JP3869857B2 - セーフティベルト用構造 - Google Patents

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Description

技術分野:
本発明は、請求項1の前提部によるセーフティベルト用構造に関する。特に、本発明の主な適用は、モータビークル用セーフティベルトに関連する。
発明の背景:
乗り物、特にパッセンジャーカーにおいて、セーフティベルトは通常、乗り物で移動する人々を安定化するために用いられる。セーフティベルトは、公知の様式で、乗り物で移動する人々の安全性を高める。一般的な種類のセーフティベルトは、いわゆる3点ベルトであり、通常、座席側の車体上に設けられた退避装置に取り付けられたベルトを含む。ベルトは、退避装置から乗り手または運転者の上半身に沿って延びる。通常、乗り手または運転者の一方の肩のレベルに、上ベルトガイドがあり、ベルトは上ベルトガイド内を通過する。ベルトは、運転者または乗り手側方の取付点においてロッキング手段により留められる。ベルトはさらに、この取付点においてガイド内を通過して延び、運転者または乗り手のウエストに沿って延びる。最後に、ベルトは、運転者または乗り手の、取付点とは反対側の乗り物の床に固定的に取り付けられる。
上記上ベルトガイドが、運転者または乗り手がまっすぐ座ったとき、すなわち背もたれが垂直になったときに、運転者または乗り手の肩に近接した点においてベルトが上ベルトガイド内を通過するように構成されていることは、セーフティベルトの機能という面で重要な要件である。このようにして、可能性のある衝突の際に、セーフティベルトから最適の保護が得られ得る。ベルトは、このように、運転者または乗り手の肩に近接したベルトガイド内を通過して、運転者または乗り手の胸に沿って延び、下取付およびガイド点で別のベルトガイド内を通過し、運転者または乗り手のウエストに沿って固定的取付点に向かって延びる。
従来の3点タイプのシートベルトはほとんどの通常の状態において良好な保護を提供するが、運転者または乗り手が通常の位置、すなわち上述した垂直位置、とは多少異なる位置に座っている場合に多少不適である。特に、従来の3点ベルトは、乗り手が車で移動している間に休憩または睡眠を取るために背もたれをリクライニング位置にしたいと思った場合に、最適の安全性を提供しない。このことは特に、運転者の隣の助手席に座る乗り手に関連する。座席の背もたれがリクライニング位置にある場合、セーフティベルトの上ガイド点は、乗り手の肩から前方および上方において遠い点にある。従って、セーフティベルトは、衝突したときに、最適の保護を提供し得ない。
発明の要旨:
従って、本発明の主な目的は、上記の問題点を解決し、背もたれがリクライニング位置にある場合でもその保護機能を維持するセーフティベルトの使用を可能にする、セーフティベルト用の改良された構造を提供することである。このことは、はじめに記載した種類の構造により達成され、その特徴は請求項1から明らかになる。
図面の説明:
本発明を、添付の図面を参照して以下に、より詳細に述べる。添付の図面において、
図1は、乗り物のパッセンジャーコンパートメントの斜視図であり、本発明による構造およびその適用を示す。
図2は、図1によるロッキング手段を示す、多少拡大した図である。
図3は、図1の構造の側面図である。
図4は、本発明の一部であるロッキング手段が開位置にある場合の詳細図である。
図5は、図4のロッキング手段の閉位置にある状態を示す図である。
図6は、好適には本発明に含まれるロッキングシャックルの断面図である。
図7は、図4および図5のロッキングシャックルの部分拡大図である。
図8は、図6のA−A線に沿った断面図である。
好適な実施形態の詳細な説明:
図1は、本発明が好適に適用され得るモータビークル内のパッセンジャーコンパートメントの斜視図である。図面は、対応する背もたれ2を有する、乗り物のフロントシート1を示す。背もたれ2は、通常の位置を破線で示し、多少リクライニングした位置を実線で示す。
乗り物は、従来の様式で、フロントシート1に連結して設けられた前ベルト3を有するセーフティベルトを備えている。前ベルト3は、乗り物の床の取付具4から下ガイド点5を介して上ガイド点6を通過して延びる。下ガイド点5は、従来のベルトロックから構成され、ベルトロックを介してベルト3が延びる。ベルトロック5は、ロッキング手段8内にロックされるロッキング舌7を含む。ロッキング手段8は、乗り物の床に固定的に取り付けられる。
上ガイド点6において、前ベルト3は、乗り物の側部パネル9内の開口部を介して公知の様式で延びる。ベルト3は、パネル9の後方に設けられたベルトロール(図示せず)に退避する。ベルトロールは、公知の様式で不使用時には前ベルト3を自動的に退避させるように構成されている。上ガイド点6は、まっすぐに座っている乗り手の肩が位置する点に近接して設けられる。このことから、背もたれ2が垂直位置にあるときに、前ベルト3が最適の保護効果を提供することが明らかとなる。
はじめに記載した事項によると、従来の公知の構造の場合は、座席1内の乗り手が休憩または睡眠を取るためにリクライニングすることを望み、そのために背もたれ2をリクライニング位置にした場合の、セーフティベルトからの保護が不十分であることに関する問題がある。この問題を解決するために、本発明は、特別のロッキングユニット10を含む。ロッキングユニット10の構成および機能を以下に、より詳細に述べる。ロッキングユニット10の目的は、前ベルト3を後ベルト11に連結することである。後ベルト11は、ほとんどのパッセンジャーカーにおいてバックシートにある乗り手が用いるように構成されている。
本発明によると、後ベルト11は、前シートベルト3と同一の主要構造を有しており、第2の上ガイド点12と第2の下ガイド点13とを含む。後者はさらに、後ベルト11用の取付具を構成する。公知の様式において、後ベルト11は後ベルトロール(図示せず)に取り付けられ、それにより不使用時には自動的に退避する。
図2から理解され得るように、ロッキングユニット10は、前セーフティベルト3と後セーフティベルト11との間に取り付けられ得る別体のコンポーネントである。前ベルト3は、ロッキングユニット10を介して案内され得る。他方、後ベルト11は、後ベルトロック14によりロッキングユニット10内にロックされる。後ベルトロック14は、ロッキングユニット10内の対応する固定的取付手段16内に固定的に取り付けられ得るロッキング舌15を含む。ロッキングユニット10の固定的取付手段16は、上記した固定的取付手段8および13の各々と同一の従来の種類のものであり、後ベルト11が解放されたときにロッキング舌14を解放するための解放ボタンを含む。
図3は、本発明による構造の側面図を示す。図中、乗り手17を破線で示す。乗り手17は背もたれ2を、休憩または睡眠を取る位置においている。これに関連して、ロッキングユニット10は前ベルト3に取り付けられ、その後、後ベルト11が上記したようにロッキングユニット10に留められる。従って、後セーフティベルト11はもはや、乗り物のバックシート18で移動する者によって用いられていない。代わりに、後ベルト11は、第2の上ガイド点12における後ベルトロール(図示せず)からロッキングユニット10まで前方に延びる。後ベルト11はさらに、乗り物の床の取付具19まで延び、取付具19に固定的に取り付けられる。
図3より、前ベルト3の上ガイド点6は、乗り手17の肩にすぐ隣接した位置まで移動してきたことが理解され得る。後ベルト11の、ロッキングユニット10まで前方に延びる部分は、ここで前ベルト3の「延長部」を構成する。このようにして、乗り手が背もたれ2を非垂直位置においた場合でも、乗り手に対して最適な保護効果が提供される。なぜなら、背もたれの角度にかかわらず、ベルトは常に正しい位置にあるからである。可能性のある衝突の場合、乗り手17は、まっすぐに座って前ベルトを従来の様式で用いている場合と同様に安全に保護される。
安全性をさらに高めるために、好適には、フロントシート1に、衝突の際に乗り手17が前ベルト3の下にもぐることを防止するための保護手段20が備えられる。もぐり防止手段20は、通常乗り手17の太股がある位置に設けられた枕様の部材である。このようにして、突然ブレーキがかけられた場合または突然衝突した場合に、乗り手の前方への動きが防止される。
図4は、本発明によるロッキングユニット10を詳細に示す。ロッキングユニット10は、ケーシング17内に設けられた、本質的に従来の種類である固定的取付手段16を含む。このようにして、後ベルト11用のベルトロック14が、矢印で示す方向に移動することによりロッキングユニット10内にロックされ得る。図中、ベルトロック14のロッキング舌のロック位置を、破線で示す。従来の様式で、固定的取付手段16は、ベルトロック14をロッキングユニット10から解放するための解放ボタンを含む。
