JP3867947B2 - 監視カメラを備える異常通報システム - Google Patents

監視カメラを備える異常通報システム Download PDF

Info

Publication number
JP3867947B2
JP3867947B2 JP23059798A JP23059798A JP3867947B2 JP 3867947 B2 JP3867947 B2 JP 3867947B2 JP 23059798 A JP23059798 A JP 23059798A JP 23059798 A JP23059798 A JP 23059798A JP 3867947 B2 JP3867947 B2 JP 3867947B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
control unit
unit
monitoring camera
surveillance camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23059798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000057449A (ja
Inventor
重作 渥美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Original Assignee
ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ATSUMI ELECTRIC CO.LTD. filed Critical ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Priority to JP23059798A priority Critical patent/JP3867947B2/ja
Publication of JP2000057449A publication Critical patent/JP2000057449A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3867947B2 publication Critical patent/JP3867947B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視カメラを備える異常通報システムに係り、特に、いたずら等によって異常発生時の画像を捉えることができなくなることを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像センサを用いた異常通報システムが知られている。その概略の構成例を図3に示す。図3において、1は監視カメラ、2は物体検知部、3は制御部、4は状態設定部、5は通報部を示す。
【0003】
監視カメラ1からの画像データは制御部3に入力されると共に、物体検知部2に入力される。物体検知部2は、監視カメラ1からの画像データに基づいて移動物体の有無を判断し、移動物体があると判断される場合には、移動物体を検知したことを示す検知信号を制御部3に出力するものであり、監視カメラ1と物体検知部2によって画像センサが構成されている。なお、物体検知部2による物体検知の方法は、フレーム間差分に基づいて物体検知を行う方法等、様々な方法が知られており、どの方法を用いてもよい。
【0004】
また、物体検知部2は、監視カメラ1と一体化されていてもよく、あるいは制御部3と一体化されていてもよい。この点については以下同様である。
【0005】
状態設定部4は制御部3に対して、警戒状態/解除状態という警備状態を設定するものである。状態設定部4において警戒状態/解除状態という警備状態の設定を行うための方式も種々知られているが、どのような方式であってもよい。
【0006】
制御部3は、状態設定部4において解除状態が設定されている場合には、物体検知部2から検知信号が出力されても無視して何の処理も行わない。なぜなら、解除状態にある期間には人の移動があるのが当然であるので、物体検知部2から検知信号が出力されたとしても、それは通常の人の移動を検知したものであるとするのが妥当であるからである。
【0007】
しかし、制御部3は、状態設定部4において警戒状態が設定されている場合には、物体検知部2から検知信号が出力されると、異常が発生したと判断して、監視カメラ1からの画像を取り込み、それにデータ圧縮等の所定の処理を施して、通報部5により、当該所定の処理を施した画像データと、異常発生を示すデータとを、警備会社の警備センタ等に設置されているセンタ装置に送信する。これが異常通報である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような画像センサを用いた異常通報システムにおいては、監視カメラ1が遮蔽物によって目隠しされたり、監視カメラ1に向けて強い光が当てられたり、あるいは監視カメラ1のレンズにスプレーが噴射されたりする等のいたずらがなされ、監視カメラ1の視野が遮られる場合がある。そして、このようないたずらがなされた結果、監視カメラ1の視野が遮られてしまった場合には、物体検知部2で移動物体を検知することはできなくなり、状態設定部4で警戒状態が設定されている場合においても異常を検知することができなくなってしまうという問題がある。このような問題は、上述したような画像センサを用いた異常通報システムに限らず、監視カメラを用いた警備システムにおいて一般的に問題となるものである。
