JP3881885B2 - 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ - Google Patents

油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP3881885B2
JP3881885B2 JP2001386956A JP2001386956A JP3881885B2 JP 3881885 B2 JP3881885 B2 JP 3881885B2 JP 2001386956 A JP2001386956 A JP 2001386956A JP 2001386956 A JP2001386956 A JP 2001386956A JP 3881885 B2 JP3881885 B2 JP 3881885B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
female spline
bottomed cylindrical
cylindrical portion
side shaft
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001386956A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003182611A (ja
Inventor
貴之 白井
Original Assignee
ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社 filed Critical ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社
Priority to JP2001386956A priority Critical patent/JP3881885B2/ja
Publication of JP2003182611A publication Critical patent/JP2003182611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3881885B2 publication Critical patent/JP3881885B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操舵用パワーシリンダへの供給油圧を制御する油圧式パワーステアリング用コントロールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
入力側シャフトと出力側シャフトがトーションバーによって連結され、このトーションバーの捩じれを利用して操舵用パワーシリンダへの供給油圧を制御する油圧式パワーステアリング用コントロールバルブが従来から広く知られている(例えば特開2000−6827号公報等を参照)。
【0003】
このような油圧式パワーステアリング用コントロールバルブは、内周面に雌スプラインが形成された有底円筒部を有する出力側シャフトと、外周面に雄スプラインを形成された入力側シャフトとをスプライン嵌合させて、入力側シャフトと出力側シャフトとの相対回転が所定角以上となり、トーションバーに過度の捩じれによる疲労及び破断が生じないように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなパワーステアリング用コントロールバルブにおいて雌スプライン上に開口部を有する油路を機械加工によって形成する場合、凹凸状となった雌スプライン上に油路の内周側開口部が位置しているため、機械加工に伴い内周側開口部の周縁に生じるバリの除去が非常に困難になるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に記載の発明は、内周面に雌スプラインが形成された有底円筒部と、前記有底円筒部から延出し、外周面にピニオンが形成されたギヤ部と、を有する出力側シャフトと、前記雌スプラインと嵌合し、かつ前記有底円筒部に対して所定角度の相対回転を許容する雄スプラインが外周面に形成され、前記有底円筒部に挿入された略円筒状の入力側シャフトと、前記入力側シャフトに挿入され、かつ前記入力側シャフト及び前記出力側シャフトの双方に連結されたトーションバーと、を備え、前記入力側シャフトと前記出力側シャフトの前記有底円筒部とによって、操舵用パワーシリンダの供給油圧を制御するコントロールバルブのロータ及びバルブボディが構成され、前記入力側シャフトと前記出力側シャフトとの間で前記トーションバーの捩れに応じて前記操舵用パワーシリンダへの供給油圧を制御する油圧式パワーステアリング用コントロールバルブにおいて、前記雌スプライン上に開口部を有する油路が、前記有底円筒部の側壁を貫通するよう機械加工によって形成され、前記雌スプライン上に開口した前記油路の内周側開口部の周囲は、凹凸のない平坦面となるよう形成され、前記雌スプラインは、前記有底円筒部の底壁側端部の内周面に形成され、前記平坦面は、前記有底円筒部の開口端側となる前記雌スプラインの開口端側端部に形成され、前記平坦面は、前記雌スプラインの一つの雌スプライン歯の開口端側端部を切り欠くことによって、この切り欠かれた雌スプライン歯の両脇に位置する一対の雌スプライン歯間に形成され、前記油路の前記内周側開口部は、雌スプライン歯が切り欠かれた位置に形成されていることを特徴としている。機械加工によって形成された油路の開口部にはバリが発生する。油路の内周側開口部の周縁に生じたバリは、有底円筒部の開口端からバリ取り用治具を挿入して除去することになる。すなわち、油路の内周側開口部の周囲が平坦面となっているので、油路の内周側開口部に発生したバリの除去を容易に行うことができる。
