JP3827568B2 - 商品仕分け指示装置、商品仕分け指示方法および商品仕分け指示プログラム - Google Patents

商品仕分け指示装置、商品仕分け指示方法および商品仕分け指示プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品仕分け指示装置、商品仕分け指示方法および商品仕分け指示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、顧客のニーズが様々に変化してきており、販売店舗等では、日々顧客のニーズに合わせた多品種の商品を取り扱うことが多くなっている。一般に、これら多品種の商品は、複数の生産工場により生産され、一度、物流センター内に設けられた複数の収納棚に保管される。
【0003】
物流センターには、各販売店舗から発注情報が送られてくる。この発注情報には、販売店舗番号、販売店舗名、商品名、商品番号または商品コード、受注個数、配送先、配送ルート、配送用容器(以下、コンテナと呼ぶ)番号等が含まれる。
【0004】
物流センター内の作業者は、各販売店舗から送られてくる発注情報に応じて、収納棚から商品を取り出して販売店舗ごとのコンテナに投入するピッキング作業を行う。このようなピッキング作業によりコンテナに投入された商品が販売店舗に配送される。
【0005】
物流センターにおいては、各販売店舗から送られてきた発注情報に含まれる配送先および配送ルートに基づいて配送するトラックを割り当てる。さらに、同一のトラックにより配送する販売店舗を配送順に並べ、その配送順に基づいてピッキング作業を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各店舗の規模、業績または取扱い商品の種類等により、発注される商品の個数や種類が異なり、各店舗に要するピッキング作業の手間や時間は様々である。
【0007】
したがって、商品を店舗に配送する順番に基づいてピッキング作業を行う場合、ピッキング作業にかかる負荷が大きい店舗と小さい店舗とが混在し、ピッキングエリアにおいてピッキング作業が繁忙なグループと閑散なグループとが存在することとなり、ピッキング作業の効率が悪化する。
【0008】
本発明の目的は、配送する商品を効率よく配送先ごとに仕分けることが可能な商品仕分け指示装置、商品仕分け指示方法および商品仕分け指示プログラムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る商品仕分け指示装置は、商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業を指示する商品仕分け指示装置であって、配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶する第1の記憶手段と、商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶された対応関係および第2の記憶手段に記憶された商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出する算出手段と、算出手段により算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替える並び替え手段と、並び替え手段により並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示する指示手段とを備えたものである。
【0010】
本発明に係る商品仕分け指示装置においては、第1の記憶手段に配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係が記憶され、第2の記憶手段に商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷が商品ごとに記憶される。算出手段により第1の記憶手段に記憶された対応関係および第2の記憶手段に記憶された商品ごとの負荷に基づいて配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量が配送先ごとに算出される。さらに、並び替え手段により算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先が並び替えられ、指示手段により並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品が指示される。
【0011】
この場合、配送先ごとのピッキング作業の負荷が単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が指示されるので、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制される。その結果、ピッキング作業の効率を向上させることが可能となる。ピッキング作業の負荷に応じて作業者の人数を増減させることが容易になる。
【0012】
第2の発明に係る商品仕分け指示装置は、第1の発明に係る商品仕分け指示装置の構成において、第1の記憶手段に記憶される対応関係は、配送経路をさらに含み、並び替え手段は、同一の配送経路ごとに配送先を並び替えるとともに、同一の配送経路内で算出手段により算出された負荷の総量が単調増加または単調減少しかつ異なる搬送経路間で算出手段により算出された負荷の総量が交互に単調増加および単調減少するように配送先を並び替えるものである。
【0013】
