JP3809436B2 - ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置 - Google Patents

ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3809436B2
JP3809436B2 JP2003383775A JP2003383775A JP3809436B2 JP 3809436 B2 JP3809436 B2 JP 3809436B2 JP 2003383775 A JP2003383775 A JP 2003383775A JP 2003383775 A JP2003383775 A JP 2003383775A JP 3809436 B2 JP3809436 B2 JP 3809436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
bending
processing
work
general
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003383775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005145185A (ja
Inventor
範之 本田
善浩 影山
啓之 奥中
勉 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2003383775A priority Critical patent/JP3809436B2/ja
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to CA002536141A priority patent/CA2536141C/en
Priority to GB0603155A priority patent/GB2419563B/en
Priority to US10/568,660 priority patent/US7614269B2/en
Priority to PCT/JP2004/011844 priority patent/WO2005016568A1/ja
Priority to CA2634705A priority patent/CA2634705C/en
Priority to GB0624216A priority patent/GB2430639B/en
Publication of JP2005145185A publication Critical patent/JP2005145185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3809436B2 publication Critical patent/JP3809436B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

本発明は、車体を構成するホイールアーチのフランジ部を曲げ加工するホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置に関する。
例えば、図11に示すように、自動車用車体1のホイールアーチ2では、タイヤ3との隙間を狭くするとともに、ホイールハウスのスペースを確保することが望まれている。このため、図12に示すように、車体1を構成するインナパネル4aとアウタパネル4bとの溶接部位であるフランジ部5に対して、前記車体1の内側に向かって曲げ加工を施す作業が行われている。
そこで、例えば、特許文献1に開示されているヘム加工装置では、図13に示すように、生産ライン6に沿って自動車のボディサイドであるワークWが搬送されるとともに、この生産ライン6の一側部には、各種のボディサイドに対応するヘムダイ7a〜7fが3個ずつ2箇所に設けられている。ヘムダイ7a〜7cとヘムダイ7〜7fとの間には、ダイ搬送用ロボット8が配置されており、前記ダイ搬送用ロボット8は、ワークWに対応してヘムダイ7a〜7fのいずれかを選択的に保持し、前記ワークWにヘム加工を施している。
図14に示すように、例えば、ヘムダイ7aは、ダイ搬送用ロボット8の手首部9の先端にハンドチェンジャ10を介して着脱可能に保持されている。ヘムダイ7aは、一対の保持ブラケット11を備え、前記保持ブラケット11の上部側にワーク受部12が形成されている。ワーク受部12の近傍には、予備曲げ用曲げ具13が支持軸14を支点に回動可能に支持されている。この予備曲げ用曲げ具13の先端により、ワークWのフランジFに予備曲げ加工が施される。