【0006】
そして、平坦面よりも有底円筒部の開口端側に雌スプライン歯が形成されることはない。
【0007】
また、雌スプラインの雌スプライン歯の除去量を最小限に抑えながら、十分な広さの平坦面が保れる。
【0008】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記平坦面は、前記雌スプラインの歯底円と一致するよう形成されていることを特徴としている。
【0009】
【発明の効果】
本発明によれば、油路の内周側開口部の周囲が平坦面となっているので、油路の開口に伴い発生したバリの除去を容易に行うことができる。
【0010】
また、平坦面よりも有底円筒部の開口端側に雌スプライン歯が形成されないので、一層バリの除去を容易に行うことができる。
【0011】
そして、雌スプライン歯の除去量を最小限に抑えながら、十分な広さの平坦面を確保することができるので、雌スプライン歯の除去に伴う雌スプラインと雄スプラインとの嵌合力の低下を最小限に抑制することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明に係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ1を有するラックピニオン式ステアリング装置2を示している。
【0014】
このラックピニオン式ステアリング装置2は、ステアリングホイール(図示せず)の回転が伝達されるピニオン3とハウジング4に収容されたラック5のラック歯5aとを噛み合わせ、ピニオン3の回転をハウジング4の軸方向に沿ったラック5の直線運動に変換している。このラック5は、ボールジョイント6を介してタイロッド7と連結されている。また、このラック5は、ハウジング4内に形成されたパワーシリンダ(図示せず)を貫通している。
【0015】
ハウジング4に一体に形成されたバルブハウジング8には、油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ1(以下、単にコントロールバルブと記す)が収容されている。
【0016】
このコントロールバルブ1は、図1〜図3に示すように、有底円筒部9と、有底円筒部9から延出し、外周面に上述したピニオン3が形成されたギヤ部10と、を有する出力側シャフト11と、有底円筒部9に挿入された略円筒状の入力側シャフト12と、入力側シャフト12に挿入され、かつ入力側シャフト12及び出力側シャフト11の双方に連結されたトーションバー13と、を備え、入力側シャフト12と有底円筒部9とによって、上述したパワーシリンダ(図示せず)への供給油圧を制御するコントロールバルブ1のロータ及びバルブボディが構成されている。
【0017】
バルブハウジング8内に挿入された出力側シャフト11は、有底円筒部9の開口端近傍で、軸受け14を介してこのバルブハウジング8に回転可能に支持されている。
【0018】
トーションバー13は、その一端(図2中の下端)は出力側シャフト11のギヤ部10にセレーション結合され、他端(図2中の上端)は入力側シャフト12内に遊挿された状態でピン15によって入力側シャフト12の基部壁に固定されている。
【0019】
有底円筒部9には、油圧ポンプPに接続される通路16aと、上述したパワーシリンダの右シリンダ室C1と左シリンダ室C2に夫々接続される通路16b,16cが形成されており、入力側シャフト12には、リザーバタンクTに連通する通路16dが形成されている。入力側シャフト12と有底円筒部9のこれらの通路16a,16b,16c,16dの構造は、周知のロータリバルブと同様であり、ここでは詳細な説明は省略するが、トーションバー13の捩れによって入力側シャフト12と有底円筒部9とが相対回動すると、これらの通路16a,16b,16c,16dがその相対回動に応じて適宜切り換えられ、或は、その絞り量が調整されるようなっている。
【0020】
尚、通路16dの一部は、トーションバー13の遊挿される入力側シャフト12の内周側を利用して形成されている。また、図1及び図2中の17は入力側シャフト12の外周面をシールするアッパオイルシール、18は出力側シャフト11の外周面をシールするロアオイルシールであって、これらのオイルシール17,18間に通路16a,16b,16c,16dが形成されている。
【0021】
