JP3876888B2 - コンデンシングユニットおよび冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、可燃性冷媒を用いたコンデンシングユニットと、このコンデンシングユニットを用いた冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫においては地球温暖化を抑制する目的で、消費電力の低減や可燃性だが地球温暖化への影響が極めて少ないハイドロカーボン冷媒への展開が図られ、その中で万が一の可燃性冷媒の漏洩時対応も行なわれている。
一方従来のコンデンシングユニットとは、冷凍サイクル上で圧縮機により高温高圧の気体の状態となった冷媒を凝縮器にて放熱しながら液化させる段階を担当し、一般的には圧縮機と凝縮器とそれらを機能的に連結する配管と凝縮器の放熱を促進するための電動送風機から形成される。
また、特に業務用冷蔵庫のコンデンシングユニットは、冷蔵庫設置時の利便性や不良発生時のユニットの交換利便性により、冷蔵庫本体と着脱可能となっている。
従来の冷蔵庫本体にコンデンシングユニットを取付けたものとしては、風路上でショートサーキットを防止して消費電力の低減を図るために、コンデンシングユニットを有する機械室の四方と上面を区画壁で覆い、機械室前面の下部に吸気口、上部に吸気口より後方に少し控えて排気口を設けたものがある(例えば特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来のコンデンシングユニットを説明する。
図8は従来の冷蔵庫の正面図である。図9は従来の冷蔵庫の機械室の縦断面図である。図10は従来の冷蔵庫の機械室の横断面図である。図に示すように、従来の冷蔵庫は冷蔵庫本体1と、冷蔵庫本体1上部に設けられた機械室2と、機械室2内に前から順次配置された凝縮器3と、ファン4と、圧縮機5と、冷蔵庫本体1の両側板及び背板を上方に延長した形態の左右の両側板6及び背板7と、上面を覆う天板8とから構成されている。また、機械室2のほぼ前半部分には、上端部分に位置して仕切り板9が水平状に設けられており、仕切り板9の下部には吸気ダクト10,上部には排気ダクト11が形成されている。凝縮器3は、吸気ダクト10の後端部に配置され、その左右両側に吸気ダクト10内を前後に仕切る、仕切り壁12が設けられている。また、吸気ダクト10の前面には吸気口13,排気ダクト11の前面には排気口14が設けられ、さらに排気口14は吸気口13から若干後方に控えて配置されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作を説明する。
まず、ファン4の回転により吸気口14から侵入した空気は吸気ダクト10内を通って仕切り壁12により凝縮器3へと誘導される。凝縮器3を通過後、ファン4の周囲を通って圧縮機5に吹き付けられた空気は、仕切り板9の上面,排気ダクト11内を通って排気口14から排気される。
特開平7−318224号公報
しかしながら上記従来の機械室の風路構成ではコンデンシングユニットの凝縮器を両側板、背板、天板で覆うため熱の滞留が発生し凝縮器の温度が上昇するので消費電力が増加してしまうという課題を有していた。また、熱の滞留を排除し凝縮器の温度上昇を抑制するために送風機の風量を増加させたとしても、結局は消費電力を増加させてしまうことになる。
更に、本風路構成で冷媒に可燃性のものを使用した場合に、機械室の前面上部に設けられた排気口からショートサーキットすることなく機械室内の空気を排気するため、可燃性冷媒が機械室内で漏洩した場合に、可燃性冷媒が機械室内の空気と同時に冷蔵庫本体上部へ急速に排気され、例えば天井に取り付けられた蛍光灯などの着火源に達して可燃性冷媒が発火、爆発してしまう可能性があるという課題を有していた。
