JP3871590B2 - 液晶表示装置及びそれを搭載した端末機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置に関し、特に携帯電話機、PHS、PDA等の端末機器に搭載される液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より携帯電話機、PHS、携帯情報端末(PDA)等の端末機器において、メイン表示液晶パネル117とサブ(背面)表示液晶パネル121とを搭載した製品がある。図12は、メイン表示液晶パネル117とサブ表示液晶パネル121からなる液晶表示装置110の側断面図である。基板111を挟んでメイン表示液晶パネル117側の液晶ユニット112と、サブ表示液晶パネル121側の液晶ユニット113とが別々に構成されている。メイン側の液晶ユニット112は、基板111の上面にメイン液晶用光源114、メイン液晶用導光板115、メイン液晶用光学フィルタ116、メイン表示液晶パネル117から構成される。一方、サブ側の液晶ユニットもメイン側と同様の構成となっている。
【0003】
また、特開平10−90678号公報には、液晶表示面を表裏の両面に有した液晶表示装置が開示されている。光源に冷陰極管を用いたバックライトユニットの導光板に対して、液晶パネルを両面に貼り合わせた構成により、両液晶パネルの表示を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図12の構成では、光源114、118と導光板115、119からなるバックライトユニットが液晶パネル毎に必要であり、製品の小型化・薄型化の妨げとなる。更に、2つの光源114、118を要することにより、同時点灯時の消費電力も大きくなる。
【0005】
また、特開平10−90678号公報の液晶表示装置においては、導光板の両面にそのまま液晶パネルを貼り合わせているため、両面同時表示の場合に反対側の液晶パネルのドットのON/OFFにより、バックライト光の透過/反射が生じ、バックライト光が斑として見える。即ち、互いの液晶表示が影として反対側の液晶表示に影響を及ぼし、表示不良の原因となる。また、互いの液晶パネルの軸方向については記載されていないため、2枚の液晶パネルの軸方向が同じ場合、その軸方向の光しか有効に使用できない。従って、表示を明るくするためにバックライトの光量を上げる必要があり、消費電力の増大に繋がる。
【0006】
本発明は、1つの光源及び導光板を用いて小型化・薄型化を実現するとともに、光源の光を効率よく利用し、かつ反対側の液晶パネルの表示の影響を受けない両面表示可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の液晶表示装置は、光源及び導光板からなり、該導光板の両面方向に光を照射するバックライトユニットと、前記導光板の両面に対称に配置され、前記導光板に近い順に、第1の透明基板、第1の偏光板、第1の液晶材、第1の偏光板の軸方向を曲げた第2の偏光板、第2の透明基板、第2の液晶材、第3の透明基板、第2の偏光板の軸方向を曲げた第3の偏光板を重ねた液晶パネルと、を備えた液晶表示装置であって、一方の液晶パネルの第1の偏光板と他方の液晶パネルの第1の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第2の偏光板と他方の液晶パネルの第2の偏光板との軸方向、および一方の液晶パネルの第3の偏光板と他方の液晶パネルの第3の偏光板との軸方向がいずれも90°曲げられていることを特徴とする。
【0008】
この構成によると、導光板の両側の液晶パネルが透過する光の偏光方向が異なるため、従来、損失光となっていた光を有効に利用することができる。また、両液晶パネルのバックライトを同時に点灯させたり、片面のバックライトのみを点灯させたりすることができる。更にバックライト消灯時又は第1の液晶材によるバックライト遮断時においても、反射型液晶として機能するため第2の液晶材による表示を視認することができる。そして、1つの光源及び導光板を用いて小型化・薄型化を実現するとともに、光源の光を効率よく利用し、かつ反対側の液晶パネルの表示の影響を受けない両面表示可能な液晶表示装置を提供することができる。
【0009】
なお、上記液晶表示装置の少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第1の偏光板を第1の透明基板の前記導光板側に配置してもよい。
【0010】
また、上記液晶表示装置の少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第2の偏光板を第2の透明基板と第2の液晶材との間に配置してもよい。
【0011】
