JP3881260B2 - 両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、回転駆動するキャリヤ円板に周方向に間隔をおいてワークホルダーを備え、各ワークホルダーにワークを保持し、砥石軸芯方向に対向する1対の回転砥石間を通過させることによりワークの両端面を同時に研削する両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種ワークキャリヤ装置に備えられるワークホルダーとしては、キャリヤ円板にワーク保持孔を形成して該保持孔内にワークを嵌め込む方式や、ワークの外周面をクランプ爪により掴むクランプ方式等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前者のワーク保持孔方式では、キャリヤ円板回転軸芯方向の位置を固定しない状態でワークを保持し、砥石間に挿入するので、ローディング位置から砥石間に挿入するまでの搬送行程、ならびに研削後アンローディング位置に至るまでの搬送行程において、ワークのキャリヤ円板回転軸芯方向の位置を規制し、かつ、ガイドするためのガイド板を高精度に設置しなければならない。
【0004】
後者のワーク外周面をクランプ爪により掴むクランプ方式では、ワークの砥石軸芯方向両端の削り代を、それぞれ所望の値に振り分けて固定するのが困難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本願請求項1記載の発明は、回転駆動するキャリヤ円板に周方向に間隔をおいてワークホルダーを備え、各ワークホルダーにワークを保持し、砥石軸芯方向に対向する1対の回転砥石間を通過させることによりワークの両端面を同時に研削する両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置において、ワークホルダーとして、ワークの角孔に挿入されると共にキャリヤ円板回転軸芯方向に拡張してワークを孔内部から把持する内部拡張式クランプ機構を備え、前記内部拡張式クランプ機構は、ワーク角孔のキャリヤ円板回転軸芯方向の一端面に当接する固定側クランプ材と、キャリヤ円板の径方向に移動可能でワーク角孔の他端面に当接する移動側クランプ材とを備え、両クランプ材は互いに重なり合う斜面を有するくさび形に形成され、移動側クランプ材がキャリヤ円板の径方向の一方に移動することにより、くさび作用によってクランプ機構のキャリヤ円板回転軸芯方向幅が拡張するようになっている。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のワークキャリヤ装置において、移動側クランプ材をばねによりキャリヤ円板の径方向内方側に付勢することによりクランプ状態とし、キャリヤ円板と同一軸芯上に、上記移動側クランプ材に連結するカムローラが当接するアンクランプ用のカムを設け、キャリヤ円板の回転によりクランプ機構がアンローディング位置からローディング位置まで移動する間は、カムのカム山により移動側クランプ材がばねに抗して外方に移動し、アンクランプ状態を維持するようになっている。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項2記載のワークキャリヤ装置において、キャリヤ円板の少なくとも回転砥石間を通過する区間に、キャリヤ円板の径方向の外方からクランプ機構に対向するワーク抜出し防止ガイドを設けている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明が適用される横型両頭平面研削盤の縦断正面図(図2のI-I断面図)であり、水平な砥石軸芯O1(図1ではキャリヤ円板回転軸芯O2と重複)の軸芯方向を左右方向と仮定して、以下説明する。研削盤本体1に設けられた砥石ガード2内には、砥石軸芯O1上に1対の回転砥石3が左右に対向配置されており、回転砥石3は図示しない動力伝達機構を介して砥石軸駆動モータに連動連結し、両回転砥石3が互いに逆回りに回転するように構成されている。
【0010】
砥石ガード2の手前には、砥石軸芯O1と平行な回転軸芯O2回りに回転するキャリヤ円板5が配置されており、キャリヤ円板5の左右方向の位置は両砥石3間に設定されている。キャリヤ円板5は両持ち支持されており、キャリヤ円板5の左側は、継手フランジ6を介してキャリヤ駆動モータ7のモータ軸に連動連結し、キャリヤ円板5の右側は、ボス8を介して支持軸10に回転自在に嵌合支持されている。支持軸10は、軸支持ケース11に回転不能でキャリヤ円板回転軸芯O2方向移動可能に嵌合すると共に、ハンドル付きの調節ねじ12が螺合しており、該調節ねじ12のハンドル12aを回転することにより、支持軸10及びボス8を軸芯方向に移動調節できるようになっている。
