JP3877496B2 - 組付検査装置 - Google Patents

組付検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3877496B2
JP3877496B2 JP2000169164A JP2000169164A JP3877496B2 JP 3877496 B2 JP3877496 B2 JP 3877496B2 JP 2000169164 A JP2000169164 A JP 2000169164A JP 2000169164 A JP2000169164 A JP 2000169164A JP 3877496 B2 JP3877496 B2 JP 3877496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder member
notch
assembly
ball
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000169164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001347430A (ja
Inventor
千路 原崎
敏夫 鶴橋
裕之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2000169164A priority Critical patent/JP3877496B2/ja
Publication of JP2001347430A publication Critical patent/JP2001347430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3877496B2 publication Critical patent/JP3877496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両用オートマチックミッションのメインシャフトに組み付けられるスラストベアリングの組付検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば車両用オートマチックミッションのメインシャフトにギヤを組み込む際、ギヤを挟んでその両面に一対のスラストニードルベアリングを組み込んで軸方向荷重を受けるようにしており、このような組付工程では、予め一対のスラストニードルベアリングBを準備しておき、図8に示すように、メインシャフトMの端部に一方側のスラストニードルベアリングBを介してギヤGを装着した後、その上から更に他方側のスラストニードルベアリングBを装着した状態で検査工程に送り込まれ、検査工程では、目視でスラストニードルベアリングBを確認した後、測定具51を使用し、筒状の治具本体52と、この治具本体52にスライド可能に嵌合する筒部材53の筒内にメインシャフトMの一部を挿入した状態にセットし、筒部材53の先端をメインシャフトMの下端フランジ部Maに当接させるとともに、治具本体52の下端部をメインシャフトMの中間フランジ部Mbに当接させ、検出器54を筒部材53の検出座53zに当接させることにより、メインシャフトMのa部の機械加工高さを測定している。
そして、その後、他の部品を組み付けてアッセンブリ状態にした段階で、ギヤGのガタを確認する等により触感でスラストニードルベリングBの組付を検査している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の方法であると、スラストニードルベアリングの組付保証は、事前の部品点数の確認とアッセンブリ状態に組み込んだ後の触感検査だけであり、客観的な検査方法でなくまた、熟練度等を要する検査方法であった。
【0004】
そこで本発明は、スラストニードルベアリングの組み付け状態を客観的に検査出来るようにし、また容易に検査出来るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、ワークに組付部品が正規に組み付けられているか否かを検査する装置において、治具本体の一端側に設けられる第一筒部材と、この第一筒部材に対して軸方向に相対移動可能に嵌合する第二筒部材と、前記第一筒部材と第二筒部材の嵌合面に設けられ且つ一方側がボールで他方側が切欠きからなる噛み合い機構から構成し、第二筒部材の先端をワークの所定位置に当接させて第一筒部材を検査位置に移動させることにより、組付部品の組付状態が正規であれば噛み合い機構のボールが切欠きに入り込み、組付状態が正規でなければ噛み合い機構のボールが切欠きに入り込まないようにした。
【0006】
ここで、第二筒部材の先端を当接させるワークの所定位置は、例えば組付部品の有無によってその位置が変化するような箇所とし、組付部品が正規である場合と正規でない場合とで第二筒部材とワークの相対位置等が変化し、組付状態が正規であればボールと切欠きが噛み合い、正規でなければ噛み合わないようにする。
このため、例えば第一筒部材や第二筒部材の筒内にワークの一部を挿入させるようにするとともに、ワーク表面に形成される凹凸形状部等を利用するようにし、組付状態が正規であればボールが切欠き内に入り込めるスペースが生じるようにし、組付状態が正規でなければボールがワークの凸部等に干渉して切欠き内に入り込めないようにすれば好適である。
【0007】
このような構成により、組付状態を客観的に検査出来るようになり、しかも熟練度等を要さないで簡単に検査出来る。
この場合、第一筒部材と第二筒部材のいずれ側にボールを設けても切欠きを設けても良いが、ワーク側に直接対面する内側の筒部材側にボールを設ければ好都合である。
【0008】
また請求項2では、前記治具本体に検出器を設けるとともに、第一筒部材には、検出器が当接自在な検出座を設け、検出器を検出座に当接させることにより、噛み合い機構のボールと切欠きの係合状態を検知出来るようにした。
【0009】
このように検出器を検出座に当接させてボールと切欠きの係合状態を検知できるようにすれば、誰でも簡単にしかも正確に組付状態の異常を判定することが出来る。
因みに、この検出器により、ボールと切欠きの係合状態だけでなく、ワークの機械加工の精度等を同時に測定するようにすることも可能であり、この場合は両方の検査が行われて好都合である。
【0010】
また請求項3では、前記組付部品を、車両用トランスミッションのシャフトに組み付けられるスラストベアリングであるようにした。
【0011】
このように車両用トランスミッションの組付工程におけるスラストベアリングの組付検査に適用すれば好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る組付検査装置を車両用トランスミッションのスラストベアリングの組付けに適用した例を示す説明図、図2はスラストベアリングの組付状態が正規の場合の部分図、図3乃至図7はスラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図である。
【0013】
本発明に係る組付検査装置は、例えば図1に示すような車両のオートマチックミッションのメインシャフトMに用いられる一対のスラストニードルベアリングBをギヤGの上部と下部に組み付けた後、このスラストニードルベアリングBが正規に組み付けられているか否かを検査する検査装置1として構成され、筒状の治具本体2と、この治具本体2に対して軸方向に摺動自在に嵌合する第一筒部材3と、この第一筒部材3に対して軸方向に摺動自在に嵌合する第二筒部材4を備えるとともに、前記第一、第二筒部材3、4の嵌合面にはスチールボール6と切欠き7からなる噛み合い機構5が形成され、また前記治具本体2には検出器8がスライド自在に設けられている。
【0014】
そして、前記検出器8には、CPU9を介して合否表示装置10が接続されており、また前記第一筒部材3には、検出器8が当接自在な検出座3zが設けられている。
そして、検出器8を検出座3zに当接させることにより、例えば第二筒部材4の下端部と治具本体2の下端部との間の高さを測定出来るようにしている。
【0015】
また、第一筒部材3と第二筒部材4の嵌合状態は、第一筒部材3が内側で第二筒部材4が外側になって嵌合しており、また前記噛み合い機構5のスチールボール6は第一筒部材3に内装されるとともに、前記切欠き7は第二筒部材4に形成されている。
【0016】
そして、この噛み合い機構5のスチールボール6と切欠き7は、後述するように、スラストニードルベアリングBが正規に組み付けられているメインシャフトMに検査装置1がセットされたときには切欠き7にスチールボール6が入り込み、スラストニードルベアリングBの組付けに異常がある場合には切欠き7にスチールボール6が入り込まないようにしている。
【0017】
以上のような検査装置1の作用等について説明する。
メインシャフトMにスラストニードルベアリングBを装着し、その上にギヤGを装着した後、更にその上に別のスラストニードルベアリングBを装着したワークが供給されてくると、本検査装置1がセットされる。
【0018】
すなわち、メインシャフトMの一端側を本装置1の筒内に挿入せしめ、スラストニードルベアリングB上に第二筒部材4の下端部を載せるようにセットすると、スラストニードルベアリングBが正規に組み付けられている場合は、図2に示すように、切欠き7とメインシャフトMのテーパ段部dの相対高さが所望の位置に一致し、スチールボール6が切欠き7内に入り込むことが出来るような隙間が形成されるようにしている。
【0019】
そして治具本体2を押えつけながら検出器8を検出座3zに当接させると、CPU9を介して合否表示装置10に結果が表示される。
【0020】
これに対して、例えばギヤGの下方のスラストニードルベアリングBを組み忘れた場合は図3に示すように、ギヤGの上方のスラストニードルベアリングBを組み忘れた場合は図4に示すように、それぞれ切欠き7の位置とテーパ段部dの相対高さが所望の位置からずれるようになり、スチールボール6が切欠き7に入るクリアランスが無くなって、いずれも第一筒部材3が下方の正規の位置まで下りることが出来なくなる。
【0021】
また、上下両方のスラストニードルベアリングBを組み忘れた場合は、図5に示すようにスチールボール6が切欠き7に入ることが出来ず、またいずれかの側のスラストニードルベアリングBが規定より多過ぎる場合は、いずれも図6、図7に示すようにスチールボール6が切欠き7に入ることが出来ない。
【0022】
すなわち、スラストニードルベアリングBの組付が正規でない場合は、いずれもスチールボール6が切欠き7に入り込むことが出来ずに第一筒部材3が浮いた状態になり、これを検出器8が検知して異常を知らせ、NGの判定を下す。
【0023】
以上のような方法により、簡単な設備構成でありながら確実に部品の組付忘れを検出することが出来るようになった。
また、本発明では、検出器8により正規の組付状態にあることが確認されると、同時に従来のようなメインシャフトM下端部の機械加工高さの精度も測定するようにしている。
【0024】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えばワークはスラストニードルベアリングB以外の組付部品でも良い。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る組付検査装置は、治具本体の一端側に第一筒部材を設けるとともに、この第一筒部材に対して軸方向に相対移動可能に嵌合する第二筒部材との嵌合面に噛み合い機構を設け、組付部品の組付状態が正規であれば噛み合い機構のボールが切欠きに入り込み、組付状態が正規でなければ噛み合い機構のボールが切欠きに入り込まないようにしたため、組付状態を客観的に検査出来るようになり、しかも熟練度等を要さないで簡単に検査することが出来る。
そして請求項2のように、治具本体に設けた検出器を第一筒部材の検出座に当接させて検査することで、誰でも簡単にしかも正確に組付状態の異常を判定することが出来、またこの検出器により、ボールと切欠きの係合状態だけでなく、ワークの機械加工の精度等を同時に測定するようにすればより便利である。
そして請求項3のようなワークに適用すれば好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組付検査装置を車両用トランスミッションのスラストベアリングの組付けに適用した例を示す説明図
【図2】スラストベアリングの組付状態が正規の場合の説明図
【図3】スラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図で、下方のスラストベアリングを組み忘れた例
【図4】スラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図で、上方のスラストベアリングを組み忘れた例
【図5】スラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図で、上下のスラストベアリングを組み忘れた例
【図6】スラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図で、上方のスラストベアリングが多過ぎる例
【図7】スラストベアリングの組付状態が正規でない場合の説明図で、下方のスラストベアリングが多過ぎる例
【図8】従来の組付工程で使用されている測定具の説明図
【符号の説明】
1…組付検査装置、2…治具本体、3…第一筒部材、3z…検出座、4…第二筒部材、5…噛み合い機構、6…ボール、7…切欠き、8…検出器、M…メインシャフト、B…スラストニードルベアリング。

Claims (3)

  1. ワークに組付部品が正規に組み付けられているか否かを検査する装置であって、治具本体の一端側に設けられる第一筒部材と、この第一筒部材に対して軸方向に相対移動可能に嵌合する第二筒部材と、前記第一筒部材と第二筒部材の嵌合面に設けられ且つ一方側がボールで他方側が切欠きからなる噛み合い機構を備え、前記第一筒部材と前記第二筒部材の嵌合状態は、第一筒部材が内側で第二筒部材が外側になって嵌合しており、また前記噛み合い機構の前記ボールは前記第一筒部材に内装されるとともに、前記切欠きは前記第二筒部材に形成され、前記第二筒部材の先端をワークの所定位置に当接させて第一筒部材を検査位置に移動させることにより、前記組付部品の組付状態が正規であれば噛み合い機構のボールが切欠きに入り込み、組付状態が正規でなければ噛み合い機構のボールが第一筒部材内に挿入されたワークの凸部に干渉して切欠きに入り込まないようにしたことを特徴とする組付検査装置。
  2. 請求項1に記載の組付検査装置において、前記治具本体には検出器が設けられるとともに、前記第一筒部材には、前記検出器が当接自在な検出座が設けられ、前記検出器を検出座に当接させることにより、前記噛み合い機構のボールと切欠きの係合状態を検知出来るようにしたことを特徴とする組付検査装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の組付検査装置において、前記組付部品は、車両用トランスミッションのシャフトに組み付けられるスラストベアリングであることを特徴とする組付検査装置。
JP2000169164A 2000-06-06 2000-06-06 組付検査装置 Expired - Fee Related JP3877496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000169164A JP3877496B2 (ja) 2000-06-06 2000-06-06 組付検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000169164A JP3877496B2 (ja) 2000-06-06 2000-06-06 組付検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001347430A JP2001347430A (ja) 2001-12-18
JP3877496B2 true JP3877496B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=18672064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000169164A Expired - Fee Related JP3877496B2 (ja) 2000-06-06 2000-06-06 組付検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3877496B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103363861A (zh) * 2013-08-06 2013-10-23 江苏苏铃精工机械有限公司 一种测量精密小型主轴内锥跳动的检具

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5093144B2 (ja) * 2009-02-19 2012-12-05 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 像ぶれ補正装置およびそれを用いる撮像装置ならびに像ぶれ補正装置の検査方法
CN102528699A (zh) * 2011-12-08 2012-07-04 苏州工业园区高登威科技有限公司 具有位置判断功能的汽车滑轨安装夹具
CN109443720B (zh) * 2018-11-09 2024-04-12 重庆大学 一种直齿轴组件检测装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103363861A (zh) * 2013-08-06 2013-10-23 江苏苏铃精工机械有限公司 一种测量精密小型主轴内锥跳动的检具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001347430A (ja) 2001-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007505279A (ja) 油圧ナット
US4650334A (en) Optical straightness gauge and method
JP3877496B2 (ja) 組付検査装置
US4642900A (en) Shim selector
US6598305B1 (en) Spline gage system and method
US6612042B1 (en) Thread gage system and method
FR2525341A1 (fr) Dispositif de mesure de l'usure pour des paliers
US2540961A (en) Pivot arm gear rolling fixture
JPH05332702A (ja) ボールスクリューの加工精度検査器具
CN215413546U (zh) 一种带法兰的滚珠螺母球道至法兰面内侧距离的检验装置
KR20200133617A (ko) 자동 기어 검사 장치 및 방법
CN112525038A (zh) 一种倒挡拨叉轴焊接检验装置和轴类零件检验装置
JP2642753B2 (ja) 内外径検査方法および内外径測定方法
Pueo et al. Universal roll testing machine for worm and worm gear
JPH07174502A (ja) 穴深さ測定器
JPH0339683Y2 (ja)
JPS6120482Y2 (ja)
JPH067349Y2 (ja) 内歯付き歯車の噛合試験装置
JPH0453521Y2 (ja)
JPH08254401A (ja) ナットスクリューのねじ溝検査装置
DE4030029A1 (de) Verfahren und vorrichtung zur messung der wanddicke von lagerschalen
JP3861615B2 (ja) 歯車角度測定方法及び歯車角度検査装置
JP3419078B2 (ja) 直交孔ピッチ用限界ゲージ
JPH01216750A (ja) ワーク加工検査装置
Hoover Simplifying gear metrology

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees