が長くなるため、コンデンサ素子が有する素子インダクタンスや、コンデンサ素子の電極端面から外部接続端子までの端子インダクタンスが無視できないものとなる。そこで、例えばスナバコンデンサ等のように低インダクタンス化が要求されるコンデンサの場合には、本出願人が特願平8−101789号で提案したように、相隣接するコンデンサ素子同士で内部を流れる電流が互いに逆方向となるようにして素子インダクタンスの低減を図る一方、コンデンサ素子の電極端面と外部接続端子との距離を短くするとともに相隣接する電流流路を流れる電流が互いに逆方向となるようにして、端子インダクタンスの低減を図っている。
【0003】
ところで低インダクタンス化が要求される上記のようなコンデンサでは、相異なる極性を有する2つの外部接続端子についても、端子インダクタンスを低減させるためにできる限り近接して配置するようにしている。図は、このような従来の低インダクタンスコンデンサを示す平面図である。2つの外部接続端子40、40は平板状に成され、近接して相対向するよう配置されている。そして近接する両外部接続端子40、40の間には、絶縁用のガラスエポキシ板41を挟装するようにしている。また上記のように外部接続端子40、40等がきわめて近接して配置されるので、絶縁油や絶縁ガスを封入するのではなく、複数のコンデンサ素子(図示せず)を樹脂43によって封止する構造を採用し、これによって絶縁耐力を確保するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の樹脂封止された低インダクタンスコンデンサでは、上記外部接続端子40は銅板で形成され、また封止樹脂43はエポキシ樹脂である。ところがこのような低インダクタンスコンデンサでは、封止樹脂43の熱収縮率が外部接続端子40の熱収縮率よりもひと桁ほど大きいため、コンデンサ素子(図示せず)と外部接続端子40とを封止樹脂43で覆って熱硬化させる際、封止樹脂43にクラックが発生することがある。
【0005】
は、図のA部を拡大して示す部分拡大平面図である。上記外部接続端子40は、その一部分を封止樹脂43内に埋入させる一方、他の部分を封止樹脂43の外部に突出させ、さらにガラスエポキシ板41が、外部接続端子40の対向面45に沿って配置されている。このような状態で封止樹脂43の熱硬化を行うと、この封止樹脂43には、冷却過程において、外部接続端子40の側端面46に沿って収縮しようとする力と、その外側面44に沿って収縮しようとする力とが働く。そしてその結果、封止樹脂43の表面には、側端面46と外側面44との間に形成されるコーナ部から斜めにクラック42が発生することとなる。封止樹脂43の表面にこのようなクラック42が発生すると、このクラック42を通じて部品の内部に外気や湿気が侵入し、これによって低インダクタンスコンデンサの性能が低下してしまうという問題があった。また樹脂封止時にはクラック42の発生には至らない場合でも、使用時の温度サイクルによって上記同様の理由により同様のクラック42が発生することもある。
【0006】
この発明は上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、樹脂封止過程あるいはその後の使用状態において熱応力に起因して封止樹脂の表面にクラックが発生するのを防止することが可能な樹脂封止電気部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで請求項1の樹脂封止電気部品は、電気部品11と、相対向するように近接して配置される2つの金属電極板12、13とを樹脂封止するとともに、上記金属電極板12、13の外部接続端子1、2を封止樹脂15から外部に突出させて成る樹脂封止電気部品において、上記外部接続端子1、2のうち、封止樹脂1内に埋入された部分から少なくとも封止樹脂15の表面に位置する部分にかけて、合成樹脂21を、これら2つの外部接続端子1、2の間に挟装し、上記合成樹脂板21の両側面に凹部22、23を形成し、上記外部接続端子1、2を、上記合成樹脂板21の凹部22、23内に、その両側から嵌入させ、上記外部接続端子1、2のコーナ部が封止樹脂15に対して露出しないようにしたことを特徴としている。
【0008】
