JP3831767B2 - 埋め戻し材投入車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、暗渠や側溝等を造成する一般土木工事や農業土木工事において埋め戻し材を効率的に投入することができる埋め戻し材投入車に関する。
【0002】
【従来の技術】
暗渠や側溝の造成工事においては、掘削した溝に砕石、火山礫等の埋め戻し材を投入する作業を行うが、この作業は従来はクローラ式小型搬送車で埋め戻し材を搬送しながら一定間隔約3m毎に車両を掘削溝側に後ろ付けして埋め戻し材を地上に投下し、作業員が暗渠に人力で投入することにより行なっている。また、施工幅の狭い市街地の埋め戻し作業では、荷台が横方向にダンピングするダンプカーにより埋め戻し材を地上に投下し、作業員が人力により投入作業と敷き均し作業を行う方法が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来技術のうちクローラ式小型運搬車による投入作業は、一定距離毎に車両を後ろ付けの状態で停止するために作業能率が悪いという欠点や、暗渠造成工事では田畑内で走行、停止動作や旋回動作を繰り返すために田畑を痛めるという欠点がある。また、埋め戻し材を一旦地上に投下するためのスペースが必要であるが、このスペースを確保できない場合には作業員が運搬車から掘削溝に埋め戻し材を直接投入しなければならないため、極めて作業能率が悪いという欠点がある。
【0004】
他方、荷台が横方向にダンピングするダンプカーを用いる方法も、走行しながら埋め戻し材を均等に投下する作業を行うことは困難であり、埋め戻し材を一旦地上に投下して作業員による投入および敷き均し作業が必要であるので作業能率が悪い。しかも、投下時に車両に掛る荷重が片寄りするために車両が不安定になるという欠点もある。そして、上記いずれの方法も作業員に多大な労力を掛けるという欠点があるし、埋め戻し材を一旦地上に投下するために、その一部が散逸してしまうという欠点がある。
【0005】
本発明は上述した従来技術の諸欠点に鑑みなされたもので、掘削溝に沿って走行しながら埋め戻し材を掘削溝に直接投入するので作業効率に優れているし、旋回動作を行わないので田畑を痛めることもなく、また投入時に埋め戻し材が散逸することもないし、作業員の労力も大幅に軽減することができる埋め戻し材投入車を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段は、走行車本体と、該走行車本体に後端側を回動支点として昇降可能に搭載された荷台と、該荷台の後端側に着設した基体を介して搭載され、前記荷台から供給される埋め戻し材を前記走行車本体の走行方向に対して横方向に投下するためのコンベア装置とからなる。
【0007】
前記コンベア装置は駆動源により回転駆動されるコンベアスクリューを有するスクリューコンベア装置からなり、該コンベアスクリューの排出方向先端側に位置して前記基体に投入シュータを設けた構成にするとよい。
【0008】
また、前記コンベアスクリューは前記荷台から横方向に突出する投入スクリュー部を含んで構成し、該投入スクリュー部は前記投入シュータ上に伸長させた構成にすることにより、埋め戻し材を掘削溝に確実に投入できる。
【0009】
そして、前記投入スクリュー部および投入シュータは前記基体に対して跳ね上げ可能に構成することにより、周囲の危険性を回避できるし、これら投入スクリュー部および投入シュータの損傷事故を避けることができる。
【0010】
更に、前記コンベア装置は前記基体に支持され、前記荷台の幅方向に沿って進退可能なベルトコンベア装置からなり、前記荷台内には埋め戻し材を粉砕して該ベルトコンベア装置に供給する粉砕装置を設けた構成にすることもできる。
【0011】
そして、前記コンベア装置は前記荷台に対して着脱可能に搭載することにより、走行車本体は他の作業にも広く使用することができる。
【0012】