ところで、図2及び図4〜図6に示すように、入力側シャフト12先端の外周面には、雄スプライン19が形成され、有底円筒部9の底壁部側の内周面には、雄スプライン19と嵌合する雌スプライン20が形成されている。これら雄スプライン19と雌スプライン20とは、両者がスプライン嵌合した際に、入力側シャフト12が有底円筒部9に対して所定角度の相対回転を許容するよう形成されており、入力側シャフト12と出力側シャフト11との相対回転が所定角以上となり、トーションバー13に過度の捩じれによる疲労及び破断が生じないように構成されている。
【0022】
有底円筒部9の開口端側となる雌スプライン20の開口端側端部には、図4、図5及び図7に示すように、凹凸のない平坦面21が形成されている。この平坦面21は、雌スプライン20の一つの雌スプライン歯20aの開口端側端部を切り欠くことによって、この切り欠かれた雌スプライン歯20aの両脇に位置する一対の雌スプライン歯20b,20b間に形成されている。
【0023】
換言すれば、平坦面21は、雌スプライン20の切り欠かれた部分25と、この切り欠かれた部分25の両脇に位置する雌スプラインの歯底面23,23と、によって構成されている。
【0024】
そして、平坦面21は、雌スプライン20の歯底円22(図5を参照)と一致するよう、雌スプライン歯20aが切り欠かれている。
【0025】
また、雌スプライン20上に内周側開口部24aを有する油路24が、有底円筒部9の側壁を貫通するよう機械加工により形成されている。
【0026】
この油路の内周側開口部24aは、雌スプライン歯20aが切り欠かれた部分25に形成されている。尚、図3〜5中の24bは、有底円筒部9の外周面に開口した油路24の外周側開口部である。
【0027】
機械加工によって油路24を形成すると、油路24の開口部24a,24b周縁にはバリが発生することになるが、このように構成されたコントロールバルブにおいては、油路24の内周側開口部24aの周辺は凹凸のない平坦面21となっているので、有底円筒部9の開口端から治具を用いて内周側開口部24a周縁に生じたバリを除去する際に、容易にバリを除去することができる。
【0028】
また、油路24の内周側開口部24aは、雌スプライン20の開口端側端部に形成された平坦面21に開口しているので、平坦面21よりも有底円筒部9の開口端側に雌スプライン歯20aが形成されておらず、容易に油路24の内周側開口部24a周縁に生じたバリを除去することができる。
【0029】
そして、一つの雌スプライン歯20aの開口端側端部を切り欠くことによって平坦面21が形成されているので、雌スプライン20の除去量を最小限に抑えながら、十分な広さの平坦面21を確保することができ、雌スプライン歯20の部分的な除去に伴う雌スプライン20と雄スプライン19との嵌合力の低下を最小限に抑制することができる。
【0030】
尚、平坦面21は、必ずしも雌スプライン20の歯底円22と一致するよう形成されている必要はなく、例えば、凹凸ない滑らかな面であれば、歯底円22とは異なる曲率の曲面や平面であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブを備えたラックピニオン式ステアリング装置の説明図。
【図2】本発明に係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブの説明図。
【図3】本発明に係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブを構成する出力側シャフトの正面図。
【図4】本発明に係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブの要部を拡大した説明図。
【図5】図4のA−A線に沿った断面図。
【図6】図4のB−B線に沿った断面図。
【図7】本発明に係る油圧式パワーステアリング用コントロールバルブを構成する出力側シャフトの内部構造を示す説明図。
【符号の説明】
9…有底円筒部
10…ギヤ部
11…出力側シャフト
20…雌スプライン
20a、20b…雌スプライン歯
21…平坦面
23…歯底面
24…油路
25…切り欠かれた部分

Claims (2)

  1. 内周面に雌スプラインが形成された有底円筒部と、前記有底円筒部から延出し、外周面にピニオンが形成されたギヤ部と、を有する出力側シャフトと、
    前記雌スプラインと嵌合し、かつ前記有底円筒部に対して所定角度の相対回転を許容する雄スプラインが外周面に形成され、前記有底円筒部に挿入された略円筒状の入力側シャフトと、
    前記入力側シャフトに挿入され、かつ前記入力側シャフト及び前記出力側シャフトの双方に連結されたトーションバーと、を備え、
    前記入力側シャフトと前記出力側シャフトの前記有底円筒部とによって、操舵用パワーシリンダの供給油圧を制御するコントロールバルブのロータ及びバルブボディが構成され、前記入力側シャフトと前記出力側シャフトとの間で前記トーションバーの捩れに応じて前記操舵用パワーシリンダへの供給油圧を制御する油圧式パワーステアリング用コントロールバルブにおいて、
    前記雌スプライン上に開口部を有する油路が、前記有底円筒部の側壁を貫通するよう機械加工によって形成され、
