JP3801413B2 - アンカーボルトの固着装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート床などに設けた穿孔に取付けられるアンカーボルトの固着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンクリート床に固着されるアンカーボルトは、ねじ部が上部に形成され、下端部がテーパ状に拡径されたテーパボルトと、このテーパボルトが挿入され、軸方向に延びる複数の開脚可能なリップ部が下端部に形成された筒状スリーブとからなっている。
【0003】
従来、上記のようなアンカーボルトをコンクリート床に施工する際、まず穿孔ドリルを用いてコンクリート床に穿孔を設けて、この穿孔内にアンカーボルトを挿入し、このアンカーボルトのスリーブに専用打ち込み工具を当ててハンマで打ち込むようになっていた。この従来の方法では、ハンマの打撃音が作業場所全体に響き渡り騒音と振動による環境の悪化を招くため、既存の集合住宅などのリニューアル工事でのアンカーボルト施工で居住者の生活に多大な迷惑を及ぼしたり、近隣住民から苦情を生じていた。
【0004】
そこで上記のようなアンカーボルト施工時の低騒音化を図るため、例えば特開平10−244476号公報に記載されているように、油圧発生装置により駆動される油圧シリンダ・ピストン機構を有し、この油圧シリンダ・ピストン機構と一体的にアダプタを構成したアンカーボルトの固着装置が提案されている。この従来の固着装置では、アダプタが側面に開口部を有するとともに、ピストンロッドの進退路延長上に互いに少なくともピストンロッドの進退量より大きい離隔距離をもってそれぞれ配置された中間嵌合部と底面嵌合部とを備えており、これらのうち中間嵌合部は、前記の開口部に連続し、かつテーパボルトに側方から嵌合可能な切欠き状に形成されるとともに、底面嵌合部は、前記の開口部に連続し、かつスリーブに側方から嵌合可能な切欠き状に形成されている。また、これらの中間嵌合部と底面嵌合部との間には、ピストンロッドに連続して移動可能に保持し、かつスリーブの上端面に当接する嵌合部を形成した押下盤を配置した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のアンカーボルトの固着装置にあっては、油圧装置を用いているため、重量が比較的大きく運搬が難しいとともに高価になるという問題があった。また、油圧シリンダ・ピストン機構の移動量を管理しない場合、リップ部の開脚不足によりアンカーボルトの固着強度が不足したり、リップ部の開脚過多により穿孔やアンカーボルトが破損するという懸念があった。
【0006】
本発明は、上記のような従来における実情に鑑みてなされたもので、その主な目的は、アンカーボルト施工時の騒音を低減できるとともに、小型軽量でかつ安価なアンカーボルトの固着装置を提供することにある。また、その他の目的は、アンカーボルトの固着強度を容易に管理することのできるアンカーボルトの固着装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記主な目的を達成するため、本発明の請求項1に係る発明は、ねじ部が上部に形成され、下端部がテーパ状に拡径されたテーパボルトと、このテーパボルトが挿入された筒状スリーブとを穿孔内に挿入して、前記スリーブのリップ部を開脚させて前記穿孔との摩擦抵抗で前記穿孔に固着させるアンカーボルトの固着装置において、前記穿孔に挿入された前記スリーブの上端に当接し、前記テーパボルトが挿通されるとともに、前記穿孔に挿入される小径部と、前記穿孔の内径より大きいつば部と、前記筒体に挿入される他の小径部とから構成し、複数の外径を有する段付構造とした座金と、下端部が前記テーパボルトのねじ部と螺合し、軸方向に延びる雄ねじ部が上部に形成され、径方向へ突出するピンを有する移動体と、この移動体が挿入され、前記座金に下端が当接し、前記ピンを案内する長孔が軸方向に形成される筒体と、この筒体の上端に当接し、前記雄ねじ部に螺合するナット体とを備え、このナット体を締め込むことにより前記移動体を介して前記テーパボルトを引き上げ、前記スリーブのリップ部を開脚させるようにした構成にしてある。
