JP3791811B2 - ボールペン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、軸筒両端の口先部からそれぞれチップ先端が突出するよう軸筒内に2本の大形のボールペンリフィールが搭載されて成るボールペンに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、小径の油性ボールペンリフィールを複数本搭載して、軸先から選択的にそのチップ先端を出没可能とした複式筆記具が知られている。
又、軸筒両端の口先部からそれぞれチップ先端が突出するよう軸筒内に2本の小径の油性ボールペンリフィールが搭載されて成るボールペンが知られている。
【0003】
一方、剪断減粘性を有した水性ボールペン及び低粘度の油性ボールペンはインキ収容管が太くなるために2本軸筒内に搭載した場合、軸筒が極端に太くなって携帯性、使い勝手が悪くなる問題がある。
【0004】
従来知られている油性ボールペンは、それに使用するインキが粘度が数千mPa・S以上の高粘度のために、ペン先からインキが流出する際にボールが回転する時の抵抗が大きいため書き味が悪い欠点がある。又、筆記の際に先端から流出するインキ量は少なく、ボテ現象があり、筆記描線のムラがあり筆跡濃度が薄いこと、高い筆記圧が必要なことなどの問題がある。
この油性ボールペンの改良として、 最近、上記の水性と油性との中間粘度領域(数mPa・S〜数千mPa・S)のインキを用いる中粘度と呼ばれる水性インキ用ボールペンが開発されている。このものは、先端ボールの回転によって粘度が低下してインキがスムーズに流出する特性、所謂剪断減粘性を有する相対的に低粘性の水性のインキを用いたボールペンである。しかしながら、このものはインキが乾燥しやすい欠点があるために通常は筆記先端部をシールするキャップが必要である。又、インキの流出量が多くなり、筆記寿命を延ばすためにインキ収容管の径を太くしてインキの充填量を多くする必要がある。
【0005】
又、上記油性ボールペンの改良として、耐乾燥性に優れた低粘度の油性インキを用いたボールペンが考えられるが、やはりインキの流出量が多くなり、筆記寿命を延ばすためにインキ収容管の径を太くしてインキの充填量を多くする必要がある。又、インキの粘度が低いために、チップ側を下向きにした場合に先端ボールとチップ抱持部の隙間が生じるとインキが滲みでる(直流)が生じたり、筆記時にインキの流出量が多くなる欠点がある。
【0006】
上記、中粘度の水性インキ、低粘度の油性インキの何れも低粘性であることからインキが逆流や直流しやすい現象がある。
又、中粘度の水性ボールペンは、通常インキ収容管後端に、フォロアと称されるグリース状の半透明不乾性物質が充填されるので、インキ蒸発防止の問題はペン先、即ち先端ボールとチップのボール抱持部の間隙からの蒸発低減化を考えればよい。例えば、油性ボールペンのように蒸気圧がかなり低い溶剤を主として用いれば、インキの蒸発は考慮しないですむ。しかし、水性インキの場合は水が主溶剤なので、低蒸気圧溶剤を選択しただけでは、水の蒸発を防げない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、軸筒両端の口先部からそれぞれチップ先端が突出するよう軸筒内に2本の大形のボールペンリフィールが搭載されて成るボールペンであって、携帯性、使い勝手性の良い軸筒の太さで、主として中粘度の水性、或いは低粘度の油性インキを充填したボールペンの提供を可能とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のボールペンは、軸筒両端の口先部からそれぞれチップ先端が突出するよう軸筒内に2本のボールペンのリフィールが搭載されて成るボールペンに於いて、リフィールのインキ収容管はチップ側先方に小径部がその後方にインキが充填される大形部が形成されて成り、2本のリフィールの大形部を合わせた横断面形状が軸筒内周の横断面形状に略内接状態と成され、一例として、軸筒内周の横断面形状が円形で、それぞれのリフィールの大形部の横断面形状が半円形と成されている。又、主としてインキ収容管内に筆記に伴う先端ボールの回転で粘性が低下して流出される、所謂剪断減粘性を有した水性ボールペンインキ又は低粘度の油性インキが充填され、インキの後端に筆記に伴うインキの消耗に追随して移動するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが充填されて成る。
又、インキ収容管の後端に軸筒内と外気とを連通する通気溝を有した尾栓が固着されると共に、それぞれの尾栓に段部とさらに後端側に傾斜面が設けられ、それぞれのリフィールが尾栓に設けた段部を口先部の後端に当接させて、相対する口先部の先端からチップが突出状態に保持されて成る。