この場合、同一の配送経路内でピッキング作業にかかる負荷の総量が単調増加または単調減少しかつ異なる搬送経路間でピッキング作業の負荷が交互に単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が指示されるので、複数の異なる配送経路における配送先に対するピッキング作業を行う場合でも、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制される。
【0014】
その結果、ピッキング作業の効率をさらに向上させることが可能となる。また、配送経路ごとに商品を配送する配送車の出発および到着時刻を予想することが可能となる。
【0015】
第3の発明に係る商品仕分け指示装置は、第1または第2の発明に係る商品仕分け指示装置の構成において、指示手段は、並び替え手段により並び替えられた配送先の順に基づいて、商品棚から取り出すべき商品の個数を表示する表示器を含むものである。
【0016】
この場合、ピッキング作業の際に作業者は、商品棚から取り出すべき商品および商品の個数を表示器により容易に認識することができる。
【0017】
第4の発明に係る商品仕分け指示装置は、第1〜第3のいずれかの発明に係る商品仕分け指示装置の構成において、並び替え手段により並び替えられた配送先の順に基づいて、収納容器に貼付する配送先を示すラベルを発行するラベル発行装置をさらに備えたものである。
【0018】
この場合、作業者が、収納容器に収納された商品の配送先を確認することなくラベル発行装置により発行されたラベルが収納容器に貼付されるので、ピッキング作業の効率がさらに向上する。
【0019】
第5の発明に係る商品仕分け指示装置は、第1〜第4のいずれかの発明に係る商品仕分け指示装置の構成において、収納容器を商品棚に搬送する搬送手段をさらに備えたものである。
【0020】
この場合、搬送手段により収納容器が商品棚に搬送されるので、作業者は、移動することなく商品棚から取り出した商品を容易に収納容器に投入することが可能となる。その結果、ピッキング作業の効率をさらに向上することが可能となる。
【0021】
第6の発明に係る商品仕分け指示方法は、商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業を指示する仕分け指示方法であって、配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶するステップと、商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶するステップと、記憶された対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出するステップと、算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替えるステップと、並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示するステップとを備えたものである。
【0022】
本発明に係る商品仕分け指示方法においては、配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係が記憶され、商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷が商品ごとに記憶される。対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量が配送先ごとに算出される。算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先が並び替えられ、並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品が指示される。
【0023】
この場合、配送先ごとのピッキング作業の負荷が単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が指示されるので、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制される。その結果、ピッキング作業の効率を向上させることが可能となる。また、ピッキング作業の負荷に応じて、作業者の人数を増減させることが容易になる。
【0024】
第7の発明に係る商品仕分け指示プログラムは、商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業を指示する仕分け指示をコンピュータに実行させる商品仕分け指示プログラムであって、配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶する処理と、商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶する処理と、記憶された対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出する処理と、算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替える処理と、並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示する処理とを、コンピュータに実行させるものである。
【0025】