【0008】
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、テーパボルト、およびこのテーパボルトが挿入された筒状スリーブを穿孔内に差し込み、座金をテーパボルトのねじ部に挿入するとともに穿孔の縁部上に載置するとともに、テーパボルトのねじ部に移動体の下端部を螺合させ、この移動体のピンを筒体の長孔に係合させた状態で移動体を筒体に挿入して、この筒体を前記の座金上に載置する。次いで、前記の移動体の雄ねじ部にナット体を螺合させて、このナット体を筒体上に載置し、ナット体を締め込むことにより、移動体のピンが筒体の長孔に案内される状態で移動体が上昇して、テーパボルトが引き上げられる。このとき、スリーブ上に座金が当接するとともに、この座金上に筒体が載置されているのでスリーブの上昇が抑制され、一方、上述したようにテーパボルトが上昇するので、このテーパボルトのテーパ状に拡径された部分の押圧によりスリーブのリップ部が開脚される。これにより、アンカーボルト施工時の騒音を低減できるとともに、油圧装置を要せずに済み、小型軽量でかつ安価なアンカーボルトの固着装置が得られる。また、座金を複数の外径を有する段付構造としたため、座金を穿孔からずれることなく確実に装着できるとともに、座金上に筒体をずれることなく確実に装着できるので、固着装置のセット作業を容易に行なえる。
【0009】
また、上記他の目的を達成するため、本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記筒体の外周部に取っ手を設けるとともに、前記筒体の長孔の近傍および前記移動体の少なくとも一方に前記テーパボルトの移動量を示す目盛り部を設けた構成にしてある。
【0010】
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、筒体の長孔の近傍および移動体の少なくとも一方に設けた目盛り部でテーパボルトの移動量が示されるので、この移動量を確認することによりアンカーボルトの固着強度を容易に管理することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のアンカーボルトの固着装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明の一実施形態に係るアンカーボルトの固着装置を示す説明図、図2は本実施形態によりアンカーボルトを固着させた状態を示す説明図、図3は本実施形態に設けられる座金の斜視図、図4は本実施形態に設けられる移動体の斜視図、図5は本実施形態に設けられる筒体の斜視図である。
【0013】
図1に示すエレベータ機械室のコンクリート床1には、図示しない低騒音、低振動の穿孔ドリルで穿孔2が設けられており、この穿孔2に固着されるアンカーボルト3は、テーパボルト3Aと、このテーパボルト3Aが挿入される筒状スリーブ3Bとからなっている。テーパボルト3Aは、ねじ部3Aaが上部に形成され、下端部がテーパ状に拡径されており、スリーブ3Bの下端部には、軸方向に延びる複数のスリット3Bbが設けられ、これらのスリット3Bb間に径方向へ開脚可能なリップ部3Baが形成されている。
【0014】
そして、本実施形態のアンカーボルト3の固着装置4は、複数の外径を有する段付き座金5と、テーパボルト3Aのねじ部3Aaに下端部が螺合する移動体6と、この移動体6が挿入されるとともに、座金5上に下端が当接する筒体7と、この筒体7の上端に当接し、移動体6の上部に螺合するナット体8とから構成されている。
【0015】
座金5は、図3に示すように、テーパボルト3Aのねじ部3Aaの直径よりやや大きい直径の貫通孔5Aを有するとともに、穿孔2の内径よりやや小径で、穿孔2に挿入される小径部5Bと、穿孔2の内径より大きく穿孔2の縁部上に載置されるつば部5Cと、筒体7の内径よりやや小径で、筒体7に挿入される他の小径部5Dとから構成されている。なお、これらの小径部5B、つば部5C、および他の小径部5Dの厚み(上下方向の寸法)は、それぞれ5mmに設定されている。
【0016】
移動体6は、図4に示すように、テーパボルト3Aのねじ部3Aaが螺合するねじ孔6Bを下端部に有し、軸方向に延びる雄ねじ部6Aが上部に形成されており、この雄ねじ部6Aの下方に、径方向へ突出するピン6Cが設けられている。ねじ孔6Bの深さ寸法は例えば20mmに設定されており、雄ねじ部6Aは、削り出し加工または雄ねじ部の溶接加工により製作され、ピン6Cは、小径の円柱体の溶接加工または螺着により製作するようになっている。
【0017】
筒体7には、ピン6Cを案内する長孔7Aが軸方向に形成されており、この長孔7Aの近傍にテーパボルト3Aの移動量を示す目盛り部7Bが設けられ、また、この目盛り部7Bより反対側の筒体7の外周部に、径方向へ20mm程度突出する突出部7C、およびこの突出部7Cに着脱可能に装着されるパイプ7Dからなる取っ手が設けられている。目盛り部7Bは、1mm毎に横線を刻印するか、あるいは目盛り線をあらかじめ印刷したシールを貼ることにより設けられている。
【0018】
この実施形態の固着装置4にあっては、テーパボルト3Aおよびスリーブ3Bからなる1本のアンカーボルト3をコンクリート床1の穿孔2内に固着する際、まずアンカーボルト3を穿孔2内に差し込み、コンクリート床1より突出するテーパボルト3Aのねじ部3Aaを座金5の貫通孔5Aに挿入し、この座金5の小径部5Bを穿孔2内に差し込み、つば部5Cを穿孔2の縁部上に載置する。次いで、座金5の貫通孔5Aより突出するテーパボルト3Aのねじ部3Aaに移動体6の下端部のねじ孔6Bを螺合させて手で回らなくなるまで締め込んだ後、移動体6のピン6Cを長孔7Aより突出させるとともに、移動体6を筒体7に挿入した状態で、この筒体7を座金5のつば部5C上に載置し、移動体6の雄ねじ部6Aにナット体8を螺合させて、このナット体8を筒体7上に配置する。
【0019】
このようにして固着装置4をアンカーボルト3上にセットした後、ナット体8を手で締め込むことによりナット体8を筒体7の上端に当接させて、筒体7の突出部7Cに装着したパイプ7Dを手で持って支持することにより筒体7の共廻りを防止する。この状態でスパナ9によりナット体8を締め込むと、その反力が移動体6で生じるが移動体6のピン6Cが筒体7の長孔7Aに案内されているので、移動体6が回転することなく上昇して、テーパボルト3Aが引き上げられる。このとき、スリーブ3B上に座金5の小径部5Bが当接し、この座金5上に筒体7が当接しているのでスリーブ3Bの上昇が抑制され、一方、上述したようにテーパボルト3Aが上昇するので、テーパボルト3Aのテーパ状に拡径された部分の押圧によりスリーブ3Bのリップ部3Baが径方向へ開脚される。
【0020】
また、上記のようにナット体8を締め込む際、スリーブ3Bの上端が座金5の小径部5Bの下端に当接すると、締め込み力をやや強くしなければ移動体6が上昇しないので、この位置を目盛り部7Bとピン6Cとの位置関係で確認しておいて、この位置からの移動体6の移動量を測定して所定寸法、例えば10mmの移動でナット体8の締め込みを停止し、これにより、スリーブ3Bのリップ部3Baの開脚度合い、すなわちアンカーボルト3の固着強度を調整する。
【0021】
このようにして1本のアンカーボルト3をコンクリート床1の穿孔2内に固着した後、上述した固着装置4のセット手順と逆の手順で固着装置4をアンカーボルト3から取り外すようになっている。
【0022】
このように構成した本実施形態にあっては、アンカーボルト3をコンクリート床1の穿孔2内に固着する際、ナット体8の手動回転によりテーパボルト3Aを引き上げできるので騒音を低減できるとともに、油圧装置を要せずに済み、小型軽量でかつ安価である。
【0023】
また、本実施形態にあっては、筒体7の長孔7Aの近傍に設けた目盛り部7Bでテーパボルト3Aの移動量が示されるので、アンカーボルト3の固着強度を容易に管理することができ、適切な固着強度を有するアンカーボルト3の取付け作業が行なえる
また、本実施形態にあっては、座金5を3段構造としたため、座金5を穿孔2からずれることなく確実に装着できるとともに、座金5上に筒体7をずれることなく確実に装着できるので、固着装置4のセット作業を容易に行なえる。
【0024】
なお、この実施形態では、テーパボルト3Aの移動量を示す目盛り部7Bを長孔7Aの近傍に設けた場合を例示したが、この長孔7Aの近傍の代わりに、移動体6の雄ねじ部6Aに軸方向に延びる平面部分を設けて、この平面部分に目盛り線を刻印したり、目盛り線をあらかじめ印刷したシールを貼り付けても同様の効果が得られる。
【0025】
さらに、この実施形態では、ナット体8の締め込みをスパナ9で行なう場合をを例示したが、このスパナ9の代わりに、トルクレンチを用いればナット体8の締め込み過ぎや締め不足を防止して一定のトルクで良好な状態でアンカーボルト3を固着できる。
【0026】
さらに、この実施形態では、ナット体8の締め込みに伴う筒体7の共廻りを防止するため、筒体7の外周部に突出部7Cおよびパイプ7Dからなる取っ手を設けたが、この取っ手を設けることなく直接手で筒体7を把持しても良く、この場合には製作費が若干安くなるとともに、収納性が良くなる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、テーパボルトおよびスリーブからなるアンカーボルトを穿孔に固着する際、アンカーボルトを穿孔内に差し込んだ後、ナット体の手動回転により、このナット体が螺合するテーパボルトを上昇でき、したがって、アンカーボルト施工時に騒音を低減できるとともに、油圧装置を要せずに済み、小型軽量でかつ安価なアンカーボルトの固着装置が得られる。また、座金を複数の外径を有する段付構造としたため、座金を穿孔からずれることなく確実に装着できるとともに、座金上に筒体をずれることなく確実に装着できるので、固着装置のセット作業を容易に行なえるという効果が得られる。
【0028】
また特に、本発明の請求項2に係る発明では、筒体の長孔の近傍および移動体の少なくとも一方に設けた目盛り部でテーパボルトの移動量が示されるので、アンカーボルトの固着強度を容易に管理することができ、したがって、適切な固着強度を有するアンカーボルトの取付け作業が行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアンカーボルトの固着装置を示す説明図である。
【図2】本実施形態によりアンカーボルトを固着させた状態を示す説明図である。
【図3】本実施形態に設けられる座金の斜視図である。
【図4】本実施形態に設けられる移動体の斜視図である。
【図5】本実施形態に設けられる筒体の斜視図である。
【符号の説明】
1 コンクリート床
2 穿孔
3 アンカーボルト
3A テーパボルト
3Aa ねじ部
3B スリーブ
3Ba リップ部
3Bb スリット
4 固着装置
5 座金
5A 貫通孔
5B 小径部
5C つば部
5D 小径部
6 移動体
6A 雄ねじ部
6B ねじ孔
6C ピン
7 筒体
7A 長孔
7B 目盛り部
7C 突出部
7D パイプ
8 ナット体
Claims (2)
- ねじ部が上部に形成され、下端部がテーパ状に拡径されたテーパボルトと、このテーパボルトが挿入された筒状スリーブとを穿孔内に挿入して、前記スリーブのリップ部を開脚させて前記穿孔との摩擦抵抗で前記穿孔に固着させるアンカーボルトの固着装置において、
前記穿孔に挿入された前記スリーブの上端に当接し、前記テーパボルトが挿通されるとともに、前記穿孔に挿入される小径部と、前記穿孔の内径より大きいつば部と、前記筒体に挿入される他の小径部とから構成し、複数の外径を有する段付構造とした座金と、
下端部が前記テーパボルトのねじ部と螺合し、軸方向に延びる雄ねじ部が上部に形成され、径方向へ突出するピンを有する移動体と、
この移動体が挿入され、前記座金に下端が当接し、前記ピンを案内する長孔が軸方向に形成される筒体と、
この筒体の上端に当接し、前記雄ねじ部に螺合するナット体とを備え、
このナット体を締め込むことにより前記移動体を介して前記テーパボルトを引き上げ、前記スリーブのリップ部を開脚させるようにしたことを特徴とするアンカーボルトの固着装置。 - 前記筒体の外周部に取っ手を設けるとともに、前記筒体の長孔の近傍および前記移動体の少なくとも一方に前記テーパボルトの移動量を示す目盛り部を設けたことを特徴とする請求項1記載のアンカーボルトの固着装置。
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