JP3794343B2 - 集合住宅用監視制御システムのセンターサーバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集合住宅用監視制御システムのセンターサーバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、集合住宅内の共用部分の設備や、各住戸内の設備を集中監視制御する集合住宅用監視制御システムが提供されている。
【0003】
この集合住宅用監視制御システムは、個々の集合住宅内で完結するシステムであり、また警報通知を住人個人に送る機能を設けたものでは、サーバーを集合住宅内に設けたものであった。
【0004】
また管理会社では、契約している集合住宅に設置してある設備の状態情報を電話回線を利用して収集し、管理するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来システムでは、個々の集合住宅においてシステムが完結させる構成を基本としているため、機能変更等が難しく、またサーバーを設置した場合にフリーズ等でシステムがダウンした場合、その回復処理も難しいという問題があった。
【0006】
また携帯電話機などへの通知を行うような場合にもセキュリティに問題があった。
【0007】
更には電話回線を利用した状態情報の収集による管理も、情報保持などに手間がかかる上に、コストも高くなるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、複数の集合住宅のシステムを一括管理することで、各集合住宅毎での管理負担を軽減でき、また多種のサービスを提供することが可能な集合住宅用監視制御システムに用いるセンターサーバーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、上記インターネット網上に接続され、上記集合住宅内の上記ゲートウェイの動作用アプリケーションソフトや必要な各種情報を格納したデータベースを備えるとともに、必要に応じて上記インターネット網を通じて上記集合住宅内の上記ゲートウェイへ提供する機能を備え、上記集合住宅の住人に対応した通知要求があると、当該住人に対応して登録されている通知先電話番号に対して発呼し、通話路確立時に上記通知内容を音声によって発信する通知処理機能及び通話回線の使用に要する料金を積算して保存する課金データベース機能を備えていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明では、監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、上記インターネット網上に接続され、上記集合住宅内の上記ゲートウェイの動作用アプリケーションソフトや必要な各種情報を格納したデータベースを備えるとともに、必要に応じて上記インターネット網を通じて上記集合住宅内の上記ゲートウェイへ提供する機能を備え、予め上記集合住宅の住人に対応して登録してあるメールアドレスに、上記インターネット網を通じて画像付き電子メールの着信があると、当該画像付き電子メールを、当該住人に対応して登録されている移動体通信端末に適合したフォーマット形式に変換した後、上記移動体通信端末に対応するメールアドレス宛に上記インターネット網を通じて転送するメール処理機能を備えていることを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明では、監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、上記集合住宅の住人に対して情報通知を行う際、予め登録してある当該住人に対応した電話番号に対して電話番号通知を伴う発呼を、1回の呼び出し信号の発信が終了するまでの間行うとともに、通知した電話番号に対する着信があると所定の情報通知を発信する情報通知機能を備えていることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施形態により説明する。
【0028】
図1はシステムの概要を示す図であり、図2はシステム全体のブロック図を示しており、本実施形態のシステムは、外部に設けられる管理会社Xに設置されるセンターサーバー1と、管理会社Xと契約関係を持つ集合住宅M内に設けられたイーサネット(R)を用いたLANとの間をインターネット網2で接続し、センターサーバー1で当該集合住宅Mにおいて必要とする各種サービスを提供するようになっている。
【0029】
ここで、集合住宅Mに設置される設備としては、集中制御型のシステムに属する設備と、イーサネット(R)を用いたLANに接続された設備とが存在し、これら設備は更には各住戸H内用の設備と、共用部分Kの設備とに分けられる。
【0030】
まず集中制御型のシステムに属する設備中、各住戸H内に設けられる設備としては、カメラ付きドアホン子器3と、ドアホン子器3や後述するカメラ付きのロビーインターホン4からの来訪者の映像を映すモニタ5を備えるとともに、ドアホン子器3,ロビーインターホン4、更には後述する管理人室の監視盤10に付設されているインターホンとの間で通話を行うためのインターホン機能と、住戸H内に設置された防災、防犯等の各種センサ6の検知信号や、小電力無線を用いたワイヤレス非常押釦装置7からの発信信号を受信する受信器8の出力信号に基づいた警報情報を監視盤10へ送信する警報発信機能とを備えた住宅情報盤9がある。
【0031】
一方共用部分Kの設備としては、上述したロビーインターホン4と、監視盤10があり、ロビーインターホン4は来訪者が訪問先の住戸Hを呼び出す操作部と、来訪者を映す撮像カメラと、通話用のインターホン機能とを備えてある。
【0032】
監視盤10は、ロビーインターホン4と、住戸Hの住宅情報盤9との間を映像信号や、通話音声信号、警報信号などを伝送する信号線と集中監視制御のための伝送信号線とからなる線路11で接続され、ロビーインターホン4からの呼び出し先住戸Hとロビーインターホン4との間の映像信号伝送路及び通話路確立の制御や、住戸Hの住宅情報盤9からの呼び出しに応じて住宅情報盤9と監視盤10のインターホンとの間の通話路の確立の制御、住戸Hの住宅情報盤9からの警報信号の受信と発報処理とを行う監視制御部10aを備え、この監視制御部10aにより監視/制御を行うために時分割多重伝送信号により各設備を順次アクセスして、制御情報を設備側へ送信したり、時分割多重伝送信号に設けられたタイムスロットにおいて設備側からの警報情報や呼び出し操作情報などを返信させたりするようになっている。
【0033】
また監視盤10には外部からの情報を授受するためのRS232CやRS485のシリアル通信用のインターフェイス部10bとを備えており、このインターフェイス部10bを、LANと集中制御型のシステムとの間の情報授受のためのゲートウェイ12に接続してある。
【0034】
一方LAN側の共用部分Kの基本設備として、スイッチングハブ部20aとルータ部20bとを備え、ルータ部20bのWAN側には外部のインターネット網2が、またLAN側にはスイッチングハブ部20aを介してインターネット対応の設備が接続されるルータ装置20を設けてある。
【0035】
ここで共用部分Kのインターネット対応設備としては、住人の鍵の貸し出し、預かりを行う収納ボックスの出し入れ管理を行う鍵収納装置21、鍵収納装置21の操作者を撮像する撮像カメラ22の映像データを取り込み、この映像データを圧縮して所定のIPにより管理会社Xのセンターサーバー1へ送り出す動画サーバー23,更にはロビーインターホン4に併設して来訪者を撮像し、JPEG形式などのファイルに圧縮して所定のIPにより管理会社Xのセンターサーバー1へ送信するネットワークカメラ(Webカメラ)24や来訪者の通話音声を集音して音声データをセンターサーバー1へ送信する音声入力装置24B、更には集合住宅Mを複数棟立ててあるエリアに設置した非常発信器63aを備えた防犯灯63等があり、これらは上記のゲートウェイ12とともに夫々LANケーブル40…を用いてルータ装置20のスイッチングハブ部20aに接続される。
【0036】
また住戸Hのインターネット対応設備としては、住戸H内の電気機器27(空調設備27a、照明負荷27b)を制御するとともに人の行動を監視するセンサ26の情報を取り込み、インターネット網2を通じて外部から電気機器の操作を行ったり、住戸H内での人の動きを監視することを可能とする信号入出力モジュール装置25,更には室内の様子を撮像してJPEG形式などのファイルに圧縮してインターネット網2上へ送信する機能を備えているネットワークカメラ装置28や、Webブラウザ等を搭載したWebパッド29、更にはパーソナルコンピュータなどのインターネット端末が設けられる。