また、上記液晶表示装置の少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第3の偏光板を第2の液晶材と第3の透明基板との間に配置してもよい。
【0012】
また、上記液晶表示装置の少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第2の液晶材の何れかの面にカラーフィルタを配置してもよい。
【0013】
また本発明の液晶表示装置は、光源及び導光板からなり、該導光板の両面方向に光を照射するバックライトユニットと、前記導光板の両面に面対称に配置され、前記導光板に近い順に、第1の透明基板、第1の偏光板、第1の液晶材、第1の偏光板の軸方向を曲げた第2の偏光板、第2の透明基板、第2の偏光板と同軸方向の第3の偏光板、第3の透明基板、カラーフィルタ、第3の偏光板と同軸方向の第4の偏光板、第2の液晶材、第4の偏光板の軸方向を曲げた第5の偏光板、第4の透明基板、第5の偏光板と同軸方向の第6の偏光板を重ねた液晶パネルと、を備えた液晶表示装置であって、一方の液晶パネルの第1の偏光板と他方の液晶パネルの第1の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第2の偏光板と他方の液晶パネルの第2の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第3の偏光板と他方の液晶パネルの第3の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第4の偏光板と他方の液晶パネルの第4の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第5の偏光板と他方の液晶パネルの第5の偏光板との軸方向、および一方の液晶パネルの第6の偏光板と他方の液晶パネルの第6の偏光板との軸方向がいずれも90°曲げられている構成とすることができる。
【0015】
また、上記液晶表示装置において、前記バックライトユニットには、前記光源を発光ダイオードアレイとするサイドライト方式のユニットを採用することができる。
【0016】
また、上記液晶表示装置において、前記導光板の両面に対称に配置された前記液晶パネルは、それぞれ1つの駆動ドライバで制御されることにより、部品点数の削減による液晶表示装置の小型化・薄型化が可能となる。
【0017】
また本発明の端末機器は、上記液晶表示装置を搭載したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の液晶表示装置10の側断面図である。液晶表示装置10は、発光ダイオードアレイ等の光源11及び導光板12からなり、導光板12の両面方向に照射するサイドライト方式のバックライトユニット13と、バックライトユニット13の両面に対称に配置される液晶パネル14a、14bとから構成される。以下では説明の便宜上、バックライトユニット13の液晶パネル14a側を表面側、バックライトユニット13の液晶パネル14b側を背面側と呼ぶ。
【0019】
液晶パネル14a、14bは導光板12に近い順に、第1の透明基板15a、15b、第1の偏光板16a、16b、第1の液晶材17a、17b、第1の偏光板16a、16bの軸方向を90°曲げた第2の偏光板18a、18b、第2の透明基板19a、19b、カラーフィルタ20a、20b、第2の液晶材21a、21b、第3の透明基板22a、22b、第2の偏光板18a、18bの軸方向を90°曲げた第3の偏光板23a、23bを重ねて構成される。ここで、第1の偏光板16aと第1の偏光板16bとの軸方向は90°曲げられているものとする。
【0020】
なお、上記の同一名称の部材は必ずしも同一の素材、厚みのものを使用する必要はなく、用途に適した素材、厚みとともにコストを考慮して選定すればよい。また、液晶パネル14bの部材は液晶パネル14aの部材に対して厚みや面積は異なっていてもよい。上記の構成で第1の液晶材17a、17bはON/OFF制御のみの液晶シャッターとして用いられ、第2液晶材21a、21bは文字や図柄の表示用として用いられる。
【0021】
なお、上記の液晶パネル14a又は14bの少なくとも一方について、第1の偏光板16a又は16bを第1の透明基板15a又は15bの導光板12側に配置するようにしてもよい。
【0022】
また、上記の液晶パネル14a又は14bの少なくとも一方について、第2の偏光板18a又は18bを第2の透明基板19a又は19bと第2の液晶材21a又は21bとの間に配置するようにしてもよい。
【0023】
また、上記の液晶パネル14a又は14bの少なくとも一方について、第3の偏光板23a又は23bを第2の液晶材21a又は21bと第3の透明基板22a又は22bとの間に配置するようにしてもよい。
【0024】
