JP3832286B2 - 電子機器 - Google Patents

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    • G11B33/025Portable cases

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体の駆動装置が収容される電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CDやDVD等の記録媒体の駆動装置が収容された携帯型の電子機器では、記録媒体のセット/取り出しを容易とするために種々の工夫がなされている。
【0003】
例えば、記録媒体を上向きにセット/取り出し、前後にトレイ91を出し入れする構成(図12(a))や、記録媒体を前向きにセット/取り出し、横方向にトレイ92を出し入れする構成(図12(b))や、電子機器の前面のカバー93を開けて記録媒体を前向きにセット/取り出し、正面から出し入れする構成(図12(c))等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の携帯型の電子機器においては、以下に記載するような問題点がある。
【0005】
携帯型の電子機器は、携帯性や設置性を考慮すると、薄型化することが望まれているが、図12(a)に示したように、電子機器の前面からトレイ91を挿抜自在とする構成の場合は、電子機器の奥行きをトレイの奥行き以上にする必要があるため、電子機器の薄型化を図ることができない。
【0006】
また、携帯型の電子機器は、記録媒体に記録されている音声情報を出力する際の音質を向上させることが望まれているが、図12(b)に示したように、電子機器の側面からトレイ92を挿抜自在とする構成の場合は、スピーカが内蔵された空間の容積が小さく制限されるため、音質を向上させることが困難となる。
【0007】
また、最近の携帯型の電子機器は、多機能化が進んでおり、例えば、インターネットに接続し、電子メールの送受信やホームページの閲覧やファイル操作等の情報処理を行うために、ディスプレイ等の表示部が搭載されたものがあるが、図12(c)に示したように、電子機器の前面のカバー93を開閉自在とする構成の場合は、上記の表示部を設けるスペースを確保することができない。
【0008】
本発明の目的は、スピーカが内蔵された空間や表示部を設けるスペースを確保することができ、かつ、電子機器の薄型化を図ることができる電子機器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
電子機器の天面側から挿抜自在に構成されるトレイを具備し、トレイ方式で前記トレイにセットされた記録媒体を駆動する記録媒体の駆動装置と、前記記録媒体に記録されている情報を含む各種情報の情報処理を行う本体部とを有してなる電子機器であって、
前記電子機器の本体側には、回転式のピニオンが設けられ、
前記トレイ側には、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置に引き出している時に前記ピニオンと噛み合うラックが形成されていることを特徴とする。
【0010】
また、上記目的を達成するために本発明の別の態様は、
電子機器の天面側から挿抜自在に構成されるトレイを具備し、トレイ方式で前記トレイにセットされた記録媒体を駆動する記録媒体の駆動装置と、前記記録媒体に記録されている情報を含む各種情報の情報処理を行う本体部とを有してなる電子機器であって、
前記記録媒体の駆動装置の本体側には、回転式のピニオンが設けられ、
前記トレイ側には、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置に引き出している時に前記ピニオンと噛み合うラックが形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、前記ラックは、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置周辺に引き出している時にのみ前記ピニオンと噛み合うことを特徴とする。
【0015】
また、前記ピニオンは、前記トレイの引き出し部付近に配置され、
前記ラックは、前記トレイの挿入方向下流側にのみ形成されていることを特徴とする。
【0016】
また、前記トレイ側には、該トレイをガイドするためのガイドレールが設けられ、該ガイドレールに前記ラックが形成されていることを特徴とする。
【0017】
また、前記トレイ側には、該トレイをガイドするためのガイドレールが設けられ、前記ガイドレールには、前記トレイの挿入方向に沿って棒状部材が設けられ、該棒状部材に前記ラックが形成されていることを特徴とする。
【0018】
また、前記ピニオンには、本体側に設けられた設置用部材と係合するための溝が形成されており、その係合部分には粘性材料が塗布されていることを特徴とする。
