JP3780948B2 - 真空解凍装置の運転方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、冷凍,凍結保存されたものを解凍するときに用いられる真空解凍装置の運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、肉や魚類の食材等の凍結保存が行われる。そして、これらの食材を用いた調理の前には、これらの食材(以下、「被解凍物」と云う)の解凍作業が必要である。すなわち、この発明が適用される真空解凍装置は、たとえば食品業界において、冷凍,凍結された前記被解凍物を解凍する作業で使用される。この解凍作業においては、前記真空解凍装置の密閉容器である処理槽内に前記被解凍物を収容し、前記処理槽内を減圧した状態で蒸気を供給することにより、伝熱を促進して前記被解凍物を解凍する。
【0003】
この真空解凍装置は、その解凍性能がよいことが認められよく利用されるようになった。そして、最近では解凍作業の効率をさらに向上させるため、1回当たりの解凍処理量を益々多くして解凍するようになった。したがって、前記処理槽内に収容される前記被解凍物が大きいものとなったり、あるいは多量のものとなる。そのため、前記被解凍物を解凍するのに要する時間も長くなる。また、前記処理槽内の空気排除が不充分であるときは、前記被解凍物の周囲の空気が断熱作用をなすので、蒸気の熱が前記被解凍物へ伝達しにくくなり、解凍するのに要する時間が長くなる。この解凍時間を短縮するため、供給する蒸気量を多くすると、前記被解凍物の表面が解け過ぎることがある。この解け過ぎが発生すると、前記被解凍物の表面だけ解凍され、この表面には細菌が繁殖するおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明が解決しようとする課題は、解凍時間の短縮ができるとともに、細菌の繁殖を防止することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、処理槽内を減圧した後、前記処理槽1と接続される蒸気供給ライン3を通して蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を少なくとも1回行うことを特徴としている。
【0006】
請求項2に記載の発明は、密閉可能な処理槽内を減圧した後、前記処理槽1と接続される蒸気供給ライン3を通して蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を複数回行う真空解凍装置の運転方法において、前記工程の繰返し経過に応じて前記処理槽内への蒸気供給量を減少させることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の実施の形態について説明する。この発明は、食品等の被解凍物を解凍するとき、処理槽内を減圧した状態で蒸気を供給することにより、解凍を行う真空解凍装置の運転方法において好適に実施することができる。
【0009】
この実施の形態において、この発明が適用される前記真空解凍装置は、解凍処理をする処理槽と前記処理槽を密閉する扉とを備え、さらに前記処理槽内を真空吸引する真空吸引手段,前記処理槽への蒸気供給手段,前記処理槽内を復圧する外気導入手段をそれぞれ備えている。ここにおいて、前記蒸気供給手段は、蒸気の供給量を多段階制御,オンオフ制御,比例制御等のいずれかで制御することができる。さらに、前記真空解凍装置は、前記被解凍物の温度を検出する温度センサと、前記処理槽内の圧力を検出する圧力センサとを備えている。前記両センサにより検出される検出温度および検出圧力に基づいて、前記真空吸引手段,前記蒸気供給手段および前記外気導入手段を制御する制御器を備えている。前記両センサは、前記処理槽の規模に応じて、適宜、複数設置する構成としている。
【0010】
この真空解凍装置における前記被解凍物への熱の伝わり方について説明する。この熱の伝わり方は、前記処理槽内へ供給された蒸気が対流により前記被解凍物の表面において凝縮し、前記蒸気のもつ熱量で加熱するもの,所謂対流伝熱と、前記処理槽内へ供給された蒸気のもつ熱量により前記処理槽内の壁面が加熱され、この壁面からの輻射熱により前記被解凍物が加熱される,所謂輻射伝熱とがある。
【0011】
このような構成の真空解凍装置の運転方法の第一の形態について説明する。まず、前記被解凍物を前記処理槽内へ収容し、前記扉を閉めて密閉する。つぎに、前記真空吸引手段を作動させ、前記処理槽内を減圧し、前記処理槽内の空気を排除する。その後、前記蒸気供給手段から前記処理槽内へ蒸気を供給する。さらに、この蒸気を供給した後、再度前記処理槽内を減圧する工程を行う。これにより、前記処理槽内の空気を排除し、前記被解凍物の表面における蒸気の凝縮を促進する。ここにおいて、この工程を好ましくは複数回繰り返して行う。すなわち、前記工程を複数回行うと、より一層空気を排除できるので、解凍時間をさらに短縮することができる。
【0012】
ここにおける前記工程の繰返し回数は、前記被解凍物の大きさや,処理量の多少によって適宜選択するものであり、たとえば前記処理槽内における前記被解凍物の占める容積が大きい場合は、前記処理槽内の空気が少量となり、前記工程を繰り返すことなく、前記工程を1回とすることもできる。
【0013】
そして、前記解凍作業が終了すると、前記処理槽内へ外気を導入し、前記処理槽内を復圧し、前記被解凍物を解凍した状態で冷蔵するか,あるいは前記処理槽から搬出する。
【0014】
ここにおいて、まず前記処理槽内の空気を蒸気で押し出しながら排除しておき、つぎに前記処理槽内を減圧した後蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を複数回繰り返して行うことも実施に応じ、好適である。
【0015】
つぎに、第二の形態について説明する。前記被解凍物の解凍作業に際し、前記処理槽内を減圧した後蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を複数回繰り返して行いながら、解凍作業の初期においては、蒸気供給量を多くして解凍効率を向上させ、解凍作業が進むに応じて,すなわち前記工程の繰返し経過に応じて、蒸気供給量を減少させる。これにより、解凍時間の短縮を図るとともに、前記表面の解けすぎを防止する。
【0016】
さらに、第三の形態として、前記被解凍物の表面が解け始めたことを検出したときは、細菌の繁殖開始温度を超えないように、前記処理槽内への蒸気供給量を制御して供給する。そして、前記被解凍物が凍結した最初の温度まで解凍されると、蒸気の供給を停止し、解凍作業を終了する。ここにおいて、解凍作業の終了後、前記被解凍物および前記処理槽内の温度が確実に細菌の繁殖開始温度を超えないようにするために、前記処理槽内に残存した余剰蒸気を排除することも実施に応じ、好適である。
【実施例】
以下、この発明の具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明を適用することができる真空解凍装置の概略説明図である。
【0017】
図1に例示した真空解凍装置は、解凍処理を行う処理槽1を備えている。図1においては、前記処理槽1の内部を説明するために、前記処理槽1を断面とした状態で示している。この処理槽1は、たとえばシャッター機構により開閉される自動扉(図示省略)を備え、密閉可能な構造になっている。前記処理槽1には、真空吸引ライン2,蒸気供給ライン3,外気導入ライン4および冷却水ライン5がそれぞれ接続されている。
【0018】
前記真空吸引ライン2には、前記処理槽1内を減圧する真空吸引手段6が設けられている。この前記真空吸引手段6としては、真空ポンプ,蒸気エゼクタ,水エゼクタ等を用いることができる。これらの真空吸引手段6は、複数種類のものを組み合わせて用いることもできる。この実施例においては、前記真空吸引手段6として、水封式の真空ポンプを用いた場合について説明し(以下、「真空ポンプ6」と云う)、この真空ポンプ6の上流位置には、前記処理槽1側から順に第一制御弁7および第一逆止弁8が設けられており、またその下流位置には、第二逆止弁9が設けられている。
【0019】
さらに、前記真空吸引ライン2は、前記処理槽1の底部の排出口10から前記第一制御弁7の入口までの位置において、ドレンライン11と排出ライン12とに分岐されている。前記ドレンライン11には、ドレンのみを排出するスチームトラップ13と第三逆止弁14がそれぞれ設けられている。前記排出ライン12には、第二制御弁15と第四逆止弁16がそれぞれ設けられている。そして、前記各逆止弁9,14,16の出口側は統合され、排気管17にそれぞれ接続されている。前記各逆止弁9,14,16および前記第一逆止弁8は、前記処理槽1内の減圧状態を維持する作用を果たすものである。
【0020】
つぎに、前記蒸気供給ライン3は、第一蒸気供給ライン18と第二蒸気供給ライン19の2つに分岐している。前記第一蒸気供給ライン18には、前記処理槽1内への蒸気供給を制御する第三制御弁20と第一圧力調整弁21がそれぞれ設けられている。前記第二蒸気供給ライン19には、前記処理槽1内への蒸気供給を制御する第四制御弁22と第二圧力調整弁23がそれぞれ設けられている。すなわち、前記第三制御弁20および前記第一圧力調整弁21と、前記第四制御弁22および前記第二圧力調整弁23とは、並列に接続されている。そして、前記各圧力調整弁21,23のそれぞれの出口側において、前記第一蒸気供給ライン18と前記第二蒸気供給ライン19とは、蒸気配管24へ統合され、前記処理槽1の蒸気入口25に接続されている。
【0021】
つぎに、前記外気導入ライン4には、解凍作業後に前記処理槽1内を大気圧に復圧する外気導入手段26が設けられている。この外気導入手段26としては、電磁弁,モーターバルブ等を用いることができる。この実施例においては、前記外気導入手段26として、制御弁を用いた場合について説明し(以下、「第五制御弁26」と云う)、前記外気導入ライン4には、前記第五制御弁26の上流位置にフィルタ27が設けられている。前記第五制御弁26は、その弁体(図示省略)が開閉することにより外気の導入を制御し、復圧速度を調整するものである。前記フィルタ27は、前記処理槽1内へ導入する外気中のほこりや雑菌等を除去するものである。
【0022】
前記冷却水ライン5には、冷水入口ヘッダー28を設けており、前記冷水入口ヘッダー28から分岐された第一冷水配管29と第二冷水配管30が前記処理槽1の外壁(符号省略)を取り囲むように配置されている。そして、前記第一冷水配管29と第二冷水配管30とは、冷水出口ヘッダー31にそれぞれ統合され、前記冷水出口ヘッダー31から冷却水戻りライン(図示省略)を介して、冷却機(図示省略)に接続されている。したがって、冷却水が前記外壁を循環するようになっている。
【0023】
前記処理槽1には、圧力センサ32が設けられており、内部の圧力を検出するようにしてあり、また被解凍物33を載置する棚34が配置されている。前記棚34は、前記被解凍物33の数や形状により、適宜、複数配置することができる。さらに、前記処理槽1には、前記被解凍物33の温度を検出する温度センサ35が設けられている。
【0024】
前記圧力センサ32および前記温度センサ35の各検出信号は、回線(符号省略)を介して、それぞれ制御器36へ入力される。そして、前記真空ポンプ6および前記各制御弁7,15,20,22,26は、前記制御器36と回線(符号省略)を介して、それぞれ接続されている。前記圧力センサ32および前記温度センサ35は、前記真空解凍装置の規模や前記被解凍物33の状態に応じて、適宜、複数取り付けてもよい。また、前記処理槽1内の雰囲気温度の検出を行う温度センサ(図示省略)を設けてもよい。
【0025】
さらに、前記処理槽1の壁面37からの輻射伝熱を抑制する抑制手段(図示省略)を前記壁面37へ貼り付けて設置している。
【0026】
つぎに、前記真空解凍装置を用いた運転方法の第一実施例について説明する。前記真空解凍装置の運転制御は、前記制御器36にあらかじめプログラムを設定しておき、このプログラムにしたがい、前記圧力センサ32および前記温度センサ35からの検出信号に基づいて行う。ここにおいて、まずこれから行う解凍作業において、解凍すべき前記被解凍物33の大きさ,あるいは処理量に応じて、前記処理槽1内を減圧した後蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を少なくとも1回以上行う回数をあらかじめ前記プログラムの中に設定しておく。
【0027】
そして、前記被解凍物33を前記処理槽1内へ収容し、前記自動扉(図示省略)を閉めて密閉する。つぎに、前記真空ポンプ6を作動させ、前記処理槽1内を減圧し、前記処理槽1内の空気を排除する。この空気排除は、前記処理槽1内が所定圧力,たとえば10mmHgとなるまで行うもので、前記圧力センサ32がこの10mmHgを検出した時点で、前記真空ポンプ6を停止させる。その後、前記蒸気供給ライン3から前記処理槽1内へ蒸気を供給し、蒸気を供給した後、再度前記所定圧力まで減圧する工程をまず1回行う。そして、前記設定回数になるまで、減圧された前記処理槽1内へ蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を繰り返して行う。ここにおける減圧の繰返しは、蒸気供給による復圧状態から前記所定圧力まで減圧することにより、より一層空気を確実に排除するために行う。これにより、前記処理槽1内の空気を確実に排除し、前記被解凍物33の表面における蒸気の凝縮を促進し、解凍効率を向上させて前記被解凍物33を解凍することができるので、解凍時間を短縮することができる。
【0028】
その後、前記処理槽1内へ前記外気導入ライン4から外気を導入し、前記処理槽1内を復圧し、前記被解凍物33を解凍した状態で冷蔵するか,あるいは前記処理槽1から搬出する。
【0029】
つぎに、第二実施例について説明する。この第二実施例は、密閉可能な前記処理槽1内を減圧した後蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を複数回行う前記真空解凍装置の運転方法において実施される。まず、空気のない状態とした解凍の初期においては、蒸気供給量を多くして解凍効率を向上させる。たとえば、あらかじめ前記第一圧力調整弁21の設定圧力を前記第二圧力調整弁23より高く設定しておき、開始時は、前記第一蒸気供給ライン18から高い圧力の蒸気を供給する。つぎに、解凍が進むに応じて,すなわち前記工程の繰返し経過に応じて、蒸気供給量を減少させる。たとえば、ほぼマイナス7℃まで前記被解凍物33の温度が上昇すると、前記第一蒸気供給ライン18からの供給を停止し、前記第二蒸気供給ライン19からの供給へ切替えて、低い圧力の蒸気を供給する。これにより、解凍時間の短縮を図るとともに、前記表面の解けすぎを防止することができる。
【0030】
ここにおいて、解凍の初期、前記第一蒸気供給ライン18および前記第二蒸気供給ライン19からともに蒸気を供給し、蒸気の供給量を多くすることもできる。
【0031】
さらに、第三実施例について説明する。前記温度センサ35により、前記被解凍物33の表面温度を測定し、前記被解凍物33の表面が解け始めたことを検出すると、細菌の繁殖開始温度を超えないように、前記処理槽1内への蒸気供給量を制御する。これにより、前記処理槽1内および前記被解凍物33における細菌の繁殖を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】
この発明によれば、解凍時間の短縮化を図ることができるとともに、細菌の繁殖を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用する真空解凍装置の概略説明図である。
【符号の説明】
1 処理槽
33 被解凍物
Claims (2)
- 密閉可能な処理槽1内を減圧した後、前記処理槽1と接続される蒸気供給ライン3を通して蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を少なくとも1回行うことを特徴とする真空解凍装置の運転方法。
- 密閉可能な処理槽1内を減圧した後、前記処理槽1と接続される蒸気供給ライン3を通して蒸気を供給し、蒸気を供給した後減圧する工程を複数回行う真空解凍装置の運転方法において、前記工程の繰返し経過に応じて前記処理槽1内への蒸気供給量を減少させることを特徴とする真空解凍装置の運転方法。
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JP2002010935A JP3780948B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 真空解凍装置の運転方法 |
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- 2002-01-21 JP JP2002010935A patent/JP3780948B2/ja not_active Expired - Lifetime
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