【0009】
そこで、本発明は、監視カメラの視野が遮られているかどうかを検知し、視野が遮られている場合には異常通報を行う監視カメラを備える異常通報システムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の監視カメラを備える異常通報システムは、監視カメラと、制御部と、監視カメラからの画像データを入力して、当該入力した画像データに基づいて移動物体の有無を判断し、移動物体があると判断される場合には移動物体を検知したことを示す検知信号を前記制御部に出力する物体検知部と、前記制御部に対して、警戒状態又は解除状態の警備状態を設定する状態設定部とを備える監視カメラを備える異常通報システムであって、前記制御部は、少なくとも、前記状態設定部によって解除状態が設定された後、前記物体検知部から前記検知信号を受けることなく予め設定されたチェック時間が経過したとき、及び、前記状態設定部によって解除状態に設定されている場合、あるときに前記物体検知部から前記検知信号を受けた後、前記検知信号を受けることなく前記チェック時間が経過したときには、前記監視カメラの視野が遮られていると判断することを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の監視カメラを備える異常通報システムは、監視カメラと、制御部と、監視カメラからの画像データを入力して、当該入力した画像データに基づいて移動物体の有無を判断する物体検知部と、前記制御部に対して、警戒状態又は解除状態の警備状態を設定する状態設定部とを備える監視カメラを備える異常通報システムであって、前記制御部は、少なくとも、前記状態設定部から警戒状態又は解除状態が設定されたことを示す信号を受けると、警戒状態又は解除状態に入ると共に、前記物体検知部に対して、警戒状態信号又は解除状態信号を通知し、前記物体検知部は、少なくとも、前記制御部から前記解除状態信号を受けた後、前記監視カメラから入力した画像データに基づいて移動物体を検知することなく予め設定されたチェック時間が経過したとき、及び、前記制御部から前記解除状態信号を受けた後、あるときに前記監視カメラから入力した画像データに基づいて移動物体を検知したが、その後移動物体を検知することなく前記チェック時間が経過したときには、前記監視カメラの視野が遮られていると判断して、前記監視カメラが異常な状態にあることを示す信号を前記制御部に出力することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る監視カメラを備える異常通報システムを、画像センサを用いた異常通報システムに適用した場合の第1の実施形態を示す図であり、図中、6はタイマを示す。なお、図3に示すものと同等なものについては同一の符号を付して、重複する説明を最小限に止めることにする。
【0013】
以下、動作について説明する。
状態設定装置4によって警戒状態が設定されている場合の動作は、図3に関して説明したと同じである。
【0014】
次に、状態設定装置4によって解除状態が設定されている場合の動作については次のようである。
解除状態にある場合には、監視カメラ1の視野内において人の移動があるので、物体検知部2から検知信号が出力されるのが当然であり、長時間に渡って物体検知部2から検知信号が出力されない場合には、監視カメラ1の視野が遮られていると判断することができる。
【0015】
そこで、制御部3は、解除状態にある場合には、タイマ6によって設定されているチェック時間の間に物体検知部2から全く検知信号を受けない場合には、何等かの原因によって監視カメラ1の視野が遮られていると判断する。
【0016】
具体的には、状態設定部4によって解除状態が設定された後、物体検知部2から検知信号を受けることなくタイマ6のチェック時間が経過したときには、制御部3は監視カメラ1の視野が遮られていると判断して、その旨を示す情報を通報部5によってセンタ装置に異常通報を行う。
【0017】
また、解除状態にあるとき、あるときに物体検知部2から検知信号を受けたが、その後検知信号を受けることなくタイマ6のチェック時間が経過したときには、制御部3は監視カメラ1の視野が遮られていると判断して、その旨を示す情報を通報部5によってセンタ装置に異常通報を行う。
【0018】
なお、タイマ6に設定するチェック時間は、監視カメラ1がどのような箇所に設置されているかによって任意に設定すればよい。例えば、監視カメラ1の視野が、解除状態において人の移動が比較的多いと思われる箇所に向けられている場合にはチェック時間は十数分〜 1時間程度の範囲内で短く設定すればよく、監視カメラ1の視野が、解除状態において人の移動が比較的少ないと思われる箇所に向けられている場合にはチェック時間は数時間程度に長く設定すればよい。
【0019】
なお、制御部3は、解除状態にあるときに物体検知部2から検知信号を受けても異常が発生したとは判断せず、異常通報は行わない。
【0020】
以上のようであるので、このシステムによれば、監視カメラ1の視野が遮られているか否かを診断することができる。
【0021】
以上、本発明に係る第1の実施形態について説明したが、次に、図2を参照して、本発明に係る監視カメラを備える異常通報システムの第2の実施形態について説明する。なお、図2において、図1と同等なものについては同一の符号を付す。
【0022】
上記の第1の実施形態では、監視カメラ1の視野が遮られているか否かの判断を制御部3が行うようになされているが、この第2の実施形態では物体検知部2が監視カメラ1の視野が遮られているか否かの判断を行う。そのために、物体検知部2と制御部3は相互通信が可能となされている。
【0023】
この実施形態ではチェック時間が設定されたタイマ6は物体検知部2に設けられている。このタイマ6に設定されるチェック時間は、上述した第1の実施形態と同様に、監視カメラ1がどのような箇所に設置されているかによって任意に設定すればよい。
【0024】
以下、動作について説明する。
制御部3は、解除状態にあるときに状態設定部4から警戒状態が設定されたことを示す信号を受けると警戒状態に入ると共に、物体検知部2に対して警戒状態信号を通知する。このことによって物体検知部2は警戒状態に入ったことを認識する。
【0025】
そして、物体検知部2は、警戒状態にあるときに移動物体を検知すると検知信号を制御部3に出力する。制御部3は物体検知部2から検知信号を受けると、異常が発生したと判断して、監視カメラ1からの画像を取り込み、それにデータ圧縮等の所定の処理を施して、通報部5により、当該所定の処理を施した画像データと、異常発生を示すデータとを、警備会社の警備センタ等に設置されているセンタ装置に送信して異常通報を行う。
【0026】
制御部3は、警戒状態にあるとき状態設定部4から解除状態が設定されたことを示す信号を受けると解除状態に入ると共に、物体検知部2に対して解除状態信号を通知する。このことによって物体検知部2は解除状態に入ったことを認識する。
【0027】
そして、物体検知部2は、解除状態にある場合において、監視カメラ1からの画像データに基づいて移動物体を検知しても検知信号は出力しないが、タイマ6に設定されているチェック時間の間、一度も移動物体を検知しない場合には、監視カメラ1の視野が何等かの原因によって遮られていると判断して、監視カメラ1が異常な状態にあることを示す信号を制御部3に出力する。
【0028】
具体的には、制御部3から解除状態信号を受けた後、監視カメラ1の画像データに基づいて移動物体の検知を行うことなく、タイマ6に設定されているチェック時間が経過したときには、物体検知部2は監視カメラ1の視野が遮られていると判断して、監視カメラ1が異常な状態にあることを示す信号を制御部3に出力する。制御部3は当該信号を受けると、通報部5によってセンタ装置に対して、監視カメラ1の視野が遮られていることを示す情報を通報する。
【0029】
また、物体検知部2は、解除状態にあるとき、あるときに移動物体を検知したが、その後移動物体を検知することなくタイマ6に設定されているチェック時間が経過したときには、物体検知部2は監視カメラ1の視野が遮られていると判断して、監視カメラ1が異常な状態にあることを示す信号を制御部3に出力する。制御部3は当該信号を受けると、通報部5によってセンタ装置に対して、監視カメラ1の視野が遮られていることを示す情報を通報する。
【0030】
以上のようであるので、このシステムによれば、監視カメラ1の視野が遮られているか否かを診断することができる。
【0031】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態では物体検知部2は独立したものとして示しているが、この物体検知部2は、監視カメラ1と一体化されていてもよく、あるいは制御部3と一体化されていてもよいものである。また、上述した実施形態では画像センサを用いた異常通報システムについて説明したが、本発明は、画像センサを用いた異常通報システムに限らず、監視カメラを用いた警備システムに対して一般的に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る監視カメラを備える異常通報システムの第1の実施形態を示す図である。
【図2】 本発明に係る監視カメラを備える異常通報システムの第2の実施形態を示す図である。
【図3】 画像センサを用いた異常通報システムの従来の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…監視カメラ、2…物体検知部、3…制御部、4…状態設定部、5…通報部、6…タイマ。

Claims (2)

  1. 監視カメラと、
    制御部と、
    監視カメラからの画像データを入力して、当該入力した画像データに基づいて移動物体の有無を判断し、移動物体があると判断される場合には移動物体を検知したことを示す検知信号を前記制御部に出力する物体検知部と、
    前記制御部に対して、警戒状態又は解除状態の警備状態を設定する状態設定部と
    を備える監視カメラを備える異常通報システムであって、
    前記制御部は、
    少なくとも、
    前記状態設定部によって解除状態が設定された後、前記物体検知部から前記検知信号を受けることなく予め設定されたチェック時間が経過したとき、
    及び、
    前記状態設定部によって解除状態に設定されている場合、あるときに前記物体検知部から前記検知信号を受けた後、前記検知信号を受けることなく前記チェック時間が経過したとき
    には、前記監視カメラの視野が遮られていると判断する
    ことを特徴とする監視カメラを備える異常通報システム。
  2. 監視カメラと、
    制御部と、
    監視カメラからの画像データを入力して、当該入力した画像データに基づいて移動物体の有無を判断する物体検知部と、
    前記制御部に対して、警戒状態又は解除状態の警備状態を設定する状態設定部と
    を備える監視カメラを備える異常通報システムであって、
    前記制御部は、
    少なくとも、
    前記状態設定部から警戒状態又は解除状態が設定されたことを示す信号を受けると、警戒状態又は解除状態に入ると共に、前記物体検知部に対して、警戒状態信号又は解除状態信号を通知し、
    前記物体検知部は、
    少なくとも、
    前記制御部から前記解除状態信号を受けた後、前記監視カメラから入力した画像データに基づいて移動物体を検知することなく予め設定されたチェック時間が経過したとき、
    及び、
    前記制御部から前記解除状態信号を受けた後、あるときに前記監視カメラから入力した画像データに基づいて移動物体を検知したが、その後移動物体を検知することなく前記チェック時間が経過したとき
    には、前記監視カメラの視野が遮られていると判断して、前記監視カメラが異常な状態にあることを示す信号を前記制御部に出力する
    ことを特徴とする監視カメラを備える異常通報システム。
JP23059798A 1998-08-17 1998-08-17 監視カメラを備える異常通報システム Expired - Fee Related JP3867947B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23059798A JP3867947B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 監視カメラを備える異常通報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23059798A JP3867947B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 監視カメラを備える異常通報システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000057449A JP2000057449A (ja) 2000-02-25
JP3867947B2 true JP3867947B2 (ja) 2007-01-17

Family

ID=16910248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23059798A Expired - Fee Related JP3867947B2 (ja) 1998-08-17 1998-08-17 監視カメラを備える異常通報システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3867947B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5087112B2 (ja) * 2010-07-22 2012-11-28 アイテック阪急阪神株式会社 自立監視型カメラ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000057449A (ja) 2000-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8354935B2 (en) Method for hushing a CO detector through power-on reset
KR20110075798A (ko) 도시철도의 화재 감지 시스템
KR100980314B1 (ko) 역사내 우범 지역 감시 시스템
KR101817940B1 (ko) 듀얼 영상 카메라를 이용한 이상징후 모니터링 시스템 및 방법
JP3867947B2 (ja) 監視カメラを備える異常通報システム
JP2007230732A (ja) エレベータの運転制御装置
JP2688532B2 (ja) 異常通報装置
JP3223347B2 (ja) 検知センサの動作診断装置
JP3368994B2 (ja) 警報装置
JP2011013824A (ja) 警備装置
KR960024967A (ko) 원격안전 관리시스템의 유지보수를 위한 경보처리방법 및 장치
JPH0836685A (ja) 警備装置及び警備システム
JP2006243994A (ja) 異常検知装置
JPH07182586A (ja) テレメータ放流警報システムの子局装置
JPH0397100A (ja) 異常通報装置
JP6984885B2 (ja) 警備システム
JP2559469B2 (ja) ビル遠隔監視装置
JP2005190433A (ja) 警備システム
JP2002074557A (ja) 警備システムにおけるセンサー回路点検方法
KR100490095B1 (ko) 무인경비시스템에서 이상상태 통보방법
KR100969206B1 (ko) 자가 진단이 가능한 p형 수신기
JPH07160975A (ja) 監視カメラシステム
JP2892691B2 (ja) 火災報知設備における信号伝送装置
JP4070307B2 (ja) 画像監視システム及び画像監視装置
JP3222372B2 (ja) 火災警報設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101020

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131020

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees