JP3863202B2 - 画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方法 - Google Patents

画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式に係り、特に、たとえば、メモリカードなどの画像記録媒体から読み出した画像データを電話回線などの伝送路を介して伝送する画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば、ディジタル電子スチルカメラなどの撮像機器では、撮像した画像を表わす画像信号をディジタル形式の画像データに変換してメモリカードなどの画像記録媒体に記録する。これら画像記録媒体に記録された画像データを電話回線などの通信回線を用いて伝送する画像データ伝送システムが、たとえば、特願平2-124067号などの画像処理システムまたは特願平2-235556号など画像信号伝送方式として提案されている。
【0003】
たとえば、前者の画像処理システムでは、画像記録媒体から画像データを読み出す画像ファイル装置と、この装置からの画像データを受ける端末装置とが電話回線などの伝送路にて接続され、端末装置からの伝送モードの指示に従って画像ファイル装置にて所望の画像データを画像記録媒体から読み出して伝送路を介して伝送するものであった。この場合、画像ファイル装置には、画像データを高圧縮率または低圧縮率にて圧縮する圧縮回路が設けられており、受信側装置から検索モードを指定した場合に、画像記録媒体から読み出したそれぞれの画像データを高圧縮率にて圧縮して短時間に複数の画像データを伝送していた。端末装置では圧縮された画像データを伸張して、さらに、これらを再生処理して表示装置に表示し、複数の画像の中から所望の画像を検索して選択する。検索モードにより所望の画像データの検索が終了すると、端末装置から画像データの検索信号が画像ファイル装置に供給されて通常モードの指示が送られる。これにより、画像ファイル装置では検索された画像データのみを画像記録媒体から読み出して、その画像データを再現性の高い低圧縮率にて圧縮または非圧縮にて端末装置に伝送していた。
【0004】
このように検索モードの際には、画像データを高圧縮率にて圧縮符号化して伝送することにより、伝送時間を短縮し、検索を高速で効率的に行なうとともに通信費用を節約し、通常モードでは再生の際に歪みの少ない再現性の高い低圧縮または非圧縮にて画像データを伝送していた。この場合、検索モードと通常モードとの場合の圧縮率などのパラメータを受信側装置から送信側装置に送り、受信側装置にて復号可能なパラメータを設定していた。
【0005】
そこで、後者の画像信号伝送方式では、端末装置から指定するそれぞれの伝送モードでの種々の圧縮率などのパラメータ、特に検索モード時の圧縮パラメータなどをあらかじめ送信側装置に格納しておいて、受信側装置からの画像送信要求の際のパラメータ伝送の伝送時間を省くものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、受信側装置にて、送信側装置にある画像データの内容がわからないため、最初にすべての画像データを伝送しなければならず、伝送時間がかかり効率的ではなかった。このため、上述したように検索時には、すべての画像データを高圧縮率にて圧縮して検索用の画像データとして受信側装置に送らなければならなかった。しかし、受信側装置に圧縮されたデータを伸張する機能がない場合には、上記のような伝送方式をとることが困難であるという問題があった。また、最近では画像記録媒体へのデータの蓄積量の能率化を考慮して撮像装置にて圧縮符号化して記録する記録方式が多く用いられており、この場合にも圧縮した形態にて画像データを送信すると、受信側に伸張機能がない場合に再生が困難であるという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の技術の課題を解決して、受信側装置伸張機能がない場合でも送信側の画像データを短時間に検索することができ、さらに画像データを有効に伝送することができる画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による画像データ伝送システムは上記課題を解決するために、複数の画像データが記録された画像記録媒体と、画像記録媒体から所望の画像データを読み出して送信する送信側装置と、送信側装置