JP3850470B2 - スルーレート制御駆動回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号発生器に、より特定すると供給電圧の変動に妨げられることがない許容可能な信号波形を維持する高速度信号発生器に関する.
【0002】
【従来の技術】
デジタル的にエンコードされたデータ信号を表すアナログ波形を発生する場合において、その信号を一つの波形あるいは振幅から他に変換するとき、通常ある決められた形を有した特定の波形あるいは振幅を発生するようにする。データレートが10Mビット/秒あるいはそれ以上の場合、そのような決められた伝送形を生成することはより不可能となる。供給電圧の変動は、普通その信号の伝送形を変動させるという歓迎すべきでない状態をもたらす。
【0003】
そのような問題は、高速イーサネット(Ethernet)そして高速SCSIのような高速度コミュニケーション・プロトコルの新たな出現によってより深刻となっている。このようなプロトコルでは、10Mビット/秒以上の信号スイッチング速度を要求し、確立した許容値の範囲内で供給電圧が変動する場合でさえ、正確な信号化した波形を維持することが必要となっている。
【0004】
データ信号の高速スイッチングの出現は、さらにコミュニケーション・インターフェース/チャンネル上の伝送されるデータ信号のスルーレートを厳しく制御することを要求される。このようなスルーレート要求は、高速の立ち上がりと立ち下がり時間を有する信号によって発生するノイズ量を低減することを意味する。よって、比較的遅いスルーレートを有し、伝送されるデータ信号の符号幅あるいは供給電圧の両方の変化に妨げられることのない対称的な信号波形を維持することが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
それ故、本発明の目的は、改良された信号発生器を提供することである。
【0006】
本発明の別な目的は、電圧変動に耐えうる改良された信号発生器を提供することである。
【0007】
本発明の別な目的は、高速度データ・コミュニケーションで使用される信号発生器を提供することである。
【0008】
本発明の別な目的は、供給電圧に依存しない対称的なスルーレートを提供するための信号発生器を提供することである。
【0009】
本発明の別な目的は、信号の符号幅に依存しない対称的なスルーレートを提供するための信号発生器を提供することである。
【0010】
本発明の別な目的は、許容できるスルーレートを維持しながら複数の供給電圧で動作するドライバ回路を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、供給電圧の変動や供給電圧の違いに耐えうる信号発生器である。電流スイッチは供給電圧に独立した方法でドライブ(駆動)される。ほとんどのアプリケーションでは、電流は規定したロード(負荷(若しくはインピーダンス))を通って流れ、それ故出力電圧が現れる。ここで述べる手法により、出力電圧が時間の変化に応じてより正確に変化する。特に、カレント・スターブド・インバータはドライバ・トランジスタのゲートに導かれ、そして、そのゲートに加わる電圧は、クランプされたゲート電圧とドライバ・トランジスタの閾値ターンオン電圧間が供給電圧に対して一定であるようにクランプされる。この手法は、供給電圧がティピカル(典型的)な5%あるいは10%許容範囲で変化するとき、出力信号のエッジ遷移の変動を最小にする。しかしながら、この手法の強いところは、供給電圧を3.0から7.0ボルトの範囲で有している回路において動作することが示されることである。この手法は出力信号において遷移エッジの制御を可能とするため、より遅いエッジを生成し、かつ供給電圧や符号幅の変化において一定の電圧変化の形を維持することができる。
【0012】
この手法によるアプリケーションは、差動データ信号の発生を含み、このことは非常に重要だが、差動データ信号は遅い遷移エッジを有し、非常に対称的である。これらの二つの特徴は、データ信号を運ぶケーブルから発生する電磁放射やノイズを低減させる点において非常に重要である。この手法は、個々に近似する遷移エッジを発生してサイン波形にするために、多くの差動電流スイッチを共に合わせ、順次にスイッチがターンオンする場合にも使用できる。この手法により不連続な個々の近似が改良された線形性を達成する。
【0013】
【実施例】
次の手法は、供給電圧がティピカルの5又は10%の許容範囲において変動したときに、出力信号の遷移エッジの変動を最小にする。しかしながら、供給電圧が3.0から7.0ボルトの範囲を有する回路で動作することで、この手法の強さが示される。ここでは、実質的に異なる電圧という語は、10%あるいは5%等のティピカルの許容範囲にない電圧を包含する際に使われる。例えば、公称(nominal)電圧5.0ボルトで許容範囲10%の場合は、4.5ボルトと5.5ボルトの範囲が許容可能な範囲である。4.5ボルトより低い、あるいは5.5ボルトより高い電圧は、それ故5.0ボルトと実質的に異なっているという。公称電圧3.3ボルトでは、2.97より低い電圧と、3.63ボルトより高い電圧は、3.3ボルトと実質的に異なっているという。
【0014】
図1は本発明の好ましい実施例を示す。しかし、図2−4に示すような他の似通った実施例も可能である。図1に戻ると、トランジスタM1、M2、M3そしてM4は、それぞれ電流I1、I2、I3そしてI4を流すようにイネーブルするスイッチとして働く。これらの電流は、当業分野で良く知られた一般的な定電流源によって提供され、従ってここで本発明を理解するためにさらなる説明をする必要はない。トランジスタM1−M4の構成は、定電流源I1−I4と組合わさり、カレント・スターブド・インバータ(current-starved inverter)として当業分野で一般に知られている。入力信号V1とV2は差動データ信号であって、非常に早い立ち上がりと立ち下がり時間でVDDとVSS/グランド間でスイングする。トランジスタM5とM6は出力ドライバ・トランジスタであり、それぞれ出力信号VaとVbを発生する。ドライバ・トランジスタM5とM6は、定電流源Isから電流を流すように選択してイネーブルする電流スイッチである。トランジスタM5とM6のゲートは、それぞれトランジスタ対M1/M3とM2/M4の出力と結合する。クランプCL1とCL2はまた、M5とM6のそれぞれのゲートと接続する。キャパシタC1とC2は、それらのノード(結節点)における全容量を表し、内部的にあるいは外部的に追加されたディスクリートの容量と同様に、全ての能動デバイスの容量のトータルともなる。出力信号VaとVbは差動出力信号であって、イーサネット(Ethernet)あるいはSCSIのようなコミュニケーションあるいは(図示していない)デバイス・インタフェース/チャンネルをドライブ(駆動)できる。抵抗RaとRbは信号発生器10の出力インピーダンスとコミュニケーション・インタフェース/チャンネルのインピーダンスとを合わせるために使用してもよい。
【0015】
まず最初、図1の回路によるDC(すなわち定常状態)特性を述べる。入力V1がハイ(例えば論理1)で入力V2がロー(例えば論理0)の時、スターブド・インバータ・トランジスタM2とM3はオンであり、M1とM4はオフである。加えて、トランジスタ・ドライバM5はオンで、そしてM6はオフである。これで全ての電流IsをRaに流し、出力Vaにおいてハイ電圧レベルをもたらす。M2はオンであるから、電流I2はクランプCL2内に流れてM6のゲートに電圧が現れるのを制限する(すなわち、M6ゲート電圧は、ある閾値電圧あるいはクランプ電圧を越えることができないようにクランプされる)。I2がVDDに関して一定であると(これは当業者が共通に知っている標準的な手法を使用して比較的容易に達成できる)、M6のゲートでの電圧はVDDに対して一定である。クランプ内に一つあるいはそれ以上のトランジスタを使用し、そしてそれらのサイズや種類を変えることによって、広い範囲でM6のゲート入力12でのクランプ電圧を設定できる。ここで述べたクランプ(図5と関連して後に述べる)にとって、クランプ電圧は、入力電流や使用されるプロセスそしてデバイスパラメータに依存する。好ましいクランプ電圧はほぼ1.9ボルトである。もしクランプが存在しなかったならば、そのときはM6のゲート入力における電圧はVDDまで上昇し、明らかにVDDに関して一定でない。
【0016】
次に、図1で示した回路のAC特性を述べる。これらのAC特性は入力電圧V1とV2の変化で変化する。次の議論では、ローからハイに変化する入力V2(V1とV2は差動データ信号であるから入力V1はハイからローに変化する)に視点をあてる。図1の右側の回路を詳細に述べるが、同様の効果を有する左側の回路はかっこ書きで示される。
【0017】
M6(あるいはM5)のゲートでの電圧が変化できるスピードは有限のため、M6(M5)のターンオン時間は、M6(M5)のゲートのハイ電圧とM6(M5)の閾値ターンオン電圧間の違いに依存する。M6(M5)のゲートでのハイ電圧をクランプすることによって、クランプされたゲート電圧とM6(M5)の閾値ターンオン電圧との間の差は、VDDに対して一定となるだろう。これは、更に図6−図7に関連して下記に述べられるが、電圧Vb(Va)の遷移エッジをVDDに対して一定にする。
【0018】
図1のような回路でデータが伝送されるとき、クランプ回路は二つの追加した機能を達成する。第1に、ビット幅が変化しても一定のエッジタイミングを提供する。典型的に、データは変化するビット幅を有するものである。これはVaあるいはVbでの電圧変化が遅い立ち上がりと立ち下がりあるいはスルーレートを有しているとき問題が発生する。例えば、もしVaで立ち下がり時間が最小のビット幅の25%を必要とすると、M5のゲートでVDD(クランプなし)への立ち上がり時間はこれを実現するために最小ビット幅よりも大きくしなければならなくなるだろう(遅い立ち上がり時間はI1とC1の割合の大きさによって達成可能である)。このことは、最小の幅のビットによってはM5のゲートの立ち上がり電圧がいかなる過程でもVDDに到達せず、一方幅広のビットによってはM5のゲートの立ち上がり電圧はそれより高くあるいはいかなる過程でもVDDに到達することを意味する。M5(M6)のゲートでのより高い電圧は、M5(M6)の閾値電圧に至るにはより多くの道をたどらなければならないことを意味する(これはより長い時間を要することをも意味する)。故に、Vaでの立ち上がりエッジのタイミングは最小幅ビットと幅広のビットで変わる。この症状は図6で示されている。
【0019】
図6は、クランプCL1とCL2が存在しない入力V1とトランジスタM5のゲートの電圧波形を示す。時間t1で、V1はローとなり(すなわちVDDボルトからVSSボルトへ)、M5のゲート電圧はVSSからVDDに向かって立ち上がり始める(積み重ねられたトランジスタ対M1/M3はインバータとして働き、それ故M5のゲート電圧は入力電圧V1のそれから反転する)。しかしながら、最小の符号幅(symbol width)W1により、M5のゲート電圧はVDDに到達する時間がないまま入力電圧V1が時間t2でハイとなり始める。むしろM5のゲート電圧は時間t2でローに行きはじめ、決してVDDに到達しない。このゲートはM5の閾値電圧を結果として通り、その点でトランジスタM5はターンオンする(M5はpチャンネルFETであり、ゲート電圧が閾値電圧よりも小さいときターンオンする)。最小ビット幅W1に引き続き、V1入力スイッチング(時間t2)と出力ドライバM5がターンオンし始める時の間の時間は、図6のTNで示されている。時間t3で入力V1がローレベルに変化すると、時間t1で起きたのと同様にM5のゲート電圧はVDDの方向に立ち上がり始める。しかしながら、今度は符号幅W2が大きく、その結果ゲート電圧は電圧VDDに向かうに十分な時間を有している。ゲート電圧はいまやより高い電圧レベルにあるため、入力V1が時間t4でハイとなったとき、この電圧をM5の閾値電圧以下に減少させるにはより長い時間を要する。広いビット幅W2により、V1入力が(時間t4で)ハイにスイッチングし出力ドライバM5がターンオンする時間との間の時間が、図6のTWとして示される。TW>TNが見てとれる。故に、Vaでの立ち上がりエッジのタイミングは最小幅のビットとより広いビットとの間で変化する。
【0020】
ここで図7を参照し、ここで述べる本発明を使用した効果を示す。図7は入力V1とM5のゲートの電圧波形を示し、M5のゲートはクランプCL1を有する。時間t1で、V1がローとなったとき、M5のゲート電圧はVSSからVDDの方に立ち上がり始める。しかし、入力電圧が時間t2で変化する前にクランプ閾値Vcに到達し、それ故M5のゲート電圧はt2の前に最大電圧であるVcに到達する。時間t2では、入力電圧V1はローからハイにスイッチする。M5のゲート電圧は時間t2でローに行き始める。このゲート電圧は結果としてM5の閾値電圧を通過し、その点でトランジスタM5はターンオンし始める。最小ビット幅により、V1入力が(時間t2で)スイッチングし出力ドライバM5がターンオンし始める時間との間の時間は、図7でTNとして示される。時間t3で入力V1がローレベルに変化することにより、時間t1で起こったのと同様にM5のゲート電圧がVDD方向に立ち上がり始める。しかしながら、たとえビット幅W2がより大きく、そして、ゲート電圧が電圧VDDに向かうに十分な時間を有していても、ゲート電圧はVcでクランプされる。ゲート電圧が最小幅ビットによるものと同一の電圧レベルにあるため、この電圧がM5の閾値電圧以下に減少するために要する時間は同一となる。広いビット幅W2に従って、V1入力が(時間t4で)スイッチングし出力ドライバM5が実際にターンオンする時間との間の時間は、図7のTWで示される。TW=TNが見てとれる。故に、Vaでの立ち上がりエッジのタイミングは最小幅ビットとそれより広い幅のビットの間で変化しない。加えて、ゲート電圧がVcにクランプされているため、出力信号Va(またはVb)の遷移エッジはVDDに対して一定である。
【0021】
本デザインで達成できる第2の追加機能は、伝送の大きさあるいは振幅で様々である容量蓄積の影響を最小にし、あるいは減少させることである。アイドル状態から実際に伝送する変化の間、図1のような回路でクランプCL1とCL2が無いものは、定電流源Isに容量が集中する影響を与える。これらの影響により、平衡状態に達するまで、Isの量、それ故伝送電圧の大きさを変化させる。図1の回路でクランプCL1とCL2が含まれている場合は、M5とM6のゲート−ソース容量にとってグランドへのローインピーダンス通路が提供される。このローインピーダンスは、定電流源に集中するチャージ(蓄積)を開放する道を与えることになり、結果としていかなる時でも一定の大きさで伝送できることとなる。このクランプ無しでは、チャージは定電流源に集中し、電流そして伝送電圧の大きさを変化させる。
【0022】
図2−4は、図1の回路の別な実施例を示す。図2は図1と同様に動作するが、しかし出力段がミラーイメージ・タイプとなっている。特にトランジスタM5とM6のゲートをグランドにクランプした代わりに、トランジスタM5とM6のゲートはVDDにクランプされている。また、VDDからトランジスタM5とM6のソースノード14と16に定電流源を提供する代わりに、定電流源IsはグランドからM5とM6のソースノードに提供される。この回路は、図1の回路と同様の方法で、しかし反対に動作する。
【0023】
図3は図1の回路の改良であり、そして二つの積み重ねられたトランジスタの対のドライバM5/M7そしてM6/M8を含む。トランジスタM5とM7はそれぞれ他に共通に接続されたゲートを有し、それはクランプCL1の正(+)の端子に接続されている。トランジスタのM5とM7のドレインはまた他に共通に接続され、その接続部は出力ノードVaである。同様な形で、トランジスタM6とM8はそれぞれ他に共通に接続されたゲートを有し、それはクランプCL2の正(+)の端子に接続されている。トランジスタのM6とM8のドレインはまた他に共通に接続され、その接続部は出力ノードVbである。出力ノードVaとVbは抵抗Rを介して共に接続されている。図3の構成は、負荷Rを供給電圧(VDDあるいはVSS)から絶縁可能である。一方、図1に関して上記で述べた手法(そして関連して図6−図7で示したタイミング・ダイアグラム)は図3の回路にも適用できる。
【0024】
図4は、図2と図3の両方の変更を含む。図4の回路は、図2で示された電流源/出力ドライバの構成の両方をミラーし、図3で示した二つの積み重ねられたトランジスタ対のドライバ回路を含んで、図1のそれから改良されたものである。図4の動作は図2と図3のそれと同様であり、繰り返す必要は無い。
【0025】
図5は、図1−4で示されたクランプCL1の様々な構成を示す。好ましいクランプは複数のトランジスタからなり、ダイオードとして構成され、直列に接続され、該複数のトランジスタは少なくとも一つのpチャンネル・デバイスからなっている。好ましい構成は図5で示された最も右側の14であって、二つのpチャンネルFETデバイスがそれぞれダイオード(ゲートが直接それぞれのドレインに接続されている)として構成され、該ダイオードは共に直列に接続されている。特定のデバイス・サイズはプロセスで規定され、好ましい実施例ではほぼ1.9ボルトのクランプ電圧となるように選択される。
【0026】
図8は、複数のスルーレート制御信号発生器が共に合わされた手法を示す。電流スイッチは、サイン波形と同様な遷移エッジを発生するために、入力V11/V21、V12、V22、...V1n/V2nを介して順次ターンオンされる。従って図8の回路はD−Aコンバータとして機能する。出力Va1、Va2、...Vanは、抵抗Raを介して出力電圧を発生するように共に接続されており、出力Vb1、Vb2、...Vbnは、抵抗Rbを介して出力電圧を発生するように共に接続されている。この回路によりエッジの形のより制御可能となり、矩形波の入力でサイン波形を発生することが可能である。
【0027】
図9は、そのようなサイン波形発生を達成するために使用される制御ロジック(論理)である。図8の合成した信号発生器によって発生したデータ信号は、20に供給される。クロック信号は22で供給される。好ましい実施例では、クロック信号22は、データ信号20の周波数よりもN倍大きい周波数で動作する。例えば、データ信号が1MHz信号であった場合は、クロック信号は好ましくは10MHzである。データとクロック信号は、クロック型のフリップフロップであるブロック24に提供される。ブロック24のQ出力は、クロック信号22と同様に状態マシーン(state machine)26に接続されている。状態マシーン26は複数の出力V11、...V1nを有しており、図8の入力V11、...V1nに接続されている。状態マシーン26は、データ信号を遅延して順番に図8の様々な信号発生器10の個々に供給する。遅延順序のための状態マシーン26は、この技術の専門分野において良く知られており、更にここで述べる必要はない。入力信号を複数の信号発生器に順序だてることにより、矩形波形データ信号20からサイン波形を発生することができる。
【0028】
総括すると、この発明は3あるいは5ボルトの両方で動作するドライバを開発するのに直面する3つの問題を解決する。伝送信号のコモンモード・エネルギーは電源電圧の変動で減衰されない。伝送信号のコモンモード・エネルギーは符号幅の変動で減衰されない。最後に伝送レベルは容量蓄積の影響によって変動しない。
【0029】
本発明の好ましい実施例を描きそして述べたが、ここで開示したそのものの構成に限定されるものと理解すべきではなく、特許請求の範囲で定義される本発明の技術思想内に包含されるあらゆる変更や改良に対しても本権利が及ぶものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明により、ドライバの出力電圧の遷移エッジが供給電圧によらず一定となる。この手法により供給電圧が許容範囲を越えて変化するときでも出力信号のエッジ遷移の変動を最小にすることができる。更に、出力信号の遷移エッジをより制御することにより、より遅いエッジを発生し、供給電圧や入力符号幅の変化でも一定の遷移する電圧形を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 改良された信号発生器を示す。
【図2】 改良された信号発生器の第2の実施例である。
【図3】 改良された信号発生器の第3の実施例である。
【図4】 改良された信号発生器の第4の実施例である。
【図5】 様々なクランプ回路を示す。
【図6】 一定でない遷移エッジによるスルーレートを示すタイミング・ダイアグラムの第1例である。
【図7】 本発明による対称的なスルーレート制御を示すタイミング・ダイアグラムの第2例である。
【図8】 多くの差動電流スイッチが共に組み合わされた結合回路である。
【図9】 図8の結合回路を制御する回路である。
【符号の説明】
I1、I2、I3、I4、IS...定電流源
CL1、CL2...クランプ
M1、M2、M3、M4、M5、M6...トランジスタ
V1、V2...入力信号
Va、Vb...出力信号
Ra、Rb...抵抗
C1、C2...キャパシタ
14、16...ソースノード
18...クランプ
20...フリップフロップ
26...状態マシーン

Claims (5)

  1. 電源電圧を受ける電源ノードと、
    差動入力信号を受信する受信部と、
    前記差動入力信号を受けて、前記電源電圧により駆動される電流駆動回路と、
    前記電流駆動回路を構成する二つの差動出力トランジスタのゲート回路にそれぞれ接続され、当該ゲート回路の電位を所定値に維持するクランプ手段と、
    を有し、
    前記電源ノードに異なる公称値の電源電圧が印加されても、前記電流駆動回路から出力される差動出力信号が前記差動入力信号のスルーレートよりも遅いスルーレートを有した対称で実質的に同一レベルの差動出力信号を発生することを特徴とするスルーレート制御駆動回路。
  2. 前記電源電圧の公称値は、DC3.3ボルト又はDC5.5ボルトである請求項1に記載のスルーレート制御駆動回路。
  3. 前記電流駆動回路は、イーサネット・ドライバ回路である請求項1に記載のスルーレート制御駆動回路。
  4. 前記電流駆動回路は、SCSIドライバ回路である請求項1に記載のスルーレート制御駆動回路。
  5. 前記電流駆動回路は、複数の定電流源と、当該複数の定電流源を選択的にイネーブル又はディスエーブルする手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のスルーレート制御駆動回路。
JP28140195A 1994-11-01 1995-10-30 スルーレート制御駆動回路 Expired - Fee Related JP3850470B2 (ja)

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