また、上記の液晶パネル14a又は14bの少なくとも一方について、第2の液晶材21a又は21bの何れかの面にカラーフィルタ20a又は20bを配置するようにしてもよい。
【0025】
また、導光板12と第1の透明基板15a、15bとの間、又は第1の透明基板15a、15bと第1の偏光板16a、16bとの間に、光の偏光方向を変えて反射する光学フィルタ(不図示)を配置してもよい。
【0026】
図2は、液晶表示装置10における第1から第3の偏光板の軸方向を示す図である。上述したように、第1の偏光板16aの軸方向16c、第2の偏光板18aの軸方向18c、第3の偏光板23aの軸方向23cは90°ずつ曲げられており、同様に第1の偏光板16bの軸方向16d、第2の偏光板18bの軸方向18d、第3の偏光板23bの軸方向23dは90°ずつ曲げられている。更に、軸方向16cと軸方向16dとは90°曲げられており、表面側と背面側で使用する偏光方向が同じにならないようにしている。
【0027】
次に、上記の液晶表示装置10に構成部材を追加して実用的な構成にした他の液晶表示装置について説明する。図3は、他の液晶表示装置30の側断面図である。液晶表示装置30は、発光ダイオードアレイ等の光源31及び導光板32からなり、導光板32の両面方向に照射するサイドライト方式のバックライトユニット33と、バックライトユニット33の両面に対称に配置される液晶パネル34a、34bとから構成される。また、液晶パネル34a、34bは導光板32に近い順に、ON/OFF制御により導光板32からの光を透過/反射する液晶シャッター板35a、35bと、文字や図柄の表示用の液晶表示パネル36a、36bとから構成される。以下では説明の便宜上、バックライトユニット33の液晶パネル34a側を表面側、バックライトユニット33の液晶パネル34b側を背面側と呼ぶ。
【0028】
液晶シャッター板35a、35bは導光板32に近い順に、第1の透明基板37a、37b、第1の偏光板38a、38b、第1の液晶材39a、39b、第1の偏光板38a、38bの軸方向を90°曲げた第2の偏光板40a、40b、第2の透明基板41a、41bとから構成される。
【0029】
液晶表示パネル36a、36bは液晶シャッター板35a、35bに近い順に、第2の偏光板40a、40bと同軸方向の第3の偏光板42a、42b、第3の透明基板43a、43b、カラーフィルタ44a、44b、第3の偏光板42a、42bと同軸方向の第4の偏光板45a、45b、第2の液晶材46a、46b、第4の偏光板45a、45bの軸方向を90°曲げた第5の偏光板47a、47b、第4の透明基板48a、48b、第5の偏光板47a、47bと同軸方向の第6の偏光板49a、49bを重ねて構成される。ここで、第1の偏光板38aと第1の偏光板38bとの軸方向は90°曲げられているものとする。
【0030】
なお、上記の同一名称の部材は必ずしも同一の素材、厚みのものを使用する必要はなく、用途に適した素材、厚みとともにコストを考慮して選定すればよい。また、液晶パネル34bの部材は液晶パネル34aの部材に対して厚みや面積は異なっていてもよい。
【0031】
なお、上記の液晶パネル34a又は34bの少なくとも一方について、第1の偏光板38a又は38bを第1の透明基板37a又は37bの導光板32側に配置するようにしてもよい。
【0032】
また、上記の液晶パネル34a又は34bの少なくとも一方について、第2の偏光板40a又は40bを第2の透明基板41a又は41bと第3の偏光板42a又は42bとの間に配置するようにしてもよい。
【0033】
また、上記の液晶パネル34a又は34bの少なくとも一方について、第3の偏光板42a又は42bを第3の透明基板43a又は43bとカラーフィルタ44a又は44bとの間、カラーフィルタ44a又は44bと第4の偏光板45a又は45bとの間の何れかに配置するようにしてもよい。
【0034】
また、上記の液晶パネル34a又は34bの少なくとも一方について、カラーフィルタ44a又は44bを第4の偏光板45a又は45bから第4の透明基板48a、又は48bの間に配置するようにしてもよい。
【0035】
また、導光板32と第1の透明基板37a、37bとの間、又は第1の透明基板37a、37bと第1の偏光板38a、38bとの間に、光の偏光方向を変えて反射する光学フィルタ(不図示)を配置してもよい。
【0036】
図4は、液晶表示装置30における第1から第6の偏光板の軸方向を示す図である。上述したように、第1の偏光板38aの軸方向38c、第5の偏光板47aの軸方向47c、第6の偏光板49aの軸方向49cは同一であり、これらに対して第2の偏光板40aの軸方向40c、第3の偏光板42aの軸方向42c、第4の偏光板45aの軸方向45cは90°曲げられている。背面側も同様に、第1の偏光板38bの軸方向38d、第5の偏光板47bの軸方向47d、第6の偏光板49bの軸方向49dは同一であり、これらに対して第2の偏光板40bの軸方向40d、第3の偏光板42bの軸方向42d、第4の偏光板45bの軸方向45dは90°曲げられている。更に、軸方向38cと軸方向38dとは90°曲げられており、表面側と背面側で使用する偏光方向が同じにならないようにしている。