から所定の伝送路を介して画像データを受ける受信側装置とを含む画像データ伝送システムにおいて、画像記録媒体に、それぞれの画像データの縮小画像を表わすサムネイルデータが所定の記録方式にて記録され、送信側装置に、受信側装置と通信路を設定した際に画像記録媒体からそれぞれのサムネイルデータを読み出すデータ読出手段と、送信先の受信側装置にデータを伸張する伸張機能があるか否かを判別して送信データを圧縮するか否かを決定する判別手段と、判別手段にて受信側装置に伸張機能があると判別された場合に画像記録媒体から読み出したサムネイルデータを圧縮する圧縮手段と、圧縮手段からの圧縮データまたは非圧縮データを送信する送信手段とがそれぞれ設けられ、受信側装置に、通信路設定後に送信側装置から送信されたサムネイルデータを受信する受信手段と、受信手段にて受信したサムネイルデータを再生する再生手段と、再生されたサムネイル画像から所望の画像を選択する選択手段と、選択信号を送信する送信手段とがそれぞれ設けられ、送信側装置は、受信側装置からの選択信号に基づいて選択されたサムネイル画像に該当する画像データをデータ読出手段にて画像記録媒体から読み出して、判別手段の判別結果に応じて読み出された画像データを圧縮するか否かを設定してそれぞれの画像データを圧縮または非圧縮にて送信することを特徴とする。
【0009】
この場合、送信側装置は、伝送路の伝送速度に応じて、送信するサムネイルデータの画像サイズまたは圧縮率をそれぞれ設定する設定手段を含むとよい。また送信側装置は、画像記録媒体から読み出した複数のサムネイルデータをそれぞれの画面データとして合成する合成手段を含み、設定手段は、合成手段にて合成された画面データのサイズまたは圧縮率を伝送路の伝送速度に応じて設定して送信すると有利である。
【0010】
さらに、画像記録媒体には、それぞれの画像データが所定の圧縮形式にて圧縮された圧縮ファイルとして記録され、それぞれのサムネイルデータは圧縮ファイルの圧縮形式を設定するテーブルを記録するヘッダ領域に所定の形式にて記録されているとよい。また、この場合、送信側装置は、圧縮データを伸張する伸張手段を含み、判別手段にて受信側装置に伸張機能があるか否かの判別結果に応じて画像記録媒体から読み出した画像データを圧縮形態のまま送信するか、伸張して送信するか否かを設定して圧縮または非圧縮にて画像データを送信すると有利である。
【0011】
一方、画像記録媒体に記録された複数の画像データを送信側装置にて読み出して、これら画像データを所定の伝送路を介して受信側装置に伝送する画像データ伝送方式において、送信側装置と受信側装置との間にて通信手順を設定し、送信側装置にて、画像記録媒体に記録されたそれぞれの画像データの縮小画像を表わすサムネイルデータを用意し、通信路が設定された相手先の受信装置に伸張機能があるか否かを判別して、その判別結果に応じて受信側装置に伸張機能がある場合に画像記録媒体から読み出したサムネイルデータを圧縮し、その圧縮されたサムネイルデータまたは非圧縮のサムネイルデータを受信側装置に伝送し、受信側装置にて送信側装置から受信したサムネイルデータを再生処理し、再生されたサムネイル画像から所望の画像を選択し、選択したサムネイル画像を表わす指示信号を送信側装置に伝送し、送信側装置にて、受信側装置からの指示信号に基づいて選択された所望の画像データを画像記録媒体からそれぞれ読み出して受信側装置に順次、送信することを特徴とする。
【0012】
この場合、送信側装置にて伝送路の伝送速度に応じて送信するサムネイルデータのサイズまたは圧縮率を設定する工程を含むとよい。また、送信側装置にて複数のサムネイルデータをそれぞれの画面データとして合成する工程を含むと有利である。
【0013】
他方、本発明の画像データ送信装置は、画像記録媒体から読み出した所望の画像データを所定の伝送路を介して相手側装置に送信する画像データ送信装置において、相手側装置と通信路を設定した際に画像記録媒体からその記録画像の縮小画像を表わすそれぞれのサムネイルデータを読み出すデータ読出手段と、相手側装置にデータを伸張する伸張機能があるか否かを判別して送信データを圧縮するか否かを決定する判別手段と、判別手段にて受信側装置に伸張機能があると判別された場合に画像記録媒体から読み出したサムネイルデータを圧縮する圧縮手段と、圧縮手段からの圧縮データ、または非圧縮データを送信する送信手段とを含み、さらに、この装置は相手側装置にて選択されたサムネイル画像に該当する画像データをデータ読出手段にて記録媒体から読み出して、判別手段の判別結果に応じて読み出された画像データを圧縮するか否かを設定してそれぞれの画像データを圧縮または非圧縮にて送信することを特徴とする。
【0014】
【作用】
本発明の画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式によれば、送信側装置と受信側装置とにて通信路を設定すると、送信側装置にて画像記録媒体からそれぞれの画像の縮小画像を表わすサムネイルデータを読み出す。この際に、送信側装置にて受信側装置にデータの伸張機能があるか否かを判定する。次いで、受信側装置に伸張機能がある場合には、読み出したサムネイルデータを所定の圧縮率にて圧縮して受信側装置に送信する。伸張機能を有する受信側装置では、圧縮されたサムネイルデータを伸張して元のサムネイルデータを再生して、表示装置などに表示する。伸張機能を含まない受信側装置では、非圧縮のサムネイルデータを受けて、これを再生処理して表示装置などに表示する。次いで、受信側装置にて表示したサムネイルデータから所望の画像を選択する。選択した指示を表わす選択信号は受信側装置から送信側装置に送信される。これにより、送信側装置では指示を受けた画像を表わす画像データを画像記録媒体から読み出して伝送路を介して受信側装置に送信する。この結果、受信側にて所望の画像の画像データを送信側から受信する。
【0015】
【実施例】
次に、添付図面を参照して本発明による画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式の一実施例を詳細に説明する。図1および図2には、本発明における画像データ伝送方式が適用される画像データ伝送システムの一実施例が示されている。本実施例における画像データ伝送システムは、複数の画像データが記録された画像記録媒体10と、これから画像データを読み出して送信する送信側装置20と、所定の伝送路30を介してそれら画像データを受けて再生する受信側装置40とを含むシステムである。
【0016】
本実施例の画像記録媒体10は、たとえばディジタル電子スチルカメラなどにて撮像した画像データが記録された半導体メモリなどを含むメモリカードが有利に適用される。この場合、電子スチルカメラは、被写体像を数十万〜百数十万画素のCCD Charge Coupled Device) などの撮像素子にて撮像して、その画像信号をディジタル形式の画像データに変換して、さらに所定の圧縮符号化方式にて圧縮した画像ファイルとしてメモリカード10に記録する。圧縮符号化方式としては、たとえば、JPEG(Joint Photographic coding Experts Group)形式にて、それぞれディジタルデータを量子化し、離散コサイン変換(DCT)などの二次元直交変換にて変換して、さらにハフマン符号化などにて符号化して、圧縮符号化する方式が採用されている。
【0017】
これにより、たとえば、それぞれの画像データは図3に示すように、圧縮データスタートコードSOI を先頭に、アプリケーションセグメントAPP1と、量子化テーブルDQT と、ハフマン符号化テーブルDHT と、フレームヘッダSOF と、スキャンヘッダSOS と、実際の圧縮データであるエントロピー符号化データと、エントロピー符号化データ終了コードEOI とを含む圧縮データファイル50として画像記録媒体10に記録されている。
【0018】
特に、本実施例においてはアプリケーションセグメントAPP1に、画像データを種々の形式の画像ファイルに適用可能なTIFF Tagged Image File Format)形式の記述にて画像データのタグおよび各画像の縮小画像を表わすサムネイル画像が記録されている。具体的にはアプリケーションセグメントAPP1は、セグメントの始まりおよび領域の長さを示すAPP1マーカ100 と、拡大コードを示すExif識別コード110 と、付属情報120 とを含む。付属情報120 は、8バイトのTIFFヘッダ200 と、実データのタグを示す第1のディレクトリ(0th IFD およびValue)210 およびサムネイルデータのタグを示す第2のディレクトリ(1st IFD およびValue)220 とを含む。第2のディレクトリ220 の次に縮小画像を表わすサムネイル画像のデータ230 が非圧縮にて記録されている。
【0019】
このサムネイル画像は、たとえば図4および図5に示すように、RGB 形式のものとYCC 形式のものがある。RGB 形式のものは、画像の大きさを表わすイメージの幅300 および長さ302 がそれぞれ32ビット整数のロング(LONG)形式にて表示されて、画像のサンプル当たりのビット数304 が16ビット整数のショート(SHORT) 形式にて表示される。この場合、RGB のデータすべてがたとえば、それぞれ8ビットにて表わされていることを示す。次に、縮小されているか否かの表示306 がショート形式にて表示されている。この場合、値"1" は非圧縮データであることを示す。次に白黒またはRGB の別308 として値"2" はRGB 形式を表わしている。データの格納先を表わすストリップオフセット310 は、ロング形式にてアドレスが示されている。画素当たりのサンプル数312 は、値"3" であり、たとえば、サムネイル画像が1/16の画像を示している。情報の行数を示すストリップ行数314 は、イメージ長さと同じ値に設定されている。ストリップの総バイト数316 はイメージ幅およびイメージ長さの3倍に設定されている。X方向の解像度318 は、分数(RATIONAL)形式にて表示されて、この場合、"720000/10000"の解像度、つまり72dpi の解像度を有する。同様に、Y方向の解像度320 は、"720000/10000"にて表わされる。解像度単位322 は2インチを示している。
【0020】
YCC 形式のものでは、上記のうち白黒RGB の別308 が値"6" つまりYCC を表わし、ストリップ総バイト数316 がイメージ幅とイメージ長さの1.5 倍として表わされている。加えて、YCC 形式では、YCbCr の比率324 と、サブサンプリング比326 と、ポジショニング比328 と、白黒に対する比330 とがタグとして付けられている。この場合、YCbCr の比率324 は、"299/1000,587/1000,114/1000"という値、たとえば4:2:1 の比になり、これをサブサンプリング比326 が"2,1" という標本化にてサブサンプリングしている状態を示し、これにポジショニング324 が加えられて、さらに白黒に対する比328 がそれぞれ0/1,255/1,128/1,255/1,128/1,255/1 となっていることを表わしている。
【0021】
図1に戻って、送信側装置20は、電話回線などの伝送路30に接続されてディジタルデータを送信するデータ送信装置であり、特に、上記のような画像記録媒体10から読み出した画像データを送信する画像伝送装置である。なお、図1には本実施例の説明に必要な部分のみ示されており、メモリカードに記録された画像を表示するためのモニタ装置などの直接、本実施例に関係ないものはその図示が省略されている。また、伝送路30は無線回線でもよく、その場合、携帯電話などの無線送信機に接続することも可能である。本実施例の送信側装置20の主な特徴点は、特に受信装置40との間の通信プロトコルを設定した後に上記のように記録されたサムネイルデータを順次読み出して、これを検索データとして送信する検索データ送信機能を有する点である。より具体的には、この送信側装置20は、図1に示すようにデータ読出部400 と、データ処理部402 と、データ設定部404 と、圧縮伸張部406 と、データ伝送部408 と、主制御部410 とを含む。
【0022】
データ読出部400 は、スロットに装着された画像記録媒体10からそれぞれの画像データを読み出すデータ読出回路であり、特に、受信装置20との呼設定が終了した際に主制御部410 からの制御の下に画像ファイルの中からサムネイルデータのみを抽出して読み出してデータ処理部402 に供給する検索処理機能を有している。データ処理部402 は、読み出された複数のサムネイルデータをデータ設定部404 からのサイズ設定に応じてそれぞれの画像毎にサイズ処理を施す処理部であり、さらに複数のサムネイル画像を一つの画面データとして合成するデータ合成機能を有している。サイズ処理は、たとえばサムネイルデータの間引きなどにより、さらに縮小した画像データを得る。
【0023】
データ設定部404 は、主制御部410 からの制御の下にサムネイル画像のサイズおよび圧縮率などをデータ処理部402 および圧縮伸張部406 に設定する設定回路である。それらの設定値は、たとえば伝送路30の伝送速度に応じて決定される。たとえば、9.6k〜28.8kbpsなどの接続される相手受信装置40の伝送機能を含む伝送路30の伝送速度に応じてそれぞれの画像サイズを表示画面サイズの1/4 〜1/32に設定し、また、圧縮率を0.3bit/pel〜2bit/pelに設定可能となっている。
【0024】
圧縮伸張部406 は、データ処理部402 からの画像データを所定の圧縮符号化方式にて圧縮、伸張する回路であり、特に、通話路設定時に読み出されたサムネイルデータを設定された圧縮率に応じて圧縮する検索データ圧縮回路である。この場合、圧縮処理の必要がない場合には、データ設定部404 の指示により、この圧縮伸張部406 を迂回してデータ伝送部408 に供給されて、また、圧縮された画像データを伸張して送信しなければならない場合には、その制御の下に伸張処理を施してデータ伝送部408 に供給する。したがって、本実施例では、上記と同様にJPEG形式の圧縮伸張回路が有利に適用されており、たとえば、量子化・逆量子化回路と、直交変換・逆直交変換回路と、符号化・復号回路などの回路を含む処理装置である。
【0025】
データ伝送部408 は、伝送路30との間をインタフェースする回路であり、圧縮データまたは非圧縮データを伝送路30にて伝送可能な信号に変調および復調するモデム回路などを含む。有利には、伝送路30がISDN回線の場合、データをISDN回線の所定のプロトコル、たとえば ITU-TSS(国際電気通信連合−電気通信標準化部門:旧 CCITT)勧告X.25プロトコルに従った、つまりパケットデータとして組み立ておよび分解するパケット組立・分解回路を含むとよい。特に、本実施例のデータ伝送部408 は、通信プロトコル設定の際に、受信側装置30の型式などを受けて主制御部410 に受信側装置40の機能を伝達する機能を含む。
【0026】
主制御部410 は、上記各部を制御する制御回路であり、特に本実施例ではデータ伝送部408 を介して受信側装置40との通信プロトコルを設定し、その際に受信側装置40にデータの伸張機能があるか否かを判別して各部を制御する判別機能を有している。具体的には、通信プロトコルが設定されると、画像記録媒体10からサムネイル画像のデータのみを読み出すデータ読出部400 の制御を行なう。そして、受信側装置40に伸張機能がある場合には、サムネイル画像の圧縮率を圧縮伸張部406 に伝送路30の伝送速度に応じて設定させるデータ設定部404 の制御、それぞれのサムネイルデータを所定の圧縮率にて圧縮させる圧縮伸張部406 の制御および、これをデータ伝送部408 を介して送信させるサムネイル送信制御を行なう。また、受信装置40に伸張機能がない場合には、データ設定部404 に伝送路30の伝送速度に応じてサムネイル画像のそれぞれのサイズを設定させ、さらにそれらをそれぞれの画面データとしてデータ処理部402 にて合成させて、これをデータ伝送部408 に転送させ、受信側に送信させるなどの各部の制御を行なう。
【0027】
一方、図2に示す受信側装置40は、送信側装置20と同様に電話回線などの伝送路30に接続されて、これを介して伝送された情報を受信する通信装置であり、特に、送信側装置20から所望の画像データを受けて、これを再生したり所望のデータとして処理する画像処理装置である。なお、図2には本実施例の説明に必要な部分のみ示されており、たとえば受信した画像データをメモリカードまたは他の記録媒体に記録する回路および、これを印刷する印刷装置などの直接、本実施例に関係ないものはその図示が省略されている。
【0028】
詳細には、この受信側装置40は、図2に示すように、送受信処理部500 と、有利にはデータ伸張部502 と、再生処理部504 と、これらを制御する主制御部506 と、モニタ装置508 および選択入力部510 とを有しており、本実施例ではデータ伸張部502 を備えないものも含む。送受信処理部500 は、送信側装置20のデータ伝送部408 と同様に伝送路30との間をインタフェースするインタフェース回路であり、たとえば上述したX.25プロトコルの通信手順を処理する通信処理回路である。特に、本実施例では、通信プロトコル設定の際に、主制御部506 からの指示により自装置の機能を表わす指示信号を送出する装置機能送信部を含むものである。
【0029】
データ伸張部502 は、圧縮されたデータを圧縮処理と反対の処理により伸張する回路であり、たとえばハフマン復号、逆直交変換および逆量子化などによりデータを伸張するJPEG形式の伸張回路が有利に適用される。再生処理部504 は、受信したデータをモニタ装置508 に表示可能なデータに変換再生する変換処理部であり、たとえばモニタ装置508 がNTSC対応の表示装置の場合、RGB データまたはYCC データを同期信号などを含む映像信号に変換し、RGB 対応の表示装置の場合には、YCC データなどをRGB データに変換する変換回路である。
【0030】
主制御部506 は、上記各部を制御する制御回路であり、特に、通信プロトコル設定の際の自装置の性能を送受信処理部500 を介して送信させ、また、モニタ装置508 に表示されたサムネイル画像のうち選択入力部510 にて選択した画像の指示情報を送受信処理部500 を介して送信させる制御処理を行なう回路である。選択入力部510 は、通信路設定後に表示装置508 に表示されるサムネイル画像のうち所望の画像を選択する際に操作されるキーボードなどの指示入力部であり、有利にはマウスやタブレットなどのポインティングデバイスを含むとよい。
【0031】
以上のような構成の画像データ伝送システムにて、その動作および本実施例における画像データ伝送方式を図6に示すフローチャートを参照して説明する。まず、ステップS10 にて送信側装置30と受信側装置40との間にて通信プロトコルを設定する。この場合、送信側装置30にあらかじめ画像データが記録された画像記録媒体10が装填されて、送信側装置20から、あるいは受信側装置40から相手装置に発呼する。これに対して相手装置が応答すると、受信側装置40から自装置の機能、特に伸張機能があるか否かを示す指示信号を送信側装置20に送信する。次いで、ステップS12 にて、画像データおよびサムネイルデータを伝送する際の伝送速度を設定する。これは送信側装置20にてそれぞれの伝送路インタフェースを含む伝送路の容量に応じて速度を可変とすることができる。
【0032】
次に、ステップS14 に進み、送信側装置20にて、画像記録媒体10に記録されたサムネイル画像のデータを順次読み出す。次いで、ステップS16 にて通信プロトコル設定の際に送信側装置20にて受けた受信側装置40の機能に関する情報から受信側装置40に伸張機能があるか否かを判定する。受信側装置40に伸張機能がある場合にはステップS18 に進み、主制御部410 の制御の下にデータ設定部404 から圧縮伸張部406 に伝送路30の伝送速度に応じて伝送するサムネイル画像の圧縮率を設定する。この場合、破線で囲むステップS17 において、データ処理部402 にてデータ読出部400 からのサムネイル画像を複数個含む一つの画面データを合成してそれぞれの画面データとして圧縮伸張部406 に転送してもよい。次いで、ステップS20 において、データ処理部402 からのサムネイル画像を順次、圧縮伸張部406 にて圧縮する。
【0033】
一方、ステップS16 にて受信側装置40に伸張機能がないと判定された場合にはステップS24 に進み、伝送路30の伝送速度に応じて、伝送するサムネイル画像のサイズをそれぞれデータ処理部402 に設定する。たとえば、画像記録媒体10から読み出したサムネイル画像をさらに間引き等により縮小して所望の画像データとする。この場合、ステップS17 と同様に複数個の間引きしたサムネイルデータを一つの画面データとして合成してもよい。
【0034】
次いで、縮小または圧縮されたサムネイル画像のデータは、ステップS26 にてデータ伝送部408 から伝送路30を介して受信側装置40に送信される。これを受けた受信側装置40では、サムネイル画像が圧縮されている場合、つまり自装置にデータ伸張部502 を有する場合には、データ伸張部502 にて伸張して、再生処理部504 に転送する。次に、ステップS28 に進んで、再生処理部504 にて、サムネイル画像をモニタ装置506 に表示可能な信号に変換して、それぞれモニタ装置506 に表示させる。
【0035】
次いで、ステップS30 に進み、モニタ装置508 に表示されたそれぞれのサムネイル画像のうち所望の画像を選択すると、その選択信号は、伝送路30を介して送信側装置20に送信される。この場合、たとえば受信順にそれぞれのサムネイル画像に番号が付されて、その画像番号を選択信号として送信する。これを受けた送信側装置20では、その選択信号に従って選択されたサムネイル画像に対応する画像データを画像記録媒体10から順次、読み出す。この画像データは、受信側装置に伸張機能がある場合には、記録媒体10から読み出した圧縮データとして圧縮伸張部406 の処理を加えずに送信し、受信側に伸張機能がない場合には、圧縮伸張部406 にて伸張して送信する。
【0036】
この結果、受信側装置40にて所望の画像データを得る。受信側装置40では受けた画像データを画像記録媒体に記録したり、印刷などによりこれを再生して自らの利用に供する。
【0037】
以上のように本実施例の画像データ伝送システムおよび伝送方式によれば、送信側装置40から受信側装置20に画像データを伝送する場合に、画像記録媒体10にあらかじめ記録されたサムネイルデータを読み出して、検索データとして送信するので、受信側装置20にて画像記録媒体10の記録内容を即座に把握することができる。この場合、送信側装置20にて通信プロトコル設定の際に相手先通信装置の機能を判別して、サムネイルデータを圧縮または非圧縮にて送信するので、受信側装置40には、伸張機能を含まない装置でも有効な検索データを短時間に受信することができる。また、選択された画像データを送信する場合にも圧縮した形態の画像データまたは圧縮伸張部406 にて伸張した非圧縮の画像データとして送信することができ、受信側装置40の機能に応じて画像データを送信することができる。
【0038】
なお、上記実施例では画像記録媒体10に圧縮された画像データが記録されている場合を例に挙げて説明したが、本発明では非圧縮データでもよい。この場合、送信側装置20では、受信側装置40の機能および伝送路の伝送速度に応じて画像データを所定の圧縮率にて圧縮して送信してもよい。ともかく、画像記録媒体10には、必要とする画像データとともに、あらかじめそれらの縮小画像を表わすサムネイルデータを記録しているとよい。また、上記実施例では、送信側装置20および受信側装置40をそれぞれ個別の装置として構成した場合を例に挙げて説明したが、たとえば、送信側装置を画像記録媒体からデータを読み出すプレイヤーなどの再生装置と、そのデータを処理および圧縮伸張するソフトウェアが搭載されたパーソナルコンピュータなどの汎用処理装置と、伝送路とインタフェースする変復調回路および送受信回路を含む電話装置などの通信装置等を組み合わせて構成してもよい。この場合、もちろん通信プロトコル設定の際に受信側機能を判別する手段およびサムネイルデータを読み出して圧縮または非圧縮にて送信する手段を設けておくとよい。さらに、上記実施例ではサムネイルデータおよび画像データが画像記録媒体10にTIFF形式のフォーマットにて記録されている場合を例に挙げて説明したが、本発明では、その記録方式は送信側装置20および特に受信側装置40にて再生可能なものであれば、任意のものであってよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による画像データ伝送システムおよび画像データ伝送方式によれば、通信プロトコル設定後に、画像記録媒体に記録されたそれぞれの画像の縮小画像を示すサムネイルデータを読み出して受信側装置に送信するので、受信側装置にて画像の検索を容易に行なうことができる。この場合、送信側装置では受信側装置に伸張機能があるか否かを判別して、伸張機能がある場合にはサムネイル画像をさらに圧縮して送信するので、その伝送時間をさらに短時間にすることができる。伸張機能がない場合にも生画像のデータを送信する場合に比べてその縮小率に比例して伝送時間を短縮することができる。したがって、通信プロトコル設定後に、受信側にて即座に送信側の記録画像を把握することができ、短時間に所望の画像を選択することができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における画像データ伝送方式が適用された画像データ伝送システムの一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例における画像データ伝送システムの受信側装置を示すブロック図である。
【図3】図1の実施例にて適用される画像記録媒体に記録された画像ファイルの一例を示すフォーマット図である。
【図4】図3の画像ファイルに記録されたサムネイル画像のデータエントリ部の一例を示すフォーマット図である。
【図5】図3の画像ファイルに記録されたサムネイル画像のデータエントリ部の一例を示すフォーマット図である。
【図6】図1の実施例による画像データ伝送方式を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像記録媒体
20 送信側装置
30 伝送路
40 受信側装置
400 データ読出部
402 データ処理部
406 圧縮伸張部
408 データ伝送部
410 主制御部
500 送受信処理部
502 データ伸張部
504 再生処理部
506 主制御部
508 表示装置
510 選択入力部

Claims (4)

  1. 複数の画像データが記録された画像記録媒体と、該画像記録媒体から所望の画像データを読み出して送信する送信側装置と、該送信側装置から所定の伝送路を介して画像データを受ける受信側装置とを含む画像データ伝送システムにおいて、該システムは、
    前記画像記録媒体に、それぞれの画像データの縮小画像を表わすサムネイルデータが所定の記録方式にて記録され、
    前記送信側装置に、前記受信側装置と通信路を設定した際に前記画像記録媒体からそれぞれのサムネイルデータを読み出すデータ読出手段と、送信先の受信側装置にデータを伸張する伸張機能があるか否かを判別して送信データを圧縮するか否かを決定する判別手段と、該判別手段にて受信側装置に伸張機能があると判別された場合に前記画像記録媒体から読み出したサムネイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記画像記録媒体から読み出した圧縮データを伸張する伸張手段と、前記圧縮手段からの圧縮データまたは非圧縮データを送信する送信手段とがそれぞれ設けられ、
    前記受信側装置に、通信路設定後に送信側装置から送信されたサムネイルデータを受信する受信手段と、
    該受信手段にて受信したサムネイルデータを再生する再生手段と、再生されたサムネイル画像から所望の画像を選択する選択手段と、該選択信号を送信する送信手段とがそれぞれ設けられ、
    前記送信側装置は、前記受信側装置からの選択信号に基づいて選択されたサムネイル画像に該当する画像データを前記データ読出手段にて前記記録媒体から読み出して、前記判別手段の判別結果に応じて読み出された画像データを圧縮するか否かまたは圧縮形態のまま送信するか、伸張して送信するか否かを設定してそれぞれの画像データを圧縮または非圧縮にて送信し、前記画像記録媒体には、それぞれの画像データが所定の圧縮形式にて圧縮された圧縮ファイルとして記憶され、それぞれのサムネイルデータは圧縮ファイルの圧縮形式を設定するテーブルを記録するヘッダ領域に所定の形式にて記録されていることを特徴とする画像データ伝送システム。
  2. 請求項1に記載の画像データ伝送システムにおいて、前記送信側装置は、前記伝送路の伝送速度に応じて、送信するサムネイルデータの画像サイズまたは圧縮率をそれぞれ設定する設定手段を含むことを特徴とする画像データ伝送システム。
  3. 請求項2に記載の画像データ伝送システムにおいて、前記送信側装置は、前記画像記録媒体から読み出した複数のサムネイルデータをそれぞれの画面データとして合成する合成手段を含み、前記設定手段は、前記合成手段にて合成された画面データのサイズまたは圧縮率をそれぞれ伝送路の伝送速度に応じて設定して送信することを特徴とする画像データ伝送システム。
  4. 画像記録媒体から読み出した所望の画像データを所定の伝送路を介して相手側装置に送信する画像データ送信装置において、該装置は、
    相手側装置と通信路を設定した際に前記画像記録媒体からその記録画像の縮小画像を表わすそれぞれのサムネイルデータを読み出すデータ読出手段と、
    相手側装置にデータを伸張する伸張機能があるか否かを判別して送信データを圧縮するか否かを決定する判別手段と、
    該判別手段にて受信側装置に伸張機能があると判別された場合に前記画像記録媒体から読み出したサムネイルデータを圧縮する圧縮手段と、
    前記画像記録媒体から読み出した圧縮データを伸張する伸張手段と、
    前記圧縮手段からの圧縮データ、または非圧縮データを送信する送信手段とを含み、
    さらに該装置は、相手側装置にて選択されたサムネイル画像に該当する画像データを前記データ読出手段にて前記記録媒体から読み出して、前記判別手段の判別結果に応じて読み出された画像データを圧縮するか否かまたは圧縮形態のまま送信するか、伸張して送信するか否かを設定してそれぞれの画像データを圧縮または非圧縮にて送信し、前記画像記録媒体には、それぞれの画像データが所定の圧縮形式にて圧縮された圧縮ファイルとして 記憶され、それぞれのサムネイルデータは圧縮ファイルの圧縮形式を設定するテーブルを記録するヘッダ領域に所定の形式にて記録されていることを特徴とする画像データ伝送方法。
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