また、前記基体には、前記荷台から前記コンベア装置に供給される埋め戻し材の投入量を調整するための投入量調整装置を設けることにより、埋め戻しに必要な量の調整ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図1ないし図3は第1の実施の形態を示す。図において、1は走行車本体としてのクローラ式車両を示し、該クローラ式車両1は前側上部に運転室2Aを有し、下部に走行装置2Bを有する車体2と、該車体2の走行装置2Bに設けられた左右一対のクローラ3、3と、前記車体2に搭載され、ピン結合された後端側を中心に矢示イ、ロ方向に昇降可能な荷台4と、該荷台4を昇降駆動するために車体2と荷台4との間に設けた図示しない油圧シリンダ装置とから構成してある。そして、該荷台4は床板部4A、左右の側板部4B、4Bおよび前板部4Cによって後方が開放した構成にしてある。
【0014】
は前記荷台4の後端側に横向きの状態でボルト・ナットにより着脱可能に着設した基体を示し、該基体6は荷台4の側板部4Bから後方に突設した一側側板6Bと、他の側板部4Bから後方に突設され、下端側が排出口を形成すべく切り欠かれた他側側板Bと、該一対の側板6BB間に設けられた後板Cと、該後板Cから上方に突設された堰板Dと、前記後板Cの下方に設けられた半円状の底板Eと、内部にモータ室Fを画成する仕切り板Gとから構成してある。
【0015】
は前記基体に搭載され、埋め戻し材を掘削溝に投入するためのスクリューコンベア装置を示す。7は該スクリューコンベア装置を構成するコンベアスクリューを示し、該コンベアスクリュー7は送り出しスクリュー部8と、基体6から外側に突出する投入スクリュー部9とから構成してある。そして、該送り出しスクリュー部8は一端側が軸受を介して仕切り板Gからモータ室F内に突出し、他端側が軸受を介して他側側板Bに支持された回転軸8Aと、該回転軸8Aの外周に巻装した送り出しスクリュー8Bとから構成してある。他方、投入スクリュー部9は自在継手10を介して前記回転軸8Aと屈曲自在に連結され、先端側は後述する投入シュータ14に設けた軸支持板14Aに回転可能に支持された回転軸9Aと、該回転軸9Aの外周に巻装した投入スクリュー9Bとから構成してある。
【0016】
15は前記コンベアスクリュー7を回転駆動するための油圧モータを示し、該油圧モータ15は基体のモータ室Fに設置してあり、減速機16を介して回転軸8Aと連結してある。なお、13は荷台4内の後側に着脱可能に立設したガイド板で、該ガイド板13は荷台4に積載してある埋め戻し材を送り出しスクリュー部8側に案内するものである。
【0017】
14は埋め戻し材を散逸させることなく掘削溝に正確に投入するための投入シュータを示す。該投入シュータ14は投入スクリュー部9の下側を囲繞するように縦断面略半円の樋状に形成してあり、先端側には軸支持板14Aが設けてある。そして、投入シュータ14はヒンジ1212を介して他側側板Bに上方に回動可能に取着した横長の基板にクローラ式車両1の走行方向に対して直角方向の横向きの状態で突設してある。かくして、投入シュータ14は投入スクリュー部9と共に荷台4から横方向に突出し、かつ一体に符号ハ方向に跳ね上げ可能になっている。なお、投入シュータ14は後述する第2の実施の形態にように、その先端側をチェーン等によって基体或は荷台4から吊支するようにしてもよい。
【0018】
本実施の形態による埋め戻し材投入車は上述の構成からなっており、掘削溝に埋め戻し材を投入する作業を行なう場合には、荷台4に埋め戻し材を積載し、掘削溝に沿って走行する。そして、この間スクリューコンベア装置のコンベアスクリュー7を回転駆動させながら荷台4を徐々に上昇させ、埋め戻し材を送り出しスクリュー部8側に落下させる。送り出しスクリュー部8は埋め戻し材を投入シュータ14側に送り出し、投入スクリュー部9によって掘削溝に投入する。
【0019】
