JP3876966B2 - 変電設備の遠隔監視システムおよび遠隔監視方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、変電設備の遠隔監視システムおよび遠隔監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
変電所は、運転方式によって常時監視制御変電所・遠隔常時監視制御変電所・断続監視制御変電所・遠隔断続監視制御変電所・簡易監視発電所に区分できる。
【0003】
最近にあっては海外に建設された変電所をインターネットを介して諸測定値を受信し、評価を行って諸設備の監視が行われている。すなわち、インターネットを介しての外部診断による予測保全あるいは余寿命評価が行われる。
【0004】
特開平8−154134号公報には設備監視情報自動連絡装置が記載される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
海外のように遠隔の地にある変電所について、測定したすべての情報をインターネットを介して受信し、監視業務を行おうとすることはデータが多くなるほど通信コストは高くなる。しかしながら、少ないデータによって監視を行うことは監視精度上問題がある。
【0006】
本発明は、かかる点に鑑み変電所の監視に必要とされるデータを2種類に区分し、常時必要とされるデータと随時入力の必要とされるデータに分け、24時間オンコールを行うようになして情報の一元化を図ることによってトレンド管理を安価に、かつ迅速化・高速化する監視システムおよび監視方法を提供することを目的をする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、部分放電監視と遮断器特性監視とを行うデータを少なくとも常時必要とされるデータと、その他のデータを随時必要とされるデータとして受信するようにした。
【0008】
本発明は、具体的には次に掲げる装置および方法を提供する。
【0009】
本発明は、遠隔地にある変電所の諸設備についての外部診断による予測保全あるいは余寿命評価を行うための遠隔監視システムにおいて、少なくとも遮断器に対する電流入力,開閉指令入力を検出して第1の検出値をインターネットなどの通信網(1)を介して直ちに監視センターの監視装置に送信し、第1の検出値と、変電所の諸設備の部分放電測定による第2の検出値と、およびその他の測定値を含む各種情報を変電所サーバに蓄積してデータベースを構築し、前記監視装置は、第1の検出値と、電話回線,専用回線どの通信網(2)を介して随時入力した第2の検出値とによって遮断器特性監視,部分放電監視および変電所の諸設備のトレンド診断および余寿命評価を行う変電設備の遠隔監視システムを提供する。
【0010】
変電所の諸設備の部分放電測定には遮断器に接続されるケーブルの部分放電測定が含まれる。また、前者には変圧器の部分放電測定が含まれる。
【0011】
本発明は、遠隔地にある変電所の諸設備についての外部診断による予測保全あるいは余寿命評価を行うための遠隔監視方法において、検出された、少なくとも遮断器に対する電流入力,開閉入力を示す第1の検出値を通信網(1)を介して直ちに受信し、変電所サーバに蓄積された部分放電測定による第2の検出値、その他の測定値を含む各種情報を通信網(2)を介して随時受信し、第1の検出値,第2の検出値、その他の測定値を含む各種情報を使用して遮断器特性監視,部分放電監視および変電所の諸設備のトレンド診断および余寿命評価を行う変電設備の遠隔監視方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施例にかかわるブロック図であり、図において海外などの遠隔地にある変電所1と国内にある監視センター2とは通信網(1)3と通信網(2)4とで結ばれる。通信網(1)3と通信網(2)4とは同じであってもよい。また一方がインターネットなどの通信網であり,他方が電話回線,専用機による通信網であってもよい。
【0014】
変電所1には、周知のように変圧器ユニット,母線ユニット,線路ユニットがあり、変圧器ユニットは変圧器,油・ガスブッシング,変流器,遮断器などの諸設備が配置されて構成され、母線ユニットは三相一括形主母線,断路器などの諸設備が配置されて構成され、線路ユニットは変流器,遮断器,断路器,変流器,計器用変圧器,ガスブッシング,避雷器などの諸設備が配置されて構成される。
【0015】
遮断器特性監視にとって電流入力5,開閉指令入力(第1の検出値)6およびそれに伴う情報(各種入出力情報7に含める。)として後述する。a接点,b接点コンタクト(contact,接触)情報,遮断音情報が重要なファクターとなる。これらの情報は、部分放電測定8のデータおよびその他測定9のデータと共にデータ収集10に集められる。これらのデータは、直ちに通信網(1)3を介して監視センター2の監視装置11に送信される。監視側から見れば、受信することになる。
【0016】
前述のように、変電所の諸設備について部分放電測定8が行われ、その測定値(第2の検出値)はその他の測定9による測定値と共にデータ収集装置10に時々刻々集められ、これらのデータは変電所サーバ12に蓄積されてデータベース13とされる。
【0017】
また、前述した電流入力5,開閉指令入力、これに伴う情報としてのコンタクト情報,遮断音情報,各種入出力情報がデータベース13化される。