本発明に係る商品仕分け指示プログラムにおいては、配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係が記憶され、商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷が商品ごとに記憶される。対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量が配送先ごとに算出される。算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先が並び替えられ、並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品が指示される。
【0026】
この場合、配送先ごとのピッキング作業の負荷が単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が指示されるので、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制される。その結果、ピッキング作業の効率を向上させることが可能となる。また、ピッキング作業の負荷に応じて、作業者の人数を増減させることが容易になる。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施の形態における商品仕分け指示装置が適用された配送センターの構成を示すブロック図である。
【0028】
図1において、配送センターは、管理部100および商品保管部200を含む。商品保管部200には、ベルトコンベヤ20、複数の商品棚21、ラベルプリンタ22、複数の検品装置23および配送コース仕分けスキャナ28が設けられている。一方、管理部100には、ホストコンピュータ1が設けられている。
【0029】
ベルトコンベヤ20は商品保管部200の中央部に配置されており、ベルトコンベヤ20の始端部20a近傍には、複数の配送用のコンテナ24が用意されている。ベルトコンベヤ20は、矢印Qの方向にコンテナ24を搬送する。また、ベルトコンベヤ20の終端部20bは、商品の配送コース別に配送エリアTX〜TZに区分されている。配送エリアTXには、配送コースXの店舗に商品を配送するトラック001が停車している。また、配送エリアTYには、配送コースYの店舗に商品を配送するトラック002が停車している。さらに、配送エリアTZには、配送コースZの店舗に商品を配送するトラック003が停車している。
【0030】
また、ベルトコンベヤ20に沿って、複数のピッキングエリアA〜Dが配置されている。各ピッキングエリアA〜Dに2つの商品棚21が互いに向かい合うようにそれぞれ配置されている。
【0031】
各ピッキングエリアA〜Dの2つの商品棚21には、収納棚番号「1」および「2」が付されている。各ピッキングエリアA〜Dには、検品装置23が設けられている。ベルトコンベヤ20の終端部20bの上流側にラベルプリンタ22および配送コース仕分けスキャナ28が設置されている。
【0032】
検品装置23は、各ピッキングエリアA〜Dにおいてピッキングされた商品の種類および個数が発注された商品の種類および個数と一致しているかを確認するものである。ここで、ピッキングとは、発注された商品を商品棚から取り出し、配送用のコンテナに収納する作業をいう。
【0033】
また、ラベルプリンタ22は、各店舗のコンテナ24に貼付する商品配送用のラベルを発行するものであり、発行されたラベルには発注を受けた店舗の店舗コード、店舗名、日付、配送コースなど、配送作業において必要な情報が印字されている。
【0034】
また、配送コース仕分けスキャナ28は、コンテナ24に貼付されたラベル29に印字された配送コースの情報を読み取り、配送コースに基づいてコンテナ24を配送エリアTX〜TZのいずれかに振り分ける。
【0035】
なお、商品保管部200には、担当する作業を予め決められた複数の作業者25が配置されている。
【0036】
図2は、図1に示す商品棚21の詳細な構成を示す図である。
図2に示すように、商品棚21には、商品を商品別に収納する複数のポケット50が設けられている。また、商品棚21の各ポケット50には個数表示器30が設けられている。
【0037】
各ポケット50には段数および左端からのポケット位置が割り付けられている。例えば、図2に示す商品棚21の16個のポケット50には、段数「01」〜「04」および左端からのポケット位置「01」〜「04」が割り付けられている。
【0038】
図3は、個数表示器30の構成を示す模式図である。
図3に示すように、個数表示器30は、デジタル表示部31、ピッキング指示ランプ32および完了ボタン33を備えている。
【0039】
また、各個数表示器30には、ポケット50に収納されている商品のロケーション情報(後述する)に基づいて割り当てられた表示器ID番号(識別子)が登録されている。
【0040】
図4は、図1のホストコンピュータ1の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、ホストコンピュータ1は、CPU(中央演算処理装置)500、通信制御装置501、ROM(リードオンリメモリ)502、RAM(ランダムアクセスメモリ)503、記録媒体駆動装置505および外部記憶装置506を含む。
【0041】
通信制御装置501は、商品保管部200のラベルプリンタ22、商品保管部200の検品装置23および商品保管部200の個数表示器30との間で情報の送受信を行う。ROM502には、システムプログラムが記憶される。記録媒体駆動装置505は、CD−ROMドライブ、フレキシブルディスクドライブ等からなり、CD−ROM、フレキシブルディスク等の記録媒体504に対してデータの読み書きを行う。
