JP3861601B2 - ペースト塗工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多層プリント基板を形成する基板に各種のペーストを塗布および充填するためのペースト塗工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における、基板へのペースト塗工装置は、例えば図5の要部構成側面図に示すような構成であった。すなわち図5において、1は電子機器に使用される多層プリント基板などの基材となる樹脂材の基板、7は基板1の上端部を挟持し鉛直方向すなわち上方向に移送するための開閉自在なチャック、3は基板1の幅より長手方向(円筒状の円の中心を通る軸方向)が長く、かつ基板との近接点において、基板の移動方向に対し反対方向となる矢印方向に回転自在な金属材でなる1対の円筒状のコーティングロールである。
【0003】
4は長手方向の寸法がコーティングロール3とほぼ同じであり、金属材でなる1対の円筒形状を有するドクターロール(ドクター)であり、コーティングロール3に対して移動設定自由に配設されている。そのドクターロール4は、外円周下部となる基板1と対向する内側の一部に切欠き部を設けており、コーティングロール3の外円周と、前記切欠き部の先端とのギャップが、基板1に塗布される導体材、機能素子形成材あるいは絶縁材などのペースト2の所定厚みに対応するように設定し固定されている。
【0004】
5はコーティングロール3の長手方向と平行に、コーティングロール3の外円周に配設された長方形の金属板でなる1対の液ダムである。6はコーティングロール3やドクターロール4の外円周および液ダム5に対応した形状で、各々の辺をコーティングロール3、ドクターロール4および液ダム5に当接させてコーティングロール3の長手方向の両端に配設された1対のサイドダムであり、1対の2つの液ダム5に各々設置されている。
【0005】
コーティング3とドクターロール4、液ダム5および対向する2枚のサイドダム6により構成された液溜りに、基板1に塗布するペースト2を供給充填している。
【0006】
ペースト2の塗布は、コーティングロール3とドクターロール4が各々、対をなしている間を、チャック7で把持した基板1を所定速度で鉛直方向となる矢印方向(下から上方向)に移送するとともに、1対のコーティングロール3を矢印方向(基板1に近接するコーティングロール3外周面近傍において、基板1の移送方向とは逆の回転方向)に回転させ、ペースト2をコーティングロール3とドクターロール4との所定ギャップの厚みに対応してコーティングロール3外円周面上をコーティングロール3の回転により移載させて基板1の両面に付着させて行なうものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のペースト塗工装置によるペースト2の塗布では、サイドダム6と液ダム5およびコーティングロール3との隙間から液溜りに供給充填されたペースト2がもれて、コーティングロール3等へもれ付着し、その付着したペースト2の除去が困難で作業性が悪いという問題点を有していた。
【0008】
本発明は、前記課題を解決しようとするものであり、コーティングロールへのペーストのもれ付着を抑制し作業性のよいペースト塗工装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明によるペースト塗工装置は、外周面に移載されたペーストを所定速度で移動する基板へ塗布すべく回転駆動するコーティングロールと、前記コーティングロールと対向して配設され、前記コーティングロールの外周面との間に所定の厚みのギャップを設定するドクターと、前記コーティングロールの長手方向に対向して配設され、前記基板に前記ペーストを塗布すべく回転駆動する前記コーティングロールの回転方向とは反対方向への前記ペーストの液だれを防止する液ダムと、前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムとの対向空間に前記ペーストの液溜まりを形成すべく前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムに対向して配設され、前記コーティングロールの長手方向への前記ペーストの液だれを防止する1対のサイドダムとを備えたペースト塗工装置であって、前記サイドダムは前記対向空間内において前記コーティングロールと前記ドクターに内接するフロントサイドプレートと、前記液ダムに内接するリアサイドプレートとからなり前記フロントサイドプレートとリアサイドプレートは、調整設定可能に結合されるとともに、このフロントサイドプレート、前記コーティングロールに内接する下フロントサイドプレートと、前記ドクターに内接する上フロントサイドプレートとに上下分割したものであり、分割したサイドダムをそれぞれ液ダムあるいはコーティングロールに別々に内接させることで、液溜りからコーティングロール等へのペーストもれを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、外周面に移載されたペーストを所定速度で移動する基板へ塗布すべく回転駆動するコーティングロールと、前記コーティングロールと対向して配設され、前記コーティングロールの外周面との間に所定の厚みのギャップを設定するドクターと、前記コーティングロールの長手方向に対向して配設され、前記基板に前記ペーストを塗布すべく回転駆動する前記コーティングロールの回転方向とは反対方向への前記ペーストの液だれを防止する液ダムと、前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムとの対向空間に前記ペーストの液溜まりを形成すべく前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムに対向して配設され、前記コーティングロールの長手方向への前記ペーストの液だれを防止する1対のサイドダムとを備えたペースト塗工装置であって、前記サイドダムは、前記対向空間内において前記コーティングロールと前記ドクターに内接するフロントサイドプレートと、前記液ダムに内接するリアサイドプレートとからなり、前記フロントサイドプレートとリアサイドプレートは、調整設定可能に結合されるとともに、このフロントサイドプレートを、前記コーティングロールに内接する下フロントサイドプレートと、前記ドクターに内接する上フロントサイドプレートとに上下分割したペースト塗工装置であり、基板へのペーストの塗布厚みをコーティングロールとドクターとのギャップの変更により制御しても、下フロントサイドプレートをコーティングロールに、上フロントサイドプレートをドクターに、それぞれ個別に内接させることができるので、液溜りからのペーストもれを防止できるという作用を有する。
【0015】
以下、本発明の実施の形態におけるペースト塗工装置について図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態におけるペースト塗工装置の要部構成斜視展開図、図2は同要部構成側面図、図3は同スキージを使用した液ダムの要部構成平面図、そして図4は同サイドプレートの1辺を形成する上下分割プレートの要部構成平面図である。
【0016】
なお、従来の技術で説明した構成部材については同一の符号を付与し、詳細な説明は省略する。
【0017】
図1,図2および図3において、11は片端がナイフエッジ形状の板材でウレタンゴムのゴム弾性体でなるスキージ、12は板状の硬質樹脂や金属材でなる底板、13は底板12と同様の上板であり、スキージ11の他端を底板12と共に挟持して固定し、液ダム14を構成している。
【0018】
15は前記で説明したサイドダムを構成するための、固定孔15aが設けられた金属材でなるコ字形状のホルダーであり、底板12と上板13を備えた液ダム14の底部に前記コ字部分を嵌め込み板状の底板12と上板13の長手方向に摺動自在に設置されており、保持ボルト18により液ダム14に自在に設定し固定される。
【0019】
16はサイドダムを構成する多角形状の金属材でなるリアサイドプレートであり、円形あるいは長円形の取付孔16a,16bが設けられており、固定ボルト19を取付孔16bに挿通させ固定孔15aにねじ込む事により、ホルダー15の片面に設定し固定される。
【0020】
17はサイドダムを構成するフロントサイドプレートであり、コーティングロール3とドクターロール4の外円周と同じ円弧の2辺を含む複数辺を有し、板状金属材でなり、円形あるいは長円形の取付孔17aが設けられている。
【0021】
そして、固定ボルト20を前記取付孔16aと取付孔17aを連接して挿通し、固定ナット21を締結することにより、フロントサイドプレート17は、リアサイドプレート16の片面に設定し固定される。以上により、液ダム14に対応するサイドダム24が構成されるのである。
【0022】
なお、図3における22は金属材でなる1対の取付ベースであり、サイドダム24を金属材でなる本体のフレーム23に設定して固定するものである。
【0023】
次にペースト2の塗布動作について説明する。まず、取付ベース22を調整してスキージ11におけるナイフエッジの先端が、コーティングロール3の外円周に当接するように設定し固定する。
【0024】
そして、リアサイドプレート16、フロントサイドプレート17を固定ボルト19、固定ボルト20および固定ナット21により調整設定して、コーティングロール3、ドクターロール4の外円周および液ダム14に隙間なく当接させ、かつペースト2の所定量が供給充填できる容積となる1対のサイドダム24を形成する。
【0025】
さらに、1対のホルダー15を液ダム14の底端部に対して摺動して設定し、基板1に所定の塗布幅でペースト2が塗布できるように保持ボルト18により固定する。
【0026】
さらにまた、ドクターロール4を移動調整して切欠き部の先端近傍とコーティングロール3の外円周とのギャップを、基板1に塗布するペースト2の膜厚に対応して設定する。
【0027】
以上の調整設定を行った後、ペースト2をコーティングロール3、ドクターロール4、液ダム14およびサイドダム24により形成される液溜りにペースト2を供給充填し、コーティングロール3を基板1に近接するコーティングロール3外周面近傍において、基板1の移送方向とは反対の回転方向(矢印方向)に回転させるとともに、前記回転と同期させて基板1をチャック7により挟持し鉛直方向(矢印方向)に移動させる事により、ペースト2を基板1の所定箇所に所定幅で塗布するのである。
【0028】
なお、1対のコーティングロール3他に対して、基板1の片面側のみの機構構造の構成、あるいは基板1の片面側の液溜りのみにペースト2を供給充填すれば、基板1の片面側のみにペースト2を塗布することができる。さらにまた、基板1の移動とコーティングロール3の回転を同期させて駆動しているが、ペースト2の種類、基板1の形状やペースト2の塗布膜厚の制御、ペースト2の塗布状況の変化に対応するため、コーティングロール3と基板1の移動機構はそれぞれ別個独立した機構としてもよい。
【0029】
さらにまた、ドクターロール4の上下移動によりコーティングロール3とのギャップすなわちペースト2の塗布膜厚を変化させる場合には、その変化させた状態におけるコーティングロール3とドクターロール4の外円周に対応した円弧を有するフロントサイドプレート17を取替えてそれぞれの膜厚に対応してペーストもれを防止することもできる。
【0030】
前記に対して図4に示すようにフロントサイドプレート17を、コーティングロール3の長手方向に摺動移動自在で、コーティングロール3の外円周に対応した円弧の辺を有する分割下プレート17bと、同じくドクターロール4の外円周に対応した円弧の辺を有する分割上プレート17cに分割した構造としてもよい。
【0031】
そして、前記のギャップの変化に対応して分割下プレート17bおよび分割上プレート17cをコーティングロール3あるいはドクターロール4に対して隙間なく当接させるように調整設定し、分割上プレート17cに設けた固定孔17d、あるいは分割下プレート17bに設けた固定孔17e(図示せず)を使用して固定ボルト(図示せず)などにより液ダム14側に固定してサイドダムを構成してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明ペースト塗工装置によれば、下フロントサイドプレートをコーティングロールに、上フロントサイドプレートをドクターに、それぞれ確実に内接させることができるので、液ダムやサイドダムからコーティングロールへの不要なペーストのもれ、付着を抑制することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるペースト塗工装置の要部構成斜視展開図
【図2】同要部構成側面図
【図3】同スキージを使用した液ダムの要部構成平面図
【図4】同サイドプレートの1辺を形成する上下分割プレートの要部構成平面図
【図5】従来におけるペースト塗工装置の要部構成側面図
【符号の説明】
1 基板
2 ペースト
3 コーティングロール
4 ドクターロール(ドクター)
5 液ダム
6 サイドダム
7 チャック
11 スキージ(ゴム弾性体)
12 底板
13 上板
14 液ダム
15 ホルダー
15a 固定孔
16 リアサイドプレート
16a 取付孔
16b 取付孔
17 フロントサイドプレート
17a 取付孔
17b 分割下プレート
17c 分割上プレート
17d 固定孔
17e 固定孔
18 保持ボルト
19 固定ボルト
20 固定ボルト
21 固定ナット
22 取付ベース
23 フレーム
24 サイドダム

Claims (1)

  1. 外周面に移載されたペーストを所定速度で移動する基板へ塗布すべく回転駆動するコーティングロールと、前記コーティングロールと対向して配設され、前記コーティングロールの外周面との間に所定の厚みのギャップを設定するドクターと、前記コーティングロールの長手方向に対向して配設され、前記基板に前記ペーストを塗布すべく回転駆動する前記コーティングロールの回転方向とは反対方向への前記ペーストの液だれを防止する液ダムと、前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムとの対向空間に前記ペーストの液溜まりを形成すべく前記コーティングロールと前記ドクターおよび前記液ダムに対向して配設され、前記コーティングロールの長手方向への前記ペーストの液だれを防止する1対のサイドダムとを備えたペースト塗工装置であって、前記サイドダムは前記対向空間内において前記コーティングロールと前記ドクターに内接するフロントサイドプレートと、前記液ダムに内接するリアサイドプレートとからなり前記フロントサイドプレートとリアサイドプレートは、調整設定可能に結合されるとともに、このフロントサイドプレート、前記コーティングロールに内接する下フロントサイドプレートと、前記ドクターに内接する上フロントサイドプレートとに上下分割したペースト塗工装置。
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