ここで上記合成樹脂材21としては、封止樹脂15の熱硬化温度で十分な伸縮性を有しているか、封止樹脂15に対する接着強度が外部接続端子1、2と封止樹脂15との接着強度よりも大きいか、またはその熱収縮率と封止樹脂15の熱収縮率との差が外部接続端子1、2と封止樹脂15との熱収縮率の差よりも小さいか、これらのうちいずれかの条件を満たすものを用いることができる。
【0009】
上記請求項1の樹脂封止電気部品では、合成樹脂21を、2つの外部接続端子1、2の間に挟装し、上記合成樹脂板21の両側面に凹部22、23を形成し、上記外部接続端子1、2を、上記合成樹脂板21の凹部22、23内に、その両側から嵌入させ、上記外部接続端子1、2のコーナ部が封止樹脂15に対して露出しないようにしている。従ってこのような部分では、金属電極板12、13のコーナ部近傍の封止樹脂15に熱収縮による応力が集中することは回避され、外部接続端子1、2のコーナ部近傍からのクラックの発生を防止することが可能となる。また合成樹脂21のコーナ部が封止樹脂15内に存することとなっても、合成樹脂21は伸縮性を有するためそのコーナ部近傍の封止樹脂15に生じる応力は吸収され、または合成樹脂21と封止樹脂15との間には大きな接着強度が存するため合成樹脂21からの封止樹脂15の剥離は抑制され、あるいは合成樹脂21と封止樹脂15との間の熱収縮率の差は小さいため合成樹脂21のコーナ部近傍の封止樹脂15に生じる応力は著しく低減される。従って合成樹脂21のコーナ部近傍の封止樹脂15にクラックが生じることは回避され、これによって封止樹脂15の表面にクラックが発生するのを防止することが可能となる。また、上記樹脂封止電気部品のように合成樹脂板21を上記電極板12、13の間に挟装することにより、その実施を容易とし、コストダウンを図ることが可能となる。
【0010】
また請求項の樹脂封止電気部品のように金属電極板12、13として銅金属製のものを用い、封止樹脂15としてエポキシ樹脂を用いた場合には、上記合成樹脂21としてガラスエポキシ樹脂から成るものを用いれば、その実施に好適である。
【0011】
さらに請求項の樹脂封止電気部品は、上記電気部品11はコンデンサであることを特徴としている。この請求項の樹脂封止電気部品では、樹脂封止された低インダクタンスコンデンサ等について、封止樹脂15の表面にクラックが発生するのを防止することが可能となる。
【0012】
請求項の樹脂封止電気部品は、上記合成樹脂21は、上記封止樹脂15の熱硬化温度で固形状であることを特徴とし、また請求項の樹脂封止電気部品は、上記合成樹脂21の樹脂は、上記封止樹脂15と同じ樹脂であることを特徴としている。これら請求項又は請求項の樹脂封止電気部品では、実施に好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の樹脂封止電気部品の具体的な実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】
図2は、上記樹脂封止電気部品のひとつである低インダクタンスコンデンサを示す透過斜視図である。この低インダクタンスコンデンサは、両端に電極引出部14を有する概略円柱状のコンデンサ素子11を上下に3段積層して1列とし、これを4列並設して形成されている。電極板12、13は、切断した銅板を概略コ字状に折曲して形成されたものである。これらの両電極板12、13は互いに同様の構成となっていて、外部接続端子1、2、銅板電極5、6、端子接続板3、4、及び接続片16から成っている。そしてこのような電極板12、13の銅板電極5、6をコンデンサ素子11の1列目と2列目との間、及び3列目と4列目との間に挿入するように配置し、上記接続片16・・を折曲してこれを各コンデンサ素子11の電極引出部14に接続する。また上記端子接続板3、4は2列目及び3列目のコンデンサ素子11の上方に配置し、この端子接続板3、4からさらに上方に突出する平板状の外部接続端子1、2を、互いに近接して対向するよう配置する。そして上記のように構成された全体を、エポキシ樹脂15で封止している。ところで上記のように電極板12、13は切断した銅板を折曲して形成したものであるから、図4に示すように外部接続端子1、2の外側面8と側端面7との間、及び側端面7と対向面9との間には、コーナ部が形成されている。
【0015】
一方、上記外部接続端子1、2の間には、絶縁用のガラスエポキシ板21が挟装される。図3は、このガラスエポキシ板21を示し、同図(a)は平面図であり、同図(b)は正面図であり、同図(c)は側面図である。同図に示すように上記ガラスエポキシ板21には、その両側面に、上記電極板12、13の外部接続端子1、2と略同幅の凹部22、23が形成されている。そしてこの凹部22、23の深さは、上記電極板12、13を構成する銅板の厚さと略同じである。
【0016】
図1は、上記ガラスエポキシ板21を挟装した外部接続端子1、2の近傍を拡大して示し、同図(a)は正面図であり、同図(b)は平面図であり、同図(c)は側面図である。同図に示すように、上記ガラスエポキシ板21は、その両凹部22、23に外部接続端子1、2を両側から嵌入させ、そしてその下端部を封止樹脂15内に埋入させる一方、その上端部を上記外部接続端子1、2の上端よりも上方に突出させている。また上記凹部22、23の深さが外部接続端子1、2の厚さと略等しいものとなっているから、ガラスエポキシ板21を外部接続端子1、2の間に挟装した同図に示す状態では、外部接続端子1、2の外側面8と、ガラスエポキシ板21両端部の外側面24とが、略連接するようになっている。すなわち、上記ガラスエポキシ板21を設けた部分においては、外部接続端子1、2の対向面9と側端面7との間に形成されるコーナ部も、その側端面7と外側面8との間に形成されるコーナ部も、封止樹脂15に対しては露出して存しないということである。
【0017】
上記低インダクタンスコンデンサでは、銅板製の電極板12、13のうち封止樹脂15の表面から封止樹脂15に埋入されたその近傍において、上記電極板12、13のコーナ部が封止樹脂15に対して露出して存していない。従ってこの部分では、冷却過程において、電極板12、13のコーナ部近傍において封止樹脂15に熱収縮による応力が集中するという事態は回避される。一方、ガラスエポキシ板21は、エポキシ樹脂から成る封止樹脂15の熱硬化温度でも、固形状を維持し得るものである。またガラスエポキシ板21は、エポキシ樹脂の熱硬化温度で銅製の電極板12、13に比して大きな伸縮性を有するとともに、電極板12、13と封止樹脂15との間の接着強度よりも十分に大きな接着強度を封止樹脂15との間に有している。従ってガラスエポキシ板21の端部のコーナ部が封止樹脂15に対して露出して存したとしても、ガラスエポキシ板21のコーナ部近傍において封止樹脂15に生じる応力はその伸縮性によって吸収され、またガラスエポキシ板21と封止樹脂15との間の大きな接着強度によってガラスエポキシ板21からの封止樹脂15の剥離が抑制される。従ってガラスエポキシ板21端部のコーナ部近傍にクラックが発生するのは防止される。しかもガラスエポキシ板21と封止樹脂15との間の熱収縮率の差は小さいので、もともと熱収縮によって生じ得る応力も小さく、従って上記クラックの発生は確実に防止される。また封止樹脂15の表面近傍において電極板12、13のコーナ部を封止樹脂15に対して露出させないようにすることは、従来用いられてきた絶縁用のガラスエポキシ板21の形状を変更することによって行っている。従って簡易な構成によってクラックの発生を防止することができる。
【0018】
以上にこの発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。上記では、ガラスエポキシ板21の形状を、その端部の外側面24と外部接続端子1、2の外側面8とが連接されるようなものとしたが、図(a)に示すようにガラスエポキシ板21端部の外側面24が外部接続端子1、2の外側面8から側方に突出しているような形状としてもよいし、また同図(b)に示すようにガラスエポキシ板21が外部接続端子1、2の端部を覆うような形状としてもよい。さらに、電極板12、13のコーナ部からその周面に沿ってガラスエポキシ板21を配置することによって、電極板12、13のコーナ部が封止樹脂15に対して露出しないようにできるのであれば、ガラスエポキシ板21は他の異なる種々の形状としてもよいし、また絶縁用のガラスエポキシ板21とは別のガラスエポキシ材を配置するなどしてもよい。例えば金属電極板12、13の外側面8に沿ってコーナ部からガラスエポキシ材を配置してもよいし、両側端面7、7にコーナ部からガラスエポキシ材を配置してもよい。さらにガラスエポキシ材を用いる他に、エポキシ樹脂材等を用いてもよい。また、樹脂封止される電気部品がコンデンサ素子11でない場合であっても、本発明を適用してその優れた効果を得ることができる。
【0019】
【実施例】
図3に示すガラスエポキシ板を設けたもの(試料)と従来例について、低温放置試験(−20℃で48時間、−40℃で200時間)及び冷熱サイクル試験(−20〜85℃を60サイクル、−40〜85℃を40サイクル)を行った。結果を表1に示す。試料として用いた低インダクタンスコンデンサは、エポキシ樹脂によって樹脂封止し、銅板によって電極板を形成したものであって、定格電圧は2750VDC、容量は100μFである。
【0020】
【表1】
【0021】
上記表1に示すように、本発明を適用していない従来例の低インダクタンスコンデンサですべてクラックが発生したのに対し、本発明を適用した低インダクタンスコンデンサでは、クラックの発生が見られなかった。
【0022】
【発明の効果】
上記請求項1〜請求項のいずれかの樹脂封止電気部品によれば、封止樹脂の表面に熱応力に起因するクラックが発生するのを確実に防止でき、このクラックから部品内部に外気や湿気等が侵入して部品性能が低下するのを防止することが可能となる。特に請求項の樹脂封止電気部品では、樹脂封止されたコンデンサについて上記クラックの発生を防止し、外部からの外気や湿気等が侵入することによるコンデンサ性能の低下を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の樹脂封止電気部品の一実施形態である低インダクタンスコンデンサについて、
その外部接続端子近傍を拡大して示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。
【図2】 上記低インダクタンスコンデンサを示す透過斜視図である。
【図3】 上記低インダクタンスコンデンサに備えられたガラスエポキシ板を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図4】上記低インダクタンスコンデンサに備えられた電極板について、その外部接続端子近傍を示す斜視図である。
【図5】 上記ガラスエポキシ板の変更例を示す部分平面図である。
【図6】 従来例の低インダクタンスコンデンサを示す平面図である。
【図7】 従来例の低インダクタンスコンデンサの部分拡大平面図である
【符号の説明】
7 側端面
9 対向面
11 コンデンサ素子
12 電極板
13 電極板
15 封止樹脂
21 ガラスエポキシ板

Claims (5)

  1. 電気部品(11)と、相対向するように近接して配置される2つの金属電極板(12)(13)とを樹脂封止するとともに、上記金属電極板(12)(13)の外部接続端子(1)(2)を封止樹脂(15)から外部に突出させて成る樹脂封止電気部品において、上記外部接続端子(1)(2)のうち、封止樹脂(15)内に埋入された部分から少なくとも封止樹脂(15)の表面に位置する部分にかけて、合成樹脂(21)を、これら2つの外部接続端子(1)(2)の間に挟装し、上記合成樹脂板(21)の両側面に凹部(22)(23)を形成し、上記外部接続端子(1)(2)を、上記合成樹脂板(21)の凹部 ( 22 )( 23 ) 内に、その両側から嵌入させ、上記外部接続端子(1)(2)のコーナ部が封止樹脂(15)に対して露出しないようにしたことを特徴とする樹脂封止電気部品。
  2. 上記金属電極板(12)(13)は銅金属製であり、また封止樹脂(15)はエポキシ樹脂であって、上記合成樹脂(21)はガラスエポキシ樹脂から成ることを特徴とする請求項1の樹脂封止電気部品。
  3. 上記電気部品(11)はコンデンサであることを特徴とする請求項1又は請求項2の樹脂封止電気部品。
  4. 上記合成樹脂(21)は、上記封止樹脂(15)の熱硬化温度で固形状であることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかの樹脂封止電気部品。
  5. 上記合成樹脂(21)の樹脂は、上記封止樹脂(15)と同じ樹脂であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの樹脂封止電気部品。
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