JP3804194B2 - 照明制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、照度センサ部を用いて照明器具のさまざまな動作を制御する照明制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の照明制御装置としては、図12(a)(b)に示すように、照度センサ部11aを備えた照明器具1があり、照明器具1には壁スイッチ3を介して交流電源4が供給されていた。照明器具1は周囲照度が低いときに点灯させるのが一般的な使用形態であって、時刻t4 で照度センサ部11aの検出した周囲照度が予め設定した閾値(照度レベル)L0 よりも暗くなると、自動的に照明器具1を点灯させたり、周囲照度が高いときには照明器具1を点灯させないようにしていた。ここで、照度センサ部11aは周囲の照度と閾値L0 との明暗を検出しているだけなので、照度センサ部11aにはあまり高い検出精度(感度)が要求されていなかった。
【0003】
ところで、照明負荷が点灯すると、照度センサ部11aの検出照度が点灯前に比べて遙かに明るくなるので、感度の低い照度センサ部11aでは、周囲の照度の細かい変化を検出することができなかった。したがって、照明器具1は照明負荷を一旦点灯させると、照度センサ部11aの動作を停止させており、壁スイッチ3の操作によって照明負荷が消灯されるまで、照明負荷を点灯し続けているので、照明負荷の点灯後は周囲照度の変化を検出することができないという問題があった。
【0004】
この問題を解決するために、図13及び図14に示すように、照明器具1のセードやグローブからなるカバーの外側に高感度の照度センサ部11aを設け、照明負荷の点灯、消灯と無関係に周囲の照度を常時監視し、周囲の照度が予め設定された照度LS となるように、照明負荷の点灯出力を0〜100%の範囲で調光制御するものもあり、時刻t5 で窓から外光が入射し、照度が高くなると、照明器具1が照明負荷を調光して照度がLS となるように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の照明制御装置では、照度センサ部の指向感度特性が均一となるように、照度センサ部の前面に特殊な感度補正用の遮光板11bを設ける必要がある。そのため、照度センサ部以外にも遮光板11bを配設するスペースが必要になり、照明器具1が大型化するとともに、構造的にも複雑になっていた。また、照明器具1の外部に照度センサ部11aや遮光板11bを配設しているため、照度センサ部11aや遮光板11bによって照明器具1のデザインが損なわれていた。
【0006】
さらに、照度と照度センサ部の信号出力との相関曲線(以後、感度曲線と呼ぶ)は、図15に示すように、照度が明るくなるにつれて信号出力の傾きが緩やかになっている(すなわち、照度センサ部の感度が悪化している)。このような照度センサ部を用いた場合、周囲の照度が同じ変化量ΔLだけ変化したとしても、例えば照度がL1 からL2 (L1 <L2 )まで変化した場合の信号出力の変化量ΔV12(ΔV12=V2 −V1 )に比べて、照度がより明るい範囲でL3 からL4 (L3 <L4 )まで変化した場合の信号出力の変化量ΔV34(ΔV34=V4 −V3 )が小さくなっている(ΔV34<ΔV12)。ここで、照度センサ部の信号出力の検出精度(検出可能な照度の最小単位、分解能)が照度レベルと無関係に略一定(=ΔVS )であり、ΔV34<ΔVS ≦ΔV12とすると、この照度センサ部では信号出力の変化量ΔV12を検出することはできるが、信号出力の変化量ΔV34を検出することはできず、周囲の照度が明るい場合には照度変化を検出しにくいという問題もあった。
【0007】
また、照明器具1では、光源の配光や光色を変えたり光源の直視を防止するために光源を覆うように配置されるセードやグローブからなるカバーが広く用いられており、セードやグローブは照明器具の外観を形成するものであるから、図16(a)〜(c)に示すように、形状や材料(ガラス、アクリル樹脂、和紙等)に創意した各種デザインのものが提供されていた。上述の照度センサ部を備えた照明器具1では、照度センサ部がセードやグローブによる光量変化の影響を受けずに同条件で周囲照度を検出することができるように、照度センサ部がセードやグローブで覆われない部位に配置されることが多い。その結果、セードやグローブに創意工夫を凝らしても照度センサ部によってデザインが損なわれることがある。
【0008】
この問題を解決するには、照度センサ部をセードやグローブで覆われる部位に配置することが考えられるが、セードやグローブは形状、材料、色などによって光の透過率が大きくが異なるから、セードやグローブの外側では同照度であったとしても、照度センサ部での検出照度は照明器具の仕様毎に異なってしまう。つまり、照度センサ部の出力を照明器具の仕様に応じて補正する補正手段を設ける必要があり、照明器具の仕様が増えるほど、補正手段の種類が増え、補正手段の開発作業が増加するという問題があった。そのため、従来よりデザイン性を考慮して照度センサ部をセードやグローブで覆われる部位に配置した照明器具もあるにはあるが、補正手段の開発作業を減らすために、セードやグローブの種類を増やすことができず、限られたデザインのものしか提供することができなかった。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、照明負荷の点灯後も周囲の照度変化を検出し、照度変化に応じて照明負荷を調光制御することのできる照明制御装置を提供することにあり、さらには、照明器具の仕様に関係なく同じ条件で照度を検出し、照明負荷を調光制御することのできる照明制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、人の存否を検知して人体検知信号を発生する人体センサ部、操作に応じた操作信号を発生するリモコン操作部、ワイヤレス信号を外部に送信する信号送信部、人体センサ部の人体検知信号又はリモコン操作部の操作信号に基づいて信号送信部から外部へ制御信号を送信させるリモコン制御部を有するリモコン送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された制御信号を受信する信号受信部、照明負荷を調光点灯させる照明負荷部、信号受信部及び照明負荷部の動作を制御する器具制御部を有する照明器具とから構成され、周囲の照度を検出する第1の照度センサ部と、照明負荷部の動作状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替える照度センサ制御部とをリモコン送信器又は照明器具のいずれかに設け、器具制御部が、リモコン送信器からの制御信号と第1の照度センサ部の検出した照度とに応じて、検出した照度が予め設定された照度となるように照明負荷を調光するための調光信号を照明負荷部へ出力しており、前記照度センサ制御部は、第1の照度センサ部の検出した照度が基準照度よりも明るくなると第1の照度センサ部の感度を高く、基準照度よりも暗くなると感度を低くしているので、照明負荷が点灯した後も、周囲の照度変化を検出することができる。
【0011】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、第1の照度センサ部が照明負荷を覆うカバーの内側に配設され、上記カバーの透過率を計測する透過率計測手段と、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が低い場合に第1の照度センサ部の感度を高くするとともに、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が高い場合に第1の照度センサ部の感度を低くする感度補正手段とを照明器具に設けているので、照明器具のカバーの仕様に関係なく、同じ条件で照度を検出することができる。
【0012】
請求項3の発明では、請求項2の発明において、透過率計測手段が、照明負荷を覆うカバーの外側に配設された第2の照度センサ部から構成され、請求項4の発明では、請求項3の発明において、透過率計測手段が、照明負荷の点灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測し、請求項5の発明では、透過率計測手段が、照明負荷の消灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測しているので、照明器具のカバーの透過率を正確に計測できる。
【0013】
請求項6の発明では、請求項1乃至5の何れかの発明において、第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも暗い場合は、器具制御部が照明負荷部の点灯出力を一定に維持しており、請求項7の発明では、第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも明るくなると、照度が所定の照度になるように、器具制御部が調光信号を照明負荷部へ出力しているので、照明負荷を所望の照度に調光することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本実施形態の照明制御装置のブロック図を図1に示す。
1は照明器具であり、周囲照度を検出する第1の照度センサ部11と、第1の照度センサ部11の様々な制御を行う照度センサ制御部12と、外部より赤外線光などの光信号からなるワイヤレス信号にて送信された制御信号を受信する信号受信部13と、照明器具1の様々な設定を行うための設定操作部14と、照明器具1に関する様々な設定情報を記憶する不揮発性のメモリ部15と、照明負荷を点灯又は消灯させる照明負荷部16と、各部の動作を制御する器具制御部17と、各部に動作電源を供給する電源部18とから構成される。
【0015】
また、2はリモコン送信器であり、人の存否を検出する人体センサ部21と、赤外線光などの光信号からなるワイヤレス信号にて照明器具1へ制御信号を送信する信号送信部23と、照明器具1を点灯又は消灯させるための切替操作を行ったり、様々な設定を行うためのリモコン操作部24と、各部の動作を制御するリモコン制御部25と、各部に動作電源を供給する電源部26とから構成される。
【0016】
ここで、リモコン送信器2の人体センサ部21が人を検知して人体検知信号を発生したり、リモコン操作部24が操作に応じて操作信号を発生すると、リモコン制御部25は、人体センサ部21の人体検知信号やリモコン操作部24の操作信号に基づいて、信号送信部23から外部へワイヤレス信号にて制御信号を送信させ、照明器具1の信号受信部13が信号送信部23から送信された制御信号を受信する。また、第1の照度センサ部11は周囲の照度を検出しており、器具制御部17は信号受信部13の受信した制御信号及び第1の照度センサ部11の検出した照度に基づいて調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の調光信号に基づいて照明負荷を調光点灯する。
【0017】
この時、照明負荷部16が照明負荷を点灯させた後も、第1の照度センサ部11は周囲の照度を検出しており、器具制御部17は照度センサ部11の検出した照度に応じた調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の調光信号に基づいて照明負荷を調光点灯し、周囲の照度を予め設定された照度に制御している。
【0018】
図2に示すように、一般に、第1の照度センサ部11の感度曲線は、照度が明るくなるにつれて、信号出力の傾きが緩やかになる(すなわち、第1の照度センサ部11の感度が悪化する)。したがって、周囲の照度が同じ変化量ΔLだけ変化したとしても、例えば照度がL1 からL2 まで変化した場合(L1 <L2 )の信号出力の変化量ΔV12(ΔV12=V2 −V1 )に比べて、照度がより明るい範囲でL3 からL4 まで変化した場合(L2 <L3 <L4 )の信号出力の変化量ΔV34(ΔV34=V4 −V3 )が小さくなっている(ΔV34<ΔV12)。
【0019】
ここで、第1の照度センサ部11の分解能(すなわち、検出可能な照度の最小単位)ΔVS1を照度レベルと無関係に一定にした場合、照度が明るくなるにつれて、第1の照度センサ部11の信号出力の傾きが緩やかになる。したがって、同じ照度変化ΔLに対する信号出力の変化量がΔV12からΔV34に小さくなり、周囲が明るい場合の信号出力の変化量ΔV34が分解能ΔVS1よりも小さくなるため、信号出力の変化量ΔV34を検出できなくなる。
【0020】
そこで、本実施形態では、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を周囲の照度に応じて変化させており、周囲の照度がある任意の照度レベルLT よりも明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベルVT よりも大きくなると)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS1からΔVS2(ΔVS2<ΔV34)に細かくして、感度を高めている。したがって、周囲の照度が明るくなり、第1の照度センサ部11の信号出力の変化量ΔV34が小さくなったとしても、第1の照度センサ部11の感度を高めることによって、微小な変化量ΔV34でも検出することができるので、照明負荷部16が点灯した後にも、第1の照度センサ部11を継続して動作させ、照度の微小な変化量を検出して、照明負荷部16の調光出力を制御し、照度を一定に制御することができる。
【0021】
ところで、図3に示すように、例えば第1の照度センサ部11がCdSセル11aから構成されており、CPUからなる器具制御部17のA/D入力部にCdSセル11aの出力が接続された場合、照度センサ制御部12がA/D入力部のアナログ信号の分解能をソフトウェアで細かくするなどして、CdSセル11aの分解能を切り替えている。尚、第1の照度センサ部11の分解能の切り替えを上述の方法以外で行ってもよく、例えばアナログ信号の分解能をハードウェア的に切り替えても良い。
【0022】
この照明制御装置の動作を図4及び図5を参照して説明する。
この照明器具1では、周囲の照度に応じて、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を切り替えている。図4に示すように、時刻t1 で周囲の照度が予め設定された点灯開始照度まで低下し、第1の照度センサ部11の信号出力が点灯開始照度に対応した信号レベルVS になると、器具制御部17は点灯信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の点灯信号に基づいて照明負荷を点灯させる。照明負荷の点灯時に周囲の照度が急激に明るくなり、第1の照度センサ部11の信号出力がVC になったとする。この時、第1の照度センサ部11の信号出力VC が、第1の照度センサ部11の感度を切り替える切替レベルVT を上回っているので、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を予め設定されている分解能に切り替え、第1の照度センサ部11の感度を高めている。
【0023】
ここで、照明負荷の点灯中に、照明負荷以外の外光(例えば、窓から入射した太陽光)が入射すると、外光の入射によって周囲の照度が上昇するが、既に照明負荷が点灯し周囲の照度が高くなっているので、相当明るい外光が入射したとしても、外光の入射による照度変化は相対的に小さくなる。したがって、時刻t2 で外光が入射したとしても、周囲の照度はあまり変化せず、第1の照度センサ部11の信号出力はVC からVP に僅かに上昇する程度になるが、第1の照度センサ部11の分解能が細かくなっているので、信号出力の僅かな変化も検出することができる。
【0024】
ところで、外光の入射によって上昇した時の第1の照度センサ部11の信号出力VP が、予め設定された閾値(上限値)VMに満たない場合、器具制御部17は照明負荷部16の点灯出力を一定に維持する。
一方、図4に示すように、時刻t2 において、外光の入射によって周囲の照度が明るくなり、第1の照度センサ部11の信号出力VP が上限値VMを上回ると、器具制御部17は過剰な照度になっていると判断する。そして、器具制御部17は照明負荷部16を調光或いは消灯させて、周囲の照度が、照明負荷部16が初めて点灯した時の照度VC になるように制御する。
【0025】
また、図5に示すように、照明負荷部16の点灯後に何らかの原因によって周囲の照度が低下し、第1の照度センサ部11の信号出力VP が予め設定された閾値(下限値)Vmを下回ると、器具制御部17は照明負荷部16を調光して、周囲の照度が、例えば照明負荷部16の初点灯時の照度VC となるように制御する。尚、点灯開始照度VS 、切替レベルVT 、Vc 、上限値VM、下限値Vmの各設定値は任意に設定することができ、各設定値は複数用意しても良い。
【0026】
ところで、上述の照明制御装置では、照度センサ制御部12が一つの照度レベルで第1の照度センサ部11の感度を切り替えているが、複数の照度レベルで第1の照度センサ部11の感度を切り替えるようにしても良い。
例えば、図6に示すように、3段階の照度レベルLT1,LT2,LT3を設定し、第1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT1よりも暗い場合(すなわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベルVT1よりも小さい場合)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS1とする。そして、第1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT1よりも明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベルVT1よりも大きくなると)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS2(<ΔVS1)に切り替える。また、第1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT2よりも明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベルVT2よりも大きくなると)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS3(<ΔVS2)に切り替える。さらに、第1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT3よりも明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベルVT3よりも大きくなると)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS4(<ΔVS3)に切り替える。ここで、照度の切替レベルLT1…の間隔は等間隔に設定しても良いし、第1の照度センサ部11の感度特性に合わせた間隔に設定しても良い。
【0027】
また、上述の照明制御装置では、周囲の照度が所定の照度レベルよりも明るくなると、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を細かくしていたが、照明器具1の照明負荷部16が点灯状態から消灯状態に切り替わった場合、又は、消灯状態から点灯状態に切り替わった場合に、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を切り替えても良い。
【0028】
照明器具1では、第1の照度センサ部11の検出した照度が所定の点灯開始照度(閾値)よりも暗くなると、器具制御部17が点灯信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の点灯信号に基づいて照明負荷を点灯させているが、照度の閾値は一般にかなり暗い照度に設定されている。
ここで、照明負荷部16が点灯すると、照明負荷部16の点灯によって、外部から入射する外光などの外部要因による明るさとは比較にならない程の大光量が発生し、器具周辺の点灯後の照度は点灯前の照度に比べて遙かに明るくなる。ところで、一般的な照度センサ部では、計測する照度が明るくなるにつれて、照度センサ部の感度が悪化する場合が多いので、照明負荷部16の点灯前には、第1の照度センサ部11の感度が低くても、微小な照度変化を照度変化を検知することができたが、照明負荷部16の点灯後は、第1の照度センサ部11の感度を高くしなければ、微小な照度変化を検出することができなくなる。
