JP3834492B2 - バッテリーセーブ方法、モバイル機器及びバッテリーセーブ処理プログラム記録記憶媒体 - Google Patents

バッテリーセーブ方法、モバイル機器及びバッテリーセーブ処理プログラム記録記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバッテリーセーブ方法及びバッテリーセーブ処理プログラム記録記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
双方向で送受信を行う電波を利用した無線通信方式を採用するモバイル機器間の通信において、パワーコントロール(送信電力の制御)を行う理由は主に2つある。一つは、通信を行っている互いの機器が近づきすぎた場合、送信側のアンテナから放射された電波が受信側のアンテナに受信され必要以上の電力が受信側の回路に入り受信回路がひずみを起こすことを避けるためである。
もう一つは、機器が近づいたときは、送信側が必要なレベルに電力を下げることによるバッテリーセーブ(電池消費電力節約)のためである。例えば、ブルートゥースの最大+20dBm(通信距離約100m)の規格は、過入力とバッテリーセーブの問題を解決するためにパワーコントロール機能の搭載を必須条件としている。
より近距離区間における無線通信方式の規格(約0dBm/10m通信)においては、送信機の最大パワーが低いため、機器同士が近づいても受信機側の回路に過入力が生じないため、パワーコントロールは必須ではなく、パワーコントロールをするとすれば、バッテリーセーブを行う目的で利用されることになる。
【0003】
モバイル機器間のパワーコントロールの方法は、いくつかある。例えば、双方の端末が受信時に受信信号から受信信号強度(RSSI)を測定し、あらかじめ機器のメモリー等に保持してあるそのシステムにおいて「良好な通信が行える信号強度の範囲」を超えるような信号強度を検出した場合、通信相手に送信パワーの可変情報を送ることにより、送信パワーを互いにコントロールする方法などがある。
【0004】
また、誤り訂正符合を適用しているシステムにおいては、双方の端末が受信時に受信した信号の誤りを訂正するとともに誤り率も同時に測定し、あらかじめ機器のメモリー等に保持してあるそのシステムにおいて「良好な通信が行える誤り率の範囲」を超えるような誤り率信号を検出した場合、同じく通信相手に対し送信パワーの可変情報を送ることにより、パワーを互いにコントロールする方法もある。
【0005】
また、双方の端末が受信時に受信信号から受信信号強度(RSSI)を測定するとともに、受信信号がないタイミングでも受信を行って雑音レベルのRSSIを測定し、S/N(信号対雑音比)を計算することにより、あらかじめ機器のメモリー等に保持してあるそのシステムにおいて「良好な通信が行えるS/Nの範囲」を超えるようなS/N信号を検出した場合、通信相手に対し送信パワーの可変情報を送ることにより、送信パワーを互いにコントロールする方法などがある。
あるいは、これらの組合わせによる方法などもある。
なお、バッテリーセーブは、送信機の送信パワーアンプの電流を下げることで消費電力を抑えるなどの方法が使われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前出の「良好な通信が行える信号レベルの範囲」は、システムによって異なるが、約30dBから70dB(この範囲の上側のシュレッシュレベルと下側のシュレッシュレベルの幅)の幅がある。モバイル機器同士の通信システムにおいては、互いの機器間の距離が近づくとアンテナに入力される受信電波の強度が増加するため検出されるRSSI値も上がる。「良好な通信が行える信号レベルの範囲」の上側のスレッシュレベルを超えると相手に対し送信出力を下げる要求信号を出し、スレッシュレベルを超えないような制御が行われる。
「良好な通信が行える信号レベルの範囲」の下側のスレッシュレベルを下回ると相手に対し送信出力を上げる要求信号を出し、スレッシュレベルを下回らないような制御が行われる。これらの制御動作を双方の通信機器が互いに行うことで互いの送信電力を制御することになる。
【0007】
この場合、なるべく下側のスレッシュに近いレベルまで互いに電力制御を行うことが互いの送信電力を下げることになりバッテリー消費電力のセーブにつながる。しかしながら、下側のスレッシュに近いレベルで通信を行うということは、送信電力を互いの機器がギリギリまでに下げた状態で通信を行うことになるため、両端末が不安定な領域近くで通信をおこなうこととなり、通信距離が急に離れたりすると通信できないということがあった。
【0008】
また、モバイル機器は通信距離が変化する可能性があるため一度に大きく電力制御する要求を行うと通信距離が大きく変化した瞬間など「良好な通信が行える信号レベルの範囲」を超えてしまい通信できなくなる可能性がある。このためステップを刻み徐々に電力制御を行うことが望ましい。しかしながら、互いの機器が近づきすぎスレシュレベルを超えた後、互いに電力を下げる要求を細かいステップで行うと、上側のスレッシュレベルを若干下回ったレベル付近で「良好な通信が行える信号レベルの範囲」に入ったと判断し、それ以上電力を下げる要求を行わないためバッテリーの消費電力が下がらないという問題点があった。
【0009】
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、モバイル機器間の通信において、良好な通信状態を維持しつつ、内部バッテリーで動作しているモバイル機器の当該内部バッテリーの電力消費を極力抑えるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため請求項1の発明では、外部電源で動作しているモバイル機器と内部バッテリーで動作しているモバイル機器とが無線でデータ通信を行う場合に、外部電源で動作するモバイル機器は、通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断したとき、該モバイル機器で設定されている良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側スレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけ、前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に送信パワー可変情報を供給する
また、請求項2の発明では、内部バッテリーと外部電源とを備えたモバイル機器に於て、前記内部バッテリーで動作しているか前記外部電源で動作しているかを判断する電源内部外部判断手段と、前記電源内部外部判断手段により前記外部電源で動作していると判断され、且つ通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断された場合に、良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側のスレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけるスレッシュレベル設定手段と、前記通信相手の内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に供給される送信パワー可変情報を出力する可変情報出力手段とを備える。
また、請求項3の発明では、外部電源で動作しているモバイル機器と内部バッテリーで動作しているモバイル機器とが無線でデータ通信を行う場合に、通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断したとき、外部電源で動作するモバイル機器が、該モバイル機器で設定されている良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側のスレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけ、前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に送信パワー可変情報を供給する処理を該モバイル機器上で実行するためのプログラムを記録している。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の詳細を図示実施の形態例に基いて説明する。図1に全体の構成を示す。図に於て、11はノートPC(ノート型パーソナルコンピュータ)で、勿論内部バッテリー300(図2)を有するが、外部電源(AC電源)301(図1,図2)が接続されているときは、この外部電源301で動作する。21はPDA(Personal Digital Assistants(携帯情報端末))で、不図示内部バッテリーで動作する。
【0012】
図2に、ノートPC11の構成のうち本発明に関係する部分を示す。図において、300は前述の内部バッテリー、301は同じく外部電源である。302は外部電源検出部で、外部電源301からの電圧が供給されているとき外部電源検出信号を電源内部外部判断部304に供給する。
303は切替スイッチで、外部電源301から電圧が供給されているときは、その電圧をノートPC11の動作電源として供給し、そうでないときは、内部バッテリー300の電圧をノートPC11の動作電源として供給する。
【0013】
電源内部外部判断部304は、外部電源検出部302からの外部電源検出信号の有無に従って自身の電源情報、即ち内部バッテリーで動作しているか、外部電源で動作しているかをスレッシュレベル設定部305に供給する。スレッシュレベル設定部305は、この自身の電源情報に基づいて、良好な通信レベル判断部306のスレッシュレベルの範囲を設定する。
良好な通信レベル判断部306は、受信部310から供給される受信レベルの情報を、そのとき設定されているスレッシュレベルの範囲と照合し、良好な通信レベルの範囲内にあるかそうでないかを判断する。そして、若し範囲外であったときは、受信レベルと当該範囲との差分をパワー制御情報として出力する。
【0014】
このパワー制御情報或いは電源内部外部判断部304からの自身の電源情報は、送信データー処理部307でベースバンド処理され送信データーとして無線部の送信部309に供給される。送信部309はこの送信データーを変調し、アンテナ311からPDA21に送信する。