本発明は従来の課題を解決するもので、消費電力が少なく、更に万が一可燃性冷媒がコンデンシングユニット内で漏洩した場合でも安全なコンデンシングユニットを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のコンデンシングユニットは、可燃性冷媒を用いたコンデンシングユニットにおいて、ユニットベース上面の電動送風機の送風方向に凝縮器、前記電動送風機、圧縮機の順に配置し、前記凝縮器と前記圧縮機とは配管により接合部にて機能的に連結され、少なくとも前記凝縮器,前記電動送風機,圧縮機と配管との前記接合部の両側部と上部とを両側面壁と上面壁とで覆うユニットカバーを備え、前記電動送風機の風路上において、前記圧縮機の風路下流側に前記圧縮機より間隔をおいて、前記ユニットカバーより左右方向、上下方向共に大きく前記電動送風機の送風方向を反転させる背面区画壁と上面区画壁とを備えた断面略L字型の遮へい板を備え、前記遮へい板の上面区画壁は、前記ユニットカバーの上面壁と上下方向に間隔をおいてラップするが、少なくとも前記凝縮器の上部にはラップせず、前記凝縮器の上部は前記ユニットカバーの上面壁のみで覆われたものである。
これによって電動送風機の風量を増加させなくても、電動送風機の運転により凝縮器の熱は滞留することなくユニットカバー外に排気されるので凝縮器の温度上昇を抑制でき、消費電力の低減を図ることができる。
また、遮へい板上面とユニットカバー上面とをラップさせることによりユニットカバー内で漏洩した冷媒の排気経路を延長することができ、かつ風路を形成可能な程度離すことで排気経路空間を広く取ることができるため急速な排気を抑制でき、更に排気までの間に希釈され可燃濃度以下となった冷媒をユニットカバー上面全体からゆるやかに排気することができるので、凝縮器との熱交換により高温となったフレッシュエアの排気後の上昇気流と共に可燃濃度以下となった冷媒が緩やかに排気され、着火源に可燃濃度の冷媒が達することを防止できるので安全性を確保することができる。
また、凝縮器を覆った部分の上部にあたるユニットカバーの上面壁を遮へい板の上面区画壁とラップさせず、ユニットカバーの上面壁を外気に開放することにより凝縮器の放熱を容易にして凝縮器の温度上昇を抑制することができるので消費電力の低減を図ることができる。
また、配管や接合部をユニットカバーで覆ったので、組立時やユニット交換時に誤って配管や接合部に接触して冷媒が漏洩することを防止でき、特に冷媒に可燃性冷媒を用いた場合に安全性を向上させることができる。
また、万が一ユニットカバー内で可燃性冷媒が漏洩した場合でも、漏洩した冷媒は一度ユニットカバーに衝突して拡散後コンデンシングユニット外に排気されるので、高濃度の可燃性冷媒が一気にコンデンシングユニット外に排気されるのを防止でき、安全性を向上させることができる。
また、万が一ユニットカバー内で可燃性冷媒が漏洩した場合に、漏洩した冷媒は一度ユニットカバーに衝突後更に電動送風機の通風により遮へい板に衝突して拡散され、排気に至るので更に安全性を向上させることができる。
また、遮へい板を断面略L字型とすると、コンデンシングユニットの設置環境において、コンデンシングユニット背面に壁がある場合に遮へい板に衝突した漏洩冷媒が壁つたいに急速に上昇して例えば蛍光灯に接触し発火、爆発に至ることを防止できるので更に安全性を向上させることができる。
また、本発明のコンデンシングユニットは、断面略L字型の遮へい板をユニットカバーの風路下流側と両側部とに、遮へい板とユニットカバーとの間で風路を形成可能な程度離して配置したものである。
これによって、ユニットカバーの両側部にも断面L字型の遮へい板を設けることにより、漏洩冷媒の温度が高く上昇気流に乗って積極的に拡散を図ろうとする場合には風路下流側の遮へい板に衝突後コンデンシングユニット上部に排気されて拡散するが、温度が低く拡散が促進されない場合には、空気より比重が大きい可燃性冷媒は風路下流側の遮へい板に衝突後沈下するため、そのほとんどはコンデンシングユニット上部には排気されず、ユニットカバー両側部の遮へい板とユニットカバーとの間を通って再度ユニットカバーの風路上流部にショートサーキットして戻り、フレッシュエアと混同して希釈された上で少しずつコンデンシングユニット上部に排気されるので更に安全性を向上させることができる。
また、可燃性冷媒を用いる冷凍サイクルを有しており、万一冷媒漏れが発生した場合でも排熱流に運ばれる可燃性冷媒が局所的に集中することがなく機械室上方の空間に拡散されて希釈化し、冷蔵庫設置部近傍の天井等に照明等の着火源があっても発火せず安全性が保たれる。
本発明のコンデンシングユニットは、ユニットカバーと遮へい板を備えることにより、消費電力が少なく、更に万が一可燃性冷媒がユニット内で漏洩した場合でも安全性を確保できる。
また、本発明の冷蔵庫は、コンデンシングユニットからの排熱流を機械室の上部空間に拡散させることによって、可燃性冷媒漏れが発生した場合でも排熱流に運ばれる可燃性冷媒が局所的に集中せず拡散されて希釈化し、冷蔵庫設置部近傍の天井等に照明等の着火源があっても発火せず安全性が確保できる。
請求項1に記載の発明は、可燃性冷媒を用いたコンデンシングユニットにおいて、ユニットベース上面の電動送風機の送風方向に凝縮器、前記電動送風機、圧縮機の順に配置し、前記凝縮器と前記圧縮機とは配管により接合部にて機能的に連結され、少なくとも前記凝縮器,前記電動送風機,圧縮機と配管との前記接合部の両側部と上部とを両側面壁と上面壁とで覆うユニットカバーを備え、前記電動送風機の風路上において、前記圧縮機の風路下流側に前記圧縮機より間隔をおいて、前記ユニットカバーより左右方向、上下方向共に大きく前記電動送風機の送風方向を反転させる背面区画壁と上面区画壁とを備えた断面略L字型の遮へい板を備え、前記遮へい板の上面区画壁は、前記ユニットカバーの上面壁と上下方向に間隔をおいてラップするが、少なくとも前記凝縮器の上部にはラップせず、前記凝縮器の上部は前記ユニットカバーの上面壁のみで覆われたものであり、電動送風機の運転によりユニットカバー内の凝縮器の熱を滞留させること無くユニットカバー外に排気できるので凝縮器の温度上昇を抑制でき、消費電力の低減を図ることができる。
また、遮へい板上面とユニットカバー上面とをラップさせることによりユニットカバー内で漏洩した冷媒の排気経路を延長することができ、かつ風路を形成可能な程度離すことで排気経路空間を広く取ることができるため急速な排気を抑制でき、更に排気までの間に希釈され可燃濃度以下となった冷媒をユニットカバー上面全体からゆるやかに排気することができるので、凝縮器との熱交換により高温となったフレッシュエアの排気後の上昇気流と共に可燃濃度以下となった冷媒が緩やかに排気され、着火源に可燃濃度の冷媒が達することを防止できるので安全性を確保することができる。
また、凝縮器を覆った部分の上部にあたるユニットカバーの上面壁を遮へい板の上面区画壁とラップさせず、ユニットカバーの上面壁を外気に開放することにより凝縮器の放熱を容易にして凝縮器の温度上昇を抑制することができるので消費電力の低減を図ることができる。
また、配管や接合部をユニットカバーで覆ったので、組立時やユニット交換時に誤って配管や接合部に接触して冷媒が漏洩することを防止でき、特に冷媒に可燃性冷媒を用いた場合に安全性を向上させることができる。
また、万が一ユニットカバー内で可燃性冷媒が漏洩した場合でも、漏洩した冷媒は一度ユニットカバーに衝突して拡散後コンデンシングユニット外に排気されるので、高濃度の可燃性冷媒が一気にコンデンシングユニット外に排気されるのを防止でき、安全性を向上させることができる。
また、遮へい板により万が一ユニットカバー内で可燃性冷媒が漏洩した場合に、漏洩した冷媒は一度ユニットカバーに衝突後更に電動送風機の通風により遮へい板に衝突して拡散され、排気に至るので更に安全性を向上させることができる。
また、遮へい板は断面略L字型としたものであり、遮へい板を断面略L字型とすることにより、コンデンシングユニットの設置環境において、コンデンシングユニット背面に壁がある場合に遮へい板に衝突した漏洩冷媒が壁つたいに急速に上昇して例えば蛍光灯に接触し発火、爆発に至ることを防止できるので更に安全性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、断面略L字型の遮へい板をユニットカバーの風路下流側と両側部とに、前記遮へい板と前記ユニットカバーとの間で風路を形成可能な程度離して配置したものであり、ユニットカバーの両側部にも断面L字型の遮へい板を設けることにより、漏洩冷媒の温度が高く上昇気流に乗って積極的に拡散を図ろうとする場合には風路下流側の遮へい板に衝突後コンデンシングユニット上部に排気されて拡散するが、温度が低く拡散が促進されない場合には、空気より比重が大きい可燃性冷媒は風路下流側の遮へい板に衝突後沈下するため、そのほとんどはコンデンシングユニット上部には排気されず、ユニットカバー両側部の遮へい板とユニットカバーとの間を通って再度ユニットカバーの風路上流部にショートサーキットして戻り、フレッシュエアと混同して希釈された上で少しずつコンデンシングユニット上部に排気されるので更に安全性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、ユニットカバーの風路上流側入口の上部に、万が一前記ユニットカバー内で漏洩した冷媒を凝縮器の風路上流側に導くガイド部を設けたものであり、ユニットカバーの風路上流側から可燃性冷媒が漏洩した場合でもコンデンシングユニット外への直接排気を防止することができるので、コンデンシングユニットの安全性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、ユニットカバーを良熱伝導性材料にて形成したものであり、ユニットカバーを通じて凝縮器の熱を外気に放出することが容易となるので凝縮器の温度上昇を抑制でき、消費電力の低減を図ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、コンデンシングユニットは電動送風機や圧縮機を制御可能な制御基板を備えた電装ユニットを有し、ユニットカバーの一部を前記電装ユニットの放熱板として利用したものであり、ユニットカバーを通じて電装ボックス内で発生する熱を外気に放出することが容易となるので制御基板の温度上昇を抑制でき、制御基板の安全性の確保、運転寿命の長期化を図ることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコンデンシングユニットを冷凍サイクルの高圧側ユニットとして備えた冷蔵庫であり、請求項1から請求項8と同様の作用効果を冷蔵庫完成品として有する。
請求項7に記載の発明は、冷蔵庫上部に設けた機械室内にコンデンシングユニットを備え、前記コンデンシングユニットの風路上流側に間隔をおいて吸気口を有するフロントグリルを設け、ユニットカバー内への空気の吸入は、前記吸入口と前記間隔の上部空間とから外気を取り込むことで行われるものであり、フレッシュエアを取り込みやすく凝縮器,圧縮機との熱交換が促進される。また、コンデンシングユニットの風路上流にフロントグリルを設けたので冷蔵庫外部から直接コンデンシングユニットが見えなくなるので意匠性を向上させることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の発明において、コンデンシングユニットのユニットカバーや遮へい板の少なくとも一部を冷蔵庫本体にて形成したものであり、ユニットカバーや遮へい板の一部を冷蔵庫本体と兼用することにより部品点数の削減ができ、コストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の正面図である。図2は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の横断面図である。図3は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の縦断面図である。図4は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の正面図である。
