JP3228516U - アンカー設置用治具 - Google Patents
アンカー設置用治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3228516U JP3228516U JP2020003039U JP2020003039U JP3228516U JP 3228516 U JP3228516 U JP 3228516U JP 2020003039 U JP2020003039 U JP 2020003039U JP 2020003039 U JP2020003039 U JP 2020003039U JP 3228516 U JP3228516 U JP 3228516U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- tubular body
- bolt
- head
- driving rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
【課題】穴の深さにばらつきがあっても、その穴に内部コーン打込み式アンカーを、その設置深さが所定の深さになるよう設置することができる、構造が簡素で取扱い易いアンカー設置用治具を提供する。【解決手段】アンカー設置用治具10は、筒状本体3の中空部3aに挿入した打込み用ロッド8を通じて打撃力を受ける内部コーン7の楔作用によりスリット6を押し拡げて筒状本体3を穴2の周壁に固着させる内部コーン打込み式アンカー1を穴2に設置する際に、筒状本体3の穴2への設置深さが一定になるよう筒状本体3を保持する。中空部3aに形成した雌ねじ4に螺合可能なボルト11と、ボルト11によって貫通されたフランジ体12と、ボルトの頭部11bとフランジ体12との隅肉溶接部13と、ボルト11に形成した、打込み用ロッド8を挿入するための挿入孔14とを備える。【選択図】図5
Description
本考案は、例えばコンクリート製の床や壁等の被設置体に形成した穴に内部コーン打込み式アンカーを設置する際に用いるアンカー設置用治具に関する。
一般に、内部コーン打込み式アンカーは、図8に示すように、被設置体Cに形成した穴2に挿入する筒状本体3と、筒状本体3の中空部3aに一端側から形成した雌ねじ4と、中空部3aの他の一端付近に形成した小径部分5と、筒状本体3に形成した、該筒状本体3の他の一端から途中まで伸長する複数のスリット6と、筒状本体3の中空部3aに収容する、小径部分5に係合可能な内部コーン7とを備えている。この内部コーン打込み式アンカー1は、従来においては、次のようにして被設置体Cに埋設されている。即ち、先ず被設置体Cの必要な個所に穴2を形成し、この穴2に筒状本体3を所要深さまで挿入してセットする。次いで、図9に示すように、筒状本体3の一端側から中空部3aに打込み用ロッド8を差込み、その後、該打込み用ロッド8の頭部8aをハンマーで叩き、該打込み用ロッド8を通じて、中空部3aに収容してある内部コーン7に打撃力を与える。それによって、内部コーン7が小径部分の方へ移動し、内部コーン7の先端部の傾斜面が小径部分5に係合して小径部分5を半径方向に押す。そして、この内部コーン7による楔作用によりスリット6が押し拡げられ、筒状本体3が穴2の周壁に固着される(特許文献1参照)。被設置体Cに埋設した内部コーン打込み式アンカー1は、その雌ねじ4にボルトを螺合させ、そのボルトによって機械、器具、その他の部材等を被設置体Cに締付け固定するするために用いられる。
ところが、被設置体Cへの穴2の形成は、通常、作業者が振動ドリル等を用いて手作業で行うため、どうしても穴2の深さにばらつきが生じる。図8、図9は穴2が深過ぎる場合を示し、図8に示すように穴2の正規の深さに筒状本体3をセットしても、その筒状本体3が、打込み用ロッド8の頭部8aをハンマーで叩くことで、図9に示すように穴2の底まで移動して固着されることが多く、筒状本体3の穴2への設置深さが、穴2の深さに応じてばらつき易い。そして筒状本体3の穴2への設置深さにばらつきが生じると、筒状本体3に形成した雌ねじ4にボルトを螺合させて、そのボルトで機械、器具、その他の部材等を被設置体Cに固定したとき、そのボルトと雌ねじ4との螺合長さにばらつきが生じて、設計通りの機械的強度が得られない等の問題が生じる。
本考案は、従来のこのような事情に鑑みてなされたものである。本考案の目的の一は、穴の深さにばらつきがあっても、その穴に内部コーン打込み式アンカーを、その設置深さが所定の深さになるよう設置することができる、構造が簡素で取扱い易いアンカー設置用治具を提供することにある。
本考案の第1の側面に係るアンカー設置用治具によれば、被設置体に形成した穴に挿入する筒状本体と、該筒状本体の中空部に一端側から形成した雌ねじと、前記中空部の他の一端付近に形成した小径部分と、前記筒状本体に形成した、該筒状本体の他の一端から途中まで伸長するスリットと、前記中空部に収容する、前記小径部分に係合可能な内部コーンを備え、前記筒状本体の一端側から中空部に挿入した打込み用ロッドを通じて前記内部コーンに打撃力を与えることで、該内部コーンの楔作用により前記スリットを押し拡げて前記筒状本体を前記穴の周壁に固着させる内部コーン打込み式アンカーを前記穴に設置する際に、前記筒状本体の前記穴への設置深さが一定になるよう前記筒状本体を保持するアンカー設置用治具であって、前記中空部内周に形成した雌ねじに螺合することができるボルトと、前記ボルトによって貫通されたフランジ体と、前記ボルトの頭部と、前記フランジ体とを隅肉溶接して形成した隅肉溶接部と、前記ボルトに形成した、前記打込み用ロッドを挿入するための挿入孔と、を備えるよう構成できる。
前記構成により、被設置体に形成する穴の深さに関係なく、内部コーン打込み式アンカーを所定の深さに埋設することができるようになる。そして構造が簡素で製造が容易であり、安価で取扱い易いアンカー設置用治具を得ることができる。
本考案の第2の側面に係るアンカー設置用治具によれば、前記打込み用ロッドは、当該打込み用ロッドの外径より大きい外径の頭部を有し、該頭部の下端から当該打込み用ロッド先端までの長さを、前記ボルトの頭部の上端から、前記内部コーンが適正に前記スリットを押し拡げる位置に移動したときの前記内部コーンの後端までの距離に等しくしており、前記ボルトの頭部は、前記筒状本体を前記穴に固着するとき前記挿入孔に挿入した前記打込み用ロッドの頭部を受止めるよう構成できる。
前期構成により、筒状本体を穴の周壁に固着するとき、打込み用ロッドを、その頭部が六角ボルトの頭部に当たるまで打込めば、内部コーンが適正位置まで移動してスリットを押し拡げるので、熟練者でなくても、難しい操作をすることなく筒状本体を穴に確実に固定することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本考案の技術思想を具体化するためのアンカー設置用治具を例示するものであって、本考案はそれらを以下のものに特定しない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本考案を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
図1及び図2に示すように、アンカー設置用治具10は、ボルト11と、ボルト11によって貫通されたフランジ体12と、ボルト11の頭部11bとフランジ体12とを隅肉溶接して形成した隅肉溶接部13と、ボルト11に形成した挿入孔14とを備えている。この実施形態では、フランジ体12はSS400の鋼材でできており、ボルト11は六角穴付きボルトであり、SCM430のクロムモリブデン鋼でできている。
このアンカー設置用治具10を用いて内部コーン打込み式アンカー1を埋設するには、、図3に示すように、先ずボルト11のフランジ体12から突出している雄ねじ部11aを、内部コーン打込み式アンカー1の筒状本体3の雌ねじ4に螺合させて、アンカー設置用治具10を筒状本体3に装着する。このとき、内部コーン打込み式アンカー1を、被設置体Cに形成した穴2に、被設置体Cの表面つまり穴2の上端と筒状本体3の上端とが揃うように埋設する場合には、フランジ体12の下面12aが筒状本体3の上端に当接するようにアンカー設置用治具10を筒状本体3に装着する。
次いで、図4に示すように、アンカー設置用治具10を装着した筒状本体3を、フランジ体12の下面12aが穴2の上端に当たるまで穴2に挿入する。
次いで、図5に示すように、挿入孔14に打込み用ロッド8を挿入してハンマーで打込み用ロッド8の頭部8a上端を叩いて筒状本体3を穴2の壁面に固着する。
打込み用ロッド8の頭部8aの外径は、打込み用ロッド8の外径より大きくしてあり、頭部8aの長さは、作業者の掌の幅と略同じ長さにしてあるので手で握り易くなっている。また頭部8aの上端近くに孔8bを設け、この孔8bに落下防止用の紐を通すことができるようにしてある。また打込み用ロッド8の長さ、つまり頭部8aの下端面8cから打込み用ロッド8の先端までの長さは、ボルト11の頭部11bの上端から、内部コーン7が適正に前記スリット6を押し拡げる位置に移動したときの内部コーン7の後端までの距離に等しくしてある。図5は、内部コーン7が筒状本体3を穴2に確実に固定するための適正位置についた状態を示している。
ボルト11の頭部11bは、筒状本体3を穴2の周壁に固着させるとき、挿入孔14に挿入した打込み用ロッド8の頭部8aを受止めることができる。そして打込み用ロッド8を、その頭部8aがボルト11の頭部11bに当たるまで打込むことにより、スリット6の開き量のばらつきを少なくし、筒状本体3の穴2の壁面への固着力の均一化を図ることができる。
打込み用ロッド8の頭部8a上端を叩いて筒状本体3を穴2の壁面に固着する際に、筒状本体3にはアンカー設置用治具10が装着してあり、筒状本体3とフランジ体12とは一体になっており、フランジ体12の底面12aが穴2の上端に当接しているので、打込み用ロッド8から筒状本体3に穴2の奥へ向かう打撃力が作用しても、筒状本体3は穴2の奥へ移動しない。そのため、穴2が深過ぎる場合でも筒状本体3の穴2への設置深さは一定に保たれる。それゆえ多数の内部コーン打込み式アンカーを設置する場合に穴の深さにばらつきがあっても、各筒状本体の穴への設置深さを一定させることができる。
次いで、打込み用ロッド8を挿入孔14から抜取った後、アンカー設置用治具10を筒状本体3から取外す。このときの筒状本体3の状態を図6に示す。筒状本体3に対するアンカー設置用治具10の着脱は、ボルト11の頭部11bにある六角穴に六角レンチを差込んで必要な方向に回すことによって行うことができる。
図7は、コンクリート製の被設置体Cの表面がゴム、合成樹脂、アスファルト等の被覆材Caで覆われており、機械的強度のある被設置体Cの表面に筒状本体3の上端が揃うように内部コーン打込み式アンカー1を埋設する必要がある場合におけるアンカー設置用治具10の筒状本体3への装着状態を示している。筒状本体3の穴2への設置深さを、穴2を形成した被設置体Cの表面から、穴2に挿入した筒状本体3の上端までの距離とすると、アンカー設置用治具10を装着した筒状本体3の上端と、アンカー設置用治具10のフランジ体12の底面12aとの隙間hが、筒状本体3の穴2への設置深さとなる。したがって、アンカー設置用治具10を用いれば、それを筒状本体3に装着するとき、筒状本体3の上端とフランジ体12の底面12aとの隙間hを調節することにより、筒状本体3の穴2への設置深さを多様に設定することができる。
本考案によれば、内部コーン打込み式アンカーを受入れる穴は鉛直方向に形成されたものに限らず、例えば被設置体が壁である場合には壁面に対して交差する方向に穴を形成し、その穴に筒状本体を埋設してもよい。内部コーンは、その先端部がテーパ加工されたものに限らず、必要に応じて、例えば球面状に加工されたものでもよい。フランジ体は、外周が円形のものに限らず、例えばボルトに螺合可能なナットをフランジ体として用いることもできる。
1…内部コーン打込み式アンカー
2…穴
3…筒状本体;3a…中空部
4…雌ねじ
5…小径部分
6…スリット
7…内部コーン
8…打込み用ロッド;8a…頭部;8b…孔;8c…段付き部端面
10…アンカー設置用治具
11…ボルト;11a…雄ねじ部;11b…頭部;11c…頭部側面
12…フランジ体;12a…フランジ体の上面;12b…フランジ体の底面
13…隅肉溶接部
14…挿入孔
C…被設置体;Ca…被覆材
h…隙間
2…穴
3…筒状本体;3a…中空部
4…雌ねじ
5…小径部分
6…スリット
7…内部コーン
8…打込み用ロッド;8a…頭部;8b…孔;8c…段付き部端面
10…アンカー設置用治具
11…ボルト;11a…雄ねじ部;11b…頭部;11c…頭部側面
12…フランジ体;12a…フランジ体の上面;12b…フランジ体の底面
13…隅肉溶接部
14…挿入孔
C…被設置体;Ca…被覆材
h…隙間
Claims (2)
- 被設置体に形成した穴に挿入する筒状本体と、該筒状本体の中空部に一端側から形成した雌ねじと、前記中空部の他の一端付近に形成した小径部分と、前記筒状本体に形成した、該筒状本体の他の一端から途中まで伸長するスリットと、前記中空部に収容する、前記小径部分に係合可能な内部コーンを備え、前記筒状本体の一端側から中空部に挿入した打込み用ロッドを通じて前記内部コーンに打撃力を与えることで、該内部コーンの楔作用により前記スリットを押し拡げて前記筒状本体を前記穴の周壁に固着させる内部コーン打込み式アンカーを前記穴に設置する際に、前記筒状本体の前記穴への設置深さが一定になるよう前記筒状本体を保持するアンカー設置用治具であって、
前記中空部内周に形成した雌ねじに螺合することができるボルトと、
前記ボルトによって貫通されたフランジ体と、
前記ボルトの頭部と前記フランジ体とを隅肉溶接して形成した隅肉溶接部と、
前記ボルトに形成した、前記打込み用ロッドを挿入するための挿入孔と、
を備えることを特徴とする、アンカー設置用治具。 - 請求項1に記載のアンカー設置用治具であって、
前記打込み用ロッドは、当該打込み用ロッドの外径より大きい外径の頭部を有し、該頭部の下端から当該打込み用ロッド先端までの長さを、前記ボルトの頭部の上端から、前記内部コーンが適正に前記スリットを押し拡げる位置に移動したときの前記内部コーンの後端までの距離に等しくしており、
前記ボルトの頭部は、前記筒状本体を前記穴に固着するとき前記挿入孔に挿入した前記打込み用ロッドの頭部を受止めることを特徴とするアンカー設置用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003039U JP3228516U (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | アンカー設置用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003039U JP3228516U (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | アンカー設置用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3228516U true JP3228516U (ja) | 2020-10-29 |
Family
ID=72916047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003039U Active JP3228516U (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | アンカー設置用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228516U (ja) |
-
2020
- 2020-07-22 JP JP2020003039U patent/JP3228516U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6321875B1 (ja) | アンカーボルト及びアンカーボルトを用いた固定方法 | |
JP2009299885A (ja) | 弛み防止ボルト | |
US20080292421A1 (en) | Self-drilling wall anchor device | |
JP6779566B2 (ja) | あと施工アンカー及びその設置構造 | |
JP3228516U (ja) | アンカー設置用治具 | |
US8915686B2 (en) | Unitary, strike, drop-in anchor for concrete and the like | |
NZ204008A (en) | Self undercutting concrete anchor | |
JP2001271817A (ja) | アンカーボルトの固着装置 | |
KR20180072501A (ko) | 전동공구용 앵커 펀치 | |
US20080292423A1 (en) | Self-drilling wall anchor device | |
JP6706126B2 (ja) | アンカー、アンカーの製造方法、アンカーの施工方法、及びスリーブ打込治具 | |
JP4182424B2 (ja) | アンダーカットアンカーおよびアンダーカットアンカーを穿設孔内に固定する方法 | |
KR20060097166A (ko) | 앵커볼트 | |
JP2014237988A (ja) | 後施工アンカーおよび後施工アンカーシステム | |
JP2002001677A (ja) | アンカー抜き取り具 | |
JP7357548B2 (ja) | アンカー、アンカーを取り付けた足掛け具およびアンカーの固定方法 | |
JP4562675B2 (ja) | 連結ピンの引抜方法 | |
KR101691770B1 (ko) | 건축용 앵커 | |
JPS6129850Y2 (ja) | ||
KR101946032B1 (ko) | 슬리브 일체형 앵커볼트 | |
JP2021025201A (ja) | あと施工アンカー及びその設置構造、あと施工アンカーの撤去方法 | |
JP2005220963A (ja) | アンカーボルト | |
JP7142994B1 (ja) | アンカーボルトの下穴加工具、下穴加工用治具および下穴加工方法 | |
JP7236732B2 (ja) | あと施工アンカーおよびあと施工アンカーの施工方法 | |
JP4507212B2 (ja) | 床支持ボルトおよび床支持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3228516 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |