JP3877908B2 - 建物の防虫構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物においてシロアリ等の害虫が侵入するのを防止する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
シロアリは、湿度が高く通風が良好でない等の条件下であれば、土壌から基礎を経て建物へ侵入し、建物の木質部分に大きな食害をもたらす習性がある。このため、このようなシロアリ等の害虫が建物へ侵入することを効果的に防止することが従来から大いに要望されている。
【0003】
シロアリ等の害虫から建物を保護する方法としては、薬剤を用いる方法が主流である。具体的には、▲1▼シロアリ等の害を受ける木質部分に薬剤を直接散布または含浸させる方法、▲2▼土壌に薬剤を散布するか、あるいは薬剤を含浸させたシート等を敷設することによって土壌処理する方法、等が挙げられる。
【0004】
しかしながら、上記のように薬剤を使用する方法では、薬剤の成分による人体、動植物ならびに周辺環境に対する影響が懸念される。また、建物の解体等の際には、土壌に薬剤が含有されているため残土を全て処分しなければならない。さらにまた、薬剤による防虫(防蟻)処理を施してから長期間経過した場合には、薬剤が活性を喪失することが避けられないため、何らかの防虫(防蟻)処理を再度施す必要がある。
【0005】
これに対し、例えば、基礎内部に金網、シート等の防虫(防蟻)幕を張設することによって害虫の侵入を防止する方法がある。この方法によれば、害虫の侵入を薬剤によらずに物理的に防止するため、前記のような問題を生じることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のように防虫(防蟻)幕を張設する方法では、基礎内部の空間に整合させるようにして防虫(防蟻)幕を張設する必要があるので、施工に手間を要し、特に、折り返し部分等においては施工が困難であり、このため当該部分で害虫の侵入が防止しきれないこととなりやすい。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、薬剤を使用することなく、簡易な構造で建物への害虫の侵入を容易かつ確実に防止することが可能な防虫構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされたこの発明の請求項1に記載の建物の防虫構造は、建物において害虫の侵入を防止する構造であって、前記建物の床下における土壌の全面に、コンクリートを打設することによって形成された全域バリア層と、前記全域バリア層において土壌からの立上り構造物に接する箇所の下に、予め無機物粒子を局部的に敷き詰めておくことによって形成された部分バリア層と、を備えることを特徴とするものである。
【0009】
また、この発明の請求項2に記載の建物の防虫構造は、建物において害虫の侵入を防止する構造であって、前記建物の基礎の外側面に重ね合わせるように配設された断熱材の重ね合わせ下端を、基礎の外側におけるベースの上面の空間を充填するように無機物粒子を敷き詰めることによって形成された部分バリア層に没入させたことを特徴とするものである。
【0010】
また、この発明の請求項3に記載の建物の防虫構造は、前記請求項1または2に記載の建物の防虫構造において、前記部分バリア層の端縁部に配設された堰板をさらに備えることを特徴とするものである。
【0011】
なおこの発明において、「土壌からの立上り構造物」とは、布基礎、独立基礎等の基礎、束石、配管などのように、建物の床下における土壌から立上るようにして設けられた任意の構造物を意味するものとする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき具体的に説明する。図1および図2には、本発明の一実施形態に係る建物の防虫構造が示されている。同図に示す防虫構造は、建物の床下における土壌Sに、全域バリア層L1および部分バリア層L2が形成されたものとなっている。
【0013】
全域バリア層L1は、建物の基礎(ここでは布基礎)2の内部における土壌Sの上に、全面的に形成されている。該全域バリア層L1は、コンクリートを常法により打設することによって形成されている。該全域バリア層L1の厚さは特に限定されないが、例えば60mm以上程度とすることが挙げられる。
【0014】
部分バリア層L2は、全域バリア層L1において基礎2の内側に接する箇所ならびに配管3の周面に接する箇所の下に、それぞれ予め局部的に形成されている。
【0015】
部分バリア層L2は、無機物粒子4を敷き詰めることによって形成されている。該無機物粒子4は、例えば岩石、スラグ、ガラス、陶磁器等の各種の無機系物質を粉砕して粒状に調製してなるものである。さらに、上記岩石としては、例えば花崗岩、玄武岩等や、あるいは大理石、寒水石等の石灰岩、さらには重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム等の工業的に得られる炭酸カルシウム等が挙げられる。また、上記無機系物質としては、廃棄物も好適に利用することができる。
【0016】
無機物粒子4は、一定範囲内の粒径となるようにコントロールされている。該無機物粒子4の粒径としては特に限定されないが、標準的には例えば0.5〜5.0mm程度、特に2.0mm程度とすることが挙げられる。無機物粒子4の粒径が上記範囲内にあれば、粒子間の間隙が害虫の体の寸法より小となって該害虫が通過し得ず、かつ粒子自体が害虫によっては排除され得ないものとなるため、該害虫の侵入を効果的に防止することができる。特に、例えばシロアリのうちでも加害の程度がやや大きいイエシロアリの場合、1.0〜3.0mm程度の粒径としておくと、該イエシロアリの侵入を効果的に防止することができる。
【0017】
部分バリア層L2の厚さは特に限定されないが、例えば10mm以上、好ましくは50mm以上としておくと、防虫効果をより良好とすることができる。
【0018】
以下、上記全域バリア層L1および部分バリア層L2の施工手順を記述する。1.まず、基礎2内部の土壌Sにおいて、該基礎2の内側に接する箇所ならびに配管3の周面に接する箇所に、それぞれ無機物粒子4を敷き詰めて部分バリア層L2を設ける。
【0019】
このとき、基礎2の内側に接する箇所においては、該基礎2の施工のために設けられる穴を利用して部分バリア層L2を設けるようにすればよい。即ち、該基礎2のコンクリートの打設・養生後に埋戻しを行う際に、ベース(フーチング)2aの上に一定量の土砂S1を戻し、この後該土砂S1の上から地表面レベルまで無機物粒子4を充填するようにすればよい。
【0020】
一方、配管3の周面に接する箇所においては、当該箇所の土を適宜深さまで掘削して穴を設け、該穴に無機物粒子4を充填して部分バリア層L2を設けるようにすればよい。
【0021】
上記各箇所に設けられた部分バリア層L2は、ローラ、ランマ、バイブレータ等の各種締固め手段により締固めをして密実とすることによって、所要の強度を確保するとともに、その防虫効果をさらに向上させることができる。なおこのため、無機物粒子4は多少多めに充填しておくとよい。
【0022】
またこのとき、例えば図3に示すように、部分バリア層L2の端縁部に堰板5を配設しておいてもよく、これによれば、該部分バリア層L2が端縁部で崩壊することなく確実に支持される。
【0023】
2.この後、上記部分バリア層L2ならびにそれ以外の箇所の露出した土壌Sの表面に、全面的にコンクリートを打設して全域バリア層L1を設ける。
【0024】
上記防虫構造によれば、建物の床下、即ち基礎2の内部における土壌Sの全面に、コンクリートを打設することによって形成された全域バリア層L1と、前記全域バリア層L1において基礎2の内側に接する箇所ならびに配管3の周面に接する箇所の下に、予め無機物粒子4を局部的に敷き詰めておくことによって形成された部分バリア層L2とを備える構成となっているので、シロアリ等が土壌Sから建物に侵入してくることを効果的に防止することができる。
【0025】
上記全域バリア層L1は、コンクリート層であるため、基礎2や配管3といった立上り構造物に接する箇所には、クラックや間隙が発生することがあるが、これらの箇所の下に部分バリア層L2が形成されていることにより、当該箇所からのシロアリ等の侵入が防止される。一方、上記以外の箇所においては、全域バリア層L1にクラックや間隙は発生し難いため、該全域バリア層L1により、シロアリ等の侵入が防止される。したがって、上記全域バリア層L1および部分バリア層L2によって、シロアリ等の侵入が確実に防止される。
【0026】
また、部分バリア層L2は、無機物粒子4を敷き詰めてなるものであるため不定形であり、したがって任意の形状のスペースに容易に追従するようにして設けることができる。特に、基礎2や配管3等の立上り構造物に接する箇所にも容易かつ確実に設けることができるので、施工が容易で不良部分も生じ難い。
【0027】
また、無機物粒子4として廃棄物を利用すると、廃棄物の削減にも資することができる。
【0028】
また、部分バリア層L2は、局部的に形成すればよいためその分施工をさらに容易かつ確実に行うことができる。特に、基礎2の内側に接する箇所においては、前記したように該基礎2の施工のために設けられる穴を利用して部分バリア層L2を設けることができるので、施工がさらに容易となっている。また、配管3の周面に接する箇所においては、部分バリア層L2を設ける必要があるのは僅かな領域に限られる。
【0029】
さらにまた、部分バリア層L2が局部的に形成されるものとなっていることで、使用する無機物粒子4も少量で済む。
【0030】
さらに加えて、前記したように部分バリア層L2の端縁部に配設された堰板5をさらに備えるものとすることにより、該部分バリア層L2が端縁部で崩壊することなく確実に支持される。
【0031】
本発明の防虫構造においては、様々な追加、変更が可能である。例えば図4に示すように、基礎2の外側に沿って断熱材6が配設されるような場合には、少なくとも該基礎2の外側面と断熱材6との間の間隙、ならびに該断熱材6内部の間隙を閉塞するようにして部分バリア層L2を設けるようにするとよい。一般に、基礎の外側面が露出している場合には、該外側面に沿ってシロアリ等が建物に侵入してくることは通常はないと考えられるが、上記のように断熱材が配設されていると、基礎の外側面と該断熱材との間ないし該断熱材内部を通じてシロアリ等が侵入してくることがある。そこで、上記のように基礎2の外側面と断熱材6との間の間隙、ならびに該断熱材6内部の間隙を閉塞するようにして部分バリア層L2を設けておくことで、シロアリ等の侵入を防止することができる。
【0032】
上記図4に示す例では、基礎2の外側面に重ね合わせるようにして樹脂発泡体よりなる断熱材6が配設され、該断熱材6の下端から外側面にかけて断面略L字形状をなすようにして、部分バリア層L2が断熱材6の長さ方向に沿って形成されている。該部分バリア層L2により、基礎2の外側面と断熱材6の下端との間の間隙、ならびに該断熱材6内部の間隙が閉塞されてシロアリ等が侵入し得ないようになっている。なお部分バリア層L2は、基礎2の外側におけるベース2aの上面から地表面レベルまでの間の全空間を充填するように設けられていてもよく、あるいは、地表面に打設された犬走り等のコンクリート下までの間の空間を充填するように設けられていてもよい。
【0033】
上記のような基礎の外側における防虫構造は、それ自体単独で実施することもできる。即ち、例えば基礎の内側に金網等を張設することによってのみ防虫処理がなされている場合などのように、基礎の内側において本発明の防虫構造が適用されていないような場合でも、基礎の外側において前記のように部分バリア層L2を設けるようにすることも可能である。
【0034】
また、例えば、全域バリア層L1としてのコンクリート層に加えて防湿シート等を敷設するようにしてもよい(図示せず)。
【0035】
また、本発明の防虫構造は、例えば、べた基礎や土間コンクリートが配設された建物にも好適に適用することができる。この場合、べた基礎の基礎スラブや土間コンクリートを全域バリア層として機能させることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1に記載の建物の防虫構造によれば、建物の床下における土壌の全面に、コンクリートを打設することによって形成された全域バリア層と、前記全域バリア層において土壌からの立上り構造物に接する箇所の下に、予め無機物粒子を局部的に敷き詰めておくことによって形成された部分バリア層とを備えるので、薬剤を使用することなく、シロアリ等の害虫が土壌から建物へ侵入してくることを簡易な構造で容易かつ確実に防止することができる。
【0037】
薬剤を使用しないことで、人体、動植物ならびに周辺環境が好ましくない影響を受けることがない。また、建物の解体等の際に残土の処分は不要であり、回収するとしても再利用することも可能である。さらにまた、半永久的に防虫効果が得られ、防虫処理を再度施す必要もない。
【0038】
また、全域バリア層はコンクリート層となっているため、土壌からの立上り構造物に接する箇所には、クラックや間隙の発生が予期されるが、当該箇所の下に部分バリア層が形成されていることで、当該箇所からの害虫の侵入が防止され、一方、上記以外の箇所においては、該全域バリア層自体により害虫の侵入が防止される。したがって、上記全域バリア層および部分バリア層によって、害虫の侵入が確実に防止される。
【0039】
また、部分バリア層は、無機物粒子を敷き詰めてなるものであるため不定形であり、したがって任意の形状のスペースに容易に追従するようにして設けることができる。特に、立上り構造物に接する箇所にも容易かつ確実に設けることができるので、施工が容易で不良部分も生じ難い。また、無機物粒子として廃棄物を利用すれば、廃棄物の削減にも資することができる。
【0040】
また、部分バリア層は、局部的に形成すればよいためその分施工をさらに容易かつ確実に行うことができ、さらに、使用する無機物粒子も少量で済む。
【0041】
また、この発明の請求項2に記載の建物の防虫構造によれば、建物の基礎の外側面に重ね合わせるように配設された断熱材の重ね合わせ下端を、基礎の外側におけるベースの上面の空間を充填するように無機物粒子を敷き詰めることによって形成された部分バリア層に没入させたので、基礎の外側面と断熱材との間ないし該断熱材内部を通じて害虫が侵入してくることを容易かつ確実に防止することができる。
【0042】
さらに加えて、この発明の請求項3に記載の建物の防虫構造によれば、前記部分バリア層の端縁部に配設された堰板をさらに備えるので、該部分バリア層が端縁部で崩壊することなく確実に支持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る建物の防虫構造を示す概略部分平面図。
【図2】図1のI−I線部断面図。
【図3】部分バリア層の端縁部に堰板を配設した例を示す概略断面図。
【図4】基礎の外側に部分バリア層を設けた例を示す概略断面図。
【符号の説明】
2 基礎(立上り構造物)
3 配管(立上り構造物)
4 無機物粒子
S 土壌
L1 全域バリア層
L2 部分バリア層

Claims (3)

  1. 建物において害虫の侵入を防止する構造であって、前記建物の床下における土壌の全面に、コンクリートを打設することによって形成された全域バリア層と、前記全域バリア層において土壌からの立上り構造物に接する箇所の下に、予め無機物粒子を局部的に敷き詰めておくことによって形成された部分バリア層と、を備えることを特徴とする建物の防虫構造。
  2. 建物において害虫の侵入を防止する構造であって、前記建物の基礎の外側面に重ね合わせるように配設された断熱材の重ね合わせ下端を、基礎の外側におけるベースの上面の空間を充填するように無機物粒子を敷き詰めることによって形成された部分バリア層に没入させたことを特徴とする建物の防虫構造。
  3. 前記部分バリア層の端縁部に配設された堰板をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の建物の防虫構造。
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