JP3856645B2 - スクイブコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、「スクイブ(squib)」と呼ばれることが多いガス発生器に接続するためのコネクタに関する。
【0002】
【背景技術】
エアバッグ、シートベルトプリテンショナー等の自動車用途では、スクイブと呼ばれることが多い装置等の起爆装置が設けられている。スクイブの代表例は、一般にスクイブコネクタと呼ばれる相手コネクタを受容し嵌合するキャビティ内に突出する1対のコンタクトを具備する。スクイブコネクタ組立体の代表例は、非嵌合状態のスクイブのピンコンタクトを短絡する短絡回路要素を具備する。嵌合の際、短絡コンタクトは、スクイブコネクタにより短絡回路を分断するよう偏倚される。短絡回路コンタクトは、スクイブハウジングに固定されたハウジング内に設けられることが多い。
【0003】
従来のスクイブコネクタは、スクイブハウジングの肩と係合する弾性ラッチを有する。これらラッチは、一端でコネクタハウジングに結合され自由端に延びる片持ち梁形状を有する。米国特許第5,275,575号及び欧州特許第736934号に開示された設計形状において、スクイブコネクタのラッチ(ロック)は、スクイブハウジングの肩に自動的にラッチする弾性片持ち梁の形態をなす。ここで、不注意なコネクタの嵌合解除を防止するために、別の安全ペグがラッチ及びコネクタハウジング間に挿入される。コネクタは、安全挿入要素を取り外しコネクタの上方に引広げることにより嵌合解除され、これにより弾性ラッチアーム上の円錐形又はテーパ状のラッチ面が、嵌合解除するためにラッチの内方への偏倚を補助する。ラッチがある程度の抵抗を有すると、抜去の際に、特に数少ない嵌合及び嵌合解除のサイクルの後、ラッチ又はコネクタに損傷を与え得る比較的大きな力を必要とする。嵌合の際の挿入力を低減する観点では、米国特許第5,275,575号に開示されているように、安全要素を伴って嵌合する際にラッチ部材を積極的に外側に偏倚することが公知である。しかし、ラッチの弾性がコネクタの耐用期間にわたって低減し、この結果、嵌合解除の際にラッチが停止位置へ十分に内方に偏倚しない場合、嵌合解除の信頼性がなくなるおそれがある。上述の全設計形状が有する一つの問題は、ロックアーム又はラッチアームとコネクタハウジングとの間に安全要素を挿入する必要性により、ハウジング及びラッチの使用可能空間が減少することである。このため、ラッチは比較的薄くなるか、又は端子を受容するハウジング部分をより小型にする必要がある。堅牢さを改善し、コネクタハウジング用の空間をより大きくすることが望ましい。スクイブは、代表的には約8〜10mmの直径のオーダーで規格化された寸法のキャビティを有することに留意されたい。
【0004】
弾性ラッチのもう一つの問題は、安全ペグが一旦取り除かれると、嵌合解除の際に抵抗があることである。コネクタが新しい場合、この抵抗はかなり大きいが、熱及び振動を受けるハウジングプラスチック材料の摩耗及び弾性低下により、使用後は抵抗が低下する。大きな抵抗及び嵌合/嵌合解除時の特性変化を回避することが望ましい。
【0005】
多くのスクイブコネクタにおいて、例えば米国特許第5,609,498号に示されるように、嵌合の際に弾性的にラッチするが、嵌合解除用の特殊工具を要するラッチアームを具備することも一般的である。しかし、保守点検のコストを増大させるので、特殊工具の使用は望ましくないことが多い。
【0006】
【発明の開示】
本発明は、迅速且つ容易にスクイブと嵌合及び嵌合解除できるが、にもかかわらず、特に安全で、信頼性が高く、堅牢なスクイブコネクタを提供することを目的とする。特に、接続の信頼性は、嵌合及び嵌合解除の回数や、熱及び振動等の環境条件に影響を受けることなく、コネクタの耐用期間にわたって維持されるべきである。
【0007】