ロッキング舌15がロックされたとき、ロッキング舌15は2つの突出したアーム19および20を有するヨーク形状のロッキング部材18に固定的に連結される。ロッキング部材18は、好適には、金属から形成されている。第1のアーム19は、軸方向ピン21を含み、ロックシャックル22がその回りを回転するように構成されている。ロックシャックル22内にさらに、軸方向ピン21と実質的に平行にロッキングピン23が設けられている。ロッキングピン23はスロット24内をロックシャックル22に沿って移動し得、上位置および下位置を取り得る。下位置を参照符号25で示す。ロッキングピン23は、ロックシャックル22内のばね部材(図示せず)により上位置まで移動する。ばね部材を有する構造を、図7および図8を参照して以下に述べる。以下より明らかになるように、ロッキングピン23は、プッシュボタン26により下位置25まで移動し得る。
ロッキング部材18の第2のアーム20は、本質的にフック形状を有する端部27を有する。ロッキングユニット10が用いられるとき、すなわち、前ベルト3がロッキングユニット10内にロックされるとき、前ベルト3は図4に示す位置に位置づけられる。この位置において、ベルトは、ロッキング部材18の一部分である硬化プラスチック管の丸みを帯びた表面に接する。その後、ロックシャックル22は、ロック位置方向に回転する。これを図5に示す。その際、プッシュボタン26が押圧され、それによりロッキングピン23は第2のアーム20の端部27の最も外側の先端を通過し得る。
図5には、ロッキングユニット10がロック位置にある状態が示されている。これより、ロッキングピン23がロックシャックル22を固定的に取り付けることが理解され得る。なぜなら、ロッキングピン23はここにおいて、第2のアーム20のフック形状の端部27後方の上位置にあるからである。この位置において、ベルト3はロックされるが移動可能である。なぜなら、ロッキングシャックル22は、ベルト3をロックするようにベルト3と直接接触しているわけではないからである。
図6は、ロックシャックル22の主要構造の断面図である。図面より、ロックシャックル22が2つの側壁28および29を含むことが明らかとなる。側壁28と29との間に、ロッキングピン23が設けられている。プッシュボタン26もまた側壁28と29との間に設けられており、ヨーク形状部30と連結されている。それにより、ロッキングピン23が操作され得る。ロックシャックル22は、ハウジング31により取り囲まれている。
乗り手が本発明を用いることを望む場合、ベルトロック14がロッキングユニット10内にロックされる。次いで、前ベルト3が図4および図5に示す位置に位置づけられる。次いで、ロックシャックル22が適切な位置まで揺動され、その後、ベルト3がロックシャックル22回りに延びる。可能性のある衝突の際、強力な牽引力がロッキング部材18に影響を与え、2つのアーム19および20が互いの方向に移動しようとする。すなわち、アーム19と20との間の角度が小さくなる。その結果、ベルト3がアーム19と20との間に捕獲される。このようにして、衝突した場合、ベルト3の、ロッキングユニット10内における安定したロッキングが得られる。
図7は、ロッキングシャックル22の上部分およびロッキング部材18のフック形状端部27の拡大側面図である。ロックシャックル22が、ロック位置にある状態、すなわち、ロックシャックル22にベルトが備えられている状態(図5参照)が示されている。図8はさらに、図7のA−A線に沿った断面図を示す。これらの図面に示す実施形態によると、ロックシャックル22は、2つの側壁28および29と、まわりを取り囲むケーシング31とを含む。側壁28および29には、各々1つの溝24および32が設けられ、ロッキングピン23が溝24および32に沿って移動し得る。ロッキングピン23はさらに、溝から出て軸方向に移動することを防止される。なぜなら、ロッキングピン23は、溝24および32の幅よりも多少大きい直径を有する端部33および34を有するからである。
