JP3869507B2 - 光学ガラス素子の成形方法 - Google Patents

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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、ガラスモールド法で成形する光学ガラス素子であって、特に中心曲面部の回りに周縁平面部を有する光学ガラス素子の成形方法に関する
【0002】
【従来技術及びその問題点】
光学素子(レンズ)として、レンズ作用をする中心曲面部の回りに、レンズ保持を容易にする光軸と直交する周縁平面部を形成するタイプが知られている。このタイプの光学素子は従来、成形性に優れたプラスチックからなっており、ガラス素子を加熱軟化させて成形するガラスモールド法による成形は行なわれていなかった。従来のガラスモールド法で、中心曲面部と周縁平面部を有する光学素子を成形すると、曲面部と、曲面部と平面部の境界部分が型に沿った形状にならない。
【0003】
しかし、プラスチックレンズは、光学ガラスに比べて、耐熱性に乏しく耐用温度が低い、耐水性、耐食性はあるが有機溶剤に弱い、周囲環境の温度や湿度変化により光学性能が変化する等の欠点がある。例えば、ガラス転移点で比較すると、光学ガラスに比べ、プラスチックレンズは300℃以上も低いことから、耐熱性に欠けていることが分かる。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、特に中心曲面部の回りに周縁平面部を有する光学素子を、光学ガラスを用いたガラスモールド法によって成形することができる成形方法を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】
本発明の成形方法は、その第一の態様によれば、少なくとも一面に、凸面からなる中心曲面部と、該中心曲面部の回りに位置する周縁平面部とを有する光学ガラス素子を成形する方法であって、モールド型は、凸面からなる中心曲面部に対応する凹面からなる曲面部成形型と、この曲面部成形型に対して相対移動可能な、周縁平面部に対応する平面部成形型とを備え、このモールド型にガラスプリフォームをセットし、加熱して軟化させるステップ;平面部成形型に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームの一部を曲面部成形型内に移動させるステップ;及び平面部成形型と曲面部成形型の双方に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームに曲面部成形型と平面部成形型の形状を転写するステップ;を有することを特徴としている。
【0007】
本発明の成形方法は、第二の態様によれば、少なくとも一面に、中心曲面部と、該中心曲面部の回りに位置する周縁平面部とを有する光学ガラス素子を成形する方法であって、モールド型は、中心曲面部に対応する曲面部成形型と、この曲面部成形型に対して相対移動可能な、周縁平面部に対応する平面部成形型とを備え、このモールド型にガラスプリフォームをセットし,加熱して軟化させるステップ;この曲面部成形型に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームの一部を平面部成形型内に移動させるステップ;及び平面部成形型と曲面部成形型の双方に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームに曲面部成形型と平面部成形型の形状を転写するステップ;を有することを特徴としている。この第二の態様は、中心曲面部が凹面でも凸面でも適用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明による成形方法に用いるモールド型の一例を示している。この例は、簡単のため、成形するガラス光学素子の一方の面は平面で、他方の面の中心部に中心凸曲面部(球面部)、この中心凸球面の回りに、光軸と直交する周縁平面部を有する場合を想定している。図1の下方は、平面型11であり、上方に、中心曲面部を成形するための曲面部成形型12と、この曲面部成形型12の回りに相対摺動自在に位置する平面部成形型13とを有する本発明の特徴とするモールド型10が位置している。つまり、平面部成形型13には、その中心に摺動孔14が穿設されており、この摺動孔14に、曲面部成形型12が摺動自在に嵌まっている。
【0009】
平面型11、曲面部成形型12、平面部成形型13はそれぞれ、通常のガラスモールド型と同様に、母材11a、12a、13aの成形面上に、耐熱性、耐酸化性、ガラスとの離型性等を向上させる厚さ0.5μm前後の成形薄膜11b、12b、13bを付着形成してなっている。すなわち、平面型11と平面部成形型13の成形面は、この成形薄膜11bと13bによって形成される、光軸と直交する平面成形面であり、曲面部成形型12の成形面は、この成形薄膜12bによって形成される曲面(凹面)成形面である。
【0010】
母材は、例えば、超硬合金タングステンカーバイド、炭化珪素、サーメット、ジルコニア、アルミナ等からなり、この母材の成形面を超精密旋盤で所望の形状に加工した後、ダイヤモンド研磨剤等を用いて表面粗さRmax =0.02μm以下の所望の形状に研磨し、その上に成形薄膜を付着させる。成形薄膜としては、各種セラミックス、硬質カーボン薄膜、DLC薄膜、金、白金等の貴金属薄膜、これらの組み合わせ等が用いられる。
【0011】
成形されるガラス光学素子の光軸方向に相対摺動可能な曲面部成形型12と平面部成形型13は、その上端の基準平面12c、13cを一平面上に位置させたとき、その曲面成形面12bと平面成形面13bとにより、一連の成形面が形成される。この曲面部成形型12と平面部成形型13は、それぞれ、図3に示す中心プレスシリンダー21と、周縁プレスシリンダー22により、個別にプレス圧力を及ぼすことができるが、中心プレスシリンダー21の押圧平面21aは、曲面部成形型12の径より大きく形成され、曲面部成形型12だけを平面部成形型13内に押し込むことはできない。つまり、曲面部成形型12の平面部成形型13に対する下降位置は、基準平面12cが基準平面13cに一致する高さで規制される。
【0012】
上記構成の本モールド型は、平面型11の外周に、図2に示すように胴型スぺーサ16をセットして両者を固定する。モールド型10の平面部成形型13は、正しくセンター位置を出した状態で、この胴型スぺーサ16内に摺動自在に嵌められ、かつ、平面部成形型13の平面型11に対する最大接近位置が、平面部成形型13に形成したフランジ15と胴型スぺーサ16との当接によって規制される。
【0013】
次に以上のモールド型を用いた成形方法を説明する。図3に示すように、モールド型10、平面型11及び胴型スぺーサ16は、石英管23とヒーター24を有する加熱装置内にセットされ、平面型11とモールド型10の間には、予め計量したガラスプリフォーム30がセットされる。ガラスプリフォーム30は、モールド型10の曲面部成形型12と平面部成形型13に跨る大きさに成形されている。石英管23内に、窒素ガス(不活性ガス)を導入した状態で、ヒーター24によって加熱して、ガラスプリフォーム30を軟化させる。このときの加熱温度は、ガラスプリフォーム30が軟化してプレスできる温度(通常のガラスモールド法における温度;Tg(ガラス転移点)+50〜70℃)よりも、10℃程度高い温度とし、プリフォームを従来のガラスモールド法より柔らかくするのがよい。具体的には、Tg+60〜80℃程度に設定するのがよい。
【0014】
このガラスプリフォーム30の軟化状態において、まず平面部成形型13の成形面13bと曲面部成形型12の成形面12bが一連の成形面になった状態のまま、モールド型10をガラスプリフォーム30に近付け、周縁プレスシリンダー22により平面部成形型13に成形圧力を及ぼす。すると、軟化しているガラスプリフォーム30は、曲面部成形型12の曲面成形面12b内に移動する。好ましくは、ガラスプリフォーム30が曲面成形面12bに全面的に接触する迄、周縁プレスシリンダー22による成形を行なった後、中心プレスシリンダー21によって曲面部成形型12にも成形圧力を及ぼす。すると、今度は、曲面部成形型12側から平面部成形型13側へのガラスプリフォーム30の移動が生じ、さらに中心プレスシリンダー21の押圧平面21aが、曲面部成形型12の基準平面12cと平面部成形型13の基準平面13cに同時に当接した状態になり、曲面部成形型12による成形と平面部成形型13による成形とが同時に生じる。最終的には、図4に示すように、平面部成形型13のフランジ15が胴型スぺーサ16に当接し、成形が終了する。成形終了後、冷却してから成形ガラス光学素子を取り出すと、曲面成形面12bと平面成形面13bの境界部分に、ひけ等の異常のない正しい形状のガラス光学素子が得られる。
【0015】
以上の例では、ガラスプリフォーム30を最初に曲面部成形型12と平面部成形型13に跨らせてセットしたが、最初は、曲面部成形型12のみに接触するようにセットすることもできる。図5、図6は、その成形態様を示すものである。、この成形態様では、最初に周縁プレスシリンダー22により平面部成形型13をある基準位置迄下げておき、次に中心プレスシリンダー21により曲面部成形型12に成形圧力を及ぼして、平面型11の間に挟まれたガラスプリフォーム30を、曲面成形面12bに沿わせるとともに、その一部を平面部成形型13側にはみ出させて移動させる。その後、周縁プレスシリンダー22により平面部成形型13に成形圧力を及ぼすと、図3、図4の成形方法と同様に、成形することができる。
【0016】
上記実施形態では、平面部成形型13の平面成形面13bが光軸と直交するとしたが、厳密に直交しない平面である場合にも本発明は適用できる。また、曲面部成形型12の曲面成形面12bは、凹面であった(成形ガラス素子が凸面)が、逆に凸面(成形ガラス素子が凹面)である場合にも本発明は適用できる。
【0017】
図7、図8は、この成形態様を示している。曲面成形型12の曲面成形面12b’は、凸面(成形素子が凹面)であり、この他の構成は、先の実施例と同じである。この態様では、最初に中心部の曲面部成形型12によりガラスプリフォーム30を加工し(図7)、次に周縁部の平面部成形型13による加工を行なう(図8)。この態様で、図1ないし図4のように、ガラスプリフォーム30に対して、その平面部成形型13による加工を最初に及ぼすと、曲面部成形型12とプリフォーム30の間の空間が閉じられて気体の逃げ場所がなくなるので、好ましくない。
【0018】
また、以上は成形ガラス素子の一面を平面としたが、両面ともに、中心曲面部と周縁平面部を有する場合にも、本発明は適用できる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、中心曲面部と周縁平面部を有する光学ガラス素子を、正しい設定形状に成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による成形方法に用いる光学ガラス素子のモールド型の一例を示す縦断面図である。
【図2】図1のモールド型と胴型スぺーサをセットした状態の縦断面図である。
【図3】図2のモールド型を用いた成形状態を示す縦断面図である。
【図4】同異なる成形状態を示す縦断面図である。
【図5】図1ないし図4の成形態様とは異なる成形状態を示す、成形初期の縦断面図である。
【図6】同成形終期の縦断面図である。
【図7】曲面部成形型が凸面の場合の成形態様を示す、成形初期の縦断面図である。
【図8】同成形終期の縦断面図である。

Claims (2)

  1. 少なくとも一面に、凸面からなる中心曲面部と、該中心曲面部の回りに位置する周縁平面部とを有する光学ガラス素子を成形する方法であって、
    モールド型は、凸面からなる中心曲面部に対応する凹面からなる曲面部成形型と、この曲面部成形型に対して相対移動可能な、周縁平面部に対応する平面部成形型とを備え、
    モールド型にガラスプリフォームをセットし、加熱して軟化させるステップ;平面部成形型に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームの一部を曲面部成形型内に移動させるステップ;及び
    平面部成形型と曲面部成形型の双方に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームに曲面部成形型と平面部成形型の形状を転写するステップ;
    を有することを特徴とする光学ガラス素子の成形方法。
  2. 少なくとも一面に、中心曲面部と、該中心曲面部の回りに位置する周縁平面部とを有する光学ガラス素子を成形する方法であって、
    モールド型は、中心曲面部に対応する曲面部成形型と、この曲面部成形型に対して相対移動可能な、周縁平面部に対応する平面部成形型とを備え、
    モールド型にガラスプリフォームをセットし、加熱して軟化させるステップ;曲面部成形型に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームの一部を平面部成形型内に移動させるステップ;及び
    平面部成形型と曲面部成形型の双方に成形圧力を及ぼして、ガラスプリフォームに曲面部成形型と平面部成形型の形状を転写するステップ;
    を有することを特徴とする光学ガラス素子の成形方法。
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