JP3848617B2 - 着用物品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、使い捨てのおむつや失禁患者用パンツ、生理用ショーツ等として使用するのに好適な着用物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、股下域に便溜め用凹部を有する使い捨ておむつは公知である。例えば、特許文献1に開示の使い捨ておむつでは、便溜め用の凹部の周縁に柔軟性を有する***部が形成されている。
【0003】
また、特許文献2に開示された衛生パンティは、パンティの上下方向へ、股部から前後の胴周り縁部にまで延びる弾性装置(弾性部材)を有し、その弾性装置の収縮作用によって吸収体を肌に密着させる。
【0004】
【特許文献1】
実用新案登録第2523711号公報
【特許文献2】
特表平9−504194号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
文献1の***部を有する使い捨ておむつには、この***部をおむつ着用者の肌にいかにして密着させるかという課題がある。また、特許文献2のパンティには、生理用ナプキン等の吸収体を着用者の肌に密着させるときに、収縮する弾性装置がパンティの胴周り縁部を引き下げるように作用するという難点がある。
【0006】
この発明は、そのような課題、難点を克服することができる着用物品の提供を目的にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、弾性的に伸長可能なシートからなる前胴周り域と後胴周り域とこれら両域間に位置する股下域とを有し、前記前後胴周り域それぞれの側縁部どうしが取り外し可能および取り外し不能いずれかの態様で連結されて胴周り開口と一対の脚周り開口とを形成する着用物品である。
【0008】
かかる着用物品において、前記シートは、前記股下域における幅方向中央部の内面側に前記着用物品着用者の肛門および尿道口の少なくとも一方を囲むことが可能な環状***部が形成され、前記環状***部から前記脚周り開口の縁部に並行して前記前後胴周り域それぞれの側縁部にまで延びて前記側縁部近傍で帯状を成している第1弾性域と、前記第1弾性域を除いた残余の部分である第2弾性域とからなり、前記第1弾性域の伸長応力が前記第2弾性域の伸長応力よりも高いことにこの発明の特徴がある。
【0009】
この発明の好ましい実施態様において、
)前記前後胴周り域の側縁部どうしが連結された状態において、前記前後胴周り域に形成されている前記第1弾性域どうしが前記側縁部でつながっている。
)前記着用物品が開放型およびパンツ型の使い捨ておむつ、おむつカバー、生理用ショーツのいずれかである。
)前記シートには、胴周り開口の縁部と脚周り開口の縁部とのうちの少なくとも一方に、縁部に並行する弾性部材が取り付けられ、前記弾性部材が前記第1弾性域の外側に位置している。
)前記第1弾性域は、幅15mm当りについての15%伸長時の応力が0.25N以上、40%伸長時の応力が0.6N以上であり、かつこれら第1弾性域の伸長応力が前記第2弾性域の伸長応力の1.5倍以上である。
)前記第2弾性域を形成している弾性的なシートは、前記前後胴周り域と股下域とに広がる少なくとも1枚のシートからなり、前記第1弾性域が弾性的なシートを前記第2弾性域を形成している弾性的なシートに重ね合わせて接合することにより形成されている。
)前記第1弾性域を形成するために前記第2弾性域を形成している弾性的なシートに重ね合わせて接合する弾性的なシートが前記股下域の幅方向中央部から前記幅方向において互いに反対向きとなるように弧を画きながら前記脚周り開口の縁部に並行して前記前後胴周り域の側縁部それぞれにまで延びる一対のシートからなり、前記一対のシートが前記股下域中央部で重なり合い互いに接合している。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明に係る着用物品として使い捨てのおむつを例にとり、添付の図面を参照して発明の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0011】
図1,2は、着用状態にある使い捨ておむつ1の斜視図と、おむつ1の部分破断平面図である。図示例のおむつ1は開放型のもので、平面図において双頭矢印Aで示される幅方向と、双頭矢印Bで示される長さ方向とを有し、着用状態にあるときに胴周り開口15と一対の脚回り開口16とが形成される。平面図において砂時計型を呈しているおむつ1は、幅方向Aと長さ方向Bとに弾性的に伸長可能な被覆シート5を有し、かかる被覆シート5が着用者の肌に接触する弾性的に伸長可能な内面シート2と、着用者の着衣に接触する弾性的に伸長可能な外面シート3とによって形成され、これら両シート2,3が接着剤によって、または互いに溶着することによって間欠的に接合している。おむつ1の長さ方向Bには、股下域8を中心に、股下域8の前方に前胴周り域6、股下8の後方に後胴周り域7が形成されている。おむつ1はまた、幅方向Aヘ延びる前端縁部11と後端縁部12と、長さ方向Bヘ延びる両側縁部13とを有し、両側縁部13が股下域8において内側へ湾曲して脚周り側縁部14を形成している。後端縁部12と脚周り側縁部14とでは、複数条の糸ゴムからなる胴周り弾性部材17と脚周り弾性部材18とが内面シート2と外面シート3との間に介在し、これらシート2,3の少なくとも一方に伸長状態または非伸長状態で接合している。股下域8における幅方向中央部の内面には環状***部21が形成され、この***部21の内側は便溜め22を成している。***部21は、股下域8のうちの後胴周り域7寄りの部位に形成されており、おむつ1を着用すると肛門を囲むようにして肌に当接することが可能な位置にある。
【0012】
かように形成されたおむつ1における被覆シート5はまた、それを図2のように平面的に見ると環状***部21の周囲から前胴周り域6の両側縁部13と後胴周り域7の両側縁部13とに向かってほぼx字を画いて延びる帯状の高弾性域26と、被覆シート5において高弾性域26を除いた残余の部位である低弾性域27とを有する。高弾性域26は、おむつ1を着用するときに、低弾性域27よりも高い伸長力を要する部位であり、脚周り側縁部14に沿って延びている。
【0013】
かかる高弾性域26は、弾性的な伸長性を有するシート28を内外面シート2,3間に介在させてこれらシート2,3の少なくとも一方に接合することにより形成されている。弾性的なシート28には、好ましくは内面シート2や外面シート3と同程度であるかそれよりも高い伸長応力を有するものが使用される。胴周り弾性部材17と脚周り弾性部材18とは、被覆シート5がおむつ1着用者の胴周りと脚周りとによく密着するように必要に応じて使用されるもので、一方の部材または両方の部材を省いておむつ1を作ることも可能である。
【0014】
好ましい被覆シート5における高弾性域26は、幅15mm当りについての15%伸長時の応力が0.25N以上、40%伸長時の応力が0.6N以上であり、かつこれら高弾性域26の伸長応力が低弾性域27の伸長応力の1.5倍以上である。
【0015】
おむつ1は、後胴周り域7の両側縁部13における内面シート2に商品名マジックテープ等で知られるメカニカルファスナのフック部材31aと31bとが取り付けられ、前胴周り域6の両側縁部13における外面シート3にメカニカルファスナのループ部材32aと32bとが取り付けられている。これらメカニカルファスナのうちの少なくともフック部材31bとループ部材32bとは、少なくともその一部分が高弾性域26の内側にある。
【0016】
図3,4は、図2のIII−III線およびIV−IV線に沿う部分断面図である。***部21は、柔軟な発泡ウレタンゴム等からなるもので、接着剤33を介して内面シート2に接合している。便溜め22の底部では、内面シート2の下に体液吸収性芯材34が設けられ、芯材34の下には弾性的なシート28と外面シート3とが位置している。
【0017】
芯材34は、粉砕パルプまたは粉砕パルプと高吸収性ポリマー粒子との混合物によって形成され、内面シート2は、少なくとも芯材34を被覆する部分において透液性を有し、外面シート3は少なくとも芯材34の下方に位置する部分において不透液性を有している。
【0018】
このように形成されたおむつ1を着用するときには、***部21をおむつ着用者の肛門の周囲で肌に接触させ、前胴周り域6の側縁部13の上に後胴周り域7の側縁部13を重ね、後胴周り域7の側縁部13を胴周り方向ヘ引張ってフック部材31a,31bをループ部材32a,32bに重ねて止着する。そうすることによって、前後胴周り域6,7の側縁部13にまで延びた高弾性域26は、側縁部13で重なり合い脚周りを囲むループを形成し、伸長応力の高い高弾性域26が***部21を肌に強く押し当てる。かような***部21は、それが押し当てられた位置からずれたり、肌から離間したりすることがないから、***された便、特に軟便を便溜め22の中に確実に捕捉して、便溜め22の外へ漏らすことがない。おむつ1を着用したときの高弾性域26における張力は、主として股下域8と胴周り側縁部13との間に作用して胴周り開口を形成している前端縁部11や後端縁部12に作用し難いから、このおむつ1では、その張力によって胴周り開口近傍がずり下がることはない。
【0019】
図5,6は、発明の実施態様の一例を示す図2と同様な図面と、図5のVI−VI線に沿う部分断面図である。このおむつ1は、図2と同様な第1***部21と便溜め22とを有することに加え、股下域8における前胴周り寄りの部位に環状の第2***部41を有し、第2***部41の内側が尿溜め42形成している。内外面シート2,3と弾性的なシート28とによって形成された高弾性域26は、これら第1,2***部21,41の下方を通りx字状に延びている。便溜め22と尿溜め42との底部43,44は、透液性シート46と不透液性シート47とこれら両シート46,47間に介在する体液吸収性芯材48とからなり、おむつ1の外側へ向かってふくらむような袋状を呈している。かかるおむつ1では、高弾性域26の作用によって、第1***部21を肛門の周囲に密着させると同時に、第2***部41を尿道口の周囲に密着させることができる。
【0020】
この発明において、弾性的なシート28は、内面シート2と外面シート3との間に介在させることに代えて、図3における内面シート2の上面または外面シート3の下面に接合することもできる。また、この発明は、図5,6の態様の他に、便溜め22を持たず、尿溜め42だけを持つ態様で実施することもできる。また、この発明は、図示例の開放型のおむつの他に、前後胴周り域6,7の側縁部13どうしが合掌状に重ねられて接合しているパンツ型のおむつにおいて実施することも可能である。側縁部13が接合されるときに、前胴周り域6に位置する高弾性域26と後胴周り域7に位置する高弾性域26とは、互いに重なり合い実質的につながった状態にあることが好ましい。内面シート2と外面シート3との間には、図示例の芯材34,48よりもさらに大きな芯材を介在させることができる。芯材34,48は、内外面シート2,3の伸長性を損なうことがないように、内外面シート2,3の一方に対してのみ間欠的に接合することが好ましい。
【0021】
図7は、この発明の実施態様の一例を示す図2と同様な図面である。ただし、図示例のものは図2に示された環状部21と、吸収性芯材34とを有しておらず、おむつカバーや、吸尿パッド(図示せず)を股部に密着させておくためのカバー等として使用するのに適した着用物品51である。また、この着用物品51は、図2のそれと異なり、高弾性域26を形成する弾性的なシート28が幅方向Aにおいて互いに逆向きとなるように弧を画いて股部中央域から脚周り開口の側縁部14に並行して前後胴周り域6,7それぞれの側縁部13にまで延びる一対の弾性的な伸長性を有するシート28aと28bとによって形成されている。これらの弾性的なシート28aと28bとは股部中央域において重なり合い、接着または溶着によって接合している。弾性的なシート28a,28bには、表裏面シート2,3のいずれかと同じシートを使用したり、表裏面シート2,3よりも高い引張り応力を有するシート等を使うことができる。股部中央域では、弾性的なシート28aと28bに対して内外面シート2,3がさらに重なり、重なり合うシートどうしを接合することによって、着用物品51は幅方向Aと長さ方向Bとに伸長したときに、股部中央域の伸長応力が最も高くなる。図示例の着用物品51は、多数の溶着スポット53を有し、これらのスポット53において重なり合うシートどうしが溶着している。弾性的なシート28a,28bは、面積当りのスポット53の個数やスポット53を散在させるレイアウトによって伸長のし易さをコントロールすることが可能である。図では、面積当りのスポット53の個数が股部被覆域8において最も多くなっている。
【0022】
かような着用物品51では、高弾性域26の作用、特に股部中央域の作用によって、着用物品51の内側にセットした使い捨ておむつや吸尿パッドを股部に強く密着させることが可能である。着用物品51は、内面シート2を内側にして長さ方向Bヘ折り重ね、合掌状に重なり合う側縁部13どうしを接合すればパンツ型の着用物品51となる。この着用物品51は、生理用ナプキンを肌に密着させるための生理用ショーツとして使用するのに好適である。
【0023】
【発明の効果】
この発明に係る着用物品では、股下域の中央部から前胴周り域の両側縁部と後胴周り域の両側縁部とヘほぼx字を画いて延びる高弾性域の作用によって、股下域中央部がそこに設けられた便溜め用の環状***部や使い捨ておむつ、尿取りパッド、生理用ナプキン等を肌に密着させるから、その高弾性域の作用によって着用物品が着用者の胴部からずり下がるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨ておむつの斜視図。
【図2】図1のおむつの部分破断平面図。
【図3】図2のIII−III線に沿う部分断面図。
【図4】図2のIV−IV線に沿う部分断面図。
【図5】実施態様の一例を示す図2と同様な図面。
【図6】図5のVI−VI線に沿う部分断面図。
【図7】実施態様の一例を示す図2と同様の図面。
【符号の説明】
1 使い捨て着用物品
5 弾性的に伸長可能なシート(被覆シート)
6 前胴周り域
7 後胴周り域
8 股下域
13 側縁部
14 側縁部
21 ***部
26 第1弾性域(高弾性域)
27 第2弾性域(低弾性域)
41 ***部

Claims (7)

  1. 弾性的に伸長可能なシートからなる前胴周り域と後胴周り域とこれら両域間に位置する股下域とを有し、前記前後胴周り域それぞれの側縁部どうしが取り外し可能および取り外し不能いずれかの態様で連結されて胴周り開口と一対の脚周り開口とを形成する着用物品において、
    前記シートは、前記股下域における幅方向中央部の内面側に前記着用物品着用者の肛門および尿道口の少なくとも一方を囲むことが可能な環状***部が形成され、前記環状***部から前記脚周り開口の縁部に並行して前記前後胴周り域それぞれの側縁部にまで延びて前記側縁部近傍で帯状を成している第1弾性域と、前記第1弾性域を除いた残余の部分である第2弾性域とからなり、前記第1弾性域の伸長応力が前記第2弾性域の伸長応力よりも高いことを特徴とする前記着用物品。
  2. 前記前後胴周り域の側縁部どうしが連結された状態において、前記前後胴周り域に形成されている前記第1弾性域どうしが前記側縁部でつながっている請求項1に記載の着用物品。
  3. 前記着用物品が開放型およびパンツ型の使い捨ておむつ、おむつカバー、生理用ショーツのいずれかである請求項1または請求項2に記載の着用物品。
  4. 前記シートには、胴周り開口の縁部と脚周り開口の縁部とのうちの少なくとも一方に、縁部に並行する弾性部材が取り付けられ、前記弾性部材が前記第1弾性域の外側に位置している請求項1〜のいずれかに記載の着用物品。
  5. 前記第1弾性域は、幅15mm当りについての15%伸長時の応力が0.25N以上、40%伸長時の応力が0.6N以上であり、かつこれら第1弾性域の伸長応力が前記第2弾性域の伸長応力の1.5倍以上である請求項1〜4のいずれかに記載の着用物品。
  6. 前記第2弾性域を形成している弾性的なシートは、前記前後胴周り域と股下域とに広がる少なくとも1枚のシートからなり、前記第1弾性域が弾性的なシートを前記第2弾性域を形成している弾性的なシートに重ね合わせて接合することにより形成されている請求項1〜のいずれかに記載の着用物品。
  7. 前記第1弾性域を形成するために、前記第2弾性域を形成している弾性的なシートに重ね合わせて接合する弾性的なシートが前記股下域の幅方向中央部から前記幅方向において互いに反対向きとなるように弧を画きながら前記脚周り開口の縁部に並行して前記前後胴周り域の側縁部それぞれにまで延びる一対のシートからなり、前記一対のシートが前記股下域中央部で重なり合い互いに接合している請求項記載の着用物品。
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