JP3763122B2 - 便器の排水口と排水ソケットとの接続構造 - Google Patents

便器の排水口と排水ソケットとの接続構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、便器の排水口と、床面に設置される排水ソケットとの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、図13の断面構成図で示すように、便器1を設置するに際し、予め床面Fの所定位置に埋設配管2が配管業者により設置されており、この埋設配管2に対し、排水ソケット3を接続して、排水ソケット3を床面Fに固定させ、排水ソケット3の上端に設けられたパッキン4に対し、上方より便器1の排水口1aを差し込んで接続しており、従来においては、埋設配管2の施工位置がズレている場合に、パッキン4の弾性によりズレを調整しているが、1枚のパッキン4のみでは、位置ズレの調整能力が少なく、例えば図14の平面構成図で示すように、便器1をキャビネット5の前面に密着させて設置するようなタイプにおいては、施工位置がズレている場合に、パッキン4の調整能力を越えると、便器1とキャビネット5の前面間に大きな隙間ができたり、また、キャビネット5の前面と便器1の後面が干渉して施工ができない場合が生ずるという問題点があった。
なお、図中6は、キャビネット5内に隠蔽される洗浄水を溜める洗浄タンクである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、排水芯の施工位置がズレている場合でも、隙間を生じさせることなく良好に便器の施工ができる便器の排水口と排水ソケットとの接続構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記パッキン、上下方向に伸縮可能な蛇腹部が形成され、該蛇腹部の上端には水平状に上片が一体形成され、上片の中心部に便器の排水口を上方側から差し込む差込孔が形成されていることである。
また、第2の要旨は、前記パッキンの便器の排水口を上方から差し込む差込孔を偏心させたことである。
また、第3の要旨は、前記排水ソケットが、下端側の中心線と上端側の中心線がズレた偏心構造に形成され、該排水ソケットを床面上で回転させて位置ズレを調整できるように構成したことである。
また、第4の要旨は、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記排水ソケットの上端と前記パッキン間に、別体の上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する部材を介在させたことである。
また、第5の要旨は、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記パッキンを保持する別体のワッシャ部材と、前記排水ソケットの上端間を、上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する別体の蛇腹部材で連結したことである。
【0004】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施例の断面構成図を示すものであり、便器1を施工するに際し、予め床面Fに埋設されている埋設配管2に対し排水ソケット3を接続して、排水ソケット3の上端に設けられるパッキン4に便器1の排水口1aを差し込んで接続するに際し、図2の拡大断面図で示すような接続構造が採用されるものであり、排水ソケット3には、床面Fにボルト等を介し固定するためにボルト等を通すボルト孔3bを有して床面Fに固定される固定フランジ部3aが形成され、この固定フランジ部3aから上方へ延びて外筒部3dが形成され、外筒部3dの上端に溝状に上面が解放された嵌合凹部3cが形成されたものとなっており、また、前記固定フランジ部3aの内側には下方側へ垂下して内筒部3eが一体形成されており、床面Fに予め埋設されている埋設配管2に対し内筒部3eを接続して排水ソケット3が床面Fに固設されるものであり、本例では、この排水ソケット3の上端の嵌合凹部3cに取り付けられるパッキン4は、図3の断面拡大図で示すような構造となっており、パッキン4の下端には垂下状に嵌合片4aが形成されており、この嵌合片4aを排水ソケット3の嵌合凹部3c内に嵌合させて取り付けることができるものである。
【0005】