ロッキングピン23は、2つのばね35および36を含むばね構造により、溝24および32内の上位置方向に付勢される。各ばね35および36の一端は、対応する側壁28および29と接しており、他端はロッキングピン23と接している。ばね35および36からのばね力により、ロッキングピン23は上方に移動しようとする。
ロッキングピン23は、図7および図8において矢印により示す方向にプッシュボタン26を変位させることにより下方に移動し得る。プッシュボタン26は、ヨーク形状部材30に連結され、ヨーク形状部材30の端部はロッキングピン23回りに設けられている。ハウジング31の上部は、好適には、ヨーク30が本質的に垂直位置に維持されるように、溝(図示せず)などを含む。
プッシュボタン26が押圧されると、ロッキングピン23がばね構造からの力の方向に下方に移動し、それぞれのばね35および36が圧縮される。ロッキングピン23がフック形状端部27の下方にあるとき、ロックシャックル22は開位置から揺動し得、その結果、ロッキングユニット10内にロックされているベルトが除去され得る。同様に、ロッキングシャックル22がロック位置まで移動するとき、プッシュボタン26が押圧され得る。
フック形状端部27およびばね35および36は、ロックシャックル22を閉じるときにプッシュボタンが押圧される必要がないような形状であり得る。あるいは、ロッキングピン23が押圧され得る。その場合、ロッキングピン23は、ロックシャックル22の閉鎖中に、端部27の外面と接する。ロッキングピン23が端部27の最下点を通過するとき、ロッキングピン23は、ばね35および36からの力により、上位置まで移動する。このようにして、ロッキングシャックル22はプッシュボタン26に影響を与えることなく閉鎖され得る。
本発明は、記載された実施形態に限定されることなく、添付の請求の範囲内で改変され得る。例えば、前ベルトのガイド点を移動させるために現行の後シートベルトを用いることは必要ではない。前ベルトの移動は、前ベルト3を後方且つ下方に引くばね構造を有するベルトによっても行われ得る。これは、バックシートを備えた乗り物の場合であり得る。

Claims (3)

  1. 乗り物内のシートベルト用構造を含む乗り物であって、
    該構造は、
    フロント座席の乗客(17)用のフロント座席(1、2)と、
    リア座席(18)と、
    フロント座席のベルト(3)と
    を備え、
    該フロント座席のベルト(3)は、上部ガイド点(6)を介して、該乗客(17)の肩に直接隣接するガイド点(G)および該乗客(17)の傍らの下部取付け点(5)にまで延びており、該上部ガイド点(6)は、乗客(17)が直立姿勢で着席した場合に、該乗客(17)の肩が位置する該乗り物内の領域(6)において、該フロント座席(1、2)の傾斜度とは独立して配置されており、
    該構造は、
    該乗り物に固定された連結手段(11)をさらに含み、該連結手段(11)は、該乗客(17)がリクライニングした姿勢にある場合に、該フロント座席のベルト(3)が該乗客(17)に接触するように、該乗り物の移動方向に対して該乗客(17)の肩に直接隣接する該ガイド点(G)を後方に移動させるように構成されており、
    該構造は、
    該フロント座席のベルト(3)と該連結手段(11)とを連結するロッキングユニット(10)をさらに含み、
    該連結手段(11)は、該リア座席(18)用のシートベルト(11)によって構成されており、該フロント座席(1、2)の背後で該乗り物に固定されている、乗り物。
  2. 前記ロッキングユニット(10)は、2つのアーム(19、20)と該アーム(19、20)の一方(19)に回転可能に設けられたロックシャックル(22)とを含むロッキング部材(18)を含み、該第2のアーム(20)が、該ロックシャックル(22)の対応するロッキング手段(23)との相互作用をロックするロッキング手段(27)を含み、それにより、前記ベルト(3)がロックされる、請求項1に記載の乗り物。
  3. 前記2つのアーム(19、20)は、衝突の際に、該2つのアーム(19、20)が互いの方向に移動して、前記フロント座席のベルト(3)を安定化させるように変形するように配置されている、請求項2に記載の乗り物。
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