【0037】
なお、上記の液晶表示装置10又は30において、液晶シャッターとして機能する部分の構造は、複数のドットマトリクス構造をとらない一電極対の単純電極構造を採用する。また、強度はさほど要求されないため薄くすることができ、電極を蒸着する透明基板には可能な限り薄いガラスや樹脂を用いることができる。また、本発明の偏光板は薄型化のためシート状のものを用いることができる。
【0038】
以下に、本発明の液晶表示装置の動作について液晶表示装置30を例に説明する。説明を簡単にするために光源31より発せられる軸方向38cの光と軸方向38dの光についてのみ説明する。それ以外の軸方向の光は液晶シャッター板35a、35bで常に反射される。なお、液晶表示装置10も同様に動作するためその詳細な説明を省略する。図5は、液晶表示装置30におけるバックライト光の透過状態の一例を示す図である。図5では、液晶シャッター板35aをON(光透過状態)、液晶表示パネル36aをON(表示状態)、液晶シャッター35bをOFF(全反射状態)、液晶表示パネル36bをON(表示状態)又はOFF(非表示状態)としている。
【0039】
光源31より発せられた軸方向38cの光50は、導光板32によって表面側に照射する光50aと背面側に照射する光50bとに分けられる。そして、光50aはON状態の液晶シャッター板35aを透過し、続いてON状態の液晶表示パネル36aの透過時にカラーフィルタ44aによって着色され、色表示される。また、光50bは軸方向の異なる液晶シャッター板35bによって全反射し、導光板32を通過して光50aと同様に液晶シャッター板35a及び液晶表示パネル36aを透過し、色表示される。このように、液晶シャッター板35bは光50bを表面側に反射するための反射板の役割をする。
【0040】
一方、光源31より発せられた軸方向38dの光51は、導光板32によって表面側に照射する光51aと背面側に照射する光51bとに分けられる。そして、光51bはOFF状態の液晶シャッター板35bによって全反射する。また、光51aは軸方向の異なる液晶シャッター板35aによって全反射し、導光板32を通過して光51b同様に液晶シャッター板35bによって全反射する。このように、液晶シャッター板35bは光51a、51bを遮断する液晶シャッターの役割をする。
【0041】
また、ON状態の液晶表示パネル36bは、背面側からの外光52を透過する。この外光52はOFF状態の液晶シャッター板35bによって全反射され、再び液晶表示パネル36bを透過する。一方、OFF状態の液晶表示パネル36bは、背面からの外光53を全反射する。このように、背面側の液晶パネル34bは反射型液晶的な構成により、外光を利用して液晶表示パネル36bの表示を視認することができる。
【0042】
図6は、液晶表示装置30におけるバックライト光の透過状態の一例を示す図である。図6では、液晶シャッター板35aをON(光透過状態)、液晶表示パネル36aをON(表示状態)、液晶シャッター35bをON(光透過状態)、液晶表示パネル36bをON(表示状態)としている。
【0043】
光源31より発せられた軸方向38cの光60は、導光板32によって表面側に照射する光60aと背面側に照射する光60bとに分けられる。そして、光60aはON状態の液晶シャッター板35aを透過し、続いてON状態の液晶表示パネル36aの透過時にカラーフィルタ44aによって着色され、色表示される。また、光60bは軸方向の異なる液晶シャッター板35bによって全反射し、導光板32を通過して光60aと同様に液晶シャッター板35a及び液晶表示パネル36aを透過し、色表示される。このように、液晶シャッター板35bは光60bを表面側に反射するための反射板の役割をする。
【0044】
一方、光源31より発せられた軸方向38dの光61は、導光板32によって表面側に照射する光61aと背面側に照射する光61bとに分けられる。そして、光61bはON状態の液晶シャッター板35bを透過し、続いてON状態の液晶表示パネル36bの透過時にカラーフィルタ44bによって着色され、色表示される。また、光61aは軸方向の異なる液晶シャッター板35aによって全反射し、導光板32を通過して光61bと同様に液晶シャッター板35a及び液晶表示パネル36aを透過し、色表示される。このように、液晶シャッター板35aは光61aを表面側に反射するための反射板の役割をする。
【0045】