【0018】
監視装置11は、監視サーバ15につながれており、監視サーバ15はデータベース16を有する。
【0019】
監視装置11は、データ収集装置10から通信網(1)3を介して送信されるデータを使用して各種の監視すなわち特性監視17を行う。この監視の中に部分放電監視および遮断器特性監視がある。特性監視17から各種の評価18を行い、各種のトレンド19を算出して画面表示20を行う。
【0020】
図2は、典型的な550kVGIS(ガス絶縁開閉装置)内部構造(主母線三相一括形の例)を示す。この図にあっては、両側に三相一括形主母線21,22が配置され、これらに断路器23,24を介して縦形の遮断器25,26,27が配置され、遮断器25と26の間、遮断器26と27の間に断路器28,29、計器用変圧器30,31およびケーブルヘッドを含む電力ケーブル32,33,34が配置される構造となっている。
【0021】
このような構造において、例えば遮断器26への電流入力検知のためCTセンサ41,開放指令入力検知のためのTCセンサ42および接点コンタクト検知のためのCCセンサ43が遮断器26に設けられる。また、電力ケーブルからの部分放電を検知するための部分放電センサCH1〜3およびCH4〜6が設けられる。
【0022】
CTセンサ41,TCセンサ42,CCセンサ43,部分放電センサCH1〜3,CH4〜6で検知された信号はデータ収集装置10a,10b(図1におけるデータ収集装置10)に集められる。
【0023】
主回路と並列に抵抗回路を接続した遮断器の回路図を図3に示す。主回路部に接続され、主に主回路に流れる電流を遮断する目的の主遮断部a51(a接点)と、前記主遮断部a51と並列に抵抗体53,抵抗遮断部b52(b接点)の直列体を接続した回路構成である。この回路の遮断動作は、まず主遮断部51が遮断電流を抵抗体53の回路に転流し、その後抵抗体53により限流された遮断電流を抵抗遮断部52が遮断し、遮断完了する。遮断中に抵抗が回路に挿入されるので遮断時に発生する過電圧が抑制される。これに対して投入動作では、主遮断部51と抵抗遮断部52とがほぼ同時に投入される。投入時の過電圧を抑制する必要があるときは、抵抗遮断部52を主遮断部1に先行して投入すればよい。
【0024】
遮断完了、すなわちコンタクト状況がCCセンサ43によって検知される。部分放電測定は、交流課電時の部分放電を測定し、一定時間内に発生する一定放電電荷量を超える部分放電パルス数などを電圧・時間などで整理,検知するものである。
【0025】
絶縁診断は定期的に行うほか、地盤沈下地帯など特殊布設条件の線路,需要家供給用一回線線路,事故ヒステリシスの多い線路などは個別に随時行う。部分放電測定以外の主な絶縁監視方法は次のとおりである。
【0026】
(1)直流漏れ電流測定 ケーブルの導体・シース間に一定の直流電圧を加え、漏れ電流の大きさ,変化,三相不平衡などを時間で整理し、その形状,値から絶縁状態を調べる。
【0027】
(2)絶縁油調査 ケーブルの絶縁油を採取して、誘電特性,ガス含有量測定などを行い、劣化の程度を調べる。
【0028】
(3)ラジオグラフィによる測定 X線またはγ線を用いて、ケーブルや接続部の内部構造の異常状況を調べる。
【0029】
(4)絶縁ガス調査 ガス絶縁ケーブルの絶縁ガスを採取して、水分,絶縁抵抗などの測定を行い、絶縁劣化の程度を調べる。
【0030】
外部診断技術の例として、変圧器の油中ガス分布,GISのコロナ・超音波,X線診断などがある。これらは、機器据付け時の管理,点検時、あるいは同形機器対策として活用する。効率的で効果的な保守を行うため、機器の状態を連続的に、定量的に把握し診断する監視を行う。
【0031】
チューニングを支援するOS機能としては、次のようなものがある。
【0032】
(a)性能データ収集ツール 実際に稼働しているシステム上で各種の性能データを収集するツールであり、この測定レポートを参照することにより、必要な性能が出ているかどうか、システム資源が不足していないかどうかをチェックする。
【0033】
性能データの収集方法としては、ハードウェアモニタによるものとソフトウェアモニタによるものとがある。
【0034】
(b)性能予測ツール シミュレーションによりシステムの性能を予測するツールであり、システムを構成する前あるいは変更する前に、新システムの性能を評価する。
【0035】
(c)自動チューニング システム稼働中にOSにより動的に行われるチューニングが採用される。
【0036】
監視装置11での監視出力機能を示せば次の通りである。ただし、これらの内容自体はよく知られた事項である。
【0037】
(1)運転・表示・記録出力機能:運転状態監視・状態変化監視,異常故障監視,自動走査監視,ディマンド監視,選択ディジタル計測・表示,CRT表示,CRTハードコピー,日報・月報・年報の作表,異常・故障・操作記録,運転記録,自動検針・使用料金請求書作成,オペレーションガイド表示。
【0038】
(2)自動制御出力機能:自動スケジュール発停,停電時・復電時処理,台数制御(変圧器・コンデンサ,冷凍機・冷却塔,ボイラ,ポンプ,送風機など),負荷制限制御(電力・地域熱源ディマンド超過時,自家発電時など),防災機器制御,最適・予測制御(冷温水蓄熱量,外気取入量,各種設定値の最適値自動設定,最適始動停止時刻自動設定など)。
【0039】
監視センタ2では、検出された、少なくとも遮断器に対する電流入力,開閉入力を示す第1の検出値を通信網(1)を介して直ちに受信し、変電所サーバ12のデータベース13に蓄積された部分放電測定による第2の検出値、その他の測定値を含む各種情報を通信網(2)を介して随時受信し、第1の検出値,第2の検出値、その他の測定値を含む各種情報を使用して遮断器特性監視,部分放電監視および変電所の諸設備のトレンド診断および余寿命評価を行う。受信した情報は自己の監視サーバ15のデータベース16に蓄積する。
【0040】
図4は、部分放電監視状況と監視データに基づいて評価した状況を示す。CH1,CH2,CH3センサにより放電パルスが測定され、そして画面表示され、評価図に示すように300MHz,900〜1500MHzにおける部分放電状況を把握する。
【0041】
図5は、遮断器特定監視状況と監視データに基づいて評価した状況を示す。CTセンサ,TCセンサ,CCセンサにより電流値,開閉指令入力,接点状況および遮断音が検知され、画面表示され、評価図に示す評価結果が画面表示される。遮断時の電流から接点劣化状況の推測がなされ、接点開放ポイントの推移から機構部の異常が検出され、接点a,bのコンタクト状況Time1,Time2を検知し、遮断音の波形チェックによる遮断器操作機のバネの弛みや摩耗を検出する。
【0042】
図6は、監視状況を時間軸にした遮断特性をトレンド(傾向)として画面表示する。前回のデータベースと比較した差分判断を行う。
【0043】
部分放電監視および遮断器特性監視は常時監視が大切であり、電流入力5,開閉指令入力6,接点状況情報は直ちに監視センター2に受信され、監視状況およびその評価,トレンが画面表示される。
【0044】
その他の情報についてはデータベース13を随時見に行き、必要とされるデータがデータベース16に移され、監視データとされ、評価およびトレンド分析がなされ、その結果は画面表示される。
【0045】
図7は典型的な部分放電パターンを示す。図において、導体上突起のある場合、自由異物がある場合、スペーサは着異物がある場合、スペーサ内ボイドがある場合および携帯電話による通信があった場合の周波数スペクトルおよび位相スペクトルを示し、周波数スペクトルおよび位相スペクトルを監視することによって導体上の突起、自由異物の存在、スペーサは着異物の存在、スペーサ内ボイドの存在あるいは携帯電話による通信音を区別することができる。
【0046】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、変電所の監視に必要とされるデータを2種類に区分され、常時必要とされるデータと随時入力の必要とされるデータに分け、24時間オンコールを行うようになされて情報の一元化を図られ、トレンド管理を安価に、かつ迅速化・高速化に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】ブロック図に示される変電所の一部設備の詳細図。
【図3】接点回路図。
【図4】監視状況の一例図。
【図5】監視状況の一例図。
【図6】監視データに基づくトレンド図。
【図7】典型的な部分放電パターン図。
【符号の説明】
1…変電所、2…監視センター、3…通話網(1)、4…通話網(2)、5…電流入力、6…開閉指令入力、7…各種入出力情報、8…部分放電測定、9…その他の測定、10,10a,10b…データ収集装置、11…監視装置、12…変電所サーバ、13…データベース、15…監視サーバ、16…データベース、17…特性監視、18…評価、19…トレンド。
Claims (3)
- 遠隔地にある変電所の諸設備についての外部診断による予測保全あるいは余寿命評価を行うための遠隔監視システムにおいて、
少なくとも遮断器に対する電流入力,開閉指令入力を検出して第1の検出値を通信網(1)を介して直ちに監視センターの監視装置に送信し、
第1の検出値と、変電所の諸設備の部分放電測定による第2の検出値と、および前記遮断器の遮断部のコンタクト(接触)情報および遮断音情報を変電所サーバに蓄積してデータベースを構築し、
前記監視装置は、第1の検出値と、通信網(2)を介して随時入力した第2の検出値と、前記コンタクト情報および遮断音情報を含む情報によって遮断器特性監視,部分放電監視、および変電所の諸設備のトレンド診断および余寿命評価を行うことを特徴とする変電設備の遠隔監視システム。 - 遠隔地にある変電所の諸設備についての外部診断による予測保全あるいは余寿命評価を行うための遠隔監視方法において、
検出された、少なくとも遮断器に対する電流入力,開閉入力を示す第1の検出値を通信網(1)を介して直ちに受信し、
変電所サーバに蓄積された部分放電測定による第2の検出値、前記遮断器の遮断部のコンタクト情報および遮断音情報を含む情報を通信網(2)を介して随時受信し、
第1の検出値,第2の検出値を含む測定値および前記コンタクト情報および遮断音を使用して遮断器特性監視,部分放電監視、および変電所の諸設備のトレンド診断および余寿命評価を行うことを特徴とする変電設備の遠隔監視方法。 - 請求項1または2において、部分放電測定には周波数スペクトルおよび位相スペクトル測定を使用することを特徴とする変電設備の遠隔監視方法。
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