【0037】
そして信号入出力モジュール装置25は電話回線の接続装置や、ルータ装置20のスイッチングハブ部20aに一端が接続されたLANケーブル41の他端を接続したハブ装置30を内蔵するマルチメディア用配線盤31内に配設され、盤内でハブ装置30を通じてLANに接続され、また他のインターネット端末は盤内のハブ装置30や電話回線の接続装置に接続された電話回線やLANケーブル42…を接続した電話用モジュラコネクタ、LAN用モジュラコネクタ等を備えたマルチメディア用コンセント32のLAN用モジュラコンセントコネクタにLANケーブル43…を用いて接続される。
【0038】
尚信号入出力モジュール装置25と電気機器27若しくはセンサ26との接続は信号線44…を用いて接続される。尚照明負荷27bのオン/オフ制御は信号入出力モジュール装置25の制御信号でオン/オフされる住宅用分電盤32内のリレー装置(図示せず)を通じて行われるので、照明負荷27bと住宅用分電盤3内のリレー装置との間は電源線45により接続されている。
【0039】
ここでルータ装置20は集合住宅内のインターネット端末にローカルなIPアドレスを動的に付与するためのDHCPサーバー機能を備えるとともに、ルータ装置20自身もインターネット網2にはADSL等でDHCP接続されているものとする。
【0040】
ゲートウェイ12は図3に示すようにルータ装置20内のスイッチングハブ部20aに接続されたネットワークインターフェイス部120と、監視盤10内のインターフェイス部10bとの間で通信するRS232CやRS485等のシリアル通信用のインターフェイス部121と、LAN側からのIPをシリアル通信用のプロトコルに変換したり、逆にシリアル通信のプロトコルをIPに変換するプロトコル変換処理を行うCPU部122,このCPU部122のファームウェア等を格納したフラッシュメモリ123、更にはワークエリアやデータの一時格納に使うRAM124、そして時刻を計時するための時計IC125と、更には初期設定やファームウェア等の更新時の操作時のツールを接続するためのインターフェイス部(図示せず)が備わっている。
【0041】
また信号入出力モジュール装置25は、図4に示すようにLANに接続するためのネットワークインターフェイス部250と、日本電機工業界規格(JEMA)により定まった制御信号/動作信号の入出力用インターフェイス部251と、接点入出力によって外部機器に対する制御や動作状態の取り込みを行う接点入出力用インターフェイス部252とをRS232SCやRS485などの通信用インターフェイス部253とを備えるとともに、該信号入出力モジュール装置25の信号処理を担うCPU部254,該CPU部254の動作プログラム等を格納したROM255,ワークエリアやデータの一時格納に用いるRAM256を備え、ゲートウェイ12との間でLANとネットワークインターフェイス部250を介して通信を行い、ゲートウェイ12からのアクセス情報に基づいて上記インターフェイス部251〜253の何れかに接続する電気機器27を制御する制御信号を出力したり、或いは取り込んだ電気機器27の動作状態信号やセンサ26の検知信号に基づいた情報をゲートウェイ12へ送出する動作を行うようになっている。
【0042】
管理会社Xに設置されるセンターサーバー1は、図5に示すようにインターネット網2に接続するためのネットワークインターフェイス部50,公衆電話回線網13に接続される電話端末部51、契約している集合住宅Mの各住戸Hの住人の個人情報を格納するデータベース52、各集合住宅Mのゲートウェイ12に提供するアプリケーションソフトや、住人の個別サービス提供のためのアプリケーションソフトを格納しているデータベース53,各住人に対して行う電話回線(公衆電話回線14a,移動体通信網14b、インターネット電話)を利用したサービスに要した回線使用の課金データを保存する課金データベース54、集合住宅Mのロビーインターホンに併設された来訪者を撮像するネットワークカメラ24A及び来訪者の通話音声を集音する音声入力装置24Bからの映像データ及び音声データを保存記録するデータベース55を備えるとともに、各種サービス提供のための処理、制御を統括する機能を備えた制御部56、キーボードのような入力部57、モニタ58を少なくとも備えたコンピュータシステムから構成されるもので、制御部56にはインターネット網2に接続された携帯電話機61やPDA等の移動通信端末、或いはパーソナルコンピュータ等、インターネット網2に接続される端末からのアクセスにより、集合住宅M内の設備の監視情報や集合住宅M内の設備の操作用のWebページを構築するWeb機能を備え、IDやパスワードを予め与えられている住人の端末からWebページのURLへアクセスがあると、認証手続きを経た後、当該端末のWebブラウザにより住人の住戸H内の設備や共用部分K監視情報(動作情報)を閲覧可能に提示したり、或いは設備の操作画面を提示して該画面上からの操作を可能とし、その操作情報取得し、取得した操作情報をインターネット網2を通じて対応する集合住宅2のゲートウェイ12へ所定のIPで送ることができるようになっている。ここでセンターサーバー1では各集合住宅Mのルータ装置20のWAN側のIPアドレスと集合住宅M(集合住宅Mに対応付けたID)との関係のテーブルを持ち、ADSLなどでインターネット網2に対してルータ装置20をDHCP接続している環境でも、上記操作情報をゲートウェイ12に対して送る通信や後述するキープアライブ通信を可能としている。
【0043】
尚図2中60はインターネット網2上のNTPサーバー、62はメールサーバーである。また61は住人が所有する携帯電話機やPDAなどの移動体端末であって、移動体通信網14bを通じてインターネット網2に接続される。また携帯電話機の場合には公衆電話回線14aや移動体通信網14bに接続される電話端末や他の携帯電話機との間で音声による通話が行えるものである。
【0044】
次に本実施形態の動作を説明する。
【0045】
まず集合住宅M内におけるシステムが構築されると、施工業者はゲートウェイ12に対してIPアドレスやデフォルトゲートウェアの設定を行った上で、当該集合住宅M内に構築されたシステムにおいて必要とするアプリケーションソフトや情報を管理会社Xのセンターサーバー1に対して要求するコマンドを所定のIPによりLANとルータ装置20、インターネット網2を通じて送る。
【0046】
これによりゲートウェイ12からの要求に応じてセンターサーバー1ではデータベース53から要求されたアプリケーションソフトのプログラムデータや情報を読み出して、ゲートウェイ12のIPアドレス宛に所定のIPにより送信する。
【0047】
ゲートウェイ12のCPU部122はデフォルトゲートウェアの実行の下で送られてきたプログラムデータや情報をネットワークインターフェイス部120を通じて受信すると、フラッシュメモリ123に書き込む処理を行い、書き込み処理が終了すると、ロードしたアプリケーションソフトを実行し、通常の稼働状態に移行する。
【0048】
尚ゲートウェイ12とセンターサーバー1との間の通信は全てVPN通信で行い、秘匿性を確保しているものとする。
【0049】
一方管理会社Xでは、アプリケーションソフトや情報を提供して管理対象となった集合住宅Mの住人との間で個人的なサービスを提供することに当たり、対象住人の個人の属性情報、サービス提供内容等を個人情報と、当該サービスに必要なアプリケーションソフトの関連付けをセンターサーバー1のデータベース52に記録する処理を行う。
【0050】
さてセンターサーバー1は、集合住宅Mのゲートウェイ12が稼働すると、当該ゲートウェイ12に対して定期的なキープアライブ通信を開始し、当該集合住宅Mのゲートウェイ12との間通信状態を監視する動作に入り、インターネット網2で起こり得る通信異常の検知を早くし、その異常に対する対策を取るまでの時間を削減することで、インターネット通信で起き得る不確実性の解消を図っている。
【0051】
またセンターサーバー1は定期的にインターネット網2上のNTPサーバー60にアクセスして時刻情報を参照し、この参照した時刻情報を各集合住宅Mのゲートウェイ12の要求に応じて転送するサービスを行っている、各集合住宅Mのゲートウェイ12では受け取った時刻情報に基づいて内蔵している時計IC125の時刻補正を行うとともに、各住戸Hの時計機能を持つ設備に対して時刻情報を転送する処理を行う。この場合集中監視制御系の設備に対しては監視盤10に時刻情報を渡し、監視盤10は住戸Hの時計機能を持つ設備、例えば住宅情報盤9に更には時刻情報を送って、住宅情報盤9に備わっている時計の時刻を補正させる。同様にLANに接続されているネットワーク系設備に対してLANを通じて時刻情報を転送する。
【0052】
このようにして各設備の時計機能及びゲートウェイ12の時計IC125の時刻を精度良い時刻に同期補正することができ、時計IC125などの精度の高いクロック回路を不要とし、また設備で検知されたイベントの発生時刻が正確になり、時刻記録を行う場合にはその精度を向上させることができる。
【0053】
さて稼働を介してした集合住宅M内のシステムでは、次のような動作が為されることになる。
【0054】
例えば来訪者がロビーインターホン4を通じて住戸Hの住宅情報盤9のインターホンを呼び出した場合、この呼び出しは監視盤10を通じてゲートウェイ12に通知され、ゲートウェイ12はロビーインターホン4に併設しているネットワークカメラ24A及び音声入力装置24Bをアクセスして夫々を起動させる。そして、ネットワークカメラ24Aの映像データを、音声入力装置24Bを集音した音声のデータは一旦にゲートウェイ12のRAM124で格納した上で、所定のIPによってセンターサーバー1へ送信する。センターサーバー1では送られてきた映像データ、音声データを夫々データベース55に格納する来訪者録画、来訪者通話録音の処理を行う。尚来訪者と住人の通話の終了情報を監視盤10を通じて受け取ったゲートウェイ12は、ネットワークカメラ24A、音声入力装置24Bをアクセスして動作を停止させる。この処理は来訪者通話が開始した後、センターサーバー1からのアクセスによってネットワークカメラ24Aや音声入力装置24Bを起動させると、それまでの間に来訪者との通話が終了し、来訪者の姿を捉えることができない場合があるため、起動を早める処理である。
【0055】
また一方住戸H内に設置されている防犯用のセンサ6が動作した場合、図6に示すように発報情報はまず住宅情報盤9に送られ、更には住宅情報盤9から監視盤10の制御監視部10aへ送られ、更にはインターフェイス部10bを介してゲートウェイ12に住戸Hを特定する情報とともに発報発生コマンドを送る。
【0056】
ゲートウェイ12は当該住戸H内に設置しているネットワークカメラ28をアクセスして起動させるとともに、発報発生通知パケットをセンターサーバー1へ送信する。
【0057】
さてネットワークカメラ28の映像データはゲートウェイ12に送られて、ゲートウェイ12内のRAM124に蓄積された上で、センターサーバー1へ所定IPにより転送される。この処理はセンサ6が起動し、更にはセンターサーバー1からのアクセスによってネットワークカメラ28を起動させると、それまでの間に侵入者が移動し、侵入者の姿を捉えることができない場合があるため起動を早める処理である。また映像データをゲートウェイ12で蓄積することで、インターネット網2がダウンしても集合住宅M内で防犯機能を完結させるようになっている。
【0058】
尚ネットワークカメラ28へのアクセスができるのはゲートウェイ12からのみとしていることで、第3者が住戸H内を盗み見ることができないようにしている。
【0059】
またネットワークカメラ28でなく、LANに接続され、撮像データを画像用サーバーを通じて送るカメラを利用しても良い。またカメラ設置場所を住戸H内以外の共用部分Kに設け、集合住宅M内への不審者の侵入を監視するようにしても良い。
【0060】
さてセンターサーバー1では発報発生通知パケットを受け取ると、制御部56は当該住戸Hの住人の個人情報をデータベース52から読み出し、その個人情報内のメールアドレス宛に侵入者があることを知らせる電子メールをSMTPパケットにより送信する。
【0061】
メールアドレスが住人の所有する携帯電話機61に対応するものであれば携帯電話機61でメール着信が表示されることで、またパーソナルコンピュータ等を用いたメール受信端末の場合には実行されているメーラーによって着信が検知されると、住人はメールの受信操作を行う。これによりPOP要求パケットがメールサーバー62に送られる。これによりメールサーバー62からPOP返信パケットで電子メールが携帯電話機61或いはその他のメール受信端末へ送られることになり、この電子メールを見ることで住人は侵入者があったことを知ることになる。
【0062】
尚電子メールによる通知ではメッセージ受信端末を立ち挙げていなければ、住人の受け取りが遅れる場合があるため、センターサーバー1が提供するサービスとして電話回線を用いた音声通知を行うようにもなっている。
【0063】
つまり、上記のように侵入者があったことを通知する必要がある場合、当該住人に対応して登録されている通知先電話番号に対して電話端末部51より公衆電話回線網14aを通じて発呼し、通話路確立時に上記通知内容を音声によって電話端末部51を介して発信する。同時に通知に要した電話回線使用に要する電話料金を積算し課金データベース54に保存し、後日この課金データに基づいて当該住人に請求を行うことができるである。この場合通知先電話番号が住人の携帯電話機61の電話番号であれば、一層通知が確実に行えることになる。
【0064】
さて本実施形態における信号入出力モジュール装置25の使用について説明する。
【0065】
住人は、適宜な操作手段、例えば携帯電話機61やパーソナルコンピュータ等インターネット網2(或いは集合住宅M内のLAN)に接続されたインターネット端末を用い、センターサーバー1の上述のWebページにアクセスしてそのWebページの操作画面から操作入力して操作画面から操作情報として所定の電気機器27に対する制御要求パケット(或いは状態要求パケット(図7参照))をセンターサーバー1に送ると、センターサーバー1は制御要求パケット(或いは状態要求パケット(図7参照))を所定の集合住宅Mのルータ装置20を通じてゲートウェイ12に送る。これに呼応してゲートウェイ12は信号入出力モジュール装置25に状態要求コマンドをLANを介して送る。信号入出力モジュール装置25は要求コマンドに応じて対応する電気機器27に、接続しているインターフェス部251〜253を通じて制御信号若しくは状態要求信号を送る。これにより電気機器27はその動作が制御される。また動作状態を示す信号を信号入出力モジュール装置27へ送る。信号入出力モジュール装置27はこれに呼応してゲートウェイ12に状態返信コマンドを送り、ゲートウェイ12は状態返信パケットを所定のIPによりセンターサーバー1へ送り、更にはセンターサーバー1は住人のインターネット端末へ状態返信パケットを送る。これにより住人は電気機器27の動作状態を知ることができることなる。
【0066】
また信号入出力モジュール装置25に接続するセンサ26の検知信号を利用して老人などの行動監視のサービスをセンターサーバー1から提供することもできる。例えばセンターサーバー1から定期的にセンサ26の状態要求を行って、そのセンサ26の検知履歴を収集し、その検知履歴による住人の行動を判断し、その判断結果を住人の家族へ通知するようにしても良い。
【0067】
また更には住宅分電盤32内に電力消費監視装置を設け、電力消費のモニタや、消し忘れの監視を信号入出力モジュール装置25を通じて行うこともできる。
【0068】
ところで本実施形態では信号入出力モジュール装置25はネットワーク系設備として設けているが、集中監視制御系の端末として設けても良く、この場合図8に示すように監視盤12とは別に、ゲートウェイ12と接続する集中監視制御系の監視制御のための伝送ユニット70を設け、この伝送ユニット70を通じてゲートウェイ12との間でコマンドの授受を行うようにしても良い。この場合ゲートウェイ12はLANやインターネット網12の情報伝送に用いるプロトコルを伝送ユニット70へ受け渡す形式に変換し、情報を伝送ユニット70送るようになっている。また伝送ユニット70からの監視情報は逆にLANやインターネット網12の情報伝送に用いるプロトコルに変換する。
【0069】
尚センターサーバー1のサービスとして、次のようなサービスも行える。つまり予め集合住宅Mの住人に対応して登録してあるメールアドレスに、上記インターネット網2を通じて画像付き電子メールの着信があると、当該画像付き電子メールを、当該住人の個人情報として登録されている移動体通信端末(携帯電話機61など)に適合したフォーマット形式に変換した後、上記移動体通信端末に対応するメールアドレス宛に上記インターネット網2上のメールサーバー62を通じて転送するメール処理サービスがある。これにより住人の所有する移動体通信端末の機種依存を解消するメール処理サービスが提供できる。
【0070】
更には集合住宅Mの住人に対して侵入者有り等の音声により通知を行う際、予め登録してある当該住人に対応した電話番号に対して電話番号通知を伴う発呼を、1回の呼び出し信号の発信が終了するまでの間公衆電話回線網14aを介して電話端末部51により行うようにし、住人から通知した電話番号に対してコールバックがあると、電話端末部51を通じて所定の通知を音声による通知を発信するようにすれば、センターサーバー1側で課金データを保存する必要がなくなる。この場合住人側の電話端末には通知元電話番号を登録しておくことで、番号通知があると、相手が判ることになる。
【0071】
また個人情報を利用したサービスとして、防犯灯63の非常発信器63aに個人識別手段、例えば非接触IDタグ、指紋読み取り器,声紋読み取り器を設け、非常発信器63aを操作したときに、操作情報とともに個人識別情報をセンターサーバー1へ送信させ、センターサーバー1では個人識別情報に対応する該当者をデータベース52に登録している個人情報から検索し、その該当者の住戸Hの住宅情報盤9への通報や住人(家族)の携帯電話機61への電子メール或いは音声による通報等を行うサービスを提供できる。尚非常発信器63aの操作により防犯灯63はシステムとは独立して点滅動作し、また警報器が併設されている場合には警報音を発することで非常を報知する。
【0072】
更にはまた鍵の貸し出しや預け入れに用いる鍵収納装置20の収納ボックスの開閉操作に、ICカードに書き込まれているIDデータなど識別情報を読み取ることで行う場合にも個人情報を用いる。
【0073】
また更には個人情報を利用して住人の自宅への帰宅通知サービスなどにも利用できる。
【0074】
特に説明していないが本実施形態のシステムでは、センターサーバー1と、住人の所有するインターネット端末との間の通信を行う場合にはSSLによる暗号化通信を用いるのは言うまでもない。
【0075】
尚センターサーバー1から携帯電話機61等の音声による通話を行う場合にはインターネット電話を利用しても良い。
【0084】
請求項の発明は、監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであるから、集合住宅毎の情報設定やアプリケーションソフトの準備等の負担を軽減させることができ、また設定変更等もセンターサーバー側から容易に行えるという効果がある。
また上記集合住宅の住人に対応した通知要求があると、当該住人に対応して登録されている通知先電話番号に対して発呼し、通話路確立時に上記通知内容を音声によって発信する通知処理機能及び通話回線の使用に要する料金を積算して保存する課金データベース機能を備えているので、電子メールのような受信の不確かさを無くして住人への通知を確実にすることができるとともに、電話回線等の通話回線利用に伴う費用請求も課金データベースの保存データを利用して行えるという効果がある
【0089】
請求項の発明は、予め上記集合住宅の住人に対応して登録してあるメールアドレスに、上記インターネット網を通じて画像付き電子メールの着信があると、当該画像付き電子メールを、当該住人に対応して登録されている移動体通信端末に適合したフォーマット形式に変換した後、上記移動体通信端末に対応するメールアドレス宛に上記インターネット網を通じて転送するメール処理機能を備えているので、住人が所有する移動体通信端末に対応していないフォーマットの画像付き電子メールであっても、対応するフォーマットに変換して転送することができ、移動体通信端末の機種依存を解消したサービスの提供ができるという効果がある。
【0090】
請求項の発明は、上記集合住宅の住人に対して情報通知を行う際、予め登録してある当該住人に対応した電話番号に対して電話番号通知を伴う発呼を、1回の呼び出し信号の発信が終了するまでの間電話回線網を介して電話端末部により行うとともに、通知した電話番号に対する着信があると上記電話端末部を通じて所定の情報通知を発信する情報通知機能を備えているので、電話回線を利用した通知サービスを行う際に、センターサーバー設置側の電話料金の負担を無くすとともに、設置側から利用する住人の電話回線利用に対する請求処理の負担もなく、しかも住人に対して電話を利用した通知サービスを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステムの概要図である。
【図2】同上のシステム全体の要部の回路ブロック図である。
【図3】同上に用いるゲートウェイの回路ブロック図である。
【図4】同上に用いる入出力モジュール装置の回路ブロック図である。
【図5】同上に用いるセンターサーバーの回路ブロック図である。
【図6】同上の住戸内の防犯用のセンサの検知動作時の動作説明用シーケンス図である。
【図7】同上の入出力モジュール装置の動作説明用のシーケンス図である。
【図8】入出力モジュール装置を集中監視制御系の設備として設けた場合のシステムの概要図である。
【符号の説明】
M 集合住宅
H 住戸
K 共用部分
X 管理会社
1 センターサーバー
2 インターネット網
3 ドアホン子器
4 ロビーインターホン
5 モニタ
6 センサ
7 ワイヤレス非常押釦装置
8 受信器
9 住宅情報盤
10 監視盤
11 線路
12 ゲートウェイ
20 ルータ装置
21 鍵収納装置
22 撮像カメラ
23 動画サーバー
24A ネットワークカメラ
24B 音声入力装置
25 入出力モジュール装置
26 センサ
27a 空調設備
27b 照明負荷
28 ネットワークカメラ
40,41 LANケーブル
61 携帯電話機

Claims (3)

  1. 監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、 上記インターネット網上に接続され、上記集合住宅内の上記ゲートウェイの動作用アプリケーションソフトや必要な各種情報を格納したデータベースを備えるとともに、必要に応じて上記インターネット網を通じて上記集合住宅内の上記ゲートウェイへ提供する機能を備え、上記集合住宅の住人に対応した通知要求があると、当該住人に対応して登録されている通知先電話番号に対して発呼し、通話路確立時に上記通知内容を音声によって発信する通知処理機能及び通話回線の使用に要する料金を積算して保存する課金データベース機能を備えていることを特徴とする集合住宅用監視制御システムのセンターサーバー
  2. 監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、
    上記インターネット網上に接続され、上記集合住宅内の上記ゲートウェイの動作用アプリケーションソフトや必要な各種情報を格納したデータベースを備えるとともに、必要に応じて上記インターネット網を通じて上記集合住宅内の上記ゲートウェイへ提供する機能を備え、予め上記集合住宅の住人に対応して登録してあるメールアドレスに、上記インターネット網を通じて画像付き電子メールの着信があると、当該画像付き電子メールを、当該住人に対応して登録されている移動体通信端末に適合したフォーマット形式に変換した後、上記移動体通信端末に対応するメールアドレス宛に上記インターネット網を通じて転送するメール処理機能を備えていることを特徴とする集合住宅用監視制御システムのセンターサーバー。
  3. 監視盤に伝送線路を介して接続され、上記監視盤からのアクセスによって制御/監視される集中監視制御系の設備と、上記監視盤との間で通信を行うためのインターフェイス部とを少なくとも備えるとともに、インターネット網側からの情報を上記監視盤に対応した形式の情報に変換し、且つ上記監視盤からの情報を上記インターネット網側に対応した形式の情報に変換し、上記インターネット網側と上記監視盤との間で制御/監視の情報を授受する機能を備えたゲートウェイを備えた集合住宅に対応したものであって、
    上記集合住宅の住人に対して情報通知を行う際、予め登録してある当該住人に対応した電話番号に対して電話番号通知を伴う発呼を、1回の呼び出し信号の発信が終了するまでの間行うとともに、通知した電話番号に対する着信があると所定の情報通知を発信する情報通知機能を備えていることを特徴とする集合住宅用監視制御システムのセンターサーバー。
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