図5及び図6を用いてバックライト光の透過状態の一例を説明したが、液晶シャッター板35a、35bと液晶表示パネル36a、36bのON/OFF状態の他の組合せにおいても同様である。図7に、液晶シャッター板35a、35bと液晶表示パネル36a、36bのON/OFF制御の組合せを示す。組合せは9通りあり、携帯電話機、PHS、PDA等の端末機器にこの液晶表示装置30を搭載した場合、ユーザの操作に対して表示状態を変えることができる。
【0046】
図8は、液晶表示装置30を搭載した折り畳み式の携帯電話機70を開いた状態の外観斜視図である。携帯電話機70は、第1の筐体71と、第1の筐体71の下端部にヒンジ72により回動可能に連結された第2の筐体73とからなり、第2の筐体73は第1の筐体71に対して開閉可能とされ、携帯電話機70は2つに折り畳むことができる。図9に、折り畳んだ状態の携帯電話機70の平面図を示す。
【0047】
図8及び図9に示されるように、第1の筐体71には、折り畳んだときに内側になる面に情報を表示する液晶パネル(表面液晶画面)34aと、折り畳んだときに外側になる面に情報を表示する液晶パネル(背面液晶画面)34bと、液晶パネル34aの下部に後述の開閉検出スイッチ74を押下する突起部75と、上端部にアンテナ76とが設けられている。また、第2の筐体73には、折り畳んだ状態で突起部75に押下される開閉検出スイッチ74と、ダイヤル操作等を行う各種キーからなる操作部77とが設けられている。
【0048】
この携帯電話機70において、折り畳んだ状態(図9の状態)では、突起部75が開閉検出スイッチ74を押下した状態となり、筐体の閉状態が検出される。一方、第2の筐体73を回動させ、開いた状態(図8の状態)では、突起部75が開閉検出スイッチ74から離れ、筐体の開状態が検出される。
【0049】
図10は、携帯電話機70の液晶表示装置30の制御に関する部分の構成を示すブロック図である。携帯電話機70は、液晶表示装置30の他に、携帯電話機70全体の動作を制御するCPU80と、液晶表示パネル36a及び液晶シャッター板35aを駆動する表面液晶パネル用ドライバ81と、液晶表示パネル36b及び液晶シャッター板35bを駆動する背面液晶パネル用ドライバ82と、表面液晶パネル用ドライバ81及び背面液晶パネル用ドライバ82を制御する液晶コントローラ83と、液晶パネル34a、34bや光源31の設定された制御パターン等を記憶したメモリ84と、光源31を駆動する光源用駆動回路85と、開閉検出スイッチ74とから構成される。
【0050】
開閉検出スイッチ74での検出結果に基づいて、CPU80がメモリ84に設定登録されている適切な制御パターンを読み出し、液晶コントローラ83及び光源用駆動回路85を制御する。液晶コントローラ83は、CPU80からの命令に基づき表面液晶パネル用ドライバ81及び背面液晶パネル用ドライバ82を制御する。
【0051】
なお、図10においては表面液晶パネル用ドライバ81で液晶表示パネル36a及び液晶シャッター板35aの両方を駆動させたが、液晶表示パネル36aを駆動するドライバ(不図示)と、液晶シャッター板35aを駆動するドライバとを個別に設けてもよい。背面液晶パネル用ドライバ82についても同様である。
【0052】
次に、携帯電話機70の動作について説明する。図11は、携帯電話機70の動作を示すフローチャートである。ステップS90において着信又はキー操作等により、光源31がONされる状態もしくは液晶パネル34a、34bがONされる状態になると、ステップS91へ進んで開閉検出スイッチ74の検出結果より携帯電話機70の開閉状態を判断する。ステップS91において携帯電話機70が閉状態である場合は、ステップS92へ進んで背面側の液晶表示パネル36bのON/OFF状態を判断する。
【0053】
ステップS92において液晶表示パネル36bがOFF状態である場合は、ステップS93へ進んで液晶表示パネル36bをONとした後、ステップS95へ進む。一方、ステップS92において既に液晶表示パネル36bがON状態である場合は、ステップS95へ進む。
【0054】
ステップS95ではバックライトつまり光源31の点灯/消灯の設定状態を判断する。ステップS95においてバックライトが点灯に設定されている場合は、ステップS96へ進んで背面側の液晶シャッター板35bをONとした後、ステップS97へ進む。一方、ステップS95においてバックライトが消灯に設定されている場合は、ステップS97へ進む。
【0055】
一方、ステップS91において携帯電話機70が開状態である場合は、ステップS98へ進んで液晶画面の表示設定が表面側に設定されているか否かを判断する。ステップS98において表示設定が表面側でない場合、つまり背面側である場合は、ステップS92へ進んで上記の処理を行う。一方、ステップS98において表示設定が表面側である場合は、ステップS99へ進んで表面側の液晶表示パネル36aのON/OFF状態を判断する。
【0056】
ステップS99において液晶表示パネル36aがOFF状態である場合は、ステップS100へ進んで液晶表示パネル36aをONとした後、ステップS101へ進む。一方、ステップS99において既に液晶表示パネル36aがON状態である場合は、ステップS101へ進む。
【0057】
ステップS101ではバックライトつまり光源31の点灯/消灯の設定状態を判断する。ステップS101においてバックライトが点灯に設定されている場合は、ステップS102へ進んで背面側の液晶シャッター板35aをONとした後、ステップS97へ進む。一方、ステップS101においてバックライトが消灯に設定されている場合は、ステップS97へ進む。
【0058】
ステップS97では表面側と背面側の表示の切換えが行われたか否か、即ち折り畳まれた状態の携帯電話機70が開かれたり(液晶パネル34bのON状態から液晶表示パネル36aのON状態への切換え)、逆に開状態の携帯電話機70が折り畳まれたり(液晶パネル34aのON状態から液晶表示パネル36bのON状態への切換え)したか否かを判断する。
【0059】
ステップS97において表示の切換えが行われた場合、ステップS98に戻る。一方、ステップS97において表示の切換えが行われなかった場合、ステップS103へ進んでバックライトが点灯状態であるか否かを判断する。ステップS103においてバックライトが消灯状態である場合は、処理を終了する。一方、ステップS103においてバックライトが点灯している場合は、ステップS104へ進んで点灯時間が設定された所定時間を経過したか否かを判断する。
【0060】
ステップS104において所定時間経過していないときは、ステップS97に戻る。一方、ステップS104において所定時間経過すると、ステップS105へ進んで液晶シャッター板35a、35bをOFF状態にし、ステップS106へ進んでバックライトを消灯した後、処理を終了する。
【0061】
なお、本発明の液晶表示装置は上記の実施形態に限定されるものではなく、表示用の液晶パネルには、セグメント方式の液晶、STN液晶、TN液晶等のデューティー駆動の単純マトリクス方式の液晶や、TFT液晶、TFD液晶等のアクティブマトリクス方式の液晶などを使用できる。
【0062】
また、本発明の液晶表示装置は携帯電話機の他に、PHS、PDA等の端末機器に利用することができる。
【0063】
【発明の効果】
本発明によると、導光板の両側の液晶パネルが透過する光の偏光方向が異なるため、従来、損失光となっていた光を有効に利用することができる。また、両液晶パネルのバックライトを同時に点灯させたり、片面のバックライトのみを点灯させたりすることができる。更にバックライト消灯時又は第1の液晶材によるバックライト遮断時においても、反射型液晶として機能するため第2の液晶材による表示を視認することができる。そして、1つの光源及び導光板を用いて小型化・薄型化を実現するとともに、光源の光を効率よく利用し、かつ反対側の液晶パネルの表示の影響を受けない両面表示可能な液晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の液晶表示装置の側断面図である。
【図2】 本発明の液晶表示装置における第1から第3の偏光板の軸方向を示す図である。
【図3】 本発明の他の液晶表示装置の側断面図である。
【図4】 本発明の他の液晶表示装置における第1から第6の偏光板の軸方向を示す図である。
【図5】 本発明の他の液晶表示装置におけるバックライト光の透過状態の一例を示す図である。
【図6】 本発明の他の液晶表示装置におけるバックライト光の透過状態の一例を示す図である。
【図7】 本発明の液晶シャッター板と液晶表示パネルのON/OFF制御の組合せを示す図である。
【図8】 本発明の他の液晶表示装置を搭載した折り畳み式の携帯電話機を開いた状態の外観斜視図である。
【図9】 図8の携帯電話機を折り畳んだ状態の平面図である。
【図10】 本発明の携帯電話機の液晶表示装置の制御に関する部分の構成を示すブロック図である。
【図11】 本発明の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図12】 従来の液晶表示装置の側断面図である。
【符号の説明】
10、30、110 液晶表示装置
11、31、114、118 光源
12、32、115、119 導光板
13、33 バックライトユニット
14a、14b、34a、34b 液晶パネル
15a、15b、37a、37b 第1の透明基板
16a、16b、38a、38b 第1の偏光板
16c、16d、38c、38d 第1の偏光板の軸方向
17a、17b、39a、39b 第1の液晶材
18a、18b、40a、40b 第2の偏光板
18c、18d、40c、40d 第2の偏光板の軸方向
19a、19b、41a、41b 第2の透明基板
20a、20b、44a、44b カラーフィルタ
21a、21b、46a、46b 第2の液晶材
22a、22b、43a、43b 第3の透明基板
23a、23b、42a、42b 第3の偏光板
23c、23d、42c、42d 第3の偏光板の軸方向
45a、45b 第4の偏光板
47a、47b 第5の偏光板
48a、48b 第4の透明基板
49a、49b 第6の偏光板
70 端末機器(携帯電話機)
81 表面液晶パネル用ドライバ(駆動ドライバ)
82 背面液晶パネル用ドライバ(駆動ドライバ)

Claims (9)

  1. 光源及び導光板からなり、該導光板の両面方向に光を照射するバックライトユニットと、
    前記導光板の両面に対称に配置され、前記導光板に近い順に、第1の透明基板、第1の偏光板、第1の液晶材、第1の偏光板の軸方向を曲げた第2の偏光板、第2の透明基板、第2の液晶材、第3の透明基板、第2の偏光板の軸方向を曲げた第3の偏光板を重ねた液晶パネルと、を備えた液晶表示装置であって、
    一方の液晶パネルの第1の偏光板と他方の液晶パネルの第1の偏光板との軸方向
    一方の液晶パネルの第2の偏光板と他方の液晶パネルの第2の偏光板との軸方向、および一方の液晶パネルの第3の偏光板と他方の液晶パネルの第3の偏光板との軸方向がいずれも90°曲げられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第1の偏光板を第1の透明基板の前記導光板側に配置することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第2の偏光板を第2の透明基板と第2の液晶材との間に配置することを特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置。
  4. 少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第3の偏光板を第2の液晶材と第3の透明基板との間に配置することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の液晶表示装置。
  5. 少なくとも一方の前記液晶パネルについて、第2の液晶材の何れかの面にカラーフィルタを配置することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の液晶表示装置。
  6. 光源及び導光板からなり、該導光板の両面方向に光を照射するバックライトユニットと、
    前記導光板の両面に面対称に配置され、前記導光板に近い順に、第1の透明基板、第1の偏光板、第1の液晶材、第1の偏光板の軸方向を曲げた第2の偏光板、第2の透明基板、第2の偏光板と同軸方向の第3の偏光板、第3の透明基板、カラーフィルタ、第3の偏光板と同軸方向の第4の偏光板、第2の液晶材、第4の偏光板の軸方向を曲げた第5の偏光板、第4の透明基板、第5の偏光板と同軸方向の第6の偏光板を重ねた液晶パネルと、を備えた液晶表示装置であって、
    一方の液晶パネルの第1の偏光板と他方の液晶パネルの第1の偏光板との軸方向
    一方の液晶パネルの第2の偏光板と他方の液晶パネルの第2の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第3の偏光板と他方の液晶パネルの第3の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第4の偏光板と他方の液晶パネルの第4の偏光板との軸方向、一方の液晶パネルの第5の偏光板と他方の液晶パネルの第5の偏光板との軸方向、および一方の液晶パネルの第6の偏光板と他方の液晶パネルの第6の偏光板との軸方向がいずれも90°曲げられていることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 前記バックライトユニットは、前記光源を発光ダイオードアレイとするサイドライト方式のユニットであることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の液晶表示装置。
  8. 前記導光板の両面に対称に配置された前記液晶パネルは、それぞれ1つの駆動ドライバで制御されることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の液晶表示装置。
  9. 請求項1〜の何れかに記載の液晶表示装置を搭載した端末機器。
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