JP3835178B2 - インダクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波装置等に使用されるインダクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のインダクタは、図12に示すように、空芯コイル1が用いられていた。そして、この空芯コイル1の装着は両端に形成された半田付部2をプリント基板3に設けられた孔4に挿入し、半田付により固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の構成では、作業員が空芯コイル1を手で掴んで挿入するにしても自動挿入機で挿入するにしても、コイル1を掴んで小さな孔4に半田付部2を挿入することは、大変困難であった。
【0004】
本発明は、このような問題点を解決するもので、挿入工程の必要が無いインダクタを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明のインダクタは、導電性を有する金属板が渦巻き状に打ち抜かれた平板と、この平板を直線的に設けられた折り曲げ部で折り曲げられた第1の平板部及び第2の平板部と、前記平板の両端に面実装可能に設けられた第1の半田付部及び第2の半田付部とを有し、前記折り曲げ部で前記第2の平板部を上方へ折り曲げたものである。これにより、挿入工程の不要なインダクタを得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、導電性を有する金属板が渦巻き状に打ち抜かれた平板と、この平板を直線的に設けられた折り曲げ部で折り曲げられた第1の平板部及び第2の平板部と、前記平板の両端に面実装可能に設けられた第1の半田付部及び第2の半田付部とを有し、前記折り曲げ部で前記第2の平板部を上方へ折り曲げたインダクタであり、面実装可能な第1の半田付部及び第2の半田付部を有しているので、挿入する必要は無く面実装ができる。従って、挿入工程の不要なインダクタが実現できる。
【0007】
また、第2の平板部が上方に折り曲げられているので、この第2の平板部を掴むことにより、挿入機での保持が容易となる。
【0008】
更に、折り曲げ角度を変えることにより、インダクタンス値を調整することができる。また、平板なのでリバウンドも少なく調整値がコイルに比べて安定する。
【0009】
また、第1の平板部の渦巻き状のインダクタ内に第1或いは第2の半田付部を設ければ、インダクタンス値を大きく変えることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、第2の平板部の折り曲げ前の状態において、少なくとも第1の半田付部或いは第2の半田付部の何れかが前記第2の平板部に存在するときには、この第1の半田付部或いは第2の半田付部を除外した残余の前記第2の平板部のみ折り曲げた請求項1に記載のインダクタであり、第1の平板部と、第1の半田付部或いは第2の半田付部の少なくとも何れかの間から第2の平板部が上方に折り曲げられること(即ち、断面が逆「T」字状)になり、装着時に倒れることは無く安定する。
【0011】
請求項3に記載の発明は、第2の平板部の折り曲げ前の状態において、第1の半田付部と第2の半田付部が共に前記第2の平板部に存在するときには、この第1の半田付部と前記第2の半田付部を除外した残余の前記第2の平板部のみ折り曲げた請求項1に記載のインダクタであり、第1の半田付部と第2の半田付部の双方がともに第1の平板部から離れているので、第1の半田付部と第2の半田付部の半田付時において、第1の平板部内における半田付による短絡を生ずる可能性が少なくなる。
【0012】
また、第1の平板部と、第1の半田付部及び第2の半田付部の間から第2の平板部が上方に折り曲げられること(即ち、断面が逆「T」字状)になり、装着時に倒れることは無く安定する。
【0013】
請求項4に記載の発明は、渦巻き状のインダクタの空間の幅と、平板の幅を略等しくした請求項1に記載のインダクタであり、空間を活用して、逆向きに配置された別のインダクタを形成することができるので、略1個のインダクタを形成する金属板のスペースで2個のインダクタを得ることができ、材料取りが向上する。従って、低価格のインダクタが実現できる。
【0014】
請求項5に記載の発明の折り曲げ部は、平板の略中央とした請求項4に記載のインダクタであり、第1の平板部と第2の平板部が等しくなるので、第2の平板部を折り曲げてインダクタンス値の調整をするとき、夫々のインダクタ部同士が重なったり、離れたりする。その結果、調整値の変化幅を大きくすることができる。
【0015】
請求項6に記載の発明は、平板の幅より渦巻き状のインダクタの空間の幅を小さくした請求項1に記載のインダクタであり、空間の幅が小さいので、小型のインダクタを得ることができる。従って、実装面積も小さくすることができる。
【0016】
