JP3782282B2 - 圧電駆動体の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電素子に電極を配し、電圧で駆動することのできる圧電駆動体及びその製造方法に関するもので、さらに詳細には、圧電素子が薄膜で形成されているこ圧電駆動体およびその製造方法に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
高トラック密度化したHDDのヘッドトラッキングのためのアクチュエーター等のように、微小量の移動制御のために薄膜圧電素子を用いた圧電駆動体が注目されている。
【0003】
図5は、従来の圧電駆動体の製造方法を示す図である。基板となる酸化マグネシウム(MgO)1の上に白金(Pt)膜2及びチタン酸鉛(PLT)膜3をスパッタリングや蒸着法により形成する。その上に圧電素子であるPZT(Pb-Zr-Ti)膜4を同様な方法で形成し、その上に電極となるクロム(Cr)膜5を形成する。
【0004】
ここでは、圧電素子膜に電極膜が付加された状態のものを圧電駆動体と呼ぶ(以下同じ)。基板にMgO1を用いるのはPZT膜4よりも熱膨張係数が高いためであり、これによって膜製造時にPZT膜4の内部に圧縮応力をかけるためである。膜成製時に圧縮応力をかけておくことによって、膜形成後のPZT膜4の変位特性の向上に大きな効果があることが知られている。
【0005】
この様に圧電素子薄膜の形成時には、膜内部に圧縮応力をかけるという役割をはたすMgO基板であるが、圧電素子膜の形成後は不要なものとなるため除去する。
【0006】
図6は図5を逆にしたもので、基板となるMgO1をリン酸によるエッチング(7はエッチング方向を示す)で除去する工程を示す。この際に図中で示す方向12a、12b、12c、12d等の素子の側面は樹脂などで封止し、エッチング時に各薄膜へリン酸が浸入する事を防いでいる。図7では、このようにして、圧電膜形成時には基板となったMgO1をリン酸により除去した後のPt膜2とCr膜5の間に電圧電源9を接続した状態を示している。この電圧源によって交流電圧を印加することで圧電駆動体として動作を始める。
【0007】
たとえば固定端を11とした場合に、変位方向として10のような方向に動く。これは印可された電圧により圧電膜PZT4が長さ方向13の方へ伸び縮みするのに伴い、剛性の高いCr層5の影響によってバイメタルのような動きをするからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7のような構成の圧電駆動体においては電圧をかけて動作させていると、錆のような電蝕領域8が発生し、やがてそれが膜全域に広がり、最終的には圧電駆動体としての変位特性を失うという問題があった。このような問題に鑑み、本発明者は鋭意検討を行った。その結果、この原因は図6においてリン酸によるエッチングを行った際、上側電極基板Pt層2に存在する小さな穴を通し、リン酸がPZT4層に浸入し、そこに電圧をかけることによって生じる電池効果によって電蝕が広がるものであることがわかった。上側電極基板Pt層2は非常に薄く作成されるため(通常サブミクロンの厚み)、膜が十分に一体化していない部分が生じてそこが小さな孔となるのである。
【0009】
この問題を解決するためにはPt膜2の厚みを厚くするということが考えられるが、Pt層2を厚くすると膜形成時にMgO基板1とPZT層4との間に生じさせた熱膨張係数によるPZT層4内部の圧縮応力をPt層2が吸収してしまい、膜形成時に圧縮応力がかからなくなってしまう。一方、図6におけるリン酸エッチングを途中で止め、Pt層2の上にMgO基板1を残してしまっては、Pt層2に対して電極を形成することはできない。
【0010】
本発明は、前記従来の問題を解決するため、エッチングの際のリン酸によるPZT層への浸入を防止し、駆動時に起こる電蝕の発生を防止し、さらにより大きな変位特性を得られる圧電駆動体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の圧電駆動体の製造方法は、MgOよりなる電気絶縁体基板上に溝加工し、前記溝部をPtよりなる導電体で埋め、その上に第1の電極膜を形成し、その上に圧電素子膜を形成し、その上に第2の電極膜を形成し、前記MgOよりなる電気絶縁体基板を前記溝部に埋めたPtよりなる導電体が露出するまでリン酸エッチング処理により除去することを特徴とする。
【0012】
前記方法においては、前記第1の電極膜をPtにより形成し、前記第2の電極膜をCrにより形成するのが好ましい。
【0013】
また、前記第1の電極膜および前記第2の電極膜をともにPtにより形成するのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、予めMgO基板1上に電極端となる部分を形成しておき、その上に図5で示すようなPt層2、PLT層3、PZT層4、Cr層5を形成し、MgO基板1の除去工程では、前記電極端が露出するまでMgO層をエッチングしていき、最終的にはMgO層の一部を残し、かつその下のPt層2に通じる電極を形成する。前記において、MgO層はPt層がMgO層のエッチング工程時に、リン酸溶液をPZT層に通さないだけの厚みが必要であり、その厚みは数μm〜十数μm、好ましくは3nm〜15nmである。このようにすることによって、圧電素子膜であるPZT層4には、電極層となるPt層2を通してリン酸が侵入してくることを防ぐとともに、MgO基板1の一部を残していても電極を形成することが可能となる。さらに、電極端として形成した部分はその外側にMgOは存在しないが、膜圧が十分に厚いので、この部分からのリン酸の侵入も防ぐことができる。
【0017】
(実施の形態1)
以下に本発明にかかる実施の形態1について図を用いて説明する。図1は本発明による電極を有した圧電駆動体である。図7と比べるとPt層2の上側には基板であるMgO層1がまだ残されており、かつPt層2に通じる電極として電極端Pt21が形成されている。このPt層21はMgO層1と同一平面内に存在するものの、その表面を露出させており、この部分を電極とすることができる。
【0018】
図2は図1の14方向からの断面を示す図である。Cr層5、PZT層4、PLT層3、Pt層2については従来と同じ構成であるが、Pt層2の上にはMgO基板1であったものの一部が残存しており、かつ電極端となるPt21の部分が形成されているのがわかる。図2に示すように電源9を電極端Pt層21およびCr層5の間に配し、固定端を11として駆動電圧をかけると、10に示すような変異方向に駆動することになる。
【0019】
電極端となるPt層21は、圧電素子膜であるPZT層4の形成時にはMgO基板1とPZT層4の間に厚い膜として存在するため、PZT層4へのMgO基板の膜内圧縮効果が作用しにくいと考えられる。すなわち、図2で見ると、電極端であるPt層21の下側にあるPZT層4の一部は変位特性が小さい。従って、電極端Pt21の幅は狭い方がよく、また、圧電駆動体の端部に形成するのがよい。
【0020】
さらに図1および2に示すように圧電駆動体に形成する電極端は2カ所である必要はなく、1カ所でもいいし、またその形状も、導通を確保することが本発明の目的であるので、帯状に限定するものではない。
【0021】
【実施例】
以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明する。
【0022】
(実施例1)
以下図3を用いて図1に示した本発明による電極端子を有した圧電素子の製造について説明する。基板となるMgOは縦20mm横20mm厚さ0.3mmのものを用意した(図3(a))。
【0023】
この基板上に電極端子のパターンを描くため、感光性樹脂のレジスト30を厚さ5μmの厚みに塗布し、別途準備した電極パターン用マスクを用いて、電極パターンを露光により形成した後、電極端子となる部分のレジストを除去した(図3(b))。
【0024】
この時、電極部分の幅は30μmとした。電極部分となる部分のレジストを除去した後、全体を20重量%水溶液の80℃のリン酸溶液でエッチングし、深さ10μmの電極端となる部分をMgO基板中に形成した(図3(c))。
【0025】
この上にPtを10μm蒸着法で形成した。こうすることにより、図3(c)で示したMgO基板の表面をエッチングで除去した部分32をPtで埋めることができ、この部分が後の電極端となる。こうした後にレジスト30を除去することで電極端部を膜表面に持ったMgO基板1を作成することができる(図3(d))。以上の工法はいわゆるリフトオフと呼ばれる工法である。
【0026】
この様にして作成したMgOの基板上にPt層2、PLT層3、PZT層4、Cr層5を従来方法と同様に形成していき、その後、リン酸エッチング処理7によりPt層21が露出するまでMgO層1を除去した。この際に、図6で説明したように膜の側面方向は樹脂で封止し、リン酸の膜侵入によるダメージを防止しておくことは言うまでもない。
【0027】
本実施例では(図3(e))のPt層には0.1μm、PLT層3は0.05μm、PZT層4は2.5μm、Cr層5は5μmの厚さにした。なおリン酸エッチングで用いたリン酸溶液は、リン酸が20重量%の水溶液であった。エッチング条件は、温度80℃で行い、エッチングレートは時間で制御した。
【0028】
この様にして作ったPt21の電極端がMgO基板から露出した圧電駆動体の電極端Pt21がある側に、金(Au)22を厚さ0.05〜0.07μm蒸着し、上部全面を導通体とした。このAu層22とCr層5の間に1KHz、5Vの駆動電圧を加えたところ、固定端とした反対側の自由端では約0.5μmの変位を観測することができた。
【0029】
以上のような本発明による電極を有した圧電素子は、基板となるMgO1の一部を残してあるため、MgO基板1を除去するために用いたリン酸エッチング処理7のリン酸が、Pt層2を通してPZT層4に浸入することがなく、長時間の駆動においても電蝕を発生することがなかった。
【0030】
(実施例2)
実施例1においては圧電素子であるPZT層4の両側に弾性率の高いCr層5及びMgO層1が残っておりバイメタル効果としてはPZT層4の両側でそれを打ち消すように働き、変位特性に損失をもたらしていると考えられる。言い換えると、駆動電圧によって伸張収縮する圧電素子の両側に変形しにくい(弾性率の高い)膜が存在すると、全体としての変位特性は小さくなる。
【0031】
そこで、Cr層5の代わりに弾性率の低いPt層を付け、電極端Pt21の反対側の電極とすることを考えた。つまり実質的には、伸張収縮する圧電素子PZTと、その一方の面に形成された変形しにくいMgO膜とでバイメタル的動作を行おうというものである。
【0032】
図4に示すのがその具体的な構造である。図3(f)と比較するとCr層5の代わりにPt層23が形成されているのがわかる。この状態で先ほどと同じように1kHz、5Vの駆動電圧をかけたところ、固定端の反対の自由端では約1μmの変位を観測することができた。このようにCr層を剛性の低いPt層23に代えることによりバイメタル効果はPZT層4とMgO層1の間で生じ、より大きな変位特性を得ることができる。
【0033】
以上のように本発明の実施例ではリン酸により除去するMgO層を一部残したまま電極となるPt層2と導通性のある電極Pt21を形成させたため、リン酸によるPZT層4への浸入がなくなり駆動時に起こる電蝕という問題を解決することができる。さらにMgO層1の反対側を弾性率の低い電極Pt23としたためにより大きな変位特性を得ることもできた。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、基板となるMgOを一定の厚さで残し、かつ同時に残したMgO基板の一部に電極端が形成できるように圧電駆動体を形成することで、エッチングの際のリン酸によるPZT層への浸入を防止し、駆動時に起こる電蝕の発生を防止し、さらにより大きな変位特性を得られる圧電駆動体及びその製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電極部を有した圧電駆動体を示す図
【図2】本発明の一実施の形態の圧電駆動体の駆動状態を示す断面図
【図3】本発明の一実施の形態の圧電駆動体の製造工程を示す図
【図4】本発明の他の実施形態における圧電駆動体の断面を示す図
【図5】従来の圧電駆動体の製造工程を示す図
【図6】従来の圧電駆動体の製造工程中リン酸で基板を除去する工程を示す図
【図7】従来の圧電駆動体を駆動させる状態を示す図
【符号の説明】
1 電気絶縁体(MgO)
2 電極(Pt)
3 チタン酸鉛膜(PLT)
4 圧電素子膜(PZT)
5 電極(Cr)
6 基板への接着方向
7 エッチング方向
8 電蝕領域
9 電圧電源
10 変位方向
11 固定端
12a,12b,12c,12d 樹脂封止部
Claims (3)
- MgOよりなる電気絶縁体基板上に溝加工し、前記溝部をPtよりなる導電体で埋め、その上に第1の電極膜を形成し、その上に圧電素子膜を形成し、その上に第2の電極膜を形成し、前記MgOよりなる電気絶縁体基板を前記溝部に埋めたPtよりなる導電体が露出するまでリン酸エッチング処理により除去することを特徴とする圧電駆動体の製造方法。
- 前記第1の電極膜をPtにより形成し、前記第2の電極膜をCrにより形成する請求項1に記載の圧電駆動体の製造方法。
- 前記第1の電極膜および前記第2の電極膜をともにPtにより形成する請求項1に記載の圧電駆動体の製造方法。
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