そして、本実施の形態によれば、スクリューコンベア装置を用いたから、荷台4の上昇と共にコンベアスクリュー7が傾斜しても、またその傾斜が変化しても送り出しスクリュー部8および投入スクリュー部9は荷台4から落下する埋め戻し材を確実に送り出し、掘削溝に投入することができる。
【0020】
また、本実施の形態によれば、投入シュータ14の上方にまで投入スクリュー9Bを配置した構成にすることによって、埋め戻し材を投入シュータ14の先端側まで送り出すことができるから、埋め戻し材は途中で滞留することなく確実に投入することができる。
【0021】
しかも、コンベアスクリュー7は荷台4に固着した送り出しスクリュー部8と、投入シュータ14と共に荷台4に対して上方に跳ね上げ可能な投入スクリュー部9とに分割して構成したから、非作業時には投入スクリュー部9を跳ね上げた状態にすることにより、走行時の危険性を解消できるし、投入スクリュー部9および投入シュータ14が建造物等に衝突して損傷する事態を解消できる。
【0022】
次に、図4ないし図8は第2の実施の形態を示す。なお、本実施の形態において前述した第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。図において、21は後述するベルトコンベア装置を支持するための基体で、該基体21は荷台4の側板4B、4Bから後方に突設した一対の側板21A、21Aと、該一対の側板21A、21Aの先端側に支持された外板21Bと、鋼材により長方形の枠状に形成され、車体2にボルト・ナットにより着脱可能に取付られた支持フレーム21Cと、該支持フレーム21Cに固着された複数の内側縦支持材21D、21Dおよび外側縦支持材21E、21Eと、内側縦支持材21D、21Dおよび外側支持材21E、21Eに固着されたL型鋼材からなる一対の固定フレーム21F、21Fと、該各固定フレーム21Fの長手方向中間に固着した逆L型材からなる取付ブラケット21Gとから構成してあり、各固定フレーム21Fには長手方向に離間にして3個のローラ遊嵌穴22が形成してある。そして、上昇する荷台4の傾斜に対応して基体21は荷台4に対して、約35〜40度の角度に傾斜させて着設してある。
【0023】
23は前記基体21に矢示ニ、ホ方向に進退可能に設けられたベルトコンベア装置を示す。24、24、24は下部ローラで、該各下部ローラ24は前記各ローラ遊嵌穴22に遊嵌した状態で各固定フレーム21Fに軸受25を介して設けてある。他方、26は中間の下部ローラ24に対向した上部ローラを示し、該上部ローラ26は前記取付ブラケット21Gに軸受27を介して設置してある。
【0024】
28は前記下部ローラ24および上部ローラ26を介して一対の固定フレーム21F、21Fに進退可能に支持された可動フレームで、該可動フレーム28は下部ローラ24と上部ローラ26との間に挟装されて進退する左右一対の下側フレーム材28A、28Aと、該各下側フレーム材28Aに対向して配置され、長手方向両端側が連結材28B、28Cにより下側フレーム材28Aと連結された上側フレーム材28Dと、左右の上側フレーム材28C、28C間に位置して長手方向両端側が連結材28B、28C間に架設されたプーリ支持材28Eとから構成してあり、本実施の形態では荷台4の横方向に約400mm進出可能になっている。
【0025】
29は可動フレーム28の前端側に軸支され、油圧モータ或は電動モータ等の駆動源30により回転駆動される駆動プーリ、31は可動フレーム28の前端側に軸支された従動プーリで、該駆動プーリ29と従動プーリ31との間にコンベアベルト32が巻装してある。そして駆動プーリ29と従動プーリ31との間に位置して左右の各上側フレーム28D、28Dとプーリ支持材28Eとの間に軸支した複数のガイドローラ33、33、・・・によってコンベアベルト32の上側ベルト部32Aは谷状をなしており、埋め戻し材を確実に受承して送り出すことができるようにしてある。なお、本実施の形態では可動フレーム28は手動により進退させる構成にしたが、油圧或は電動モータや油圧アクチュエータにより進退させてもよい。
【0026】
なお、34はベルトコンベア装置23の先端側を進出させた状態で埋め戻し材を投入する場合に当該先端側に掛る荷重を支持する吊り装置で、該吊り装置34は荷台4に固着した腕部材34Aと、該腕部材34Aに連結したチェーン34Bと、前側連結材28Bに立設され、該チェーン34Bにより吊り下げられる接続材34Cから構成してある。
【0027】
次に、35は荷台4側からベルトコンベア装置23側に供給される埋め戻し材の供給量を調整するための投入量調整装置を示し、該投入量調整装置35は荷台4の底板4Aに連接して基体21に設けた受け板35Aと、該受け板35Aの略中央に位置してコンベアベルト32に対向するように形成した長方形の排出穴35Bと、受け板35Aの下面側に一対のガイド材35Cにより長手方向両端側が摺動可能に支持され、前記排出穴35Bを開閉する調整板35Dと、該調整板35Dを進退操作するために外板21Bに軸支され、調整板35Dに連結された操作桿35Eとから構成してある。そして、操作桿35Eを前後方向に押動操作することにより、調整板35Dが進退して排出穴35Bの開口幅を任意に調節することができる。
【0028】
更に、36は荷台4に積載してある埋め戻し材が湿気等で固化することから、荷台4に着脱可能に設置した粉砕装置を示す。該粉砕装置36は荷台4の底板4Aと一側の側板4Bに取着した仕切り板36A内に設けた軸受36Bと、ガイド板13の内側に設置した油圧モータ36Cと、軸方向一端が軸受36Bに支持され、他端側が該油圧モータ36Cに連結された回転軸36Dと、該回転軸36Dに軸方向に離間して突設した複数の粉砕刃36E、36E、・・・とから構成してある。そして、粉砕装置36は、荷台4からベルトコンベア装置23側に送る埋め戻し材を回転する粉砕刃36Eで粉砕することにより、排出穴35Bから確実に落下させると共にコンベアベルト32による投入を容易にしている。
【0029】
なお、上述した各実施の形態では走行車本体としてクローラ式車両1を例に挙げたが、ホイール式車両でもよい。
【0030】
また、各実施の形態における基体5、21はボルト・ナットを用いて荷台4に着脱可能に構成したから、埋め戻し作業以外の各種作業を行なう場合にはコンベア装置6、23を荷台4から取り外すことができる。
【0031】
更に、第2の実施の形態に設けた粉砕装置36は第1の実施の形態にも設けることができるものである。
【0032】
【発明の効果】
発明は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)走行車本体は掘削溝に沿って走行しながら埋め戻し材を掘削溝に直接投入するので、極めて作業能率に優れているし、暗渠造成工事の場合には田畑への損傷を最小限に押えることができる。
(2)埋め戻し材は掘削溝に直接投入するので、一旦投下するためのスペースは必要でないし、散逸することがない。また、作業員は埋め戻し材を掘削溝に投入する作業から解放されるので、作業負担が大幅に軽減される。
(3)埋め戻し材の投入にスクリューコンベア装置を用いることにより、荷台の上昇と共にコンベアスクリューが傾斜しても、またその傾斜角度が変化しても、コンベアスクリューは埋め戻し材を確実に送り出し、投入することができる。
(4)コンベアスクリューの投入スクリュー部は投入シュータ上に伸長させた構成にすることにより、埋め戻し材を確実に、かつ散逸させることなく掘削溝に投入することができる。
(5)基体に対して投入スクリュー部および投入シュータは跳ね上げ可能に構成し、ベルトコンベア装置は進退可能に搭載することにより、走行時の安全性に優れているし、これら自体の損傷事故を回避できる。
(6)埋め戻し材の投入にベルトコンベア装置を用いることにより、駆動源に掛る負荷を小さくしてより多くの埋め戻し材を投入することができるので、作業効率に優れている。
(7)基体には、荷台からコンベア装置に供給される埋め戻し材の投入量を調整するための投入量調整装置を設けることにより、埋め戻しに必要な量の調整を適宜行うことができる。
(8)粉砕装置を設けて湿気等で固化した埋め戻し材は粉砕刃によって粉砕する構成にすることにより、埋め戻し材を排出穴から確実に落下させることができると共に、コンベアベルトによる投入を容易にすることができる。
(9)コンベア装置は基体と共に荷台に対して着脱可能に搭載することにより、走行車本体は埋め戻し作業以外の種々の作業に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は埋め戻し材投入車の側面図である。
【図2】埋め戻し材投入車の平面図である。
【図3】埋め戻し材投入車の要部拡大斜視図である。
【図4】図4ないし図8は第2の実施の形態に係り、図4は埋め戻し材投入車の側面図である。
【図5】埋め戻し材投入車を一部を破断して示す平面図である。
【図6】埋め戻し材投入車の背面図である。
【図7】図6中のVIIーVII矢示方向拡大断面図である。
【図8】図6中のVIIIーVIII矢示方向拡大断面図である。
【符号の説明】
1 クローア式車両(走行車本体)
4 荷台
スクリューコンベア装置
、21 基体
7 コンベアスクリュー
9 投入スクリュー部
14 投入シュータ
23 ベルトコンベア装置
35 投入量調整装置
36 粉砕装置

Claims (8)

  1. 走行車本体と、該走行車本体に後端側を回動支点として昇降可能に搭載された荷台と、該荷台の後端側に着設した基体を介して搭載され、前記荷台から供給される埋め戻し材を前記走行車本体の走行方向に対して横方向に投下するためのコンベア装置とから構成してなる埋め戻し材投入車であって、前記コンベア装置は駆動源により回転駆動されるコンベアスクリューを有するスクリューコンベア装置からなり、前記コンベアスクリューは前記荷台から横方向に突出する投入スクリュー部を含み、かつ該コンベアスクリューの排出方向先端側に位置するように前記基体に投入シュートを取り付けると共、前記投入シュートおよび該投入シュート上に伸長させられた投入スクリュー部を跳ね上げ可能に構成したことを特徴とする埋め戻し材投入車。
  2. 前記荷台内には埋め戻し材を粉砕して該スクリューコンベア装置に供給する粉砕装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の埋め戻し材投入車。
  3. 前記スクリューコンベア装置は前記荷台に対して着脱可能に搭載したことを特徴とする請求項1記載の埋め戻し材投入車。
  4. 前記基体には、前記荷台から前記スクリューコンベア装置に供給される埋め戻し材の投入量を調整するための投入量調整装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の埋め戻し材投入車。
  5. 走行車本体と、該走行車本体に後端側を回動支点として昇降可能に搭載された荷台と、該荷台の後端側に着設した基体を介して搭載され、前記荷台から供給される埋め戻し材を前記走行車本体の走行方向に対して横方向に投下するためのコンベア装置とから構成してなる埋め戻し材投入車であって、前記コンベア装置は前記基体に進退可能に取り付けられた可動フレームに支持され、前記荷台の幅方向に沿って進退可能に構成されたベルトコンベア装置からなることを特徴とする埋め戻し材投入車。
  6. 前記荷台内には埋め戻し材を粉砕して該ベルトコンベア装置に供給する粉砕装置を設けたことを特徴とする請求項5記載の埋め戻し材投入車。
  7. 前記ベルトコンベア装置は前記荷台に対して着脱可能に搭載したことを特徴とする請求項記載の埋め戻し材投入車。
  8. 前記基体には、前記荷台から前記ベルトコンベア装置に供給される埋め戻し材の投入量を調整するための投入量調整装置を設けたことを特徴とする請求項記載の埋め戻し材投入車。
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