保持ブラケット11には、本曲げ用曲げ具15が支持軸16を支点に回動可能に取り付けられるとともに、前記本曲げ用曲げ具15と予備曲げ用曲げ具13とは、連結具17を介して連結されている。保持ブラケット11には、支持軸18を介して駆動用シリンダ19が回動自在に支持されており、前記駆動用シリンダ19のピストンロッド19aの先端には、本曲げ用曲げ具15が回動可能に支持されている。
特開2000−312935号公報(図1、図2)
しかしながら、上記の特許文献1では、ダイ搬送用ロボット8がヘムダイ7a〜7fを選択的に保持するため、このダイ搬送用ロボット8の移動範囲内に前記ヘムダイ7a〜7fを配置する必要がある(図13参照)。このため、ダイ搬送用ロボット8の周囲には、ヘムダイ7a〜7fを配置するためのスペースが必要となるとともに、前記ダイ搬送用ロボット8の可動範囲内に対応して配置されるヘムダイ数が制限されるという問題がある。さらに、ダイ搬送用ロボット8の両側にヘムダイ7a〜7c及びヘムダイ7d〜7fが配置されるため、このダイ搬送用ロボット8の作業範囲の自由度が制限されてしまう。
しかも、各ヘムダイ7a〜7fには、駆動用シリンダ19が設けられている(図14参照)。従って、各ヘムダイ7a〜7fの構成が複雑化且つ大型化するとともに、製造費が高騰するという問題が指摘されている。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、構成を簡単化且つコンパクト化するとともに、作業範囲の自由度が大きく且つ汎用性に優れ、効率的な曲げ加工を行うことが可能なホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明に係るホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置では、移動機構に設けられた汎用駆動部に任意の専用金型が取り付けられた状態で、前記移動機構の作用下に前記汎用駆動部がフランジ部の加工位置に搬送される。そして、汎用駆動部が駆動されることにより、専用金型がフランジ部に当接して該フランジ部に曲げ加工が施される。さらに、前記フランジ部の曲げ加工を行う加工ステーションが、車体に溶接を行う溶接ステーションに含まれると共に、前記移動機構に設けられた前記汎用駆動部は、前記車体に溶接を行う溶接機構と交換可能とされ、前記移動機構に対して、前記溶接ステーションでは前記溶接機構を取り付け、前記加工ステーションでは前記汎用駆動部を取り付けることが好ましい。
本発明によれば、移動機構に汎用駆動部が設けられるため、専用部を専用金型のみに設定することができ、前記移動機構の周囲に種々の駆動部付き加工機構を配置する必要がない。このため、作業範囲の自由度が大きくなるとともに、ティーチング作業やメンテナンス作業が効率的に遂行可能になる。
また、車体の両側に移動機構が配置されるため、左右の各ホイールアーチの各フランジ部に対して曲げ加工が同時に遂行可能になり、片側ずつ曲げ加工を行う場合に比べサイクルタイムが有効に向上して加工作業の効率化が図られる。
さらに、専用金型が汎用駆動部に離脱自在に取り付けられるため、比較的軽量で且つ小型の前記専用金型のみを交換すればよく、専用部の交換作業が良好に簡素化し、作業性の向上が容易に可能になる。しかも、複数の専用金型を用意するだけでよく、棚に縦積みできる等、前記専用金型のストックスペースが一挙に狭小化されるとともに、交換作業を行う作業空間として比較的広いスペースを確保することができる。
さらにまた、加工ステーションが溶接ステーションに含まれるため、例えば、溶接工程で使用されるロボットを、加工工程で加工装置として活用することが可能になる。これにより、溶接機構(溶接ガン)と加工機構とを交換するだけでよく、ロボットの汎用化が容易に図られて経済的である。
図1は、本発明の実施形態に係るホイールアーチのフランジ部加工方法を実施するための生産システム20の概略構成説明図である。
生産システム20は、矢印A方向に延在する生産ライン22を備え、この生産ライン22には、作業台24が車体1を載置して矢印A方向に搬送される。生産ライン22に沿って種々の作業ステーションが設けられており、例えば、溶接ステーションS1の下流に隣接して加工ステーションS2が設けられる。なお、加工ステーションS2は、本実施形態に係るフランジ部曲げ加工とは異なる加工を行う加工ステーションに含ませることができ、例えば、溶接ステーションS1に含まれるスポット溶接ステーションを兼用することができる。
溶接ステーションS1には、溶接作業用の多関節ロボット26a〜26dが生産ライン22の両側に複数台ずつ、例えば、2台ずつに振り分けて配置される。この多関節ロボット26a〜26dは、各手首部27に溶接ガン(溶接機構)28a〜28dを着脱自在に取り付けている。