図において、冷蔵庫本体20の上部に設けられた機械室21は断面略L字型の左区画壁22と平板の背面区画壁23と断面略L字型の右区画壁24と機械室21の前部を覆うフロントグリル25と機械室21の上面後方のみを覆う平板の上面区画壁26とから形成される。機械室21の下部には冷蔵庫本体20と着脱可能なコンデンシングユニット27を備え、コンデンシングユニット27の各部品を配置する土台となるユニットベース28上には冷凍サイクルの高圧側ユニットを構成するように凝縮器29と電動送風機30と圧縮機31との順に、電動送風機30の吐出風路と略平行に配置されている。
また、凝縮器29と圧縮機31とは配管32により接合部33にて機能的に連結されており、凝縮器29と圧縮機31と配管32とを流れる冷媒には例えばイソブタンなどの可燃性冷媒34を使用している。更に少なくとも凝縮器29と、電動送風機30と、圧縮機31と配管32との接合部33との両側部と上部とは、凝縮器29となるべく間隔を開けない大きさのユニットカバー35で覆われている。
背面区画壁23と上面区画壁26とはユニットカバー35内の電動送風機30の風路方向を変える断面略L字型の遮へい板36の代用として利用される。背面区画壁23は圧縮機31より少し離れて電動送風機30の風路下流側に配置されている。また、上面区画壁26はユニットカバー35と50mm程度風路方向にラップしており、少なくとも凝縮器29の上部はユニットカバー35のみが覆うようになっている。結果機械室21の上面は大半が外気に開放されている。更に上面区画壁26とユニットカバー35上面とは間を風路として利用可能なように50mm程度離れて配置されている。
また、断面略L字型の左区画壁22と右区画壁24とはユニットカバー35の両側部の遮へい板36の代用として利用したものであり、ユニットカバー35の両側面から100mm程度離れて配置され、左区画壁22,右区画壁24とユニットカバーとの間で風路形成可能となっている。
フロントグリル25は冷蔵庫本体20正面から見た場合に、コンデンシングユニット27が直接見えない大きさとなっており、左区画壁22と右区画壁24とを連結している。更にフロントグリル25の前面にはスリットを設けて機械室21の吸気口37として利用している。
ユニットカバー35は例えば鉄などの良熱伝導性材料にて形成され、更に風路上流側の開口部の上からおおよそ1/4をガイド部38として覆っている。
また、ユニットカバー35の外部の例えば左側部には電動送風機30や圧縮機31を制御可能な制御基板39を有する電装ユニット40を備え、制御基板39は制御基板39を収容する基板収納容器41に収容され電装ユニット40となった後、電装ユニット40の開放部をユニットカバー35にて閉塞されている。
更に基板収納容器41にリード線貫通部42を設け、リード線貫通部42を通じてリード線43により制御基板39と電動送風機30や圧縮機31とが電気的に連結される。
また、ユニットカバー35と基板収納容器41との接合面44とリード線貫通部42とは通気性の低いシール材45にてシールされている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、制御基板39の指示により圧縮機31が運転を開始すると電動送風機30も同時に運転を開始しフロントグリル25の吸気口37やユニットカバー35の風路上流側の上部からユニットカバー35内にフレッシュエアが吸入される。凝縮器29で熱交換を行ない高温となったフレッシュエアは電動送風機30、圧縮機31の順にそれぞれの周辺を通過した後ユニットカバー35を抜けて背面区画壁23に衝突する。衝突後フレッシュエアは左区画壁22と右区画壁24と上面区画壁26と、ユニットカバー35の外部との間の空間をUターンして通過し、上面区画壁26が無い部分の機械室21の上面全体からゆるやかに上昇気流として排気される。
また、万が一配管32から可燃性冷媒34が漏洩した場合には、漏洩した可燃性冷媒34は電動送風機30の運転によりフレッシュエアと共に排気経路を通過する間にフレッシュエアにより希釈され、可燃濃度以下となって機械室21の上部より緩やかに排気される。もし、ユニットカバー35の風路上流の入り口付近で漏洩した場合には、ユニットカバー35のガイド部38により漏洩した可燃性冷媒34は強制的に凝縮器29の風路上流側に導かれ、フレッシュエアと共に排気経路を通過してフレッシュエアにより希釈され排気に至る。
