JP3840279B2 - 分別廃棄性に優れた容器蓋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器口部壁に嵌合固定される中蓋と、該中蓋に設けられる上蓋とから成る容器蓋の分別廃棄性の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
容器口部壁に嵌合固定される容器蓋は、醤油やソース等の容器に広く使用されている。
最近になって、ゴミ廃棄処理や省資源の見地からゴミの分別廃棄が要求されるようになり、上記の容器蓋についても分別廃棄が望まれている。
【0003】
ところで、上記の容器蓋においては、中蓋が容器口部壁に嵌合固定されているため、使用済みの容器蓋を容器口部からの除去を容易に行うことができず、分別廃棄性が極めて不満足なものとなっている。
【0004】
このため、上記のような容器蓋の分別廃棄性の改善について、多くの提案がなされている。
例えば、実開平6−32351号公報には、中蓋の筒状側壁の下端に、弱化ラインを介して周状リングを設けた容器蓋が開示されている。この容器蓋は、弱化ラインを破断して周状リングを除去すれば、周状リングが存在していた空間を利用して、栓抜き等により、中蓋を容易に容器口部から除去できるというものである。
また特開平7−285570号公報には、中蓋の筒状側壁の下端に、栓抜きと係合し得るような形状の切欠き部を形成した容器蓋が開示されている。この容器蓋は、該切欠き部を利用して栓抜きにより中蓋を容易に容器口部から除去できるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、実開平6−32351号公報のキャップにおいては、周状リングを除去したとしても、容器口部に残存している中蓋の筒状側壁下端部には実質上凹部が形成されないため、栓抜きを係合するのが容易でなく、中蓋を容器口部から容易に除去できるとは言い難い。また、周状リングが除去された中蓋を、そのまま容器口部に装着して使用した場合、一般の消費者は、これを未だ開封されていないものと区別することが困難であり、タンパーエビデント性(以下、TE性と略す)の点で問題を有している。
【0006】
一方、特開平7−285570号公報に開示されている容器蓋では、筒状側壁に形成されている切欠き部を利用して栓抜きを容易に係合させることができるため、分別廃棄性の点では満足のいくものである。しかるに、この容器蓋も、TE性の点で問題がある。即ち、一度容器口部から除去された使用済の容器蓋も、バージンの容器蓋も形状に殆ど相違がないため、使用済容器蓋が再度使用された場合、一般の消費者は、これを認識することができないのである。
【0007】
従って本発明の課題は、分別廃棄性と共に、TE性も改善された容器蓋を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、中蓋と該中蓋にヒンジ連結乃至螺子結合された上蓋とから成り、該中蓋は、弱化線で区画された容器内容物排出用開口を形成し得る破断領域を有する頂面と、該頂面の周縁部から下方に垂下している筒状側壁とから形成されており、該筒状側壁の内面には、容器口部壁と嵌合する係止突条が周状に形成されている容器蓋において、
前記中蓋の筒状側壁の下方端部の一部には、引き剥がし可能な薄肉部が形成されており、該薄肉部は、その外面が、筒状側壁の他の部分と実質上同一面上に位置するように形成されているとともに、該薄肉部の引き剥がしにより、筒状側壁の下方端部には栓抜き係合用の切欠き部が形成されることを特徴とする分別廃棄性に優れた容器蓋が提供される。
【0009】
本発明の容器蓋は、中蓋の筒状側壁に設けられた薄肉部を引き剥がすことによって切欠き部を形成し、この切欠き部に栓抜きを引っ掛けて容器口部に固定されている使用済の中蓋の除去を行うというものである。
即ち、本発明においては、一度も容器口部から除去されていない容器蓋は、切欠き部に薄肉部が形成されているが、栓抜きにより一度容器口部から除去されたものは、薄肉部が引き剥がされて切欠き部が現れている。従って、一般の需要者等は、容器口部から除去された容器蓋を一見して認識することができる。このように本発明の容器蓋は、TE性が極めて優れている。
【0010】