本発明の目的は、特許請求の範囲によるスクイブコネクタを提供することにより達成される。本明細書に開示されているのは、スクイブとの電気接続のためにスクイブのキャビティ内に受容されるようになっている嵌合部を有するスクイブコネクタである。スクイブコネクタの嵌合部は、ハウジングと、ハウジングに実装されたロック要素とを具備する。ロック要素は、スクイブ内にコネクタを固定するために、スクイブの相補(相手)ロック肩に対して係合可能なロック部を具備する。ロック要素は、移動可能にハウジングに実装されると共に、ハウジングの相手カム部に対してカム係合するようになっているロックカム部を具備する。これにより、コネクタがスクイブに嵌合する際に、ロック要素がロック解除位置からロック位置に移動すると、ロック部をスクイブの相手ロック肩に係合するように偏倚する。よって、ラッチ(ロック)の弾性に依存することなく、しっかりとしたロック完了位置を確保しながら、迅速且つ容易にロックすることができる利点がある。従って、高温、振動又はハウジング材料の強度及び弾性に影響を与えるであろう他の要因は、スクイブコネクタの嵌合及び嵌合解除の信頼性及び容易さに影響を与えない。更に、安全要素の挿入を回避することにより、堅牢な構造が得られる。
【0008】
ロック部は、コネクタ嵌合部の嵌合端から離れた一端でロック要素に取り付けられると共にコネクタ嵌合面を向いた自由端に延びる片持ち梁上に設けられてもよい。自然即ち自由直立位置において、ロック部は、略係合解除完了位置に設けれられてもよいし、ラッチ(ロック)は、嵌合の際にスクイブの相手ロック肩と係合するよう十分に外側に偏倚される。後者は、比較的低挿入力及び低抜去力を可能にする。ロック要素は、嵌合部の外表面に抗して嵌合方向に摺動可能に設けられてもよい。ハウジングカム部は、ロックアームの自由端近傍に設けられたロックカム部と係合するために、嵌合面近傍で外側に突出したテーパ面を具備してもよい。ロック部は、ロック部を偏倚してロック位置から外すために、非嵌合の際にスクイブと係合する第2嵌合解除カム面を具備してもよい。この嵌合解除カム面は、テーパ状に形成されてもよいし、スクイブの相手ロック肩と係合するロック部のロック面の一部を形成してもよい。こうして、特に簡単で堅牢なラッチが得られる。ウジングは、ロック解除位置でロックアーム又はロック部と係合して嵌合の前にロックアームが原位置に完全に戻ることを保証する戻りカム部を更に具備してもよい。戻りカム部は、また、損傷からのロックアームの保護を補助する。ロック要素は、ハウジングに対して嵌合完了位置にロック要素を固定する弾性ラッチを更に具備する。これにより、弾性ラッチは、嵌合解除の際に挿入方向にハウジングを押圧するカム部を有する。この押圧により、コネクタ及びスクイブの嵌合解除の際に、ロック要素が非嵌合状態に戻ることを保証する。
【0009】
【発明を実施するための形態】
本発明の別の利点は、特許請求に範囲に記載されるか、又は以下の発明の詳細な説明及び図面から明白である。本発明の実施形態は、添付図面を参照して説明される。
【0010】
主に図1ないし図8を参照すると、スクイブコネクタ2は、コネクタ受容面4からガス発生器(スクイブ)1内に延びるキャビティ3を有するスクイブ1の接続部に挿入された状態で示される。スクイブ1は、キャビティ3内に延びる1対の接触ピン6を更に具備する。キャビティ3側面の円環状のロック凹部8は、スクイブコネクタをロックするためのロック肩10を形成する。この組立体は、絶縁ハウジングと、スクイブコネクタ2がスクイブ1と嵌合解除する際に1対の接触ピン6を短絡するためにハウジングに実装された短絡端子(図示せず)とを具備する短絡組立体12を更に有する。
【0011】
スクイブコネクタ2は、接触ピン6と嵌合する端子24を受容するために導体受容端20から嵌合端22まで延びる端子受容キャビティ18を有する絶縁ハウジング16を具備する。ハウジング16は、スクイブキャビティ3内に挿入可能な嵌合部26を有する。
【0012】
コネクタ2は、ハウジング16の外面34の抗して摺動可能に実装されるロック要素32を更に有する。このロック要素は、コネクタの嵌合及び嵌合解除(P)方向に摺動可能である。ロック要素は、図6、図11及び図17に示されるように、ロック完了位置にロック要素を固定するためにハウジングの相手ラッチ部材38と結合可能な弾性ラッチ36を具備する。ロック要素のラッチ部材36,38が相補的な凹部38及びノッチ36を有するので、突起及び凹部の係合のために外側に十分に偏倚することができるロック要素側壁39により弾性が提供される。ロック要素は、取付け端29でロック要素に取り付けられ且つ嵌合面22を向く自由端まで延びる片持ち梁状のロックアーム28を更に具備する。このロックアーム28は、スクイブの相手ロック肩10と係合するためにテーパ状ロック肩30が設けられたロック部31を具備する。また、テーパ状ロック肩30は、ロック要素が摺動して嵌合解除する際に、ロックアーム28の内方への偏倚を補助する嵌合解除カム面として作用する。ロックアーム28は、ハウジング16と一体のテーパ状の相手のロックカム面43と係合するために、ロックアーム28の自由端でテーパ状カム面の形状をなすロックカム部33を更に具備する。ハウジングロック部42は、ハウジングから外側に突出し、嵌合面22近傍で嵌合部26内に配置される。ロック部42は、ロック要素が嵌合方向(P)に沿ってロック完了位置へ摺動すると、ロックアーム28と係合しロックアーム28を外側に偏倚する。ロックアーム28が外側に偏倚されることにより、図3に示されるように、ロック肩30が対応するスクイブの相手ロック肩10と係合する。
【0013】
図3及び図4に示されるロックアームの自然即ち自由直立位置では、テーパ状ロック肩30、スクイブキャビティ3及び相手ロック肩10間の係合は殆どないか又は全くないので、低挿入力及び低抜去力が得られる。図7に示される初期挿入の際、ロック肩10,30の若干の係合が生じ、スクイブ内へのコネクタの挿入を容易にしてもよい。初期の若干の係合は、コネクタが十分に挿入され、ロック要素が押圧され得ることを示す感触を作業者に与える。
【0014】
ロック要素は、ハウジング16に一体的に成形されハウジング16から離隔した(図5及び図8参照)梁45により形成された戻りカム部44を更に具備する。これにより、ロックアームはハウジング外面34及び梁45間に配置される。戻りカム部44は、嵌合解除の際、特に図3に示されるロック要素32がロック完了位置からロック解除位置に(方向Pに沿って)摺動可能に上げられると、ロックアーム28と内側へカム係合する。ロックアーム28が自然位置にあってスクイブの相手ロック肩10との係合が外れる場合、戻りカム部44はロックアームとの内側へのカム係合しなくてもよい。コネクタ材料が弾性を失うか、ロック肩と若干係合するようにラッチの自由直立位置が設定されているか、あるいはロックアームが(コネクタに対する過度の抜去力により損傷する等の)外側に塑性変形した場合、戻りカム部44はロックアーム28を内側へ偏倚し、コネクタが容易に再挿入することを保証する。こうして、コネクタの耐用期間にわたって低挿入力且つ低抜去力での信頼性の高い嵌合及び嵌合解除が達成される。
【0015】
本発明の重要な利点は、張力がコネクタ本体16又はケーブル15に及ぼされると、自己ロック効果が生ずることである。抜去力がコネクタケーブルに及ぼされると、テーパ状のロックカム面43は、1対の対向するロックアーム28を互いに離隔する方向に広げてスクイブの相手ロック肩10とよりきつく均等に係合させる傾向がある。こうして、特に堅牢で信頼性の高いロックが得られる。更に、コネクタがロックアーム28の特定の弾性特性に依存しなければ、別の安全要素を省略することにより、最大の保持力のために比較的厚い厚さを有するようロックアームを設計することができる。更にまた、ロック要素のロック突起(ロック部)31には、従来の設計におけるロック突起の剪断よりむしろ材料の圧縮が主に作用するので、コネクタの保持力が更に増大する。このことは、図5を参照することによりよく理解される。図5において、係合力は、テーパ状ロック肩30からロックカム部33までロック部を横断するC線に沿って、剪断よりむしろ圧縮する。相手ロック肩10が斜めの角度に設けられていないある種のスクイブでは、後者の効果は顕著ではない。
【0016】
図1、図2、図11及び図13を参照すると、ロック要素は、1対の探針(プローブ)の形態をなす短絡駆動部材46を更に具備する。短絡駆動部材46は短絡端子のばねアーム(図示せず)及びスクイブ接触ピン6の間に挿入されるので、短絡端子は、ピン6との接触が外れるよう偏倚される。こうして、短絡回路は、ロック要素がロック完了位置に移動すると、不活性化されるだけである。
【0017】
図7、図9、図24ないし図28によく示されるように、コネクタは、薄い柔軟性のあるヒンジ54でヒンジ結合された1対のクランプ部52を有するストレインリリーフ部材50を更に具備する。ストレインリリーフ部材は、ケーブル15の外側絶縁体をつかみ且つ食い込むための円弧状(半円状)リブが形成されたクランプ面56を具備する。図7に、1個のリブが参照番号58で示される。ストレインリリーフ部材50は、コネクタの電線受容端20で受容され、ハウジングの対応するテーパ状円錐形凹部62内に受容されるテーパ状即ち円錐形カム部60を具備する。ストレインリリーフ部材50は、ハウジング16と一体に形成された突起66の形態の対向する相手ラッチ要素と係合する1対のラッチアーム64を更に具備する。こうして、コネクタの組立が、最初にケーブル15の電線に端子24を接続し、端子を挿入完了し、(端子ロックランス25がハウジングの相手ロック肩23と係合すると)端子受容キャビティ18内に収容する。次に、ストレインリリーフ部材がハウジングの電線受容端でケーブルの周囲に実装されることにより、クランプ部52は、ケーブルの周囲で共に回転し、続いてコネクタ電線受容面20の方に押圧される。この結果、テーパ状駆動部60がハウジングの対応するカム凹部62内で係合するので、両クランプ半体52が重なるよう力を及ぼし、リブ58がケーブル15の外側絶縁体に食い込む。ストレインリリーフ部材50は、ラッチ部材64,66が係合するまで押圧される。こうして、コネクタに容易に組み込むことができる、簡単で効果的なストレインリリーフ部材が得られる。
【0018】
本発明の若干異なる実施形態が図29ないし図34に示される。本実施形態の多くの特徴が上述した実施形態に類似するので、類似又は同一の特徴には同一の参照番号を付与し、異なる又は追加の特徴を説明する。図29ないし図34を参照すると、スクイブコネクタ2'は、スクイブコネクタのハウジング16'で嵌合方向(P)に沿って摺動可能なロック要素32'を具備する。ロック要素32'は、図1ないし図28の実施形態と同様に、ガス発生器1及びハウジングロック部26と協働するロックアーム28を有する。ハウジング16'は、端部73,74でハウジングに取り付けられる弾性梁72上に設けられた突起71を有する弾性嵌合補助ラッチ70を更に具備する。ラッチ突起71は、嵌合及び嵌合解除の際に、ガス発生器に対するスクイブコネクタの部分的な保持を提供するために、ガス発生器の環状凹部8内で係合する。嵌合補助ラッチ70は、図29に示されるように、嵌合解除の際に、摺動可能なロック要素32'の仮組立(pre-assembly)位置までの後退を容易にするか、又は嵌合の際に、ラッチ70の可視クリック感及び触感が嵌合操作を容易にする。
【0019】
図33に最もよく示されるように、各嵌合補助ラッチ70は1対の梁72を具備し、各梁は、ハウジングロック部42の各側に配置される。嵌合補助ラッチ70は、互いに逆向きのロック突起42近傍のハウジング16'の互いに逆向き側面上に設けられる。
【0020】
ロック要素32'は、そのヒンジ90の位置で弾性的に回転可能に設けられ且つハウジング16'から延びるラッチ肩38'と係合するロック肩37'を有する弾性ラッチ36'(図30及び図34参照)を具備する。ロック肩37'から離れた端には、図32に示されるように、ロック肩37'を外側に偏倚する、内方に偏倚可能な指把持部76がある。ロック要素32'は、指把持部76近傍で、ガス発生器1の方に嵌合方向(P)に沿ったハウジング上の力の成分を発生するハウジングの相手カム肩80を具備する。これにより、ラッチアームロック肩37'がラッチ突起38'からラッチ解除する間、ウジング16'はガス発生器の方に偏倚され、完全なラッチ解除を可能にし、図29に示されるように嵌合解除位置へのロック要素32'の摺動が保証される。嵌合補助ラッチ70によってガス発生器にハウジングを部分的に保持することは、ロック要素32'の完全復帰が保証されるよう補助する。こうして、単一動作での簡単な嵌合及び嵌合解除が得られる。にもかかわらず、スクイブコネクタケーブル15上の抜去力は、スクイブコネクタを破壊することなく嵌合解除することはできない。特に、ケーブル15の抜去力は、ロックアーム28を外側に広げることにより、ガス発生器内のウジングのロックを更にきつくする傾向がある。
【0021】
図35ないし図38を参照すると、スクイブコネクタ2"の別の実施形態が示される。ここで、嵌合部26'は、導体受容部20'に略直交して延びる(即ち、本実施形態では、コネクタに接続された導体は、コネクタの嵌合方向(P)に対して90°で延びる)。しかし、嵌合部26'は、上述の実施形態の嵌合部26と同様の構造を有してもよい。本実施形態と上述の実施形態との主な相違は、ロック要素32"の設計形状にある。
【0022】
ロック要素32"は、上述の実施形態と同様に嵌合部のカム部42と係合するロックアームを具備する。しかし、主な相違は、弾性ラッチ36"のロック肩37"近傍の薄いヒンジ90'を介してロック要素37"に弾性的に一体的に取り付けられた弾性ラッチ36"の設計形状にある。弾性ラッチは、ロック肩37"から離れた上端に指把持部76'を、スクイブコネクタハウジング16"の側壁92と係合するためのラッチの内面に回転カム突起91を具備する。側壁92は、図38に示される嵌合完了位置及び図36に示される嵌合解除完了位置の中間で摺動ロックに対して配置されるテーパ状カム面80'を有する。この結果、嵌合解除の際に、ロック要素の回転カム突起91は、テーパ状カム面80'に沿って乗り上げるので、コネクタの嵌合部26'をスクイブの方に偏倚する。後者は、図31ないし図34の実施形態のように、嵌合解除の間に、ロック要素が嵌合解除完了位置まで後退することを保証する。図38に示される嵌合完了位置では、回転突起91は、弾性ラッチ36"を外側に偏倚された状態に維持する外側平坦カム面94上に乗り上げる。これにより、嵌合部26'をスクイブの方に偏倚しながら複数のラッチを一緒に絞ることにより、迅速且つ容易な嵌合解除が可能になる。また、弾性ラッチ36"のばね力は、ヒンジ90"からロック要素32"の上壁96まで延びるばね梁95によって提供される。こうして、小型でありながら柔軟性のあり、好適には低背である図34ないし図38の90°実施形態のために特に利点があるロック要素が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロック要素がロック解除位置にある、本発明のスクイブコネクタの斜視図である。
【図2】ロック要素がロック位置にある、図1と同様の斜視図である。
【図3】スクイブに挿入されるスクイブコネクタの挿入初期状態を示す断面図である。
【図4】スクイブに挿入されるスクイブコネクタのロック要素の係合状態を示す断面図である。
【図5】スクイブに挿入されるスクイブコネクタのロック完了状態の断面図である。
【図6】スクイブコネクタの側面図である。
【図7】図6の7−7線に沿った断面図である。
【図8】図6の8矢視図である。
【図9】図6の9矢視図である。
【図10】図6の10矢視図である。
【図11】スクイブコネクタのロック要素の斜視図である。
【図12】ロック要素の側面図である。
【図13】図12の13−13線に沿った断面図である。
【図14】図12の14矢視図である。
【図15】図14の15矢視図である。
【図16】スクイブコネクタハウジングの側面図である。
【図17】図16の17矢視図である。
【図18】図16の18−18線に沿った断面図である。
【図19】図17の19−19線に沿った断面図である。
【図20】図16の20矢視図である。
【図21】図16の21矢視図である。
【図22】ウジングの斜視図である。
【図23】スクイブコネクタのストレインリリーフ部材の側面図である。
【図24】図23の24矢視図である。
【図25】図23の25−25線に沿った断面図である。
【図26】図23の26矢視図である。
【図27】図23の27矢視図である。
【図28】ストレインリリーフ部材の斜視図である。
【図29】本発明の別の実施形態のスクイブコネクタを示し、ガス発生器に挿入された状態の断面図である。
【図30】図29の30−30線に沿った断面図である。
【図31】コネクタの嵌合完了を示す、図30に類似する単純化された断面図である。
【図32】ガス発生器からスクイブコネクタの初期ラッチ解除状態を示す、図31と同様の図である。
【図33】図29の実施形態のハウジングの斜視図である。
【図34】図29の実施形態のロック要素の斜視図である。
【図35】別の実施形態の嵌合解除状態の斜視図である。
【図36】図35の実施形態の単純化された断面図である。
【図37】嵌合完了状態のロック要素を示す、図35と同様の図である。
【図38】図37の実施形態の単純化された断面図である。
【符号の説明】
1 スクイブ
2,2',2" スクイブコネクタ
3 キャビティ
10 相手ロック肩
16,16',16" ハウジング
22 嵌合面
26 嵌合部
28 ロックアーム
29 取付け端
30 テーパ状ロック肩
31 ロック部
32,32',32" ロック要素
33 ロックカム部
36',36" 弾性ラッチ
42 ハウジングカム部
43 テーパ状のロックカム面
44 戻りカム部
45 梁
78,91 カム部
80,80' カム部

Claims (10)

  1. スクイブ(1)との電気接続のために前記スクイブ(1)のキャビティ(3)内に受容されるようになっている嵌合部(26)を有するハウジング(16,16',16")を有するスクイブコネクタであって、前記ハウジング上に実装されたロック要素(32,32',32")を更に具備し、該ロック要素は、前記スクイブ内に前記コネクタを固定するために、前記スクイブの相手ロック肩(10)と係合可能なロック部(31)を具備し、前記ロック要素(32,32',32")は、前記ハウジングとは別体で、且つ移動可能に該ハウジングに実装されると共に、前記コネクタが前記スクイブに嵌合する際に、前記ロック要素がロック解除位置からロック完了位置に移動すると、前記ロック部(31)が前記スクイブの前記相手ロック肩(10)と係合するように前記ハウジング(16,16 ' ,16 " )のロックカム面(43)とカム係合するロックカム部(33)を具備することを特徴とするスクイブコネクタ(2,2',2")。
  2. 前記ロック要素は、前記コネクタの嵌合及び嵌合解除方向に平行な方向(P)に沿って摺動可能に実装されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロック部(31)は、片持ち梁状のロックアーム(28)上に設けられていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 記ロックアーム(28)は、前記ハウジングの嵌合面(22)から離れた取付け端(29)で前記ロック要素に取り付けられ、前記嵌合面(22)近傍の前記ロック部(31)まで延びていることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記ロックアーム(28)は、前記スクイブの前記相手ロック肩(10)と若干係合することができるか又は係合しない自由直立即ち自然位置に設けられ、これにより、前記ロック要素が前記ロック解除位置から前記ロック完了位置まで移動する際に、前記ハウジングカム部(42)が、前記ロックアームを外側に偏倚して前記相手ロック肩(10)と係合させることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のコネクタ。
  6. 記ハウジング(16)は、前記ロック要素が前記ロック解除完了位置に移動すると前記ロック要素の前記ロックアーム(28)と係合する戻りカム部(44)を具備し、前記ロックアームと前記戻りカム部との係合が、前記ロック部(31)を、前記スクイブの前記相手ロック肩(10)から離れた内方に偏倚されたロック解除位置に偏倚することを保証することを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項記載のコネクタ。
  7. 前記戻りカム部(44)は、前記ハウジング(16)に一体的に取り付けられた梁(45)を具備し、前記梁(45)及び前記ハウジング(16)間に前記ロックアーム(28)を挿入するために、前記梁が前記戻りカム部と離隔していることを特徴とする請求項6記載のコネクタ。
  8. 前記ハウジングの前記カム部(42)は、前記ハウジング(16)から外側に延びる突起の形態をなすと共に、前記ロック部(31)を外側に広げるために前記カム部に抗して前記ロックカム部(33)と係合するテーパ状の前記ロックカム面(43)を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項7のうちいずれか1項記載のコネクタ。
  9. 前記ロック要素の前記ロック部(31)は、前記スクイブの前記相手ロック肩(10)と係合可能なテーパ状ロック肩(30)を具備し、これにより、前記ハウジング(16)又は該ハウジングに取り付けられたケーブル(15)に作用する抜去力が、前記コネクタ及び前記スクイブの嵌合方向(P)となす角度が鋭角である圧縮方向(C)に沿って、前記ロック部(31)を圧縮することを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちいずれか1項記載のコネクタ。
  10. 前記ロック要素(32',32")は、ロック解除の際に、前記ハウジング(16',16")の相手カム部(80,80')と係合可能なカム部(78,91)を有する弾性ラッチ(36',36")を具備し、前記カム面が、前記スクイブ(1)に向う嵌合方向に沿って前記ハウジング上に力の成分を発生するようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のうちいずれか1項記載のコネクタ。
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