JP3751242B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い捨て吸収性物品に関し、特に、別に用意した吸液性パッドを重ね合わせて用いるための使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の使い捨ておむつにおいては、別に用意した吸液性パッドを外装おむつに重ね合わせて使用し、吸液性パッドのみを交換することにより外装おむつ自体は複数回使用可能なタイプのものが知られている。例えば、実開平5−37219号公報に開示されている。このタイプの使い捨ておむつは、***液の吸収容量や経済性等の観点から、大人用や寝たきりの高齢者用に適している。上記公報記載の考案では、重ね合わせタイプの使い捨ておむつにおいておむつ全体が嵩張り、吸液性パッドの保持やフィット性が不十分であるなどの欠点を解決するべく、股下部の足繰り部と股間部の吸液性コアを取り除いた構成(それぞれ凹欠部と凹陥領域)を提示している。すなわち、弾性体の伸縮性を妨げる剛性のある吸液性コアを取り除くことにより弾性体の収縮力を確保すると共に、吸液性パッドと重なる部分の吸液性コアを取り除くあるいは薄くすることにより嵩張りをなくし吸液性パッドを保持し易くしようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例の使い捨ておむつにおいては、股間部の凹陥領域の長手方向両側縁に吸液性コアを内包したスリーブからなるフラップを接合しているため、内包した吸液性コアの剛性によりフラップ外縁に設けた弾性体の伸縮性が妨げられ、足繰り周りのフィット性を低下させてしまう。その結果生じる隙間などから、尿漏れを誘発する。
【0004】
また、凹陥領域により吸液性パッドを保持するのみでは、吸液性パッドがずれやすく、吸液性パッドの保持に十分ではない。
【0005】
本発明は、吸液性パッドを重ね合わせて使用する使い捨ておむつにおける上記の問題点に鑑み、足繰り周りの弾性体の伸縮性を妨げず、さらに吸液性パッドを安定かつ確実に保持する使い捨ておむつを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するべく本発明は、従来例における吸液性コアを内包したフラップを排除すると共に、以下の構成を有する。
【0008】
請求項に係る使い捨ておむつは、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、これらのシートの間に介在する吸液性コアとを具備し、縦方向に前身頃部、後身頃部及びこれら両部間に位置する股下部からなる使い捨て吸収性物品において、股下部の股間部に形成された穴あき部の縁に対し少なくとも2枚以上の複合シートを取り付けてなる凹陥領域と、前記凹陥領域の周縁の内側近傍にて前記複合シート間に設けられ該周縁の形状に沿って該凹陥領域を囲周する凹陥領域弾性体とを有する。
【0009】
請求項は、請求項の使い捨ておむつにおける凹陥領域弾性体の好適例であり、前記凹陥領域弾性体を左右別個の弾性体から形成してなる。
【0010】
【作用】
本発明の使い捨ておむつの構成では、股下部の股間部に吸液性コアが介在しない凹陥領域を設けている。凹陥領域は、吸液性コアを介在させないため3層構造の部分に比べ薄く、窪み陥没した領域が形成される。別途用意した吸液性パッドを凹陥領域に嵌め込むことにより重ね合わせれば、股下部の嵩張りが解消される。
【0011】
また、凹陥領域の周縁内側近傍に凹陥領域を囲周するように設けた凹陥領域弾性体により、凹陥領域の開口が絞られポケット状形態となる。このポケット状部分に吸液性パッドを嵌め込んだ状態で開口が絞られることにより吸液性パッドの周囲が固定され、凹陥領域内に安定的に保持される。
【0012】
凹陥領域弾性体を左右別個の弾性体から形成する場合、使い捨ておむつの製造ラインにおいて凹陥領域弾性体の付着工程を連続的に実施するのに適している。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による使い捨ておむつの展開斜視図である。使い捨ておむつ1の本体は、前身頃2及び後身頃3の両身頃部と、これら両身頃部の間に位置する股下部4から構成される。本体は、一部を除き全体的に3層構造を有し、肌当接面に位置する液透過性表面シート5と、肌非当接面に位置する反対側の液不透過性裏面シート6との間に尿を吸収する吸液性コア7を介在させている。表面シート5と裏面シート6とは、互いの縁部にてヒートシール、超音波シール、ホットメルト接着剤等により相互に接合されている。吸液性コア7は、親水性繊維と高吸液性ポリマーとを透水性のティッシュで包んだ構成を具備する。吸液性コア7の剛性は、JIS・P8125のテーバースティフネステストに準拠する測定方法で50〜800mN・cmであり、最適には150〜500mN・cm である。
