JP3840621B2 - 給油装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
給油所等で用いられ、車両等に油液を供給する給油装置に係り、供給する油液の料金をプリペイドカードにより決済する給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給油所等で用いられる給油装置においては、給油所の地下タンクに貯留されている油液をポンプにより給油配管に送液し、給油配管の途中に設けられている流量計により送液量を計測し、給油ホースを介して給油ノズルから油液を車両の燃料タンクに吐出するようになっている。このとき、給油装置は、流量計によって計測した送液量の積算値を給油量として表示器に表示している。
【0003】
そして、給油装置は、給油が終了したときの最終的な積算値を給油所に備えられているPOS端末(販売時点管理装置)にケーブルを介して送信し、POS端末は、給油装置からの送信内容に基づいて伝票を発行する。
【0004】
従来の給油所での料金の決済方法としては、上記伝票に基づいて給油所員が給油を受けた顧客に対して給油料金を請求するようになっている。
【0005】
一方、給油料金の決済方法の1つとしてプリペイドカードを用いた給油料金の決済方法(以下、プリペイドカード方式という)がある。このプリペイドカード方式は、予め、一定額のプリペイドカードを購入しておき、金銭を支払うときにプリペイドカードにより支払金額をプリペイドカードの残金額から差し引いていく、所謂、料金先払い方式であり、公衆電話、電車の切符の購入、高速道路等の料金決済で一般に用いられている方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、給油所での給油料金の決済方法としてプリペイドカード方式を利用した場合に、プリペイドカードの所持者は、当該プリペイドカードにどれだけの金額が残っているかについては、プリペイドカードのパンチ穴等により大まかな金額が認識できるようになっているが、当該プリペイドカードでどれだけの量の油液が給油できるかについては、日々変更される給油単価との兼ね合いにより正確に認識できないという問題や、給油単価を認識したとしてもどれだけの量の油液を給油できるのかを顧客がいちいち計算する面倒がある。
【0007】
本発明は、給油所に来店する顧客等が、所持するプリペイドカードによってどれだけ給油可能かという残給油量を認識できる給油装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1においては、油種毎に設けられた複数の給油ノズルを備え、当該給油ノズルより給油された油液の給油料金をプリペイドカードにより決済する給油装置において、プリペイドカードに記憶されている残り金額データを読み出す残金額読出手段、前記複数種類の油液のうち、これから給油する油液の種類が入力される油種指定キーと、該読出手段により読み出される残り金額データと予め記憶されている前記油種毎の単価データと前記油種指定キーにより入力された油種とから、当該プリペイドカードに記憶されている残り金額データで給油可能な当該油種指定キーにより入力された油種の残給油量を演算する残給油量演算手段と、該残給油量演算手段により演算された残給油量を表示する表示手段と、を備えてなることを特徴とする給油装置。
【0009】
従って、請求項1の発明によれば、プリペイドカードに記憶されている残り金額データが残金額読出手段により読み出され、該残金額読出手段で読み出された残り金額データと予め記憶されている前記油種毎の給油単価と前記油種指定キーにより入力された油種とから、当該プリペイドカードに記憶されている残り金額データで給油可能な当該油種指定キーにより入力された油種の残給油量が残給油量演算手段により演算されて表示手段により当該給油量が表示される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1乃至図2により説明する。図1は、本実施の形態における給油装置の全体構成図である。
【0011】
給油所に設置される給油装置本体1には、給油所の地下タンク(図示せず)に貯留されている油液を配管2の基端を介して汲み上げ、配管2の先端側に送液する給油ポンプ3が配設されており、また、配管2の途中には給油ポンプ3から送液される油液の量を計測する流量計4が配設されている。
【0012】
給油ポンプ3の近傍には、後述する制御部14からの信号により起動されて給油ポンプ3を駆動するポンプモータ5が配設され、また、流量計4には、計測される油液の量をパルス信号に変換して後述する制御部14に出力するパルス発振器6が設けられている。
【0013】
配管2の先端には給油装置本体1から導出される給油ホース7の基端が接続されており、該給油ホース7の先端には給油ポンプ3から送液される油液を車両のタンク(図示せず)に給油する給油ノズル8が設けられている。
【0014】
給油装置本体1の外側部には、給油作業を行わないときに上記給油ノズル8を保持するためのノズル掛け9が設けられており、当該ノズル掛け9の内部には、給油ノズル8がノズル掛け9に保持されているか否かを検出するためのノズルスイッチ10が設けられている。
【0015】
給油装置本体1の上部には、給油ノズル8から車両のタンクに給油される油液の給油量を表示する給油量表示器11が設けられており、この給油量表示器11は、給油顧客が有するプリペイドカードが後述のカードリーダ12に挿入されたときに、当該プリペイドカードによって給油可能な残給油量を表示し、給油顧客に対して当該プリペイドカードの残給油量を表示する表示手段として構成される。
【0016】
上述した配管2から給油量表示器11までの構成は、図1においては、単一の構成として省略しているが、給油装置本体1には、これらの構成が複数それぞれ異なる油種毎に設けられている。
【0017】
給油装置1本体には、給油顧客が所持しているプリペイドカードを挿入し、当該プリペイドカードに記録されている残金額を読み取るためのカードリーダ12が設けられている。該カードリーダ12の近傍には、予め給油顧客が所望する給油量または給油金額を設定するための給油設定器13が設けられている。
【0018】
上述したポンプモータ5、パルス発振器6、ノズルスイッチ10、給油量表示器11、カードリーダ12、及び給油設定器13は、給油装置本体1内部に設けられた制御部14に電気的に接続されている。制御部14には後述する図3及び図4の動作フローチャートを実行するためのプログラムが格納されている。
【0019】
ここで、上記給油設定器13の構成を図2の給油設定器の配置構成図を用いて説明する。給油設定器13には、カードリーダ12により読み出されるプリペイドカードに記録されている残金額や、その残金額に基づいて制御部14で算出される残給油量、入力される所望の給油金額または給油量や、作業に関するメッセージ等を表示する情報表示器15や、残給油量よりも少ない複数の整数値を夫々表示するプリセット値表示器16等の表示器が配置されている。
【0020】
また、当該プリセット値表示器16に表示されたプリセット値を所望の給油量として入力するためのプリセット値入力釦17と、所望の給油金額または給油量を任意に入力するためのテンキー18、所望であるのは満タン給油であるのか、プリセット給油であるのか、またプリセット給油である場合には、給油金額か給油量かを入力するための給油方法入力キー19や、給油しようとする油液、すなわちレギュラー、ハイオク、軽油等の油種を指定するための油種指定キー20等の給油作業のための入力機器が配置されている。これら表示器や入力機器も上述の制御部14に電気的に接続されている。
【0021】
本実施の形態における給油装置の構成は以上のようになっており、次に、本構成を採用した給油装置の動作について図3及び図4の動作フローチャートを参照して説明する。
【0022】
プリペイドカードを所有している顧客が給油所に来店し、給油装置本体1の近傍に車両を停車させ、給油作業を行うべく、プリペイドカードをカードリーダ12に挿入する。このとき、情報表示器15には、「プリペイドカードを挿入して下さい」というメッセージが表示されている。
【0023】
制御部14は、ステップ1(以下、ステップはSと略す。)として、カードリーダ12にプリペイドカードが挿入されたか否かを判定しており、カードリーダ12にプリペイドカードが挿入される、すなわち、カードリーダ12からカード挿入信号が出力されると、S2に進み、挿入されたプリペイドカードに記憶されている残金額データをカードリーダ12から読み出す。このS2と制御部14とにより残金額読出手段が実現される。
【0024】
そして、S3において、S2で読み出した残金額データから消費税を差し引いた税引金額データを演算しておく。この段階で、情報表示器15には「給油する油種を入力して下さい。」というメッセージが表示される。
【0025】
上記メッセージにしたがって、油種指定キー20により油種が入力されると、制御部14は、S4において油種が入力されたと判断し、入力された油種指定キーに対応する油種の単価データをS5において読み出す。
【0026】
S6において、制御部14は、S3で算出した税引金額データと上記S5で読み出した単価データとから、挿入されているプリペイドカードで給油が可能な給油量、すなわち残給油量データを算出する。このS6と制御部14とにより残給油量演算手段が実現される。
【0027】
そして、S7において、算出された残給油量データが給油量表示器11に表示されるとともに、情報表示器15に残金額、税引残金額、残給油量、及び給油方法入力キー19により満タン給油、またはプリセット給油の給油方法を指定してもらうための「給油方法を指定して下さい。」とのメッセージが表示される。
【0028】
給油方法のうち満タン給油を指定するために、給油方法入力キー19のうちの満タンキー19-1が操作された場合に、制御部14は、S8において満タンキー19-1のオンを検知してS11に進み、上記残給油量データを停止給油量として設定する。
【0029】
ここで、停止給油量とは、給油中にポンプモータ5を停止させるためのもので、流量計4により計測される累積給油量が停止給油量と同値になったとき、即ちプリペイドカードに記憶されている金額分の給油が終了したときに給油停止させる。
【0030】
また、給油方法のうち給油量のプリセット給油を指定するために、給油方法入力キー19のうちのリットルキー19-2が操作された場合に、制御部14は、S9においてリットルキー19-2のオンを検知してS12に進む。
【0031】
さらに、給油方法のうち金額のプリセット給油を指定するために、給油方法入力キー19のうちの¥キー19-3が操作された場合に、制御部14は、S10において¥キー19-3のオンを検知してS17に進む。
【0032】
上記のように、給油方法入力キー19のうちのいずれかのキーが操作されない限り、制御部14は、S8,S9及びS10の判断を繰り返し行っていく。
【0033】
上述のようにS9においてリットルキー19-2のオンを検知してS12に進むが、S12において上記残給油量以下で最大の整数値、すなわち、リットルの1の位が「0」又は「5」となる整数値を算出する。例えば、残給油量が「38.6」である場合には、「35.0」を最大整数値とする。
【0034】
そして、S13で最大整数値よりも小さい4つのリットルの1の位が「0」又は「5」となる整数値、例えば、最大整数値が「35.0」である場合には、「30.0」,「25.0」,「20.0」,「10.0」を算出し、S14で、この4つの整数値及び最大整数値をプリセット値表示器16にそれぞれ1つずつ表示させる。このとき、情報表示器15には、「所望の整数値の下のボタンを押すか、所望の給油量をテンキーで入力して下さい。」とのメッセージを表示する。上記S12からS14までの処理と制御部14とにより設定量割付手段が実現される。
【0035】
S15においては、プリセット値入力釦17のうちのいずれか一つが操作されたか否かを検出し、プリセット値入力釦17のうちの一つが操作された場合には、操作されたプリセット値入力釦17に対応する整数値を停止給油量として設定し、S22へ進む。なお、プリセット値入力釦17が操作されずにテンキー18が操作されてプリセット給油量が入力された場合には、当該プリセット給油量を停止給油量として設定する。
【0036】
また、上述のようにS10において¥キー19-3のオンを検知してS17に進むが、S17において上記残税引金額以下で最大の整数値、すなわち、円の100の位が「000」又は「500」となる整数値を算出する。例えば、残税引金額が「3860」である場合には、「3500」を最大整数値とする。
【0037】
そして、S18で最大整数値よりも小さい4つの円の100の位が「000」又は「500」となる整数値、例えば、最大整数値が「3500」である場合には、「3000」,「2500」,「2000」,「1000」を算出し、S19で、この4つの整数値及び最大整数値をプリセット値表示器16にそれぞれ1つずつ表示させる。このとき、情報表示器15には、「所望の整数値の下のボタンを押すか、所望の給油金額をテンキーで入力して下さい。」とのメッセージを表示する。
【0038】
S20においては、プリセット値入力釦17のうちのいずれか一つが操作されたか否かを検出し、プリセット値入力釦17のうちの一つが操作された場合には、操作されたプリセット値入力釦17に対応する整数値とS5で読み出した単価データとから給油量を算出し、当該給油量を停止給油量として設定し、S22へ進む。なお、プリセット値入力釦17が操作されずにテンキー18が操作されてプリセット給油金額が入力された場合には、当該プリセット給油金額とS5で読み出した単価データとから給油量を算出し、当該給油量を停止給油量として設定する。
【0039】
上述のS11、S16、またはS21において停止給油量が設定されると、給油が可能な状態となり、給油ノズル8をノズル掛け9から外したか否かを、S22においてノズルスイッチ10がオンになったか否かを検出し、オンを検出したときにS23でポンプモータ5を起動して給油ポンプ3を駆動し始めることにより給油が開始される。
【0040】
給油が開始されると、給油ポンプ3から送液される油液は流量計4及び給油ホース7を介して給油ノズル8から車両タンクに供給される。このとき、流量計4で計測された流量は流量パルス発信器6でパルス信号に変換されて制御部14に出力され、制御部14では、パルス信号を積算して積算給油量を算出し、当該積算給油量を給油量表示器11に表示していく。
【0041】
そして、上記の積算給油量がS11、S16、またはS21において設定された停止給油量と同値となったか否かをS24において比較しており、同値となっていない場合にはS25に進む。
【0042】
S25では、上記の停止給油量に達する前に給油作業を辞めて給油ノズル8をノズル掛け9に戻していないか否かを、ノズルスイッチ10がオフになったか否かにより検出する。ノズルスイッチ10がオフになっていないときにはS23に戻る。すなわち、制御部14は、積算給油量が停止給油量と同値となるか、ノズルスイッチ10がオフとならないかぎり、S24及びS25の処理を続ける。
【0043】
S24において積算給油量が停止給油量と同値となったことか、またはS25においてノズルスイッチ10がオフとなったことを検出したときは、ポンプモータ5を停止して給油を終了する。上記S24及びS26の処理と制御部14とによりプリセット給油制御手段が実現される。
【0044】
上述したように本実施の形態の給油装置によれば、プリペイドカードをカードリーダ12に挿入し、油種指定キー20を操作するだけで、当該プリペイドカードで給油可能な給油量が給油量表示器11及び情報表示器15に表示されるため、プリペイドカードを有する顧客が当該プリペイドカードで給油可能な給油量を正確に認識することが可能となる。
【0045】
また、プリペイドカードをカードリーダ12に挿入し、油種指定キー20を操作したのちに、給油方法指定キー19を操作してプリセット給油を指定すると、当該プリペイドカードにより選択可能な整数値がプリセット表示器16に表示され、当該プリセット表示器16に対応するプリセット値入力釦17を操作するだけで、簡単に所望のプリセット値を入力することが可能となるため、プリセット値の入力操作が簡単になる。
【0046】
なお、本実施の形態においては、給油装置本体1にカードリーダ12と給油設定器13とを組み込む構成としたがこれ限らず、カードリーダ12と給油設定器13とを給油装置本体1とは別体の設定装置として給油装置本体1の近傍に設ける構成としてもよい。このような場合には、設定装置を非防爆域に設置することが可能となり、カードリーダ12と給油設定器13とに対する防爆処置が不要となり、給油装置の製造コストを低下させることができる。
【0047】
また、上記のように設定装置を給油装置本体1と別体に設ける場合には、複数の給油装置に対して1つの設定装置を設ける構成としてもよい。
【0048】
本実施の形態においては、プリペイドカードの残給油量の数値を給油量表示器11に表示するように構成したが、これに限らず、残給油量を音声で表示するように構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、プリペイドカードに記憶されている残り金額データが残金額読出手段により読み出され、該残金額読出手段で読み出された残り金額データと予め記憶されている前記油種毎の給油単価と前記油種指定キーにより入力された油種とから、当該プリペイドカードに記憶されている残り金額データで給油可能な当該油種指定キーにより入力された油種の残給油量が残給油量演算手段により演算されて表示手段により当該給油量が表示されるため、プリペイドカードを有する顧客が当該プリペイドカードで給油可能な当該油種指定キーにより入力された油種の残給油量を正確に認識することが可能となるので、プリペイドカードを用いた決済における給油作業を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における給油装置の全体構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における給油装置の給油設定器13の配置構成図である。
【図3】本発明の実施の形態における給油装置の動作を示す動作フローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態における給油装置の動作を示す動作フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・ 給油装置本体
11・・・ 給油量表示器(表示手段)
12・・・ 給油設定器
13・・・ カードリーダ(残金額読取手段)
14・・・ 制御部(残給油量演算手段)
16・・・ プリセット値表示器
19・・・ 給油方法指定キー
20・・・ 油種指定キー

Claims (1)

  1. 油種毎に設けられた複数の給油ノズルを備え、当該給油ノズルより給油された油液の給油料金をプリペイドカードにより決済する給油装置において、
    プリペイドカードに記憶されている残り金額データを読み出す残金額読出手段
    前記複数種類の油液のうち、これから給油する油液の種類が入力される油種指定キーと、
    該読出手段により読み出される残り金額データと予め記憶されている前記油種毎の単価データと前記油種指定キーにより入力された油種とから、当該プリペイドカードに記憶されている残り金額データで給油可能な当該油種指定キーにより入力された油種の残給油量を演算する残給油量演算手段と、
    該残給油量演算手段により演算された残給油量を表示する表示手段と、
    を備えてなることを特徴とする給油装置。
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