JP3847893B2 - エアバッグの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
自動車の衝突時に、乗員と自動車の内装材との間に展開して、乗員が受ける衝撃を緩和するエアバッグ及びその製造方法に関するものである。
【従来の技術】
近年、車両用安全装置としてエアバッグ装置が実用化されてきた。
エアバッグ装置は、車両が衝突した際の急激な減速を検知するセンサ、センサからの信号を受けて高圧ガスを発生するインフレータ、インフレータからの高圧ガスにより展開して乗員の衝撃を緩和するエアバッグ、エアバッグシステムが正常に機能しているか否かを判断する診断回路より成る。
【0002】
現在、市販車に搭載されているエアバッグシステムには、主に正面方向の衝突に対応するものとして、運転席用と助手席用がある。
(更に後部座席用や側面衝突用のエアバッグシステムが搭載され始めている)
【0003】
ところで、後者の助手席用のエアバッグは、運転席用のものに比べて、容量が大いものが採用される。
それは、助手席の前方にはハンドル等の突出部がなく所有空間が大きいためである。
助手席の乗員の衝撃を緩和するには、その広い空間に十分膨出展開することができるだけの十分大きな容量のエアバッグを必要とする。
【0004】
エアバッグの容量を大きく確保するため、図5に示すような、3枚の布帛パ−ツから構成される3ピースバッグが主流が開発されている。
この3ピースバッグは、センター布帛40に2つのサイド布帛50を縫い合わせることにより作られるものである。
【0005】
しかし、このような3ピースバッグは、センター布帛40とサイド布帛50とを縫合する際に、曲線部を立体的に縫製しなければならず、かなり高度な縫製技術を必要とする。
また、基布地Fから裁断するに際して、センター布帛40が長く広がっているため、サイド布帛50は、その側面に配置して裁断する必要があり、布帛材料を多く使用しなければならなかった。
【0006】
例えば、エアバッグ最大周囲が170cmのエアバッグを採ろうとすると、裁断の対象となる基布地Fの幅Wが織布製造上現実の幅、例えば145cmに設定されているため、センター布帛40の横側に2つのサイド布帛50を並べて位置決めし裁断する必要があり、基布地Fの長さLは170cmを要とした〔図5(B)参照〕。
【0007】
このようなことから、2枚の布帛の外周部を縫い合わせる2ピースタイプのエアバッグが考案されている。
この2ピースバッグは、パネル側布帛20と乗員側布帛30とを縫い合わせて作られるものである。
しかし、3ピースバッグに見られるような複雑な曲線部分の縫製は無くなるが、一つ一つのピースの両端が大きくなってしまう。
【0008】
従って、例えば、エアバッグ最大周囲が170cmのエアバッグを採ろうとすると、矩形状の基布地Fの対角線方向に各ピース(即ち、パネル側布帛30、乗員側布帛20)を配置して裁断することになり、基布地Fの長さLは175cmを必要とする(図4(B)参照)。
このように、基布地Fの長さLが175cmと5cmと長くなることにより、より多くの基布地Fを必要とし裁断ロスが増える。
その結果、生産個数が多くなるとコスト的に極めて不利になる。
【0009】
一方、上記2ピースバッグは、膨出展開時に、不定形の状態で勢いよく広がるため、布帛に加わった張力がインフレータ取り付け口120又は排気口130に集中し易い。
その結果、前記インフレータ取り付け口120や又は排気口130の周囲に十分な強度を確保するために補強する必要があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものである。
すわなち、本発明の目的は、2ピースバッグにおいて、裁断の対象となる基布地の裁断ロスを極力少なくでき且つ、強度的に優位なエアバッグを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記の課題解決のために鋭意努力した結果、パネル側布帛を2つのピースに分割することにより、裁断ロス及び強度の両方が解決できることを見出し、本発明を解決するに到ったものである。
【0019】
即ち、本発明は、(1)、乗員側布帛とパネル側布帛とよりなるエアバッグを製造する方法であって、エアバッグの材片となる矩形状基布地を裁断する際、パネル側布帛を直線で略同面積になるように2つに分割したところの第1のパネル側布帛と第2のパネル側布帛及び乗員側布帛との計3枚の布帛を前記矩形状基布地面積が最小になるように、しかも矩形布地の外辺に、第1のパネル側布帛の直線部が一致し且つ第2のパネル側布帛の直線部が一致し、さらに乗員側布帛の直線底辺部が一致するように配置裁断し、第1のパネル側布帛にインフレータ取付口及び排気口を形成し、次に、裁断した第1のパネル側布帛の直線部と第2のパネル側布帛の直線部とを縫合し、その後、前記縫合して形成されたパネル側布帛と乗員側布帛とを最終縫合するエアバッグの製造方法に存する。
【0020】
そして、(2)、乗員側布帛、第1のパネル側布帛、及び第2のパネル側布帛の3枚の布帛の領域を除いた部分にて他部材片を配置裁断すること上記(1)記載のエアバッグの製造方法に存する。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、以下図1〜3に基づいて説明する。
図1は、本発明の2ピースによるエアバッグを背面から見た外観図を示す。
このエアバッグは、大きくはパネル側布帛1と乗員側布帛2との2つの分割ピースよりなる。
そして、パネル側布帛1は、更に分割されて、第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの2つの平面状の分割ピースとなる。
第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとは縫合されることにより一体化するが、その縫合は、両者の結合を確実なものとしなければならない。
【0022】
そのため、図3に示すような、縫合手法が採用される。
(A)は、折り伏せ縫いであり、この縫い代部11は、第1のパネル側布帛1Aを二つに折った状態にし、第2のパネル側布帛1Bを重ねて2箇所で縫うことにより形成される。
【0023】
(B)は、合わ縫い片倒しステッチであり、この縫い面は、第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bを重ねて縫っておき、更に、その縫い代部11を第1のパネル側布帛1Aに折り曲げ、その状態で2箇所で縫うことにより形成される。
【0024】
(C)は、袋縫いであり、第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布との一定長さの重ね部を縫い、その後、その縫い代部11を第1のパネル側布帛1Aに折り曲げて重ね、その状態で1箇所を縫うことにより形成される。
【0025】
これらの縫合において、縫製本数は、縫い代部11の十分な強度を確保するために、2本以上、例えば3本、4本としてもよい。
以上のような縫い代部11を採用することにより、第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの結果は、確実な強度を保証される。
尚、(D)伏せ縫いや(E)合わせ縫い等の縫合も採用されることも可能である。
【0026】
第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとを縫合して一体となったパネル側布帛1は、全周囲が乗員側布帛2と縫合されている。
第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの縫い代部11が、比較的硬く強化された状態となる。
この場合の縫合は、上記の第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの縫合手法が適応される。
【0027】
本発明のエアバッグにおいて、今、エアーがインフレータ取り付け口12、すなわちガス入り口から噴出した場合、エアバッグは膨出展開する。
そして、膨出展開の際、インフレータ取り付け口12を有する第1のパネル側布帛1Aに対して、第2のパネル側布帛1Bが図でいう下方に膨出して広がり、引っ張るように作用する。
【0028】
ここで、前述したように第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの縫い代部11が比較的硬く強化された状態となる。
そのため、膨出展開する際、第2のパネル側布帛1Bが第1のパネル側布帛1Aを引っ張るように作用しても、その作用は、縫い代部ライン全体に分散する。
縫い代部ライン全体に分散した張力は、第1のパネル側布帛1Aと第2パネル側布帛1Bとが互いに縫い代部ラインを対称として互いに引っ張り合うような力関係となる。
従って、第2のパネル側布帛1Bの一部のみが第1のパネル側布帛1Aを引っ張ることにより、その力がインフレータ取り付け口12又は排気口13周辺にのみ片って集中するようなことはない。
【0029】
次に、本発明のエアバッグの製造方法を述べる。
まず、裁断の対象となる基布地Fを用意する。
通常、基布地Fの幅寸法は、145cmのものが使用される。
図2に示すように、乗員側布帛2の直線底辺部aを矩形状の基布地Fの一辺X1に位置させた状態で配置する。
【0030】
また、その横に第1のパネル側布帛1Aを配置し、後程縫い代部11となる直線部bを基布地Fの幅辺Y1に位置させた状態で配置する。
更にまた、乗員側布帛2の下に第2のパネル側布帛1Bを配置し、後程縫い代部11となる直線部Cを基布地Fの一辺X2に位置させた状態で配置する。
乗員側布帛2、第1のパネル側布帛1A、及び第2のパネル側布帛1Bの占める以外の残りの領域(基布地Fの角部分)を利用して、他の部材片が配置裁断される。
他の部材片としては、インフレータ取り付け口12の周辺を強化する強化片3や排気口13の周囲を強化する強化片4等がある。
【0031】
ここで、エアバッグ最大周囲が170cmのエアバッグを採ろうとすると、基布地Fの長さLは140cmとなる。
これは、従来の図5の3ピースバック(170cm)や図4の2ピースバック(175cm)に比べて、基布地Fの長さLが極端に短くなっている。
特に、後者の2ピースバックに較べて、基布地Fの長さLは20%(175cm→140cm)程度削減された。
以上のような状態に各パーツを配置した後、例えば、レザーメスを使って順次裁断していく。
【0032】
基布地Fの裁断により、乗員側布帛2、第1のパネル側布帛1A、第2のパネル側布帛1B、インフレータ取り付け口12や排気口13の周辺を強化する各強化片3、4等が、独立したパーツとして切り離される。
次に、第1のパネル側布帛1Aに設けたインフレータ取り付け口12や排気口13の周りに各強化片3、4を縫い付ける。
その後、第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとを互いに前述直線部b、cにて縫合する。
【0033】
この縫合に際しては、既に述べたような、伏せ縫い、折り伏せ縫い、袋縫い等による縫合が行われることにより、縫い代部11の強度が向上する。
両布帛の境界が強度と腰のある縫い代部ラインに形成される。
最後に第1のパネル側布帛1Aと第2のパネル側布帛1Bとの縫合によりできたパネル側布帛1と乗員側布帛2とを縫合する。
この縫合に際しても、既に述べたような、伏せ縫い、折り伏せ縫い、袋縫い等による縫合が行われる。
【0034】
ところで、本発明に用いられる布帛の繊維材料は、例えばナイロン6、66、46等のポリアミド繊維;パラフェニレンテレフタルアミド、及び芳香族エ−テルとの共重合体等に代表される芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維);ポリアルキレンテレフタレ−トに代表されるポリエステル繊維;全芳香族ポリエステル繊維;ビニロン繊維;レ−ヨン繊維;超高分子量ポリエチレン等のポリオレフィン繊維;ポリオキシメチレン繊維;パラフェニレンサルフォン、ポリサルフォン等のファルフォン系繊維;ポリエ−テルエ−テルケトン繊維;ポリエ−テルミイド繊維;炭素繊維;ポリミイド繊維等がある。
場合によっては、ガラス繊維、セラミック繊維、金属繊維等の無機繊維を単独又は併用使用しても良い。
【0035】
本発明に用いられる布帛の組織は、織物、編物、不織布等の何れであってもよく、例えば、織物の場合は平織、朱子織、綾織、パナマ織、袋織等があり、編物の場合は径編み、丸編み等がある。
【0036】
布帛はコ−ティングしてあっても、ノンコ−トでも良い。
コ−ティングに使用する樹脂としては、例えばクロロプレンゴム、ハイパロンゴム、フッ素ゴム等の含ハロゲンゴム、シリコ−ンゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレン3元共重合ゴム、ニトリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、イソブチレンイソプレンゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム等のゴム類、又は塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、フッ素樹脂等の含ハロゲン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エスレル樹脂、アミド樹脂、オレフィン樹脂、シリコ−ン樹脂等の樹脂類であり、単独又は併用使用される。
【0037】
次に、具体的に実施例を用いて説明する。
なお、本発明は、この実施例に限定されるものではない。
【実施例】
図2に示すように、矩形状の基布地Fから第1のパネル側布帛1A、第2のパネル側布帛1B、乗員側布帛2の布帛の裁断を行った。
規定寸法のエアバッグ(最大周囲が170cm)を作るために、基布地Fの幅Wを145cm、基布地Fの長さLを140cmとした。
第1のパネル側布帛1Aに設けられたインフレータの取付口12と排気口13の周囲に強化片3、4を縫い付けた後、第2のパネル側布帛1Bと伏せ縫いにより縫合した。
【0038】
縫合されたパネル側布帛1と乗員側布帛2の全外周部分を縫合し、エアバッグを得た。
得られたエアバッグを、エアバッグモジュ−ルに組み込んで、ガス発生剤からの所定圧のガスで展開させ、その展開挙開を高速度ビデオ装置にて撮影・観察した。
展開試験後のエアバッグには、破れや部分的な切れ等は見られなかった。
また、排気口13以外での著しいガス抜け等も観察されなかった。
【0039】
【比較例】
図4に示すように、布帛の裁断を行った。エアバッグの裁断対象としては基布地Fの長さLは175cm(基布地の幅W;145cm)であった。この裁断パタ−ンでは、無駄な部分が多くなった。
パネル側布帛20と乗員側布帛30の外周部分を縫合し、エアバッグを得た。得られたエアバッグを、エアバッグモジュ−ルに組み込んで、ガス発生剤からのガスで展開させ、その展開挙開を高速度ビデオ装置にて撮影・観察した。
展開試験後のエアバッグには、破れ、部分的な切れ等は見られなかった。
また、排気穴以外での著しいガス抜け等も観察されなかった。
ただ排気穴の内周にほつれがみられた。
【0040】
【発明の効果】
エアバッグを製造するに際しての、基布地の裁断ロス、特に基布地の長さをに大きく低減することができた。
結果的に製造コストを下げることができた。
また、インフレータ取り付け口又は排気口に集中する張力を避けて強度的にも性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の3ピースエアバッグの背面から見た外観図を示す。
【図2】図2は、本発明の3ピースエアバッグにおける裁断配置状態を示す。
【図3】図3は、縫合手法の例を示す。
【図4】図4は、従来の2ピースバッグを示す。
【図5】図5は、従来の3ピースバッグを示す。
【符号の説明】
1…パネル側布帛
1A…第1のパネル側布帛
1B…第2のパネル側布帛
11…縫い代部
12…インフレータ取付口
13…排気口
2…乗員側布帛
3…強化片(インフレータ取付口側)
4…強化片(ガス入口側)
20…パネル側布帛
30…乗員側布帛
40…センター布帛
50…サイド布帛
120…インフレータ取付口
130…排気口
F…基布地
L…長さ(基布地)
L…基布地長
W…幅(基布地)
X1…一辺(基布地)
X2…一辺(基布地)
Y1…幅辺(基布地)
a…直線底辺部
b…直線部
c…直線部

Claims (2)

  1. 乗員側布帛とパネル側布帛とよりなるエアバッグを製造する方法であって、エアバッグの材片となる矩形状基布地を裁断する際、パネル側布帛を直線で略同面積になるように2つに分割したところの第1のパネル側布帛と第2のパネル側布帛及び乗員側布帛との計3枚の布帛を前記矩形状基布地面積が最小になるように、しかも矩形布地の外辺に、第1のパネル側布帛の直線部が一致し且つ第2のパネル側布帛の直線部が一致し、さらに乗員側布帛の直線底辺部が一致するように配置裁断し、第1のパネル側布帛にインフレータ取付口及び排気口を形成し、次に、裁断した第1のパネル側布帛の直線部と第2のパネル側布帛の直線部とを縫合し、その後、前記縫合して形成されたパネル側布帛と乗員側布帛とを最終縫合することを特徴とするエアバッグの製造方法。
  2. 乗員側布帛、第1のパネル側布帛、及び第2のパネル側布帛の3枚の布帛の領域を除いた部分にて他部材片を配置裁断することを特徴とする請求項1記載のエアバッグの製造方法。
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