JP3800999B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ディスク装置、特に半径方向で線速が異なる光ディスクにデータを記録する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CD−Rドライブ等の光ディスク装置においては、線速度一定(CLV)となるように光ディスクの回転数を制御しつつ、LD(レーザダイオード)から再生パワー以上の記録パワーを照射して光ディスクにピットを形成してデータを記録する。この際、記録パワーを最適化するために、OPC(Optimum Power Control)及びROPC(Running Optimum Power Control)とよばれる技術が用いられている。OPCでは、光ディスクの所定位置(テストエリアあるいはPCA)で記録パワーを複数段(例えば15段階)に変化させて試し書きし、試し書きデータを再生して再生品質(例えばβ値)が最も優れた記録パワーを選択する。ここで、β値は再生RF信号エンベロープのピーク値aとボトム値bからβ=(a−b)/(a+b)で算出されるもので、このβ値が所定範囲(例えば0.04〜0.05)の場合に最適とされる。
【0003】
一方、OPCにより記録パワーの最適化を図ったとしても、光ディスク面内の記録膜特性のばらつきや反りなどの影響で記録感度が光ディスク面内でばらつくことがある。OPCはあくまで光ディスクの所定位置における最適記録パワーを決定したにすぎず、他の位置で同様に記録できる保証はない。ROPCはこのような特性ばらつきに対応するもので、記録パワーでピットを形成する際の光ディスクからの戻り光量をサンプリングし、この戻り光量がある一定値となるように記録パワーをフィードバック補正する。
【0004】
このように、CLV制御の場合には、OPC及びROPCにより記録パワーを制御してデータを記録できるが、回転数一定(CAV)制御の場合には光ディスクの半径位置に応じて線速が変化するため、このような制御をそのまま実行しても高品質な記録ができない。
【0005】
そこで、例えば特開平11−296858号公報には、CAV制御において線速に応じて記録パワーを変化させることが記載されている。具体的には、線速度に対応した記録用クロックの周波数に略比例させて記録パワーを増大させるものである。
【0006】
また、特開平10−106009号公報にも、OPCにより決定された最適記録パワーを線速に応じて補正することが記載されている。具体的には、線速に比例するウォブル信号周波数毎に補正係数を求め、OPCにより決定された最適記録パワーに記録時のウォブル信号周波数に対応する補正係数を乗じて記録パワーを補正する。
【0007】
なお、上記従来技術には、CAV制御において記録パワーの戻り光量が常に一定値となるように記録パワーを制御することも記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、線速に応じて記録パワーを変化させても、上述したように光ディスクの面内特性ばらつきのため必ずしも最適な記録が行われるとは限らず、CAVにおいてもROPCに類似する制御が必要となる。
【0009】
一方、記録パワーの戻り光量が常に一定値となるように制御することで、ROPCのような逐次フィードバック制御が可能となるが、上記従来技術では戻り光量のレベルが予め定めた一定値となるように記録パワーを制御しているにすぎず十分ではない。すなわち、外周部分では線速が大きくなるため記録感度が低下し、より大なる記録パワーが必要となるのでその戻り光量も一般に増大する。従って、図8に示されるように、内周と同じようなピットを線速の大きな外周にも形成する際、線速の大きな外周ではピットが形成された後の戻り光量も記録パワーの増大に伴って増大するはずであり(外周における実線を参照)、戻り光量を内周と同じレベルに維持すべく制御すると、いわゆる「焼き過ぎ」とも言われるレーザパワー過多となる。
【0010】
図8には、記録パワーでピットを形成する際の、内周部と外周部における戻り光量のレベル変化が示されている。図中、レベルBがピット形成後の記録パワーによる戻り光量を示しており、従来においてはこのレベルBが内周と外周で一定となるように制御しているため、本来であれば外周部におけるレベルBの値は実線で示すように内周部よりも大となるはずであるところ(内周と外周で同様なピットが形成された場合、外周部では記録パワーが大である分、その戻り光量も大となる)、レーザパワーが過多となってピットを過剰に形成してしまい、一点鎖線で示すようにレベルBの値を実線で示す本来の値よりも小さくしてしまうのである。この結果、データ再生に最適な波形が得られなくなってしまう。
【0011】
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、線速の異なる光ディスクに確実にデータを記録することができる装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は半径方向で線速が異なるように駆動される光ディスクにデータを記録する光ディスク装置であって、線速が増大するほど記録レーザパワーを増大制御するとともに、記録レーザパワーを照射して前記光ディスクにピットを形成した場合の戻り光量が、目標値に一致するように前記記録レーザパワーを制御する制御手段とを有し、前記ピットの形成により戻り光量が減少するような光ディスクにおいて前記目標値は前記線速に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように変化することで前記記録レーザパワーを減少させるように制御することを特徴とする。
【0013】
本装置において、さらに、線速毎に前記目標値を記憶する手段とを有することが好適である。
【0014】
また、本装置において、さらに、所定線速における基準戻り光量を記憶する手段と、前記基準戻り光量を前記所定線速とデータ記録位置における線速との相違に基づき補正することで前記目標値を算出する手段とを有することが好適である。
【0015】
また、本装置において、さらに、前記光ディスクの所定位置において回転速度を複数段に変化させた場合の各回転速度における最適記録パワー及び最適戻り光量を決定する手段と、各回転速度における前記最適戻り光量間の関係に基づき前記目標値を算出する手段とを有することが好適である。
【0016】
また、本発明は、半径方向で線速が異なるように駆動される光ディスクにデータを記録する光ディスク装置であって、光ディスクの所定位置における最適記録レーザパワーを決定する手段と、前記最適記録レーザパワーを前記線速に応じて前記線速が増大するほど増大するように補正する手段と、補正された前記最適記録レーザパワーを照射して前記光ディスクにピットを形成した場合の戻り光量が、目標値に一致するように前記最適記録レーザパワーをさらに補正する手段とを有し、前記ピットの形成により戻り光量が減少するような光ディスクにおいて前記目標値は前記線速に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように変化することで前記記録レーザパワーを減少させるように制御することを特徴とする。
【0017】
ここで、前記光ディスクは、CAV駆動あるいはZCLV駆動することができる。CAV駆動により線速はディスク半径方向に連続的に変化し、ZCLV駆動により線速は段階的に変化する。
【0018】
また、本発明は、情報が記録再生されるトラックを有する光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、前記光ディスクの半径方向に移動可能であり、前記光ディスクに光ビームを照射して情報の記録再生を行う光ピックアップと、前記光ピックアップを前記光ディスクの半径方向に駆動するとともに、前記光ピックアップから照射される光ビームを前記光ディスクの前記トラックに照射するためのサーボ制御部と、前記光ピックアップに接続され、前記光ピックアックにより再生された情報をRF信号として出力するRF信号検出器と、前記RF信号検出器に接続され、前記RF信号を復調してデータを抽出するとともに、前記RF信号から前記トラックのウォブル成分をウォブル信号として抽出し処理することでアドレス情報を得る信号処理部と、前記信号処理部に接続され、前記ウォブル信号から前記光ディスクの前記トラックの線速度を検出する線速度検出部と、前記光ディスクに記録すべきデータを受け取り、該データを変調するエンコーダと、前記エンコーダと前記光ピックアップに接続され、変調データに基づき記録用光ビームを生成するためのLD駆動回路と、前記LD駆動回路と前記信号処理部と前記線速度検出部に接続され、前記線速度が増大するほど前記記録用光ビームの強度を増大させるように制御し、かつ、前記信号処理部から得られる記録時戻り光強度と規定値とを比較することにより前記LD駆動回路に対して前記記録用光ビームの強度を制御する制御信号を出力するとともに、前記情報の記録により戻り光強度が減少するような光ディスクにおいて前記線速度検出部で検出された前記線速度に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように前記規定値を変更することで前記記録用光ビームの強度を減少させるように制御するコントローラとを有することを特徴とする。
【0019】
ここで、前記線速度検出部は、前記ウォブル信号の中心周波数に基づき前記線速度を検出することが好適である。
【0020】
また、前記線速度検出部は、前記ウォブル信号を復調して得られる前記アドレス情報の出現時間間隔に基づき前記線速度を検出することもできる。
【0021】
このように、本発明においては従来技術のように単にCAV制御等において線速に応じて記録パワーを変化させるのではなく、CAV制御においてROPC制御を実行することで記録パワーの最適化を図る。そして、本発明ではROPCにおける戻り光量を一定値とするのではなく、線速に応じて変化させることで高品質なデータ記録を可能とする。
【0022】
なお、本発明に、さらに線速に応じて最適パワーを変化させる技術を組み合わせることも可能である。すなわち、OPCで例えば最内周における最適パワーを決定し、この最適パワーを記録位置における線速に応じて補正し、補正記録パワーでデータを記録する際のROPCに本発明を適用して記録パワーをさらに補正することでより確実にデータを記録できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
【0024】
図1には、本実施形態に係る光ディスク装置の構成が示されている。光ディスク100はスピンドルモータ10により回転駆動される。スピンドルモータ10はコントローラ24からの駆動信号に基づき光ディスク100を回転駆動するが、本実施形態では光ディスク100を角速度一定(CAV)となるように制御する。
【0025】
光ピックアップ部12は、LD(レーザダイオード)を含み、記録パワーのレーザ光を照射することで光ディスク100にデータを記録し、再生パワーのレーザ光を照射することで光ディスク100に記録されたデータを読み取る。データ記録時には、記録データをエンコーダ20でエンコードしてLD駆動回路22に供給し、LD駆動回路22から駆動信号を供給してLDのパワーを変化させる。なお、記録データのスペース時にはLD駆動回路22はLDのパワーを再生パワーとする。この再生パワー時の再生信号はウォブル信号の抽出及び記録時のトラックキング並びにフォーカス制御に用いられる。記録パワーはOPCで最適化されたパワーが用いられるとともに、ROPCにより線速に応じてフィードバック制御される。OPC及びROPCによる記録パワーの決定及びフィードバック制御はコントローラ24からLD駆動回路22に供給される制御信号で制御される。
【0026】
一方、データ再生時にはLDから再生パワーのレーザ光を照射し、戻り光をRF信号検出器14でRF信号に変換して信号処理部16に供給する。信号処理部16は、フィルタやイコライザ、二値化回路、PLL回路及びデコーダを有し、RF信号からデータを再生して出力する。また、OPC時には再生RF信号からβ値算出用のピーク値とボトム値を検出し、コントローラ24に供給する。さらに、ROPC時には、記録パワーの戻り光量レベルをサンプリングしてコントローラ24に供給する。なお、RF信号はサーボ制御部18にも供給され、サーボ制御部18ではトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号を生成して光ピックアップ12のトラッキング及びフォーカス位置を制御する。
【0027】
コントローラ24は、スピンドルモータ10を制御してCAV制御を行うとともに、信号処理部16で検出された信号品質に基づいてOPC及びROPCを実行し記録の最適化を図る。OPCは従来と同様に光ディスク100の内周部分に設けられたテストエリア(PCA)で実行されるが、本実施形態では複数の線速でOPCを実行し、それぞれの線速における最適記録パワーと戻り光量を検出する。そして、これらのデータに基づいて記録時の初期記録パワーを決定するとともに、各線速間における戻り光量の関係に基づいてROPCにおける戻り光量の目標値を変化させ、この可変目標値が得られるように記録パワーをフィードバック制御する。
【0028】
さらに、信号処理部16は、RF信号からウォブル成分を抽出し、復調することにより記録時のディスク100上のアドレスを得るウォブル信号処理部を有しており、ウォブル信号は線速度検出器26にも供給される。
【0029】
線速度検出器26は、記録時における光ディスク100の線速度を検出し、その値をコントローラ24に供給する。具体的には、ウォブル信号の周波数(中心周波数)を検出し、この周波数から線速度を検出する。なお、線速度はコントローラ24で検出することも可能であり、この場合にはコントローラ24が線速度検出器26としても機能することになる。
【0030】
図2には、図1におけるコントローラ24の機能ブロックが示されている。コントローラ24は具体的にはマイコンで構成され、機能的にはOPC制御部、ROPC制御部及び記憶部を有する。
【0031】
OPC制御部は記録パワーを15段階に変化させ、各記録パワーにおけるβ値を算出して最適記録パワーを決定する。β値は従来と同様にRF信号のエンベロープのピーク値とボトム値から算出される。また、OPC制御部は最適記録パワー時に得られる戻り光量、具体的にはレベルBを検出する。レベルBは、記録パワーを照射してピットが形成された後にこのピットで反射された記録パワーの光量である。図3には、記録信号(a)及びそのときの戻り光量(b)のタイミングチャートが示されている。記録データのスペースは上述したように再生パワーである。記録パワーの初期においては未だピットが形成されていないためその戻り光量も記録パワーの分だけ急峻に増大し、その後ピットが形成され始めるとピットによる干渉で戻り光量は減少し、やがてピットが形成されると戻り光量も一定値Bとなる。レベルBは、(記録パワー×ピット部反射率)に比例して決定される。
【0032】
再び図2に戻り、OPC制御部は、最適記録パワー及びレベルBの決定を各線速において行う。具体的には、光ディスク100の回転速度を4倍速、6倍速、8倍速及び10倍速の4段階に変化させてそれぞれの速度における最適記録パワー及びレベルBの値を決定し、記憶部に記憶する。
【0033】
表1には、記憶部に記憶されるデータの一例が示されている。
【0034】
【表1】
Figure 0003800999
【0035】
表1において、例えば4倍速の場合の最適記録パワーはP4、レベルBの値はB4である。
【0036】
一方、ROPC制御部は、OPC制御部で決定された各線速におけるレベルB間の比率を算出し、この比率に基づいてCAV制御での各線速におけるレベルBの目標値を算出する。比率は、例えば10倍速におけるレベルBの値B10を基準とし、この基準値に対する比率とする。例えば、4倍速については、その比率R1=B4/B10で算出される。もちろん、4倍速のレベルBの値を基準として比率を算出してもよい。
【0037】
表2には、記憶部に記憶される比率の一例が示されている。
【0038】
【表2】
Figure 0003800999
【0039】
表1において、例えば6倍速の場合の比率はR2(R2=B6/B10)である。10倍速については比率は1であるため特に記載していない。10倍速を基準としたのは、例えば24倍速のCAV制御では内周部分は10倍速に相当するからであり、24倍速のCAV制御光ディスク100の内周にデータを記録する際には10倍速のOPCで決定された最適記録パワー及びレベルBをそのまま用いて記録できるからである。
【0040】
ちなみに、OPCにおける4倍速、6倍速、8倍速、10倍速の速度比は、4倍速から見ると6倍速(1.5倍)、8倍速(2倍)、10倍速(2.5倍)であり、CAV制御において最内周から最外周に向かって10倍速で記録し始めたときの倍速、すなわち15倍速(1.5倍)、20倍速(2倍)、24倍(2.4倍)と比率がほぼ一致する。ROPC制御部は、OPCにおける4倍速、6倍速、8倍速、10倍速の各速度におけるレベルBの関係と、CAV制御における10倍速、15倍速、20倍速、24倍速で要求されるレベルBの関係が相似の関係にあるとみなし、OPCにおける線速とレベルBとの関係、すなわち比率を用いてCAV制御におけるレベルBの目標値を補正するのである。
【0041】
なお、OPC制御部及びROPC制御部は、具体的には単一のCPUで実現できることは言うまでもない。
【0042】
以下、コントローラ24での記録パワー制御処理をより詳細に説明する。
【0043】
図4には、OPC実行時の処理フローチャートが示されている。まず、コントローラ24は光ディスク100を内周のテストエリアにおいて4倍速となる回転速度に設定し(S101)、最適パワーとレベルBを決定する(S102)。最適パワーをP4、最適パワーで記録したときに得られるレベルBをB4とする。
【0044】
次に、コントローラ24は光ディスク100をテストエリアにおいて6倍速となる回転速度に設定し(S103)、そのときの最適パワーとレベルBを決定する(S104)。最適パワーをP6、レベルBをB6とする。
【0045】
次に、コントローラ24は光ディスク100をテストエリアにおいて8倍速となる回転速度に設定し(S105)、そのときの最適パワーとレベルBを決定する(S106)。最適パワーをP8、レベルBをB8とする。
【0046】
最後に、コントローラ24は光ディスク100をテストエリアにおいて10倍速となる回転速度に設定し(S107)、そのときの最適パワーとレベルBを決定する(S108)。最適パワーをP10、レベルBをB10とする。これらの(最適レベル、レベルB)は各倍速毎に記憶部に記憶される。
【0047】
図5には、以上の処理で決定された各倍速での最適パワー及びレベルBを用いたデータ記録時のROPC処理フローチャートが示されている。まず、コントローラ24は記憶部に記憶されている10倍速の最適パワーP10及びレベルBの値B10を基準とし、各倍速(4倍速、6倍速、8倍速)のレベルBの比率を算出する(S109)。4倍速のレベルBの比率R1=B4/B10、6倍速のレベルBの比率R2=B6/B10、8倍速のレベルBの比率R3=B8/B10となる。10倍速のレベルBの比率R4は1である。算出された比率は順次記憶部に記憶される。
【0048】
次に、算出された比率を用いて、CAV制御における光ディスク100の記録開始位置でのレベルBの目標値を算出する(S110)。具体的には、24倍速CAVの場合、上述したように最内周から最外周にわたって10倍速、15倍速、20倍速、24倍速と連続的に変化していくから、10倍速のレベルBの値B10を基準とすると、各倍速における目標値は以下のように算出される。
【0049】
15倍速の目標値=B10・R2/R1
20倍速の目標値=B10・R3/R1
24倍速の目標値=B10・R4/R1
なお、上記以外の倍速ポイントにおいては所定の補間処理(例えば直線近似)を行えばよい。また、記録開始位置における倍速値は線速度検出部26で検出された線速度を用いることができる。
【0050】
記録開始位置における目標値を算出した後、コントローラ24は記録開始位置での最適パワーでデータを記録する(S111)。この最適パワーは従来技術と同様に線速に応じて決定することができ、例えば記録開始位置が15倍速位置の場合には最適パワー=P10・P6/P4で算出することができる。そして、当該記録パワーにおける戻り光量のレベルBをサンプリングし(S112)、レベルBの値がS110で算出された目標値に一致するように記録パワーを補正する(S113)。具体的には、記録パワーで記録したときのレベルBの値がその記録位置における目標値よりも小さい場合にはピットが過剰に形成されたと判定して記録パワーを減少させ、逆にレベルBの値がその記録位置における目標値よりも大きい場合にはピットが十分形成されていないと判定して記録パワーを増大させる。
【0051】
そして、引き続きデータを記録する際には、コントローラ24は再びその記録位置におけるレベルBの目標値を算出し(S115)、この目標値に一致するように記録パワーを補正する(S112、S113)。S115における目標値算出はS110における算出と同様に、線速度検出部26で検出された線速度(倍速)における比率に基づいてレベルBの基準値B10を補正すればよい。なお、S115における目標値算出処理は、コントローラ24の処理能力に応じて適当に間引いて行ってもよい。
【0052】
このように、本実施形態では、CAV制御において線速に応じて記録パワーを補正するとともに、ROPCでの制御目標値をディスク位置あるいはATIPに基づいて(つまり線速に応じて)補正するため、光ディスク100全体にわたって高品質の記録を行うことができる。
【0053】
図6には、本実施形態におけるレベルBの目標値が模式的に示されている。比較のため、従来のROPCにおける目標値も示されている。従来においては、CLV制御あるいはCAV制御を問わず、レベルBの目標を予め定めた一定値に固定しているが、本実施形態ではCAV制御においてディスク半径(あるいはATIPあるいは線速)に応じて目標値を変化させている。従来技術との相違は明らかであろう。
【0054】
なお、本実施形態ではCAV制御を例にとり説明したが、光ディスク100をディスクの半径方向にいくつかのゾーンに分割し、各ゾーンでCLV制御するZCLV制御にも同様に適用することができる。具体的には、各ゾーンにおける線速の比率に対応した比率の倍速でテストエリアにてOPCを実行し、各倍速における最適パワー及びレベルBの値を決定してレベルBの比率を算出する。次に、各ゾーンにおけるレベルBの目標値をレベルBの比率に応じて算出すればよい。
【0055】
図7には、互いに線速が異なる3つのゾーンを有するZCLV制御の場合のレベルB目標値が模式的に示されている。ゾーンIでは目標値B0に設定され、ゾーンIIでは目標値B1に設定され、ゾーンIIIでは目標値B2に設定される。線速はゾーンI<II<IIIであり、目標値はB0<B1<B2となる。
【0056】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更が可能である。例えば、本実施形態では記録位置における目標値をその都度比率に基づいて算出しているが、本発明の本質はROPCにおける目標値を線速に応じて変化させる点にあるので、光ディスク100の半径位置あるいはATIP毎に予め目標値を算出して記憶部に記憶させておいてもよい。データ記録時には、記録位置におけるディスク半径あるいはATIPに対応する目標値を記憶部から読み出して実際のレベルBの値と比較し記録パワーを制御する。もちろん、線速毎に目標値を記憶部に記憶させることもでき、これらは技術的に等価である。
【0057】
また、本実施形態では4倍速、6倍速、8倍速、10倍速でOPCを行い、これらのレベルBの比率を用いてレベルB目標値を算出しているが、OPCにおける倍速は4段階に限定されず、2段階、3段階、あるいは5段階以上としてもよい。
【0058】
また、ある倍速でOPCを実行して最適記録パワーとレベルBを決定した後、他の倍速におけるレベルBの目標値を線速の比から算出してもよい。具体的には、基準倍速Vrにおける基準レベルBの値をBrとすると、記録位置(倍速V)におけるレベルBの目標値は目標値=Br・(V/Vr)1/2で算出できる。
【0059】
さらに、本実施形態では、ウォブル信号の中心周波数から光ディスク100の線速度を検出しているが、ウォブル信号からデコード(復調)されたアドレス情報の出現時間間隔をタイマ等で計測し、得られた時間間隔から線速度を検出することも可能である。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればCAV等線速が異なる光ディスクにデータを高品質で記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 図1におけるコントローラの機能ブロック図である。
【図3】 記録パワーと戻り光量との関係を示すグラフ図である。
【図4】 実施形態の処理フローチャート(その1)である。
【図5】 実施形態の処理フローチャート(その2)である。
【図6】 実施形態のレベルB目標値の特性説明図である。
【図7】 実施形態の他のレベルB目標値の特性説明図である。
【図8】 従来の制御方法に係る戻り光量説明図である。
【符号の説明】
10 スピンドルモータ、12 光ピックアップ、14 RF信号検出器、16 信号処理部、18 サーボ制御部、20 エンコーダ、22 LD駆動回路、24 コントローラ、26 線速度検出部、100 光ディスク。

Claims (10)

  1. 半径方向で線速が異なるように駆動される光ディスクにデータを記録する光ディスク装置であって、
    線速が増大するほど記録レーザパワーを増大制御するとともに、記録レーザパワーを照射して前記光ディスクにピットを形成した場合の戻り光量が、目標値に一致するように前記記録レーザパワーを制御する制御手段と、
    を有し、前記ピットの形成により戻り光量が減少するような光ディスクにおいて前記目標値は前記線速に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように変化することで前記記録レーザパワーを減少させるように制御することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の装置において、さらに、
    線速毎に前記目標値を記憶する手段と、
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1記載の装置において、さらに、
    所定線速における基準戻り光量を記憶する手段と、
    前記基準戻り光量を前記所定線速とデータ記録位置における線速との相違に基づき補正することで前記目標値を算出する手段と、
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1記載の装置において、さらに、
    前記光ディスクの所定位置において回転速度を複数段に変化させた場合の各回転速度における最適記録パワー及び最適戻り光量を決定する手段と、
    各回転速度における前記最適戻り光量間の関係に基づき前記目標値を算出する手段と、 を有することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 半径方向で線速が異なるように駆動される光ディスクにデータを記録する光ディスク装置であって、
    光ディスクの所定位置における最適記録レーザパワーを決定する手段と、
    前記最適記録レーザパワーを前記線速に応じて前記線速が増大するほど増大するように補正する手段と、
    補正された前記最適記録レーザパワーを照射して前記光ディスクにピットを形成した場合の戻り光量が、目標値に一致するように前記最適記録レーザパワーをさらに補正する手段と、
    を有し、前記ピットの形成により戻り光量が減少するような光ディスクにおいて前記目標値は前記線速に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように変化することで前記記録レーザパワーを減少させるように制御することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の装置において、
    前記光ディスクはCAV駆動されることを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の装置において、
    前記光ディスクはZCLV駆動されることを特徴とする光ディスク装置。
  8. 情報が記録再生されるトラックを有する光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、
    前記光ディスクの半径方向に移動可能であり、前記光ディスクに光ビームを照射して情報の記録再生を行う光ピックアップと、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの半径方向に駆動するとともに、前記光ピックアップから照射される光ビームを前記光ディスクの前記トラックに照射するためのサーボ制御部と、
    前記光ピックアップに接続され、前記光ピックアックにより再生された情報をRF信号として出力するRF信号検出器と、
    前記RF信号検出器に接続され、前記RF信号を復調してデータを抽出するとともに、前記RF信号から前記トラックのウォブル成分をウォブル信号として抽出し処理することでアドレス情報を得る信号処理部と、
    前記信号処理部に接続され、前記ウォブル信号から前記光ディスクの前記トラックの線速度を検出する線速度検出部と、
    前記光ディスクに記録すべきデータを受け取り、該データを変調するエンコーダと、
    前記エンコーダと前記光ピックアップに接続され、変調データに基づき記録用光ビームを生成するためのLD駆動回路と、
    前記LD駆動回路と前記信号処理部と前記線速度検出部に接続され、前記線速度が増大するほど前記記録用光ビームの強度を増大させるように制御し、かつ、前記信号処理部から得られる記録時戻り光強度と規定値とを比較することにより前記LD駆動回路に対して前記記録用光ビームの強度を制御する制御信号を出力するとともに、前記情報の記録により戻り光強度が減少するような光ディスクにおいて前記線速度検出部で検出された前記線速度に応じて前記線速が増大するほど大きくなるように前記規定値を変更することで前記記録用光ビームの強度を減少させるように制御するコントローラと、
    を有することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  9. 請求項8記載の装置において、
    前記線速度検出部は、前記ウォブル信号の中心周波数に基づき前記線速度を検出することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  10. 請求項8記載の装置において、
    前記線速度検出部は、前記ウォブル信号を復調して得られる前記アドレス情報の出現時間間隔に基づき前記線速度を検出することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
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