受信部310は、アンテナ311で受信したPDA21からの無線信号を復調し、その受信レベルの情報を前述したように良好な通信レベル判断部306に供給するとともに、受信データーを受信データー処理部308に供給する。
【0015】
受信データー処理部308は、この受信データーに含まれる情報のうち、通信相手(PDA21)から要求されたパワー制御情報を送信部309に供給する。送信部309は、このパワー制御情報に基づいて、送信出力を増減する。
また、受信データー処理部308は、この受信データーに含まれる情報のうち、通信相手(PDA21)の電源情報、即ち、通信相手が内部バッテリーで動作しているか外部電源で動作しているかの情報を、スレッシュレベル設定部305に供給する。スレッシュレベル設定部305は、この情報に基づいて、良好な通信レベル判断部306のスレッシュレベルの範囲を設定する。
【0016】
ノートPCの構成は以上の通りであり、その全体の動作は以下の如くなる。即ち、モバイル機器、ここではノートPC11のように内部バッテリーで動作し、かつ外部電源(AC電源)301から電源供給を受けられる機器は、上記構成の説明で述べたように、内部バッテリー300で動作しているのかあるいは外部電源301で動作しているのかを機器自体が判断する手段(外部電源検出部302、電源内部外部判断部304)をもち、通信開始時のリンク確立後に通信相手との間で外部バッテリーで動作中か内部バッテリーで動作中かを互いの機器が無線通信により情報交換を行う。これは、ノートPC11の場合、外部電源検出部302により外部電源で動作していることを電源内部外部判断部304で検出し、検出された情報が送信データ−処理部307でベースバンド処理され、無線部の送信部309で変調され無線信号に変換され、アンテナ311から通信相手機器PDA21に送信することによって行われる。
【0017】
例えば、実施の形態例のように、ノートPC11とPDA21(あるいは携帯電話)が通信を行うような場合、PDA21は前述したように内部バッテリーで動作しているとすると、内部バッテリーの電力消費をできるだけ節約したい。即ち、通信相手のノートPC11が外部電源301で動作している場合、このノートPC11は電力消費を気にする必要がないのに対し、PDA21側は電力消費を低く抑えたいということになる。
【0018】
そこで、モバイル機器の中でこのノートPC11のように内部バッテリーで動作しかつ外部電源(AC電源)から電源供給を受けられる機器が、内部バッテリー300で動作しているのかあるいは外部電源301で動作しているのかを機器自体が判断する手段302,304により、外部バッテリーにより動作していると判断して(外部電源301がノートPC11に電源を供給し、外部電源検出部302によりそのことが検出されると、電源内部外部判断部304はスレッシュレベル設定部305に外部電源が使われていることを示すデータを送る。)、更に、通信相手がPDA21のように内部バッテリーで動作していることを判断したときには(アンテナ311を通し受信部310で受信された通信相手のバッテリー情報は、受信データー処理部308で処理されスレッシュレベル設定部305に出力される)、ノートPC11のような外部電源301で動作する機器は、通信相手が電力消費を低くすることができるようにするため、メモリー内部にある「良好な通信が行える信号レベルの範囲」の上側のスレッシュレベルを下側スレッシュレベル方向に近づけるようにすることでその範囲を狭め(下限レベルは変化させない。また、スレッシュレベルの範囲は、スレッシュレベル設定部305で自分のバッテリー情報と通信相手のバッテリー情報から設定される。)、通信相手の電力が下がるようにする(この場合スレッシュレベル設定部305により上限スレッシュが低く設定される。受信部310が受信している受信レベルは、良好な通信レベル判断部306に、ある一定期間ごとに入力され、受信レベルが良好なレベルにあるかを上限スレッシュと下限シュレッシュ内にあるかで判断する。良好な通信レベル判断部306は受信レベルが上限スレッシュを超えていると判断した場合は、相手に送信パワーを下げる要求(パワー制御情報)を、下限スレッシュを下回ると判断した場合は相手に送信パワーを上げる要求(パワー制御情報)を送信データー処理部307に送り、送信データ−処理部307は無線送信部309を通し、アンテナ311から相手通信機たるPDA21にパワーコントロール要求を送る。)。
【0019】
この例で、ノートPC11内の「良好な通信が行える信号レベルの範囲」の上側のスレッシュレベルを下げることは、PDA21が送信した電波を受信したノートPC11が判断する受信電界強度のレベルに対する判断の基準を下げることである。このため、例えばPDA21がノートPC11に近づいて、その上限スレッシュを超えるとすぐにPDA21はその送信電力を下げるように制御され、電力を低くしたまま通信を行うことになる。その分、内部バッテリーの電力消費は低く抑えられる。
逆にPDA21はノートPC11が外部電源301で動作していると判断し、PDA21内部のメモリに書かれている「良好な通信が行える信号レベルの範囲」の上側のスレッシュレベルを変えない。このため、ノートPC11はPDA21により電力制限されるレベルは通常の上限スレッシュ付近ということになり、あまり電力制限されない(外部電源であるため消費電力は問題とならない)。従って、ノートPC11との距離が急に変化したりした場合でも、PDA21は、ノートPC11から確実にパワー制御情報を受け取って、その距離の変化に即応した送信パワー調節ができ、良好な通信状態を維持出来る。
【0020】
なお、この場合の「良好な通信が行える信号レベルの範囲」は、「良好な通信が行える受信信号強度(RSSI)の範囲」以外に、「良好な通信が行える誤り率の範囲」でも「良好な通信が行えるS/Nの範囲」でもよく、これらの組み合わせであっても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、仮に、機器が近づいた場合、互いに下側のスレッシュに近いレベルに電力制御しあい通信を行うとしたならば、送信電力を互いの機器がギリギリまでに下げた状態で通信を行うことになるため通信が不安定となり、通信距離が急に離れたりすると通信できないこといったリスクがあった。
しかしながら、本発明のように、外部電源で動作しているモバイル機器側は電力を下げずに送信を行うようにすれば、内部バッテリーで動作しているモバイル機器側は安定した受信が行えることになり、両者間の距離が急に変わった場合でも、相手から自己の送信電力を制御する情報を適切に受信出来る。従って、上述のように両者が送信レベルを下げた通信に比べ通信の不安定さが減少するとともに、内部バッテリーで動作しているモバイル機器側は電力を下げて送信を行うことで内部バッテリーの消費電力を最小限に抑えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の全体構成を示す斜視図。
【図2】ノートPC21の本発明に関する部分についての構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…ノートPC 21…PDA
300…内部バッテリー 301…外部電源
302…外部電源検出部 303…切替スイッチ
304…電源内部外部判断部 305…スレッシュレベル設定部
306…良好な通信レベル判断部 307…送信データー処理部
308…受信データー処理部 309…送信部
310…受信部 311…アンテナ

Claims (3)

  1. 外部電源で動作しているモバイル機器と内部バッテリーで動作しているモバイル機器とが無線でデータ通信を行う場合に、
    外部電源で動作するモバイル機器は、通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断したとき、該モバイル機器で設定されている良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側スレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけ
    前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に送信パワー可変情報を供給する
    ことを特徴とするバッテリーセーブ方法。
  2. 内部バッテリーと外部電源とを備えたモバイル機器に於て、
    前記内部バッテリーで動作しているか前記外部電源で動作しているかを判断する電源内部外部判断手段と、
    前記電源内部外部判断手段により前記外部電源で動作していると判断され、且つ通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断された場合に、良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側のスレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけるスレッシュレベル設定手段と、
    前記通信相手の内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に供給される送信パワー可変情報を出力する可変情報出力手段
    とを備えたことを特徴とするモバイル機器。
  3. 外部電源で動作しているモバイル機器と内部バッテリーで動作しているモバイル機器とが無線でデータ通信を行う場合に、
    通信相手のモバイル機器が内部バッテリーで動作していると判断したとき、外部電源で動作するモバイル機器が、該モバイル機器で設定されている良好な通信が行える信号レベルの範囲の上側のスレッシュレベルを下側スレッシュレベルに近づけ
    前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器からの信号の信号レベルが前記近づけられた後の上側スレッシュレベルを超えたとき、その送信パワーを下げさせるべく前記内部バッテリーで動作しているモバイル機器に送信パワー可変情報を供給する
    処理を該モバイル機器上で実行するためのプログラムを記録した
    ことを特徴とするバッテリーセーブ処理プログラム記録記憶媒体。
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