JP3800700B2 - 絞り制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラの絞り制御装置に関し、さらに詳しくは、誤作動を防止するための安全機構を設けた絞り制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に一眼レフ形式のカメラは、絞りが交換レンズ側に内蔵されており、ボディ側にレンズの絞りを制御するための絞り制御機構が内蔵されている。レンズ側の絞りは、絞り作動リングの回転に応じて絞り口径が変化する。絞り作動リングは、絞りを開放する開放位置と最小絞りにする絞り込み位置との間で回転自在とされており、例えば絞り込みバネで常に絞り込み位置に向けて付勢されている。この絞り作動リングには、ボディ側の絞り制御機構との間でのジョイントを行うための絞り作動レバーがレンズマウントから突出して設けられている。
【0003】
ボディ側の絞り制御機構には、ボディマウントから突出した絞り制御レバーをもった絞り制御リングが備えられている。絞り制御リングは、撮影準備完了時に絞りを開放にする開放位置に保持されており、レンズ装着操作を利用して絞り制御レバーを絞り作動レバーに係合させ、且つ絞り作動リングを絞り込みバネの付勢に抗して開放位置に回転させる。
【0004】
絞り制御機構は、ミラー駆動機構に連動している。ミラー駆動機構は、シャッタレリーズに応答してファインダ観察位置から、ミラーが撮影光路から退避した退避位置にミラーをはね上げる。このはね上げに連動して絞り制御リングは保持が解除され、絞り込みバネの付勢により絞り込み位置に向けて回転する。この回転中に検出手段が絞り制御リングの回転量を検出し、所定の回転量になった時点で絞り制御リングの回転を停止させ、その後に露光を行う。
【0005】
絞り制御装置の概略の一例を図6に示す。この状態は撮影準備完了状態である。絞り制御装置は、ラチェット歯車10、カム11、保持レバー12、ストップレバー13、解除レバー14、ミラーはね上げレバー15、絞り制御マグネット16、及びバネ17等で構成されている。絞り制御リングの回転は、ラチェット歯車10に連係している。ラチェット歯車10は、絞り制御リングを介して前述した絞り込みバネにより反時計方向に向けて付勢されており、同軸上に設けられたカム11を介して保持レバー12がバネ17の付勢によりラチェット歯車10の反時計方向への回転を阻止している。
【0006】
シャッタレリーズが行われると、ミラー駆動機構がミラーを撮影位置にはね上げる。このはね上げに連動してミラーはね上げレバー15が時計方向に回転し、解除レバー14を介して保持レバー12を時計方向に回転させる。これにより、ラチェット歯車10の反時計方向への回転阻止が解除され、絞り制御リングが絞り込みバネの付勢により回転する。
【0007】
絞り制御リングの回転は、エンコンダー等の検出手段で監視されており、検出手段から得られる回転位置が露出制御に対応した位置に達した時点で絞り制御マグネット16の通電を断ってストップレバー13を時計方向に回転させる。このストップレバー13には、ラチェット爪13aが設けられており、時計方向への回転でラチェット爪13aがラチェット歯車10の歯に係合してラチェット歯車10とともに絞り制御リングの回転を阻止する。この間の絞り制御リングの回転量で、絞りが所定の絞り口径に定められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述した絞り制御装置の撮影準備完了状態は、カメラの不使用状態でもある。この不使用状態では、絞り制御マグネット16の通電が断たれている。また、バネ17により保持レバー12が反時計方向に付勢されており、さらに、保持レバー12の一端12aがストップレバー13の一端13bに係合してストップレバー13を退避位置に保持している。この状態で、例えば落下等でカメラに強い衝撃を与えると、ストップレバー13の鉄片13cが重いため、ここに大きなモーメントが加わってストップレバー13が時計方向に向けて回転してしまう不都合が生じる。
【0009】
このようになると、ストップレバー13の他端13bが保持レバー12の他端12aを押し下げ、バネ17の付勢に抗して保持レバー12を時計方向に向けて回転させてしまう。したがって、保持爪12の係合が解除され、この時点でラチェット歯車10とともに絞り制御リングが絞り込み位置に回転してしまい、その次の撮影での絞り制御が行えないという欠点があった。
【0010】
本発明は、このような背景を考慮してなされたもので、大きなショックが加わってもバネで蓄勢された絞り制御リングの回転保持が解除されないように工夫した絞り制御機構を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の絞り制御装置には、絞りを開放する開放位置と最小に絞り込む絞り込み位置との間で回動自在であり、前記2位置のうちの何れか一方の位置に向けてバネにより付勢されており、露光完了後に前記2位置のうちの前記バネの付勢方向とは逆方向の位置である復帰位置に復帰される絞り制御部材と;前記絞り制御部材の回転に連動して回転し、その回転方向の一位置に段差部を有するカムと;前記絞り制御部材が復帰位置のときに前記段差部に係合する保持爪を有し、前記保持爪が前記段差部に係合して前記絞り制御部材を復帰位置に保持する保持位置と、前記保持爪が前記段差部から退避して前記絞り制御部材の前記復帰位置での保持を解除する退避位置との間で移動自在となっており、バネにより保持位置に向けて付勢されている保持部材と;シャッタレリーズに応答してミラーがファインダー観察位置から撮影位置にはね上げられることに連動してはね上げ位置に移動し、露光完了後に前記ミラーがファインダー観察位置に戻ることに連動して初期位置に戻されるミラーはね上げレバーと;前記保持爪に連係する一端と、前記ミラーはね上げレバーの一部の移動軌跡内に入り込む他端とを有し、前記ミラーはね上げレバーがはね上げ位置に移動することで前記他端が前記ミラーはね上げレバーの一部に当接して前記保持部材を退避位置に移動させる解除位置に移動し、また、前記ミラーはね上げレバーが初期位置に戻ることで前記他端が前記ミラーはね上げレバーの一部に追従して前記保持部材の保持位置への移動を許容し、前記保持爪が前記段差部に係合したときに初期位置に移動する解除部材と;前記解除部材が初期位置にあるときに前記解除部材の他端を、前記ミラーはね上げレバーの一部が前記解除部材の他端に当接する方向とは逆の方向から受けて前記解除部材の解除位置への移動を阻止し、また、シャッタレリーズ時には前記解除部材の他端の移動軌跡外に退避して前記解除部材の解除位置への移動を許容する防止部材と;を備えたものである。
【0012】
これによれば、解除部材が初期位置にあるときに解除部材の他端をミラーはね上げレバーの一部が解除部材の他端に当接する方向とは逆の方向から防止部材が受けて、解除部材の解除位置への移動を阻止し、また、シャッタレリーズ時には防止部材が解除部材の他端の移動軌跡外に退避して解除部材の解除位置への移動を許容するから、確実な絞り制御を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図2は、絞り制御装置の概略の一例を示している。一眼レフタイプのカメラの絞り開閉機構19は、交換レンズ20の側に内蔵されている。絞り開閉機構19は、絞り作動リング21の回転に応じて複数の絞り羽根18を可変させて絞り口径を変化させる。絞り作動リング21は、絞り口径を開放する位置と最小絞りにする絞り込み位置との間で回転され、常に絞り込み位置に向けて絞り込みバネ22で付勢されている。
【0014】
レンズ20の側の絞り作動リング21には、絞り作動レバー23が設けられており、マウントを介してレンズ20をボディに取り付けることでボディ側の絞り制御レバー24に係合する。絞り制御レバー24は、ボディマウントの奥に回動自在に設けられた絞り制御リング25に設けられている。絞り制御リング25は、撮影準備完了時に絞りを開放にする開放位置に保持されており、レンズ20をボディに取り付けることで絞り制御レバー25が絞り作動レバー23に係合して絞り作動リング21を絞り込みバネ22の付勢に抗して開放位置に回転させる。
【0015】
レンズの絞り開閉機構19の開閉制御は、ボディ側に内蔵された絞り制御機構27で行われる。絞り制御機構27は、前述した絞り制御リング25の他に、保持レバー28、解除レバー29、ストップレバー30、ラチェット歯車31、絞り制御マグネット32、カム33、ミラーはね上げレバー34及び、バネ35,38等で構成されており、ミラーはね上げ連動機構36と絞り復帰機構37とに連係されている。
【0016】
絞り制御リング25には、一部にギヤ部39が形成されており、このギア部39にはギヤ40が噛合している。このギヤ40の回転は、ギヤ列41を介してカム33とラチェット歯車31とに伝達される。カム33には、保持レバー28が係合しており、ラチェット歯車31とともに絞り制御リング25の回転を阻止している。制御部42は、シャッタボタン43の半押し操作に応答してドライバー44を介して絞り制御マグネット32に通電を行う。絞り制御マグネット32は、通電によりストップレバー30がラチェット歯車31から退避した位置で保持する。
【0017】
また、制御部42は、シャッタボタン43の半押し操作に応答して測光を行い、全押し操作に応答してミラー駆動機構45を駆動させる。ミラー駆動機構45は、ミラー46をファインダ観察位置から撮影位置にはね上げた後に露光を行い、露光完了後に再びファインダ観察位置に戻す。
【0018】
ミラー46には、ミラーはね上げ連動機構36が連結されている。ミラーはね上げ連動機構36は、3個のレバー47,48,34で構成されており、ミラー46のはね上げ開始に連動してミラー46に設けた連結棒46aがレバー47を押し上げる。各レバー47,48,34は、各々に設けられたギヤで噛合しており、レバー47の回転が各レバー48,34に順次に伝達される。この駆動は、ミラーはね上げ開始を知らせる信号となって絞り制御機構27に伝達される。伝達された後には、可動中のミラー46からショックやバウンド等による駆動が伝達されないようにするために、連結棒46とレバー47との連結が解除され、連結棒46aだけがミラー46と一緒にファインダ観察位置へ戻される。
【0019】
絞り制御機構27は、ミラーはね上げ連動機構36から得られる駆動を利用して保持レバー28とカム33との係合を解除する。これにより絞り制御リング25が絞り込みバネ22の付勢により回転し、絞り開閉機構19を介して絞りが絞り込まれる。絞り制御リング25の回転は、フォトレフレクタ49とギヤ40に連結された羽根車50とで構成されたエンコーダ51で検出される。
【0020】
制御部42は、エンコーダ51を介して絞り制御リング25の回転を監視しており、この回転が測光部53及びフイルム感度読取部54から得られる被写体輝度とフイルム感度とに基づいて決まる絞り値に対応した回転となった時点でドライバー44を介して絞り制御マグネット32への通電を断つ。絞り制御マグネット32は、通電が断たれることでストップレバー30をラチェット歯車31に係合させてラチェット歯車31とともに絞り制御リング25の回転を停止する。これにより、露光直前に絞りが所定の絞り口径に定められる。
【0021】
露光完了後に制御部42は、ドライバー55を介してモータ56を駆動させる。この駆動は、絞り復帰機構37に伝達される。絞り復帰機構37は、一回転ギヤ57、ラック板58、ピニオンギヤ59a、及び往復ギヤ59b等で構成されている。一回転ギヤ57には、ピン60が突出して設けられており、モータ56の駆動により一方向(同図に示す矢印方向)に向けて一回転される。ラック板58は、ピン60の回転軌跡上に端部が位置しており、ピン60の一回転で直進的に往動し、戻しバネ61の付勢により復動して初期位置に戻る。この往復動の駆動がピニオンギヤ59aに伝達される。
【0022】
ピニオンギヤ59aは往復ギヤ59bに噛合しており、往復ギヤ59bはギヤ列を構成するギヤ41aの軸にフリーに取り付けられている。往復ギヤ59bとギヤ41aとには、対向する方向に向けてピン59c,41bがそれぞれ植設されている。これらのピン59c,41bは、往復ギヤ59bの往動回転で互いが係合し、絞り制御リング25に連動して回転したギヤ41aを元の位置に戻し、復動回転で互いが離れる。このギヤ41aは、絞り制御リング25とカム33及びラチェットギヤ31とを連結するギヤ列41に組み込まれているから、ギヤ41aが元の位置まで戻ることでラチェット歯車31、カム33、及び絞り制御リング25とがそれぞれ元の位置にで戻る。
【0023】
また、モータ56の駆動は、ミラーはね上げ連動機構36を復帰させるための一回転ギヤ65にも伝達される。一回転ギヤ65には、ピン66が設けられており、モータ56の駆動で一回転する。ピン66は、一回転ギヤ65の回転中にミラーはね上げレバー34の下端を押してミラーはね上げ連動機構36の他のレバー48,47を逆転させる。そして、レバー48がストッパーピン72に当接することでレバー47がミラー46の連結棒46aに連結される。絞り制御機構27の保持レバー28は、ミラーはね上げレバー34の復帰移動に連動してカム33に係合する位置に向けて戻される。保持レバー28は、カム33が元の位置に向けて回転してくることで係合して、絞り制御リング25を元の位置で保持する。この間にフイルム給送が行われており、フイルム給送が完了することで撮影準備完了状態となる。
【0024】
図1は、絞り制御機構27の要部を示している。絞り制御リング25の回転は、ラチェット歯車31の軸に直結されている。ラチェット歯車31は、絞り制御リング25を介して前述した絞り込みバネ22により、軸65を中心として反時計方向に向けて付勢されている。
【0025】
絞り制御マグネット32は、撮影準備完了時にストップレバー30の鉄片30aを吸引し、ストップレバー30の一端に設けたラチェット爪30bをラチェット歯車31から退避させた初期位置でストップレバー30を保持している。ストップレバー30は、この初期位置とラチェット爪30bがラチェット歯車31に係合したロック位置との間で軸66を中心として回転自在に設けられている。
【0026】
ラチェット歯車31の同軸上には、カム33が一体に設けられている。カム33の回転軌跡上には、保持レバー28の一端に設けた保持爪28aが位置している。保持レバー28は、撮影準備完了時に保持爪28aがカム33の段差部33aに係合してラチェット歯車33の反時計方向への回転を阻止した保持位置の状態とされている。この保持レバー28は、この保持位置と保持爪28aが段差部33aから退避した退避位置との間でストップレバー30と同じ回転軸66を中心として回転し、バネ38により保持位置に向けて付勢されている。このバネ38は、絞り制御リング25の回転開始タイミングにズレが生じなようにするために、弱い付勢力とされている。
【0027】
ストップレバー30と保持レバー28との他端30c,28bには、これらを引き寄せるための引き寄せバネ35が掛けらている。この引き寄せバネ35は、同図に示した状態、すなわち保持レバー28が保持位置で、且つストップレバー30が初期位置のときに互いの他端30c,28bが近接するため、蓄勢が開放されている。また、ストップレバー30の他端30cには、保持レバー28の他端28bの回転軌跡上に突出したピン30dが一体に形成されている。このピン30dは、ストップレバー30がロック位置で、且つ止レバー28が退避位置の状態のときに、保持レバー28が保持位置に向けて回転することで、保持レバー28の他端28bに当接し、保持レバー28の回転に追従してストップレバー30を初期位置に向けて回転させる。
【0028】
保持レバー28の保持爪28aの側には、解除レバー29の一端29aが連結されている。解除レバー29は、軸65,66と平行な軸67を中心として保持レバー28を保持位置に回転させる初期位置と保持レバー28を退避位置に回転させる解除位置との間で回転自在に設けられている。この例では、反時計方向に回転することで保持レバー28を退避位置に回転させる。解除レバー29の他端29bは、軸67を挟んで一端29aとは逆側に設けられており、ミラーはね上げレバー34の凹部34aに入り込んでいる。
【0029】
ミラーはね上げレバー34は、回転軸68が解除レバー29の軸67に対して直交する方向に配置されており、同図では左側面を二点鎖線で示している。この左側面の状態が初期位置であり、この初期位置とミラー46のはね上げに連動して時計方向に所定量だけ回転したはね上げ位置との間で回動する。解除レバー29は、保持レバー28がバネ38で保持位置に向けて付勢されているため、これに追従して時計方向に向けて付勢され、他端29bが凹部34aの上端34bに当接する。ミラーはね上げレバー34は、前述したようにレバー48がストッパーピン72に当接することで初期位置が決められている。保持レバー28は、初期位置にあるミラーはね上げレバー34の上端34bに解除レバー29の他端29bが当接することで保持位置が決められる。このとき、ストップレバー30は、他端30cが保持レバー28の他端28bで押し上げられて初期位置に保持されており、鉄片30aが絞り制御マグネット32に当接又は吸引可能な範囲に近接している。
【0030】
この例では、シャッタボタン43の半押し操作に応答して絞り制御マグネット32に通電が行われる。したがって、シャッタボタン43の半押し操作が行われていないときには、絞り制御マグネット32が鉄片30aを吸引していない。このため、ストップレバー30は、バネ38で保持位置に向けて付勢された保持レバー28の他端28bだけで初期位置に保持されている。このとき、カメラに大きな振動等が加わると、鉄片30aに大きなモーメントが加わってストップレバー30がロック位置(時計方向)に向けて回転してしまう。ストップレバー30がロック位置に向けて回転すると、他端30cが保持レバー28の他端28bを下方に押して保持レバー28を退避位置(時計方向)に向けて回転させてしまう。
【0031】
これを防止するために、ミラーはね上げレバー34には、防止部材70が設けられている。防止部材70は、凹部34aの上端34bとは逆側に設けられており、ミラーはね上げレバー34が初期位置のときに解除レバー29の他端29bの下方に入り込んで保持レバー28の退避位置に向けての回転を阻止し、また、ミラーはね上げレバー34が初期位置からはね上げ位置に向けて僅かに回転することで解除レバー29の他端29bの回転軌跡上から退避して保持レバー28の退避位置への回転を許容する。防止部材70は、ミラーはね上げレバー34に一体に設けられており、ミラーはね上げレバー34の動きに伴って退避する。したがって、防止部材70のための部品点数を増加させる必要がなく、また、防止部材70との連動機構も不要である。なお、上記防止部材70を、別部材で取り付けてもよい。
【0032】
次に、上記構成の作用を簡単に説明する。カメラのシャッタボタン43を半押し操作すると、制御部42が測光部53を作動させ、被写体輝度を測光し、被写体輝度とフイルム感度読取部54から得られたフイルム感度とに基づいてその時点でのシャッタ値と絞り値とを決める。また、この半押し操作に応答し制御部42は、絞り制御マグネット32に通電を行う。絞り制御マグネット32は、通電されることでストップレバー30の鉄片30aを吸引する。
【0033】
シャッタボタン43がそのまま全押し操作されると、制御部42がミラー駆動機構45を駆動する。ミラー駆動機構45は、駆動されることでミラー46を撮影位置にはね上げる。このミラー46のはね上げに連動してミラーはね上げ連動機構36のレバー47が図2に示す時計方向に向けて回転され、この回転に連動してレバー48が半時計方向に向けて回転してストッパー71に当接する。なお、図2に記載した符号38aは、バネ38の一端を固定するバネ受けである。
【0034】
レバー48の回転によりミラーはね上げレバー34が軸68を中心として時計方向のはね上げ位置に回転する。ミラーはね上げレバー34がはね上げ位置に向けて回転すると、図3に示すように、解除レバー29とミラーはね上げレバー34との回転面が互いに直交する方向とされているため、凹部34aの上端34bが解除レバー29の他端29bを押し下げ、これと同時に防止部材70が解除レバー29の他端29bの回転軌跡上から退避する。したがって、解除レバー29が反時計方向に回転する。
【0035】
図3に示すように、解除レバー29が反時計方向に回転すると、一端29aが保持レバー28をバネ38の付勢に抗して時計方向に向けて回転させる。これにより、保持爪28aと段差部33aとの係合が解除され、ラチェット歯車31とともに絞り制御リング25が絞り込みバネ22の付勢により回転する。保持レバー28が退避位置に回転すると、他端28bがストップレバー30の他端30cから離れ、引き寄せバネ35がストップレバー30をロック位置に向けて付勢した状態となる。
【0036】
制御部42は、エンコーダ51を介して絞り制御リング25の回転を監視しており、この回転量が絞り値に対応した回転量となった時点で絞り制御マグネット32への通電を断つ。これにより、絞り制御マグネット32の吸引が解除され、ストップレバー30が引き寄せバネ35の付勢によりロック位置に向けて瞬時に回転する。ストップレバー30がロック位置に回転すると、ラチェット爪30bがラチェット歯車31に噛合して、ラチェット歯車31とともに絞り制御リング25の回転が阻止され、図4に示した状態となる。この間の絞り制御リング25の回転で絞り口径が定められる。この図4に示した状態では、ストップレバー30の他端30cが保持レバー28の他端28bに近接され、引き寄せバネ35の蓄勢が開放されている。また、この間、保持レバー28がバネ38の付勢により保持位置に向けて戻ろうとするが、ミラー46のはね上げにより連結棒46aがレバー47を図2に示す時計方向に向けて押し上げているから、戻ることはない。
【0037】
制御部42は、ミラー46が撮影位置にはね上げられた時点で、シャッタ機構(図示なし)を駆動する。これにより、所定の絞り口径で露光が行われる。露光完了後には、ミラー駆動機構45がミラー46をファインダ観察位置に戻す。このとき、連結棒46aとレバー47との連結が解除され、連結棒46aがミラー46と一緒に戻り、ミラーはね上げ連動機構36の各レバー47,48,34ははね上げ位置の状態のままとされる。
【0038】
露光完了後には、制御部42がモータ56を駆動して絞り復帰機構37とミラーはね上げ連動機構36とを駆動させる。絞り復帰機構37にモータ56の駆動が伝達されると、一回転ギヤ57が一回転し、この回転中にピン60がラック板58を往復動させる。このとき、ギヤ41aは、絞り制御リング25の回転に応じて反時計方向に向けて回転している。この回転は、一回転未満とされており、したがって、往復ギヤ59bは、ラック板58の往動時に得られる駆動を利用してギヤ41aを時計方向に向けて回転させ、元位置まで戻す。このとき、ストップレバー30は、ラチェット爪30bがラチェット歯車31を乗り越えるため、ラチェット歯車31の逆転を許容する。これにより、絞り制御リング25、カム33、及びラチェット歯車31も絞り込みバネ22の付勢に抗して元の位置に戻される。
【0039】
また、モータ56の駆動は、一回転ギヤ65にも伝達され、ギヤ65の一回転中にピン66がミラーはね上げレバー34を初期位置に戻す。図5に示すように、ピン66は、ミラーはね上げレバー34の下端34cを同図に示す矢印方向に押してレバー34を反時計方向に向けて回転させる。このとき、保持レバー28を介してバネ38により解除レバー29が時計方向に向けて付勢されているから、ミラーはね上げレバー34が初期位置に向けて回転すると、これに追従して解除レバー29が時計方向に向けて回転する。これにより、保持レバー28も保持位置に向けて回転する。
【0040】
この時点では、すでに絞り制御リング25が元の位置に向けて回転しており、したがって、カム33及びラチェット歯車31も同図に示す時計方向に向けて逆転されている。したがって、保持レバー28が保持位置に向けて回転すると、保持爪28aがカム33aの周面に当接し、カム33が元の位置に戻ることで保持爪28aが段差部33aに入り込んで保持レバー28が保持位置に回転した状態となる。そして、絞り制御リング25を逆転する駆動が直ぐに解除される。これにより、絞り込みバネ22の付勢により反時計方向に向けて付勢されるカム33の回転を保持レバー28が阻止する。
【0041】
保持レバー28が保持位置に向けて回転したときには、他端28bがピン30dを持ち上げるため、ストップレバー30が反時計方向に向けて回転する。そして、保持レバー28が保持位置に回転したときには、ストップレバー30が初期位置に回転した状態となる。これにより、鉄片30aが絞り制御マグネット32に当接又は近接した位置に戻され、図1に示した状態となる。また、保持レバー28が保持位置に回転したときには、防止部材70が解除レバー29の他端29bの下方に入り込んだ状態となる。
【0042】
制御部42は、露光完了後に前述した一連の復帰動作をフイルム給送と並行して行っている。そして復帰動作とともにフイルム給送が完了した時点で撮影準備完了の状態となる。
【0043】
図1で説明した状態では、バネ38で保持位置に向けて付勢された保持レバー28の他端28bだけでストップレバー30が初期位置に保持されている。この例では、シャッタボタン43の半押し操作が行われていないときには、絞り制御マグネット32が鉄片30aを吸引していない。このようなときに、カメラに大きな振動等が加わると、鉄片30aに大きなモーメントが加わってストップレバー30がロック位置(時計方向)に向けて回転しようとする。
【0044】
この力は、他端30cと他端28bとを介して保持レバー28を退避位置(時計方向)に向けて回転させる力となり、さらに解除レバー29を反時計方向に向けて回転させる力となる。しかしながら、解除レバー29の他端29bが反時計方向に回転しようとしても、この方向に防止部材70が位置しているため、解除レバー29の反時計方向への回転が防止される。このため、解除レバー29が図1に示す初期位置にあるときには、保持レバー28の退避位置への回転が確実に阻止されている。
【0045】
上記実施例では、絞り制御リング25、保持レバー28、解除レバー29、ストップレバー30等を回転自在に設けているが、本発明では回転に限らず、単に移動するだけの部材でもよい。また、ミラー46のはね上げに連動して解除レバー29を初期位置から解除位置に移動させているが、本発明ではこれに限らず、シャッタレリーズに連動して移動させてもよい。さらに、絞り作動リング21をバネ22で絞りを絞り込む方向に付勢させているが、本発明ではこれに限らず、開放する方向に付勢してもよい。この場合は、絞り制御リング25が絞り込み位置で保持されることになる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の絞り制御装置では、解除部材が保持位置にあるときに保持部材が退避位置に移動するのを防止し、シャッタレリーズ時には保持部材の退避位置への移動を許容する防止部材を備えたから、確実な絞り制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の絞り制御装置の要部を示した説明図であり、一部を側面から見た図で示している。
【図2】カメラの内部機構の要部を示した斜視図である。
【図3】絞り制御リングの回転を開始した状態の説明図である。
【図4】絞り制御リングの回転を阻止して所定の絞り口径に定めた状態の説明図である。
【図5】絞り制御リングを元の位置に向けて戻している状態の説明図である。
【図6】従来技術で説明した絞り制御装置の要部を示した説明図である。
【符号の説明】
10,31 ラチェット歯車
11,33 カム
12,28 保持レバー
13,30 ストップレバー
14,29 解除レバー
15,34 ミラーはね上げレバー
16,32 絞り制御マグネット
17,38 バネ
18 絞り羽根
21 絞り作動リング
22 絞り込みバネ
25 絞り制御リング
35 引き寄せバネ

Claims (3)

  1. 絞りを開放する開放位置と最小に絞り込む絞り込み位置との間で回動自在であり、前記2位置のうちの何れか一方の位置に向けてバネにより付勢されており、露光完了後に前記2位置のうちの前記バネの付勢方向とは逆方向の位置である復帰位置に復帰される絞り制御部材と、
    前記絞り制御部材の回転に連動して回転し、その回転方向の一位置に段差部を有するカムと、
    前記絞り制御部材が復帰位置のときに前記段差部に係合する保持爪を有し、前記保持爪が前記段差部に係合して前記絞り制御部材を復帰位置に保持する保持位置と、前記保持爪が前記段差部から退避して前記絞り制御部材の前記復帰位置での保持を解除する退避位置との間で移動自在となっており、バネにより保持位置に向けて付勢されている保持部材と、
    シャッタレリーズに応答してミラーがファインダー観察位置から撮影位置にはね上げられることに連動してはね上げ位置に移動し、露光完了後に前記ミラーがファインダー観察位置に戻ることに連動して初期位置に戻されるミラーはね上げレバーと、
    前記保持爪に連係する一端と、前記ミラーはね上げレバーの一部の移動軌跡内に入り込む他端とを有し、前記ミラーはね上げレバーがはね上げ位置に移動することで前記他端が前記ミラーはね上げレバーの一部に当接して前記保持部材を退避位置に移動させる解除位置に移動し、また、前記ミラーはね上げレバーが初期位置に戻ることで前記他端が前記ミラーはね上げレバーの一部に追従して前記保持部材の保持位置への移動を許容し、前記保持爪が前記段差部に係合したときに初期位置に移動する解除部材と、
    前記解除部材が初期位置にあるときに前記解除部材の他端を、前記ミラーはね上げレバーの一部が前記解除部材の他端に当接する方向とは逆の方向から受けて前記解除部材の解除位置への移動を阻止し、また、シャッタレリーズ時には前記解除部材の他端の移動軌跡外に退避して前記解除部材の解除位置への移動を許容する防止部材と、
    を備えたことを特徴とする絞り制御装置。
  2. シャッタボタンの半押し操作に応答して吸引作動し、その時点に決められた絞り値に対応する分だけ前記絞り制御部材が回転したときに前記吸引作動を解除する絞り制御マグネットと、
    前記カムと同軸に設けられ、前記絞り制御部材の回転に連動して回転するラチェット歯車と、
    前記絞り制御マグネットに吸引される鉄片と、前記ラチェット歯車に係合して前記絞り制御部材が復帰位置から一方の位置に向けて回転する方向に対応する前記ラチェット歯車の一方向の回転を止め、かつ前記ラチェット歯車の他方向の回転を許容するラチェット爪と、前記保持部材の一部の移動軌跡に入り込むピン部とを有し、前記絞り制御マグネットの吸引作動が解除されたときに前記ラチェット爪が前記ラチェット歯車に噛合するロック位置に移動して前記ラチェット歯車の一方向の回転を止めるロック位置に移動され、また、前記保持部材が退避位置から保持位置に移動するときに前記保持部材の他端が前記ピン部に係合して前記鉄片が前記絞り制御マグネットに接近しかつ前記ラチェット爪が前記ラチェット歯車から退避するスタート位置に移動されるとともに、第2バネによりロック位置に向けて付勢されているロックレバーと、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の絞り制御装置。
  3. 前記防止部材は、前記ミラーはね上げレバーに一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の絞り制御装置。
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