【0019】
また、前記粘性材料がグリースであることを特徴とする。
【0020】
また、前記トレイを、該トレイが閉じられた状態で前記電子機器の天面側に所定量だけ引き出す機構と、該機構を操作するための開閉スイッチとが設けられていることを特徴とする。
【0021】
また、上記目的を達成するために本発明のさらに別の態様は、
電子機器の天面側から挿抜自在に構成されるトレイを具備し、トレイ方式で前記トレイにセットされた記録媒体を駆動する記録媒体の駆動装置と、前記記録媒体に記録されている情報を含む各種情報の情報処理を行う本体部とを有してなる電子機器であって、
前記トレイ側には、凸部が設けられ、
前記電子機器の本体側もしくは前記記録媒体の駆動装置の本体側には、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置に引き出している時に前記凸部と係合する凹部が設けられていることを特徴とする。
【0022】
また、前記ロック機構として、
前記トレイ側には、
前記トレイの引き出し部から一端が突出し、他端は前記トレイ内部に収容され、前記トレイの挿抜方向に移動可能とされる第1の部材と、
一端が、前記第1の部材の前記トレイ内部に収容される他端と連結され、他端が、前記トレイに設けられた穴より突出可能に構成され、前記トレイに設けられた突起部材において回転自在に軸支され、該回動状態に応じて前記穴からの突出状態が決定される第2の部材と、
前記第1の部材を、その一端が前記トレイの引き出し部から突出するように押圧する押圧部材とが設けられ、
前記電子機器の本体側には、前記トレイの前記穴から突出した前記第2の部材の他端が係合する凹部が設けられていることを特徴とする。
【0023】
また、前記ロック機構として、
前記トレイ側には、
前記トレイの引き出し部から一端が突出し、他端は前記トレイ内部に収容され、前記トレイの挿抜方向に移動可能とされる第1の部材と、
一端が、前記第1の部材の前記トレイ内部に収容される他端と連結され、他端が、前記トレイに設けられた穴より突出可能に構成され、前記トレイに設けられた突起部材において回転自在に軸支され、該回動状態に応じて前記穴からの突出状態が決定される第2の部材と、
前記第1の部材を、その一端が前記トレイの引き出し部から突出するように押圧する押圧部材とが設けられ、
前記記録媒体の駆動装置の本体側には、前記トレイの前記穴から突出した前記第2の部材の他端が係合する凹部が設けられていることを特徴とする。
【0024】
また、前記第1の部材は、複数の部材から構成されていることを特徴とする。
【0025】
また、前記第2の部材は、複数の部材から構成されていることを特徴とする。
【0026】
また、前記本体部にて処理された音声情報を出力するためのスピーカを有することを特徴とする。
【0027】
また、前記本体部にて処理された情報を表示する表示部を有することを特徴とする。
【0028】
また、前記本体部にて処理される情報を外部から入力するためのキーボードを有することを特徴とする。
【0029】
また、前記電子機器の前面を構成する筐体によって形成され、前記キーボードを収納可能とする収納部を有し、
前記表示部は、前記収納部に前記キーボードが収納された際に前記キーボードと対向するように設けられたディスプレイであることを特徴とする。
【0030】
また、前記電子機器は、携帯可能であることを特徴とする。
【0031】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、記録媒体の駆動装置が電子機器の天面側に配置され、記録媒体が記録媒体の駆動装置の天面側から挿抜可能としたため、スピーカが内蔵された空間や表示部を設けるスペースを十分に確保することが可能であり、かつ、電子機器の薄型化を図ることが可能である。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の電子機器の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の記載では、電子機器に収容される記録媒体の駆動装置が、CDドライブ機構であるものとして説明するが、本発明は、DVDドライブ機構等、他の記録媒体の駆動装置にも適用可能である。
【0033】
図1は、本発明の電子機器の実施の一形態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は(a)に示した操作パネル部40を開いた状態を示す図である。
【0034】
図1に示すように本実施形態においては、電子機器の前面を構成する筐体10aに、電子機器の機能を選択したり、スピーカ30a〜30dを介して出力される音声情報を選択、操作するためのスイッチ部50と、操作パネル部40とが設けられている。
【0035】
操作パネル部40は、筐体10aによって電子機器の前面に形成された収納部13に収納可能に構成され、一般的なパーソナルコンピュータと同様に所定の情報処理を行うための情報入力や、スピーカ30a〜30dを介して出力される音声情報の編集を行うためのキーボード42と、キーボード42が収納部13に収納された際にキーボード42と対向するように筐体10aに取り付けられ、情報が表示される表示部であるディスプレイ41とから構成されている。なお、キーボード42を用いての所定の情報処理とは、文書編集や、インターネット、電子メール等を利用する場合における情報入力及び操作等が挙げられる。
【0036】
なお、スピーカ30a〜30dは、電子機器の前面を構成する筐体10aと電子機器の背面を構成する筐体10bとが嵌合することによって形成された空間に、各種の情報処理を行う電子機器の本体部(不図示)とともに内蔵され、ディスプレイ41や本体部の両側面に位置している。なお、本体部には、電源回路や、メモリ等の記憶回路や、公衆網を介して通信を行うための通信回路や、ディスプレイ41における情報の表示、スピーカ30a〜30dにおける音声情報の出力状態を制御するための制御回路等が含まれている。
【0037】
また、電子機器の背面を構成する筐体10bには、他の装置(不図示)との信号のやりとりを行うための端子群60と、任意の角度に固定可能に構成され、任意の角度に固定することにより、電子機器を携帯する場合に取っ手として機能するとともに、電子機器を机上等に置いて利用する場合に電子機器を立てるためのスタンドとして機能するスタンド14とが設けられている。
【0038】
また、電子機器の天面側で、ディスプレイ41の背面側には、CDドライブ機構20が配置されており、CDドライブ機構20の天面側からCDを挿抜可能な構成となっている。これにより、スピーカ30a〜30dが内蔵された空間やディスプレイ41を設けるスペースを確保することができ、かつ、電子機器の薄型化を図ることができる。
【0039】
CDドライブ機構20としては、スロットイン方式とトレイ方式等があり、本実施形態には、どちらの方式も適用可能であるが、トレイ方式の方がスロットイン方式よりもCDドライブ機構20を薄型化できる点で好ましい。
【0040】
以下に、本発明の電子機器の実施例として、トレイ方式のCDドライブ機構を用いた場合の構成について説明する。
【0041】
(第1の実施例)
図2は、本発明の第1の実施例に電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す分解斜視図であり、CDドライブ機構を背面から見た図を示している。また、図3は、図2に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図であり、CDドライブ機構を背面から見た図を示している。また、図4は、図2及び図3に示したラック27とピニオン70との係合部分の拡大図である。また、図5は、図2〜図4に示したピニオン70周辺の断面図である。
【0042】
図2及び図3を参照すると、CDドライブ機構20は、電子機器の天面から挿抜自在に構成されたCDトレイ23と、CDトレイ23にセットされたCDを駆動するCDドライブ本体21とから構成される。なお、CDドライブ本体21は、電子機器の本体にインターフェース22を介して電気的に接続され、電子機器の本体に固定されている。
【0043】
ここで、電子機器の天面からCDトレイ23を挿抜自在な構成とした場合、CDをセット/取り出す際に、CDをセット可能な位置までCDトレイ23を引き出した状態でユーザがCDトレイ23から手を離すと、CDトレイ23が自重により急速に閉じてしまうという課題がある。
【0044】
そこで、本実施例では、次のような構成とすることで、CDをセット/取り出す際に、CDトレイ23が自重により急速に閉じてしまうことを防止している。
【0045】
CDドライブ機構のCDトレイ23側には、CDトレイ23をガイドするガイドレール26が接着され、このガイドレール26には、ラック27が形成された棒状部材25がCDトレイ23の挿入方向に沿って設けられている。
【0046】
電子機器の本体側には、CDトレイ23の引き出し部付近に配置され、ラック27と互いに噛み合い、係合する回転式のピニオン70が設けられている。図4に、ラック27とピニオン70とが互いに噛み合い、係合している状態を示す。
【0047】
従って、CDトレイ23をCDがセット可能な位置に引き出した時には、ラック27とピニオン70とが互いに噛み合い、係合することで、ピニオン70の回転トルクが発生する。このピニオン70の回転トルクにより、CDトレイ23が自重で下方に落ちずらくなり、CDトレイ23が急速に閉じてしまうことが防止される。
【0048】
また、ラック27のうちCDトレイ23をCDがセット可能な位置周辺に引き出した時にピニオン70と係合する部分には、予め粘性材料としてグリースが塗布されている。このグリースによって、ラック27に対するピニオン70の回転トルクが更に増大するため、CDトレイ23が自重で下方に落ちずらくなる効果が促進される。
【0049】
ベゼル28には、CDトレイ23を開閉するための開閉SW24が設けられており、CDトレイ23が閉じられている状態で開閉SW24を押下すると、CDトレイ23が所定量だけ上方に引き出される。なお、開閉SW24に関する機構については、既存の公知技術を用いれば良いため、説明を省略する。
【0050】
図5を参照すると、ピニオン70は、設置用部材73に係合された状態でアーム71に支点を中心に回転自在に取り付けられ、アーム71は、電子機器の本体側に固定されたアーム72に矢印方向に移動自在に取り付けられている。
【0051】
なお、ピニオン70の裏面には設置用部材73の溝と係合するような溝が形成されており、その係合部分には、予め粘性材料としてグリースが塗布されている。このグリースによって、ピニオン70と設置用部材73との接触面積が多くなり、ピニオン70の回転トルクが更に増大する。
【0052】
以下に、図2〜図5に示した電子機器において、CDトレイ23を引き出し、CDをセット/取り出す際の動作について図6を参照して説明する。
【0053】
図6は、図2〜図5に示した電子機器において、CDトレイ23を引き出し、CDをセット/取り出す際の動作を説明するための図である。
【0054】
CDトレイ23が閉じられている状態(図6(a))で開閉SW24を押下すると、CDトレイ23が上方に所定量だけ引き出される(図6(b))。
【0055】
この状態から、ユーザ自身が、CDトレイ23をCDがセット可能な位置まで上方に引き出し(図6(c))、CDのセット/取り出しを行う。
【0056】
このとき、ラック27とピニオン70とは互いに噛み合い、係合しているため、ピニオン70の回転トルクが発生している。このピニオン70の回転トルクにより、CDトレイ23が自重で下方に落ちずらくなるため、CDトレイ23が急速に閉じてしまうことが防止される。また、ラック27に塗布されたグリースによって、ピニオン70の回転トルクが更に増大するため、CDトレイ23が下方に落ちずらくなる効果が促進される。
【0057】
その後、ユーザは、CDトレイ23を下方に押し込み、CDトレイ23を閉じた状態に戻す。
【0058】
なお、本実施例においては、ラック27がCDドライブ機構の側面方向に向いている構成について説明したが、本発明の目的を達成できる範囲内であれば、ラック27はいかなる方向を向いていても良く、例えば、CDドライブ機構の背面方向に向いている構成であっても良い。
【0059】
また、ラック27が、CDトレイ23の挿入方向に沿って設けられた棒状部材25に形成されている構成について説明したが、ラック27は、ガイドレール26に直接形成されていても良い。
【0060】
また、ピニオン70が電子機器の本体側に設けられている構成について説明したが、ピニオン70は、CDドライブ本体21の内側に設けられていても良い。
【0061】
(第2の実施例)
図7は、本発明の第2の実施例の電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す分解斜視図であり、CDドライブ機構を背面から見た図を示している。また、図8は、図7に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図であり、CDドライブ機構を背面から見た図を示している。なお、図7及び図8において、図2及び図3と同様の部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
【0062】
第1の実施例では、ラック27が、棒状部材25においてCDトレイ23の挿入方向のほぼ全体にわたって形成されているため、CDトレイ23が閉じられた状態で開閉SW24を押下した時に、ラック27とピニオン70とが噛み合うことで発生するピニオン70の回転トルクにより、CDトレイ23が開かなくなる可能性がある。
【0063】
また、CDをセット/取り出す際にCDトレイ23が自重で急速に閉じてしまうことを防止するためには、少なくともCDトレイ23をCDがセット可能な位置周辺に引き出した時に、ラック27とピニオン70とが互いに噛み合い、係合していれば良い。
【0064】
そこで、本実施例では、ラック27を、棒状部材25においてCDトレイ23の挿入方向下流側にのみ形成することにより、CDトレイ23をCDがセット可能な位置周辺に引き出した時にのみ、ラック27とピニオン70とが互いに噛み合うような構成としている。
【0065】
これにより、ユーザが開閉SW24によりCDトレイ23を所定量だけ上方に引き出す際は、ラック27とピニオン70とが噛み合わず、ピニオン70の回転トルクが発生しないため、CDトレイ23が開かなくなる可能性が低減される。
【0066】
また、CDトレイ23をCDがセット可能な位置まで引き出した時には、ラック27とピニオン70とが互いに噛み合い、係合することになるため、CDトレイ23が自重で急速に閉じてしまうことを防止できるという効果が維持される。
【0067】
以下に、図7及び図8に示した電子機器において、CDトレイ23を引き出し、CDをセット/取り出す際の動作について図9を参照して説明する。
【0068】
図9は、図7及び図8に示した電子機器において、CDトレイ23を引き出し、CDをセット/取り出す際の動作を説明するための図である。
【0069】
CDトレイ23が閉じられている状態(図9(a))で開閉SW24を押下すると、CDトレイ23が上方に所定量だけ引き出される(図9(b))。
【0070】
このとき、ラック27とピニオン70とは噛み合っていないため、ピニオン70は、フリーな状態となり、ピニオン70の回転トルクは発生していない。このため、開閉SW24の押下時に、ピニオン70の回転トルクにより、CDトレイ23が開かなくなる可能性が低減される。
【0071】
この状態から、ユーザ自身が、CDトレイ23をCDがセット可能な位置まで引き出し(図9(c))、CDのセット/取り出しを行う。
【0072】
このとき、ラック27とピニオン70とは互いに噛み合い、係合しているため、ピニオン70の回転トルクが発生している。このピニオン70の回転トルクにより、CDトレイ23が自重で下方に落ちずらくなるため、CDトレイ23が急速に閉じてしまうことが防止される。また、ラック27に塗布されたグリースによって、ピニオン70の回転トルクが更に増大するため、CDトレイ23が下方に落ちずらくなる効果が促進される。
【0073】
その後、ユーザは、CDトレイ23を下方に押し込み、CDトレイ23を閉じた状態に戻す。
【0074】
なお、本実施例においては、ラック27がCDドライブ機構の側面方向に向いている構成について説明したが、本発明の目的を達成できる範囲内であれば、ラック27はいかなる方向を向いていても良く、例えば、CDドライブ機構の背面方向に向いている構成であっても良い。
【0075】
また、ラック27が、CDトレイ23の挿入方向に沿って設けられた棒状部材25に形成されている構成について説明したが、ラック27は、ガイドレール26に直接形成されていても良い。
【0076】
また、ピニオン70が電子機器の本体側に設けられている構成について説明したが、ピニオン70は、CDドライブ本体21の内側に設けられていても良い。
【0077】
(第3の実施例)
図10は、本発明の第3の実施例の電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す図であり、(a)はCDトレイ80がロックされた状態を示す図、(b)はCDトレイ80のロックが解除された状態を示している。また、図11は、図10に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図であり、(a)はCDトレイ80がロックされた状態を示す図、(b)はCDトレイ80のロックが解除された状態を示している。なお、図10及び図11は、CDドライブ機構を背面から見た図であり、図10(a)及び(b)は、図11(a)及び(b)とそれぞれ対応している。
【0078】
図10及び図11を参照すると、本実施例においては、CDトレイ80をCDがセット可能な位置に引き出した時に、CDトレイ80を固定するためのロック機構が設けられている。
【0079】
ロック機構として、CDトレイ80側には、CDトレイ80の引き出し部から一端が突出し、他端はCDトレイ80内部に収容され、CDトレイ80の挿抜方向に移動可能とされる第1の部材であるリンク部材81と、一端が、リンク部材81のCDトレイ80内部に収容される他端と連結され、他端が、CDトレイ80に設けられた穴85より突出可能に構成され、CDトレイ80に設けられた突起部材84において回転自在に軸支され、該回動状態に応じて穴85からの突出状態が決定される第2の部材であるリンク部材82と、リンク部材81を、その一端がCDトレイ80の引き出し部から突出するように押圧する押圧部材であるばね83とが設けられている。また、電子機器の本体側には、穴85から突出したリンク部材82の他端が係合する凹部90が設けられている。
【0080】
なお、CDトレイ80側には、リンク部材81,82の移動方向をそれぞれガイドするガイド部材86,87が設けられ、リンク部材81には、リンク部材81の一端がCDトレイ80の引き出し部から所定量以上突出しないようにガイド部材88が形成されている。
【0081】
本実施例においては、CDトレイ80を引き出す時には、リンク部材81,82の連結部分がトレイ引き出し方向に移動し、リンク部材82の他端が穴85から突出する方向に移動する。そして、CDトレイ80をCDがセット可能な位置に引き出した時には、リンク部材82の他端が穴85から突出して凹部90に係合し、これにより、CDトレイ80がロックされる。
【0082】
一方、CDトレイ80のロックを解除する時には、リンク部材81を押下することで、リンク部材81,82の連結部分がトレイ挿入方向に移動し、リンク部材82の他端が凹部90とは反対方向に移動し、これにより、リンク部材82の他端がと凹部90との係合が解除される。
【0083】
なお、本実施例においては、リンク部材81,82が一つの部材からなる構成について説明したが、リンク部材81,82のそれぞれは、複数の部材から構成されていても良い。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、記録媒体の駆動装置が電子機器の天面側に配置され、記録媒体が記録媒体の駆動装置の天面側から挿抜可能な構成としたため、スピーカが内蔵された空間や表示部を設けるスペースを十分に確保することができ、かつ、電子機器の薄型化を図ることができる。このため、スピーカの容積を大きくすることができ、かつ、高音質の音声情報を出力するスピーカを設置することができる。
【0085】
また、記録媒体の駆動装置を、トレイ方式で記録媒体のセットを行う構成とした場合には、スロットイン方式よりも記録媒体の駆動装置を薄型化できるため、電子機器の更なる薄型化を図ることができる。
【0086】
ただし、トレイ方式の記録媒体の駆動装置を用いる場合、記録媒体をセット/取り出す際に、トレイが自重により急速に閉じてしまうという課題がある。
【0087】
そこで、本発明においては、トレイ方式の記録媒体の駆動装置を用いる場合、電子機器本体側に、回転式のピニオンを設け、トレイ側に、ピニオンと噛み合うラックを形成している。
【0088】
これにより、記録媒体をセット/取り出すために、トレイを記録媒体がセット可能な位置に引き出した時には、トレイ側のラックと電子機器本体側のピニオンとが互いに噛み合うことになるため、ピニオンの回転トルクが発生し、このピニオンの回転トルクによりトレイが自重で下方に落ちずらくなり、トレイが急速に閉じてしまうことが防止される。
【0089】
また、ラックのうちトレイを記録媒体がセット可能な位置周辺に引き出している時にピニオンと係合する部分に、粘性材料を塗布する構成とした場合には、この粘性材料によってピニオンの回転トルクを更に増大させることができる。
【0090】
また、トレイを記録媒体がセット可能な位置周辺に引き出している時にのみラックとピニオンとが噛み合う構成とした場合には、上記の効果を維持することができるとともに、トレイを開閉スイッチにより電子機器の天面側から所定量だけ引き出した時にラックとピニオンとが噛み合わず、ピニオンの回転トルクが発生しないため、ピニオンの回転トルクによりトレイが開かなくなる可能性を低減することができる。この構成は、ピニオンをトレイの挿入口付近に設け、ラックをトレイ挿入方向下流側にのみ形成することで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の実施の一形態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は(a)に示した操作パネル部を開いた状態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例の電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す分解斜視図である。
【図3】図2に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図である。
【図4】図2及び図3に示したラックとピニオンとの係合部分の拡大図である。
【図5】図2〜図4に示したピニオン周辺の断面図である。
【図6】図2〜図5に示した電子機器において、CDトレイを引き出し、CDをセット/取り出す際の動作を説明するための図である。
【図7】本発明の第2の実施例の電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す分解斜視図である。
【図8】図7に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図である。
【図9】図7及び図8に示した電子機器において、CDトレイを引き出し、CDをセット/取り出す際の動作を説明するための図である。
【図10】本発明の第3の実施例の電子機器に用いられるCDドライブ機構を示す図であり、(a)はCDトレイがロックされた状態を示す図、(b)はCDトレイのロックが解除された状態を示している。
【図11】図10に示したCDドライブ機構を収容した電子機器を示す図であり、(a)はCDトレイがロックされた状態を示す図、(b)はCDトレイのロックが解除された状態を示している。
【図12】従来の電子機器における記録媒体の駆動装置の収容方法を説明するための図である。
【符号の説明】
10a,10b 筐体
13 収納部
14 スタンド
20 CDドライブ機構
30a〜30d スピーカ
40 操作パネル部
41 ディスプレイ
42 キーボード
50 スイッチ部
60 端子群
21 CDドライブ本体
22 インターフェース
23 CDトレイ
24 開閉SW
25 棒状部材
26 ガイドレール
27 ラック
28 ベゼル
70 ピニオン
71,72 アーム
73 設置用部材
80 CDトレイ
81,82 リンク部材
83 ばね
84 突起部材

Claims (13)

  1. 電子機器の天面側から挿抜自在に構成されるトレイを具備し、トレイ方式で前記トレイにセットされた記録媒体を駆動する記録媒体の駆動装置と、前記記録媒体に記録されている情報を含む各種情報の情報処理を行う本体部とを有してなる電子機器であって、
    前記電子機器の本体側には、回転式のピニオンが設けられ、
    前記トレイ側には、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置に引き出している時に前記ピニオンと噛み合うラックが形成され、
    前記ラックは、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置周辺に引き出している時にのみ前記ピニオンと噛み合うことを特徴とする電子機器。
  2. 電子機器の天面側から挿抜自在に構成されるトレイを具備し、トレイ方式で前記トレイにセットされた記録媒体を駆動する記録媒体の駆動装置と、前記記録媒体に記録されている情報を含む各種情報の情報処理を行う本体部とを有してなる電子機器であって、
    前記記録媒体の駆動装置の本体側には、回転式のピニオンが設けられ、
    前記トレイ側には、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置に引き出している時に前記ピニオンと噛み合うラックが形成され、
    前記ラックは、前記トレイを前記記録媒体がセット可能な位置周辺に引き出している時にのみ前記ピニオンと噛み合うことを特徴とする電子機器。
  3. 前記ピニオンは、前記トレイの引き出し部付近に配置され、
    前記ラックは、前記トレイの挿入方向下流側にのみ形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記トレイ側には、該トレイをガイドするためのガイドレールが設けられ、該ガイドレールに前記ラックが形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記トレイ側には、該トレイをガイドするためのガイドレールが設けられ、前記ガイドレールには、前記トレイの挿入方向に沿って棒状部材が設けられ、該棒状部材に前記ラックが形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記ピニオンには、本体側に設けられた設置用部材と係合するための溝が形成されており、その係合部分には粘性材料が塗布されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記粘性材料がグリースであることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  8. 前記トレイを、該トレイが閉じられた状態で前記電子機器の天面側に所定量だけ引き出す機構と、該機構を操作するための開閉スイッチが設けられていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記本体部にて処理された音声情報を出力するためのスピーカを有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記本体部にて処理された情報を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記本体部にて処理される情報を外部から入力するためのキーボードを有することを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記電子機器の前面を構成する筐体によって形成され、前記キーボードを収納可能とする収納部を有し、
    前記表示部は、前記収納部に前記キーボードが収納された際に前記キーボードと対向するように設けられたディスプレイであることを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
  13. 前記電子機器は、携帯可能であることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の電子機器。
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