JP3855767B2 - 金型装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形品の外形部を形成するキャビティ部と成形品に中空部を形成するコアピン部と、成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが配置された金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
筆記具のキャップや容器の蓋の開口部における端部は、殆どのものが軸線に対して垂直に形成されている。例えば、特許第3034448号公報である。この様な製品は、大量に、しかも安価に生産するために射出成形によって成形されている。ここで、その射出成形に使用される金型装置について説明すると、その金型は、成形品の外形部を形成するキャビティ部と成形品に中空部を形成するコアピン部と、成形品を金型から離脱させるエジェクタピンとから少なくとも構成されている。詳述すると、前記キャビティの下端部は、軸線に対して垂直な円周部となっており、該部分には成形された成形品を金型(コアピン)から離脱させるエジェクタピンの頂部が位置している。勿論、そのエジェクタピンの頂部は、そのエジェクタピンの軸線に対して垂直な円周面部となっている。
しかしながら、近年においては、製品の付加価値を高めるために、デザイン上の観点から、キャップの開口部における端部を軸線に対して傾斜させた製品が出回るようになってきた。例えば、図10に示すようなキャップ100である。有底筒状部であるキャップ本体101の端部は、傾斜した開口部102となっている。そして、その製品を成形する金型装置のエジェクタピン103の頂部104は、成形品の端部開口部102に合わせて傾斜した状態で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術にあっては、成形品とエジェクタピンとの当接部(開口部102とエジェクタピンの頂部104)が、傾斜した状態になっているため、エジェクタクタピン103で成形品を押し出し、突き出ししている最中においては、成形品101に対する押し出す力が分散されてしまっていた。即ち、エジェクタピン103の軸線に対して真っ直ぐに押し出す力Aと、軸線に対して回転する力Bに分散されてしまうのである。そして、その結果、キャップ100に偏った力が作用し割れや白化(塑性変形して白くなってしまう)、キズなどが発生してしまっていた。また、エジェクタピン103の内側に配置されているコアピン105にも前記の回転作用が影響するため、コアピン105とエジェクタピン103との間に摺動抵抗が発生し、スムーズに作動しないと言った問題も発生してしまっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端部に前記キャビティによって成形された成形品の少なくとも1部分を外側から覆うガイド壁を形成したことを第1の要旨とし、成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端内形部に前記キャビティによって成形された成形品の端部外形と同形な内壁面を形成したことを第2の要旨とする。
【0005】
【作用】
エジェクタピンの押し出し力による成形品への力の分散はあるが、成形品の回転作用が阻止されるため、成形品はエジェクタピンの軸線方向に対して真っ直ぐに押し出される。
【0006】
【実施例】
1例を図1〜図15に示し説明する。金型装置Mは、固定側型板群1と可動側型板群2から構成されており、一般的な割型構造を採っている。その可動側型群2には、成形品の外形部を形成するキャビティ3が形成されたキャビティブロック4が配置されているが、そのキャビティブロック4は、成形品(本例においては、キャップ100)の本体部101を形成するキャビティブロック4aと傾斜した開口部102近傍を形成するキャビティブロック4bとから構成されている。これらの各キャビティは、2分割されており、金型Mが閉鎖しているときには、互いが密着しており、また、金型Mが拡開している状態においては互いに離隔している。そして、キャビティ4の内部には、キャップ100に中空部を形成するコアピン5が摺動自在に配置されているが、そのコアピンの後端部は、前記可動側型板群2に固定されている。
また、前記キャビティ3の後部であって、コアピン5の外周には、成形された成形品(キャップ100)を金型M(コアピン5)から離脱させるエジェクタピン6が前後動可能に配置されているが、そのエジェクタピン6の後端はエジェクタプレート7に固定されている。一方、エジェクタピン6の先端部には、そのエジェクタピン6の軸線方向に対して傾斜した状態で、しかも、前記キャップ100の開口部102の傾斜とほぼ同じ傾斜角度の傾斜端部8が形成されているが、該部分は傾斜させなくても良い。そして、さらに、その傾斜端部8の内側には、キャップ100の開口部102の外周部が嵌り込むガイド壁9が形成されており、そのガイド壁9の下方には前記キャップ100の開口部102の傾斜と同じ傾斜角度を持ち、開口部102と面状当接する内面傾斜部9aが形成されている(特に、図2参照)。この内面傾斜部9aが、前記開口部102に当接し、キャップ100をコアピン5から離脱させるのである。
【0007】
ここで、本例においては、前記ガイド壁9を、成形されるキャップ100の周縁部(開口部102)全体が嵌り込むように彫り込んでいるが、部分的にガイド壁を形成しても良い。彫り込むようにと言っても、若干圧入されても良く、或いは、少々隙間が形成されても良い。尚、ガイド壁を部分的に形成する場合には、少なくとも成形品の回転方向とは反対側の位置に形成するのが好ましい。即ち、ガイド壁を形成し、そのガイド壁に成形品の端部を嵌合・係止させることによって、成形品の回転作用を防止しているのである。
また、本例のキャップ100の本体部101には、クリップ106が一体に成形されるようになっており、そのクリップ106の一側面には玉部107も形成されるようになっている。そして、その玉部107は、本体部101の内面よりも内側に成形されるようになっている。そのため、前記コアピン5の中間部には、玉部107を形成するキャビティ部分が位置されるように凹部10が形成されている。
符号10は、樹脂が流れるランナー溝であって、そのランナー溝11と直行する方向に前記キャビティ3に樹脂を流入するスプルー孔12が連接・形成されている。
【0008】
次に、動作について説明する。図1に示す例が金型Mが閉鎖された状態であり、この状態でキャビティ3内に樹脂が流入される。この樹脂がキャビティ3に充填され、冷却させると金型Mの拡開動作が開始される。この金型Mの拡開動作によって密着しているキャビティ3も拡開し、コアピン5に固着された成形品(キャップ100)が前記金型Mから露出する。ここで、金型Mがさらに拡開すると、その拡開動作に連動してエジェクタプレート7が相対的に前進し、その結果、エジェクタピン6も前進することになる。そして、このエジェクタピン6の前進によって、エジェクタピン6の先端に形成されているガイド壁9が前記キャップ100の端部に嵌合すると共に、キャップ100を前記コアピン5から離脱させる方向に押圧し始める(図3参照)。この時、キャップ100の傾斜した開口部102と、エジェクタピン6の内面傾斜部9aとが当接し、エジェクタピン6がキャップ100を押圧し、そのキャップ100に回転作用を付与させ始めるが、キャップ100の端部がガイド壁9によって囲繞されているため、キャップ100の回転が阻止される
さらに、金型Mの拡開動作が増加すると、前記クリップ106の玉部107がコアピン5の外径部を乗り越えようと弾性湾曲し、その反作用によって、この時もキャップ100に回転作用が付与せしめられる。しかし、この状態においても、開口部102がガイド溝9に嵌合しているので、前記の作用による回転が阻止される(図4参照)。
そして、さらに金型Mが拡開すると、キャップ100は完全にコアピンから押し出され、自重によって落下する(図5参照)。
【0009】
第2例を図6に示し説明する。前例においては、開口部が傾斜していると共に、クリップの玉部がキャップの内径部まで達しているような、つまり、成形品をコアピンから離脱させる際、比較的回転しやすい例を示したが、この第2例に示すように、クリップが形成されない、例えば、口紅やアイライナー、マスカラなどの容器に使用される成形品(キャップ)200に、本発明を適用させても良い。勿論、これらの成形品の端部には、傾斜部201が形成されているが、この傾斜部は、直線状の傾斜部であっても良く、湾曲した波状の傾斜部となっていても良い。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端部に前記キャビティによって成形された成形品の少なくとも1部分を外側から覆うガイド壁を形成したことを第1の要旨とし、成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端内形部に前記キャビティによって成形された成形品の端部外形と同形な内壁面を形成したことを第2の要旨としたので、割れや白化の発生しない良好な成形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1例を示す縦断面図。
【図2】 エジェクタピンの端部を示す斜視図。
【図3】 動作を示す要部縦断面図。
【図4】 動作を示す要部縦断面図。
【図5】 動作を示す要部縦断面図。
【図6】 第2例を示す要部縦断面図。
【図7】 成形品を示す外観図。
【図8】 従来技術を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
1 固定側型板群
2 可動側型板群
3 キャビティ
4 キャビティブロック
5 コアピン
6 エジェクタピン
7 エジェクタプレート
8 傾斜端部
9 ガイド壁
10 凹部
11 ランナー溝
12 スプルー

Claims (3)

  1. 成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端部に前記キャビティによって成形された成形品の少なくとも1部分を外側から覆うガイド壁を形成したことを特徴とする金型装置。
  2. 成形品の外形部を形成するキャビティと成形品に中空部を形成するコアピンと、そのコアピンの外周に前記成形品を金型から離脱させるエジェクタピンが前後動可能に配置された金型装置であって、前記コアピンの前端部をキャビティに位置させる一方、後端部を可動側型板群に固定すると共に、前記エジェクタピンの先端部を前記コアピンの中間部であって、且つ、前記キャビティの後部に配置すると共に、そのエジェクタピンの先端内形部に前記キャビティによって成形された成形品の端部外形と同形な内壁面を形成したことを特徴とする金型装置。
  3. 前記成形品の端部が軸線に対して傾斜していると共に、エジェクタピンの前端部を前記成形品の端部に合わせて傾斜させて形成したことを特徴とする請求項1記載あるいは、請求項2に記載の金型装置。
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