    前記雌スプライン上に開口した前記油路の内周側開口部の周囲は、凹凸のない平坦面となるよう形成され
    前記雌スプラインは、前記有底円筒部の底壁側端部の内周面に形成され、前記平坦面は、前記有底円筒部の開口端側となる前記雌スプラインの開口端側端部に形成され、
    前記平坦面は、前記雌スプラインの一つの雌スプライン歯の開口端側端部を切り欠くことによって、この切り欠かれた雌スプライン歯の両脇に位置する一対の雌スプライン歯間に形成され、
    前記油路の前記内周側開口部は、雌スプライン歯が切り欠かれた位置に形成されていることを特徴とする油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ。
  2. 前記平坦面は、前記雌スプラインの歯底円と一致するよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ。
JP2001386956A 2001-12-20 2001-12-20 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ Expired - Fee Related JP3881885B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386956A JP3881885B2 (ja) 2001-12-20 2001-12-20 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386956A JP3881885B2 (ja) 2001-12-20 2001-12-20 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003182611A JP2003182611A (ja) 2003-07-03
JP3881885B2 true JP3881885B2 (ja) 2007-02-14

Family

ID=27595931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001386956A Expired - Fee Related JP3881885B2 (ja) 2001-12-20 2001-12-20 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3881885B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003182611A (ja) 2003-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0417817B2 (ja)
JP4078842B2 (ja) 減速歯車機構及び電動式パワーステアリング装置
JP3881885B2 (ja) 油圧式パワーステアリング用コントロールバルブ
CN109751375B (zh) 滚珠丝杠装置和转向装置
KR100816426B1 (ko) 유압식 동력 보조 조향장치의 유압제어 밸브
JP6984327B2 (ja) ボールネジ装置及びステアリング装置
JP4019677B2 (ja) ラックピニオン式舵取装置
JPH0216939Y2 (ja)
JPS61160362A (ja) パワ−ステアリング装置
JP3763561B2 (ja) 動力舵取装置の油圧制御弁
JPS60203580A (ja) 動力舵取り装置
JP2000203438A (ja) 動力舵取装置
JPH07277207A (ja) 舵取り装置のラックおよびその製造方法
JP3825947B2 (ja) 舵取り装置のトーションバーと出力軸との固定方法および固定構造
JP3634014B2 (ja) 油圧パワーステアリング装置
JPH0958489A (ja) 舵取り装置
JPH09309451A (ja) ラックピニオン式動力舵取装置
JP2999929B2 (ja) 油圧パワーステアリング装置用制御弁およびその製造方法
JP2576836Y2 (ja) ラックアンドピニオン型舵取り装置におけるピニオン軸構造
JPH0542951Y2 (ja)
JP4586384B2 (ja) 歯車の製造方法及び歯車製造用治具
JP2000006827A (ja) パワーステアリング装置用コントロールバルブの組付方法及び作動角バラツキ低減方法
JP3752316B2 (ja) パワーステアリング装置
JP2585580Y2 (ja) 動力舵取装置のハウジング
JPH09308940A (ja) ヘリカルピニオンギアの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20040428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3881885

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees