JP3865393B2 - 多色又は複合射出成形機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固定盤と可動盤との間に設けた中間板の回転により、射出成形した一次成形品を二次成形側に移送して、一次成形品に異色又は異材質の樹脂を二次成形する多色又は複合成形品の射出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の多色又は複合射出成形機は、金型ごとに樹脂の射出を行う2基の射出装置を備え、両射出装置による射出力を1基の型締シリンダにより受ける構造からなり、一次成形品の二次成形側への回転移送を、コア型を取付けた可動盤側の回転盤により行っている。
また一次成形品の二次成形側への移送を、固定盤と可動盤側の移動金型との間に設けた回転移送台により行う際に、回転軸と共に押し出しピンを前進して回転移送台を移動金型本体から離すと同時に、突出ピンの抜き出しを行っているものもある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−264318号公報(第3−4頁、図1−3)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
周知の2基の射出装置に対して1基の型締シリンダを配した構造では、型締シリンダの位置が可動盤の中央となるのに対し、射出力は可動盤の両側に集中することから、金型を取付けた両端部の型締力が不十分となりやすく、射出力が増大すると可動盤が撓んで、場合によってはパーティングラインにずれが生ずる。この撓みは可動盤の厚さを増すことによって解決されるが、厚みの増加は型締装置の大型化となり、また可動盤の重量増加ともなって、型開閉速度に影響を与える等の課題を有する。
【0005】
また引用文献1では、押し出しピンを回転移送台に当接しているが、その押し出しピンは、固定金型本体から移動金型本体を離す際に、回転移送台を前方に押し出して、その後の回転移送台の回転移送に、成形品の突き出ピンと押えピンが障害とならないように、回転移送台から抜き出すものであるから、その押し出しピンの利用をもって回転移送台と移動金型本体の型開を先に行うことはできない課題を有する。
【0006】
この発明の目的は、1基の型締シリンダにより2基の射出装置による射出圧を受ける場合の可動盤の撓みを解決するとともに、可動金型と中間板の型開を先行して、抜きテーパーの角度が小さなコア型の抜出しが容易に行え、また熱硬化性樹脂の成形における硬化時間の維持にも適用可能な新たな多色又は複合射出成形機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的によるこの発明は、固定盤の対称位置に一次成形用の固定型と二次成形用の固定型を並設し、その固定盤と、型締シリンダの型締ラムと連結して固定盤に対し進退自在に設けた可動盤との間に、一次成形品を二次成形用の固定型に回転移送する中間板を、可動盤の中心部に回転かつ進退自在に挿通した回転軸に取付けて設け、2基の射出装置を上記固定型ごとに並行にノズルタッチして設けた多色又は複合射出成形機において、上記型締シリンダを2基として、各型締シリンダを上記射出装置と同一軸線上に個々に正対配置し、その型締シリンダの何れか一方又は両方の軸線上の可動盤内に、上記中間板を型開時に上記固定型に押圧するシリンダとピンとによる支持装置を設けてなる、というものである。
【0008】
上記回転軸は、可動盤の後方に突出した後端部に、駆動軸を軸端に連結した回転用モータと、進退移動装置とを備え、その進退移動装置は縮径軸部に中央部をベアリングを介し嵌挿して、回転軸と軸方向に一体的に結合した進退作動板と、その進退作動板の両端にピストンロッドをそれぞれ連結して可動盤側に横設した一対の移動用シリンダとからなり、その進退移動装置の上記進退作動板に上記回転用モータを取付けてなる、というものである。
【0009】
上記中間板は、上記一次成形用の固定型と二次成形用の固定型と臨む板面に、上記可動盤に設けた可動型の一次側と二次側のコア型を嵌挿する穴部を有し、その穴部の可動盤側に該穴部を挟んで上記支持装置の押圧ピンが型開時に当接される構成からなる、というものである。
【0010】
上記中間板は、上記一次成形用の固定型と二次成形用の固定型に臨む板面に、固定型と共にキャビティを形成する凹所を有し、その凹所の可動盤側の板面に上記支持装置の押圧ピンが型開時に当接される構成からなる、というものである。
【0011】
上記構成では、2基の射出装置ごとに型締シリンダを正対配置したことから、可動盤が同時に受ける射出圧が両側の二個所であっても、射出圧は各型締シリンダにより受け止められるので、中央部部に配置した1基の型締シリンダにより両側二個所の射出圧を受けた場合に起き易い可動盤の撓みが防止され、可動盤の盤厚を増して射出圧に対抗させる必要がなくなるので、成形機の小型化と高速型開閉化を図ることができる。
【0012】
また離型時には、型締シリンダの軸線上の可動盤内に設けた支持装置の押圧ピンにより、中間板を固定型に押圧支持して可動盤と中間板の型開を先行させることができるので、抜きテーパーの角度が小さなコア型の抜出しが容易に行え、また一次成形品と製品の両方を固定型内に長く置くことができるので、熱硬化性樹脂の成形では、硬化時間を長く維持して良品の成形を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図中1は型締装置、2は型締装置1に向けて並行に設けた2基の射出装置で、型締装置1と共に機台3に設置してある。
【0014】
上記型締装置1は、複数本のタイバー4により連結して機台3上に対設した固定盤5及び受圧盤6と、上記タイバー4に挿通支持して両盤間に進退自在に設けた可動盤7と、固定盤5の対称位置に並設した一次成形用の固定型8及び二次成形用の固定型9と、その固定型8,9にノズルタッチした上記射出装置2,2と同一の軸線X−X上に個々に配置して後側の受圧盤6に取付け、型締ラム10を継ぎ部材11を介し可動盤7に連結して、各射出装置2,2に正対配置した2基の型締シリンダ12,12とを有する。
【0015】
また上記可動盤7は、固定盤5の対向面に取付けた設置板13と、その設置板13に取付けた可動型14とを有する。可動型14には上記固定型8,9とそれぞれ型閉して、キャビティを形成する一次成形用のコア型8aと二次成形用のコア型9aが突設してあり、その可動型14と上記固定盤5との間に、固定型8,9のそれぞれに臨む板面に、コア型8a,9aを嵌挿する穴部を設けた中間板16が、可動盤7の中心部に回転かつ進退自在に挿通した回転軸15(図2参照)の先端に取付けて設けてある。この中間板16のコア型8aを嵌挿する穴部周囲には、図7に示すような一次成形品40の開口縁を成形するキャビティの一部が凹設してある。
【0016】
上記回転軸15の両側の可動盤内には、中間板16の支持装置17が設けてあり、可動盤7から突出した回転軸15の後端部には、中間板16の回転用モータ18と進退移動装置19(図2参照)とが設けてある。
【0017】
上記回転軸15はスプライン軸からなり、図2に示すように、可動盤7の中心部に穿設した両端密閉の軸受穴20に回転自在に嵌挿した支持筒21に挿通するとともに、外周囲に施したスプラインを支持筒内のボールスプライン部材21aを介し噛合して可動盤7に設けられ、その回転軸15の設置板13及び可動型14を貫通して外部に突出した先端に、中間板16が水平に取付けてある。
【0018】
また可動盤7の後方に突出した回転軸15の後端には、可動盤7の後面に突設した左右一対の支持部材22の間に位置した油圧又は電動の上記回転用モータ18が、駆動軸18aをキーや角軸等により嵌合して連結してあり、その駆動軸18aにより中間板16と支持筒21とが回転するようにしてある。この支持筒21の前端には回転板21bが連結してあり、これにより中間板16が上記固定型8,9間を回転移動するように設けた図示しない位置決めピンが、設置板13に設けたブッシュに当たることで回転角を制御している。
【0019】
上記回転軸15の後端部は、図2に示すように、縮径軸部15aに形成してあり、その縮径軸部15aに縦長の進退作動板24が軸方向に一体的に取付けてある。この進退作動板24の取付けは、可動盤7の背面に一端を固定した上下一対のガイドロッド23,23の他端を、両方の継ぎ部材11,11にわたり横架した上下の支持杆22,22に止着して、回転軸15の上下に並行に設け、そのガイドロッド23,23に進退作動板24を挿通支持するとともに、前後面板24a,24bと共に中央部を軸部周囲のベアリングを介し嵌挿して行われ、その進退作動板24の上下両端に、可動盤7の上下面に横設した油圧作動の移動用シリンダ25,25のピストン25a、25aをピンにより連結して、上記進退移動装置19を構成している。
【0020】
また進退作動板24の後面板24bには、上記回転用モータ18が取付けてあり、これにより進退作動板24を固定側として回転用モータ18により回転軸15及び上記中間板16の回転が行えるとともに、上記移動用シリンダ25,25により回転用モータ18を、回転軸15及び進退作動板24と一緒に進退移動するようにしてある。
【0021】
上記支持装置17は、図3に示すように、上記継ぎ部材11の先端部内に形成したシリンダ26と、そのシリンダ内のピストン27の先端に取付けて、可動盤内の空所28に進退自在に設けた突出板29と、その突出板29の両端に取付けて上記設置板13及び可動型14に貫挿し、先端を上記中間板16に当接した押圧ピン30,30とからなる。
【0022】
なお、31,31は受圧盤6の両側に設けた油圧作動の開閉シリンダ、31a,31aは先端を可動盤7に連結したピストンである。32は中間板16の温調管路(図は省略)を内装した支軸で、固定盤5の中心部に挿通支持して、回転軸15の先端に共に進退移動するように接続してある。
【0023】
次に図4〜図6により型開閉及び型締動作について説明する。
図1に示す型開状態において、開閉シリンダ31,31の作動によりピストン31a,31aが伸長すると、中間板16が固定型8,9に接するまで可動盤7が固定盤5に向かって前進し、固定型8,9とコア型8a,9aが中間板16を挟んで型閉する。
【0024】
この型閉後に、2基の型締シリンダ12,12に同時に油圧を加えると、一次成形側と二次成形側の二個所で、型締ラム10,10による可動盤7の加圧が生じて型締が行われる。この型締後に2基の射出装置2,2からノズルタッチした固定型8,9のそれぞれに溶融樹脂が射出されると、射出圧は射出装置2,2ごとに正対位置した型締シリンダ12,12の型締ラム10,10により受け止められる。これにより射出圧が掛かる部位が可動盤7の両側の二個所であっても、型締シリンダ12,12の油圧によりそれぞれ加圧支持されるので、可動盤7に射出圧による撓みの発生はなく、また撓み防止のために盤厚を増す必要もなくなる。
【0025】
樹脂の射出終了後に、2基の型締シリンダ12,12に対する油圧力を除き、開閉シリンダ31,31及び移動用シリンダ25,25のピストン縮小側と、支持装置17のシリンダ26のピストン伸長側とに油圧力を加えると、可動盤7が後退移動する一方、進退作動板24と突出板29が回転軸15と押圧ピン30,30を前進するようになり、そこに生じた相対的な移動によって、中間板16が可動盤7の後退にかかわらず回転軸15と押圧ピン30,30とにより固定型8,9に強く押し付けられる。
【0026】
これにより図5及び図7に示すように、可動型14が中間板16から離れ、コア型8aが固定型8内の一次成形品40から、またコア型9aは固定型9内の異色又は異材質樹脂が複合成形された製品41とからそれぞれ同時に抜け出て、可動型14と中間板16の離型が先に行われるようになる。
【0027】
この可動型14の先行離型では、各コア型8a,9aが挿入された中間板16の穴部の可動盤側を該穴部を挟んで複数本の押圧ピン30,30が押さえ付けるので、製品構造によって抜きテーパーの角度が小さく制限されたコア型8a,9aでも容易に抜き出すことができるようになる。また樹脂が熱硬化性樹脂の場合には、中間板16の後退移動まで固定型8,9に置かれるので、固定型8,9からの離型を先行する場合よりも硬化時間を長く維持することができる。
【0028】
次に、上記可動盤7が型開位置まで後退すると、支持装置17のシリンダ26のピストン縮小側に油圧力が加えられて、ピストン26により突出板29と押圧ピン30,30とが可動型14の盤面まで引き戻される。これに引き続いて移動用シリンダ25,25のピストン伸長側にも油圧力が加えられ、進退作動板24による回転軸15の後退により、中間板16の可動盤側への引き戻しが、コア型8a,9aから離れた後の回転移送に支障を来さない位置まで行われる(図6参照)。
【0029】
この引き戻しにより一次成形品40及び製品41が、中間板16に付着して固定型8,9から離型する。製品41の取出しは固定盤5と中間板16との間にて、エアブローやロボットなどを用いて行われる。この製品取出し後に上記回転用モータ18を作動すると、中間板16が回転軸15により180°回転して、一次成形品40が二次成形側に移送され、固定型9とコア型9aとの間に位置するようになる。一次成形側では製品41が除かれた穴部が固定型8とコア型8aとの間に位置する。
【0030】
その後に、上記移動用シリンダ25,25を更に伸長作動して進退作動板24により回転軸15と共に中間板16を後退移動し、型開位置にある可動盤7の盤面まで戻してから、上記開閉シリンダ31,31の伸長作動による型閉と、型締シリンダによる型締を行って、次の射出行程に移行する。
【0031】
図8は、上記コア型8a,9aを要せず、固定型8,9と中間板16の固定型当接面に形成した凹所とによるキャビティに、一次成形品40と製品41とをそれぞれ形成する場合の部分図であって、この場合には、上記可動型14に代えて、設置板13に中間板16の受け盤33を取付けるだけで他に変更はなく、上記工程と同様な順序をもって固定型8,9と中間板16及び可動盤7の型締を行い得る。このようなことから支持装置17の押圧ピン30により中間板16の押えは、コア型8a,9aの有無に関係なく行え、それなりの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる多色又は複合射出成形機の平面図である。
【図2】 可動盤の縦断側面図である。
【図3】 可動盤の端部平断面図である。
【図4】 型閉状態を示す型締装置の部分平面図である。
【図5】 可動型と中間板の型開状態を示す型締装置の部分平面図である。
【図6】 可動型と中間板及び固定型の型開状態を示す型締装置の部分平面図である。
【図7】 一次成形側(A)と二次成形側(B)の可動型と中間板の型開状態を示す平断面図である。
【図8】 他の実施形態の一次成形側(A)と二次成形側(B)の可動型と中間板の型開状態を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 型締装置
2 射出装置
3 機台
4 タイバー
5 固定盤
6 受圧盤
7 可動盤
8 一次成形用の固定型
8a コア型
9 二次成形用の固定型
9a コア型
10 型締ラム
11 継ぎ部材
12 型締シリンダ
14 可動型
15 回転軸
16 中間板
17 中間板の支持装置
18 回転用モータ
19 進退移動装置
25 開閉シリンダ
40 一次成形品
41 製品

Claims (4)

  1. 固定盤の対称位置に一次成形用の固定型と二次成形用の固定型を並設し、その固定盤と、型締シリンダの型締ラムと連結して固定盤に対し進退自在に設けた可動盤との間に、一次成形品を二次成形用の固定型に回転移送する中間板を、可動盤の中心部に回転かつ進退自在に挿通した回転軸に取付けて設け、2基の射出装置を上記固定型ごとに並行にノズルタッチして設けた多色又は複合射出成形機において、
    上記型締シリンダを2基として、各型締シリンダを上記射出装置と同一軸線上に個々に正対配置し、その型締シリンダの何れか一方又は両方の軸線上の可動盤内に、上記中間板を型開時に上記固定型に押圧するシリンダとピンとによる支持装置を設けてなることを特徴とする多色又は複合射出成形機。
  2. 上記回転軸は、可動盤の後方に突出した後端部に、駆動軸を軸端に連結した回転用モータと、進退移動装置とを備え、その進退移動装置は縮径軸部に中央部をベアリングを介し嵌挿して、回転軸と軸方向に一体的に結合した進退作動板と、その進退作動板の両端にピストンロッドをそれぞれ連結して可動盤側に横設した一対の移動用シリンダとからなり、その進退移動装置の上記進退作動板に上記回転用モータを取付けてなることを特徴とする請求項1記載の多色又は複合射出成形機。
  3. 上記中間板は、上記一次成形用の固定型と二次成形用の固定型と臨む板面に、上記可動盤に設けた可動型の一次側と二次側のコア型を嵌挿する穴部を有し、その穴部の可動盤側に該穴部を挟んで上記支持装置の押圧ピンが型開時に当接される構成からなることを特徴とする請求項1記載の多色又は複合射出成形機。
  4. 上記中間板は、上記一次成形用の固定型と二次成形用の固定型に臨む板面に、固定型と共にキャビティを形成する凹所を有し、その凹所の可動盤側の板面に上記支持装置の押圧ピンが型開時に当接される構成からなることを特徴とする請求項1記載の多色又は複合射出成形機。
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