【0042】
記録媒体504には、商品仕分け指示プログラムが記憶されている。外部記憶装置506は、ハードディスク装置等からなり、記録媒体駆動装置505を介して記録媒体504から読み込まれた商品仕分け指示プログラムを記憶する。また、外部記憶装置506には商品マスタおよび商品保管位置マスタが予め記憶されている。
【0043】
CPU500は、外部記憶装置506に記憶された商品仕分け指示プログラムをRAM503上で実行する。
【0044】
なお、商品仕分け指示プログラムを記録する記録媒体504として、ROMなどの半導体メモリ、ハードディスクなどの種々の記録媒体を用いることができる。また、商品仕分け指示プログラムを通信回線等の通信媒体を介して外部記憶装置506にダウンロードし、RAM503上で実行してもよい。
【0045】
本実施の形態では、ホストコンピュータ1および個数表示器30が商品仕分け指示装置を構成する。
【0046】
図5は、商品マスタの一例を示す図である。図5に示すように、商品マスタは商品の種別(以下、アイテムと称する)、商品番号、商品名、サイズ、ピック手間係数および検品手間係数を含む。
【0047】
ここで、ピック手間係数とは、1つの商品を商品棚21から取り出し、配送用のコンテナ24に収納する作業(ピッキング)を行う際にかかる手間を商品ごとに数値で表したものである。また、検品手間係数とは、ピッキングを行った商品と発注された商品とが同一の物であるか否かを確認する作業(以下、検品と称する)にかかる手間を商品ごとに数値で表したものである。
【0048】
また、図6は、商品保管位置マスタの一例を示す図である。図6に示すように商品保管位置マスタは、商品番号、商品名、ロケーション情報および表示器ID番号を含む。ここで、ロケーション情報とは、各商品が収納されている商品棚21の位置を示す情報である。
【0049】
例えば、ロケーション情報「A−01−03−01」では、最初の「A」が商品棚21が設けられているピッキングエリアAを示し、次の2桁「01」が商品棚番号「01」を示す。さらに、次の2桁「03」は、商品棚21の下から3段目を示し、最後の2桁「01」は、商品棚21の左から1番目のポケット位置を示す。
【0050】
したがって、ロケーション情報が「A−01−03−01」であるシャンプーは、ピッキングエリアAの商品棚番号「1」の商品棚21の下から3段目の左から1番目のポケット50に収納されている。
【0051】
表示器ID番号は、各商品のロケーション情報に基づいて割り当てられたものである。
【0052】
図7は、商品仕分け指示プログラムに従うホストコンピュータ1のCPU500の動作を示すフローチャートである。また、図8は、発注情報の一例を示す図である。図9は、発注テーブルを示す図である。
【0053】
さらに、図10は、各店舗における仕分け負荷リストの一例を示す図である。図11は、仕分け作業順リストの一例を示す図である。
【0054】
以下、各店舗から発注を受けた商品を配送するまでの一連の仕分け作業を図1〜11を用いて説明する。
【0055】
ホストコンピュータ1のCPU500は、各店舗からの商品の発注情報を入力する(ステップS1)。なお、各店舗からの商品の発注情報は、電子メールや、ネットワーク等の通信媒体から通信制御装置501を介して受信してもよく、フレキシブルディスク、CD−ROM等の記録媒体504から記録媒体駆動装置505を介して読み込んでもよい。
【0056】
図8に示すように、発注情報には、店舗名、配送コース、アイテム、商品番号、商品名、サイズおよび発注数が含まれる。
【0057】
次に、CPU500は、各店舗から与えられた発注情報を外部記憶装置506に記憶する(ステップS2)。
【0058】
さらに、CPU500は、各店舗からの発注情報を配送コース別に並び替え、発注テーブルを作成する(ステップS3)。
【0059】
図9の例では、発注テーブルにおいて、配送コース「X」、「Y」および「Z」ごとに発注情報が並び替えられている。
【0060】
次に、CPU500は、外部記憶装置506に予め記憶されている図5の商品マスタと発注テーブルとを関連付け、各店舗における仕分け負荷Fを算出し、仕分け負荷リストを作成する(ステップS4)。
【0061】
仕分け負荷Fは、アイテム負荷A、ピース負荷S、ピッキング負荷Pおよび検品負荷Kからなり、各店舗から発注のあった商品の仕分け、検品および発送の一連の作業にかかる負荷を数値で示したものである。
【0062】
ここで、アイテム負荷Aは、店舗から発注された商品のアイテム(種類)の数量にかかる負荷であり、店舗から発注されたアイテム数とアイテム手間係数とを乗算することにより求められる。なお、本実施の形態においては、アイテム手間係数を0.1とする。
【0063】
例えば、○○スーパー駅前店からの発注情報においては、図8に示すように商品のアイテムが日用品、菓子および飲料であるので、アイテム数は3となる。したがって、アイテム数3×アイテム手間係数0.1よりアイテム負荷Aは0.3となる。
【0064】
また、ピース負荷Sは、店舗から発注された商品の合計数量(総発注数)にかかる負荷であり、店舗から発注された商品の総発注数とピース手間係数とを乗算することにより求められる。なお、本実施の形態においては、ピース手間係数を0.1とする。
【0065】
例えば、○○スーパー駅前店からの発注情報においては、図8に示すようにシャンプーの発注数が3、歯ブラシの発注数が1、ポテトチップスミニの発注数が4、レギュラーコーヒーM(缶入り)の発注数が1および紅茶(リーフ)の発注数が5であるので、総発注数は14となる。したがって、総発注数14×ピース手間係数0.1よりピース負荷Sは1.4となる。
【0066】
さらに、ピッキング負荷Pは、店舗から発注された商品のピッキングにかかる負荷であり、まず、店舗から発注された各商品のピッキング手間係数と各商品の発注数とを乗算することにより各商品におけるピッキング負荷を求め、さらに、各商品におけるピッキング負荷を合計することにより求められる。
【0067】
例えば、○○スーパー駅前店からの発注情報においては、図8に示すようにシャンプーの発注数が3、ピック手間係数が0.7であるので、シャンプーのピッキング負荷は2.1となる。同様に、発注数が1、ピック手間係数が0.4の歯ブラシのピッキング負荷は0.4となる。また、発注数が4、ピック手間係数が0.7のポテトチップスミニのピッキング負荷は2.8となる。発注数が1、ピック手間係数が0.3のレギュラーコーヒー(缶入)のピッキング負荷は0.3となる。さらに、発注数が5、ピック手間係数が0.1の紅茶(リーフ)のピッキング負荷は0.5となる。
【0068】
上記で求めたシャンプーのピッキング負荷2.1、歯ブラシのピッキング負荷0.4、ポテトチップスミニのピッキング負荷2.8、レギュラーコーヒー(缶入)のピッキング負荷0.3および紅茶(リーフ)のピッキング負荷0.5を合計した値6.1が○○スーパー駅前店のピッキング負荷Pとなる。
【0069】
また、検品負荷Kは、店舗から発注された商品の検品にかかる負荷であり、まず、店舗から発注された各商品の検品手間係数と各商品の発注数とを乗算することにより各商品における検品負荷を求め、さらに、各商品における検品負荷を合計することにより求められる。
【0070】
例えば、○○スーパー駅前店からの発注情報においては、図8に示すようにシャンプーの発注数が3、検品手間係数が0.5であるので、シャンプーの検品負荷は1.5となる。同様に、発注数が1、検品手間係数が0.7の歯ブラシの検品負荷は0.7となる。また、発注数が4、検品手間係数が0.5のポテトチップスミニの検品負荷は2.0となる。発注数が1、検品手間係数が0.6のレギュラーコーヒー(缶入)の検品負荷は0.6となる。さらに、発注数が5、検品手間係数が0.3の紅茶(リーフ)の検品負荷は1.5となる。
【0071】
上記で求めたシャンプーの検品負荷1.5、歯ブラシの検品負荷0.7、ポテトチップスミニの検品負荷2.0、レギュラーコーヒー(缶入)の検品負荷0.6および紅茶(リーフ)の検品負荷1.5を合計した値6.3が○○スーパー駅前店の検品負荷Kとなる。
【0072】
CPU500は、各店舗からの発注情報と商品マスタとを関連付け、上記の方法により各店舗のアイテム負荷A、ピース負荷S、ピッキング負荷Pおよび検品負荷Kを求め、求めたアイテム負荷A、ピース負荷S、ピッキング負荷Pおよび検品負荷Kを合計することにより各店舗における仕分け負荷Fを算出する。
【0073】
したがって、上記で求めたアイテム負荷Aが0.3、ピース負荷Sが1.4、ピッキング負荷Pが6.1および検品負荷Kが6.3の○○スーパー駅前店の仕分け負荷Fは、14.1となる。
【0074】
次に、CPU500は、配送コースが同一である店舗の仕分け負荷Fを比較し、同一配送コース内で仕分け負荷Fが単調増加または単調減少しかつ配送コース間で仕分け負荷Fが交互に単調増加および単調減少するように店舗の作業順を並び替え、仕分け作業順リストを作成する(ステップS5)。
【0075】
例えば、図10に示す配送コースXの○○スーパー駅前店、△△スーパー1丁目店、△△スーパー駅前店、◇◇薬局1丁目店およびホームセンター駅前店における仕分け負荷Fを比較し、図11に示すように、仕分け負荷Fが小さい店舗から大きい店舗の順に並び替える。
【0076】
次に、図10に示す配送コースYの◇◇薬局2丁目店、○○スーパー2丁目店、△△スーパー2丁目店、××スーパー1丁目店およびホームセンター2丁目店における仕分け負荷Fを比較し、図11に示すように、仕分け負荷Fが大きい店舗から小さい店舗の順に並び替える。
【0077】
さらに、図10に示す配送コースZの○○スーパー4丁目店、△△スーパー3丁目店、××スーパー3丁目店、ホームセンター3丁目店および◇◇薬局4丁目店における仕分け負荷Fを比較し、図11に示すように、仕分け負荷Fが小さい店舗から大きい店舗の順に並び替える。
【0078】
CPU500は、図11に示す仕分け作業順に基づいて、各店舗の発注情報と商品収納位置マスタとを関連付け、各ピッキングエリアのピッキングすべき商品が収納されているポケット50の個数表示器30にピッキング指示信号を送信するとともに、ラベルプリンタ22および検品装置23に各店舗の発注情報を与える(ステップS6)。
【0079】
図12は、ホストコンピュータ1から送信されるピッキング指示信号の送信順をピッキングエリアA〜D別に示した図である。
【0080】
商品保管部200においては、商品を投入するためのコンテナ24が組み立てられ、ベルトコンベヤ20上に載置される。ベルトコンベヤ20は、コンテナ24をピッキングエリアAの前まで搬送し、停止する。
【0081】
このとき、ピッキングエリアAにおいては、仕分け作業順「1」の◇◇薬局1丁目店から発注された商品が収納されているポケット50の個数表示器30のピッキング指示ランプ32が点灯し、表示部31にピッキングすべき個数が表示されている。
【0082】
ピッキングエリアAの作業者は、個数表示器30のピッキング指示ランプ32が点灯しているポケット50から個数表示器30の表示部31に表示された数量分商品を取り出す。さらに、作業者は、検品装置23を用いて、ピッキングされた商品の種類および数量が発注情報と一致するかを確認し、確認後ベルトコンベヤ20上に載置されているコンテナ24に投入する。
【0083】
投入後、作業者は商品を取り出したポケット50の個数表示器30の完了ボタン33を押下する。これにより、ピッキング指示ランプ32の点灯および表示部31に表示された個数の表示が消える。作業者は、ピッキングエリアA内においてピッキング指示ランプ32が点灯している個数表示器30が無くなるまでこの作業を繰り返す。
【0084】
作業者が個数表示器30の完了ボタン33を押下することにより、完了ボタン33が押下された個数表示器30の商品のピッキング作業の終了を知らせるピッキング終了信号がホストコンピュータ1に送信される。
【0085】
作業者がピッキングエリアAにおける◇◇薬局1丁目店から発注された商品のピッキングをすべて終了すると、ホストコンピュータ1から仕分け作業順が2番目の○○スーパー駅前店から発注された商品のうちピッキングエリアAに収納されている商品のポケット50の個数表示器30にピッキング指示信号が送信され、新たにピッキング指示ランプ32が点灯する。
【0086】
また、ホストコンピュータ1は、仕分け作業順が1番目の◇◇薬局1丁目店から発注された商品のうちピッキングエリアBに収納されている商品の個数表示器30にピッキング指示信号を送信する。
【0087】
したがって、ピッキングエリアBにおいては、仕分け作業順「1」の◇◇薬局1丁目店から発注された商品が収納されているポケット50の個数表示器30のピッキング指示ランプ32が点灯し、表示部31にピッキングすべき個数が表示される。
【0088】
ベルトコンベヤ20は、ピッキングエリアAにおいてピッキングされた商品が投入されたコンテナ24を次のピッキングエリアBまで搬送する。このとき、ベルトコンベヤ20の始端部20aには新たなコンテナ24が載置され、ピッキングエリアAに搬送される。
【0089】
その結果、ピッキングエリアBにおいて、◇◇薬局1丁目店にから発注された商品のピッキング作業が行われるとともに、ピッキングエリアAにおいて、○○スーパー駅前店から発注された商品のピッキング作業が行われる。
【0090】
図12に示すように、ホストコンピュータ1のCPU500は、仕分け作業順に基づいて各店舗から発注された商品が各ピッキングエリアA〜Dにおいてピッキングされるように各店舗からの発注情報を基に各ピッキングエリアA〜Dの個数表示器30にピッキング指示信号を送信する。
【0091】
一方、ピッキングエリアA〜Dにおけるピッキング作業が終了し、発注されたすべての商品が投入された店舗のコンテナ24は、ラベルプリンタ22より発行された配送ラベルが貼付される。配送ラベルが貼付されたコンテナ24は、ベルトコンベヤ20により搬送されるとともに配送コース仕分けスキャナ28により配送コースが判別され、配送エリアX〜Zのいずれかに振り分けられる。
【0092】
例えば1番目のコンテナ24には◇◇薬局1丁目店の配送ラベルが貼付されるので、配送コース仕分けスキャナ28により配送コースXと判別され、配送コースXのトラック001が停車している配送エリアXに搬送される。
【0093】
さらに、配送エリアX〜Yにおいて、コンテナ24は配送する順番に並び替えられ、トラック001に積み込まれる。
【0094】
以上のように、本実施の形態においては、各店舗ごとの仕分け負荷Fが単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が決定され、決定されたピッキング作業の順に基づいて、各ピッキングエリアA〜Dにピッキング指示信号が送信される。したがって、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制され、ピッキング作業の効率を向上させることが可能となる。
【0095】
なお、本実施の形態においては、ピッキングされた商品を搬送する搬送手段がベルトコンベヤ20である場合について説明したが、搬送手段としてベルトコンベヤ20の代わりに無人搬送車または作業者が手押しする台車を用いることもできる。
【0096】
また、本実施の形態においては、配送コースごとにピッキング作業を行う店舗の順番を並び替えたが、配送コースごとに分類することなく発注を受けたすべての店舗の仕分け負荷Fを比較し、昇順または降順にピッキング作業の順番の並び替えを行ってもよい。この場合、一日のピッキング作業における繁忙期と閑散期とを一日の時間帯で予想することができ、作業者として雇用するアルバイト人数等を計画的に決定することが可能となる。
【0097】
【発明の効果】
本発明によれば、配送先ごとのピッキング作業の負荷が単調増加または単調減少するようにピッキング作業の順が指示されるので、ピッキング作業の負荷が急激に変化することが抑制される。その結果、ピッキング作業の効率を向上させることが可能となる。ピッキング作業の負荷に応じて作業者の人数を増減させることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における商品仕分け指示装置が適用された配送センターの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す商品棚の詳細な構成を示す図である。
【図3】個数表示器30の構成を示す模式図である。
【図4】図1のホストコンピュータの構成を示すブロック図である。
【図5】商品マスタの一例を示す図である。
【図6】商品保管位置マスタの一例を示す図である。
【図7】商品仕分け指示プログラムに従うホストコンピュータ1のCPU500の動作を示すフローチャートである。
【図8】発注情報の一例を示す図である。
【図9】発注テーブルを示す図である。
【図10】各店舗における仕分け負荷リストの一例を示す図である。
【図11】仕分け作業順リストを示す図である。
【図12】ピッキング指示信号の送信順をピッキングエリア別に示した図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
20 ベルトコンベヤ
21 商品棚
22 ラベルプリンタ
23 検品装置
24 コンテナ
25 作業者
28 配送コース仕分けスキャナ
30 個数表示器
31 表示部
32 ピッキング指示ランプ
33 完了ボタン
50 ポケット
100 管理部
200 商品保管部
500 CPU
501 通信制御装置
502 ROM
503 RAM
504 記録媒体
505 記録媒体駆動装置
506 外部記憶装置

Claims (7)

  1. 商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業を指示する商品仕分け指示装置であって、
    配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶する第1の記憶手段と、
    商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された前記対応関係および前記第2の記憶手段に記憶された商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替える並び替え手段と、
    前記並び替え手段により並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示する指示手段とを備えたことを特徴とする商品仕分け指示装置。
  2. 前記第1の記憶手段に記憶される前記対応関係は、配送経路をさらに含み、
    前記並び替え手段は、同一の配送経路ごとに配送先を並び替えるとともに、同一の配送経路内で前記算出手段により算出された負荷の総量が単調増加または単調減少しかつ異なる搬送経路間で前記算出手段により算出された負荷の総量が交互に単調増加および単調減少するように配送先を並び替えることを特徴とする請求項1記載の商品仕分け指示装置。
  3. 前記指示手段は、前記並び替え手段により並び替えられた配送先の順に基づいて、商品棚から取り出すべき商品の個数を表示する表示器を含むことを特徴とする請求項1または2記載の商品仕分け指示装置。
  4. 前記並び替え手段により並び替えられた配送先の順に基づいて、収納容器に貼付する配送先を示すラベルを発行するラベル発行装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品仕分け指示装置。
  5. 収納容器を商品棚に搬送する搬送手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の商品仕分け指示装置。
  6. 商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業を指示する商品仕分け指示方法であって、
    配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶するステップと、
    商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶するステップと、
    前記記憶された対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出するステップと、
    前記算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替えるステップと、
    前記並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示するステップとを備えたことを特徴とする商品仕分け指示方法。
  7. 商品棚から商品を取り出して配送先ごとに収納容器に収納する仕分け作業の指示をコンピュータに実行させる商品仕分け指示プログラムであって、
    配送先ごとに配送先と配送すべき商品との対応関係を記憶する処理と、
    商品棚から商品を取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷を商品ごとに記憶する処理と、
    前記記憶された対応関係および商品ごとの負荷に基づいて配送先ごとに配送すべき商品を商品棚から取り出して収納容器に収納する作業にかかる負荷の総量を算出する処理と、
    前記算出された負荷の総量が単調増加または単調減少するように配送先を並び替える処理と、
    前記並び替えられた配送先の順に商品棚から取り出すべき商品を指示する処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とする商品仕分け指示プログラム。
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