JP3788788B2 - ギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網におけるデータ伝送方法 - Google Patents

ギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網におけるデータ伝送方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網(GE−PON:Gigabit Ethernet(登録商標) Passive Optical Network)に係り、特に、GE−PON構造におけるデータ伝送のための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話局からビルディング及び一般家庭までの加入者網の構成のために、xDSL(x-Digital Subscriber Line)、HFC(Hybrid Fiber Coax)、FTTB(Fiber To The Building)、FTTC(Fiber To The Curb)、FTTH(Fiber To The Home)などの各種の網構造が提示されている。このような網構造のうち、FTTx(x=B、C、H)の具現は能動型光加入者網(Active Optical Network:AON)構成による能動型FTTxと、受動型光加入者網(Passive Optical Network:PON)構成による受動型FTTxとに分けられる。PONは受動素子による点対多点(point-to-multipoint)のトポロジー(topology)を有する網構造により、今後経済性のある光加入者網具現方式として提示されている。
【0003】
PONは一つの光線路終端装置(Optical Line Termination:OLT)と複数の光加入者網装置(Optical Network Unit:ONU)を“1×N”の受動型光分配器を用いて連結することにより、ツリー構造の分散トポロジーを形成する光加入者網構造である。近年、ITU−T(International Telecommunication Union-Telecommunication section)では、非同期伝送モード−受動型光加入者網(Asynchronous Transfer Mode-Passive Optical Network:ATM−PON)システムに対する標準化内容をITU−T G.982、ITU−T G.983.1、ITU−T G.983.3として文書化した。さらに、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)のIEEE 802.3ah TFではギガビットイーサネット(登録商標)基盤のPON(GE−PON)システムの標準化作業が進行中である。
【0004】
現在、点対点方式のギガビットイーサネット(登録商標)及びATM−PON用のMAC(Medium Access Control)技術は既に標準化されており、その内容はIEEE 802.3z及びITU−T G.983.1に開示されている。さらに、Gigad Ghaibなどにより発明されて1999年11月2日付け“PROTOCOL FOR DATA COMMUNICATION OVER A POINT-TO-MULTIPOINT PASSIVE OPTICAL NETWORK”との発明の名称を有する米国特許第5,973,374号にはATM−PONにおけるMAC技術が詳細に開示されている。
【0005】
図1は従来の点対点方式によるギガビットイーサネット(登録商標)標準フレームの構造を示している。標準化済みの点対点方式のギガビットイーサネット(登録商標)では、点対多点方式のPONシステムが要求する機能については定義していない。
【0006】
図2は従来のATM−PONシステムの概略的な構成を示している。図示したように、ATM−PONシステムは、ツリー構造のルートに位置し、アクセス網の各加入者に情報を提供するために主位的な役目をする一つのOLT10を含む。OLT10にはツリートポロジー構造を有するODN(Optical Distribution Network)16が接続される。ODN16はOLT10から伝送される下向き(Downstream)データフレームを分配し、逆に、上向き(Upstream)データフレームを多重化してOLT10へ伝送する。複数のONU12a、12b、12cは下向きデータフレームを受信して終端使用者(END USER)14a、14b、14cに提供し、それらから出力されるデータを上向きデータフレームとしてODN16へ伝送する。図2において、終端使用者14a、14b、14cはNT(Network Terminal)を含むPONにおいて使用可能な各種の加入者網終端装置をいう。
【0007】
図2に示したように、従来のATM−PONシステムは53バイトのサイズを有するATMセルを一定にグルーピングしたデータフレームの形態でパケット下向き又は上向き伝送を行う。図2に示したツリー形状のPON構造において、OLT10は下向きフレーム内に複数のONU12iの各々に分配される下向きセルを適宜に挿入する。さらに、上向き伝送の場合、OLT10はTDM(Time Division Multiplexing)方式に基づいて複数のONU12a、12b、12cから伝送されたデータにアクセスする。この際、OLT10と複数のONU12a、12b、12cとの間に接続されたODN16は受動素子である。したがって、OLT10はレンジング(ranging)アルゴリズムを用いて仮想距離補正を通じ、受動素子のODN16におけるデータ衝突を避けるようにしている。さらに、OLT10から複数のONU12a、12b、12cへ下向きデータを伝送するとき、OLT10とONU12a、12b、12cとは秘密保障のための暗号キーと維持管理補修のためのOAMメッセージをやり取りする。このため、上/下向きフレームには一定の時間間隔でメッセージをやり取りする専用ATMセル又は一般ATMセル内に該当データフィールドが備えられている。
【0008】
インターネット技術の発達によって加入者側はより多い帯域幅を要求している。これにより、相対的に高価の装備を必要とし、帯域幅の制限も発生して(最高622Mbps)、IP(Internet Protocol)パケットを分割すべきATM技術よりは、相対的に低価かつ高い帯域幅(1Gbps程度)を確保できるギガビットイーサネット(登録商標)技術の終端間(end to end)伝送を目標としている。したがって、加入者網のPON構造でも、ATM方式でないイーサネット(登録商標)方式を要求するようになっている。
【0009】
上述したように、ATM−PONシステムは一定サイズのATMセルを基にして上向き及び下向きフレームを構成し、点対多点(point to multi-point)連結のツリー構造によって上向き伝送に対してはTDM(Time Division Multiplexing)方式を使用する。ギガビットイーサネット(登録商標)の場合、GE−PON構造の標準化作業が進行中である。イーサネット(登録商標)フレームをPONを通じて伝送するイーサネット(登録商標)PONの機能及び具現方法は現に定義されていない。上述したようなツリー形状のPON構造で上向き伝送の場合はTDM方式で各ONU12iのデータにアクセスするが、受動素子であるODN16でデータが衝突しないように信号を伝送するためのスケジューリングアルゴリズムが必要である。
【0010】
一方、ATM−PONで155.52Mbpsの下向き伝送の場合、56個のATMセルが一つのフレームを形成し、そのうち、2個のセルは物理階層を制御する下向きPLOAMセルとして使用される。PLOAMセルは事前定義されたメッセージを用いてOLTに情報を伝送し、制御する。ミニスロット(mini-slot)形態の上向きメッセージはそれぞれ登録されたONU12iにキューの累積されたセルと同数のONU12iの情報を伝送すると、OLT10はその情報に基づいて帯域幅割当てアルゴリズムを適用して次の上向き伝送のための帯域幅割当て伝送グラント(grant)信号をONUに伝送する。すなわち、上述したようにATM−PONでは一定サイズのATMセルを基にして上、下向きのフレームを構成する。しかし、GE−PONのようなIPが主な伝送プロトコルとなる網においては、固定サイズのセルを基本とするgrant/request伝送やメッセージ伝送は非効率的である。
【0011】
したがって、IPに好適なイーサネット(登録商標)フレームを用いる伝送には可変パケットサイズに基づく新たな伝送方式が要求される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、一つのOLTとODNを通じてOLTに連結される複数のONUとを有する点対多点構造のGE−PONシステムで、ONUからOLTへデータを伝送するための方法を提供することにある。
【0013】
本発明の他の目的は、一つのOLTと複数のONUとを備える点対多点構造の網における帯域幅割当て及びメッセージ伝送時の衝突を避けるための効率的なフレーム交換方式を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明は、光線路終端装置と前記光線路終端装置に連結された複数の光加入者網装置とを備えるギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網システムで、前記光加入者網装置から光線路終端装置へデータを伝送するための方法において、第1サイクルの開始時に前記光線路終端装置が前記複数の光加入者網装置から一以上の帯域幅割当て要求信号を受信する過程と、前記帯域幅割当て要求信号に応じて前記複数の光加入者網装置の各々に対して帯域幅を割当てる過程と、2サイクルの開始前であって、且つ1番目の帯域幅を割当てた光加入者網装置の最大RTTを少なくとも残すタイミングで前記割当てられた帯域幅結果を前記複数の光加入者網装置へ伝送する過程と、前記複数の光加入者網装置が、それぞれ割当てられた帯域幅に応じて前記光線路終端装置へデータを伝送する過程と、を含むことを特徴とする。
【0015】
前記複数の光加入者網装置のデータ伝送は第2サイクルで行われると好ましい。さらに、第1サイクルで複数の光加入者網装置の各々に対し伝送帯域幅を割当てる過程が開始された後、光線路終端装置に到達した帯域幅割当て要求信号に対する帯域幅割当ては、第2サイクルで行われるとなおよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0017】
本発明はGE−PONシステムでデータ伝送のための効率的なフレーム交換方式を提供する。本発明による方法はOLTが制御フレームを通じて信号をONUへ伝送する過程と、信号に応答してONUがTDM方式に応じて帯域要求RAU信号をOLTへ伝送する過程と、OLTがスケジューリング過程を行い、グラント信号を通じてONUにスケジューリング結果を知らせる過程と、ONUがスケジューリング結果に応答してフレームを伝送する過程と、を含む。
【0018】
以下、本発明で使用する用語は次の通りである。ONUの各々に対応するタイムスロット及びスロットサイズを決定する過程を、各ONUがデータを伝送する時刻及び時間を決定するという意味から“スケジューリング結果”と称する。上向きフレーム内に含まれるリクエストアクセスユニットのうち、各ONUで要求される帯域幅割当てに対する情報を有する信号を“帯域幅割当て要求(BW request)信号”と称する。下向きフレームの制御フレームに含まれてONUへ伝送される、すなわち、ONUにデータ伝送の機会を与える信号を“グラント(grant)信号”と称する。
【0019】
図3は本発明の一実施例によるGE−PONシステムの概略的な構成図であり、OLT20、受動素子である光スプリッタからなるODN26、ONU22a,22b,22c及び終端使用者24a,24b,24cの相互連結構成は図2のATM−PON構成とほぼ類似している。図3のように構成されたGE−PONシステムは一つのOLT20とOLT20と使用者側のONU24a,24b,24cとの距離及びパワー予算(power budget)を考慮して最大32個まのONU24a,24b,24cとをツリー構造で備えることができる。ONU24a、24b、24cは必要によってビルディング及びアパート団地の分配箱や個人注宅の入り口などに設けられてADSL(Asynchronous Digital Subscriber Line)のような各種のサービスを提供する機能を備える。
【0020】
OLT20はバックボーン網(backbone network)からデータを受信してODN26を通じてONU22a、22b、22cの各々にデータを分配するか、TDM方式に基づいてONU22a、22b、22cからのデータにアクセスする。このため、OLT20はレイヤー2のMACアドレスに対するスイッチ機能を行い、ONU22a、22b、22cはレイヤー2、レイヤー3のインターネットプロトコルスイッチ/ルータ(IP switch/router)機能を行うように設計される。
【0021】
図3のように構成された本発明のGE−PONシステムは、初期ONU登録、周期的ONU登録、レンジング(Ranging)及び帯域幅割当てなどを行うが、本発明は、特に、帯域幅割当てに関する。
【0022】
本発明の一実施例によるPON構造でのシステムは上/下向きデータのQoS(Quality of Service)が保障されるように、各ONU22a,22b,22cに対する帯域幅割当てを適宜に一定レベルで維持するように動作する。このシステムはブロードキャスティング伝送される下向きデータに対して隣接する他のONUが特定のONU22a,22b,22cのデータを読み取らないように暗号化する動作も行う。さらに、通信上の物理的なエラーが発生する場合、これをOLT20とONU22a,22b,22cとの相互間に伝えるようにするOAM機能と、データがODN26を通過した後、OLT20から各ONU22a,22b,22cまでの距離が異なるので、上向き伝送時にODN26でデータ衝突が発生しないよう仮想的に記OLT20とONU22a,22b,22cとの距離を同一に設定維持するレンジング(ranging)機能と、を行う。レンジング(距離補正)過程では、各ONU22a,22b,22cの登録過程で上、下向き時間遅延に対する同期化補正のみならず、温度のような他の外部変数により発生する誤差に対する補正をも行う。
【0023】
その後、OLT20はONU22a,22b,22cにデータ伝送の機会を与えるグラント信号を伝送する。OLT20からグラント信号を受信したONU22a,22b,22cはデータ伝送のための帯域幅割当て要求(BW request)信号をOLT20へ伝送する。グラント信号はOLT20がONU22a,22b,22cにデータ伝送機会を与える信号であり、BW request信号はOLT20からグラント信号を受信したONU22a,22b,22cがOLT20にデータ伝送のための帯域幅割当てを要求する信号である。OLT20は各ONU22a,22b,22cの要求に応じてスケジューリング過程を行い、その結果をONU22a,22b,22cに知らせる。OLT20からスケジューリング結果を受信したONU22a,22b,22cは各々に割当てられた帯域幅だけデータを伝送する。スケジューリング過程は各サイクル(周期)ごとに反復される。
【0024】
図4は本発明の一実施例によるフレーム交換方式を示した図である。図示したように、ONU22i−22lの各々の位置はONU22i−22lの実際の物理的距離の相対的位置を示す。すなわち、ONU(l)22lがOLT20から最も遠い位置にある。
【0025】
図4のT2,T6,T9は新たなタイムスロットの開始や各スケジューリング過程の開始時間を示す。T3,T7はOLTのスケジューラがスケジューリング過程を開始する時間であり、割当てられたタイムスロット及び各ONUのスロットサイズを示す。(T4−T3)と(T8−T7)はスケジューラが本発明の一実施例による作業を行う最大時間である。(T6−T4)はOLTから最も遠いONUまでのフレーム往復の最大RTT(Round Trip Time)であり、その値は一般的に200μsとなる。(T4−T3)まで動作するスケジューラが受信したBW request信号に対して割当てる帯域幅部分は(T9−T6)となる。すなわち、一つのサイクルで動作するスケジューラによるスケジューリング結果は次のサイクルで反映される。
【0026】
図4に示したように、T2でサイクル1が始まる。各ONU22i−22lにより伝送されたBW request信号403乃至409がOLT20に到着する。サイクル1のスケジューラはT3からT4まで動作する。スケジューラは駆動時にT0からT3までOLT20に到着したBW request信号のみに対してスケジューリング過程を行う。したがって、T3からT4までのスケジューリング結果は次のサイクルであるサイクル2のT6からT9までの帯域に割当てられる。
【0027】
T4でスケジューリング過程が終了すると、OLT20はスケジューリング結果をグラント信号411に含ませてONU22i,22j,22lへ伝送する。グラント信号411は以前にBW request信号403乃至407を伝送したONU22i,22j,22lにスケジューリング結果を伝える。したがって、ONU22i,22j,22lは受信されたグラント信号411に含まれたスケジューリング結果に応じてT6からT9までの期間に各々に割当てられた時刻に割当て時間だけバッファにあるデータをOLT20へ伝送する。ONU22i,22j,22lからのデータはODN26を通じてOLT20に伝送される。
【0028】
一方、図4の(T4−T3)区間でOLT20に到着したBW request信号409はサイクル1のスケジューラの駆動後に到着する信号であり、サイクル1で行われるスケジューリング時には考慮されない。すなわち、BW request信号409を伝送したONU(k)22kにはサイクル1(T6−T2)の次のサイクルであるサイクル2(T9−T6)で帯域幅が割当てられない。このように該当サイクルのスケジューラの駆動後に到着したBW request信号409,419に対しては次のサイクルのスケジューリング時に帯域幅を優先的に割当てる。したがって、(T4−T3)区間でOLT20に到着したBW request信号409はサイクル2でOLT20に到着するBW request信号413乃至417とともにサイクル2のスケジューリング時間(T8−T7)にスケジューリングされるが、この時の帯域幅はサイクル3で割当てられる。BW request信号409に対するスケジューリング結果はグラント信号421に含まれてONU(k)22kへ伝えられる。
【0029】
図4に示したように、OLT20によるスケジューリング過程時、一つのサイクルの終了時刻から最大RTTだけを減算した時刻までスケジューリング過程が行われることができる。このようにOLT20はそれぞれサイクル1(T6−T2)とサイクル2(T9−T6)のスケジューリング過程が終了する時刻T4とT8に帯域幅割当て情報を含むグラント信号をONU22i−22lに伝送することにより、より少ない数のサイクル内に帯域幅割当てを可能にする。
【0030】
一方、図4における最大RTT200μsは次のように計算される。光ファイバ内の信号伝達速度は2/3×c(ここで、cは光の速度であり、およそ3×10m)であるので、GE−PONでOLT20とONU(本発明の一実施例ではONU(l)22l)との最大距離を20kmとする場合、OLT20又はONU(l)22lへの到達時間は100μsとなる。したがって、最大RTTは100μsの二倍である200μsとなる。
【0031】
このようにスケジューリング過程が終了して新たなサイクルが始まる前に、[OLTにより伝送されたスケジューリング結果を含むグラント信号がONUへ到着するのにかかる時間]と[一番目の帯域幅が割当てられたONUにより伝送されたデータがOLTへ到着するのにかかる時間]との和に設定される時間は、少なくとも最大RTT(例えば、図4のT4からT6までの区間)となるべきである。すなわち、スケジューラは次のサイクルの開始時点との間に最大RTTだけの余分時間をおいて終了するべきであるが、その理由は次の通りである。OLT20から最も遠いONU(l)22lを仮定すると、ONU(l)22lがOLT20からグラント信号を受信してデータを伝送する場合、データがOLT20まで到達するのにかかる時間は最大RTTなので、この時間にOLT20から最も遠いONU(l)22lが割当て帯域の初めに配置されてもONU(l)により伝送されたデータはOLT20に到達することができる。その結果、ONU(l)22lよりOLT20に近い位置にあるONU(i,j,k)は(T6−T4)区間前に十分にグラント信号を受けることができる。
【0032】
さらに、(T4−T3)又は(T8−T7)区間でスケジューラの駆動後に到着するBW request信号(例えば、409,419)に対しては、同一のサイクル内のスケジューラが処理できないので、スケジューラにより次のサイクルでスケジューリングされるように転送される。BW request信号が次のサイクルに転送される場合、BW request信号409,419には以前のBW request信号403−407,413−417より一つ後のサイクルに帯域幅が割当てられる。
【0033】
【発明の効果】
上述したように、本発明によるギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網のデータ伝送プロトコルにおいて、一つのサイクルの終了時刻から最大RTTだけを減算した時刻までスケジューリング過程を行い、帯域幅割り当て情報を含むグラント信号をONUに伝送することにより、グラント信号とBW request信号を迅速に処理してより少ない数のサイクルで各ONUに対する帯域幅割当て及びデータ伝送が可能になる。したがって、可変パケット長さを有するGE−PONシステムでONUからOLTへのデータ伝送を効率的に行うことができるようになる。
【0034】
以上、具体的な一実施例を参照して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、各種の変形が本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限り、該当技術分野における通常の知識をもつ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ギガビットイーサネット(登録商標)の標準フレーム構造図。
【図2】ATM−PONシステムの構成図。
【図3】本発明の一実施例によるGE−PONシステムの構成図。
【図4】本発明の一実施例によるフレーム交換方式を示した図。
【符号の説明】
20 OLT
22a〜c ONU
24a〜c 終端使用者
26 ODN

Claims (3)

  1. 光線路終端装置と前記光線路終端装置に連結された複数の光加入者網装置とを備えるギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網システムで、前記光加入者網装置から光線路終端装置へデータを伝送するための方法において、
    第1サイクルの開始時に前記光線路終端装置が前記複数の光加入者網装置から一以上の帯域幅割当て要求信号を受信する過程と、
    前記帯域幅割当て要求信号に応じて前記複数の光加入者網装置の各々に対して帯域幅を割当てる過程と、
    2サイクルの開始前であって、且つ1番目の帯域幅を割当てた光加入者網装置の最大RTTを少なくとも残すタイミングで前記割当てられた帯域幅結果を前記複数の光加入者網装置へ伝送する過程と、
    前記複数の光加入者網装置が、それぞれ割当てられた帯域幅に応じて前記光線路終端装置へデータを伝送する過程と、を含むことを特徴とする前記方法。
  2. 前記複数の光加入者網装置のデータ伝送は、前記第2サイクルで行われる請求項1記載の前記方法。
  3. 前記第1サイクルで前記複数の光加入者網装置の各々に対して伝送帯域幅を割当てる過程が開始された後、前記光線路終端装置に到達した前記帯域幅割当て要求信号に対する帯域幅割当ては、前記第2サイクルで行われる請求項1記載の前記方法。
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