JP3835371B2 - 鼻板カバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒先の鼻隠し板を覆う鼻板カバーに係り、特に、該鼻板カバー本体の長手方向の任意の位置に、軒樋本体を支承する取付け具を装着できるようにするとともに、該鼻板カバー本体に、落ち葉等のゴミが軒樋本体に落ち込まない機能を持たせた鼻板カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋根からの雨水が鼻隠し板に回り込むの阻止するための水切板を、鼻隠し板を覆う鼻板カバーに一体に形成し、軒樋本体を支承する軒樋吊り具を該鼻板カバーを介して鼻隠し板に固定する方法があった(特開平9−158429号公報)。しかしこの従来例の鼻板カバーは、落ち葉が軒樋本体に落ち込むのを防止する機能を具備していなかった。又、この従来例では鼻隠し板に鼻板カバーと軒樋吊り具とを同時に固定するものであったから、その施工が面倒であった。一方、落ち葉等が軒樋本体に落ち込まないようにするため、軒樋本体の上側開口部に多数の小孔を設けた金属若しくは合成樹脂製の板や筒を配置する方法も考えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、鼻板カバーを、軒樋本体の取付け具の取付けとは関係なく、独立して鼻隠し板に装着できるとともに、該鼻板カバーに屋根からの雨水が鼻隠し板に回り込むの阻止するための水切板及び軒樋本体を支承する取付け具を、該鼻板カバーに装着できるようにし、かつ、落ち葉等のゴミが軒樋本体に落ち込まないような機能を有する鼻板カバーを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、次のような技術的手段を講じている。すなわち、発明は、鼻隠し板を覆う鼻板カバー本体の基板の前面長手方向に、軒樋本体を支承する取付け具を摺動自在に装着するためのレ−ルと、軒樋本体の上側開口部に臨むための張り出し棚とを形成するとともに、該張り出し棚に複数の孔を設けたことを特徴とする鼻板カバーである。このような構成により、鼻板カバー本体の長手方向の任意の位置に軒樋本体を支承する取付け具を取付けることができ、鼻板カバー本体及び軒樋本体の取付施工を効率よく行うことができ、省施工を図ることができる。又、張り出し棚は複数の孔を介して雨水を軒樋本体に流し込むとともに、落ち葉等のゴミが軒樋本体に落ち込むのを制限するのである。
【0005】
請求項記載の発明は、上記張り出し棚を鼻板カバー本体の基板側から下方に向かう下り傾斜面で形成した鼻板カバーである。このような構成により、該張り出し棚上の雨水が鼻隠し板側に逆流しにくく、従って、鼻隠し板が濡れたり汚れたり腐ったりしにくいのである。
【0006】
請求項記載の発明は、上記張り出し棚を軒樋本体の上側開口部の幅方向の略全域を覆うよう張り出すとともに、該張り出し棚を鼻板カバー本体の基板側から下方に向かう下り傾斜面と該下り傾斜面から延設した上り傾斜面とで形成した鼻板カバーである。このような構成により、下り傾斜面と上り傾斜面とで形成される谷部に溜まった落ち葉等のゴミが軒樋本体に落ち込むのが一層よく制限されるとともに、濡れた落ち葉等が軒樋本体を乗り越えて地面にも落ちて来にくいので、地面の汚れも少なく、該張り出し棚上に溜まった落ち葉等は晴れた日に乾燥して風等で自然に除去されるのである。
【0007】
更に、請求項記載の発明は、上記鼻板カバー本体の基板の上端部に、野地板の先端部に設けられる水切板の下端部を係止する係止部を形成した鼻板カバーである。このような構成により、屋根からの雨水が万一水切板を伝わって逆流した場合でも、該雨水が鼻隠し板側に回り込むのを該係止部が阻止するので、鼻隠し板の回りの防水が略完全なものとなる。
【0008】
又、発明は、上記鼻板カバー本体の基板の下端部に、該基板と軒樋本体の家屋側立壁との間の隙間を隠す突出部を形成してもよい。このような構成により、軒樋本体に対する下方からの美観が向上し、又、該隙間に蜘蛛の巣やゴミが溜まりにくいのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照してより詳細に説明する。図1は本発明にかかる鼻板カバーを使用して軒樋本体を取付けたときの部分断面図、図2は上記実施例において使用された鼻板カバーの部分拡大斜視図、図3は上記実施例において使用された軒樋本体を支承するための取付け具の斜視図である。図において、1は鼻隠し板であり該鼻隠し板1は野地板5の先端部下部に設けられ、鼻隠し板1の下面には軒天井板7が張設されている。2は鼻隠し板1の前面を覆う鼻板カバー本体であり、該鼻板カバー本体2は鋼板もしくはアルミ押出部材或いは高強度樹脂の押出成型で構成される。該鼻板カバー本体2は垂直帯状板からなる基板21の前面長手方向に、レ−ル22が形成されている。レ−ル22は前面開口部221と該前面開口部221に連通した相対向する溝222、222が形成されている。該溝222を構成するフランジに取付け孔26が鼻板カバー本体2の長手方向に一定間隔をおいて複数個設けられており、該取付け孔26を貫通したビス或いは釘等の固定手段(図示せず)で該鼻板カバー本体2を鼻隠し板1にその前面を覆って固定する。鼻板カバー本体2の基板21の上端部に前方下向きに突出した係止部24が形成されており、野地板5の先端部と瓦8とに挟持された水切板6の下端部61が該係止部24の下方から係止されている。該水切板6は鼻板カバー本体2の長手方向全域に装着されておりその横断面形状は図1に示す如く略コ字状をしている。係止部24の下部には基板21から前方に張り出した張り出し棚23が形成され該張り出し棚23は基板21側から下方に向かう下り傾斜面232と該下り傾斜面232から延設した上り傾斜面233とで形成されその全面に複数の孔231が規則正しく設けられている。
【0010】
軒樋本体3は横断面形状が略U字状をし、前側立壁32と底壁33と家屋側立壁31とからなっている。軒樋本体3は取付け具4で支承され、取付け具4は鼻板カバー本体2のレ−ル22の長手方向任意の位置に装着される。即ち、取付け具4の基部側に形成した上下突条41、41をレ−ル22の上下に相対向する溝222、222に摺動自在に嵌合し、次に軒樋本体3の前側立壁32の内面に取付け具4の前側立壁42を内接させるとともに、該前側立壁42の上縁部421を軒樋本体3の前側立壁32の上端部に形成した係止溝321に嵌合し、更に、取付け具4の下面家屋側に形成した係止空間43に軒樋本体3の家屋側立壁31の上縁部に形成した耳部311を弾性的に強制嵌合するのである。軒樋本体3が取付け具4を介して鼻板カバー本体2に取付けられた状態では、図1に示す如く、張り出し棚23が軒樋本体3の上側開口部の幅方向略全域に臨むことになる。又、鼻板カバー本体2の基板21の下端部に形成した突出部25が軒樋本体3の家屋側立壁32との間の隙間を塞いでいる。更に該突出部25の下端部を後方向きの水平方向に延設して該下端水平部27で軒天井板7の先端縁を覆っている。
【0011】
軒樋本体3が図1に示すように取付け具4で鼻板カバー本体2に装着された状態において、雨が降ったとき。瓦8からの雨水は張り出し棚23に落ちた後、孔231を通過して軒樋本体3内に流れ込んでいく。このとき、張り出し棚23に落下した雨水は張り出し棚23の下り傾斜面232を上りにくく鼻隠し板1に浸入するのが阻止される。又、瓦8から雨水が水切板6の表面を伝ってその下端部61に来たとき、鼻板カバー本体2の基板21の上端部に形成した係止部24によって該雨水が鼻隠し板1に浸入するのを阻止される。
【0012】
【発明の効果】
以上述べたように、発明は、鼻隠し板1を覆う鼻板カバー本体2の基板21の前面長手方向に、軒樋本体3を支承する取付け具4を摺動自在に装着するためのレ−ル22と、軒樋本体3の上側開口部に臨むための張り出し棚23とを形成するとともに、該張り出し棚23に複数の孔231を設けたことを特徴とする鼻板カバーであるから、鼻板カバー本体2の長手方向の任意の位置に軒樋本体3を支承する取付け具4を取付けることができ、鼻板カバー本体2及び軒樋本体3の取付施工を効率よく行うことができ省施工を図ることができる。又、張り出し棚23は複数の孔231を介して雨水を軒樋本体2に流し込むとともに、落ち葉等のゴミが軒樋本体2に落ち込むのを制限するのである。
【0013】
請求項記載の発明は、上記の鼻板カバーにおいて、張り出し棚23を鼻板カバー本体2の基板21側から下方に向かう下り傾斜面232で形成したから、該張り出し棚23上の雨水が鼻隠し板1側に逆流しにくく、従って、鼻隠し板1が濡れたり汚れたり腐ったりしにくいのである。
【0014】
請求項記載の発明は、上記の鼻板カバーにおいて、張り出し棚23を軒樋本体3の上側開口部の幅方向の略全域を覆うよう張り出すとともに、該張り出し棚23を鼻板カバー本体2の基板21側から下方に向かう下り傾斜面232と該下り傾斜面232から延設した上り傾斜面233とで形成したから、下り傾斜面232と上り傾斜面233とで形成される谷部に溜まった落ち葉等のゴミが軒樋本体3に落ち込むのが一層よく制限されるとともに、濡れた落ち葉等が軒樋本体3を乗り越えて地面にも落ちて来にくいので、地面の汚れも少なく、該張り出し棚23上に溜まった落ち葉等は、後日掃除されるか若しくは晴れた日に乾燥して風等で自然に除去されるのである。
【0015】
請求項記載の発明は、上記の鼻板カバーにおいて、鼻板カバー本体2の基板21の上端部に、野地板5の先端部に設けられる水切板6の下端部61を係止する係止部24を形成したから、屋根からの雨水が万一水切板6を伝わって逆流した場合でも、該雨水が鼻隠し板1側に回り込むのを該係止部24が阻止するので、鼻隠し板1の回りの防水が略完全なものとなる。
【0016】
本発明の鼻板カバーにおいて、鼻板カバー本体2の基板21の下端部に、該基板21と軒樋本体3の家屋側立壁31との間の隙間を隠す突出部25を形成すると、鼻板カバー本体2と軒樋本体3とに対する下方からの美観が向上し、又、該隙間に蜘蛛の巣やゴミが溜まりにくいのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる鼻板カバーを使用して軒樋本体を取付けたときの部分断面図。
【図2】上記実施例において使用された鼻板カバーの部分拡大斜視図。
【図3】上記実施例において使用された軒樋本体を支承するための取付け具の斜視図。
【符号の説明】
1 鼻隠し板
2 鼻板カバー本体
21 鼻板カバー本体の基板
22 鼻板カバーに形成したレ−ル
221 レ−ルの前面開口部
222 レ−ルの溝
23 鼻板カバー本体2形成した張り出し棚
231 張り出し棚に形成した孔
232 張り出し棚の下り傾斜面
233 張り出し棚の上り傾斜面
24 鼻板カバー本体の基板に形成した係止部
25 鼻板カバー本体の基板に形成した突出部
26 鼻板カバー本体の取付け孔
27 鼻板カバー本体の下端水平部
3 軒樋本体
31 軒樋本体の家屋側立壁
311 軒樋本体の家屋側立壁の上縁部に形成した耳部
32 軒樋本体の前側立壁
321 軒樋本体の前側立壁の上端部に形成した係止溝
33 軒樋本体の底壁
4 取付け具
41 取付け具の上下突条
42 取付け具の前側立壁
421 取付け具の前側立壁の上縁部
43 取付け具の下面家屋側に形成した係止空間
5 野地板
6 水切板
61 水切板の下端部
7 軒天井板
8 瓦

Claims (3)

  1. 鼻隠し板を覆う鼻板カバー本体の基板の前面長手方向に、軒樋本体を支承する取付け具を摺動自在に装着するためのレ−ルと、軒樋本体の上側開口部に臨むための張り出し棚とを形成するとともに、該張り出し棚に複数の孔を設けた鼻板カバーであって、張り出し棚を鼻板カバー本体の基板側から下方に向かう下り傾斜面で形成したことを特徴とする鼻板カバー。
  2. 鼻隠し板を覆う鼻板カバー本体の基板の前面長手方向に、軒樋本体を支承する取付け具を摺動自在に装着するためのレ−ルと、軒樋本体の上側開口部に臨むための張り出し棚とを形成するとともに、該張り出し棚に複数の孔を設けた鼻板カバーであって、張り出し棚を軒樋本体の上側開口部の幅方向の略全域を覆うよう張り出すとともに、該張り出し棚を鼻板カバー本体の基板側から下方に向かう下り傾斜面と該下り傾斜面から延設した上り傾斜面とで形成したことを特徴とする鼻板カバー。
  3. 鼻隠し板を覆う鼻板カバー本体の基板の前面長手方向に、軒樋本体を支承する取付け具を摺動自在に装着するためのレ−ルと、軒樋本体の上側開口部に臨むための張り出し棚とを形成するとともに、該張り出し棚に複数の孔を設けた鼻板カバーであって、鼻板カバー本体の基板の上端部に、野地板の先端部に設けられる水切板の下端部を係止する係止部を形成したことを特徴とする鼻板カバー。
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