【0009】
【実施例】
本発明のボールペンのリフィールに適用されるインキは、主として所謂剪断減粘性を有した水性、低粘度の油性インキである。
先ず、図1乃至図3は本発明の実施例を示している。
図中、リフィール3a,3bは基本的には同じ構成のものであ、インキ色や筆記描線の異なるチップが取り付けられて成るものである。
【0010】
図に示すようにチップ8aは、インキ流入可能なチャンネルを有した座に先端ボール9が略当接した状態で、先端ボール9が回転自在に抱持されるようカシメられている。又、チップ内孔部にスプリング10が内挿され、スプリング10後端の捲線部が抜出不能となるように軸部24の後端を適宜カシメている。(カシメ部25)又、先端ボール9がチップのボール抱持部の内面に密接することは筆記先端の乾燥、インキの直流防止に対し極めて重要であって、そのために先端ボール9を抱持するチップ内面の表面粗さ、カシメによる密接精度を改善する為に内面の研削仕上げ、カシメ精度を上げる為の二次的な塑性加工が配慮される。又、先端ボールとの密接面に表面処理などが配慮される。
【0011】
又、スプリング10の先方は直線状の棒軸部11となり、当該棒軸部11の先端が先端ボール9の後端に押圧状態で当接する。尚、先端ボール9はその押圧によってチップ8aのボール抱持部の内縁に密接状態となる。
【0012】
又、継ぎ手4は先端にチップ8aの軸部24を圧着する内孔部27が形成されている。又、後端に軸部5が形成されており、軸部5がインキ収容管13の小径部15の先端孔に密嵌状に固着される。
【0013】
又、上記継ぎ手4の内孔部27後方にはボール弁12を遊嵌して弁室6が設けられ、弁室6の後方にはテーパー状又は球面状のボール受け座28と導孔7が軸心に対して適宜偏心して設けられている。又、弁室6の内壁の一側には軸方向にインキが流れるように溝26を設けている。この弁室6内に遊嵌しているボール弁12は、チップ8aを下向きにした状態では、チップの軸部24の後端に偏った状態に接してチップ内孔部へのインキ流路を形成し、インキ収容管13のインキは導孔7を通り前記溝26、インキ流路をなどを通じてチップ内孔部に流入する。逆に上向きの状態ではボール弁12がボール受け座28に密接してインキの逆流を防止する機能が得られる。
【0014】
又、インキ収容管13内にはボールペンのインキ23が充填され、更に、このインキ23の後端にインキの消耗と共にインキ面に接触して追随して移動可能なグリース状の半透明不乾性物から成るフォロア21が充填される。又、落下やノック衝撃等による変形を防止するために必要に応じてフォロア21内にフォロアと略同等の比重を有する樹脂製のフォロア棒22が浸漬される。又、インキ収容管13の後端には尾栓16aが固着されている。又、尾栓16aにはインキ収容管13の内部と外気を連通する通気溝20aが設けられている。
【0015】
尚、上記インキ収容管13は一例として透明ポリプロピレン樹脂成形品等が使用される。又、インキ収容管13をクリアドレン性に優れた材質で選定する。
又、インキ収容管13の大形部14aは比較的大きな断面積を有した非変形のものであって、実施例では、軸筒1の円形内周に2本のボールペンのリフィールを無駄なく嵌挿する略半円形の断面形状を有している。
尚、軸筒内周の横断面形状は円形に限らず多角形と成すことができる。又、その時のインキ収容管の横断面形状は軸筒内周の横断面形状を2分割する横断面形状と成される。
【0016】
次に、ボールペンの構成について説明する。
先ず、軸筒1の一端に口先部2aが螺合等の手段により止着され、軸筒1の他端よりリフィール3aが挿入されてチップ8aの先端が口先部2aの先端口から突出される。続いて軸筒1の他端からリフィール3bがその尾栓16b側から挿入され、尾栓16bに設けた段部17bが口先部2aの後端に当接される。
その状態で軸筒1の他端に口先部2bが螺合等の手段により取り付けられる。その時、リフィール3bのチップ8bが口先部2bの先端口から突出すると共に口先部2bの後端がリフィール3aの尾栓16aに設けた段部17aに当接し、以上によりそれぞれの口先部からチップが突出状態に保持される。
ところで、前記尾栓16a,16bの後端側に傾斜面19a,19bを設けて軸筒1内に一方のリフィールが装着された状態で他方のリフィールを容易に装着する為の案内と成している。
【0017】
【作用】
軸筒1内周の横断面形状が円形で、それぞれのリフィールの大形部14a,14bの横断面形状が半円形と成されているので、図3に示すように軸筒内に無駄なく嵌挿される。従って、円筒形のものに対し軸筒1を細く設定できる。
【0018】
ところで、リフィール3aは、チップ8aを上向きにした状態に於いて、そのボール弁12が弁室6のボール受け座28に位置して導孔7を密閉するので、上向き筆記されてチップの先端ボール9背面のインキがなくなっても、インキにヘッドが掛かり逆流することがない。従って、チップ8aを下向きにした時にはインキがすぐに流出可能となり、筆記で掠れが防止される。(因みにボール弁を有しない構造では、上向き筆記でインキが逆流方向に作用するのでチップ内に空気を巻き込み、下向き筆記で即インキが追随せず掠れが生じる)
【0019】
チップ8aを下向きにした筆記状態に於いては、ボール弁12がチップ8a後端の一方に偏った状態に当接し、他方にはチップ8a内にインキが流入可能な流路が構成され、インキ収容管13から導孔7を経て弁室6に入ったインキ23は先端ボール9の背面まで誘導される。
この状態で、棒軸部11の押圧で先端ボール9がチップ抱持部の内縁に密接されるので先端ボール背面の乾燥とインキの直流が防止される。又、筆圧により先端ボール9が微小に後退するので隙間を生じてインキが流出可能となり、筆記により先端ボール9の回転でインキがスムーズに流出されボテが無く、筆跡濃度の高い筆記が可能となる。
【0020】
先端ボール9の背面にはチャンネル(チップ内孔に向かって貫通したインキ流入溝を複数箇所に有した先端ボールの受け座)がありチャンネルの中心孔には棒軸部11が貫通する。チップ内のインキはインキ流入溝および中心孔と棒軸部11との間の隙間を通じて先端ボール9背面に誘導される。
【0021】
【発明の効果】
本発明のボールペンの構成及び作用は以上の如くであり、携帯性、使い勝手性の良い太さの中粘度の水性、或いは低粘度の油性インキを充填したボールペンの提供が可能となる。
又、インキの逆流、直流現象が生じず、ペン先の耐乾燥性が維持されて長期間キャップを外して放置することができ、又、落下衝撃、上向き筆記によるインキの逆流やインキの直流が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるボールペンの全体を示す縦断面図である。
【図2】図1の一端部を拡大した断面図である。
【図3】図1に於けるA−A断面図を示している。
【符号の説明】
1 軸筒
2a 口先部
2b 口先部
3a リフィール
3b リフィール
4 継ぎ手
5 軸部
6 弁室
7 導孔
8a チップ
8b チップ
9 先端ボール
10 スプリング
11 棒軸部
12 ボール弁
13 インキ収容管
14a 大形部
14b 大形部
15 小径部
16a 尾栓
16b 尾栓
17a 段部
17b 段部
18a 後端部
18b 後端部
19a 傾斜面
19b 傾斜面
20a 通気溝
20b 通気溝
21 フォロア
22 フォロア棒
23 インキ
24 軸部
25 カシメ部
26 溝
27 内孔部
28 ボール受け座

Claims (4)

  1. 軸筒両端の口先部からそれぞれチップ先端が突出するよう軸筒内に2本のボールペンのリフィールが搭載されて成るボールペンに於いて、
    リフィールのインキ収容管はチップ側先方に小径部がその後方にインキが充填される大形部が形成されて成り、2本のリフィールの大形部を合わせた横断面形状が軸筒内周の横断面形状に略内接状態と成され、
    インキ収容管内に筆記に伴う先端ボールの回転で粘性が低下して流出される、所謂剪断減粘性を有した水性ボールペンインキ又は低粘度の油性インキが充填され、インキの後端に筆記に伴うインキの消耗に追随して移動するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが充填されて、
    インキ収容管の後端に軸筒内と外気とを連通する通気溝を有した尾栓が固着されると共に、それぞれの尾栓に段部とさらに後端側に傾斜面が設けられ、それぞれのリフィールが尾栓に設けた段部を口先部の後端に当接させて、相対する口先部の先端からチップが突出状態に保持されて成るボールペン。
  2. 軸筒内周の横断面形状が円形で、それぞれのリフィールの大形部の横断面形状が半円形である請求項1に記載のボールペン。
  3. リフィールは先端ボールを抱持するチップと、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に常時には押圧して密接し、筆記時には密接状態が解除されるように設けられたスプリングを有することから成る請求項1に記載のボールペン。
  4. リフィールはチップ後端に対接してボール弁が遊嵌された弁室が設けられ、該弁室後部にボール弁が密接してインキの逆流を防ぐボール受け座及び該ボール受け座からインキ収容管に通ずる導孔が設けられて成る請求項1に記載のボールペン。
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