JP3799938B2 - コネクター用配管構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の各種チューブやパイプ等を雌コネクターを用いて接続する配管構造、特に相互に規制されていない雌コネクターと相手パイプとの相対的な回動をなくした配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の各種チューブやパイプ等を相互に連結するため、種々の雌コネクターが使用されている。かかる雌コネクターは一般に合成樹脂又は金属で作製され、一端に樹脂チューブ等を挿着固定すると共に、他端に収納されたリテナーによって雄部材である相手パイプ等を係合することにより、相手パイプを樹脂チューブに接続するようになっている。
【0003】
かかる雌コネクターの具体的構成を、図5に示すクイックコネクターを例に説明する。この雌コネクター10は、一端に樹脂チューブを挿着するためのストレートに延びる第1の接続端部1を有し、他端には挿入した相手パイプを係合して連結するためのリテナー2が収納され、相手パイプを連結するための第2の接続端部20が構成されている。このリテナー2は、例えば、一端から他端に向かって漸次大径となるように形成された略筒状であり、その少なくとも一箇所を軸方向に切り欠くこと等により弾性変形可能になっている。従って、リテナー2は雌コネクター10内に縮径しながら挿入され、その外周面に設けた一対の係止突起部2a、2aが雌コネクター10のハウジング2に設けた窓部3a、3a又は凹部にスナップ係止される。
【0004】
この雌コネクター10の他端に形成されたストレートに延びる第2の接続端部20の開口に相手パイプ11の挿入端部11aを挿入すると、この挿入端部11aの外周面に突設した環状突部11bがスナップ入りしてリテナー2の一端の小径端部2bと係合し、相手パイプ11を軸方向に移動しないように、雌コネクター10の第2の接続端部20と挿入端部11aが共通軸Lと同心的且つ回動可能に連結される。また、リテナー2の他端には一対の操作アーム部4、4が一体的に設けてあり、この操作アーム部4、4を径方向内方に押して全体を縮径させることで、リテナー2を相手パイプ11と共に雌コネクター10から取り外すことができる。尚、雌コネクター10の中央部には、ハウジング3の内周面にOリング等の環状シール部材5が挿着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような雌コネクター10を用いた配管構造では、樹脂チューブ(図示せず)は雌コネクター10の第1の接続端部1の外周に回動不能に挿着固定さるが、第2の接続端部20に接続された相手パイプ11は雌コネクター10に対して相対的に共通軸Lの回りに回動することができる。そのため、自動車のエンジン振動や、樹脂チューブ側又は相手パイプ11側の予期しない振動又はわずかな移動等により、雌コネクター10と相手パイプ11とが相対的に回動することが起こり得る。このように相手パイプ11と雌コネクター10とが相対的に回動すると、両者に接触している環状シール部材5に摩耗やヘタリ等が生じ、シール性が低下するという問題があった。
【0006】
そこで、相手パイプと雌コネクターとの相対的な回動を防止する手段として、例えば特開平9−269008号公報に記載のごとく、雌コネクターの外周に対向して設けた対向平面部を利用して両者を固定する配管構造が提案されている。この配管構造は、図4に示すように、樹脂チューブ9と相手パイプ11を接続した雌コネクター10にコネクター固定体12を後付けするもので、コネクター固定体12の腕部14を雌コネクター10の小径部10bにスナップ係合すると共に、対向板13により雌コネクター10の平面部10aを挟持する。また、コネクター固定体12の平板部15に設けた切欠15aに、折り曲げられた相手パイプ11を挿入して回動を防止する。
【0007】
この従来の配管構造によれば、相手パイプ11が雌コネクター10の軸延長線上から折り曲げられている限り、雌コネクター10と相手パイプ11との相対的な回動を防止することが可能である。しかしながら、このコネクター固定体12で固定できる雌コネクター10は、小径部10bと、外周に対向平面部10aとを備えていなければならず、少なくとも外周が円筒状の雌コネクターは使用できないという欠点があった。