加工ステーションS2には、本実施形態に係る加工装置30、32が生産ライン22の両側に配置される。図1及び図2に示すように、加工装置30、32は、作業用ロボット、例えば、多関節ロボット34、36を備え、前記多関節ロボット34、36の手首部38、40には、加工機構42、44が図示しない自動工具交換装置(ATC)を介して交換自在に装着される。
以下、加工機構42について詳細に説明する一方、加工機構44は、上記加工機構42と同一に構成されており、その詳細な説明は省略する。
図3〜図5に示すように、加工機構42は、多関節ロボット34の手首部38に取り付けられる基台46を備える。基台46には、矢印B方向に延在する2本のレール48が設けられるとともに、このレール48間には、開口部50と逃げ孔52とが形成される(図4参照)。
図4及び図5に示すように、レール48上には、第1及び第2スライドベース54、56が載置される。第1及び第2スライドベース54、56には、左右一対のレール48に係合するそれぞれ一対のレールガイド58、60が固着されるとともに、それぞれ下方に突出してブラケット62、64が固着される。
第2スライドベース56のブラケット64には、第1シリンダ(汎用駆動部)66が取り付けられる。この第1シリンダ66から矢印B方向に延在するロッド66aは、第1スライドベース54のブラケット62に挿入されるとともに、その先端にナット68が螺合して前記ブラケット62に固定される。第1シリンダ66は、基台46の逃げ孔52に収容される(図5参照)。
第1スライドベース54上には、ワークガイドフレーム72が取り付けられる。ワークガイドフレーム72は、中央を切り欠いて収容部74を設けるとともに、この収容部74の両側には、ガイドポスト76が設けられる。収容部74には、第2シリンダ(汎用駆動部)78が取り付けられる。この第2シリンダ78から上方(矢印C方向)に延在するロッド78aは、取り付け部材80を貫通してその先端にナット82が螺合することにより、前記取り付け部材80に固定される。取り付け部材80には、車体1のホイールアーチ2に当接する非金属パッド84を設けるワークガイド85が固定される。
第2スライドベース56には、開口部50aが形成されており、この第2スライドベース56上には、ワーク受けフレーム86が取り付けられる。このワーク受けフレーム86の底部には、開口部50bが形成されるとともに、前記ワーク受けフレーム86の両側部には、矢印C方向に延在する一対の案内レール90が設けられる。
ワーク受けフレーム86の上部には、クランプ部92が設けられ、前記クランプ部92には、ワーク受け金型(専用金型)94が、例えば、ボルト(図示せず)を介して交換自在に取り付けられる。ワーク受けフレーム86の底部には、第3シリンダ(汎用駆動部)96が固定される。第3シリンダ96は、開口部50、50a及び50bに挿入されるとともに、この第3シリンダ96から鉛直方向に延在するロッド96aは、ワーク曲げ昇降体98に固定される。
ワーク曲げ昇降体98には、ワーク受けフレーム86の一対の案内レール90に係合する案内ガイド100が互いに対向して固定される。このワーク曲げ昇降体98の上部には、クランプ部102が設けられ、このクランプ部102には、ワーク曲げ金型(専用金型)104が、例えば、ボルト(図示せず)を介して交換自在に固定される。
図5に示すように、ワーク受けフレーム86には、ガスクッション106が設けられるとともに、取り付け部材80には、前記ガスクッション106を受けるガスクッション受け108が固定される。
図1に示すように、加工ステーションS2から離れた位置、例えば、柵110の外(又は、多関節ロボット34の作業範囲外)には、専用金型交換作業部112が設けられる。この専用金型交換作業部112には、種々の専用金型114がストック可能である。
このように構成される生産システム20の動作について、本実施形態に係るフランジ部加工方法との関連で以下に説明する。
先ず、作業台24には、ホワイトボディである車体1が取り付けられており、この作業台24が矢印A方向(図1参照)に搬送されることにより、前記車体1が溶接ステーションS1に配置される。この溶接ステーションS1では、多関節ロボット26a〜26dに装着された溶接ガン28a〜28dを介して前記車体1にスポット溶接処理が施される。
上記のスポット溶接処理後の車体1は、作業台24を介して加工ステーションS2に搬入され、この加工ステーションS2の所定の位置に停止する。
加工ステーションS2では、加工装置30、32が駆動制御されるが、以下に前記加工装置30の動作についてのみ説明する。
加工装置30を構成する多関節ロボット34は、フランジ部5の位置に合わせたティーチング動作に基づいて駆動制御される。このため、手首部38に装着されている加工機構42は、車体1の一方の側部のホイールアーチ2に向かって移動し、このホイールアーチ2の加工位置に対応して前記加工機構42が位置決め停止される(図6参照)。その際、ホイールアーチ2では、インナパネル4aとアウタパネル4bとがスポット溶接により接合されており、フランジ部5の内側(インナパネル4a側)がワーク受け金型94に支持される。
次いで、図7に示すように、第2シリンダ78が駆動されてロッド78aが上方向に変位する。従って、非金属パッド84を備えたワークガイド85は、ロッド78aに固定されている取り付け部材80と一体的に所定の高さに配置される。
そこで、第1シリンダ66が駆動され、ロッド66aを内方に変位させる。このため、第1及び第2スライドベース54、56が互いに近接する方向に変位し、ワークガイド85及びワーク曲げ金型104をセンタリングさせるとともに、前記ワークガイド85をホイールアーチ2の外側(アウタパネル4b側)に当接させる(図8参照)。これにより、ホイールアーチ2のフランジ部5は、ワークガイド85とワーク受け金型94とにより保持される。
次に、第3シリンダ96が駆動されてロッド96aが上方に移動すると、このロッド96aに固着されるワーク曲げ昇降体98は、案内レール90及び案内ガイド100の作用下に上昇する。従って、図9に示すように、ワーク曲げ昇降体98に取り付けられているワーク曲げ金型104は、フランジ部5に当接してこのフランジ部5を上方に曲げ加工する。
上記のようにフランジ部5の曲げ加工が行われた後、第2及び第3シリンダ78、96が駆動されてワークガイド85及びワーク曲げ金型104が下降する(図10参照)。さらに、第1シリンダ66が駆動されてロッド66aが外方に突出し、第1及び第2スライドベース54、56が互いに離間してワークガイド85とワーク曲げ金型104とが互いに離間する。そして、多関節ロボット34が駆動制御されることにより、加工機構42が車体1のホイールアーチ2から離脱する。
ところで、生産ライン22に搬入される車体1の形状が異なる際には、加工機構42を構成する専用部、すなわち、ワーク曲げ金型104の交換作業が手作業で行われるとともに、必要に応じてワーク受け金型94及びワークガイド85の交換作業が手作業で行われる。
具体的には、図1に示すように、加工装置30を構成する多関節ロボット34は、加工ステーションS2から専用金型交換作業部112に加工機構42を移送する(図1中、二点鎖線参照)。この専用金型交換作業部112は、柵110の外側に設けられており、作業者Pは、ワーク曲げ金型104をクランプ部102に固定しているボルト等の緊締手段を弛緩させて、前記ワーク曲げ金型104を新たなワーク曲げ金型104と交換する。同様に、ワークガイド85及び/又はワーク受け金型94を、それぞれ新たなワークガイド85及び/又はワーク受け金型94と交換する作業が行われる。
このように、本実施形態では、加工機構42を構成する第1〜第3シリンダ66、78及び96が、汎用駆動部として多関節ロボット34に装着されており、交換が必要な専用部をワーク曲げ金型104、ワーク受け金型94及びワークガイド85のみに設定することができる。このため、加工機構42全体を専用部として多関節ロボット34に着脱する場合のように、複数の加工機構42を前記多関節ロボット34の周囲に配置する必要がない。
これにより、加工装置30の自由度が大きくなるとともに、ティーチング作業やメンテナンス作業が効率的に遂行可能になるという効果が得られる。しかも、多関節ロボット34の周囲に大型な設備が存在することがなく、作業効率が有効に向上するという利点がある。
また、比較的軽量なワーク曲げ金型104、ワーク受け金型94及びワークガイド85のみが着脱自在であり、専用部の交換作業が良好に簡素化して作業性の向上が容易に可能になる。
その上、専用金型交換作業部112に多数の専用金型114をストックすることができ、該専用金型114のストックスーペースが一挙に狭小化されるとともに、交換作業を行う作業空間として比較的広いスペースを確保するこができる。これにより、生産システム20内におけるスペースの有効活用が容易に図られる。
さらに、生産ライン22の両側には、加工装置30、32が配置されている。従って、車体1の左右両ホイールアーチ2の各フランジ部5に対する曲げ加工が同時に遂行可能になり、片側ずつ曲げ加工を行う場合に比べサイクルタイムが有効に向上して、加工作業の効率化が図れる。
さらにまた、加工ステーションS2は、溶接ステーションS1に隣接して設けられている。これにより、例えば、溶接作業に使用される多関節ロボット34を加工装置30として活用することが可能になる。具体的には、多関節ロボット34の手首部38に対して、図示しない自動工具交換装置を介し溶接ガン28a等と加工機構42との交換を行うだけでよく、前記多関節ロボット34の汎用化が容易に図られて経済的であるという効果が得られる。
本発明の実施形態に係るホイールアーチのフランジ部加工方法を実施するための生産システムの概略構成説明図である。 前記生産システムを構成する加工装置の正面図である。 前記加工装置を構成する加工機構の斜視説明図である。 前記加工機構の分解斜視説明図である。 前記加工機構の一部断面説明図である。 前記加工機構がホイールアーチに対応して配置された際の説明図である。 前記加工装置を構成するワークガイドが上昇した際の説明図である。 前記ワークガイドとワーク曲げ金型のセンタリングの説明図である。 前記ワーク曲げ金型によりフランジ部を曲げ加工する際の説明図である。 曲げ加工終了後に前記ワークガイド及び前記ワーク曲げ金型が下降した際の説明図である。 車体のホイールアーチの斜視説明図である。 前記ホイールアーチのフランジ部の説明図である。 特許文献1のヘム加工装置の平面説明図である。 前記ヘム加工装置を構成するヘムダイの正面図である。
符号の説明
1…車体 2…ホイールアーチ
4a…インナパネル 4b…アウタパネル
5…フランジ部 20…生産システム
22…生産ライン 26a〜26d、34、36…多関節ロボット
30、32…加工装置 38、40…手首部
42、44…加工機構 46…基台
54、56…スライドベース 66、78、96…シリンダ
72…ワークガイドフレーム 84…非金属パッド
85…ワークガイド 86…ワーク受けフレーム
94…ワーク受け金型 98…ワーク曲げ昇降体
104…ワーク曲げ金型 110…柵
112…専用金型交換作業部 114…専用金型
S1…溶接ステーション S2…加工ステーション

Claims (2)

  1. 車体を構成するホイールアーチのフランジ部に曲げ加工を施すホイールアーチのフランジ部加工方法であって、
    移動機構に設けられた汎用駆動部に任意の専用金型が取り付けられた状態で、前記移動機構の作用下に前記汎用駆動部を前記フランジ部の加工位置に搬送する工程と、
    前記汎用駆動部を駆動して前記専用金型を前記フランジ部に当接させ、該専用金型を介して該フランジ部に曲げ加工を施す工程と、
    を有し、前記フランジ部の曲げ加工を行う加工ステーションが、前記車体に溶接を行う溶接ステーションに含まれると共に、
    前記移動機構に設けられた前記汎用駆動部は、前記車体に溶接を行う溶接機構と交換可能とされ、
    前記移動機構に対して、前記溶接ステーションでは前記溶接機構を取り付け、前記加工ステーションでは前記汎用駆動部を取り付けることを特徴とするホイールアーチのフランジ部加工方法。
  2. 車体を構成するホイールアーチのフランジ部に曲げ加工を施すホイールアーチのフランジ部加工装置であって、
    汎用駆動部が設けられるとともに、前記汎用駆動部を前記フランジ部の加工位置に搬送する移動機構と、
    前記汎用駆動部に交換可能に取り付けられ、該汎用駆動部の作用下に前記フランジ部に曲げ加工を施す専用金型と、
    を備え、前記フランジ部の曲げ加工を行う加工ステーションが、前記車体に溶接を行う溶接ステーションに含まれると共に、
    前記移動機構に設けられた前記汎用駆動部は、前記車体に溶接を行う溶接機構と交換可能とされ、
    前記移動機構に対して、前記溶接ステーションでは前記溶接機構を取り付け、前記加工ステーションでは前記汎用駆動部を取り付けることを特徴とするホイールアーチのフランジ部加工装置。
JP2003383775A 2003-08-19 2003-11-13 ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置 Expired - Fee Related JP3809436B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003383775A JP3809436B2 (ja) 2003-11-13 2003-11-13 ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置
GB0603155A GB2419563B (en) 2003-08-19 2004-08-18 Method and device for machining flange part of wheel arch
US10/568,660 US7614269B2 (en) 2003-08-19 2004-08-18 Method and device for machining flange part of wheel arch
PCT/JP2004/011844 WO2005016568A1 (ja) 2003-08-19 2004-08-18 ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置
CA002536141A CA2536141C (en) 2003-08-19 2004-08-18 Method and device for machining flange part of wheel arch
CA2634705A CA2634705C (en) 2003-08-19 2004-08-18 Apparatus for machining flange of wheel arch
GB0624216A GB2430639B (en) 2003-08-19 2004-08-18 Method and device for machining flange part of wheel arch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003383775A JP3809436B2 (ja) 2003-11-13 2003-11-13 ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005145185A JP2005145185A (ja) 2005-06-09
JP3809436B2 true JP3809436B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=34692398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003383775A Expired - Fee Related JP3809436B2 (ja) 2003-08-19 2003-11-13 ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3809436B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4870479B2 (ja) * 2005-06-21 2012-02-08 本田技研工業株式会社 ヘミング加工方法及びヘミング加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005145185A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102032097B1 (ko) 차량 머플러 케이스의 파이프 이음부위 자동화 가공장치
JP2005334921A (ja) レーザ加工機におけるノズルチェンジマガジン
CN113458802B (zh) 安全型汽车导向臂车架支架专用制备***及其制备方法
KR20210119717A (ko) 배터리팩 마운팅 장치용 프로파일 전용 가공장치
CN103433928B (zh) 一种机械手工具快速切换设备
CN115243809A (zh) 折弯机
KR101484451B1 (ko) 밴딩머신
US4719328A (en) Touch-up welding apparatus for motorcar body
KR100893605B1 (ko) 메인 벅 공정
JP3809436B2 (ja) ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置
CN211520941U (zh) 一种变压器本体自动抓取机构
CN210121748U (zh) 焊接定位架及具有其工装
JP2002113626A (ja) 治具装置およびワークの加工方法
CN111992933B (zh) 一种玉米收获还田机壳体焊接***及方法
WO2005016568A1 (ja) ホイールアーチのフランジ部加工方法及び装置
CN100469476C (zh) 用于加工轮罩拱的凸缘部的方法和装置
CN210115371U (zh) 一种汽车工件冲孔装置
KR20050052527A (ko) 차체 조립 방법
CN113751868A (zh) 一种焊接生产线
JPS6340683A (ja) 溶接電極の自動整形および交換装置
US20070062243A1 (en) Support assembly for workpiece transfer system
KR100674578B1 (ko) 용접 공정용 자동화 장치 및 그 제어방법
JP5355262B2 (ja) ワーク搬送装置及びその方法
CN219746717U (zh) 吊臂式焊接工作站
CN220029344U (zh) 一种管材加工站

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3809436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140526

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees