JP3822480B2 - 電源装置およびこれを備えたディスプレイ表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、たとえばディスプレイ装置に設けられる電源装置、およびそのディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばCRTディスプレイ装置では、商用電源電圧である交流電源電圧(たとえばAC100V)が供給されることにより、そのディスプレイ画面に表示が行われる。このCRTディスプレイ装置では、通常、ディスプレイ画面が配置された前面パネルの表面上に、CRTディスプレイ装置をオン、オフするための電源スイッチの操作部が配置されている。
【0003】
図3は、CRTディスプレイ装置における、従来の電源装置の一例を示す回路図である。この回路図によると、入力電圧は、ノイズフィルター回路2によってノイズ成分が除去された後、ダイオードブリッジ回路Bおよび平滑コンデンサC1によって、全波整流、平滑化される。入力電圧の電源ラインLには、上記前面パネル上に配置された電源スイッチSWが直列的に介在されており、この電源スイッチSWがオンされることにより、電源制御IC6が起動する。この起動により、電界効果トランジスタFETがオン、オフ制御されてスイッチング動作し、ダイオードブリッジ回路Bの出力が電源トランスTの1次側に供給される。これにより、各端子V1〜V5に所定の電圧がそれぞれ与えられる。
【0004】
また、図4は、CRTディスプレイ装置における、従来の電源装置の他の一例を示す回路図である。この回路図によると、電源スイッチSWは、接点が2極構成とされ、一方の接点は、電源ラインLに抵抗R1の後段に直列的に接続され、他方の接点は、電源トランスTの3次側出力に接続されている。この回路図において、電源スイッチSWがオンされれば、電解コンデンサC2や電源制御IC6に、あるいは電源トランスTの3次側出力回路に、直接的にかつ一度に入力電圧が印加されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図3および図4に示す回路によれば、電源スイッチSWには、たとえば交流電源電圧が直接的に印加されるため、高耐圧および高耐電流を備えるものを用いることが必要とされる。実際には、たとえば17インチ用のCRTディスプレイ装置では、定格がAC125V、5Aの電源スイッチが用いられている。そのため、電源スイッチSWは、必然的にその大きさや容積が大となり、そのような電源スイッチSWは一般的に高価であるため、部品コストが増大する要因になっていた。また、電源スイッチSWの操作部がCRTディスプレイ装置の前面パネルから露出するように配置される場合、前面パネル上および前面パネルの裏面近傍において、電源スイッチ用に、ある程度の配置スペースが必要となる。そのため、表面パネルの小型化を阻害する要因になっていた。
【0006】
本願発明は、前面パネルの小型化および部品の低コスト化を図ることのできる電源装置を提供することを、その課題とする。
【0007】
【発明の開示】
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0008】
本願発明の第1の側面によって提供される電源装置は、電源トランス回路と、商用電源電圧を整流平滑化して直流電源電圧に変換し、上記電源トランス回路の1次巻線に供給する整流平滑化回路と、上記電源トランス回路の1次巻線に供給される上記直流電源電圧を断続するスイッチング素子と、上記スイッチング素子の断続動作を制御する制御回路と、上記制御回路への駆動電圧の供給または停止を行うための電源スイッチとを備えた電源装置であって、上記駆動電圧として上記商用電源電圧からその電圧値よりも低い所定の電圧値を有する定電圧を生成する定電圧回路を備え、上記電源スイッチは、手動操作により電源のオン/オフが切り替えられるスイッチからなり、上記定電圧回路と上記制御回路の電源入力端との間に設けられていることを特徴としている。
【0009】
好ましい実施の形態によれば、上記定電圧回路は、抵抗を介して上記商業電源電圧が入力されるツェナーダイオードと、このツェナーダイオードと並列に接続されたコンデンサとで構成されている
【0011】
この発明によれば、商用電源電圧が入力されると、ツェナーダイオードを含む定電圧回路によって、それより低い所定の電圧値を有する定電圧が生成される。そして、その定電圧は、定電圧回路の出力端と制御回路の電源入力端との間に設けられた電源スイッチが手動操作によってオンされることにより、制御回路の電源入力端に入力される。そのため、電源スイッチには、従来のような高耐圧および高耐電流を備える大型で高価なものを用いる必要がなく、定電圧に応じた耐圧および耐電流を備える小型で比較的安価なものを用いることができる。したがって、部品の小型化を図ることができるとともに、部品コストの低減化を図ることができる。
【0012】
本願発明の第2の側面によって提供されるディスプレイ表示装置は、上記第1の側面によって提供される電源装置を備え、上記電源スイッチが前面パネルに手動操作可能に配設されていることを特徴としている。
【0013】
この発明によれば、上記電源装置をたとえばCRTディスプレイ装置に適用した場合、比較的小型の電源スイッチが用いられることにより、前面パネル上および前面パネルの裏面近傍における電源スイッチの配置スペースを小さくすることができる。そのため、前面パネルの表面積をできる限り小さくすることができ、ひいてはディスプレイ装置の小型化を図ることができる。
【0014】
本願発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0016】
図1は、本願発明に係る電源装置を備えたCRTディスプレイ装置の斜視図、図2は、電源装置の回路図である。CRTディスプレイ装置Aは、パーソナルコンピュータ等に接続されて用いられ、前面パネルA1にはそのほぼ全面にディスプレイ画面が配置され、前面パネルA1の下部には、電源スイッチSWが配置されている。
【0017】
電源装置1は、図2に示すように、ノイズフィルター回路2、ヒューズF、整流平滑化回路4、定電圧回路5、電源スイッチSW、制御回路としての電源制御IC6、スイッチング回路7、電源トランスT、スナバ回路8、2次巻線出力回路9、および3次巻線出力回路10を備えている。
【0018】
ノイズフィルター回路2は、この電源装置1に入力される、商用電源電圧としての交流電源電圧(たとえばAC100V)に含まれるノイズ成分を除去する回路であり、複数のコイルLおよび複数のコンデンサCが組み合わされてなる。
【0019】
ヒューズFは、過電流が流れたときに溶断して、以降の回路への影響を防止するためのものである。
【0020】
整流平滑化回路4は、ノイズフィルター回路2によってノイズ成分が除去された交流電源電圧を全波整流および平滑化するためのものであり、ブリッジ回路Bを構成した4個のダイオードD1と、ブリッジ回路Bの出力端子とグランドとの間に接続された平滑コンデンサC1とからなる。
【0021】
定電圧回路5は、交流電源電圧を所定の電圧値に保持するためのものであり、交流電源電圧の電源ラインLに一端が接続された抵抗R1と、抵抗R1の他端にカソード側が接続され、アノード側がグランドに接続されたツェナーダイオードZDと、ツェナーダイオードZDのカソード側に正極が接続され、グランドに負極が接続された電解コンデンサC2とからなる。なお、抵抗R1はたとえば15kΩ、電解コンデンサC2はたとえば220μFに設定されている。
【0022】
電源スイッチSWは、電源制御IC6の電源端子Vccに供給される電源電圧のオン、オフを行うものであり、その一端が上記定電圧回路5のツェナーダイオードZDのカソード側に接続され、他端が電源制御IC6の電源端子Vccに接続されている。
【0023】
電源制御IC6は、電源端子Vccから供給された電源電圧によって動作し、所定のデューティ比を有するパルス信号を出力端子Outから出力させてスイッチング回路7を制御するものである。
【0024】
スイッチング回路7は、電源トランスTの1次巻線に対してパルス信号を供給するものであり、電源制御IC6の出力端子Outに一端が接続された抵抗R2と、その抵抗R2に並列接続されたダイオードD2と、抵抗R2の他端にゲート端子が接続されたスイッチング素子としての電界効果トランジスタFETと、一端が電界効果トランジスタFETのソース端子に接続され他端がグランドに接続された抵抗R3とからなる。電界効果トランジスタFETは、いわゆるnチャネルのデプリーション型(ノーマリオン型)とされ、電源制御IC6からのパルス信号によってオン、オフされる。
【0025】
電源トランスTは、整流平滑化回路4によって全波整流および平滑化された直流電圧を、2次巻線出力回路9および3次巻線出力回路10に対して所定の出力電圧に変換するものである。この電源トランスTにおける2次巻線側からは、たとえば5つの異なる電圧を出力する。
【0026】
スナバ回路8は、スイッチング回路7における電界効果トランジスタFETのオン、オフによって、電源トランスTにおいて発生された磁気エネルギーを消費するためのものであり、スイッチング回路7における電界効果トランジスタFETのドレイン端子にアノード側が接続されたスイッチングダイオードD3と、スイッチングダイオードD3のカソード側に一端が接続されたコンデンサC3と、コンデンサC3に並列に接続された抵抗R4とからなる。そして、コンデンサC3の他端は、ブリッジ回路Bの出力端子に接続されるとともに、電源トランスTの一次側入力端子I1に接続され、電源トランスTの一次側入力端子I2には、スナバ回路8のスイッチングダイオードD3のアノード側が接続されている。
【0027】
2次巻線出力回路9は、上記5つの異なる電圧を安定して出力させるものであり、端子V1からはたとえばヒータ動作用およびマイクロコンピュータ動作用の9Vが、端子V2からは垂直偏向回路用の15Vが、端子V3からは上記9V出力および15V出力の反極性側の−13Vが、端子V4からは水平偏向回路用の170Vが、端子V5からは高圧25kV出力用およびビデオ回路用の80Vの各電圧をそれぞれ出力させる。
【0028】
詳細には、2次巻線出力回路9の2次側出力端子O1には、整流ダイオードD4のアノード側が接続され、整流ダイオードD4のカソード側には、平滑用コンデンサC4の正極側と端子V1とが接続されている。同様に、2次側出力端子O2には、整流ダイオードD5のアノード側が接続され、整流ダイオードD5のカソード側には、平滑用コンデンサC5の正極側と端子V2とが接続されている。2次側出力端子O3には、整流ダイオードD6のカソード側が接続され、整流ダイオードD6のアノード側には、平滑用コンデンサC6の負極側と端子V3とが接続されている。また、2次側出力端子O4には、整流ダイオードD7のアノード側が接続され、整流ダイオードD7のカソード側には、平滑用コンデンサC7の正極側と端子V4とが接続されている。さらに、2次側出力端子O5には、整流ダイオードD8のアノード側が接続され、整流ダイオードD8のカソード側には、平滑用コンデンサC8の正極側と端子V5とが接続されている。また、2次側出力端子O6〜O8は、フレームグランドにそれぞれ接続されている。
【0029】
3次巻線出力回路10は、電源制御IC6の電源端子Vccに対して継続的に安定した電源電圧を与えるためのものであり、電源トランスTの3次側出力端子O9にアノード側が接続された整流ダイオードD9と、一端が整流ダイオードD9のカソード側に、他端が定電圧回路5におけるツェナーダイオードZDのカソード側に接続された抵抗R5と、正極側が整流ダイオードD9のカソード側に、負極側が電源トランスTの3次側出力端子O10にそれぞれ接続された平滑用コンデンサC9とからなる。
【0030】
次に、上記回路構成における動作を説明する。まず、電源スイッチSWがオフの場合を説明すると、この電源装置1に交流電圧の入力電圧が入力されると、入力電圧は、ノイズフィルター回路2によってノイズ成分が除去され、整流平滑化回路4によって全波整流および平滑化される。
【0031】
また、ノイズフィルター回路2によってノイズ成分が除去された入力電圧は、電源ラインLを通じて定電圧回路5に供給される。定電圧回路5では、電源スイッチSWがオフとされているため、電解コンデンサC2の働きにより入力電圧が徐々に上昇するが、ツェナーダイオードZDによって上限が所定の定電圧、たとえば24Vになるよう保持される。
【0032】
また、電源スイッチSWがオフとされていることにともなって、電源制御IC6は動作していないため、電界効果トランジスタFETはオフ状態であり、すなわち、ブリッジ回路Bの出力は、電源トランスTの一次巻線側に入力されていない。
【0033】
次いで、電源スイッチSWがオンされたときの動作を説明する。電源スイッチSWがオンされれば、定電圧回路5において保持されている電圧が、電源制御IC6の電源端子Vccに供給され、電源制御IC6が動作する。これにより、電源制御IC6の出力端子Outから所定のデューティー比でパルス信号が出力される。そして、これにともない電界効果トランジスタFETがオン、オフしてスイッチング動作を行い、これによって、電源トランスTには、1次巻線側にブリッジ回路Bの出力が供給される。
【0034】
詳細には、電界効果トランジスタFETがオンの期間では、電源トランスTの磁束が増加し、電源トランスTに磁気エネルギーが蓄えられる。この場合、整流平滑化回路4からの電流は、電源トランスTの一次側を通り、電界効果トランジスタFETを流れる。また、電界効果トランジスタFETがオフの期間では、上記磁気エネルギーが放出され、磁束が残留磁束まで戻される。この場合、電流は、電源トランスTの一次側巻線、スイッチングダイオードD3、抵抗R4と流れ、磁気エネルギーは、抵抗R4によって熱として消費される。
【0035】
各2次巻線出力回路9では、その出力が各平滑用コンデンサC4〜C8によって平滑化され、所定の電圧が端子V1〜V5を介して図示しない各回路に供給される。すなわち、電源スイッチSWは、電源制御IC6に供給される電圧をオンすることにより、電源制御IC6が電源トランスTの1次巻線側電圧を制御するため、このCRTディスプレイ装置Aを起動させるか否かを設定するスイッチとして機能する。
【0036】
このように、上記構成および動作によれば、交流電圧の入力電圧が入力されると、ツェナーダイオードZDを含む定電圧回路5によって、入力電圧がそれより低い所定の電圧値に保持される。そして、保持された所定の電圧値は、定電圧回路5と電源制御IC6の電源端子Vccとの間に介在された電源スイッチSWがオンすることにより、電源制御IC6の電源端子Vccに対して供給される。
【0037】
そのため、電源スイッチSWには、たとえばAC100Vといった入力電圧がたとえば24Vに変換されて印加されるので、従来のような高耐圧および高耐電流を備える大型かつ高価なものを用いる必要がなく、所定の電圧値に応じた耐圧および耐電流を備える小型かつ安価なものを用いることができる。そのため、部品コストの低減化を図ることができるとともに、部品の小型化を図ることができる。
【0038】
また、この電源装置1が適用されたCRTディスプレイ装置Aでは、比較的小型の電源スイッチSWが用いられることにより、前面パネルA1上および前面パネルA1の裏側近傍における電源スイッチSWの配置スペースを小さくすることができる。そのため、前面パネルA1の表面積をできる限り小さくすることができ、ひいてはCRTディスプレイ装置Aの小型化を図ることができる。
【0039】
もちろん、この発明の範囲は上述した実施の形態に限定されるものではない。たとえば、上記した電源装置1は、CRTディスプレイ装置Aに適用されることに限らず、電源電圧が供給される装置であるならば、あらゆる種類の電子装置に適用することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、商用電源電圧からそれより低い所定の定電圧が生成される定電圧回路と制御回路の電源入力端との間に、手動操作により電源のオン/オフが切り替えられる電源スイッチが設けられるため、電源スイッチには、従来のような高耐圧および高耐電流を備える大型かつ高価なものを用いる必要がなく、所定の定電圧に応じた耐圧および耐電流を備える比較的小型かつ安価のものを用いることができ、部品の小型化を図ることができるとともに、部品コストの低減化を図ることができる。したがって、この電源装置をたとえばCRTディスプレイ装置に適用した場合、小型の電源スイッチを用いることにより、前面パネルにおける電源スイッチの配置スペースを小さくできるので、ディスプレイ装置の前面パネルを小さくすることができ、ひいてはディスプレイ装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る電源装置を備えたCRTディスプレイ装置の斜視図である。
【図2】電源装置の回路図である。
【図3】従来の電源装置の回路図である。
【図4】従来の他の電源装置の回路図である。
【符号の説明】
1 電源装置
5 定電圧回路
6 電源制御IC
7 スイッチング回路
A CRTディスプレイ装置
SW 電源スイッチ
ZD ツェナーダイオード

Claims (3)

  1. 電源トランス回路と、
    商用電源電圧を整流平滑化して直流電源電圧に変換し、上記電源トランス回路の1次巻線に供給する整流平滑化回路と、
    上記電源トランス回路の1次巻線に供給される上記直流電源電圧を断続するスイッチング素子と、
    上記スイッチング素子の断続動作を制御する制御回路と、
    上記制御回路への駆動電圧の供給または停止を行うための電源スイッチと、
    を備えた電源装置であって、
    上記駆動電圧として上記商用電源電圧からその電圧値よりも低い所定の電圧値を有する定電圧を生成する定電圧回路を備え、
    上記電源スイッチは、手動操作により電源のオン/オフが切り替えられるスイッチからなり、上記定電圧回路と上記制御回路の電源入力端との間に設けられていることを特徴とする電源装置。
  2. 上記定電圧回路は、抵抗を介して上記商業電源電圧が入力されるツェナーダイオードと、このツェナーダイオードと並列に接続されたコンデンサとで構成されている、請求項1に記載の電源装置。
  3. 請求項1または2に記載の電源装置を備え、上記電源スイッチが前面パネルに手動操作可能に配設されていることを特徴とする、ディスプレイ表示装置。
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