【0008】
本発明は、このような従来の事情に鑑み、雌コネクターの種類や外形のいかんに拘らず、あらゆる雌コネクターに簡単に採用でき、設計の自由度が高く、雌コネクターと相手パイプとの相対的な回動を確実に防止することができる配管構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明が提供する配管構造は、雌コネクターとこれに接続される相手パイプとを回動不能に連結するためのコネクター用配管構造であって、
樹脂チューブを接続するためのストレートに延びる第1の接続端部及び相手パイプを接続するためのストレートに延びる第2の接続端部を備えた筒状の雌コネクターと、一端が該雌コネクターの第1の接続端部に挿入固着され、他端側に延長部を有する樹脂チューブと、該雌コネクターの第2の接続端部にスナップ入りさせて、相対的に該第2の接続端部に同心的且つ回動可能に連結される挿入端部をもち、反対側に延長部を有する相手パイプと、該樹脂チューブの延長部を固定する第1の固定手段及び該相手パイプの延長部を固定する第2の固定手段を取り付けた固定部材とを備え、
前記雌コネクターの該第1の接続端部に前記樹脂チューブの一端が挿入固着され且つ該第2の接続端部に前記相手パイプの該挿入端部が回動可能に連結されると共に、前記固定部材の該第1の固定手段に前記樹脂チューブの延長部の一部が固定され且つ該第2の固定手段に前記相手パイプの延長部の一部が固定されていて、これら第1の固定手段と第2の固定手段の少なくとも一方が前記雌コネクターと前記相手パイプの該挿入端部との共通軸の延長線上から外れた位置にあり、且つ該共通軸の延長線上から外れた位置にある前記固定手段は前記樹脂チューブ又は前記相手パイプを該共通軸の廻りに回動させたときその延長部の一部がスナップ入りする方向に開口を有し、
前記樹脂チューブ又は前記相手パイプのいずれか一方が前記共通軸の廻りに回動されて、その延長部の少なくとも一部が前記共通軸の延長線上から外れた位置にある前記固定手段の開口にスナップ入りして固定されていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の配管構造では、雌コネクター自身を固定するのではなく、雌コネクターに接続された樹脂チューブと相手パイプを固定部材により固定することで、相手パイプと雌コネクターとの相対的な回動を防止する。そのため、雌コネクターの種類や外形等に関係なく、特に外周の対向する位置に対向平面部(二面幅)を有する必要もなく、配管構造の設計の自由度を高めることが可能である。
【0011】
次に、本発明に係わる配管構造の具体例を、図1に基づいて説明する。この配管構造は、例えば図5に示した雌コネクター10のストレートに延びる第1の接続端部1の外周に樹脂チューブ9が挿着固定され、他端のストレートに延びる第2の接続端部20に相手パイプ11が連結されると共に、この樹脂チューブ9が固定部材16の第1の固定手段17により固定され、且つ相手パイプ11は固定部材16の第2の固定手段18により固定されている。尚、雌コネクター10は、上記のごとく種類や外形を問わないが、この具体例では前記図5で説明した相手パイプ11をスナップ係合するクイックコネクターを用いている。
【0012】
固定部材16は樹脂製又は金属製であり、樹脂チューブ9を固定する第1の固定手段17と、相手パイプ11を固定する第2の固定手段18とが、雌コネクター10とその第2の接続端部20にスナップ入りした相手パイプ11の挿入端部11aとの共通軸L上から外れた位置にくるようになっている。即ち、図1の具体例では、第1の固定手段17を備えた第1平板部16aと第2の固定手段18を備える第2平板部16bとが、共通軸Lに対してそれぞれ直角になるように、互いに平行に配置され、この第1平板部16aと第2平板部16bとが第3平板部16cで一体に連結されている。このような構成により、第1の固定手段17と第2の固定手段18は、雌コネクター10のストレートに延びる第2の接続端部20に相手パイプ11の挿入端部11aを挿入させた共通軸Lに対して、ほぼ直角に配置された構造となっている。
【0013】
固定部材16に設ける第1及び第2の固定手段17、18としては、特に限定されないが、少なくともいずれか片方は、樹脂チューブ9又は相手パイプ11の固定部を共通軸Lの廻りに回動させて嵌合し得るものとする。例えば、この具体例においては、第1の固定手段17として、図2に示すようなCクリップを用いている。このCクリップ19は、平板状の基部19aと、固定部材16の穿孔にスナップ係止させるため基部19aの片側に錨状に突き出た取付部19bと、その反対側にC字状に設けた嵌合部19cとを有し、嵌合部19cの開口部分19dから樹脂チューブ9を嵌め込むようになっている。
【0014】
一方、樹脂チューブ9の一端から他端に向かって延びるチューブ延長部91と、相手パイプ11の挿入端部11aから延びるパイプ延長部111は、雌コネクター10に接続された状態において、それぞれ雌コネクター10とパイプ挿入端部111の共通軸Lの延長線上から外れた位置で、それぞれチューブ延長部91とパイプ延長部111の一部が部分的に固定部材16に固定される。例えば、図1の具体例においては、樹脂チューブ9と相手パイプ11は共にL字状に曲折していて、雌コネクター10で相手パイプ11が接続されることにより、全体がクランク状になっている。そして、樹脂チューブ9と相手パイプ11とは、雌コネクター10の第2の接続端部20と該接続端部20に挿入された相手パイプ11の挿入端部11aとの共通軸Lに対してほぼ直角方向となる固定部で、第1及び第2の固定手段17、18により固定部材16に固定されている。尚、この具体例では、雌コネクター10の第1の接続端部1と第2の接続端部20が一直線上にあるので、樹脂チューブ9はL字状に曲折しているが、雌コネクター10の第1の接続端部と第2の接続端部が中間部で予めL字状に曲折していれば、樹脂チューブはそのストレートに延びた固定部で固定することができる。
【0015】
この具体例の配管構造を組み立てる場合には、まず、共通軸Lの延長線上から外れて延びる相手パイプ11のパイプ延長部111の一部を、固定部材16の第2平板部16bに設けた第2の固定手段18、例えば溶接された筒部材の穴にパイプ延長部111を挿入固定する。次に、この固定部材16に固定された相手パイプ11の挿入端部11aに、予め樹脂チューブ9を挿着固定した雌コネクター10の第2の接続端部20を挿入して接続する。その後、固定されている相手パイプ11の挿入端部11aと接続された第2の接続端部20との共通軸Lに対して雌コネクター10と樹脂チューブ9をこの共通軸Lの回りに回動させ、樹脂チューブ9の固定部を固定部材16の第1平板部16aに予め取り付けた第1の固定手段17であるCクリップ19の嵌合部19cの開口19dに嵌め込むことにより、樹脂チューブ9を固定部材16に固定する。従って、Cクリップ19の軸芯は共通軸Lの延長線と交差するように配置され、Cクリップ19には軸芯に対して半径方向にスナップ入りする開口19dが施されている。
【0016】
このように樹脂チューブ9と相手パイプ11を固定部材16に固定することにより、樹脂チューブ9が雌コネクター10に対して回動できないばかりか、相手パイプ11も雌コネクター10に対して回動し得ないので、雌コネクター10と相手パイプ11とは相対的に回動しなくなる。その結果、雌コネクター10のハウジング内に装着されたOリング等の環状シール部材は、相手パイプ11の外周面との摺動による摩耗やヘタリ等を生じることがなくなり、長期間にわたって優れたシール性を確保することができる。
【0017】
上記具体例では、樹脂チューブ9の延長部と相手パイプ11の延長部として、いずれも共通軸Lから外れて延びるチューブ延長部91とパイプ延長部111が設けられているが、他の具体例として図3に示すように、一方の延長部が共通軸Lの延長線上にあってもよい。即ち、例えば図3のように相手パイプ11の挿入端部1が雌コネクター10の第2の接続端部20に連結された共通軸Lの延長線上に相手パイプ11のパイプ延長部111がそのままストレートに延長して、固定部材16に溶接して取り付けられた第2の固定手段18により固定され、他方の樹脂チューブ9には曲がり部91aを設けて、共通軸Lの延長線上から外れて延びるチューブ延長部91の一部を第1の固定手段17、即ちCクリップ19で固着するように構成することもできる。勿論、第2の固定手段で樹脂チューブの延長部を共通軸Lの延長線上にストレートに固定し、相手パイプの延長部に曲がり部を設けて、共通軸Lの延長線上から外れた延長部の一部を第1の固定手段、例えばCクリップで固定しても差し支えない。
【0018】
また、樹脂チューブと相手パイプの曲折形状、及びその曲折形状に対応した固定部材の形状は、上記図1の具体例に限定されるものではなく、樹脂チューブと相手パイプの固定部が共に雌コネクターの軸延長線上から外れた位置にあれば、いかなる曲折形状であってもよい。また、第1及び第2の固定手段も、上記具体例に限定されず、例えば共にCクリップを使用したり、他の公知の固定手段を用いてもよい。更に、固定部材は、その一部を自動車の構造物にボルト等で固定することもできる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、雌コネクターと相手パイプとの相対的な回動を防止することができ、従って、雌コネクター内に装着されたOリング等の環状シール部材が相手パイプと摺動して摩耗したり、ヘタリ等を生じることがなくなり、長期間にわたって優れたシール性を確保することができる。しかも、樹脂チューブと相手パイプを接続する雌コネクターの種類や外形に制限がなく、あらゆる雌コネクターに簡単に適用することができ、設計の自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管構造の一具体例を示す概略の斜視図である。
【図2】本発明の配管構造に使用したCクロップを示す概略の斜視図である。
【図3】本発明の配管構造の他の具体例を示す概略の斜視図である。
【図4】従来の配管構造を示す概略の斜視図である。
【図5】雌コネクターの具体例を示す概略の断面図である。
【符号の説明】
1 第1の接続端部
9 樹脂チューブ
10 雌コネクター
11 相手パイプ
16 固定部材
16a 第1平板部
16b 第2平板部
16c 第3平板部
17 第1の固定手段
18 第2の固定手段
19 Cクリップ
19a 基部
19b 取付部
19c 嵌合部
20 第2の接続端部

Claims (1)

  1. 雌コネクターとこれに接続される相手パイプとを回動不能に連結するためのコネクター用配管構造であって、
    樹脂チューブを接続するためのストレートに延びる第1の接続端部及び相手パイプを接続するためのストレートに延びる第2の接続端部を備えた筒状の雌コネクターと、一端が該雌コネクターの第1の接続端部に挿入固着され、他端側に延長部を有する樹脂チューブと、該雌コネクターの第2の接続端部にスナップ入りさせて、相対的に該第2の接続端部に同心的且つ回動可能に連結される挿入端部をもち、反対側に延長部を有する相手パイプと、該樹脂チューブの延長部を固定する第1の固定手段及び該相手パイプの延長部を固定する第2の固定手段を取り付けた固定部材とを備え、
    前記雌コネクターの該第1の接続端部に前記樹脂チューブの一端が挿入固着され且つ該第2の接続端部に前記相手パイプの該挿入端部が回動可能に連結されると共に、前記固定部材の該第1の固定手段に前記樹脂チューブの延長部の一部が固定され且つ該第2の固定手段に前記相手パイプの延長部の一部が固定されていて、これら第1の固定手段と第2の固定手段の少なくとも一方が前記雌コネクターと前記相手パイプの該挿入端部との共通軸の延長線上から外れた位置にあり、且つ該共通軸の延長線上から外れた位置にある前記固定手段は前記樹脂チューブ又は前記相手パイプを該共通軸の廻りに回動させたときその延長部の一部がスナップ入りする方向に開口を有し、
    前記樹脂チューブ又は前記相手パイプのいずれか一方が前記共通軸の廻りに回動されて、その延長部の少なくとも一部が前記共通軸の延長線上から外れた位置にある前記固定手段の開口にスナップ入りして固定されていることを特徴とするコネクター用配管構造。
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