JP3882850B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄後の濡れた手を衛生的に乾燥させるための手乾燥装置に関するものである。
洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速空気流により手に付着した水滴を吹飛ばし乾燥させる手乾燥装置がある。例えば、特開平11―178742号公報には、図15に示すように箱体に凹状形態に処理空間としての手挿入部20が設けられ、手挿入部20にはエアーノズル21が配設された手乾燥装置が示されている。エアーノズル21にはブロアー22に接続されたエアーダクトが繋がれ、手挿入部20内に高速空気流を噴出するようになっている。ブロアー22は手挿入部20の下方に組込まれているものもあるが、乾燥処理に伴い手挿入部20に吹飛ばされた水がブロアー22や電気系統に悪影響を及ぼす可能性があるため、図示のもののようにブロアー22を手挿入部20の上方に隣接して設け、手挿入部20の上部から下方に向って高速空気流を噴出するようにしているものも多い。手の乾燥処理に伴い手挿入部20に吹飛ばされた水は、手挿入部20の底部に設けられた排水口から手挿入部20の下方に備えられたドレン容器23に滴下し受容される。
特開平11―178742号公報
上記のような従来の手乾燥装置は、高速空気流の運動エネルギーによって濡れた手を素早く乾燥させることができるものであるが、排水口から吹込む高速空気流がドレン容器23の水面に衝突し波立たさせるため、ドレン容器23にある程度水が溜まると波がドレン容器23の縁を乗り越え外部にこぼれ出すといった問題点がある。また、手挿入部20は奥行きの深いJ形状や袋状に形成されているが、これを一体成形物で構成することは金型構造上困難であり、大幅なコスト増になるため、分割構成されているが、接合部から水が漏れ装置内部に浸入したり、清掃のし難い接合部に水垢や汚れが溜まりやすく外観性が損なわれやすいといった問題点もある。特に手挿入部20の背後にブロアー22への吸込み側の通風路を配置したものでは、ブロアー22の吸込力が接合部に作用し、接合部から水が通風路に吸込まれブロアー22の故障を招き易い。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題とするところは、処理空間やドレン容器からの水の外部への漏れを防止し得る手乾燥装置を得ることであり、水対策の行き届いた使い易い手乾燥装置を得ることである。
前記課題を達成するために請求項1の発明は、手を出入れできる広さを備えた処理空間に高圧空気流発生装置による作動気流を高速空気流として上部から下方に向って噴出させて処理空間内において手に付着した水分を高速空気流の運動エネルギーにより前記処理空間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置について、その処理空間を二部品の接合により形成するとともにその背後側に高圧空気流発生装置の吸込み側に通じる通風路を構成し、処理空間を形成する二部品の接合部を通風路から離反する水受け部に設定する手段を採用する。
請求項1の発明によれば、水が吸気通路内に吸込まれることがなく、故障し難い手乾燥装置が得られる。
実施の形態1.
図1,2によって示す実施の形態1は手乾燥装置に関するものであり、図1によって全体を示すようにこの手乾燥装置は、正面に手挿入口を有する外殻をなす本体箱体1内に組み込まれた高圧空気流発生装置2による高圧空気が手挿入口近傍に送られて、手挿入口に続く処理空間としての手挿入部3内に水分を吹飛ばす手乾燥に関する作動気流としての高速の気流が形成されるものである。
手挿入部3は本体箱体1の正面上部に、正面及び両側面が開放した手の挿抜可能の開放シンク状の凹部として形成され、下部を形成する水受け部4と奥側とにはその端縁部に曲面構成の立上りによる防壁構造5が設けられ、側方や前方への水の飛散が防止されている。このように手挿入部3の形状は、奥行きの深いJ形状や袋状になるため一体成形物で構成することは金型構造上困難であり、大幅なコスト増になるため、水受け部4の前部に接合部6を設定した容易に脱着できない二部品7,8で構成されている。水受け部4の底部は前方に向って下傾していて、接合部6は傾斜下端にあり、その接合部6上に排水口9が設けられている。
水受け部4の下方には排水口9から滴下する水を貯留する開放容器構造のドレン容器10が抜き差し可能に設けられている。ドレン容器10の開口平面積は水受け部4の底面部の投影平面より少し広く構成されている。このドレン容器10と排水口9との間には隙間があり、この隙間を利用して手挿入部3に噴出される高速空気流の排水口9からの吹込み気流を略水平方向に向ける気流案内部材11が設けられている。気流案内部材11は略L型に形成され、水受け部4の下面にその一方のフランジ部12が排水口9の直下において略水平になるように突出している。なお、手挿入部3の内面には、シリコン系もしくはフッ素系等の撥水性コーティング、又は酸化チタン等の親水性を有するコーティング、又は抗菌剤が含浸され、内面への汚れの付着の軽減や細菌の繁殖の低減が図られている。
高圧空気流発生装置2は、DCブラシレスモーター(通常の整流子モーター又は誘導電動機であっても良い)と、これを駆動させる駆動回路及びDCブラシレスモーターによって回転するターボファンにより構成され、この実施の形態1では本体箱体1の手挿入部3の直上に、吸気側を背面側にして取付けられている。高圧空気流発生装置2の吸気側は、本体箱体1の背面側に手挿入部3の奥側背面に近接して縦方向に設けられた下端の開放した吸気通路13に臨んでいて、吸気通路13の下端から着脱可能のエアーフィルター14を通じて空気を吸込むことができるようになっている。
高圧空気流発生装置2の吹出口は、円形カップ状のファンケーシングの外周に周方向に間隔を置いて複数個が半径方向に向って開設されている。このファンケーシングの外側はターボファンの回転方向に沿う方向に誘導路を設けた円形カップ状のケーシング15により覆われ、ケーシング15の誘導路の端に高圧空気流発生装置2から送られてくる高圧空気を高速の気流に変換し手挿入部3に吹出すエアーノズル16が接続されている。
エアーノズル16は、手挿入部3の手挿入口近傍の上部に噴出口を下向きにして取付けられ、手挿入部3内に入れた手に高速の気流を吹付け、手を擦り合わせることなく手に付いた水滴を手の表面から剥離し吹飛ばす。エアーノズル16から下向きに吹出される高速空気流の一部が排水口9から吹込むこともあるが、吹込んだ高速空気流は気流案内部材11により進路を阻まれフランジ部12により略水平方向に案内される。従って、高速空気流がドレン容器10の水面に直接あたることがなく、水面を波立たさせ波がドレン容器10の縁を乗り越え外部にこぼれ出すといった不都合は解消される。なお、気流案内部材11のフランジ部12の向きについては図1のように後方に向けても図2のように前方に向けても構わないが、前方に向けると排気が使用者側になるため後方に向けた方が使用感がよい。
排水口9は水受け部4の下傾端の二部品7,8の接合部6上にあり、水受け部4に生じる水は円滑に排水される。また、接合部6は使用者と対面する位置になく吸気通路13から十分離反した位置にあるため、水垢などが溜まっても目立たず外観性を維持できるとともに、接合部6の変形や歪みによって水が漏れたとしてもドレン容器10に受容されるだけであり、水が吸気通路13内に吸込まれ高圧空気流発生装置2の故障を招くといったことも回避できる。このようにこの手乾燥装置は水対策の行き届いた使い易いものである。
この手乾燥装置では、手挿入口から手挿入部3内に手を手首付近まで入れると、手を検知するセンサーによって手が検知され、制御回路の処理により高圧空気流発生装置2が作動し、エアーノズル16から高い運動エネルギーを持つ高速空気流が手挿入部3内に吹出され、挿入された手に当り手に付着した水分を手挿入部3の水受け部へ吹飛ばす。さらに、手挿入部3内で手を挿抜させることによって、手全体に付着していた水滴が全て排除され、手が乾燥処理される。そして手の乾燥処理終了後、手を手挿入部3から完全に抜くと、手を検知するセンサーで手を抜いたことが検知され、高圧空気流発生装置2が停止する。手から吹飛ばされた水滴は前傾構造の水受け部4において排水口9に向かって流下し排水口9からドレン容器10に収容される。
実施の形態2.
図3〜図12によって示すこの実施の形態2は、実施の形態1で示した手乾燥装置について、水受け部4の二部品7,8の接合部6の設定に関するものであり、これに係る構成以外は基本的には実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1と同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
本実施の形態の手乾燥装置は、その手挿入部3が実施の形態1のものと同様に容易に脱着できない二部品7,8で構成されている。二部品7,8の接合部6は、基本的に次の要件を満たす位置に設定されている。水受け部4の最も低い底面部を含む位置であり、吸気通路13から離反していること。その上で、利用者の目線より下になる位置であればなお良い。そして、この接合部6上に単一又は複数の排水口9が設けられている。
図3(AとB)は水受け部4の最も低い底面部が前部にある場合の接合部6の位置を示し、図4(AとB)は水受け部4の最も低い底面部が中央部にある場合の接合部6の位置を示し、図5(AとB)は水受け部4の最も低い底面部が後部にある場合の接合部6の位置を示し、図6(AとBとC)は水受け部4の底面部が左右方向に湾曲しその最も低いところが左右の端部分にある場合の接合部6の位置を示したものである。そして、排水口9は、例えば図3に示すような接合部6に設定した場合には図7〜図11に示すように単一又は複数の排水口9を接合部6上に設ければよい。ドレン容器10は図12に示すように接合部6をカバーできる大きさであるため、接合部6に経年劣化等による隙間ができても水はドレン容器10に落ち、床等を濡らすことがほとんどない。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
実施の形態3.
図13,14によって示すこの実施の形態3は、実施の形態2で示した手乾燥装置について、接合部6についての水対策に関するものであり、これに係る構成以外は基本的には実施の形態2のものと同じである。従って、実施の形態2或いは実施の形態1と同じ部分についてはそれらのものと同じ符号を用い、それらのものについての説明は省略する。
本実施の形態の手乾燥装置は、水受け部4の排水口9の下方には排水口9から滴下する水を貯留するドレン容器10を設け、排水口9近傍には水の飛沫をドレン容器10内に案内するドレンガイド17が設けられている。ドレンガイド17は水受け部4の下面から接合部6の外側に沿って垂下状にドレン容器10内に達する長さで突出している。このドレンガイド17により接合部6に経年劣化等による隙間ができて、気流の吹込みとともに接合部6から水が漏れても、ドレンガイド17が気流に乗って水の飛沫が外部に到達することを防止し、ドレン容器10に導き込むため床等を濡らすことがほとんどない。これ以外の機能は実施の形態2のものと同じである。
実施の形態1の手乾燥装置を示す断面構成図である。 実施の形態1の手乾燥装置の他の気流案内部材を示す部分断面図である。 Aは実施の形態2の手乾燥装置の手挿入部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。 Aは実施の形態2の手乾燥装置の他の手挿入部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。 Aは実施の形態2の手乾燥装置の他の手挿入部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。 Aは実施の形態2の手乾燥装置の他の手挿入部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図、CはそのC―C線での断面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部の接合部と排水口を示す平面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部の接合部と排水口を示す平面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部の接合部と排水口を示す平面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部の接合部と排水口を示す平面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部の接合部と排水口を示す平面図である。 実施の形態2の手乾燥装置の水受け部とドレン容器の関係を示す縦断正面図である。 実施の形態3の手乾燥装置の水受け部とドレン容器の関係を示す縦断側面図である。 実施の形態3の手乾燥装置の水受け部とドレン容器の関係を示す縦断正面図である。 従来の手乾燥装置を示す縦断側面図である。
符号の説明
2 高圧空気流発生装置、 3 手挿入部、 4 水受け部、 6 接合部、 7,8 二部品、 9 排水口、 10 ドレン容器、 11 気流案内部材、 13 吸気通路、 17 ドレンガイド。

Claims (4)

  1. 手を出入れできる広さを備えた処理空間に高圧空気流発生装置による作動気流を高速空気流として上部から下方に向って噴出させて前記処理空間内において手に付着した水分を高速空気流の運動エネルギーにより前記処理空間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置であって、前記処理空間を二部品の接合により形成するとともにその背後側に前記高圧空気流発生装置の吸込み側に通じる通風路を構成し、前記処理空間を形成する二部品の接合部を前記通風路から離反する水受け部に設定した手乾燥装置。
  2. 請求項1に記載の手乾燥装置であって、水受け部の下方に水受け部の平面積をほぼカバーする大きさのドレン容器を設け、二部品の接合部の外側に沿ってドレンガイドを前記ドレン容器内にまで延出させた手乾燥装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の手乾燥装置であって、二部品の接合部を処理空間の水受け部を形成する底面部の最も低い底面部を含む場所とし、その接合部上に排水口を設けた手乾燥装置。
  4. 請求項1又は請求項3のいずれかに記載の手乾燥装置であって、処理空間の水受け部を構成する底部側の前部に排水口を設け、この排水口の下方に同排水口から滴下する水を貯留するドレン容器を前記排水口との間に隙間を持って設け、前記排水口の下にはこの隙間を利用して前記処理空間に噴出される高速空気流の前記排水口からの吹込み気流を略水平方向後方に向ける略L型の気流案内部材を設けた手乾燥装置。
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