【0029】
そこで、図7に示すように、照明負荷部16が消灯状態から点灯状態に切り替わると、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS1からΔVS2に細かくして(ΔVS1>ΔVS2)、第1の照度センサ部11の感度を高めているので、照明負荷部16の点灯後も第1の照度センサ部11が周囲の照度変化を検出することができる。したがって、器具制御部17は、第1の照度センサ部11の検出した照度に基づいて調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の調光信号に応じて照明負荷を調光点灯させることにより、周囲の照度を予め設定された照度に制御することができる。
【0030】
尚、第1の照度センサ部11は、照明器具1のセードやグローブからなるカバーで覆われる部位に配設しても良いし、照明器具1のカバーで覆われていない部位に配設しても良い。また、図8に示すように、第1の照度センサ部11及び照度センサ制御部12を照明器具1に設ける代わりに、リモコン送信器2に、周囲の照度を検出する第1の照度センサ部22と、第1の照度センサ部22の検出精度を制御する照度センサ制御部27を設けても良い。この場合、リモコン制御部25は、第1の照度センサ部22の検出信号を信号処理部23から照明器具1へ送信させる。そして、照明器具1では、信号受信部13がリモコン送信器2から送信された第1の照度センサ部22の検出信号を受信し、器具制御部17が信号受信部13の受信した第1の照度センサ部22の検出信号に基づいて調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の調光信号に基づいて照明負荷を調光点灯し、周囲の照度を予め設定された照度に制御する。
【0031】
(実施形態2)
本実施形態の照明制御装置のブロック図を図9に示す。尚、基本的な構成及び動作は実施形態1の照明制御装置と同様であるので、異なる部分についてのみ説明を行い、実施形態1の照明制御装置と共通する構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0032】
ここで、照明器具1の第1の照度センサ部11は、照明器具1のセードやグローブからなるカバーに覆われる部位に配設されている。また。リモコン送信器2には、リモコン送信器2の周辺の照度を検出する透過率測定手段たる第2の照度センサ部22’を設けている。そして、第1の照度センサ部11の信号出力と、第2の照度センサ部22’の信号出力とからカバーの透過率を測定し、カバーの透過率が低い場合には、感度補正手段たる照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を高く、カバーの透過率が高い場合には、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を低くしている。
【0033】
図10(a)に周囲の照度と第1及び第2の照度センサ部11,22’の信号出力との関係(感度曲線)を示し、図中Aは第1の照度センサ部11の感度曲線であり、図中Bは第2の照度センサ部22’の感度曲線である。ここで、第1の照度センサ部11は照明器具1のカバー内に配設されているので、第2の照度センサ部22’の検出した照度に比べて、第1の照度センサ部11の検出した照度が暗くなる。したがって、第2の照度センサ部22’の信号出力に比べて、第1の照度センサ部11の信号出力が小さくなる。ここで、照明負荷部16が点灯しておらず、周囲の照度がLT の時の、第1及び第2の照度センサ部11,22’の信号出力をそれぞれVi ,Vo (Vi ≠Vo )とすると、リモコン送信器2のリモコン制御部25は、第2の照度センサ部22’の信号出力VO を、信号送信部23から照明器具1へ送信させる。そして、照明器具1では、信号受信部13がリモコン送信器2から送信された第2の照度センサ部22’の信号出力VO を受信し、器具制御部17が信号受信部13の受信した信号出力VO と、第1の照度センサ部11の信号出力Vi とを比較し、照明器具1のカバーの透過率Ri-O を求める。ここに、照明器具1のカバーの透過率Ri-O は次式で表される。
【0034】
Ri-O =Vi /Vo
ここで、照明器具1のカバーの透過率Ri-O が低い場合、照明器具1のカバーの外側では照度変化が大きくても、照明器具1のカバーの内側では照度変化が小さくなる。例えば図10(b)に示すように、周囲の照度がL1 からL2 までΔLだけ変化した場合、第2の照度センサ部22’の信号出力はVO1からVO2までΔVO だけ変化するが、第1の照度センサ部11の信号出力はVi1からVi2までΔVi だけしか変化せず、第1の照度センサ部11の信号出力の変化量が小さくなっている。したがって、第1及び第2の照度センサ部11,22’の感度が同じ場合、第1の照度センサ部11では照度変化を検出できない場合があった。
【0035】
そこで、本実施形態ではカバーの透過率Ri-O が所定の閾値以下であれば、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を高くし(分解能をΔVSOからΔVSiに小さくし)、カバーの透過率Ri-O が所定の閾値よりも大きければ、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を低くしているので(分解能をΔVSiからΔVSOに大きくしている)、カバー(照明器具)の仕様に関係なく、同じ条件で周囲の照度を検出することができる。
【0036】
この照明制御装置では、上述のようにして、照明器具1のカバーの透過率を測定し、照明器具1のカバーの透過率を考慮して、照明器具1のカバー内に配設された第1の照度センサ部11の感度を補正した後、実施形態1と同様に、周囲の照度や照明負荷16の点灯状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替えている。
【0037】
ところで、リモコン送信器2を使用する際、リモコン送信器2はどこに置かれるか判らないので、リモコン送信器2に設けられた第2の照度センサ部22’は、照明器具1のカバーの透過率を測定する場合だけ動作させるようにしても良い。また、上述の照明制御装置では照明負荷部16の消灯時にカバーの透過率を測定し、第1の照度センサ部11の感度を補正しているが、照明負荷部16の点灯時にカバーの透過率を測定し、第1の照度センサ部11の感度を補正しても良いのは、勿論のことである。
【0038】
さらに、図11に示すように、リモコン送信器2に第2の照度センサ部22’を設けるかわりに、照明器具1にカバーの透過率を測定するための第2の照度センサ部19を設け、第1の照度センサ部11を照明器具1のカバーの内側に配設するとともに、第2の照度センサ部19を照明器具1のカバーの外側に配設して、第1及び第2の照度センサ部11,19の信号出力からカバーの透過率を測定するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の発明は、人の存否を検知して人体検知信号を発生する人体センサ部、操作に応じた操作信号を発生するリモコン操作部、ワイヤレス信号を外部に送信する信号送信部、人体センサ部の人体検知信号又はリモコン操作部の操作信号に基づいて信号送信部から外部へ制御信号を送信させるリモコン制御部を有するリモコン送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された制御信号を受信する信号受信部、照明負荷を調光点灯させる照明負荷部、信号受信部及び照明負荷部の動作を制御する器具制御部を有する照明器具とから構成され、周囲の照度を検出する第1の照度センサ部と、照明負荷部の動作状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替える照度センサ制御部とをリモコン送信器又は照明器具のいずれかに設け、器具制御部が、リモコン送信器からの制御信号と第1の照度センサ部の検出した照度とに応じて、検出した照度が予め設定された照度となるように照明負荷を調光するための調光信号を照明負荷部へ出力しており、照度センサ制御部は、第1の照度センサ部の検出した照度が基準照度よりも明るくなると第1の照度センサ部の感度を高く、基準照度よりも暗くなると感度を低くしているので、照明負荷が点灯した後も、周囲の照度変化を検出することができ、照明負荷の調光制御を行うことができるという効果がある。
【0040】
請求項2の発明は、第1の照度センサ部が照明負荷を覆うカバーの内側に配設され、上記カバーの透過率を計測する透過率計測手段と、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が低い場合に第1の照度センサ部の感度を高くするとともに、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が高い場合に第1の照度センサ部の感度を低くする感度補正手段とを照明器具に設けているので、照明器具のカバーの仕様に関係なく、同じ条件で照度を検出することができるという効果がある。
【0041】
請求項3の発明は、透過率計測手段が、照明負荷を覆うカバーの外側に配設された第2の照度センサ部から構成され、請求項4の発明は、透過率計測手段が、照明負荷の点灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測し、請求項5の発明は、透過率計測手段が、照明負荷の消灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測しているので、照明器具のカバーの透過率を正確に計測できるという効果がある。
【0042】
請求項6の発明は、第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも暗い場合は、器具制御部が照明負荷部の点灯出力を一定に維持しており、請求項7の発明は、第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも明るくなると、照度が所定の照度になるように、器具制御部が調光信号を照明負荷部へ出力しているので、照明負荷を所望の照度に調光することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明制御装置を示すブロック図である。
【図2】同上に用いる第1の照度センサ部の感度曲線を示す図である。
【図3】同上の一部省略せる回路図である。
【図4】同上の照明制御装置の動作を説明する説明図である。
【図5】同上の照明制御装置の別の動作を説明する説明図である。
【図6】同上に用いる第1の照度センサ部の別の感度曲線を示す図である。
【図7】同上に用いる第1の照度センサ部のまた別の感度曲線を示す図である。
【図8】同上の別の照明制御装置を示すブロック図である。
【図9】実施形態2の照明制御装置を示すブロック図である。
【図10】(a)(b)は同上に用いる照度センサ部の感度曲線を示す図である。
【図11】同上の別の照明器具を示すブロック図である。
【図12】従来の照明制御装置を示し、(a)は概略構成図、(b)は動作を説明する説明図である。
【図13】従来の別の照明制御装置を示す外観斜視図である。
【図14】同上の動作を説明する説明図である。
【図15】同上に用いる照度センサ部の感度曲線を示す図である。
【図16】(a)〜(c)は従来の照明器具のカバーを示す図である。
【符号の説明】
1 照明器具
11 第1の照度センサ部
12 人体センサ部
13 信号受信部
16 照明負荷部
17 器具制御部
21 人体センサ部
23 信号送信部
24 リモコン操作部
25 リモコン制御部
Claims (7)
- 人の存否を検知して人体検知信号を発生する人体センサ部、操作に応じた操作信号を発生するリモコン操作部、ワイヤレス信号を外部に送信する信号送信部、人体センサ部の人体検知信号又はリモコン操作部の操作信号に基づいて信号送信部から外部へ制御信号を送信させるリモコン制御部を有するリモコン送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された制御信号を受信する信号受信部、照明負荷を調光点灯させる照明負荷部、信号受信部及び照明負荷部の動作を制御する器具制御部を有する照明器具とから構成され、周囲の照度を検出する第1の照度センサ部と、照明負荷部の動作状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替える照度センサ制御部とをリモコン送信器又は照明器具のいずれかに設け、器具制御部が、リモコン送信器からの制御信号と第1の照度センサ部の検出した照度とに応じて、検出した照度が予め設定された照度となるように照明負荷を調光するための調光信号を照明負荷部へ出力しており、前記照度センサ制御部は、第1の照度センサ部の検出した照度が基準照度よりも明るくなると第1の照度センサ部の感度を高く、基準照度よりも暗くなると感度を低くすることを特徴とする照明制御装置。
- 第1の照度センサ部が照明負荷を覆うカバーの内側に配設され、上記カバーの透過率を計測する透過率計測手段と、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が低い場合に第1の照度センサ部の感度を高くするとともに、透過率計測手段によって計測されたカバーの透過率が高い場合に第1の照度センサ部の感度を低くする感度補正手段とを照明器具に設けて成ることを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 透過率計測手段が、照明負荷を覆うカバーの外側に配設された第2の照度センサ部からなることを特徴とする請求項2記載の照明制御装置。
- 透過率計測手段が、照明負荷の点灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測することを特徴とする請求項3記載の照明制御装置。
- 透過率計測手段が、照明負荷の消灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測することを特徴とする請求項3記載の照明制御装置。
- 第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも暗い場合は、器具制御部が照明負荷部の点灯出力を一定に維持することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1つに記載の照明制御装置。
- 第1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも明るくなると、照度が所定の照度になるように、器具制御部が調光信号を照明負荷部へ出力することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1つに記載の照明制御装置。
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