本発明の容器蓋において、前記薄肉部は、周方向両端部分が中央部分に比して上方に、即ち中蓋の頂面側に突出した形状を有しており、前記切欠き部は、この薄肉部の形状に対応した形状を有していることが望ましい。即ち、このような形状の切欠き部によれば、栓抜きを容易に係合することができ、栓抜きによる容器口部からの中蓋の除去を至って容易に行うことができる。
尚、栓抜きによる中蓋の除去は、容器蓋の大きさや形成される切欠き部の大きさに応じて、中蓋に螺子係合あるいはヒンジ連結された上蓋を取り外した後に行うこともできるし、また上蓋が設けられている状態のまま行うこともできる。
【0011】
前記薄肉部は、破断可能なブリッジを介して筒状側壁の他の部分に連結されていてもよいし、スコアを介して筒状側壁の他の部分に連結されていてもよい。ブリッジを介して連結されている場合には、この薄肉部を手やドライバー等を用いてめくり上げることにより、容易にブリッジを破断して該薄肉部を引き剥がすことができる。また薄肉部がスコアを介して接合されている場合には、この薄肉部に適当な把手を設けておくのが好ましい。特に把手を設けていない態様は、容器蓋の搬送供給時や容器への取り付け時に、作業の邪魔となる部材がない点で有利である。
【0012】
また本発明において、前記薄肉部は、その外面が、筒状側壁の他の部分と実質上同一面上に位置するように形成されていること、即ち、側断面でみた時に、薄肉部の壁が筒状側壁の外面側に位置していることも重要な特徴であるこのように形成される薄肉部は、容器首部の外面に密着しないため、薄肉部を剥がしやすいという利点がある。また外観が損なわれない点でも有利である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の容器蓋の一例を示す図であり、図1において、(A)は側断面図、(B)は側面図である。
図2は、図1の容器蓋において、容器口部に装着されている中蓋を栓抜きにより除去する状態を示す図である。
図3は、本発明の容器蓋の他の例を示す図であり、図3において、(A)は側断面図、(B)は側面図である。
図4は、薄肉部に把手が設けられている本発明の容器蓋の例を示す図であり、図4中、(A)は平面図、及び(B)は側面図である。
図5は、薄肉部に把手が設けられている本発明の容器蓋の他の例を示す図であり、図5中、(A)は平面図、及び(B)は側面図である。
【0014】
本発明の容器蓋の一例を示す図1において、この容器蓋は、中蓋1と、これに着脱自在に螺子係合している上蓋2とから成っている。
中蓋1は、頂面5を有しており、この頂面5の周縁部からは筒状側壁6が垂下している。筒状側壁6の内面側には、容器口部(図示せず)との嵌合用の係止突条7が周状に形成されており、この係止突条7と容器口部壁に形成されている環状顎部とが係合して中蓋1が容器口部に固定されるのである。
【0015】
また、頂面5には、弱化線(スコア)8で区画された破断領域9が形成されており、この破断領域9には、引き裂き用タブ10が設けられている。即ち、このタブ10を手で持って引っ張ることによりスコア8に沿って破断領域9が破断し、容器内容物の排出用の開口が形成される。この破断領域9の周囲には、内容物注ぎ出し用案内となる周状突起11が設けられている。即ち、上記開口を介して容器内容物の注ぎ出しを行う場合、該周状突起11が注ぎ出される内容物の案内となり、スムーズな注ぎ出しを行うことができる。
更に頂面5の上記周状突起11の外側には、外面に螺条を備え、周状突起11よりも背の低い螺子係合用の周状突起12が直立している。
【0016】
上蓋2の筒状側壁15には、その内面に上記周状突起12の螺条と係合する螺条が形成されており、これら螺条同士の螺子係合により、上蓋2は、中蓋1に着脱自在に締結される。
また上蓋2の天面16の内面には、下方に延びている周状突起17が形成されており、上蓋2を閉じた状態(図1(A)参照)において、該周状突起17が中蓋1の内容物注ぎ出し用案内となる周状突起11に密着してシール部が形成されるようになっている。従って、容器内容物の排出用の開口が形成されている状態においても、良好なシール性が確保される。
【0017】
本発明においては、上述した中蓋1の筒状側壁6の開放側端部(頂面5が形成されていない側)であって周状突起7の下側となる位置に薄肉部20を形成する。この薄肉部20は、破断可能なブリッジ21を介して筒状側壁6の他の部分に連結されている。即ち、薄肉部20は、厚みが薄いことから、格別の把手を形成しておくことなく、容易に手やドライバー等によりめくることができ、これによりブリッジ21を破断して引き剥がすことができる。薄肉部20の引き剥がしにより、筒状側壁6の開放側端部には、この薄肉部20の形状に対応する切欠き部が形成される。従って、図2に示す様に、容器100の口部に装着されている中蓋の薄肉部を引き剥がして切欠き部を形成し、この切欠き部に栓抜き101を引っ掛けて中蓋1を容器口部から除去することができるのである。
【0018】
上記薄肉部20の形状、即ち、これに対応して形成される切欠き部の形状は、栓抜きを容易に引っ掛けることができる限り任意であるが、一般的には、図1の(B)に示されている様に、薄肉部20の周方向両端部が中央部分に比して突出した形状とするのがよい。このような形状とすると、薄肉部20の引き剥がしによって形成される切欠き部の中央部20aは、下向きの凸形となり、栓抜きを容易に引っ掛け得ることが理解される。尚、図1(B)は、切欠き部の中央部20aが滑らかな曲率線となるように薄肉部20の形状を設定した例である。
【0019】
また上述した薄肉部20は、特に図1(A)に示されている通り、筒状側壁6の外面側に位置しており、薄肉部20の外面が、筒状側壁6の他の部分と実質上同一面上に位置している。このため、薄肉部20の形成により容器蓋の外観が損なわれることがなく、本発明の容器蓋の商品価値は極めて高い。また薄肉部20が外側に存在していることから、容器蓋を容器に装着した場合、該薄肉部20は容器首部の外面に密着しないので、その引き剥がしを容易に行うことができる。
【0020】
上述した本発明の容器蓋において、薄肉部20を引き剥がした後に行われる栓抜きを用いての中蓋1の除去は、薄肉部20(切欠き部)の大きさや中蓋1の筒状側壁6の長さ或いは用いる栓抜きの大きさ等に応じて、上蓋1を外した後に行うこともできるし、上蓋2が装着されたままの状態で行うこともできる。
また図1の容器蓋は、上蓋2が中蓋1に螺子締結されている例であるが、中蓋1にヒンジ連結されているタイプの容器蓋に本発明を適用し得ることは言うまでもない。
【0021】
図3(A)及び(B)は、本発明の容器蓋の他の例を示す図であり、この例においては、筒状側壁6内面の係止突条7の上側に薄肉部20の上端が位置している。このような位置に薄肉部20を形成した場合には、薄肉部20をめくり易いという利点がある。
【0022】
更にこの態様の容器蓋は、図3(B)に示されている様に、薄肉部20の中央部分上端を水平線状とし、その両端部との間に明確な段差が形成されている。薄肉部20の形状をこのように設定すると、形成される切欠き部の中央部20aは水平線状となり、且つその両端部に明確な段差20b,20bが形成されることになり、栓抜きとの係合性がさらに良好になる。
【0023】
上述した図1及び図3の容器蓋は、薄肉部20がブリッジ21を介して設けられている例であるが、図4及び図5には、薄肉部20がスコアを介して設けられている例を示す。これら図中の(A)及び(B)は、それぞれの容器蓋の平面図及び側面図である。
【0024】
図4の容器蓋は、上蓋2がヒンジ50を介して中蓋1に設けられており、上蓋2のヒンジ50との反対側には、上蓋2を手による旋回開放を容易に行い得る様に鍔51が設けられている。また中蓋1の筒状側壁6には、スコア52を介して薄肉部20が形成されている。
この態様の容器蓋においては、薄肉部20をめくり上げての引き剥がしを行いにくいため(スコア52を破断しにくい)、薄肉部20の外面には、把手片53が設けられている。この把手片53は、図4(A)の平面図から明らかな通り、薄肉部20の周方向全体にわたって固定されている基部53aと、筒状側壁6の外面から離れて延びている摘み部53bとから成っている。また摘み部53bの先端部分は、ブリッジ54により筒状側壁6の外面に固定されているのがよい。
【0025】
即ち、この把手片53を手で持って引っ張ることにより、スコア52を破断して薄肉部20を容易に引き剥がすことができる。特に、この例では、薄肉部20自体がめくり易いことに加えて(厚みが薄いため)、薄肉部20の周方向全体が把手片53の基部53aに接合されているため、把手片53を手で持っての引張りにより、極めて容易にスコア52の破断を行うことができる。
【0026】
図5の容器蓋は、上蓋2が中蓋1と螺子係合するタイプのものであり、中蓋1の筒状側壁6には、図4と同様、スコア52を介して薄肉部20が形成されており、該薄肉部20には把手片60が設けられている。
この態様では、特に図5(A)及び(B)から明らかな通り、把手片60の両端部が薄肉部20の周方向両端部に固定され、実質的に無端状、即ち全体としてリング状となっている。このような把手片60を設けることによっても、把手片60を手で持っての引張りにより、図4の例と同様、極めて容易にスコア52の破断を行うことができる。
【0027】
尚、図4及び図5に示されている容器蓋は、薄肉部20がスコア52を介して形成されていること、及び薄肉部20に把手片53乃至60が設けられている点を除けば、図1及び図3の容器蓋と実質的に同じ構造を有するものであり、例えば薄肉部20は、図1の様に筒状側壁6の内面の係止突状7の下側に位置していてもよいし、また薄肉部20の上端が係止突状7の上側に位置していてもよい。また上蓋2が中蓋1にヒンジ連結されているタイプの容器蓋について、図5のような把手片60を備えた薄肉部20を形成することもできるし、上蓋2が中蓋1に螺子係合されるタイプの容器蓋について、図4のような把手片53を備えた薄肉部20を形成することもできる。
【0028】
【発明の効果】
本発明の容器蓋は、容器口部からの取り外しを、中蓋の筒状側壁に形成された切欠き部を利用して栓抜きによって容易に行うことが可能であり、分別廃棄性の点で極めて有利である。しかも、この切欠き部は、常態においては薄肉部で覆われており、中蓋を容器口部から取り外す際にはじめて薄肉部を引き剥がすことによって形成されるものである。従って、切欠き部の有無により、一般の消費者等は、その容器蓋が一度容器口部から取り外されたものであるか否かを一見して識別することができる。このように本発明の容器蓋は、TE性にも極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器蓋の一例を示す図であり、図1中、(A)は側断面図、(B)は側面図である。
【図2】図1の容器蓋において、容器口部に装着されている中蓋を栓抜きにより除去する状態を示す図である。
【図3】本発明の容器蓋の他の例を示す図であり、図3中、(A)は側断面図、(B)は側面図である。
【図4】薄肉部に把手が設けられている本発明の容器蓋の例を示す図であり、図4中、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図5】薄肉部に把手が設けられている本発明の容器蓋の他の例を示す図であり、図5中、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
1:中蓋 2:上蓋 5:頂面
6:筒状側壁 8:弱化線 9:破断領域
20:薄肉部 21:ブリッジ 52:スコア
53:把手片 60:把手片

Claims (4)

  1. 中蓋と該中蓋にヒンジ連結乃至螺子結合された上蓋とから成り、該中蓋は、弱化線で区画された容器内容物排出用開口を形成し得る破断領域を有する頂面と、該頂面の周縁部から下方に垂下している筒状側壁とから形成されており、該筒状側壁の内面には、容器口部壁と嵌合する係止突条が周状に形成されている容器蓋において、
    前記中蓋の筒状側壁の下方端部の一部には、引き剥がし可能な薄肉部が形成されており、該薄肉部は、その外面が、筒状側壁の他の部分と実質上同一面上に位置するように形成されているとともに、該薄肉部の引き剥がしにより、筒状側壁の下方端部には栓抜き係合用の切欠き部が形成されることを特徴とする分別廃棄性に優れた容器蓋。
  2. 前記薄肉部は、周方向両端部分が中央部分に比して上方に突出した形状を有しており、前記切欠き部は、この薄肉部の形状に対応した形状を有している請求項1に記載の容器蓋。
  3. 前記薄肉部は、破断可能なブリッジを介して筒状側壁の他の部分に連結されている請求項1または2に記載の容器蓋。
  4. 前記薄肉部は、スコアを介して筒状側壁の他の部分に連結されており、該薄肉部の外面には、引裂用の把手片が形成されている請求項1乃至の何れかに記載の容器蓋。
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