JP3835639B2 - 耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は繊維処理剤、離型剤、艶出剤、潤滑剤として有用である耐熱性の良好なアミノ変性シリコーンエマルジョン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、アミノ変性シリコーンは柔軟剤、離型剤、撥水剤、艶出剤、潤滑剤などの用途に使用されている。これらのアミノ変性シリコーンは、使用時に加熱処理される場合が多く、従って耐熱性が要求されている。シリコーンオイルに酸化防止剤を添加して耐熱性を向上させる(USP−3328350 、特開昭60-106891 号公報、特公平7-37628 号公報参照)方法が知られており、アミノ変性シリコーンに酸化防止剤を添加して耐熱性を向上させる(特公平7-119358号公報参照)方法も知られている。しかし、耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物については、今まで報告されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はアミノ変性シリコーンを主成分とした耐熱性の優れたエマルジョン組成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、アミノ変性シリコーンに酸化防止剤及び特定の界面活性剤を添加することにより、アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物の耐熱性が格段に向上させられることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は下記(A)〜(C)成分を水中に乳化分散してなる耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物である。
(A)下記一般式(化5)で示されるアミノ変性シリコーン 100重量部、
【化5】
Figure 0003835639
[式中、Rは同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基、Xは一般式-Q-(NH-Q')p-NH2 で表わされ、QおよびQ’は同一又は異種の炭素数1〜10の2価有機基であり、Yは、X、R、炭素数1〜5のアルコキシ基、水酸基のいずれかであり、pは0,1,2のいずれかである。また10≦m≦10,000、0≦n≦100 である。]
(B)酸化防止剤 0.01〜20重量部、
(C)HLB6〜16の非イオン性界面活性剤 5〜 100重量部。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について詳しく説明する。
まず、本発明における(A)成分の一般式(化1)において式中のRは同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基であり、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、テトラデシル基、オクタデシル基、フェニル基、トリル基、ナフチル基等あるいはこれらの炭素原子に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン原子、水酸基などで置換した一価の有機基などが挙げられる。好ましくは、メチル基である。次に、Xは一般式-Q-(NH-Q')p-NH2 で表されるアミノ基であり、QおよびQ’は同一又は異種の炭素数1〜10の2価有機基であり、具体的にはメチレン基、ジメチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタメチレン基、オクタメチレン基、ノナメチレン基、デカメチレン基及びこれらの炭素原子の一部を酸素原子、硫黄原子のような他の原子で置換したもの、これらの炭素原子の有する水素原子の一部又は全部を他のハロゲン原子、水酸基などで置換したもの等があげられる。好ましくは、ジメチレン基またはトリメチレン基である。Yは前出のX、Rまたは炭素数1〜5のアルコキシ基、水酸基のいずれかであり、炭素数1〜5のアルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基、プロポキシ基などがあげられる。pは0,1,2のいずれかである。製造面からpとしては0または1が好ましい。また、10≦m≦10,000、0≦n≦100 であり、好ましくは50≦m≦1,000 、0≦n≦10である。
【0006】
このようなアミノ変性シリコーンの具体例としては、下記式(化6)〜(化16)で示される化合物を挙げることができるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【化6】
Figure 0003835639
【化7】
Figure 0003835639
【化8】
Figure 0003835639
【化9】
Figure 0003835639
【化10】
Figure 0003835639
【化11】
Figure 0003835639
【化12】
Figure 0003835639
【化13】
Figure 0003835639
【化14】
Figure 0003835639
【化15】
Figure 0003835639
【化16】
Figure 0003835639
【0007】
次に本発明における(B)成分の酸化防止剤はアミノ基の熱酸化性の劣化を抑制する為に使用するものであり、下記式(化17)、(化18)などで示されるヒンダードフェノール類、PhNHPhNHPh、PhNHPh、下記式(化19)及び(化20)などで示される芳香族アミン類、ヒンダードフェノール基含有オルガノポリシロキサン、芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサンなどが挙げられるが、特に好ましいものは、アミノ変性シリコーンとの相溶性の面から一般式(化2)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサンである。
【化17】
Figure 0003835639
【化18】
Figure 0003835639
【化19】
Figure 0003835639
【化20】
Figure 0003835639
【0008】
本発明における(B)成分の添加量としては(A)成分のアミノ変性シリコーン 100重量部に対して0.01〜20重量部である。0.01重量部未満では耐熱性の向上効果が弱く、20重量部を超えて添加しても耐熱性の向上効果は変わらず、かえってシリコーンエマルジョンの安定性が悪くなるため0.01〜20重量部が好ましく、より好ましくは、 0.1〜5重量部である。
【0009】
次に本発明における(C)成分のHLB6〜16の非イオン性界面活性剤は、(A)、(B)両成分を水中で乳化分散させるための界面活性剤であるが、このHLBが16を超えると得られるシリコーンエマルジョンの耐熱性が不十分なものとなるし、HLBが6未満であるとシリコーンエマルジョンの乳化安定性が悪くなるため、HLBは6〜16であることが好ましく、より好ましくは10〜14である。
【0010】
本発明における(C)成分の非イオン性界面活性剤の具体例としてはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。中でも乳化安定性の面からポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルが好ましい。この添加量は(A)成分のアミノ変性シリコーン 100重量部に対して5〜 100重量部である。5重量部未満ではアミノ変性シリコーンの乳化安定性が悪くなり 100重量部を超えるとアミノ変性シリコーンの特性を阻害する恐れがあるから5〜 100重量部が好ましく、より好ましくは10〜50重量部である。
【0011】
なお、これらの成分からなるシリコーンエマルジョン組成物にその特性向上のために各種添加剤として帯電防止剤、浸透剤、増粘剤、消泡剤、顔料、無機粉体、防腐剤等を適宜配合することは差し支えない。
【0012】
【実施例】
以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明の組成物はこれらによって限定されるものではない。
(実施例1)
下記式(化21)で示されるアミノ変性シリコーン150g、
【化21】
Figure 0003835639
酸化防止剤として下記式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.5g、
【化22】
Figure 0003835639
乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:5モル、HLB:10.8]30g 、水820gの混合物をホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで、 300kg/cm2で2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を下記の方法で測定、評価し結果を(表1)に示した。以下の実施例、比較例についてもこの方法により耐熱性を評価した。
【0013】
[耐熱性の測定、評価方法(ゲル化度)]
アルミシャーレ(直径60mm、深さ10mm)にエマルジョン2.0gを精秤し、 105℃で1時間予備乾燥後、 150℃で24時間加熱した後の残分についてクロロホルムへの不溶分含有率をゲル化度として算出し、耐熱性を評価した。ゲル化度が小さいほど、耐熱性に優れていることを意味する。
【0014】
(実施例2)
実施例1で使用した式(化21)で示されるアミノ変性シリコーン150g、式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.5g、乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:10モル、HLB:14.0]50g 、水800gの混合物を実施例1と同様の方法でホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0015】
(実施例3)
下記式(化23)で示されるアミノ変性シリコーン150g、
【化23】
Figure 0003835639
式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.5g、乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:5モル、HLB:10.8]50g 、水820gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0016】
(実施例4)
下記式(化24)で示されるアミノ変性シリコーン150g、
【化24】
Figure 0003835639
式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン3g 、乳化剤としてポリオキシエチレントリデシルエーテル[EO:10モル、HLB:13.7]50g 、水797gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0017】
(実施例5)
下記式(化25)で示されるアミノ変性シリコーン150g、
【化25】
Figure 0003835639
式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン3g 、乳化剤としてポリオキシエチレントリデシルエーテル[EO:10モル、HLB:13.7]50g 、水797gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0018】
(実施例6)
下記式(化26)で示されるアミノ変性シリコーン150g、
【化26】
Figure 0003835639
式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン3g 、乳化剤としてポリオキシエチレントリデシルエーテル[EO:10モル、HLB:13.7]50g 、水797gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0019】
(比較例1)
実施例1で使用した式(化21)で示されるアミノ変性シリコーン150g、式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.5g、乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:4モル、HLB:9.6 ]15g 、ポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:23モル、HLB:16.9]15g 、水820gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0020】
(比較例2)
実施例1で使用した式(化21)で示されるアミノ変性シリコーン150g、乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:10モル、HLB:14.0]15g 、水835gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0021】
(比較例3)
実施例1で使用した式(化21)で示されるアミノ変性シリコーン150g、式(化22)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.1g、乳化剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル[EO:10モル、HLB:14.0]5g 、水845gの混合物を実施例1と同様にしてホモミキサーで乳化し、さらに高圧ホモジナイザーで2次乳化を行ないエマルジョンを得た。
この組成物の耐熱性を測定し、結果を(表1)に示した。
【0022】
【表1】
Figure 0003835639
【0023】
【発明の効果】
本発明の耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物は耐熱性が格段に優れているため、高温での安定性が要求される繊維処理剤、離型剤、艶出剤、潤滑剤などの用途に有用である。

Claims (1)

  1. 下記(A)〜(C)成分を水中に乳化分散してなる耐熱性アミノ変性シリコーンエマルジョン組成物。
    (A)下記一般式(化1)で示されるアミノ変性シリコーン 100重量部、
    Figure 0003835639
    [式中、Rは同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基、Xは一般式-Q-(NH-Q')p-NH2で表わされ、QおよびQ'は同一又は異種の炭素数1〜10の2価有機基であり、Yは、X、R、炭素数1〜5のアルコキシ基、水酸基のいずれかであり、pは0,1,2のいずれかである。また10≦m≦10,000、0≦n≦100である。n=0の場合、Yの少なくとも1つはXである。
    (B)下記一般式(化2)で示される芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサンからなる酸化防止剤 0.01〜20重量部、
    Figure 0003835639
    [式中、R'は同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基であり、ZはR'または-O-Ph-NH-Ph、-O-Ph-NH-Ph-NH-Ph、下記式(化3)及び(化4)で示される化合物から選択される1価の芳香族アミノ基である。さらに、q、rは1≦q≦50、0≦r≦10であるが、分子中に少なくとも1個以上の芳香族アミノ基を有する必要があることからr=0の場合に式中のZの少なくとも一方は上記の1価芳香族アミノ基である。]
    Figure 0003835639
    Figure 0003835639
    (C)HLB6〜16の非イオン性界面活性剤 5〜 100重量部。
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