【0011】
図2は、図1のII-II断面図であり、キャリヤ円板5は矢印R方向に回転するようになっており、キャリヤ円板5の前上部にはワーク供給装置14が配置され、前下部には排出シュート等からなるワーク排出装置15が配置されており、ワーク供給装置14から矢印R方向に回転砥石3間を経てワーク排出装置15に至るまでの区間には、キャリヤ円板5を径方向の外方から覆うワーク抜出し防止ガイド17が設けられている。なお、文章の冗長化を防ぐため、キャリヤ円板5の径方向を単に「径方向」と称することとする。
【0012】
キャリヤ円板5には、ワークホルダーとして、回転方向Rに等間隔をおいて複数(たとえば10個)のクランプ機構20が径方向の外方に突出するように設けられ、該クランプ機構20は回転軸芯O2方向の幅が拡張可能な内部拡張方式となっており、径方向内方側に配置されたカムローラ21にそれぞれ連動連結している。
【0013】
各カムローラ21の径方向内方側には、回転軸芯O2と同軸芯のリング状のカム24が配置され、該カム24の外周面に各カムローラ21が当接している。上記カム24の外周面には、ワーク排出装置15の近傍のアンローディング位置A2からワーク供給装置14の近傍のローディング位置A1に至る区間θ1に、アンクランプ用のカム山24aが形成されている。
【0014】
カム24は仮想線で示すように回転軸芯O2と同軸芯の孔32を有するブラケット板33に固定されており、該ブラケット板33の後端部は砥石ガード2の前端面に固着されている。
【0015】
図3はキャリヤ円板5の縦断正面拡大図であり、キャリヤ円板5の径方向の外周端部に配置されたクランプ機構(ワークホルダー)20は、固定側クランプ材27と移動側クランプ材28から構成されている。固定側クランプ材27はキャリヤ円板5に固定されており、径方向に貫通する挿通孔29を有すると共に径方向の外方に突出する固定側くさび部30を一体に有している。移動側クランプ材28は上記挿通孔29に径方向移動可能に挿入されると共に径方向の外方に突出する移動側くさび部31を一体に有している。固定側くさび部30は径方向の外方に行くにしたがい厚さが薄くなるように斜面が形成され、移動側くさび部31は径方向の内方に行くにしたがい厚さが薄くなるように斜面が形成され、両くさび部30,31は左右から斜面同士が重なり合うように配置されている。したがって、移動側クランプ材28を径方向の内方に引くことにより、くさび作用によって両くさび部30,31の左右幅(回転軸芯O2方向の幅)Dを拡張できるようになっている。
【0016】
移動側クランプ材28の径方向の内方端部は凹凸係合によりクランプ力伝達板34に連結しており、該伝達板34はキャリヤ円板5の溝35内に径方向移動可能に配置されると共に径方向の内方に延びており、内方端部にはスライドブロック37が固着されている。該スライドブロック37には回転軸芯O2方向と平行なローラ支軸39が固着されると共に、径方向外方からクランプ用コイルばね40が圧接しており、該コイルばね40の付勢力により、スライドブロック37及びクランプ力伝達板34を介して、移動側クランプ材28を径方向の内方側(クランプ作用側)に付勢している。
【0017】
ローラ軸39にはニードル軸受42を介して前記カムローラ21が回転自在に支持されており、前記カム24によって、クランプ用コイルばね40に抗してカムローラ21を径方向の外方に押し動かすことにより、伝達板34を介して移動側クランプ材28を径方向の外方に移動し、ワークWをアンクランプするようになっている。
【0018】
図4は図3のIV矢視図であり、固定側クランプ材27は逆T字形に形成されており、回転方向Rの両端部に傾斜面が形成され、両傾斜面を押え金具45で押え付けることにより、キャリヤ円板5に固定している。
【0019】
該実施の形態におけるクランプ機構20は、ワークWとして、たとえば仮想線で示すようなエンジンのロッカーアームを把持するために製作されたものであり、ワーク(ロッカーアーム)Wはロッカーアーム軸に嵌合するボス部60を有すると共にアーム途中にボス部60の軸芯方向と直交するアーム支持台挿入用の角孔61を有しており、該角孔61を利用して内部拡張式のクランプ機構20によりワークを把持するようになっている。また、上記のようなボス部60及びアームを有するワークWの姿勢を安定させるため、固定側クランプ材27には、ワークWのボス部60を支持する上向きコの字形のボス受座48が形成されると共に、アームを支持するアーム受座49が形成されている。
【0020】
図5は図3のV矢視拡大図であり、ワークWの角孔61は長方形に形成されており、該角孔61に挿入される固定側くさび部30は角孔61の左壁面に当接し、移動側くさび部31は角孔61の右壁面に当接する。
【0021】
図6は図3のVI-VI断面拡大図であり、クランプ力伝達板34は前述のようにキャリヤ円板5の溝35内に配置されると共に溝付きカバー5aにより保持されている。溝付カバー5aはキャリヤ円板5に形成された凹部51内に嵌め込まれると共にボルト52により固定されている。
【0022】
【作用】
まず、研削作業におけるワークWの流れを説明する。図2において、矢印R方向に回転するキャリヤ円板5の各クランプ機構20に対し、ワーク供給装置14により順次ワークWを供給し、クランプ位置A1においてワークWをクランプし、クランプ状態で回転砥石3間を通過させることによりワークWの左右両端面を同時に平面研削し、アンクランプ位置A2においてワークWをアンクランプし、続いて排出装置15に排出する。
【0023】
クランプ機構20の作動を具体的に説明する。
[ワーク供給位置]
図2において、クランプ機構20がワーク供給装置14に来た時点では、カムローラ21がカム山24aに乗り上げていることによりアンクランプ状態となっており、該アンクランプ状態のクランプ機構20に図4のように未加工ワークWの角孔61を嵌め込む。
【0024】
[クランプ位置A1]
図2のクランプ位置A1では、カム山24aが終了することにより、図3のように移動側クランプ材28はコイルばね40の弾性力により径方向の内方に移動し、くさび作用によって両くさび部30,31の左右幅Dを拡張する。これにより、ワークWの角孔61の左右内面を内部からクランプする。この時、固定側くさび部30の左端面を基準として、ワークの左右張出量が決定されるため、ワークWの左右の削り代を所望の値に精度良く振り分けることができる。また、移動側クランプ材28を径方向の内方に引っ張ることによりクランプするため、クランプ動作と同時にワークWを径方向の内方に引き、図4のワークWのボス部60及びアームを各受座48,49に確実に押し当てることができ、ワークWを所定の姿勢に正確に固定することができる。
【0025】
[研削行程]
図2において、両回転砥石3間を通過している間は、クランプ状態が保たれており、ワーク両面が同時に平面研削される。
【0026】
[アンクランプ位置A2及び排出位置]
図2のアンクランプ位置A2では、カムローラ21がカム山24aに乗り上げることにより、図3のカムローラ21はばね40に抗して径方向の外方に移動し、これにより移動側クランプ材28が径方向の外方に移動し、アンクランプ状態となり、続いて、図2の排出装置15に自動的に放出される。
【0027】
該実施の形態では、図3のようにコイルばね40の弾性力を利用してワークWを把持しているので、たとえばコイルばね40の破損時、疲労限界時または極端に削り代の多いワークが挿入された時等、コイルばね40によるクランプ力では耐えきれない状態となった時に、ワークWが径方向の外方に抜け出す可能性があるが、図2のように抜出し防止ガイド17をワーク供給装置14からワーク排出装置15まで配置しているので、抜出しを防止することができる。
【0028】
【その他の発明の実施の形態】
(1)図1及び図2の実施の形態は横型のワークキャリヤ装置に本願発明を適用した例を示しているが、垂直な軸回りにキャリヤ円板が回転する立型のワークキャリヤ装置に適用することも可能である。
【0029】
(2)移動側クランプ材を径方向の外方に押し出すことにより、両くさび部の左右幅を拡張し、ワークの角孔をクランプする構造とすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本願発明によると、
(1)キャリヤ円板に設けられるワークホルダーとして、ワークWの角孔61に挿入されると共に回転軸芯O2方向に拡張してワークWを把持する内部拡張式クランプ機構20を備えているので、ワークWを、外形基準ではなく、角孔基準で研削加工することができ、これによりワークWの回転軸芯方向両側部の各削り代を個々に設定し、ワークの中心から回転軸芯方向両側部の振分け精度を容易に出すことができる。
【0031】
(2)ワークWの角孔61内にクランプ機構20を挿入し、内部拡張方式でワークWを固定するので、ワークWの外周面をクランプするクランプ機構に比べ、キャリヤ円板5に配置するクランプ機構用部材をコンパクトに配置することができ、これにより、1つのキャリヤ円板に取り付けるワークホルダー(クランプ機構)の数を増やすこともできる。
【0032】
(3)内部拡張式クランプ機構20を、ワークWの角孔61の回転軸芯O2方向の一端面に当接する固定側クランプ材27のくさび部30と、回転軸芯O2方向の他端面に当接する移動側クランプ材28のくさび部31により構成し、両クランプ材27,28の斜面同士を重ね合わせるようにしていると、くさび部30,31は、全体として断面長方形を保ちながら回転軸芯O2方向に拡張することになり、ワークWの角孔61にくさび部30,31の斜面が当接することはなく、ワークを確実にクランプすることができる。
【0033】
(4)移動側クランプ材28をばね40により径方向内方側に付勢することによりクランプ状態とし、キャリヤ円板5と同一軸芯上に、移動側クランプ材28に連結するカムローラ21が当接するアンクランプ用のカム24を設け、キャリヤ円板5の回転によりクランプ機構20がアンローディング位置からローディング位置まで移動する間は、カム24のカム山24aにより移動側クランプ材28がばね40に抗して外方に移動し、クランプを解除するようになっていると、カムローラ21及びカム24を設けるだけで、自動的にクランプ及びアンクランプ作用を行なうことができる。
【0034】
(5)キャリヤ円板5の少なくとも回転砥石3間を通過する区間に、径方向の外方からクランプ機構20に対向するワーク抜出し防止ガイド17を設けていると、ばね40の疲労あるいは削り代が大きいことにより、ばねの弾性力ではクランプ状態が維持できなくなった時でも、クランプ機構20からの抜け出すのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した横型両頭平面研削盤の縦断正面図である。
【図2】 図1のII-II断面図である。
【図3】 キャリヤ円板の縦断正面拡大図である。
【図4】 図3のIV矢視図である。
【図5】 図3のV矢視拡大図である。
【図6】 図3のVI-VI断面図である。
【符号の説明】
1 研削盤本体
2 砥石ガード
3 回転砥石
5 キャリヤ円板
7 駆動モータ
14 ワーク供給装置
15 ワーク排出装置
17 ワーク抜出し防止ガイド
20 クランプ機構(ワークホルダー)
21 カムローラ
24 リング状カム
27 固定側クランプ材
28 移動側クランプ材
30 固定側くさび部
31 移動側くさび部
34 クランプ力伝達板
40 ばね
Claims (3)
- 回転駆動するキャリヤ円板に周方向に間隔をおいてワークホルダーを備え、各ワークホルダーにワークを保持し、砥石軸芯方向に対向する1対の回転砥石間を通過させることによりワークの両端面を同時に研削する両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置において、
ワークホルダーとして、ワークの角孔に挿入されると共にキャリヤ円板回転軸芯方向に拡張してワークを孔内部から把持する内部拡張式クランプ機構を備え、
前記内部拡張式クランプ機構は、ワーク角孔のキャリヤ円板回転軸芯方向の一端面に当接する固定側クランプ材と、キャリヤ円板の径方向に移動可能でワーク角孔の他端面に当接する移動側クランプ材とを備え、両クランプ材は互いに重なり合う斜面を有するくさび形に形成され、移動側クランプ材がキャリヤ円板の径方向の一方に移動することにより、くさび作用によってクランプ機構のキャリヤ円板回転軸芯方向幅が拡張するようになっていることを特徴とする両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置。 - 移動側クランプ材をばねによりキャリヤ円板の径方向内方側に付勢することによりクランプ状態とし、キャリヤ円板と同一軸芯上に、上記移動側クランプ材に連結するカムローラが当接するアンクランプ用のカムを設け、キャリヤ円板の回転によりクランプ機構がアンローディング位置からローディング位置まで移動する間は、カムのカム山により移動側クランプ材がばねに抗して外方に移動し、アンクランプ状態を維持するようになっていることを特徴とする請求項1記載の両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置。
- キャリヤ円板の少なくとも回転砥石間を通過する区間に、キャリヤ円板の径方向の外方からクランプ機構に対向するワーク抜出し防止ガイドを設けていることを特徴とする請求項2記載の両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置。
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