JP3833759B2 - 可撓継手 - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/12Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水中もしくは土中に埋設されるカルバート等に用いて、すぐれた止水機能を発揮するとともに、たとえばコンクリート製の、相互に隣接する剛性筒状部材の各方向の相対変位を十分に許容する可撓継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の可撓継手としては、たとえば図5に要部を断面として示すものがあり、ここで、a,bは、軸線方向に相互に隣接して位置するそれぞれの剛性筒状部材、図ではコンクリート製筒状部材の端部分を示す。
【0003】
ここにおける可撓継手cは、それぞれの筒状部材端部分a,bに内接する、断面形状がほぼL字状の一対の枠体d,eのそれぞれに、全体としてほぼ蛇腹状をなす可撓膜体fのそれぞれの端部分をねじ部材g,hによって液密に連結するとともに、それぞれの筒状部材端部分a,bの外周面に、他の可撓膜体iのそれぞれの端部分を、それぞれのねじ部材j,kによって直接的に液密連結することにて構成されており、かかる可撓継手cは、それぞれの可撓膜体f,iの作用下にて、すぐれた止水機能を発揮するとともに、筒状部材端部分a,bの各方向への相対変位を十分に許容することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の可撓継手cでは、コンクリート製の筒状部材の製造に当り、一対の枠体d,eを、それらへの可撓膜体fの予めの連結状態で、コンクリート型枠の一部として機能させることが可能であり、従って、枠体d,eおよび可撓膜体fは、筒状部材の製造と同時に、それの所要位置に適正に装着することができるも、筒状部材端部分a,bの外周面への可撓膜体iの取付けのためには、コンクリート型枠を取り除いた後の別個の取付け作業が必要となり、とくには、筒状部材の底部外周面に対するその取付け作業のためには、地面の掘削等の作業もまた必要になるなどの問題があり、しかも、その可撓膜体iを、筒状部材の全周にわたって取付けた後の、それの両端部分の継ぎ目の止水処理に完全性を期し難いという問題があった。
【0005】
この発明は、従来技術の有するこのような問題点を解決することを課題として検討した結果なされたものであり、それの目的とするとろは、可撓継手の全体を、例えばコンクリート製筒状部材の製造と同時に、所期した通りに適正に装着することができ、従って、可撓継手の構成部材の、筒状部材への事後的な取付け作業を全く不要ならしめ、併せて、いずれの可撓膜体についても、継ぎ目を、十分液密に予め接合処理することで、止水性を大きく向上させた可撓継手を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の可撓継手は、水中もしくは土中に配設されるそれぞれの剛性筒状部材の端部分を、それらの全周にわたって液密に相互連結するとともに、隣接する剛性筒状部材の、各方向への相対変位を許容するものであり、各剛性筒状部材に内接する内側枠板材と、各剛性筒状部材に外接する外側枠板材とを所定の間隔をおいて相互連結するともとに、それぞれの内側枠板材の相互および、それぞれの外側枠板材の相互をそれぞれの可撓膜体にて液密に連結し、各剛性筒状部材の端面に接する環状のエンドプレートを、内側枠板材もしくは外側枠板材の一方に連続させて設け、また、内側枠板材と外側枠板材との相互連結および、それぞれの可撓膜体の、それらの各枠板材への連結を、スペーサを兼ねる共用ねじ手段にてもたらしてなるものである。
【0007】
この可撓継手では、所定の間隔をおいて相互連結した内側枠板材および外側枠板材の他、それらのいずれか一方に連続するエンドプレートが、コンクリート製の筒状部材を製造するに際してのコンクリート型枠の一部として機能することから、それぞれの内側枠板材の相互および、それぞれの外側枠板材の相互を、それぞれの可撓膜体によって予め液密に連結することで、筒状部材の製造と同時に、隣接する筒状部材の相互を、可撓継手によって所期した通りに連結することができ、筒状部材の製造後に、それぞれの筒状部材に、可撓継手の構成部材を別途取付けることが不要となる。
従って、その取付け作業のために、筒状部材の底部近傍で、地面の掘削等を行うこともまた全く不要となる。
【0008】
しかもここでは、それぞれの可撓膜体を、所定の周長のエンドレス構造に予め構成することができ、その可撓膜体には現場施工による継ぎ目が発生することがないので、止水性能上の不安を十分に除去することができる。
ところで、この可撓継手において、内側枠板材と外側枠板材との相互連結および、それぞれの可撓膜体の、それらの各枠板材への連結を、スペーサを兼ねる共用のねじ手段にて行う場合には、可撓継手の組立てを極めて容易ならしめることがきる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1はこの発明の一の実施形態を、軸線方向に断面として示す端面図であり、図2は、それの要部拡大断面図である。
図中1a,1bはそれぞれ、事前にもしくは事後的に、角筒状、円筒状等の筒形状に形成されて、剛性筒状部材に内接する内側枠板材を示し、ここにおける各内側枠板材1a,1bは、図示の断面内で、半径方向内方へL字状に折曲する。また、2a,2bは、これも所要の筒形状に形成されて剛性筒状部材に外接するそれぞれの外側枠板材を示す。
【0010】
ここでは、内外の各枠板材1a,1bと2a,2bとのそれぞれを、所定の間隔をおいて相互連結するとともに、それぞれの内側枠板材1a,1bの相互および、それぞれの外側枠板材2a,2bの相互を、それぞれの可撓膜体3,4、図では蛇腹状をなす、補強層入りの可撓膜体にて液密に連結する。
【0011】
ここにおいて、内外の各枠板材の、内外方向に所定の間隔をおいた相互連結および、それぞれの可撓膜体3,4の、それぞれの端部分の液密連結のそれぞれを、ともに独立した別個のねじ部材等にて行い得ることはもちろんであるが、たとえば、図3に示すようなねじ連結機構を用いた場合には、上記二種類の連結を一の共用ねじ手段にて行うことができて、継手構造を簡単にし、また、それぞれの連結作業の作業能率を高めることができる。
【0012】
すなわち、一方の供用ねじ手段を例示する図3では、一端部に雄ねじ部5aを有し、他端に雌ねじスリーブ5bを設けたボルト5を、その雄ねじ部5aが、内側枠板材1aより内側へ突出する姿勢にて配設して、内外両枠板材1a,2aの近接方向の相対変位を、外側枠板材2aへの、雌ねじスリーブ5bの端面の当接と、内側枠板材1aへのボルト5の溶接とによって拘束することができ、また、内側の可撓膜体3の軸線方向端部分を、前記雄ねじ部5aに嵌め合わせるとともに、その可撓膜体3を、雄ねじ部5aに螺合させたナット6によって、押圧プレート7を介して締め込み、そして、外側枠板材2aに対しては、その上に順次に配置した、外側可撓膜体4の軸線方向端部分および押圧プレート8のそれぞれに貫通する穴付き止めねじ9の先端部を、前記雌ねじスリーブ5bに螺合させるとともに、その穴付き止めねじ9に螺合させたナット10によって、可撓膜体4を締め込むことにより、それぞれの可撓膜体3,4の端部分の、それぞれの枠板材1a,2aへの液密連結を行うことができる。
【0013】
なおここで、外側の可撓膜体4の連結に当って、穴付き止めねじ9を用いるのは、その可撓膜体4、ひいては、可撓継手の変形が外部の土、砂等によって拘束されるのを有効に阻止すべく、可撓膜体4の外周を、押圧プレート8に固定もしくは固着した剛性保護カバー11をもってその全周にわたって覆う場合には、保護カバー11の剛性の故に、仮りに、外側枠板材2aからその外側へ、ボルトの雄ねじ部を突出させて設けても、押圧プレート8を内外側方向に変位させること、いいかえれば、そこに設けた貫通孔を、ボルト雄ねじ部に嵌め合わせることが実質的に不可能であることによるものである。
【0014】
ところで、このような共用ねじ手段において、ボルト5に、内側枠板材1aの内表面に当接する肩部等を設け、その肩部等と雌ねじスリーブ5bとによって両枠板材1a,2aの近接変位を拘束する場合には、ボルト5の、内側枠板材1aへの溶接等による固着を不要ならしめることができる。
【0015】
またここでは、一の共用ねじ手段をもって以上のように相互連結されるそれぞれの枠板材1a,2aおよび1b,2bの、内外いずれか一方の枠板材、図では外側枠板材2a,2bに、剛性筒状部材の端面に接する環状のエンドプレート12a,12bを、図示の断面内で、それぞれの枠板材2a,2bから内側方向へ90度折曲げて内向フランジ状に形成する。ここで、これらの各エンドプレート12a,12bの内周面を、図示のように、内側枠板材1a,1bに当接させた場合には、各エンドプレート12a,12bを、内外側の両枠板材を所定の間隔に維持するスペーサとしても機能させることができる。
【0016】
そしてさらに、両エンドプレート12a,12b間には、発泡材料、ゴムもしくはゴム状弾性材料等からなる目地材13を、少なくとも一方のエンドプレートに接着、粘着等させて配設し、この目地材13を、外側枠板材2a,2bの間隔を一定にするため、ならびに、可撓膜3,4が圧縮変形された場合にその変形を吸収するスペースを確保するために機能させる。
【0017】
以上のような構成の可撓継手を、軸線方向に隣り合う二本の剛性筒状部材の端部分に装着した場合には、予め所要の周長にエンドレスに構成したそれぞれの可撓膜体3,4のすぐれた止水作用に基づき、剛性筒状部材内への水の浸入を十分に防止することができる他、両可撓膜体3,4の可撓性に基づき、両筒状部材が相互に接近し、離隔し、また、上下方向、水平方向等に剪断変位するのを十分に許容することができる。なおこの場合、剛性筒状部材の不等沈下等に対しては、剛性保護カバー11は、それの筒状部分の半径方向の変形をもって対処することができる。
【0018】
ここにおいて、可撓継手にこのような機能を発揮させるべく、それを、剛性筒状部材の端部分に装着するに当っては、それを、図1に示すように組立てることによって、内外側のそれぞれの枠板材1a,1b及び2a,2bならびに、環状のエンドプレート12a,12bを、コンクリート製筒状部材の製造のためのコンクリート型枠の一部として機能させ、それらを他のコンクリート型枠との協動下で、それぞれの枠板材1a,1bおよび2a,2bと、エンドプレート12a,12bとで囲まれる空間内へコンクリートを十分密に流入させるとともに、そのコンクリートをそこにて硬化させる。
【0019】
図4は、可撓継手をこのようにして剛性筒状部材の端部分に装着した後に、他のコンクリート型枠を取り外した状態を、一部を破断除去して示す要部斜視図であり、可撓継手のこのような装着態様によれば、剛性筒状部材14の製造と同時に、可撓継手の構成部品の全てをそこに取付けることができ、事後的な取付け作業が一切不要となるので、剛性筒状部材の底部近傍での地面の掘削等の作業を完全に排除して、装着作業効率を大きく向上させることができ、また、外側可撓膜体4の予めのエンドレス構成を可能として、それの止水機能を大きく高めることができる。
【0020】
しかもここでは、従来技術に比して、外側枠板材2a,2bに相当するコンクリート型枠材の準備および着脱作業を不要ならしめるとともに、外側可撓膜体4の取付けのための、アンカー等の筒状部材への埋設作業をも不要ならしめることができる。
【0021】
【発明の効果】
かくして、この発明によれば、可撓継手の全体を、カルバート等のコンクリート製筒状部材の製造と同時に、それの所期した通りの位置に常に適正に装着することができるので、可撓継手の、筒状部材への装着作業効率を大きく向上させることができ、また、外側の可撓膜体の予めのエンドレスの製造を可能として、それによる止水性能を十分に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施形態を軸線方向に断面として示す端面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】共用ねじ手段を例示する断面図である。
【図4】可撓継手の装着状態を一部を破断除去して示す要部斜視図である。
【図5】従来の可撓継手の要部断面図である。
【符号の説明】
1a,1b 内側枠板材
2a,2b 外側枠板材
3,4 可撓膜体
5 ボルト
5a 雄ねじ部
5b 雌ねじスリーブ
6,10 ナット
7,8 押圧プレート
9 穴付き止めねじ
11 保護カバー
12a ,12b エンドプレート
13 目地材
14 剛性筒状部材

Claims (1)

  1. 水中もしくは土中に配設されるそれぞれの剛性筒状部材の端部分を、それらの全周にわたって液密に相互連結するとともに、隣接する剛性筒状部材の相対変位を許容する可撓継手であって、
    各剛性筒状部材に内接する内側枠板材と、各剛性筒状部材に外接する外側枠板材とを所定の間隔をおいて相互連結するとともに、それぞれの内側枠板材の相互および、それぞれの外側枠板材の相互をそれぞれの可撓膜体にて液密に連結し、各剛性筒状部材の端面に接するエンドプレートを、内側枠板材もしくは外側枠板材の一方に連続させて設けてなり、前記内側枠板材と外側枠板材との相互連結および、それぞれの可撓膜体の、それらの各枠板材への連結を、スペーサを兼ねる共用ねじ手段にてもたらしてなる可撓継手。
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