JP3759915B2 - 対向型往復動式圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対向型往復動式圧縮機に係るもので、詳しくは、極小の縮小型に製作し得る吸入/吐出システムを備えた対向型往復動式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、対向型往復動式圧縮機は、一つのケーシングの内部に二つの圧縮ユニットを夫々往復動式モータに係合して、相互対向するように配置した高効率の低振動圧縮機をいう。
【0003】
このような従来の対向型往復動式圧縮機においては、図7に示したように、短径方向の上下両方側に夫々吸入管SP及び吐出管DPが連結された円筒状のケーシング10と、該ケーシング10の内部両方側の長径方向に夫々装着された第1往復動式モータ21及び第2往復動式モータ22と、それら往復動式モータ21、22間の長径方向に装着された一つのシリンダ30と、該シリンダ30の両方側に各先方端面が対向して、長径方向に挿入されて前記各往復動式モータ21、22の各稼動子21B、22Bに結合された第1ピストン41及び第2ピストン42と、それら第1及び第2ピストン41、42の先方端面に相互対向するように夫々結合された第1吸入バルブ組立体51及び第2吸入バルブ組立体52と、前記シリンダ30の吐出側を開閉させるために夫々装着された第1吐出バルブ61及び第2吐出バルブ62と、を包含して構成されていた。
【0004】
又、上記シリンダ30には、両方側ピストン41、42が夫々滑動自在に挿入される各圧縮空間S1及び吐出空間S2を有するようにシリンダ内部31が形成されて、該シリンダ内部31にそれら第1及び第2ピストン41、42が往復運動をするように相互対向して挿入され、そのシリンダ30の一方側外周壁には、断面T字状の流体の吸入流路32が切削形成されている。
【0005】
又、第1及び第2ピストン41、42には夫々吸入流路41a、42aが夫々切削形成されてそれら吸入流路41a、42aに前記″T″字状の断面状の吸入流路32から吸入された流体が吸入され、吐出流路33が前記シリンダ30の他方側外周壁には直線状に穿孔形成されて前記吸入された流体が吐出されるようになっている。
又、上記第1ピストン41及び第2ピストン42の他方端は、夫々第1往復動式モータ21及び第2往復動式モータ22の各稼動子21B、22Bに結合されて、それら第1及び第2ピストン41、42の中央に前記各吸入流路41a、42aが前記各モータ21、22の往復運動方向に夫々貫通形成されていた。
【0006】
又、上記第1吸入バルブ組立体51及び第2吸入バルブ組立体52は、図7乃至図9に示したように、それら第1及び第2ピストン41、42の吸入流路41a、42aと連通される吸入孔51a、52aが夫々穿孔形成されることで、それら第1及び第2ピストン41、42の先方端面に圧入固定された第1バルブハウジング51A及び第2バルブハウジング52Aと、それらバルブハウジング51A、52Aの内部空間に挿入されて、それら第1及び第2ピストン41、42の往復運動によってそれら第1及び第2ピストン41、42の吸入流路41a、42a及び各バルブハウジング51A、52Aの吸入孔51a、52aを選択的に開閉させる第1吸入バルブ51B及び第2吸入バルブ52Bと、を包含して構成されていた。
【0007】
又、上記第1吐出バルブ61及び第2吐出バルブ62は、上記シリンダ30の圧縮空間S1を開閉するように前記圧縮空間S1と吐出空間S2間に装着され、それら吐出バルブ61、62の圧力背面部に一つのバルブスプリング63により一緒に支持されていた。
図面中、未説明符号の21A及び22Aは夫々第1固定子71及び第2固定子を示し、71及び72は夫々第1共振スプリング及び第2共振スプリングを示したものである。
以下、このように構成された従来の対向型往復動式圧縮機の動作に対し、説明する。
【0008】
先ず、各往復動式モータ21、22に電源が印加されると、各第1及び第2ピストン41、42が上記シリンダ30のシリンダ内部31で直線に往復運動することで、冷媒ガスが吸入管SP及び前記シリンダ30の吸入流路32を通って上記ケーシング10の内部空間に流入される。
次いで、上記第1ピストン41及び第2ピストン42の持続的往復運動により上記冷媒ガスがそれら第1及び第2ピストン41、42の吸入流路41a、42aを通って上記シリンダ30の圧縮空間S1に流入して圧縮された後、吐出空間S2に吐出されて、該吐出空間S2の圧縮ガスは、それら第1及び第2ピストン41、42の次の吐出行程時に、吐出流路33及び吐出管DPを通って前記ケーシング10の外部のシステムに吐出される。
【0009】
即ち、図8に示したように、両方側のピストン41、42が相互離隔された方向に移動する過程で、上記ケーシング10の各吸入圧領域に充満されていた冷媒ガスがそれら第1及び第2ピストン41、42の吸入バルブ51B、52Bを押しながらそれら吸入流路41a、42aを通って前記シリンダ30の圧縮空間S1に吸入されるが、該時圧縮空間S1の圧力が吐出空間S2の圧力に比べて低いために、第1吐出バルブ61及び第2吐出バルブ62は前記シリンダ30の吐出側を遮断する。
【0010】
次いで、図9に示したように両方側ピストン41、42が相互近づく方向に移動する過程で圧縮空間S1の圧力が吐出空間S2の圧力に比べて上昇されながら上記シリンダ30の圧縮空間S1を遮断していた各吐出バルブ61、62が開放されると同時に、圧縮された冷媒ガスが前記吐出空間S2に流入されることで、該吐出空間S2の圧縮された冷媒ガスが圧縮機の外部に吐出されるが、この時、前記吸入バルブ51Bは、圧縮空間S1の圧力がケーシング10の内部圧力より高いために、それら第1及び第2ピストン41、42の吸入流路41a、42aが遮断される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、このような従来の対向型往復動式圧縮機においては、各ピストン41、42の中央内部に吸入流路41a、42aを穿孔形成してそれら吸入流路41a、42aの端部に吸入バルブ組立体51、52を装着するか又は、それら吸入バルブ組立体51、52をピストン41、42の先方端面に装着する場合、直径の小さいピストン41、42に対応する吸入バルブ組立体51、52を製作することが困難で、それら第1及び第2ピストン41、42に吸入バルブ51B、52Bを装着することも困難であるために、生産性が低下することは勿論、両方側ピストン41、42の往復運動時、それら吸入バルブ組立体51、52が第1吐出バルブ61及び第2吐出バルブ62に衝突するか又は、その吐出バルブ自体が離脱されて破損の恐れがあるという不都合な点があった。
【0012】
又、圧縮機の特性上、運動する物体の各ピストン41、42は、精密加工をしなければならないが、それら第1及び第2ピストン41、42のバルブ装着位置の精密加工が容易でないため、生産性が低下するという不都合な点があった。
又、上記吐出バルブ組立体51、52が第1、第2ピストン41、42の前面に全て位置することで、機構器具部全体の長さが長くなって縮小化を図り得ないという不都合な点があった。
【0013】
且つ、圧縮空間S1が複数個で、夫々の圧縮空間S1が相互相違なモータ21、22に係合されたピストン41、42の直線往復運動により開閉されるために、それら各モータ21、22の電気的制御に少しでも異常がある場合は、夫々圧縮される圧縮空間S1、S1の圧力が左右不均衡になることがあることで、圧縮機構部の左右方向の振動が加重されるという不都合な点があった。
【0014】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、ピストンの長さを減らし圧縮機を小型に縮小化し得る対向型往復動式圧縮機を提供することを目的とする。
又、吸入バルブ組立体の製作と装着を容易にして、吐出バルブが動作中に離脱又は、衝突して破損されることを防止し得る対向型往復動式圧縮機を提供することを目的とする。
又、精密加工を容易にして生産性を向上し得る対向型往復動式圧縮機を提供することを目的とする。
又、圧縮機の動作時ピストンが後方側に押される現象を減らしシステムを安定化し得る対向型往復動式圧縮機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係る対向型往復動式圧縮機においては、吸入管及び吐出管が両方側に夫々連通されたケーシングと、前記ケーシングの内部両方側に夫々装着されて相互反対方向に往復運動が発生される複数個の往復動式モータと、それら往復動式モータ間の空間の前記ケーシングの内側壁に装着されたシリンダと、それら往復動式モータの内方側に介在された稼動子に夫々係合されて、その先方端が相互対向するように前記往復動式モータの運動方向に平行に形成されて圧縮空間となる前記シリンダの内部空間に滑動自在に挿入された複数個のピストンと、前記シリンダの吸入流路に装着されて、流体の吸入を調節すると共にその内部に流動される冷媒ガスのような流体の移動方向がそれら往復動式モータの運動方向に対して垂直に形成されるように係合された吸入バルブ組立体と、前記シリンダの吐出流路に装着されて、流体の吐出を調節すると共にその内部に流動される流体の移動方向が前記各往復動式モータの運動方向に対して垂直に形成されるように係合された吐出バルブ組立体と、を具備し、前記シリンダの前記内部空間の形成方向に対して垂直に、前記圧縮空間に連通するように前記吐出流路が形成され、前記圧縮空間側の前記吐出流路の端部に前記吐出バルブ組立体の吐出バルブが位置することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に対し、図面を用いて説明する。
本発明に係る対向型往復動式圧縮機の第1実施形態においては、図1及び図2に示したように、短径方向に吸入管(未図示)及び吐出管(未図示)が夫々連通されたケーシング110と、該ケーシング110の内部の両方側に夫々装着されて、各稼動子121B、122Bが相互反対方向に往復運動を行うように形成された第1往復動式モータ121及び第2往復動式モータ122と、該第1往復動式モータ121と第2往復動式モータ122の間に装着されて、それら往復動式モータ121、122と同軸上の方向に貫通形成される圧縮空間S1を有すると共に該圧縮空間S1に連通される吸入流路132及び吐出流路133を独立的に備えた一つのシリンダ130と、それら第1往復動式モータ121及び第2往復動式モータ122の稼動子121B、122Bに夫々後方端が結合されて、その先方端面が相互対向して前記シリンダ130の内部131に滑動自在に挿入された第1ピストン141及び第2ピストン142と、前記シリンダ130の吸入流路132に装着されて、冷媒ガスのような流体の吸入を調節する吸入バルブ組立体150と、前記シリンダ130の吐出流路133に装着されて、冷媒ガスのような流体の吐出を調節する吐出バルブ組立体160と、を包含して構成されている。
【0017】
又、上記シリンダ130は、その外周壁面が上記ケーシング110の内周面に密着されるように一体に成形されるか又は、別途に製作して前記ケーシング110の中間部の内周壁面に溶接又はボルト締めなどの方法により固定することもできる。
又、上記シリンダ130の内部131には、上記第1及び第2ピストン141、142が滑動自在に挿入されて圧縮空間S1が形成され、前記圧縮空間S1と前記ケーシング110の吸入管(未図示)とが連通されるように吸入流路132が形成されて、前記圧縮空間S1と前記ケーシング110の吐出管(未図示)とが連通されることで、吐出流路133が形成されている。
【0018】
又、上記シリンダ130の吸入流路132及び吐出流路133の内方側端面には、後述する吸入バルブ152及び吐出バルブ162が係合されるように各段面部133b、132bが夫々形成され、前記吸入バルブ152の係合される段面部132bにより吸入流路132の吐出側の吸入通穴132aの径は吸入流路132の径よりも縮小されている。
又、上記第1ピストン141及び第2ピストン142は、全て重さを減らすように相互対向する端部が遮断されて中空円筒状に形成されている。
【0019】
又、上記吸入バルブ組立体150は、中央に吸入管(未図示)と連通される吸入通口151aが穿孔形成されて吸入流路132に圧入された吸入側アダプター151と、前記吸入通口151aの先方端面に対応して、上記吸入流路132の内周面に揺動自在に挿入されることで、前記吸入通口151aを開閉させる吸入バルブ152と、を包含して構成される。
且つ、上記吸入側アダプター151の吸入通口151aの直径は、上記吸入流路132の内方側の端部直径より小さく形成される。
【0020】
又、上記吸入バルブ152は、外周面に放射状のガス吸入溝152aが穿孔形成された円板状に形成され、それらガス吸入溝152aの内周面を連結する仮想円が上記吸入通口151aの直径よりは大きく、上記吸入流路132の内方側端部の内径よりは小さく形成されている。
又、上記吐出バルブ組立体160は、ケーシング110の吐出管(未図示)に連通されるように吐出通口161aを有して前記シリンダ130の吐出流路133に圧入された吐出側アダプター161と、該吐出側アダプター161の先方端面に弾持されて前記吐出流路133の段面部133bの吐出通穴133aを開閉する吐出バルブ162と、該吐出バルブ162の圧力背面と吐出側アダプター161の先方端面間に装着されて、前記吐出バルブ162を支持するバルブスプリング163と、を包含して構成されている。
【0021】
又、上記吐出側アダプター161は、上記シリンダ130の吐出流路133の内方側端部から所定間隔離隔されるように挿入されることで、前記吐出流路133の内方側に上記吐出バルブ162及びバルブスプリング163が収納される吐出空間S2が形成されている。
且つ、上記吐出バルブ162は、頭部が切欠された円錐状に形成されている。
そして、本発明に係る対向型往復動式圧縮機の吐出バルブ組立体の第2実施形態においては、図4乃至図6に示したように、前記コイル形状のバルブスプリング163の代りに板状の板スプリング300を使用して前記バルブの耐摩耗性向上及び応答性を一層向上させたものである。
【0022】
即ち、シリンダ230の内部231の両方側に第1ピストン141及び第2ピストン142が夫々滑動自在に挿入されて、上部に吐出空間S2を有する吐出流路F’が形成されている。
又、上記吐出流路F’は、上記シリンダ内部231の内周壁面上方に所定内径及び深さを有して穿孔形成された第1穴265と、該第1穴265に連続して上方に所定距離円錐状に拡大形成された後、所定距離垂直に上昇して、再び拡大上昇しながら穿孔形成されることで、傾斜段面部266が形成され、該傾斜段面部266に連続して上方に前記ケーシング110の貫通孔212と連通されて前記傾斜段面部266の長径より大きい内径を有する第2穴267と、を包含して穿孔形成されている。
【0023】
このとき、このように穿孔形成された第1穴265及び第2穴267を有する吐出流路F’は、前記シリンダ内部231に対し垂直に形成され、その上記吐出流路F’の内部には、頭部が切欠された切頭円錘状の慣性型吐出バルブ262が前記第1穴265の傾斜段部266に係合され、その吐出バルブ262は、上記傾斜段面部266と相応する円錘状の円錐部263と、該円錐部263の上面の中央に所定径及び高さを有するように突出された支持部264と、を有して形成されている。又、上記吐出流路F’の内部に挿入される所定外径及び段212を有する丸棒状のアダプター本体261aと、該本体261aの中央内部に穿孔形成された吐出通口261bと、を包含して前記吐出流路F’の第2穴267に上方から挿入される吐出側アダプター261が構成されている。
【0024】
且つ、上記吐出通口261bは、前記吐出側アダプター261の上方から下方向に所定長さ穿孔形成された第1吐出通口161dと、該第1吐出通口261dに連続して吐出側アダプター261の下方端まで拡大穿孔形成された第2吐出通口261cと、から形成され、該第2吐出通口261cの外周壁と前記傾斜段面部266の上部間に段部268が形成されることで、該段部268に後述する板スプリング300が係合されて、図4に示したように、上記ピストン141、142の吸入行程時、上記吐出バルブ262と所定間隔d離隔されて動作されるようになっている。
【0025】
又、上記板スプリング300には、円状の薄板の上面に上記吐出バルブ262の運動時、冷媒ガスが流動される複数個の貫通溝301が放射状に穿孔形成されている。
この時、上記各貫通溝301の内周面に形成される仮想円の直径は、上記吐出バルブ262の支持部264の直径より大きく形成される。
又、上記吐出バルブ262は、上記ピストン141、142の吐出行程時、所定距離移動された後、上記板スプリング300により支持される。
図中、未説明符号の121A及び122Aは第1固定子及び第2固定子、171及び172は第1共振スプリング及び第2共振スプリングを夫々示したものである。
【0026】
以下、本発明に係る対向型往復動式圧縮機の動作に対し、説明する。
先ず、第1往復動式モータ121及び第2往復動式モータ122に電源が印加されると、第1ピストン141及び第2ピストン142がシリンダ130の内部131から同時に相互反対方向に直線往復運動を行うと同時に、冷媒ガスが吸入管(未図示)、吸入側アダプター151の吸入通口151a、上記シリンダ130の吐出流路133、吐出側アダプター161及び吐出管(未図示)を通ってケーシング110外部のシステムに吐出される。
【0027】
即ち、図2に示したように、両方側のピストン141、142が相互離隔する方向に移動すると、上記ケーシング110外部の冷媒ガスが吸入管(未図示)及び吸入側アダプター151の吸入通口151aを通って流入され、前記吸入側アダプター151の吸入バルブ152を押して吸入通口151aと吸入流路132とを通過しながら前記シリンダ130の圧縮空間S1に吸入される。
【0028】
この時、上記吸入バルブ152が上記吸入流路132の段面部132bに密着されるが、前記吸入バルブ152のガス吸入溝152aを連結する仮想円の直径が吸入通穴132aの直径より小さいために、冷媒ガスは前記ガス吸入溝152aを通って前記シリンダ130の圧縮空間S1に流入して滞留される。
次いで、図3に示したように、第1ピストン141と第2ピストン142とが相互近い方向に移動する過程で上記圧縮空間S1の冷媒ガスが所定圧力以上に上昇して吐出バルブ162を開放しながら吐出通穴133a、吐出流路133及び吐出側アダプター161の吐出通口161aを通って吐出管(未図示)に吐出される。
【0029】
この時、上記吐出バルブ162は、バルブスプリング163により支持された状態に押されながら吐出空間S2に充満されていた圧縮された冷媒ガスが吐出側アダプター161の吐出通口161aに押され圧縮された冷媒ガスが吐出管(未図示)に吐出されるようになる反面、前記吸入バルブ152も圧縮ガスに押されて吸入側アダプター151の先方端面に密着されるが、該吸入側アダプター151の吸入通口151aの直径が吸入バルブ152のガス吸入溝152aの内周面を連結する仮想円の直径より小さいので、圧縮ガスの逆流を遮断することができる。
【0030】
従って、吸入バルブ組立体がシリンダの吸入流路に装着されることで、吸入バルブの製作及び装着が容易になり、固定体に装着すれば良いので、動作中に離脱されたり又は、相互衝突して破損されることを未然に防止することができる。
又、ピストンに吸入流路を形成することがないため、ピストンの加工が一層容易になる。
【0031】
又、両方側ピストンの後方側にシリンダとピストン間から漏洩された冷媒により吸入圧と吐出圧間の中間圧が形成されるので、前記ピストンの運転中に各ピストンが後方側に押される現象を低減することができる。
又、圧縮空間を両方側ピストンが共有することで、ピストンの運動に影響を与えるピストンの後方側の圧力が同様になるため、圧縮機の振動を低減することができる。
【0032】
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吐出バルブ組立体160の他の実施形態260の動作に対し、説明する。
先ず、図2及び図5に示したように、上記第1ピストン141及び第2ピストン142が同時に移動すると、前記シリンダ貫通穴231内部圧力差によって前記吐出バルブ262の外周面と前記吐出流路F’の傾斜段面部266とが密着されて、前記吐出流路F’が遮断される。
【0033】
次いで、上記ケーシング110の冷媒ガスが吸入管(未図示)及び吸入側アダプター151の吸入通口151aを通って流入される途中、前記吸入側アダプター151の先方端面側に位置した吸入バルブ152が押されて前記吸入通口151aと吸入流路132とを連通しながら上記シリンダ130の圧縮空間S1に吸入される。
この時、上記吸入バルブ152が上記吸入流路132の段面に密着されるが、吸入バルブ152のガス吸入溝152aを連結する仮想円の直径が吸入通穴132aの直径より小さいために、冷媒ガスは前記ガス吸入溝152aを通って前記シリンダ130の圧縮空間S1に流入されて滞留する。
【0034】
次いで、上記第1ピストン141及び第2ピストン142が同時に近い方向に移動すると、図6に示したように、上記シリンダ130の貫通穴231に吸入された冷媒ガスが漸次圧縮されながら前記第1ピストン141及び第2ピストン142の端面、上記貫通穴231により形成される圧縮空間S1及び吐出側の圧力差により上記吐出バルブ262が運動しながら該吐出バルブ262のシーリング面と吐出流路F’の傾斜段面部266間に隙間が発生する。
【0035】
この時、前記吐出バルブ262が初めて運動する時には、板スプリング300により支持されない状態で開放される途中に、所定距離以上運動すると、前記板スプリング300により弾性支持されながら運動する。
次いで、上記吐出バルブ262のシーリング面と吐出流路F’の傾斜段面部266間に隙間が発生すると、該隙間を通って上記圧縮空間S1で圧縮された冷媒ガスが上記吐出側アダプター261の内部に形成された吐出通口261bを通って吐出される。
【0036】
次いで、上記第1ピストン141及び第2ピストン142が又相互遠い方向に移動すると、上記圧縮空間S1の圧力差により上記吐出バルブ262が移動しながら該吐出バルブ262のシーリング面と吐出流路F’の傾斜段面部266とが密着されて吐出流路F’が遮断されながら圧縮空間S1に冷媒ガスが再び吸入される。
この時、上記吐出バルブ262の動作は、はじめには板スプリング300により弾性支持された状態でその弾性力を受けながら運動して、所定距離以上運動された以後、自由に運動されて上記傾斜段面部266に当接される。
【0037】
従って、上記板スプリング300が吐出バルブ262と所定間隔を置いて装着されるので、前記吐出バルブ262が遮断される時点である前記吐出バルブ262のシーリング面と吐出流路F’の傾斜段面部266とが当接される時点では、前記吐出バルブ262が板スプリング300の影響を受けなくなる。
又、上記吐出バルブ262が開放される時点である該吐出バルブ300のシーリング面と吐出流路F’の傾斜段面部266とが離隔される時点でも、前記吐出バルブ262が板スプリング300の影響を受けなくなって、前記吐出流路F’の開閉が正確になると共に、部品間の摩耗が抑制されて、吐出バルブの応答性が優秀になる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る対向型往復動式圧縮機においては、シリンダの中央部に形成された圧縮空間と連通される各吸入バルブ及び吐出バルブを有する吸入バルブ組立体及び吐出バルブ組立体を前記シリンダの両方側に形成して、冷媒ガスがケーシングの内部を通ることなく、吸入流路を通って直ちに圧縮空間に流入された後、吐出流路を通って吐出されるように構成されることで、ピストンに直接切削形成される吸入流路及び吸入バルブが不必要になってピストンの加工が容易になるし、圧縮機自体の長さを短くすることで、圧縮機を一層コンパクトに構成し得るという効果がある。
【0039】
又、吸入側アダプター及び吐出側アダプターを備えることで、吸入バルブ及び吐出バルブの製作を容易にすることができるし、前記吸入バルブ及び吐出バルブを前記吸入側/吐出側アダプターのような固定体に装着することで、動作中に離脱又は、相互衝突して破損されることを防止し得るという効果がある。
又、両方側ピストンの後方側には、上記シリンダとピストン間から漏洩された冷媒により吸入圧と吐出圧間の中間圧が形成されることで、左右両方側ピストンの往復運動時、左右側の相互均衡が維持されて、前記ピストンが後方側に押される現象が低減することができるし、圧縮空間を共有することで、両方側ピストンの運動が同様になるために、圧縮機の振動を低減し得るという効果がある。
【0040】
且つ、冷媒ガスが吐出される吐出流路と該吐出流路を開閉する吐出バルブ間の摩耗が抑制されると共に、正確な定着が行われることで、部品の寿命が延長されて、シーリング性能が向上され、又、吐出バルブの応答性が優秀になるために、吐出流路の開閉性能が向上されて、圧縮機自体の信頼性を向上し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本発明往復動式圧縮機の第1実施形態を示した縦断面図である。
【図2】図1の吸入行程を示した概略説明図である。
【図3】図1の吐出行程を示した概略説明図である。
【図4】本発明に係る対向型往復動式圧縮機の吐出バルブ組立体の第2実施形態を示した部分拡大断面図である。
【図5】図4の吸入行程を示した概略説明図である。
【図6】図4の吐出行程を示した概略説明図である。
【図7】従来の対向型往復動式圧縮機を示した縦断面図である。
【図8】図7の吸入行程を示した概略説明図である。
【図9】図7の吐出行程を示した概略説明図である。
【符号の説明】
110…ケーシング
121…第1往復動式モータ
122…第2往復動式モータ
130…シリンダ
131…内部
132…吸入流路
133…吐出流路
133a…吐出通穴
133b…段面部
141…第1ピストン
142…第2ピストン
150…吸入バルブ組立体
151…吸入側アダプター
151a…吸入通口
152…吸入バルブ
152a…ガス吸入溝
160…吐出バルブ組立体
161、261…吐出側アダプター
161a…吐出通口
162、262…吐出バルブ
163…バルブスプリング
268…段部
F’…吐出流路
S1、S2…圧縮空間

Claims (15)

  1. 吸入管及び吐出管が両方側に夫々連通されたケーシング(110)と、
    前記ケーシング(110)の内部両方側に夫々装着されて、相互反対方向に往復運動が発生される複数個の往復動式モータ(121)、(122)と、
    複数個の前記往復動式モータ(121)、(122)間の空間の前記ケーシング(110)の内側壁に装着されたシリンダ(130)と、
    複数個の前記往復動式モータ(121)、(122)の内方側に介在された稼動子(121B)、(122B)に夫々係合されて、先方端が相互対向するように前記往復動式モータの運動方向に平行に形成されて圧縮空間(S1)となる前記シリンダ(130)の内部空間(131)に滑り挿入された複数個のピストン(141)、(142)と、
    前記シリンダ(130)の吸入流路(132)に装着されて、冷媒ガスのような流体の吸入を調節すると共にその内部に流動される冷媒ガスのような流体の移動方向がそれら往復動式モータ(121)、(122)の運動方向に対して垂直に形成されるように係合された吸入バルブ組立体(150)と、
    前記シリンダ(130)の吐出流路(133)に装着されて、流体の吐出を調節すると共にその内部に流動される流体の移動方向が前記各往復動式モータ(121)、(122)の運動方向に対して垂直に形成されるように係合された吐出バルブ組立体(160)と、を具備し、
    前記シリンダ(130)の前記内部空間(131)の形成方向に対して垂直に、前記圧縮空間に連通するように前記吐出流路(133)が形成され、前記圧縮空間(S1)側の前記吐出流路(133)の端部に前記吐出バルブ組立体(160)の吐出バルブ(162)が位置することを特徴とする対向型往復動式圧縮機。
  2. 前記シリンダ(130)の前記内部空間(131)の形成方向に対して垂直に、前記圧縮空間(S1)に連通するように前記吸入流路(132)形成され、前記圧縮空間(S1)側の前記吸入通路(132)の端部に前記吸入バルブ組立体(150)の吸入バルブ(152)が位置することを特徴とする請求項1記載の対向型往復動式圧縮機。
  3. 前記シリンダ(130)の前記吸入流路(132)は、前記圧縮空間(S1)と直接連通されるように貫通形成されて、前記圧縮空間(S1)は再び前記吐出流路(133)に直接貫通形成されることで、それら軸心が一線上に形成されることを特徴とする請求項2記載の対向型往復動式圧縮機。
  4. 前記圧縮空間(S1)の方向に連通される前記吸入流路(132)の端部は、その直径が前記吸入流路(132)より小さい吸入通穴(132a)により穿孔形成されることを特徴とする請求項2記載の対向型往復動式圧縮機。
  5. 前記圧縮空間(S1)方向に連通される前記吐出流路(133)の下方端面には段面部(133b)が切削形成されて、前記段面部(133b)の直径が前記吐出流路(133)より小さく前記圧縮空間(S1)方向に傾斜された吐出通穴(133a)に穿孔形成されることを特徴とする請求項2記載の対向型往復動式圧縮機。
  6. 前記複数個のピストン(141、142)は、同様な前記圧縮空間(S1)内に相互対向するように挿入されて前記圧縮空間(S1)を共有するようになることを特徴とする請求項1記載の対向型往復動式圧縮機。
  7. 前記ピストン(141、142)は、その内部に所定大きさの空間を有して形成されることを特徴とする請求項1記載の対向型往復動式圧縮機。
  8. 前記吸入バルブ組立体(150)は、前記シリンダ(130)の前記吸入流路(132)に圧入係合されて、その内部に流体が吸入される吸入管と連通される吸入通口(151a)が穿孔形成された吸入側アダプター(151)と、
    前記吸入側アダプター(151)の先方端面と前記吸入通穴(132a)との間に形成された空間に挿入される円板状の吸入バルブ(152)と、を包含して構成されることを特徴とする請求項1記載の対向型往復動式圧縮機。
  9. 前記吸入通口(151a)の直径は、前記吸入流路(132)の内方側壁面の直径より小さく形成されることを特徴とする請求項8記載の対向型往復動式圧縮機。
  10. 前記吸入バルブ(152)は、その上面に複数のガス吸入溝(152a)が放射状に穿孔形成された円板状に形成されるが、それらガス吸入溝(152a)の内周面を連結する仮想円の直径は、前記吸入流路(132)の内方側壁面の直径より小さく形成されることを特徴とする請求項8記載の対向型往復動式圧縮機。
  11. 前記吐出バルブ組立体(160)は、前記吐出管と連通される吐出通口(161a)が穿孔形成されて、前記シリンダ(130)に切削形成された前記吐出流路(133)に圧入係合された吐出側アダプター(161)と、
    前記吐出側アダプター(161)の先方端面に弾性手段により支持されて前記吐出流路(133)の内方側端部に切削形成された吐出通穴(133a)を開閉させる断面円錘状の吐出バルブ(162)と、
    前記吐出側アダプター(161)の先方端面と前記吐出通穴(133a)との間の空間に挿入された前記弾性手段(163)、(300)と、を包含して構成されることを特徴とする請求項1記載の対向型往復動式圧縮機。
  12. 前記弾性手段は、円筒型のコイルスプリング(163)であることを特徴とする請求項11記載の対向型往復動式圧縮機。
  13. 前記弾性手段は、円板状の板スプリング(300)であることを特徴とする請求項11記載の対向型往復動式圧縮機。
  14. 前記板スプリング(300)は、前記吐出流路(F’)の内周面に形成された傾斜段面部(266)の上方端と、前記吐出流路(F’)に挿入された吐出側アダプター(261)の下方端面間に形成された段部(268)に挿入係止されることで、前記シリンダ(230)の内部に係合されることを特徴とする請求項13記載の対向型往復動式圧縮機。
  15. 前記板スプリング(300)は、吐出バルブ(262)と所定間隔(d)を有して係合されることを特徴とする請求項13記載の対向型往復動式圧縮機。
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