JP3769863B2 - 情報信号再生装置および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば光ディスクに記録された種類の異なる複数のデータを再生する情報信号再生装置および方法に関し、詳しくは、種類の異なる複数のデータを適切に振り分けてから再生する情報信号再生装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録媒体、例えば、ディジタル・ビデオ・ディスク(以下、DVDという。)に情報信号を記録する方式としてディジタル画像信号等を圧縮符号化するMPEG2(Motion Picture coding Experts Group 2)方式が従来提案されている。
【0003】
このMPEG2方式では、フレ−ム間予測によって予測符号化された複数のフレームから構成され、例えば15フレームからなる単位、1GOP(Group Of Pictures)から構成される。1GOPにおいてIピクチャが1フレ−ム、Pピクチャが4フレ−ム、残る10フレ−ムがBピクチャとされている。なお、GOPは動画の1シ−ケンスを分割した符号化の単位である。
【0004】
このIピクチャは1フレ−ム内において予測符号化されたフレ−ム内予測符号化画像であり、Pピクチャはすでに符号化された時間的に前のフレ−ム(IピクチャあるいはPピクチャ)を参照して予測するフレ−ム間順方向予測符号化画像であり、Bピクチャは時間的に前後の2フレ−ムを参照して予測する双方向予測符号化画像である。
【0005】
DVDは、上述のようなMPEG2フォーマットによって圧縮符号化された画像データを記録しており、例えば、映画の1作品等の単位とされて、Video Object Set(以下、VOBSという。)で記録されている。このVOBSは、複数のVideo Object(以下、VOBという。)から構成されている。DVDでは、例えば、1つの映画を複数のスト−リ−展開で見ることができるマルチスト−リ機能といったフォ−マットを備えており、このような機能はこのVOBごとで異なるスト−リ展開になる。
【0006】
このVOBは、複数のCellにより構成される。このCellは、例えば映画における1シ−ン等の単位となる。すなわち、この1シ−ン毎の組み合わせがVOBとなり、この組み合わせの違いにより上述したマルチスト−リ機能を構成することができる。また、このCellの再生順、又は記録位置等に関する情報は、DVDのPGCI(Program Chane Information)内に記録されている。
【0007】
Cellは、複数のVideo Object Unit(以下、VOBUという。)により構成されている。このVOBUは、動画像で0.4から1.2秒の単位であり、このVOBUの中にMPEG2のフォーマットにおける上述のGOPが含まれている。
【0008】
例えばセルスチル(Cell STILL)動作は、このCell単位で再生を実行する。セルスチル動作は、1Cell(1シーン)を再生終了してから、ユーザからの命令又はタイマのカウントの終了のコマンドを受け取るまで、次の1Cell(1シーン)の再生を待つ動作である。例えば、セルスチル動作のCellの読み込みにおいて、Cellの再生順、記録位置等が記録される上記PGCIが参照される。
【0009】
上記VOBUは、VOBUの制御情報データを有するナビゲーションパック(NV_PCK)と、主映像データを有する主映像パック(V_PCK)と、音声データを有する音声パック(A_PCK)と、副映像データを有する副映像パック(SP_PCK)とにより構成されている。ナビゲーションパックは、各VOBUのヘッダ部分に記録されており、同VOBU内に記録されている映像パック、副映像パック及び音声パックに関する情報が記録されている。
【0010】
DVD再生装置は、上述のようにデータフォーマットによって構成されているDVDに適用される。DVD再生装置は、DVDからの再生したRF信号を伸長するデータデコーダと、伸長したデータ、すなわち上述のナビゲーションパック、映像パック、副映像パック及び音声パックをデコードするビデオデコーダ、副映像デコーダ及びオーディオデコーダと、この各デコーダに上記映像パック、副映像パック及び音声パックを振り分けて出力するデマルチプレクサと、上記データデコーダ、上記各デコーダ及びデマルチプレクサを制御するコントローラとを備えている。
【0011】
DVD再生装置において、RF信号は、上記データデコーダによって伸長される。データデコーダは、上記RF回路により生成されたディジタルデータに基づきデータの復調や誤り訂正等の処理を行う。データデコーダにより復調等がされたデータがデマルチプレクサに供給される。
【0012】
上記デマルチプレクサは、入力されたデータからなるナビゲーションパック、映像パック、副映像パック及び音声パックの各パックのヘッダに記録されている情報によってナビゲーションパック、映像パック、副映像パック及び音声パックを後段の各デコーダに振り分けて出力する。
【0013】
なお、ナビゲーションパックは、デマルチプレクサの有するナビゲーションパック収納用のバッファに書き込まれる。コントローラは、このデマルチプレクサのバッファに収納されたナビゲーションパックをアクセスして、当該ナビゲーションパックの情報に従ってシステムを制御する。また、データデコーダの出力側には当該データデコーダが伸長したDVDからからのデータを書き込むトラックバッファを有している。
【0014】
デマルチプレクサからの映像パック、副映像パック及び音声パックが入力されたビデオデコーダ、副映像デコーダ及びオーディオデコーダは、それぞれパック内の主映像圧縮データ、副映像圧縮データ及び音声圧縮データを伸長して出力する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記セルスチル動作が実行された場合、DVD再生装置は、表1に示すような動作手順(1→…→6)によってDVDからCellA、CellBを読み込み、再生する。
【0016】
【表1】
Figure 0003769863
【0017】
すなわち、DVD再生装置は、シーク動作を行い、CellAを読み込み、読み込んだCellAのデータをデマルチプレクサに供給する。そして、起動状態にあるデマルチプレクサによって、各パックをデマルチプレクサの後段のデコーダに出力してデータの再生を行う。このとき、デマルチプレクサは、CellAの再生終了の待ち状態になる。
【0018】
そして、ユーザからの命令を受け取ってから又はタイマのカウントが終了してから、DVD再生装置は再度シーク動作を行い、次のCellBを読み込み、読み込んだCellBのデータをデマルチプレクサに供給する。そして、起動状態にあるデマルチプレクサによって、デマルチプレクサの後段のデコーダに各パックを出力してデータの再生を行う。このとき、デマルチプレクサは、CellBの再生終了の待ち状態になる。
【0019】
しかし、上述のように、CellAの再生終了後、ユーザからの命令又はタイマのカウントの終了等のコマンドを確認してからCellBをシークしたのでは、当該コマンドを受けてからCellBの再生を実際に開始するまで時間がかかってしまう。
【0020】
そこで、本発明は、上述の実情を鑑みてなされたものであって、各Cellを円滑且つ速やかに再生することができる情報信号再生装置および方法の提供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報信号再生装置は、上述の課題を解決するために、記録媒体から読み取られたデータが入力されて、入力された上記パックの種類を解析する解析手段と、入力データの各パックを解析手段の解析結果に基づいて後段に振り分けて出力する振り分け出力手段と、セルのヘッダ部分に配されている制御情報パック内のデータを解析手段が解析終了した時に解析手段への入力データの供給を停止させる停止制御手段とを備える。このように構成することで、情報信号再生装置は、情報制御パックの解析直後において解析手段へのデータの供給を停止させる。
【0022】
また、本発明に係る情報信号再生方法は、上述の課題を解決するために、記録媒体から読み取られたデータが入力されて、入力された上記パックの種類を解析する解析工程と、入力データの上記各パックを解析工程での解析の結果に基づいて後段に振り分けて出力する振り分け出力工程と、セルのヘッダ部分に配されている制御情報パック内のデータを上記解析工程が解析終了した時に解析工程への入力データの供給を停止させる停止制御工程とからなる。このようになされた情報信号再生方法は、情報制御パックの解析直後において解析手段へのデータの供給を停止させる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。この実施の形態は、本発明に係る情報信号再生装置をMPEG2(Motion Picture coding Experts Group 2)方式によってディジタル画像信号等が圧縮符号化されて記録されている記録媒体、例えばディジタル・ビデオ・ディスク(以下、DVDと記す。)を再生するように適用したDVD再生装置である。
【0024】
第1の実施の形態のDVD再生装置1は、図1に示すように、記録媒体からのナビゲーションパック(NV_PCK)、音声パック(A_PCK)、副映像パック(SP_PCK)6及びMPEG2(Motion Picture coding Experts Group 2)方式によって圧縮符号化された映像データからなる映像パック(V_PCK)を後段の回路に振り分け出力するデマルチプレクサ5を備えている。
【0025】
上記ナビゲーションパック、映像パック、副映像パック及び音声パックは、それぞれが情報信号データである制御情報データ、映像圧縮データ、副映像圧縮データ及び音声圧縮データを有している。なお、ナビゲーションパック、映像パック、副映像パック及び音声パックとからDVD記録フォーマットにおけるCell(セル)が構成される。DVD再生装置100は、このCellを一単位としてデータを再生する。例えば1Cellは、1シーンに相当するデータから成っている。
【0026】
上記デマルチプレクサ5は、記録媒体から読み取られたデータが入力されて、入力された上記パックの種類を解析するストリーム解析回路21と、ストリーム解析回路21の解析結果に基づいて出力された切り換え信号をもとに、入力データの上記各パックを振り分けて後段の回路に出力する切り換えスイッチ22と、Cellのヘッダ部分に配されているナビゲーションパック内のデータをストリーム解析回路21が解析終了した時にストリーム解析回路21への上記入力データの供給を停止させる停止制御回路24と、切り換えスイッチ22によって振り分けられて出力されたナビゲーションパックが書き込まれるバッファ23とから構成される。
【0027】
また、後に詳しく説明するが、デマルチプレクサ5の前段には、データデコーダ4が配設されている。データデコーダ4は、記録媒体から入力されたデータの復調等の処理を行い、その出力段にトラックバッファ4aを有している。このトラックバッファ4aからデータが上記デマルチプレクサ5に読み出される。
【0028】
このようにデマルチプレクサ5を構成することで、DVD再生装置100は、後述するように連続してCell単位でデータをDVDから読み込み、さらに読み込んだCell部のデータを遅滞なく再生することができる。
【0029】
このデマルチプレクサ5は、図2に示すようなDVD再生装置100に適用されて構成される。ここで、DVD再生装置100によって再生可能とされる記録媒体1、例えばDVDは、上述のようにMPEG2方式によって画像データ等が圧縮符号化されて記録されている。
【0030】
DVDは、図3に示すように、例えば、映画の1作品等の単位とされて、Video Object Set(以下、VOBSという。)で記録されている。このVOBSは、複数のVideo Object(以下、VOBという。)から構成されている。DVDでは、例えば、1つの映画を複数のスト−リ−展開で見ることができるマルチスト−リといったフォ−マットを備えており、このような機能はこのVOBごとで異なるスト−リ展開になる。
【0031】
このVOBは、複数のCellにより構成される。Cellは、例えば映画における1シ−ン等の単位となる。すなわち、この1シ−ン毎の組み合わせがVOBとなり、この組み合わせの違いにより上記マルチスト−リ機能等を構成する。マルチストーリ機能とは、あらかじめDVDに複数のストーリを記録しておき、視聴者が再生中に表示されるメニューでストーリ展開などを選べる機能である。
【0032】
Cellは、複数のVideo Object Unit(VOBU)により構成されている。VOBUは、動画像で0.8から1.2秒の単位であり、MPEG2のフォーマットにおけるGroup of Pictures(以下、GOPという。)を含んでいる。なお、Cellは、再生順にDVD上に記録されていない場合が多く、そのためCellの再生順、記録位置等に関する情報は、DVD上のPGCI(Program Chane Information)に記録されている。
【0033】
GOPは、MPEG2方式におけるフレ−ム間予測の構造の単位であって、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャの3種類のフレームから構成され、例えば全15フレ−ムで構成されている。1GOPにおいてIピクチャが1フレ−ム、Pピクチャが4フレ−ム、残る10フレ−ムがBピクチャとされている。なお、GOPは動画の1シ−ケンスを分割した符号化の単位である。
【0034】
映像パック(V_PCK)は、図4に示すように、パックヘッダと、パケットヘッダ及びビデオデータからなる映像パケット(V_PKT)から構成される。映像パケットのビデオデータ部には、上述のIピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャが記録されている。
【0035】
ナビゲーションパックは、図5に示すように、パックヘッダと、システムヘッダと、PCIパケット(Presentation Control Information Paket;PCI_PKT)と、DSIパケット(Data Search Information Paket;DSI_PKT)とから構成される。
【0036】
上記PCIパケットには、上記映像データの再生制御情報が含まれる。このPCIパケットは、パケットヘッダと、sub_stream_idと、PCIデータとから構成される。PCIパケットにおいて、PCIデータエリアは、図6に示すように、構成される。
【0037】
上記DSIパケットには、各データのデータサーチ情報が含まれる。このDSIパケットは、パケットヘッダと、sub_stream_idと、PCIデータとから構成される。DSIパケットにおいて、DSIデータエリアは、図7に示すように、構成される。なお、上記システムヘッダは、図8に示すような情報によって構成される。
【0038】
上記ナビゲーションパック(NV_PCK)、映像パック(V_PCK)、副映像パック(SP_PCK)及び音声パック(V_PCK)は、図3に示すように、上記VOBUを構成する。なお、VOBUは、ヘッダ部分にナビゲーションパックが記録され、その後に複数の映像パック、副映像パック及び音声パックが記録される。そして、このVOBUは、上述したように、複数となってCellを構成している。よって、Cellのヘッダ部分には、当該Cellのヘッダ部分に位置するVOBUのナビゲーションパックが配置される。
【0039】
DVD再生装置100は、以上のようなデータフォーマットによって情報信号が記録されたDVDの再生を行う情報信号の再生装置である。そして、DVD再生装置100は、Cellのヘッダ部分に配されるナビゲーションパックを認識することで当該ナビゲーションパックがヘッダ部分に配されているCell内のデータの再生を行えるように構成される。
【0040】
DVD再生装置100は、図2に示すように、記録媒体1からのRF信号を再生するピックアップ2と、このピックアップ2により再生されたRF信号が供給されこのRF信号の2値化処理等を行うRF回路3と、RF回路3からの再生データが供給されエラー訂正等のデコード処理をするデータデコーダ4と、データデコーダ4からのデータをナビゲーションパック、映像パック,副映像パック及び音声パック毎に振り分けて後段の回路に出力するデマルチプレクサ5とを備える。
【0041】
また、DVD再生装置100は、デマルチプレクサ5から出力された映像パック内の主映像圧縮データを伸長するビデオデコーダ6と、副映像パック内の上記副映像圧縮データを伸長して上記主映像データと合成する副映像デコーダ7と、音声パック内の上記音声圧縮データを伸長するオーディオデコーダ8と、副映像デコーダ7からの主映像データと副映像データが合成された映像データが供給されNTSC信号又はPAL信号に変換するデジタル/NTSC,PAL変換回路(以下、単にNTSC変換回路という。)9と、オーディオデコーダ8からのオーディオデータが供給されアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換回路(以下、単にA/D変換回路という。)10とを備えている。
【0042】
また、このDVD再生装置1は、ピックアップ2,RF回路3,データデコーダ4,デマルチプレクサ5,ビデオデコーダ6,副映像デコーダ7,オーディオデコーダ8,NTSC変換回路9及びA/D変換回路10を制御するコントローラ11と、このコントローラ11とユーザーの操作入力を媒介するユーザーインターフェース12と、コントローラ11のデータ記憶部となるメモリ13とを備える。
【0043】
以下に各回路についてさらに詳しく説明する。
【0044】
上記ピックアップ2は、当該ピックアップ2に組み込まれているレーザ光源からのレーザ光を記録媒体1の信号記録面に照射して、信号記録面で反射された反射光を受光する。ピックアップ2は、受光した光に応じて再生したRF信号をRF回路3に供給する。
【0045】
RF回路3は、このRF信号の波形等化及び2値化等をしてディジタルデータとその同期信号等を生成する。このRF回路3により生成されたディジタルデータ等は、データデコーダ4に供給される。
【0046】
データデコーダ4は、RF回路3により生成されたディジタルデータに基づきデータの復調や誤り訂正等の処理を行う。データデコーダ4により復調等がされたデマルチプレクサ5に供給される。
【0047】
なお、データデコーダ4は、出力段にトラックバッファ4aを有している。トラックバッファ4aにより、データデコーダ4とデマルチプレクサ5との処理速度の違いが吸収される。
【0048】
デマルチプレクサ5は、データデコーダ4によりエラー訂正のデコード処理等が施された記録媒体1から再生したデータを上記各パック毎に振り分けて後段の回路に出力する。
【0049】
デマルチプレクサ5は、図1を用いて先に説明したように、ストリーム解析回路21と、切り換えスイッチ22と、バッファ23と、停止制御回路24とから構成される。
【0050】
上記ストリーム解析回路21は、入力されたパックの種類、すなわちナビゲーションパック、映像パック、副映像パック、音声パックの何れのパックであるかを解析する。ストリーム解析回路21は、上記データデコーダ4のバッファ4aより各パックが供給され、供給されたパックの種類を解析した結果に基づいて後段の切り換えスイッチ22に切り換え信号を送出する。なお、ストリーム解析回路21は、上記切り換え信号とともに、解析したパックを後段の切り換えスイッチ22に出力する。
【0051】
また、上記ストリーム解析回路21には、停止制御回路24が接続されている。停止制御回路24は、ストリーム解析回路21の解析結果に基づいてストリーム解析回路21の動作を規制する。この停止制御回路24は、例えば上記ストリーム解析回路21がCellのヘッダ部分に位置するナビゲーションパックを解析したときであって、その解析終了後にストリーム解析回路21へのパックの供給を停止させることができる。停止制御回路24は、ストリーム解析回路21へのパックの供給の停止を、例えばデータデコーダ4のトラックバッファ4aに読み出し停止信号を出力してトラックバッファ4aからのデータの読み出しを停止させることで行う。
【0052】
上記切り換えスイッチ22は、パックの種類の分だけの出力端子を有して構成される。切り換えスイッチ22は、入力されたパックを上記ストリーム解析回路21からの振り分け信号に基づいて後段の各デコーダに振り分けて出力する。ここで、ナビゲーションパックは、切り換えスイッチ22によってバッファ23に振り分けられて出力される。
【0053】
例えば、切り換えスイッチ22からバッファ23への送信は、図9に示すように、ナビゲーションパックストローブパルスのLow区間内にクロック信号に同期されて行われる。例えば、クロック信号の単位クロックにつき1バイトのデータが同期されて送信される。
【0054】
なお、切り換えスイッチ22は、上記停止制御回路24にナビゲーションパックを送出することもできる。この場合、停止制御回路24は、切り換えスイッチ22を介してナビゲーションパックが入力(図1中破線)された直後に、上述のようにストリーム解析回路21へのデータの供給を停止する。
【0055】
バッファ21は、コントローラ11によって常にアクセスされている。バッファ21に書き込まれたナビゲーションパックは、コントローラ11によって読み込まれる。コントローラ11は、読み込んだナビゲーションパックの情報に基づいて、例えばシステムを制御する。
【0056】
このように構成することで、デマルチプレクサ5は、Cellが入力される都度、停止することができるようになる。つまり、Cellのヘッダ部分に記録されているナビゲーションパックを検知することにより自律停止することができるようになる。
【0057】
上記デマルチプレクサ5は、映像パックをビデオデコーダ6に供給し、副映像パックを副映像デコーダ7に供給し、音声パックをオーディオデコーダ8に供給する。
【0058】
ビデオデコーダ6は、映像パック内の主映像圧縮データの復号処理を行い、この復号処理により伸長化された主映像データを生成する。このビデオデコーダ6は、復号処理を行うために3画面分の画像メモリを有している。すなわち、ビデオデコーダ6は、MPEG2のフォーマットにおけるIピクチャ,Pピクチャ,Bピクチャを画像メモリ上に復号して、この画像メモリから復号された各ピクチャを出力する。
【0059】
副映像デコーダ7は、副映像パック内の副映像圧縮データの復号処理を行い、この復号処理をした副映像データをビデオデコーダ6から供給された主映像データに合成して、映像データを生成する。すなわち、副映像デコーダ7は、副映像データとして再生される字幕データ等を主映像と合成する。なお、この副映像デコーダ7は、副映像データが無い場合には、主映像データをそのまま映像データとして出力する。副映像デコーダ7は、生成した映像データをNTSC変換回路9に供給する。
【0060】
オーディオデコーダ8は、音声パック内の音声圧縮データの復号処理を行い、伸長した音声データを生成する。すなわち、オーディオデコーダ8は、音声圧縮データがMPEG2のフォーマットで圧縮されていれば、これに対応した伸長処理をして、音声データを生成する。なお、このMPEG2のフォーマットの他に、PCM等のフォーマットで符号化されたものであれば、これに対応した複合処理を行う。オーディオデコーダ8は、生成した音声データをA/D変換回路10に供給する。
【0061】
NTSC変換回路9は、映像データをディジタルデータからNTSCやPAL等のテレビジョン信号に変換して出力する。この出力をモニタ等に供給することにより、視聴者が記録媒体1から再生した映像を視聴することができる。
【0062】
A/D変換回路10は、ディジタルデータである音声データをアナログの音声データに変換して出力する。この出力をスピーカ等に供給することにより、ユーザーが記録媒体1から再生した映像を視聴することができる。
【0063】
コントローラ11は、ピックアップ2,RF回路3,データデコーダ4,デマルチプレクサ5,ビデオデコーダ6,副映像デコーダ7,オーディオデコーダ8,NTSC変換回路9及びA/D変換回路10の制御を行う。
【0064】
また、このコントローラ11には、操作パネルやリモートコントローラであるユーザーインターフェース12を介して操作入力がされ、この操作入力に基づき各回路の制御を行う。
【0065】
以上のように構成されたDVD再生装置1によってDVDの再生が行われる。DVD再生装置100はにおけるCellを読み込んだ際のデマルチプレクサ5の自律停止は、例えばユーザからの命令又はタイマのカウントが終了後にCellの再生を行うセルスチル(Cell STILL)動作を行う場合に効果的に作用する。
【0066】
セルスチル動作は、例えば1シーン(1Cell)毎にユーザからの命令又はタイマのカウントが終了等のコマンドを待って次のCellの再生を行う動作であって、例えば、ゲーム又は英会話の情報が記録されたDVDに適用される再生動作である。
【0067】
以下、このセルスチル動作について、例えば図10に示すようにDVD上に離れて記録されたCellAとCellBとを連続して読み出して再生するときについて説明する。なお、簡略すると、セルスチル動作が実行された場合、DVD再生装置10は、表2に示すような動作手順(1→…→8)によってDVDからCellA、CellBを読み込み、再生する。
【0068】
【表2】
Figure 0003769863
【0069】
DVD再生装置100は、例えば上記PGCIの情報に基づいて、DVD上において離れた位置に記録されているCellAのデータとCellBのデータとを図11に示すように連続して次々に読み込んでくる。読み込んだCellAのデータとCellBのデータとは、例えばデータデコーダ4のトラックバッファ4aに書き込まれる。
【0070】
そして、最初に読み込まれたCellAがデマルチプレクサ5にまず入力される。DVD再生装置100は、デマルチプレクサ5のストリーム解析回路21によって読み込まれたCellのヘッダ部分に位置するナビゲーションパックを解析し、その解析の終了と同時に読み出し停止信号をデータデコーダ4のトラックバッファ4aに出力する。これにより、デマルチプレクサ5はいわゆる自律停止状態になり、図11に示すように、CellAのナビゲーションパックN1の解析し終了後に一時動作を停止する。
【0071】
一方、CellAのナビゲーションパックN1は、切り換え信号に基づいて、切り換えスイッチ22によって振り分けられてバッファ23に書き込まれる。DVD再生装置100は、コントローラ11によって、バッファ23に書き込まれたナビゲーションパックN1の情報を基にしてCellAであることを確認した後、トラックバッファ4aからパックの読み出しを再スタートさせて、CellAの情報データの再生、すなわち図11に示すように、音声パックA1以降のパックの再生を行う。
【0072】
そして、CellAのパック部分が再生されていって、図11に示すように、CellAに連続して入力されてきているCellBのヘッダ部分のナビゲーションパックN2が入力されたとき、DVD再生装置100は、停止制御回路24によってデマルチプレクサ5を停止状態にする。このデマルチプレクサ5のいわゆる自律停止状態において、CellBのナビゲーションパックN2は、バッファ23に書き込まれて、コントローラ11によって読み込まれる。
【0073】
DVD再生装置100は,コントローラ11によって、ナビゲーションパックN2の情報を基にしてCellBであることを確認した後、セルスチル動作によってユーザからの命令又はタイマのカウントが終了するのを待つ。
【0074】
そして、ユーザからの命令があった後又はタイマのカウントが終了した後、コントローラ11によって、トラックバッファ4aからのCellBを読み出しを再スタートさせて、CellBの情報データの再生、すなわち図11に示すように、映像パックV1以降のパックの再生を行う。
【0075】
よって、DVD再生装置100は、Cellのヘッダ部分に記録されたナビゲーションパックの解析直後にデマルチプレクサ5を停止させることができるために、上記セルスチル動作のように連続して複数のCellの再生及び停止を繰り返す場合、各Cellを円滑に再生することができる。
【0076】
例えば従来において、デマルチプレクサは、Cellの境界を判断して、自ら停止することはできなかった。例えば、Cellの境界の判断及び上記停止は、デマルチプレクサの得たデータ、例えばCellのヘッダ部分に配されるナビゲーションパック、を読み込んだコントローラがデマルチプレクサからの後段へのパックの振り分け動作を停止させて行われていた。
【0077】
しかし、デマルチプレクサから情報を得た後にコントローラがデマルチプレクサの振り分け動作を停止させても後段のデコーダに一部のパックが出力されてしまう場合があり、一部のパックが出力されてしまったCellを再生するためには、再度読み出する必要とデマルチプレクサから後段の回路に出力されてしまったデータをクリアする必要があった。
【0078】
すなわち、本発明が適用されたDVD再生装置100は、Cellのヘッダ部分に記録されたナビゲーションパックの解析直後にデマルチプレクサ5を自律停止することができるために、予めCellを装置内に取り込んでおくこともできるという利点がある。また、予めCellを装置内に取り込むことによって、DVD再生装置100は、例えば、上述のようなセルスチル動作においても、円滑且つ速やかに次々とCellを再生することができる。
【0079】
そして、DVD再生装置100は、コントローラ11によらずCellのヘッダ部分に記録されたナビゲーションパックの解析直後にデマルチプレクサ5を停止することができるために、コントローラ11の負担が軽減される。例えば、コントローラ11は、新たに入力されてくるCellの確認のためのナビゲーションパックの書き込み用バッファ23へのアクセスが必要なくなるためである。
【0080】
なお、上記DVD再生装置100は、セルスチル動作に作用することに限定されないことはいうまでもない。
【0081】
次に第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態のDVD再生装置は、図1のように構成され、デマルチプレクサの構成を異ならせる以外は第1の実施の形態のDVD再生装置と同様に構成される。
【0082】
なお、第2の実施の形態のDVD再生装置については、第1の実施の形態のDVD再生装置100と同様な構成部についてその説明を省略する。
【0083】
第2の実施の形態のDVD再生装置は、図12に示すように、記録媒体からのナビゲーションパック(NV_PCK)、音声パック(A_PCK)、副映像パック(SP_PCK)6及びMPEG2方式によって圧縮符号化された映像データからなる映像パック(V_PCK)を後段の回路に振り分け出力するデマルチプレクサ5を備えている。
【0084】
なお、第2の実施の形態となるDVD再生装置の備えるデマルチプレクサ5については、第1の実施の形態のDVD再生装置100のデマルチプレクサ5と同一の構成部分についてその説明を省略する。
【0085】
上記第2の実施の形態となるDVD再生装置の備えるデマルチプレクサ5は、記録媒体から読み取られた上記パックが入力されて、その入力されたパックの種類を解析するストリーム解析回路21と、ストリーム解析回路21の解析結果に基づいて出力された切り換え信号をもとに、入力されたパックを振り分けて後段の回路に出力する切り換えスイッチ22と、切り換えスイッチ22によって振り分けられて出力されたナビゲーションパックが書き込まれるバッファ23とから構成される。
【0086】
そして、デマルチプレクサ5のストリーム解析回路21は、コントローラ11の備える停止制御回路25によってその動作が制御される。停止制御回路25は、Cellのヘッダ部分に記録されているナビゲーションパックをストリーム解析回路21が解析終了した時にストリーム解析回路21へのデータの供給を停止させる。
【0087】
停止制御回路25は、例えば、バッファ23に書き込まれたナビゲーションパックを読み込んだ直後にストリーム解析回路21へのデータの供給を停止させることができる。例えば、ストリーム解析回路21へのパックの供給の停止を、データデコーダ4のトラックバッファ4aに読み出し停止信号を出力してトラックバッファ4aからのデータの読み出しを停止させることで行う。
【0088】
このように構成することで、デマルチプレクサ5は、Cellが入力される都度、停止することができるようになる。つまり、Cellのヘッダ部分に記録されているナビゲーションパックを検知することにより自律停止することができるようになる。
【0089】
よって、第2の実施の形態となるDVD再生装置は、Cellのヘッダ部分に記録されたナビゲーションパックの解析直後にデマルチプレクサ5を停止させることができるために、上記セルスチル動作のように連続して複数のCellの再生及び停止を繰り返す場合、各Cellを円滑に再生することができる。
【0090】
そして、上記DVD再生装置は、Cellのヘッダ部分に記録されたナビゲーションパックの解析直後にデマルチプレクサ5を停止させることができるために、予めCellを装置内に取り込んでおくことができる。よって、DVD再生装置は、予めCellを装置内に取り込むことによって、例えば、上述のようなセルスチル動作においても、速やかに次々とCellを再生することができる。
【0091】
なお、上記DVD再生装置は、セルスチル動作に作用することに限定されないことはいうまでもない。
【0092】
【発明の効果】
本発明に係る情報信号再生装置は、セルのヘッダ部分に配されている制御情報パック内のデータを解析手段が解析終了した時に解析手段への入力データの供給を停止させる停止制御手段を備えることによって、Cellのヘッダ部分に記録された制御情報データの解析直後に停止することができる。そのため、例えば、セルスチル動作のように、連続して複数のCellについて再生及び停止を繰り返す場合であっても、各Cellを円滑に再生することができる。
【0093】
また、上記情報信号再生装置は、予めCellを装置内に取り込むことによって、例えば、セルスチル動作においても速やかに次々にCellを再生することができる。
【0094】
本発明に係る情報信号再生方法は、セルのヘッダ部分に配されている制御情報パック内のデータを解析工程で解析終了した時に解析工程への入力データの供給を停止させる停止制御工程を備えることによって、Cellのヘッダ部分に記録された制御情報データの解析直後に停止することができる。そのため、例えば、セルスチル動作のように、連続して複数のCellについて再生及び停止を繰り返す場合であっても、各Cellを円滑に再生することができる。
【0095】
また、上記情報信号再生方法は、予めCellを装置内に取り込むことによって、例えば、セルスチル動作においても速やかに次々にCellを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態となるDVD再生装置の備えるデマルチプレクサの構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の実施の形態となるDVD再生装置の構成を示すブロック回路図である。
【図3】上記DVD再生装置が再生するDVDのデータフォーマット図である。
【図4】上記DVDに記録されている映像パックのデータフォーマット図である。
【図5】上記DVDに記録されているナビゲーションパックのデータフォーマット図である。
【図6】上記ナビゲーションパックのPCIパケット(PCI_PKT)のデータフォーマット図である。
【図7】上記ナビゲーションパックのDSIパケット(DSI_PKT)のデータフォーマット図である。
【図8】上記ナビゲーションパックのシステムヘッダのデータフォーマット図である。
【図9】上記DVD再生装置において、切り換えスイッチからナビゲーションパック書き込み用のバッファへのナビゲーションパックの送信状態を示すデータ送信図である。
【図10】上記DVD上に離れて記録されているCellA及びCellBを示す記録フォーマット図である。
【図11】上記CellA、CellBが再生されるときに連続して読み込まれた各パックの状態を示すデータ読み込み状態図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態となるDVD再生装置の備えるデマルチプレクサの構成を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
5 デマルチプレクサ、21 ストリーム解析回路、22 切り換えスイッチ、24,25 停止制御回路 100 DVD再生装置

Claims (8)

  1. ヘッダ部分に配された制御情報パックと、複数種類の情報信号データの複数の情報信号パックとからなるセルを単位として再生する情報信号再生装置において、
    記録媒体から読み取られたデータが入力されて、入力された上記パックの種類を解析する解析手段と、
    上記入力データの上記各パックを上記解析手段の解析結果に基づいて後段に振り分けて出力する振り分け出力手段と、
    上記セルのヘッダ部分に配されている上記制御情報パック内のデータを上記解析手段が解析終了した時に上記解析手段への上記入力データの供給を停止させる停止制御手段と
    を備える情報信号再生装置。
  2. 上記記録媒体からこれらデータを蓄積して上記解析手段に送るトラックバッファを有し、上記停止制御手段は、上記セルのヘッダ部分に配されている上記制御情報パックのデータを上記解析手段が解析終了した時に上記トラックバッファからのデータの読み出しを停止させることで、上記解析手段への上記データの供給を停止させること
    を特徴とする請求項1記載の情報信号再生装置。
  3. 上記制御情報パックのデータが書き込まれるバッファを備え、上記停止制御手段は、そのバッファに書き込まれた上記制御情報パックのデータに基づいて上記解析手段への上記データの供給を停止させること
    を特徴とする請求項1記載の情報信号再生装置。
  4. 上記複数の種類の内の少なくとも一の種類に属する上記情報信号データは、画像が圧縮されてなるデータであること
    を特徴とする請求項1記載の情報信号再生装置。
  5. ヘッダ部分に配された制御情報パックと、複数種類の情報信号データの複数の情報信号パックとからなるセルを単位として再生する情報信号再生方法において、
    記録媒体から読み取られたデータが入力されて、入力された上記パックの種類を解析する解析工程と、
    上記入力データの上記各パックを上記解析工程での解析の結果に基づいて後段に振り分けて出力する振り分け出力工程と、
    上記セルのヘッダ部分に配されている上記制御情報パック内のデータを上記解析工程が解析終了した時に上記解析工程への上記入力データの供給を停止させる停止制御工程と
    を備える情報信号再生方法。
  6. 上記記録媒体からこれらデータを蓄積して上記解析工程に送るトラックバッファを有し、上記停止制御工程は、上記セルのヘッダ部分に配されている上記制御情報パックのデータを上記解析工程が解析終了した時に上記トラックバッファからのデータの読み出しを停止させることで、上記解析工程への上記データの供給を停止させること
    を特徴とする請求項5記載の情報信号再生方法。
  7. 上記制御情報パックのデータが書き込まれるバッファを備え、上記停止制御工程では、そのバッファに書き込まれた上記制御情報パックのデータに基づいて上記解析工程への上記データの供給を停止させること
    を特徴とする請求項5記載の情報信号再生方法。
  8. 上記複数の種類の内の少なくとも一の種類に属する上記情報信号データは、画像が圧縮されてなるデータであること
    を特徴とする請求項5記載の情報信号再生方法。
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