パッキン4の嵌合片4aの上端には蛇腹部4bが形成されており、この蛇腹部4bを介し上下方向に伸縮可能に構成されている。また、上端には水平状に上片4cが一体形成され、上片4cの中心部には、便器1の排水口1aを上方側から差し込むための差込孔4dが形成されている。また、本例のパッキン4には、蛇腹部4bと上片4c間の内側にリング部材7が嵌め込まれており、このリング部材7により、便器1の排水口1aを容易に差込孔4d内に差し込むことができるように構成されている。
【0006】
本例のパッキン4には、上下方向に伸縮可能に蛇腹部4bが形成されているため、埋設配管2の排水芯の施工位置がズレている場合には、この蛇腹部4bを介して水平方向に差込孔4dの位置をズラして、良好にパッキン4に排水口1aを接続することができ、位置ズレの場合の調整能力が大であり、蛇腹部4bを介し良好に位置を調節して便器1をキャビネット5の前面に隙間なく密着状に設置することが容易なものとなる。
【0007】
次に、図4は第2実施例の施工状態の断面構成図であり、本例では、通常の排水ソケット3の上端に、更に別のソケット8を介在させて、通常の排水ソケット用のパッキン4と、別体のソケット8のパッキン41で、位置ズレに対するパッキン4,41の2枚分の調整能力を持たせたものである。
即ち、図5の拡大断面図で示すように、排水ソケット3の上端の嵌合凹部3c内にはパッキン4が嵌め込まれているが、その上面にソケット8の外筒部8bの下端を当接させて、ソケット8の内側の内筒部8aをパッキン4の差込孔4d内に上方より差し込んで、ソケット8を一段重ねるものであり、このソケット8の上端には嵌合凹部8cが形成されており、この嵌合凹部8c内にパッキン41の嵌合片41aが嵌合されてパッキン41が上端に取り付けられており、パッキン41の上片41cに便器1の排水口1aを差し込んで接続することができるものであり、この時に、パッキン4,41により、位置ズレを広い範囲で調整でき、位置ズレが生じている場合にも便器を所定位置に良好に設置できるものとなる。
【0008】
次に、図6は第3実施例の施工状態を示す断面構成図であり、本例では、排水ソケット3の上端に設けられるパッキン42の差込孔42cを偏心させたものである。
即ち、図7の断面拡大図で示すように、排水ソケット3の上端の嵌合凹部3cには、上方より接続筒体9の嵌合筒部9aが嵌合状に差し込まれるものであり、接続筒体9の上端側には嵌合凹部9bが一体形成されており、この嵌合凹部9b内に、パッキン42の嵌合片42aを嵌合させてパッキン42を取り付けることができるものであり、パッキン42は図8に示すように、上片42bに形成された差込孔42cが中心からズレて偏心されている。
【0009】
排水芯の施工位置のズレを吸収する際には、接続筒体9を排水ソケット3の嵌合凹部3cに対して回転させることでパッキン42を回転調節することができる。従って、パッキン42を直接嵌合凹部3cに差し込んだ場合に比べ、パッキン42の回転を容易に行うことができる。また、回転調節した後には、接続筒体9は嵌合凹部3cに接着固定することで、排水ソケット3からの抜脱を防止し、接合部からの排水の漏れを防止することができる。
このように、差込孔42cに便器1の排水口1aを差し込む際に、排水芯の施工位置のズレを接続筒体9を介しパッキン42を回転させて良好に吸収することができ、パッキン42の弾性による調整能力に加えて、パッキン42を回転させることにより調整能力を拡大させることができて、良好に便器1を所定位置に設置できるものとなる。
【0010】
次に、図9は第4実施例を示すものであり、図9の要部拡大図を図10に示し説明すると、本例の排水ソケット3においては、内筒部3eの上端と外筒部3dの下端を結ぶ偏心した偏心部3fが一体形成されたものとなっており、外筒部3dの上端に形成された嵌合凹部3c内に、上方より接続筒体9の嵌合筒部9aを差し込んで接続筒体9を取り付け、接続筒体9の上端の嵌合凹部9bにはパッキン42を取り付けるものであり、パッキン42の差込孔42cに対し上方より便器の排水口1aを差し込んで接続する際に、位置ズレに対応させて適宜排水ソケット3を床面F上で回転させることにより、位置ズレを良好に調整することができ、さらに偏心した差込孔42cを有するパッキン42も接続筒体9を介し適宜回転させることにより、さらに調整範囲を拡大させることができ、良好に位置ズレを吸収して便器1を所定位置に設置できるものとなる。
【0011】
なお、偏心部3fを有する偏心した排水ソケット3のみを用いて施工しても良く、さらに図10のように、偏心したパッキン42を追加して用いても良く、さらには、図10の偏心部3fを有する排水ソケット3の上端に、図3に示すような蛇腹部4bを有するパッキン4を取り付けて、調整能力を拡大させることもできるものである。
【0012】
次に、図11の断面図で、また図12の外観図で示すものは、第5実施例であり、本例の排水ソケット3は、下端の固定フランジ部3a内に、垂下して内筒部3eが設けられており、固定フランジ部3aの上方には偏心部3fが連続して上昇して、上端に外筒部3dが一体形成されており、偏心部3fにより内筒部3eと外筒部3dの中心がズレたものとなっている。なお、本例の排水ソケット3には、水平状に分岐導入管部3gが接続されており、この分岐導入管部3gは、他の衛生設備等からの排水を排水ソケット3内に導入して、埋設配管2へ排水するためのものである。
また、パッキン4は、通常の差込孔4dを有するパッキン4が用いられて、パッキン4の嵌合片4aを嵌合できる嵌合凹部11bを有する別体のワッシャ部材11が設けられており、このワッシャ部材11の立上本体部11aの上端に前記嵌合凹部11bが開口状に形成され、立上本体部11aの下端には、外側へ突出してリング部11cが一体形成されたものとなっている。このワッシャ部材11は、例えば硬度50度程度にPP製または塩化ビニール製で制作されたものである。
【0013】
このようにパッキン4を保持する嵌合凹部11bを有するワッシャ部材11が別体で形成されており、また、本例では、別体の蛇腹部材10が用いられて、蛇腹部材10により、排水ソケット3の上端と、このワッシャ部材11が連結されたものとなっている。
蛇腹部材10は、EPDM(エチレンプロピレンジエンモノマー)等の柔らかい材料で別体に形成されて、上下方向に伸縮可能な蛇腹部10aを有しており、蛇腹部10aの下端には、垂下状に下外嵌筒部10bが一体形成されており、また、蛇腹部10aの上端には、外方向へ突出して鍔状嵌合部10cが形成され、この鍔状嵌合部10cから上方へ立ち上がって上外嵌筒部10dが一体形成されたものとなっている。
【0014】
この蛇腹部材10は、排水ソケット3の外周に下外嵌筒部10bを嵌め込み、さらにその外周に下バンド13を巻着して、排水ソケット3の上端に水密状に取り付けることができ、また、鍔状嵌合部10c内には前記ワッシャ部材11のリング部11cを嵌め込んで、ワッシャ部材11の外周に上外嵌筒部10dを外嵌させることができ、さらにその状態で、上外嵌筒部10dの外周に上バンド12を巻着して、水密状にワッシャ部材11の外周に連結することができ、この状態で、蛇腹部材10によりワッシャ部材11と排水ソケット3の上端間が連結されて、蛇腹部10aを介して、ワッシャ部材11を上下動、かつ前後左右方向へ変移させることができるものである。
【0015】
このように本例では、パッキン4とは別体で、ワッシャ部材11及び蛇腹部材10を製作し、各部材の材質を変えることができるため、要求される材質にして、厚みとか形状とか硬度等の設計を任意に行なうことができ、機能とか耐久性に優れた構造にすることができるものであり、しかも前後左右方向の位置ズレを蛇腹部10aで吸収して、便器1を所定位置に設置できるものとなる。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記パッキン、上下方向に伸縮可能な蛇腹部が形成され、該蛇腹部の上端には水平状に上片が一体形成され、上片の中心部に便器の排水口を上方側から差し込む差込孔が形成されていることにより、排水芯の施工位置がズレた場合にも、パッキンの蛇腹部を介して調整範囲を広げて良好に対応でき、便器を所定位置に正確に施工することができるものとなる。
【0017】
また、前記パッキンの便器の排水口を上方から差し込む差込孔を偏心させたことにより、排水芯の施工位置がズレた場合に、パッキンを回転させることにより調整範囲が広がり、パッキンの蛇腹部と偏心孔により、パッキン全体としての調整範囲が広がり、良好に位置ズレに対応して調整し、便器を正確に所定位置に設置できるものとなる。
【0018】
また、前記排水ソケットが、下端側の中心線と上端側の中心線がズレた偏心構造に形成され、該排水ソケットを床面上で回転させて位置ズレを調整できるように構成したことにより、排水芯の施工位置がズレた場合に、排水ソケットを回転させ、またパッキンを回転させることにより、位置ズレに対する調整能力が拡大されて、良好に所定位置に便器を施工することができるものとなる。
【0019】
また、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、排水ソケットの上端とパッキン間に、別体の上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する部材を介在させたことにより、蛇腹部を介して、位置ズレに対する調整能力を確保することができ、位置ズレを良好に吸収できるものとなる。また、パッキンと蛇腹部を有する部材を別体で形成したため、それぞれ要求される特性を有する材質にして硬さとか形状,硬度等の設計を行い、機能と耐久性に優れた構造とすることができるものとなる。
【0020】
また、床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、パッキンを保持する別体のワッシャ部材と、排水ソケットの上端間を、上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する別体の蛇腹部材で連結したことにより、パッキン,ワッシャ部材,蛇腹部材を材質の異なる別体のものとして、それぞれに要求される特性に設計でき、機能と耐久性に優れた構造とすることができ、蛇腹部材の蛇腹部を介し位置ズレを吸収して、所定位置に便器を良好に施工することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の施工状態を示す断面構成図である。
【図2】 図1の要部拡大断面構成図である。
【図3】 第1実施例の施工に用いるパッキンの断面構成図である。
【図4】 第2実施例の施工状態の断面構成図である。
【図5】 図4の要部拡大断面構成図である。
【図6】 第3実施例の施工状態の断面構成図である。
【図7】 図6の要部拡大断面構成図である。
【図8】 図7における接続筒部とパッキンの断面構成図である。
【図9】 第4実施例の施工状態の断面構成図である。
【図10】 図9の要部拡大断面構成図である。
【図11】 第5実施例の施工状態の断面構成図である。
【図12】 図11の外観図である。
【図13】 従来の施工状態の断面構成図である。
【図14】 便器をキャビネットの前面に密着状に設置した状態の平面構成図である。
【符号の説明】
1 便器
1a 排水口
2 埋設配管
3 排水ソケット
3a 固定フランジ部
3c 嵌合凹部
3d 外筒部
3e 内筒部
3f 偏心部
3g 分岐導入管部
4 パッキン
4a 嵌合片
4b 蛇腹部
4c 上片
4d 差込孔
7 リング部材
8 ソケット
8a 内筒部
8b 外筒部
8c 嵌合凹部
9 接続筒体
9a 嵌合筒部
9b 嵌合凹部
10 蛇腹部材
10a 蛇腹部
10b 下外嵌筒部
10c 鍔状嵌合部
10d 上外嵌筒部
11 ワッシャ部材
11a 立上本体部
11b 嵌合凹部
11c リング部
12 上バンド
13 下バンド
41 パッキン
41a 嵌合片
41c 上片
42 パッキン
42a 嵌合片
42b 上片
42c 差込孔

Claims (5)

  1. 床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、
    前記パッキン、上下方向に伸縮可能な蛇腹部が形成され、該蛇腹部の上端には水平状に上片が一体形成され、上片の中心部に便器の排水口を上方側から差し込む差込孔が形成されていることを特徴とする便器の排水口と排水ソケットとの接続構造。
  2. 前記パッキンの便器の排水口を上方から差し込む差込孔を偏心させたことを特徴とする請求項1に記載の便器の排水口と排水ソケットとの接続構造。
  3. 前記排水ソケットが、下端側の中心線と上端側の中心線がズレた偏心構造に形成され、該排水ソケットを床面上で回転させて位置ズレを調整できるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の便器の排水口と排水ソケットとの接続構造。
  4. 床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記排水ソケットの上端と前記パッキン間に、別体の上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する部材を介在させたことを特徴とする便器の排水口と排水ソケットとの接続構造。
  5. 床面に設置される排水ソケットの上端にパッキンを設け、該パッキンに上方より便器の排水口を差し込んで接続する接続構造において、前記パッキンを保持する別体のワッシャ部材と、前記排水ソケットの上端間を、上下方向に伸縮可能な蛇腹部を有する別体の蛇腹部材で連結したことを特徴とする便器の排水口と排水ソケットとの接続構造。
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