JP3770327B2 - 広告画像表示システム - Google Patents

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Description

この発明は、消費者の情報端末装置を広告媒体として活用して、消費者に対して効率的に広告を行うことができる広告画像表示システムに関する
従来、企業の広告媒体として、テレビ、新聞、雑誌、あるいはラジオなどが知られている。これらの媒体による広告は、一般にプッシュ型コミュニケーションと呼ばれ、消費者に対して企業の広告情報を一方的に伝達するものであり、いかに効果的に企業の広告情報を伝達することができるかが重要である。
最近では、多くの消費者がパソコン等の情報端末装置を所有し、情報端末装置をインターネットに接続して多くの情報を得ることができるようになっている。そして、インターネットというのは上述の広告媒体とは比べもにならない多くの情報を消費者に与えることができるという点から、企業ではインターネットによる広告が注目されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、現在、インターネット上に存在する広告のほとんどはバナー広告である。これは、消費者がバナー広告の所定箇所をクリックすることにより初めて広告の内容を知ることができるもので、このように自らクリックした時点でもはやプッシュ型コミュニケーションではない。企業がインターネットを有効な広告媒体とみなすためには、プッシュ型コミュニケーションを実現することが必要不可欠である。現在、それができていないのでインターネットによる広告が停滞している。
一方、情報端末装置のデスクトップの背景として表示される画像、いわゆる壁紙画像を用いて広告を行うことが知られている。即ち、企業が自社の広告用の壁紙画像を作成し、消費者がその壁紙画像をインターネット上あるいはCD−ROMから自己のパソコンにダウンロードして、自己のパソコンの壁紙画像に設定するものである(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−221926号公報 特開2001−312647号公報
しかしながら、消費者は同じ壁紙画像を長期間設定することはほとんどなく、すぐにその壁紙に飽き、その壁紙画像を消去するか、あるいは他社の目新しい壁紙画像に乗り換えてしまう。このため、企業は消費者に対して効果的に広告を行うことができないという問題があった。
この発明は、上述のような技術背景に鑑みてなされたものであって、消費者の情報端末装置を活用して消費者に対して効果的に広告を行うことが可能な広告画像送信システムおよび方法並びに装置の提供を目的とする。
この発明は、上述の目的を達成するために、サーバコンピュータと複数の消費者の情報端末装置とがネットワークに接続され、広告に関する画像をサーバコンピュータからネットワークを介して複数の消費者の情報端末装置に対して送信して該情報端末装置において表示する広告画像表示システムであって、
前記広告に関する画像は、所定期間ごとの複数のカレンダ画像と、各カレンダ画像に対応して異なる画像が設定された複数の壁紙画像とからなり、
前記サーバコンピュータは、前記カレンダ画像と壁紙画像を互いに対応させながら記憶するサーバ側画像記憶手段と、前記サーバ側画像記憶手段に記憶されている複数のカレンダ画像と壁紙画像をネットワークを介して前記情報端末装置に対して送信する画像送信手段とを備え、
前記情報端末装置は、所定の画像を表示する表示手段と、前記サーバコンピュータからネットワークを介して送信されてきた複数のカレンダ画像と壁紙画像を受信する画像受信手段と、該画像受信手段により受信された複数のカレンダ画像と壁紙画像を互いに対応させながら記憶する端末側画像記憶手段と、該端末側画像記憶手段に記憶されているカレンダ画像を所定期間ごとに前記表示手段に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像をデスクトップの背景として前記表示手段に切り替え表示する制御手段とを備え、
さらに、前記サーバコンピュータは、企業に関する情報を記憶するサーバ側企業情報記憶手段と、該サーバ側企業情報記憶手段に記憶されている企業に関する情報をネットワークを介して前記情報端末装置に対して送信する企業情報送信手段とを備え、
前記情報端末装置は、前記サーバコンピュータからネットワークを介して送信されてきた企業に関する情報を受信する企業情報受信手段と、該企業情報受信手段により受信された企業に関する情報を記憶する端末側企業情報記憶手段と、該端末側企業情報記憶手段に記憶されている企業に関する情報を前記表示手段に表示された前記カレンダ画像上に表示する制御手段と、を備えることを特徴とする
なお、情報端末装置とは、汎用コンピュータ(パソコン)、携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)など、インターネット等のネットワークに接続して各種情報画面を閲覧することができる装置をいう。
これによれば、ビジネスマン、学生、および主婦など大部分の消費者は、情報端末装置のデスクトップに表示されているカレンダ画像を毎日のように閲覧することから、そのカレンダ画像と連動して情報端末装置のデスクトップに表示されている壁紙画像も必然的に毎日のように閲覧する。しかも、複数のカレンダ画像が所定期間ごとに切り替え表示されると、それと連動して壁紙画像も所定期間ごとに切り替え表示されるので、消費者が壁紙画像に飽きて壁紙画像を消去したり、あるいは他社の目新しい壁紙画像に乗り換えることを防止し得る。このため、企業は、毎日のように且つ長期間に亘って消費者に対して壁紙画像を閲覧させことができ、消費者の情報端末装置を活用して消費者に対して効果的に広告を行うことが可能となる。しかも、カレンダ画像上に、製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日、その他企業に関する情報が表示されるので、企業は自社に関する様々な情報を消費者に対してタイムリーに提供することができ、企業は消費者の情報端末装置を活用して消費者に対してより一層効果的に広告を行うことが可能となる
また、前記サーバコンピュータは、前記サーバコンピュータは、企業に関する情報を受信した情報端末装置の消費者について、受信ごとにポイントを累積しながら記憶するポイント記憶手段が設けられているのが好ましい。これによれば、消費者はポイント獲得のために企業に関する情報を積極的に受信するので、企業に関する情報を効率的に消費者の閲覧に供することができる
また、前記情報端末装置は、複数の企業のカレンダ画像および壁紙画像を、数字、文字、あるいは記号からなるチャンネルに対応させて記憶する端末側画像記憶手段と、複数のチャンネルからなるチャンネル画像を表示手段に表示させるとともに、そのチャンネル画像のいすれかのチャンネルが選択された場合に、そのチャンネルに対応する企業のカレンダ画像および壁紙画像を前記端末側画像記憶手段から読み出して前記表示手段に切り替え表示させる制御手段と、を備えるのが好ましいこれによれば、消費者は、情報端末装置においてチャンネル画面のいずれかのチャンネルが選択することにより、所望の企業のカレンダ画像および壁紙画像に簡単に切り替え表示することができる
また、前記情報端末装置は、携帯型情報端末装置により撮影された画像を、その撮影年月日に対応するカレンダ画像上の撮影年月日に関連付けて記憶する撮影画像記憶手段を備えるのが好ましい。なお、携帯型情報端末装置には、例えば携帯電話やデジタルカメラ等が挙げられる。これによれば、カレンダ画像上の年月日欄をクリックする方法等によって、その年月日に撮影された画像を情報端末装置の表示手段に表示させることができる
また、前記制御手段は、前記企業についてのアイコン画像を前記表示手段に表示するとともに、該アイコン画像が前記入力手段により選択された場合に、前記情報端末装置を企業のホームページが存在するサーバコンピュータに接続させるのが好ましい。これによれば、消費者は入力手段により当該アイコン画像をクリックするだけで企業のホームページに簡単にアクセスし得るので、企業はホームページを通じてさらに自社に関する様々な情報を消費者に対して提供することができる
また、前記カレンダ画像は、シースルー画像となされているのが好ましい。これによれば、カレンダ画像が表示されている部分においても背景の壁紙画像が透けて表示されるので、カレンダ画像に隠れることなく壁紙画像全体を広告に用いることができる
本発明によれば、ビジネスマン、学生、および主婦など大部分の消費者は、情報端末装置のデスクトップに表示されているカレンダ画像を毎日のように閲覧することから、そのカレンダ画像と連動して情報端末装置のデスクトップに表示されている壁紙画像も必然的に毎日のように閲覧する。しかも、複数のカレンダ画像が所定期間ごとに切り替え表示されると、それと連動して壁紙画像も所定期間ごとに切り替え表示されるので、消費者が壁紙画像に飽きて壁紙画像を消去したり、あるいは他社の目新しい壁紙画像に乗り換えることを防止し得る。このため、企業は、毎日のように且つ長期間に亘って消費者に対して壁紙画像を閲覧させことができ、消費者の情報端末装置を活用して消費者に対して効果的に広告を行うことが可能となる。しかも、カレンダ画像上に、製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日、その他企業に関する情報が表示されるので、企業は自社に関する様々な情報を消費者に対してタイムリーに提供することができ、企業は消費者の情報端末装置を活用して消費者に対してより一層効果的に広告を行うことが可能となる
次にこの発明の実施形態について説明する。
図1は、この実施形態に係る広告画像表示システムの構成概略図である。
図1において、(1)は広告に関する画像を管理および配信するサーバコンピュータ(以下、サーバという)、(2)は各消費者(A)…の汎用コンピュータ(以下、パソコンという)であり、サーバ(1)と各パソコン(2)はそれぞれインターネット(IN)に通信可能な状態で接続されている。なお、(A)は、ビジネスマン、学生、および主婦などパソコン(2)を操作しうるすべての消費者(ユーザ)のことをいう。
この広告に関する画像は、所定期間ごとの複数のカレンダ画像(C)と、各カレンダ画像(C)に対応して異なる画像が設定された複数の壁紙画像(K)とからなる。これらカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)については後に詳述する。
図2は、前記広告画像表示システムのサーバ(1)のハードウェア構成を示す概略図である。
このサーバ(1)は、各部の制御、各種の画面表示、データの転送、種々の演算等を行う中央演算処理装置(CPU)を有する制御部(11)と、各種処理を実行するためのプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)(12)と、前記制御部(1)が各種処理を実行するときに必要なデータやプログラムなどが適宜記憶されるRAM(Random Access Memory)(13)と、前記カレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を互いに対応させながら記憶するサーバ側画像記憶部(14)と、カレンダ画像(C)および壁紙画像(K)をインターネット(IN)を介して前記パソコン(2)に送信する画像送信手段としての機能等を有する通信部(15)とを備えてなる。
しかして、前記パソコン(2)からインターネット(IN)を介して画像送信の要求があると、前記制御部(11)は前記サーバ側画像記憶部(14)からカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を読み出したあと、通信部(15)に命令してカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を通信部(15)からインターネット(IN)を介して前記パソコン(2)に送信する。
なお、このカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)が前記パソコン(2)に送信される際、それら画像の各種表示を行うための画像表示プログラムも前記パソコン(2)に同時に送信される。
図3は、前記広告画像表示システムのパソコン(2)のハードウェア構成を示す概略図である。
前記パソコン(2)は、各部の制御、各種の画面表示、データの転送、種々の演算等を行う中央演算処理装置(CPU)を有する制御部(21)と、各種処理を実行するためのプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)(22)と、前記制御部(1)が各種処理を実行するときに必要なデータやプログラムなどが適宜記憶されるRAM(Random Access Memory)(23)と、前記サーバ(1)からインターネット(IN)を介して送信されてきたカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を受信する画像受信手段としての機能等を有する通信部(24)と、該通信部(24)により受信されたカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を記憶する端末側画像記憶部(25)と、カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)等の各種画面を表示する表示部(26)と、キーボードやマウス等からなる入力部(27)とを備えてなる。
しかして、前記パソコン(2)からインターネット(IN)を介してサーバ(1)に対して広告画像の送信を要求すると、前記サーバ(1)からカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)が前記インターネット(IN)を介して送信されてくる。制御部(21)は、送信されてきたカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を前記通信部(24)により受信せしめたあと、カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を互いに対応させながら前記端末側画像記憶部(25)に記憶せしめる。そして、前記制御部(21)は、後述するように前記端末側画像記憶部(25)に記憶されているカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を読み出したあと、カレンダ画像(C)を所定期間ごとに表示部(26)に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像(K)を表示部(26)に切り替え表示する。
なお、カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)の受信および記憶の際に、前記画像表示プログラムも同時に受信および記憶され(ダウンロード)、その画像表示プログラムに従って前記制御部(21)がカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)の切り替え表示を行う。
この画像表示プログラムは、コンピュータを、少なくとも所定の画像を表示する表示部(26)、所定期間ごとの複数のカレンダ画像(C)と、各カレンダ画像(C)に対応して異なる画像が設定された複数の壁紙画像(K)とを記憶する端末側画像記憶部(25)、端末側画像記憶部(25)に記憶されているカレンダ画像(C)を所定期間ごとに前記表示部(26)に切り替え表示するとともに、それと連動して複数の壁紙画像(K)をデスクトップの背景として前記表示部(26)に切り替え表示する制御部(21)として機能させるためのプログラムである。
図4は、カレンダ画像(C)および壁紙画像(K)の一例(2003年10月)を示す図である。
前記カレンダ画像(C)は、月ごとの暦が表示されたもので、最上段の曜日枠(51)には曜日(日[SUN]、月[MON]、火[TUE]、水[WED]、木[THU]、金[FRI]、土[SAT])(51)が表示されるとともに、2段目から6段目までの日枠(52)には前記曜日に対応する日(1〜31)が表示され、さらに前記曜日枠(51)の左上部には西暦と月が表示される。なお、カレンダ画像(C)内の今日(例えば15日)の日枠(52)には色が付されており、消費者(A)が今日は何日・何曜日であるかを把握できるようになっている。
前記壁紙画像(K)は、企業の広告に関する画像であり、デスクトップ画面の背景として表示される。この実施例では競馬関係の企業の広告として競馬写真の壁紙画像が表示されている。
前記カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)は、図6に示すように、1月のカレンダ画像(C1)には壁紙画像(K1)、2月のカレンダ画像(C2)には壁紙画像(K2)、3月のカレンダ画像(C3)には壁紙画像(K3)、4月のカレンダ画像(C4)には壁紙画像(K4)、5月のカレンダ画像(C5)には壁紙画像(K5)、6月のカレンダ画像(C6)には壁紙画像(K6)、7月のカレンダ画像(C7)には壁紙画像(K7)、8月のカレンダ画像(C8)には壁紙画像(K8)、9月のカレンダ画像(C9)には壁紙画像(K9)、10月のカレンダ画像(C10)には壁紙画像(K10)、11月のカレンダ画像(C11)には壁紙画像(K11)、12月のカレンダ画像(C12)には壁紙画像(a12)がそれぞれ対応するよう設定されている。
しかして、例えば1月のカレンダ画像(C1)が表示部(26)に切り替え表示されると、それと連動して1月のカレンダ画像(C1)に対応する壁紙画像(K1)がデスクトップ画面の背景として表示部(26)に切り替え表示され、また2月のカレンダ画像(C2)が表示部(26)に切り替え表示されると、それと連動して2月のカレンダ画像(C2)に対応する壁紙画像(K2)がデスクトップ画面の背景として表示部(26)に切り替え表示されるというように、カレンダ画像(C)が月ごとに表示部(26)に切り替え表示されると、それと連動して対応する壁紙画像(K)がデスクトップ画面の背景として表示部(26)に切り替え表示される。
このカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)は、実際のカレンダ(暦)に従って自動的に切り替える表示されるようになっている。この実施例では、前記制御部(21)が、前記パソコン(2)内のカレンダ機能と連動してカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を自動的に切り替える。
また、カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)は、消費者(A)の入力部(27)の操作によって手動的に切り替え表示されるようにもなっている。
具体的には、消費者(A)が、図4に示すデスクトップ画面において右下の馬マーク(61)をマウスでクリックすると、図5に示すように、カレンダ画像(C)の上部に「BACK」「NEXT」などの見出しが表示された設定用デスクトップ画面が表示される。そして、このデスクトップ画面において、消費者(A)が「BACK」部分(53)をマウスでクリックすると、前記制御部(21)は、端末側画像記憶部(25)から9月のカレンダ画像(C9)と壁紙画像(K9)を読み出して、9月のカレンダ画像(C9)を表示部(26)に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像(K9)を表示部(26)に切り替え表示する。一方、消費者(A)が「NEXT」部分(54)をマウスでクリックすると、制御部(21)は端末側画像記憶部(25)から11月のカレンダ画像(C11)と壁紙画像(K11)を読み出して、11月のカレンダ画像(C11)を表示部(26)に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像(K11)を表示部(26)に切り替え表示する。しかして、これら「BACK」「NEXT」部分(53)(54)のマウスによるクリックを繰り返すと、前記制御部(21)により1月から12月までのカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)が表示部(26)に順次切り替え表示される。
これによれば、ビジネスマン、学生、および主婦など大部分の消費者(A)は、パソコン(2)のデスクトップに表示されているカレンダ画像(C)を毎日のように閲覧することから、そのカレンダ画像(C)と連動してパソコン(2)のデスクトップに表示される壁紙画像(K)も必然的に毎日のように閲覧する。しかも、複数のカレンダ画像(C)が所定期間ごとに切り替え表示されると、それと連動して壁紙画像(K)も所定期間ごとに切り替え表示されるので、消費者(A)が壁紙画像(C)に飽きて当該壁紙画像(C)を消去したり、あるいは他社の目新しい壁紙画像に乗り換えることを防止し得る。このため、企業は、毎日のように且つ長期間に亘って消費者(A)に対して壁紙画像(K)を閲覧させことができ、消費者(A)のパソコン(2)を活用して消費者(A)に対して効果的に広告を行うことが可能となる。
なお、この実施例では、前記カレンダ画像(C)は、シースルー画像となされている。これによれば、カレンダ画像(C)が表示されている部分においても背景の壁紙画像(K)が透けて表示されるので、カレンダ画像(C)に隠れることなく壁紙画像(K)全体を広告に用いることができ、企業は消費者(A)のパソコン(2)を活用して消費者(A)に対してより一層効果的に広告を行うことが可能となる。
また、前記企業についてのアイコン画像(62)が前記表示部(26)のデスクトップ画面上に表示されており、消費者(A)がアイコン画像(62)をマウスでクリックした場合に、制御部(21)により企業のホームページが存在するサーバコンピュータに自動的に接続できるようになっている。これによれば、消費者(A)はマウスでアイコン画像(62)をクリックするだけで企業のホームページに簡単にアクセスし得るので、企業はホームページを通じてさらに自社に関する様々な情報を消費者に対して提供することができる。
図7は、前記広告画像表示システムの動作を示すフローチャートである。
まず、前記パソコン(2)が、インターネット(IN)を介して前記サーバ(1)に画像送信の要求をする(S1)。
前記サーバ(1)では、前記制御部(11)が前記サーバ側画像記憶部(14)からカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を読み出したあと、通信部(15)に命令してカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を通信部(15)からインターネット(IN)を介して前記パソコン(2)に送信する(S2)。
前記パソコン(2)では、制御部(21)が送信されてきたカレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を前記通信部(24)により受信せしめたあと(S3)、それらの画像を互いに対応させながら前記端末側画像記憶部(25)に記憶せしめる(S4)。
そして、前記制御部(21)は、上述のように前記画像表示プログラムに従ってパソコン(2)内のカレンダ機能と連動しながら、所定の前記カレンダ画像(C)と壁紙画像(K)を前記端末側画像記憶部(25)から読み出し、そのカレンダ画像(C)を表示部(26)に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像(K)を表示部(26)に切り替え表示する(S5)。
次にこの発明の第2の実施例について説明する。
この実施例に係る広告画像表示システムは、実施例1に係る広告画像表示システムにおいて消費者(A)に関する情報(以下、消費者情報という)をカレンダ画像(C)上に入力できるようにしたものである。
図8は、この実施例に係る広告画像表示システムに用いられるパソコン(2)のハードウェア構成を示す概略図である。
このパソコン(2)には、消費者(A)のスケジュールや記念日等の消費者情報を記憶する消費者情報記憶部(28)が設けられている。なお、前記制御部(21)、ROM(22)、RAM(23)、通信部(24)、端末側画像記憶部(25)、表示部(26)、および入力部(27)は図3に示すものと同一なので、同一符号を付してその説明を省略する。
しかして、消費者(A)が入力部(27)により消費者情報を入力すると、制御部(21)が該入力部(27)により入力された消費者情報を前記消費者情報記憶部(28)に記憶せしめるとともに、該消費者情報記憶部(28)に記憶された消費者情報を前記表示部(26)に表示されたカレンダ画像(C)上に表示する。
例えば、図9に示すように、設定用デスクトップ画面において、消費者(A)がカレンダ画像(C)における所定の日(例えば23日)をマウスでクリックすると、制御部(21)がカレンダ画像(C)上に入力ボックス(55)を表示する。そして、消費者(A)が入力ボックス(55)に自己のスケジュール等の消費者情報を入力すれば、制御部(21)は、その消費者情報を前記消費者情報記憶部(28)に記憶せしめるとともに、カレンダ画像(C)の所定の日(例えば23日)の枠内に消費者情報を表示する。
また、図10に示すように、消費者(A)がカレンダ画像(C)における「環境設定」部分をマウスでクリックすると、制御部(21)が環境設定ボックス(57)を表示部(21)に表示する。そして、消費者(A)がさらに環境設定ボックス(57)の「休日設定」部分(57a)を選択して「新規作成」ボタン(57b)をクリックすると、制御部(21)が環境設定ボックス(57)の右横に休日設定ボックス(58)を表示する。そして、消費者(A)が休日設定ボックス(58)の「日付」欄(58a)に所定の日付を入力し、かつ「名称」欄(58b)に記念日等の消費者情報を入力して「OK」ボタン(58c)をクリックすると、制御部(21)が記念日等の消費者情報を前記消費者情報記憶部(28)に記憶せしめるとともに、カレンダ画像(C)の所定の日の枠内に記念日等の消費者情報を表示する。
これによれば、カレンダ画像(C)上にスケジュール、記念日、その他消費者に関する情報(消費者情報)が入力されることから、カレンダ画像(C)の実用性が向上するとともに、カレンダ画像(C)への消費者の愛着も向上する。このため、消費者(A)は、カレンダ画像(C)と連動して表示される壁紙画像(K)も必然的に保持することなるので、企業は消費者(A)のパソコン(2)を活用して消費者(A)に対してより一層効果的に広告を行うことが可能となる。
なお、この実施例では、消費者情報の入力形式は、前記入力ボックス(55)、環境設定ボックス(57)、または休日設定ボックス(58)を用いた入力形式としたが、その他の入力形式であってもよい。
次にこの発明の第3の実施例について説明する。
この実施例に係る広告画像表示システムは、実施例2に係る広告画像表示システムにおいて企業に関する情報(以下、企業情報という)がカレンダ画像(C)上に表示されるようにしたものである。
図11は、この実施例に係る広告画像表示システムに用いられるサーバ(1)のハードウェア構成を示す概略図である。
このサーバ(1)には、製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日、その他企業情報を記憶するサーバ側企業情報記憶部(16)が設けられている。なお、前記制御部(11)、ROM(12)、RAM(13)、端末側画像記憶部(14)、および通信部(15)は図2に示すものと同一なので、同一符号を付してその説明を省略する。
図12は、この実施例に係る広告画像表示システムに用いられるパソコン(2)のハードウェア構成を示す概略図である。
このパソコン(2)には、製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日、その他企業情報を記憶する端末側企業情報記憶部(29)が設けられている。なお、前記制御部(11)、ROM(22)、RAM(23)、通信部(24)、端末側画像記憶部(25)、表示部(26)、および入力部(27)、消費者情報記憶部(28)は図8に示すものと同一なので、同一符号を付してその説明を省略する。
しかして、前記サーバ(1)において、前記制御部(11)は前記サーバ側企業情報記憶部(16)から所定の企業情報を読み出して、通信部(15)に命令して企業情報を通信部(15)からインターネット(IN)を介してパソコン(2)に送信する。そして、前記パソコン(2)において、前記制御部(21)は、送信されてきた企業情報を通信部(24)により受信せしめ、前記端末側企業情報記憶部(29)に記憶せしめたあと、消費者(A)の所定の操作に応じてまたは自動的に企業情報を前記表示部(26)に表示されたカレンダ画像(C)上に表示する。
例えば、図13に示すように、設定用デスクトップ画面において、消費者(A)がカレンダ画像(C)上に表示された馬マーク(59)にカーソルを会わせると、前記制御部(21)は前記企業情報記憶部(29)からその日の競馬情報等の企業情報を読み出して帯枠(60)内に表示する。
これによれば、カレンダ画像(C)上に、製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日、その他企業に関する情報(企業情報)が表示されるので、企業は自社に関する様々な情報を消費者に対してタイムリーに提供することができ、企業は消費者の情報端末装置を活用して消費者に対してより一層効果的に広告を行うことが可能となる。
なお、この実施例では、実施例2に示す広告画像表示システムをベースにしたが、実施例1に示す広告画像システムをベースにしてもよい。
また、企業情報の出力形式は、前記帯枠(60)を用いた出力形式としたが、その他の出力形式であってもよい。
次のこの発明の第4の実施例について説明する。
この実施例に係る広告画像表示システムは、各消費者(A)のパソコン(2)に対して、各消費者(A)の年齢層および性別(分類)に対応した企業情報を送信するものである。
例えば、図14に示すように、サーバ(1)は、20代男性の消費者(A1)のパソコン(2)に対しては、20代男性が興味を持つ企業情報(M20)を送信し、また40代男性の消費者(A2)のパソコン(2)に対しては、40代男性が興味を持つ企業情報(M40)を送信し、また20代女性の消費者(A3)のパソコン(2)に対しては、20代女性が興味を持つ企業情報(W20)を送信し、また40代女性の消費者(A)のパソコン(2)に対しては、40代女性が興味を持つ企業情報(W40)を送信する。
図15は、この実施例に係る広告画像表示システムに用いられるサーバ(1)のハードウェア構成を示す図である。このサーバ(1)には、各消費者(A)のパソコン(2)に記憶されているカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)に関する情報(以下、消費者情報という)を記憶するサーバ側消費者情報記憶部(17)が設けられている。
また、サーバ側企業情報記憶部(16)は、各消費者(A)の年齢層および性別に対応した複数の企業(A社、B社、C社、…)に関する情報(企業情報)を記憶する。この企業情報は、実施例3と同様に、各企業の製品の発売日、予約受付開始日、あるいはイベント開催日などである。
また、制御部(11)は、前記サーバ側消費者情報記憶部(17)に記憶されている消費者情報に基づいて、各消費者の年齢および性別を判定する消費者分類判定機能と、該消費者分類判定機能により判定された消費者の年齢および性別に基づいて、その分類に対応する企業情報をサーバ側企業情報記憶部(16)から検索する企業情報検索機能とを備える。
例えば、各消費者の年齢層および性別の判定については、パソコン(2)上の壁紙およびカレンダ画像(C)がアウトドア関連会社のものである場合には20代男性と判定し、ビール会社のものである場合には40代男性と判定し、化粧品関連会社のものである場合には20代女性と判定し、ブランド会社のものである場合には40代女性と判定するというように、各消費者(A)のパソコン(2)に記憶されている壁紙およびカレンダ画像(C)がどこの企業のものであるかという消費者情報から、各消費者の年齢層および性別を判定するものとしている。
また、通信部(15)は、前記制御部(11)の企業情報検索機能により検索された企業情報を、対応する年齢層および性別の各消費者(A)のパソコン(2)にネットワークを介して送信する企業情報送信機能を備える。
なお、前記ROM(12)、RAM(13)、サーバ側画像記憶部(14)、および通信部(15)は図11に示すものと同一なので、同一符号を付してその説明を省略する。また、パソコン(2)については、図12に示すものと同一なので、その説明を省略する。
しかして、前記サーバ(1)は、前記制御部(11)の消費者分類判定機能によって、前記消費者情報記憶部(17)に記憶されている消費者情報に基づいて、各消費者(A)の年齢層および性別を判定する。
そして、前記制御部(11)の企業情報検索機能によって、前記消費者分類判定機能により判定された消費者(A)の年齢および性別に基づいて、その分類に対応する企業情報をサーバ側企業情報記憶部(16)から検索する。
そして、前記通信部(15)の企業情報送信機能によって、前記制御部(11)の企業情報検索機能により検索された企業情報を、対応する年齢層および性別の各消費者(A)のパソコン(2)にネットワークを介して送信する。
あとは、パソコン(2)は、前記サーバ(1)から送信されてきた企業情報を受信し、その企業情報を前記端末側企業情報記憶部(29)に記憶せしめたあと、消費者の所定の操作に応じてまたは自動的に企業情報を前記表示部(26)に表示されたカレンダ画像(C)や壁紙画像(K)に表示する。
これによれば、各消費者(A)のパソコン(2)に対して、各消費者(A)の年齢層および性別に対応した企業情報を送信するので、企業は自社に関する様々な情報をそれに興味を有する消費者に提供することができ、企業は消費者(A)に対してより一層効率的に広告を行うことが可能となる。
なお、この実施例では、消費者情報は、消費者(A)のパソコン(2)に記憶されているカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)に関する情報としたが、消費者の年齢、性別、あるいは住所などの直接的な情報であってもよい。
また、消費者(A)の分類は、消費者の年齢層および性別としたが、その他の分類であってもよい。
次にこの発明の第5の実施例について説明する。
この実施例に係る広告画像表示システムでは、図16に示すように、消費者(A)のパソコンにおいてチャンネル画像(101)が表示され、そのチャンネル画像(1)において一のチャンネルを選択すると、そのチャンネルに対応する企業のカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)に切り替え表示されるものである。
この実施例に係るパソコン(2)は、図3、図8、あるいは図12に用いられるパソコンと同一構成である。
この実施例では特に、前記端末側画像記憶部(25)は、複数の企業のカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を1〜12までのチャンネルに対応させて記憶するものとなされている。なお、チャンネルが1〜12まで存在する場合であっても、それらすべてのチャンネルに企業のカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を対応させる必要はなく、12チャンネルのうち数チャンネルのみ対応させるものとしてもよい。また、チャンネルは、11以下または13以上の数字であってもよいし、その他の文字あるいは記号であってもよい。
また、制御部(21)は、チャンネル画像を表示部(26)に表示させる。このチャンネル画像は、図16に示すように、カレンダ画像の下部において1〜12までのボタン形式のチャンネルが並んで表示されるものである。このチャンネル画像(101)のいずれかのチャンネルがマウス等により選択されると、制御部はそのチャンネルに対応する企業のカレンダ画像(C)および壁紙画像(K)を前記端末側画像記憶部(25)から読み出して表示部(26)に表示させる。(102)は、企業名表示欄であり、カーソルをチャンネルに重ね合わると、そのチャンネルに対応する企業の名称等が表示されるようになっている。
例えば、図17(a)に示すように、ある企業のカレンダ画像および壁紙画像が表示されている場合において、あるチャンネルをマウス等により選択すると、図17(b)に示すように、そのチャンネルに対応する別の企業のカレンダ画像および壁紙画像が表示される。また、別のチャンネルをマウス等により選択すると、図17(c)に示すように、そのチャンネルに対応する企業のカレンダ画像および壁紙画像が表示される。
なお、以上いずれの実施例についても、携帯電話等の携帯型情報端末装置により撮影された画像を、その撮影年月日に対応するカレンダ画像上の年月日に関連付けて記憶する画像記憶手段を備えるものとしてもよい。これによれば、カレンダ画像上の年月日欄をクリックする方法等によって、その年月日に撮影された画像をパソコン(2)の表示手段に表示させることができる。携帯型情報端末装置により撮影された画像は、情報端末装置に直接取り込むものとしてもよいし、あるいは電子メール等によりサーバ(1)に一旦送信し、サーバ(1)からパソコン(2)に送信するものとしてもよい。
また、カレンダ画像(C)、壁紙画像(K)および画像表示プログラムをサーバ(1)からインターネット(IN)を介してパソコン(1)にダウンロードするものとしたが、CD−ROM等の記録媒体からそれに記録されたカレンダ画像(C)、壁紙画像(K)および画像表示プログラムをパソコン(1)にインストールするものとしてもよい。
また、情報端末装置としてパソコン(1)を用いたが、これに限定されるものではなく、携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)などを用いてもよい。
また、ネットワークとしてインターネット(IN)を用いたが、これに限定されるものではなく、その他のネットワークを用いてもよい。
また、カレンダ画像(C)および壁紙画像(K)はいずれも図に示すものに限定されるものではなく、その他のレイアウトの画像であってもよい。
消費者の情報端末装置を広告媒体として活用して、消費者に対して効率的に広告を行う用途に適用することができる。
この発明の実施形態に係る広告画像表示システムの構成概略図である。 図1のサーバのハードウェア構成を示す概略図である。 図1のパソコンのハードウェア構成を示す概略図である。 カレンダ画像と壁紙画像の一例を示す図である。 設定用のデスクトップ画面を示す図である。 カレンダ画像と壁紙画像の例を示す図である。 図1の広告画像表示システムの動作を示すフローチャートである。 この発明の実施例2に係るパソコンのハードウェア構成を示す概略図である。 消費者情報(スケジュール)を入力する際のデスクトップ画面を示す図である。 消費者情報(記念日)を入力する際のデスクトップ画面を示す図である。 この発明の実施例3に係るサーバのハードウェア構成を示す図である。 この発明の実施例3に係るパソコンのハードウェア構成を示す図である。 企業情報を表示する際のデスクトップ画面を示す図である。 この発明の実施例4に係る広告画像表示システムの構成概略図である。 図14のサーバのハードウェア構成を示す概略図である。 チャンネル画面が表示されたカレンダ画像の例を示す図である。 各チャンネルに対応するカレンダ画像と壁紙画像を示す図である。
符号の説明
1・・・サーバ
2・・・パソコン

Claims (6)

  1. サーバコンピュータと複数の消費者の情報端末装置とがネットワークに接続され、広告に関する画像をサーバコンピュータからネットワークを介して複数の消費者の情報端末装置に対して送信して該情報端末装置において表示するものとなされた広告画像表示システムであって、
    前記広告に関する画像は、所定期間ごとの複数のカレンダ画像と、各カレンダ画像に対応して異なる画像が設定された複数の壁紙画像とからなり、
    前記サーバコンピュータは、
    前記カレンダ画像と壁紙画像を互いに対応させながら記憶するサーバ側画像記憶手段と、
    前記サーバ側画像記憶手段に記憶されている複数のカレンダ画像と壁紙画像をネットワークを介して前記情報端末装置に対して送信する画像送信手段とを備え、
    前記情報端末装置は、
    所定の画像を表示する表示手段と、
    前記サーバコンピュータからネットワークを介して送信されてきた複数のカレンダ画像と壁紙画像を受信する画像受信手段と、
    該画像受信手段により受信された複数のカレンダ画像と壁紙画像を互いに対応させながら記憶する端末側画像記憶手段と、
    該端末側画像記憶手段に記憶されているカレンダ画像を所定期間ごとに前記表示手段に切り替え表示するとともに、それと連動して対応する壁紙画像をデスクトップの背景として前記表示手段に切り替え表示する制御手段とを備え、
    さらに、前記サーバコンピュータは、
    企業に関する情報を記憶するサーバ側企業情報記憶手段と、
    該サーバ側企業情報記憶手段に記憶されている企業に関する情報をネットワークを介して前記情報端末装置に対して送信する企業情報送信手段とを備え、
    前記情報端末装置は、
    前記サーバコンピュータからネットワークを介して送信されてきた企業に関する情報を受信する企業情報受信手段と、
    該企業情報受信手段により受信された企業に関する情報を記憶する端末側企業情報記憶手段と、
    該端末側企業情報記憶手段に記憶されている企業に関する情報を前記表示手段に表示された前記カレンダ画像上に表示する制御手段と、
    を備えることを特徴とする広告画像表示システム
  2. 前記サーバコンピュータは、企業に関する情報を受信した情報端末装置の消費者について、受信ごとにポイントを累積しながら記憶するポイント記憶手段が設けられている請求項1に記載の広告画像表示システム
  3. 前記情報端末装置は、
    複数の企業のカレンダ画像および壁紙画像を、数字、文字、あるいは記号からなるチャンネルに対応させて記憶する端末側画像記憶手段と、
    複数のチャンネルからなるチャンネル画像を表示手段に表示させるとともに、そのチャンネル画像のいすれかのチャンネルが選択された場合に、そのチャンネルに対応する企業のカレンダ画像および壁紙画像を前記端末側画像記憶手段から読み出して前記表示手段に切り替え表示させる制御手段と、
    を備える請求項1または請求項2に記載の広告画像表示システム
  4. 前記情報端末装置は、携帯型情報端末装置により撮影された画像を、その撮影年月日に対応するカレンダ画像上の年月日に関連付けて記憶する画像記憶手段を備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の広告画像表示システム
  5. 前記情報端末装置の制御手段は、企業についてのアイコン画像を前記表示手段に表示するとともに、該アイコン画像が情報端末装置の入力手段により選択された場合に、前記情報端末装置を企業のホームページが存在するサーバコンピュータに接続させる請求項1から請求項4のいずれかに記載の広告画像表示システム
  6. 前記カレンダ画像は、シースルー画像となされている請求項1から請求項5のいずれかに記載の広告画像表示システム
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