JP3793288B2 - ポリエステル系仮撚加工糸の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,ポリエステル潜在捲縮複合繊維を用いたポリエステル系仮撚加工糸の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
2種以上のポリマー成分が接合されたポリエステル複合繊維はよく知られており,中でも2種のポリエステルがサイドバイサイド型に接合された複合繊維は各成分の特性差により潜在捲縮性を有していることが知られている。
特に良好な潜在捲縮性を付与するためには,熱収縮特性が異なるポリマーを接合することが好ましく,例えばポリエステルの場合,極限粘度が異なる同種のポリマーを組み合わせる方法や異種のポリマーを組み合わせる方法等がある。
【0003】
このような潜在捲縮糸は,後工程での熱処理により捲縮を発現する特性を有しているので,通常は仮撚加工などの捲縮加工を施す必要はないが,捲縮加工と併用すれば多重捲縮形態により機能性や風合の向上等に効果的である。
例えば,高粘度ポリマーとして極限粘度が0.55(dl/g)よりも高い通常の繊維グレードのものを用い,低粘度ポリマーとして極限粘度が0.55(dl/g)よりも低い非繊維グレードのものを用いたサイドバイサイド型複合繊維を,通常の紡糸,延伸からなる2工程法で製造し,この延伸糸を仮撚加工した後,製編織した場合,適度なストレッチ性,良好な風合を有する布帛を得ることができる。
【0004】
しかしながら,工程の合理化,コストダウンを図るためには,上記2工程法による複合繊維の延伸糸に代えて,高速紡糸(1工程)のみによって得られる複合繊維の高配向未延伸糸を用いて延伸同時仮撚加工を行うプロセスへと転換する必要があり,それには次のような問題があった。
すなわち,延伸同時仮撚加工時に低粘度側のポリマーに起因してフィラメント間が融着する,あるいは工程通過中の糸切れや毛羽の原因となる弱糸が発生するといった問題や,捲縮形態が不良となるためか織編物にした場合,十分な反発性やソフト感が得られないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような現状に鑑み,極限粘度の異なるポリエステルからなる潜在捲縮未延伸糸を用いて,融着現象や弱糸を発生させることなく, 製編織すれば,ストレッチ性,反発性,ドレープ性,ソフト感に優れた布帛となる仮撚加工糸を安定して製造することができるポリエステル系仮撚加工糸の製造方法を提供することを技術的な課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意研究した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、極限粘度が下記式(1),(2)を同時に満足するポリエステルA及びポリエステルBの少なくとも2種のポリエステルが接合され、かつ、ポリエステルAがフィラメント表面の少なくとも一部に配されたポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸を延伸同時摩擦仮撚加工するに際し,前記潜在捲縮未延伸糸を熱延伸した後、下記式(3),(4)を同時に満足する条件でかつ融着を生じさせることなく延伸同時摩擦仮撚加工することを特徴とするポリエステル系仮撚加工糸の製造方法を要旨とするものである。
0.35≦ηA≦0.55<ηB・・・(1)
0.10≦ηB−ηA≦0.50・・・(2)
1.10<DR2<DR1・・・(3)
0.65≦T2/T1≦1.20・・・(4)
ここで、ηAとηBはポリエステルA及びBの極限粘度(dl/g)、DR1は熱延伸時の延伸倍率、DR2は延伸同時摩擦仮撚加工時の延伸倍率、T1は延伸同時摩擦仮撚加工時の加撚張力(g)、T2は延伸同時摩擦仮撚加工時の解撚張力(g)である。
本発明における極限粘度は、フエノールと四塩化エタンとの等重量混合溶媒を用い、温度20℃で測定するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下,本発明について詳細に説明する。
まず,本発明では,供給糸として極限粘度が前記式(1),(2) を同時に満足するポリエステルA及びポリエステルBの少なくとも2種のポリエステルが接合され,かつ,ポリエステルAがフィラメント表面の少なくとも一部に配されたポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸を用いる必要がある。
【0008】
このポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸は,いわゆる,コンジュゲート繊維や複合繊維と呼ばれるもので,フィラメント横断面は, サイドバイサイド型やポリエステルAを鞘側に配した偏心芯鞘型のものが最終的に得られる仮撚加工糸に適度なストレッチ性を付与できる点で好ましい。フィラメント断面形状は特に限定されるものではなく,円形,多角形,偏平形や中空断面等いずれを採用してもよい。また,ポリエステルA, Bとしては,ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレート,あるいはこれらを主成分とする共重合物等を採用することができる。
【0009】
本発明で重要な点は,ポリエステルAとBの極限粘度の関係である。すなわち,前記式(1),(2) で規定したように,ポリエステルAの極限粘度ηA は0.35〜0.55(dl/g),ポリエステルBの極限粘度ηB は0.55(dl/g)より大きく,かつ,ηB とηA との差が0.10〜0.50(dl/g)である必要がある。
【0010】
0.35〜0.55(dl/g)というηA の値は,通常の繊維用ポリエステルの極限粘度よりも小さいが,ポリエステルBとのコンジュゲート化により,良好なストレッチ性,ソフト感,反発性,ドレープ性等, 仮撚加工後,製編織して得られる布帛の機能性や風合を向上させるために必要である。
ηA が0.55(dl/g)より高いと,特に布帛のソフト感などが低下し,ソフト感と反発性という相反するような風合を兼備させることが困難となる。また,ηA が0.35(dl/g)より小さいと,ポリエステルBとコンジュゲート化しても紡糸操業性が著しく低下する。ηA の特に好ましい範囲は0.40〜0.50(dl/g)である。
【0011】
ηB は,繊維の機械的特性や工程通過性などの点から0.55(dl/g)より大きいことが必要であり,好ましくは0.60(dl/g)以上である。ηB が0.55(dl/g)より小さい場合には,ポリエステルAのηA も小さいため,複合繊維の機械的特性が低下し,延伸同時仮撚加工時に糸切れや毛羽などが発生しやすい。
【0012】
さらに,ηB とηA との差は0.10〜0.50(dl/g),好ましくは0.12〜0.35(dl/g)とする必要がある。これは,極限粘度差による熱収縮性の差により複合繊維に潜在捲縮性を与え,織編物にした場合にストレッチ性を付与するためである。極限粘度の差が0.10(dl/g)より小さいと,得られる仮撚加工糸のストレッチ性が不十分となり,0.50(dl/g)より大きいと,差が大きくなりすぎて複合紡糸時の紡糸操業性が低下する。
【0013】
本発明では,工程合理化を図るため,上述した複合繊維の未延伸糸を用いるが,破断伸度が70%以上の未延伸糸を用いることが好ましい。このような未延伸糸は,例えば,常法にしたがって2500〜3500m/分で高速紡糸することにより得ることができる。ただし,3500m/分より高い紡糸速度で紡糸された破断伸度が70%以下の未延伸糸や2500m/分よりも低い速度で紡糸された未延伸糸であっても,本発明の目的を満足する場合もあるので,紡糸速度や未延伸糸の破断伸度は必ずしも限定されるものではない。
【0014】
本発明では,上記のポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸を予め熱延伸した後,延伸同時摩擦仮撚加工する。ここで,前記(3) 式に示したように熱延伸時の延伸倍率DR1 を延伸同時摩擦仮撚加工時の延伸倍率DR2 よりも高く,かつ,DR2 を1.10倍よりも高く設定することが重要である。
DR1 とDR2 は供給糸であるポリエステルマルチフィラメント未延伸糸の破断伸度に応じて設定されるべきものであるが,上記の関係を満足させる必要がある。
【0015】
DR1 をDR2 よりも高く設定することにより,引き続き行う延伸同時摩擦仮撚加工時に融着や弱糸の発生を防止することが可能になり,かつ,良好な捲縮形態の仮撚加工糸を得ることができる。DR1 がDR2 よりも低いと,ポリエステルマルチフィラメント未延伸糸の低粘度側ポリマーが融着したり,弱糸が発生するか,又は捲縮斑等により仮撚加工糸の品位が低下するなどの問題がある。また,DR2 が1.10倍以下の場合には延伸同時摩擦仮撚加工時に糸切れなどが多発し,操業性が低下する。
【0016】
熱延伸時の延伸温度は,延伸速度等にもよるが,80〜 400℃の温度に設定することが好ましく,加熱ヒータとして接触式又は非接触式のいずれを用いるか,あるいは供給糸の繊度などに応じて最終的に融着,弱糸,捲縮斑が発生しないように適宜設定すればよい。
【0017】
また,延伸同時摩擦仮撚加工時の仮撚温度は, 例えば,接触式ヒータを用いる場合には 150〜 300℃が好ましいが,加工速度に応じて設定すべきであり,非接触式(点接触式)ヒータを用いる場合にはさらに高い温度を採用することもできる。
【0018】
さらに,延伸同時摩擦仮撚加工で重要な点は,(4)式に示したように, 解撚張力T2 と加撚張力T1 との比(T2 /T1 )が0.65〜1.20となるように加工条件を設定することである。T2 /T1 がこの範囲外では捲縮が粗くなったり,斑が発生する場合があるので好ましくない。T2 /T1 を上記範囲内とするには,本発明を実施する際に用いる摩擦式延伸同時仮撚加工機において,仮撚数に相当する条件である仮撚ディスクの表面回転速度/糸速度(D/Y)を1.5〜2.5の範囲内で調整すればよい。
【0019】
【実施例】
次に,本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1,比較例1〜4
ηA が0.48(dl/g)のPETとηB が0.65(dl/g)のPETを重量比1:1として紡糸速度3200m/分で複合紡糸し,破断伸度 107%のサイドバイサイド型ポリエステルマルチフィラメント未延伸糸150d/48fを得た。
【0020】
この未延伸糸を供給糸として用い,供給ローラ,非接触式延伸ヒータ,延伸ローラ,接触式仮撚ヒータ,1−7−1型の仮撚ディスク,引取ローラ,捲取装置を順次備えた加工機を用いて,熱延伸と延伸同時摩擦仮撚加工を行った。このとき,延伸ローラの表面速度は 500m/分 (一定) とし,それ以外の熱延伸条件,延伸同時摩擦仮撚加工条件を種々変更して加工を行った。
加工条件と加工結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
表1から明らかなように,実施例1では, 融着や弱糸の発生がなく,また捲縮形態も良好で, 加工性,得られた仮撚加工糸の特性のいずれも良好であった。
実施例1で得られた仮撚加工糸を経糸と緯糸に用いて, 経密度 105本/2.54cm,緯糸密度82本/2.54cmの平織物を製織し,通常の染色仕上加工を行ったところ,染色斑がなく,ストレッチ性,反発性,ドレープ性,ソフト感に優れた織物が得られた。
【0023】
一方,熱延伸を行うことなく延伸同時摩擦仮撚加工のみを行った比較例1, DR1 をDR2 よりも低くした比較例2, DR2 を1.10倍より低くした比較例3,T2 /T1 比を1.2よりも高くした比較例4では,得られた仮撚加工糸に融着や弱糸が発生するか,又は捲縮が粗い,捲縮斑が見られるなどの問題があった。
【0024】
比較例5
ポリエステルAとして,ηA が0.48(dl/g)のPETの代わりに0.58(dl/g)のPETを用いた以外は実施例1と同様に加工して仮撚加工糸を得た。
得られた仮撚加工糸は捲縮が発現し難く,製織して得られた織物は,ストレッチ性とソフト感に欠けるものであった。
【0025】
比較例6
ポリエステルAとして,ηA が0.48(dl/g)のPETの代わりに0.30(dl/g)のPETを用いた以外は実施例1と同様にして複合紡糸を試みたが,紡糸が困難であった。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば,極限粘度の異なるポリエステルが接合されたポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸を用いて,融着現象や弱糸を発生させることなく,捲縮形態の良好な仮撚加工糸を安定して製造することができ,この仮撚加工糸を製編織すれば,ストレッチ性,反発性,ドレープ性,ソフト感に優れた布帛を得ることが可能となる。
Claims (1)
- 極限粘度が下記式(1),(2)を同時に満足するポリエステルA及びポリエステルBの少なくとも2種のポリエステルが接合され、かつ、ポリエステルAがフィラメント表面の少なくとも一部に配されたポリエステルマルチフィラメント潜在捲縮未延伸糸を延伸同時摩擦仮撚加工するに際し,前記潜在捲縮未延伸糸を熱延伸した後、下記式(3),(4)を同時に満足する条件でかつ融着を生じさせることなく延伸同時摩擦仮撚加工することを特徴とするポリエステル系仮撚加工糸の製造方法。
0.35≦ηA≦0.55<ηB・・・(1)
0.10≦ηB−ηA≦0.50・・・(2)
1.10<DR2<DR1・・・(3)
0.65≦T2/T1≦1.20・・・(4)
ここで、ηAとηBはポリエステルA及びBの極限粘度(dl/g)、DR1は熱延伸時の延伸倍率、DR2は延伸同時摩擦仮撚加工時の延伸倍率、T1は延伸同時摩擦仮撚加工時の加撚張力(g)、T2は延伸同時摩擦仮撚加工時の解撚張力(g)である。
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JP22482796A JP3793288B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | ポリエステル系仮撚加工糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP22482796A JP3793288B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | ポリエステル系仮撚加工糸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1072732A JPH1072732A (ja) | 1998-03-17 |
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