これにより、機械室21の熱流に運ばれる漏れた可燃性冷媒34が局所的に集中することがなく機械室上方の空間に拡散されるため冷蔵庫本体20が設置される近傍の天井等に蛍光灯等の照明があって可燃性冷媒34への着火源となることが懸念される場合でも、発火には至らず安全性を確保することができる。
このことは、特に本冷蔵庫を業務用として使用する場合には重要な点であり、業務用冷蔵庫の場合、設置される環境が厨房などの照明や調理機器など可燃性冷媒の着火源となる要因が少なくない。
このため、業務用として用いる冷蔵庫は容量的に高さが高いものも多く、天井部分に備え付けられた蛍光灯等の照明と近接する条件となりやすく、従来のように冷蔵庫上部に備えた機械室の前面から指向的に強制排熱される場合は着火源となる照明部に局所的に可燃性冷媒34を伴った排熱流が到達して最悪の場合には発火に至ってしまう懸念があったが、本実施の形態のコンデンシングユニットを備えた冷蔵庫の場合は、例えば冷蔵庫本体20近傍の前方天井に照明があったとしても、可燃性冷媒34は局所的に排出されることなく冷蔵庫本体20の上部空間に拡散されて排出され、その後可燃性冷媒34の比重が空気より重いこともあって冷蔵庫本体20の設置空間全体に緩やかに降下分散され、着火濃度を満足することなく安全性が維持される。
また、電装ユニット40内の制御基板39にて発生した熱は良熱伝導性材料で形成されたユニットカバー35を通じてフレッシュエアと効率的に熱交換されることにより制御基板39の温度上昇を抑制する。更にシール材45により万が一可燃性冷媒34がユニットカバー35内で漏洩し、電装ユニット40近傍を通過して排気される場合でも、電装ユニット40内へ可燃性冷媒34が進入しないため制御基板39を着火源とした発火、爆発を防止する。
以上のように、本実施の形態では少なくとも凝縮器29,電動送風機30,配管32,接合部33の両側部と上部とを、凝縮器29となるべく間隔を開けない大きさのユニットカバー35で覆うことにより凝縮器29で発生する熱を滞留させること無くユニットカバー35外へ排出できるため、電動送風機31の風量を大きくする必要なく凝縮器29の温度上昇を抑制でき、消費電力の低減を図ることができる。
また、配管32や接合部33をユニットカバー35で覆ったので、組立時やユニット交換時に誤って配管や接合部に接触して冷媒が漏洩することを防止でき、特に冷媒に可燃性冷媒34を用いた場合に安全性を向上させることができる。
また、万が一ユニットカバー35内で可燃性冷媒34が漏洩した場合でも、漏洩した冷媒は一度ユニットカバー35に衝突して拡散後機械室21外に排気されるので、高濃度の可燃性冷媒34が一気に機械室21外に排気されるのを防止でき、安全性を向上させることができる。
また、遮へい板36として冷蔵庫本体20の背面区画壁23を設けることで、万が一ユニットカバー35内で可燃性冷媒34が漏洩した場合に、漏洩した冷媒は一度ユニットカバー35に衝突後更に電動送風機30の通風により背面区画壁23に衝突して拡散され、排気に至るので更に安全性を向上させることができる。
更に上面区画壁26を遮へい板36の一部として設けることで、冷蔵庫本体20の設置環境において、冷蔵庫本体20の背面に壁がある場合に背面区画壁23に衝突した漏洩冷媒が壁つたいに急速に上昇して例えば蛍光灯に接触し発火、爆発に至ることを防止できるので更に安全性を向上させることができる。
更にユニットカバー35の両側部にも遮へい板36として断面略L字型の左区画壁22と右区画壁24とをユニットカバー35との間で風路を形成可能な程度離して配置したので、漏洩冷媒の温度が高く上昇気流に乗って積極的に拡散を図ろうとする場合には背面区画壁23と上面区画壁26とに衝突後機械室21上部に排気されて拡散するが、漏洩冷媒の温度が低く拡散が促進されない場合には、空気より比重が大きい可燃性冷媒34は背面区画壁23と上面区画壁26とに衝突後沈下するため、そのほとんどは機械室21上部には排気されずに左区画壁22,右区画壁24とユニットカバー35との間を通って再度ユニットカバー35の風路上流部にショートサーキットして戻り、フレッシュエアと混同して希釈された上で少しずつ機械室21上部に排気されるので更に安全性を向上させることができる。
更に断面略L字型の遮へい板36として冷蔵庫本体20の左区画壁22と背面区画壁23と右区画壁24と上面区画壁26とを利用することで部品点数削減によるコストダウンを図ることができる。
また、ユニットカバー35の凝縮器29を覆った部分の上面を外気に開放することにより凝縮器29の放熱を容易にして凝縮器29の温度上昇を抑制することができるので消費電力の低減を図ることができる。
更に上面区画壁26とユニットカバー35の上面とをラップさせることによりユニットカバー35内で漏洩した冷媒の排気経路を延長することができ、かつ風路を形成可能な程度離すことで排気経路空間を広く取ることができるため急速な排気を抑制でき、更に排気までの間に希釈され可燃濃度以下となった冷媒をユニットカバー35の上面全体からゆるやかに排気することができるので、凝縮器29との熱交換により高温となったフレッシュエアの排気後の上昇気流と共に可燃濃度以下の冷媒が緩やかに排気され、着火源に可燃濃度の冷媒が達することを防止できるので安全性を確保することができる。
このとき、本実施の形態ではユニットカバー35と左区画壁22,右区画壁24との距離を等しく取ったが電装ユニット40を排気経路上に配置した場合にはその分の風路抵抗を考慮して電装ユニット40の配置された側の風路を大きくとる方が、急速排気を防止するという意味で望ましい。
なお、本実施の形態では圧縮機31と配管32との接合部33の両側部と上部とをユニットカバー35で覆い、上面区画壁26とユニットカバー35の上面とをラップさせたが、配管32や圧縮機31と配管32との接合部33が機械室21上部から150mm程度下部にある場合は、必ずしも配管32や圧縮機31と配管32との接合部33の両側部と上部とをユニットカバー35で覆ったり、上面区画壁26とユニットカバー35の上面とをラップさせずに、配管32や圧縮機31と配管32との接合部33を機械室21の外気に開放しても良い。その場合には、万が一ユニットカバー35で覆われていない配管32から可燃性冷媒34が漏洩した場合には、機械室21上部へ直接可燃性冷媒34が排気されることになるが、冷媒漏洩部から機械室21上部までの150mm程度の排気経路の中でフレッシュエアにより希釈されるので可燃濃度以下となって機械室21外に排気されるため、安全性を確保できる。更に、電動送風機30の風路抵抗が減少するため通気性が増し、更に凝縮器29の温度上昇の抑制ができ、消費電力の低下を図ることができる。
また、ユニットカバー35のガイド部38を設けることにより、ユニットカバー35の風路上流の入り口付近で可燃性冷媒34が漏洩した場合にも漏洩した冷媒がガイド部38により電動送風機30の風路上に導かれるので、機械室21外への直接排気を防止することができ更に安全性を向上させることができる。
また、ユニットカバー35を良熱伝導性材料で形成することによりユニットカバー35を通じて凝縮器30の熱を外気に放出することが容易となるので凝縮器29の温度上昇を更に抑制でき、消費電力の低減を図ることができる。
また、機械室21内のコンデンシングユニット27が電装ユニット40を有する場合にユニットカバー35の一部を電装ユニット40の放熱板として利用したので、ユニットカバー35を通じて電装ユニット40内で制御基板39より発生する熱を外気に放出することが容易となるので制御基板39の温度上昇を抑制でき、制御基板39の安全性の確保、運転寿命の長期化を図ることができる。
また、コンデンシングユニット27の風路上流にフロントグリル25を設けたので冷蔵庫本体20外部から直接コンデンシングユニット28が見えなくなるので意匠性を向上させることができる。
以上のように、本発明にかかる可燃性冷媒を用いたコンデンシングユニットはユニットカバーで配管部を覆い、更にユニットカバーの風路下流部と両側部とを遮へい板で覆うことで凝縮器温度の上昇を抑制して消費電力の低減を図り、かつ万が一の配管部からの可燃性冷媒の漏洩時にも安全性を確保できるので冷蔵庫以外にもその他の冷凍サイクルを利用した機器全般に適用できる。
本発明の実施の形態1による冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の横断面図 本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の縦断面図 本発明の実施の形態1による冷蔵庫の機械室の正面図 従来の冷蔵庫の正面図 従来の冷蔵庫の機械室の縦断面図 従来の冷蔵庫の機械室の横断面図
符号の説明
1 冷蔵庫本体
2 機械室
3 凝縮器
4 ファン
5 圧縮機
6 側板
7 背板
8 天板
9 仕切り板
10 吸気ダクト
11 排気ダクト
12 仕切り壁
13 吸気口
14 排気口
20 冷蔵庫本体
21 機械室
22 左区画壁
23 背面区画壁
24 右区画壁
25 フロントグリル
26 上面区画壁
27 コンデンシングユニット
28 ユニットベース
29 凝縮器
30 電動送風機
31 圧縮機
32 配管
33 接合部
34 可燃性冷媒
35 ユニットカバー
36 遮へい板
37 吸気口
38 ガイド部
39 制御基板
40 電装ユニット
41 基板収納容器
42 リード線貫通部
43 リード線
44 接合面
45 シール材

Claims (8)

  1. 可燃性冷媒を用いたコンデンシングユニットにおいて、ユニットベース上面の電動送風機の送風方向に凝縮器、前記電動送風機、圧縮機の順に配置し、前記凝縮器と前記圧縮機とは配管により接合部にて機能的に連結され、少なくとも前記凝縮器,前記電動送風機,圧縮機と配管との前記接合部の両側部と上部とを両側面壁と上面壁とで覆うユニットカバーを備え、前記電動送風機の風路上において、前記圧縮機の風路下流側に前記圧縮機より間隔をおいて、前記ユニットカバーより左右方向、上下方向共に大きく前記電動送風機の送風方向を反転させる背面区画壁と上面区画壁とを備えた断面略L字型の遮へい板を備え、前記遮へい板の上面区画壁は、前記ユニットカバーの上面壁と上下方向に間隔をおいてラップするが、少なくとも前記凝縮器の上部にはラップせず、前記凝縮器の上部は前記ユニットカバーの上面壁のみで覆われたコンデンシングユニット。
  2. 断面略L字型の遮へい板をユニットカバーの風路下流側と両側部とに、前記遮へい板と前記ユニットカバーとの間で風路を形成可能な程度離して配置した請求項1に記載のコンデンシングユニット。
  3. ユニットカバーの風路上流側入口の上部に、万が一前記ユニットカバー内で漏洩した冷媒を凝縮器の風路上流側に導くガイド部を設けた請求項1または2のいずれか一項に記載のコンデンシングユニット。
  4. ユニットカバーを良熱伝導性材料にて形成した請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンデンシングユニット。
  5. コンデンシングユニットは電動送風機や圧縮機を制御可能な制御基板を備えた電装ユニットを有し、ユニットカバーの一部を前記電装ユニットの放熱板として利用した請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコンデンシングユニット。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコンデンシングユニットを冷凍サイクルの高圧側ユニットとして備えた冷蔵庫。
  7. 冷蔵庫上部に設けた機械室内にコンデンシングユニットを備え、前記コンデンシングユニットの風路上流側に間隔をおいて吸気口を有するフロントグリルを設け、ユニットカバー内への空気の吸入は、前記吸入口と前記間隔の上部空間とから外気を取り込むことで行われる請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. コンデンシングユニットのユニットカバーまたは遮へい板の少なくとも一部を冷蔵庫本体にて形成した請求項6または7に記載の冷蔵庫。
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