請求項7に記載の発明の平板は、角型の渦巻き状とした請求項1に記載のインダクタであり、角型形状なので、材料取りが良くなる。また、形状も小さくすることができる。更に、金型が作り易い。また、加工も容易となる。
【0017】
請求項8に記載の発明の平板は、スパイラル形状とした請求項1に記載のインダクタであり、スパイラル形状なので、インダクタの「Q」が高くなり、電気性能が向上する。
【0018】
請求項9に記載の発明の平板の材質は、黄銅或いは銅とした請求項1に記載のインダクタであり、黄銅或いは銅を使用することにより、直流抵抗の少ないインダクタが実現できる。また、軟らかいので加工が容易である。
【0019】
請求項10に記載の発明は、金型で平板を打ち抜くとともに、この打ち抜き方向と逆方向に第2の平板部を折り曲げる請求項1に記載のインダクタであり、このように打ち抜くことにより、打ち抜きにより生じるバリは第2の平板の折り曲げ方向と逆方向にできる。即ち、プリント基板上に設けられたランドに半田付するとき、半田付部のバリはランドのある方向となる。よって、このバリによりランドと半田付部との間に空隙が生ずる。従って、半田付時毛細管現象によりこの空隙に半田が充填することになり、半田付部は確りとランドに半田付される。
【0020】
請求項11に記載の発明は、複数個のインダクタを導電性を有する金属板で連結した請求項1に記載のインダクタであり、金属板で連結しているので、インダクタの間隔が固定される。従って、電気性能が一定となり安定する。また、一個の部品として扱えるので実装工数が低減される。更に、部品点数も少なくなり管理コストが低減される。また、金型も一つで良い。
【0021】
請求項12に記載の発明は、複数個のインダクタは相互結合が正となるように連結された請求項1に記載のインダクタであり、相互インダクタンスが正の統合回路に使用することができる。
【0022】
請求項13に記載の発明は、複数個のインダクタは相互結合が負となるように連結された請求項1に記載のインダクタであり、相互インダクタンスが負の統合回路に使用することができる。
【0023】
請求項14に記載の発明は、複数個のインダクタがフープ材に形成された請求項1に記載のインダクタであり、フープ材に形成されているので、自動部品実装機を使用することができ部品実装が容易となる。また、部品の管理や保管が容易となる。
【0024】
請求項15に記載の発明は、複数個のインダクタが組となってフープ材に形成された請求項1に記載のインダクタであり、組となっているので、一個の部品として扱うことができ、部品点数が少なくなり管理が容易となる。また、フープ材に形成されているので、自動部品実装機を使用することができ部品実装が容易となる。
【0025】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0026】
(実施の形態1)
図2は実施の形態1におけるインダクタの折り曲げ前の平面図である。図2において、11は銅又は黄銅を金型で4角形状をした渦巻き状に打ち抜いた平板である。この平板11の幅12と空間の幅13とは、略等しくしている。このことにより、空間の幅13を活用して、逆向きに配置された別のインダクタを形成することができる。従って、略1個のインダクタを形成する金属板のスペースで2個のインダクタを得ることができ、材料取りが向上する。従って、低価格のインダクタが実現できる。
【0027】
なお、空間の幅13を平板11の幅12より、小さくしても良い。このようにすれば、空間の幅13が小さくなるので、同じ大きさで比べればインダクタンスの値を大きくすることができることになる。このようにすることによって、プリント基板に装着したときの実装面積を小さくすることができる。
【0028】
また、形状を角型にすることにより、材料取りがよくなるとともに形状も小さくすることができる。更に、金型も作り易くなるとともに加工も容易となる。
【0029】
14は、平板11の縦寸法15の中央に直線状に設けられた折り曲げ部であり、この折り曲げ部14で平板11を第1の平板部16と第2の平板部17に分割している。そして、この折り曲げ部14で平板部17を図1に示すように18方向(上方向)に折り曲げてインダクタ19を完成させる。
【0030】
なお、21と22は平板11の両端に設けられた面実装可能な半田付部である。そして、この半田付部21,22は平板部16から折り曲げ部14を通って、平板部16の延長上に向かって突出していることが望ましい。このことにより、断面が逆「T」字状になりプリント基板に載置したとき安定する。また、隣り合う渦巻きと半田付部21,22が離れるので、半田付により短絡し難い。なお、半田付部21か22のどちらか一方だけの突出でも安定はするが、その安定度は両方突出したものに比べて劣る。
【0031】
図3は、インダクタ19をプリント基板上に載置したときの斜視図である。23と24はプリント基板上に設けられたランドであり、このランド23,24は夫々半田付部21,22にリフロー半田で半田接続される。25は平板部16内に設けられたランドである。このようにランド25を平板部16内に設けることにより、同一のインダクタ19であっても、そのインダクタンス値を変えることができる。
【0032】
また、平板部17を26の方向或いは、その逆方向に曲げることによりインダクタンス値の調整をすることができる。この場合、折り曲げ部14を丁度縦寸法15の中央にすることにより、平板部16と17の夫々の渦巻き16aと17a、16bと17bが重なるので、インダクタンス値の変化が更に大きくなる。
【0033】
図4は、2個のインダクタ19をプリント基板27に装着した斜視図であり、半田付部21,22が夫々ランド23,24にリフロー半田付されている。28は同じくリフロー半田付されたチップ部品である。このように本発明のインダクタ19は、面実装が可能なのでチップ部品28と同じ面に装着でき、クリーム半田と同時に塗布することができる。また、このときの半田付面も共にプリント基板27の表面で可能となる。従って、片面のプリント基板27を使用することもでき、裏面を他の用途に使用することも可能である。
【0034】
本実施の形態におけるインダクタ19は、概略VHF帯のHバンド(170MHzから200MHz)用、或いはUHF帯(470MHzから770MHz)用に開発されたものであり、縦3mm、横5mm、平板11の幅12が0.3mmから4mm、空間の幅13が0.3mmで板厚0.2mmの銅を用いている。
【0035】
(実施の形態2)
実施の形態2は、図5に示すように円形状に平板30を金型で打ち抜いた例である。実施の形態2はインダクタの形状として円形を適用した以外は実施の形態1と同様である。
【0036】
即ち、平板部31と平板部32を直線状に設けられた折り曲げ部33で上方向(断面「L」字状)に折り曲げる。34,35は平板30の両端に設けられた面実装可能な半田付部である。このようにインダクタ36をスパイラル形状にすることにより、「Q」(キュー)が高くなる。従って、入力回路に使用すればリターンロスが小さくなり高周波性能が向上する。
【0037】
次に、金型での打ち抜き方向と、この打ち抜きにより半田付部34(35でも同じ)に生ずるバリとの関係について、図6(a),(b)を用いて説明する。なお、これは実施の形態1についても同様である。
【0038】
図6(a)において、平板部32の折り曲げ方向37と逆の方向38に金型で打ち抜きをする。そうすると下方に向かってバリ39が形成される。40はプリント基板であり、41はこのプリント基板40上に形成されたランドである。半田付部34はランド41とリフロー半田付される。
【0039】
図6(a)において、42方向から見た断面図を図6(b)に示す。半田付部34とランド41との間にはバリ39によって空隙43が形成される。この空隙43のため、毛細管現象でクリーム半田がこの空隙43に充填されて、半田付部34とランド41とは確りと半田付される。
【0040】
(実施の形態3)
図7(b)は、一体化された複数個のインダクタ50の折り曲げ前の平面図であり、図7(a)は折り曲げ後の斜視図である。図7(a),(b)において、51,52,53はインダクタであり、これら3個のインダクタ51,52,53は金属板54で連結されている。このように金属板54で連結されることにより、インダクタ51,52,53の夫々の位置関係が固定されるので、これらの間の相互インダクタンス値が安定する。また、3個(複数)のインダクタ51,52,53が一つの部品となっているので、実装工数が低減されるとともに、管理コストも低減する。
【0041】
(実施の形態4)
図8(b)は、一体化された複数個のインダクタ55の折り曲げ前の平面図であり、図8(a)は折り曲げ後の斜視図である。図8(a),(b)において、56,57はインダクタであり、これら2個のインダクタ56,57は金属板58で連結されている。このように金属板58で連結されることにより、インダクタ56,57の夫々の位置関係が固定されるので、これらの間の相互インダクタンス値が安定する。また、インダクタ56と57は同方向に巻かれており、相互インダクタンスが正になるように結合される。
【0042】
(実施の形態5)
図9(b)は、一体化された複数個のインダクタ60の折り曲げ前の平面図であり、図9(a)は折り曲げ後の斜視図である。図9(a),(b)において、61,62はインダクタであり、これら2個のインダクタ61,62は金属板63で連結されている。このように金属板63で連結されることにより、インダクタ61,62の夫々の位置関係が固定されるので、これらの間の相互インダクタンス値が安定する。また、インダクタ61と62は互いに逆方向に巻かれており、相互インダクタンスが負になるように結合される。
【0043】
(実施の形態6)
図10(b)は、一体化された複数個のインダクタ65の折り曲げ前の平面図であり、図10(a)は折り曲げ後の斜視図である。図10(a),(b)において、66,67,68等はインダクタであり、これら複数個の連結されたインダクタ66,67,68等はフープ材69で連結されている。このようにフープ材69で連結されることにより、自動部品実装機で実装することができる。また、部品の管理や保管が容易となる。
【0044】
(実施の形態7)
図11は、一体化された複数個のインダクタ70の折り曲げ前の平面図である。図11において、71,72等は組になったインダクタである。組となっているので、部品点数が少なくなり管理が容易となる。また、フープ材73に形成されているので、自動部品実装機を使用することができ部品実装が容易となる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明のインダクタによれば、導電性を有する金属板が渦巻き状に打ち抜かれた平板と、この平板を直線的に設けられた折り曲げ部で折り曲げられた第1の平板部及び第2の平板部と、前記平板の両端に面実装可能に設けられた第1の半田付部及び第2の半田付部とを有し、前記折り曲げ部で前記第2の平板部を上方へ折り曲げたものであり、面実装可能な第1の半田付部及び第2の半田付部を有しているので、挿入する必要は無く面実装ができる。従って、挿入工程の不要なインダクタが実現できる。
【0046】
また、第2の平板部が上方に折り曲げられているので、この第2の平板部を掴むことにより、挿入機での保持が容易となる。
【0047】
更に、折り曲げ角度を変えることにより、インダクタンス値を調整することができる。また、平板なのでリバウンドも少なく調整値がコイルに比べて安定する。
【0048】
また、第1の平板部の渦巻き状のインダクタ内に第1或いは第2の半田付部を設ければ、インダクタンス値を大きく変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるインダクタの斜視図
【図2】同折り曲げ前の平面図
【図3】同、ランドに装着されたインダクタの斜視図
【図4】同、プリント基板に装着されたインダクタの斜視図
【図5】同、実施の形態2におけるインダクタの折り曲げ前の平面図
【図6】(a)は同、一方から見た要部断面図
(b)は同、別方向から見た要部断面図
【図7】(a)は同、実施の形態3におけるインダクタの斜視図
(b)は同、折り曲げ前の平面図
【図8】(a)は同、実施の形態4におけるインダクタの斜視図
(b)は同、折り曲げ前の平面図
【図9】(a)は同、実施の形態5におけるインダクタの斜視図
(b)は同、折り曲げ前の平面図
【図10】(a)は同、実施の形態6におけるインダクタの斜視図
(b)は同、折り曲げ前の平面図
【図11】同、実施の形態7におけるインダクタの平面図
【図12】従来のインダクタを実装したプリント基板の断面図
【符号の説明】
11 平板
14 折り曲げ部
16 平板部
17 平板部
19 インダクタ
21 半田付部
22 半田付部

Claims (15)

  1. 導電性を有する金属板が渦巻き状に打ち抜かれた平板と、この平板を直線的に設けられた折り曲げ部で折り曲げられた第1の平板部及び第2の平板部と、前記平板の両端に面実装可能に設けられた第1の半田付部及び第2の半田付部とを有し、前記折り曲げ部で前記第2の平板部を上方へ折り曲げたインダクタ。
  2. 第2の平板部の折り曲げ前の状態において、少なくとも第1の半田付部或いは第2の半田付部の何れかが前記第2の平板部に存在するときには、この第1の半田付部或いは第2の半田付部を除外した残余の前記第2の平板部のみ折り曲げた請求項1に記載のインダクタ。
  3. 第2の平板部の折り曲げ前の状態において、第1の半田付部と第2の半田付部が共に前記第2の平板部に存在するときには、この第1の半田付部と前記第2の半田付部を除外した残余の前記第2の平板部のみ折り曲げた請求項1に記載のインダクタ。
  4. 渦巻き状のインダクタの空間の幅と、平板の幅を略等しくした請求項1に記載のインダクタ。
  5. 折り曲げ部は平板の略中央とした請求項4に記載のインダクタ。
  6. 平板の幅より渦巻き状のインダクタの空間の幅を小さくした請求項1に記載のインダクタ。
  7. 平板は、角型の渦巻き状とした請求項1に記載のインダクタ。
  8. 平板は、スパイラル形状とした請求項1に記載のインダクタ。
  9. 平板の材質は黄銅或いは銅とした請求項1に記載のインダクタ。
  10. 金型で平板を打ち抜くとともに、この打ち抜き方向と逆方向に第2の平板部を折り曲げる請求項1に記載のインダクタ。
  11. 複数個のインダクタを導電性を有する金属板で連結した請求項1に記載のインダクタ。
  12. 複数個のインダクタは相互結合が正となるように連結された請求項1に記載のインダクタ。
  13. 複数個のインダクタは相互結合が負となるように連結された請求項1に記載のインダクタ。
  14. 複数個のインダクタがフープ材に形成された請求項1に記載のインダクタ。
  15. 複数個のインダクタが組となってフープ材に形成された請求項1に記載のインダクタ。
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