【0014】
前身頃2と後身頃3のそれぞれの長手方向端部には、幅方向に伸びる胴周り弾性体8が複数条設けられている。後身頃3には、装着時に固定するための複数のテープファスナー16が適宜設けられる。また、股下部4の両足繰り部には、吸液性コア7の近傍に長手方向に延びる脚周り弾性体9がそれぞれ複数条設けられている。これらの胴周り弾性体8及び脚周り弾性体9は、いずれも吸液性コア7の介在しない表面シート5と裏面シート6との間に設けられ、伸長状態でホットメルト接着剤により接着されている。従って、収縮状態では両シートにギャザーが形成される。使い捨ておむつ1は、長手方向中央について左右対称に構成されている。
【0015】
本発明では、股下部4の股間部において吸液性コア7のない略矩形の凹陥領域10(破線で囲まれた部分)が設けられる。ここで「略矩形」とは、使い捨ておむつに重ね合わせる吸液性パッドの一般的形状にフィットする形状を意味するが、凹陥領域10の形状を特定の形状に限定するものではない。従って、凹陥領域10の周縁10aより内側の全域は、表面シート5と裏面シート6とからなる2層構造となる。これにより凹陥領域10の厚さは、周縁10aの外側の3層構造部分に比べて吸収コア7の厚さ分だけ薄くなり、窪み陥没した領域を形成する。尚、凹陥領域の面積を200cm以上とすること、又は、凹陥領域の面積を吸収性コア7の全面積の10%以上とすることが好適である。
【0016】
さらに、凹陥領域10の周縁10a(破線で示す)の内側近傍には、周縁10aの形状に沿って凹陥領域10を囲周して凹陥領域弾性体11(点線で示す)が1又は複数条設けられる。凹陥領域弾性体11は、表面シート5と裏面シート6との間に設けられ、伸長状態でホットメルト接着剤により接着されている。周縁10aと凹陥領域弾性体11との間の間隔は、5〜50mmの範囲内とすることが一般的である。この間隔は、全周に亘って一定である必要はない。凹陥領域弾性体11の引張強力は70〜700gとすることが好適である。尚、弾性体の引張強力は、「弾性体単体の応力(製品内の伸長倍率)*弾性体の本数」により算出し、試験方法はJIS K6327 に準拠している。
【0017】
図2は、図1のA−A断面を示す図である。凹陥領域10は、表面シート5と裏面シート6の2層からなっており、凹陥領域10の周縁10aより内側近傍において両シート5、6の間に凹陥領域弾性体11が設けられる。凹陥領域弾性体11は、剛性である吸収コア7のない部分に設けられるため両シート5、6を十分に収縮させることができる。凹陥領域弾性体11が収縮することにより、両シート5、6にギャザーが形成されて凹陥領域10の開口を絞り込むことにより、凹陥領域10があたかも平たいポケット状の形態となる。
【0018】
そこで、別途用意された吸液性パッド(図示せず)を図1の使い捨ておむつ1に固定する際には、凹陥領域弾性体11を伸ばして開口を拡げ、吸液性パッドをポケット状の凹陥領域10内に挿入する。吸液性パッドが凹陥領域10内に嵌め込まれると、凹陥領域弾性体11が開口を絞ることにより、吸液性パッドの周囲が凹陥領域弾性体11により固定され安定に保持される。
【0019】
図3は、凹陥領域弾性体11の取付例のバリエーションを示す図である。基本的には、図2(a)に示す如く、凹陥領域10の周縁10aの内側近傍に、周縁10aの形状に沿って全周に亘って弾性体11が設けられていればよい。また、図2(b)に示す如く、弾性体11は必ずしも連続的に設けられる必要はなく、例えば図示のように左右別個の弾性体から形成するものでもよい。このように連続的でない複数の弾性体から構成されていても、結果的に凹陥領域10の周縁10aの内側近傍を囲周する効果を発揮できる形態であれば足りるので、互いを2点で交差させることにより閉じた状態であっても、離間させ実質的な囲周状態であってもよい。尚、左右の各弾性体は、それぞれ1又は複数条設けてもよい。
【0020】
図4は、本発明による使い捨ておむつの別の実施形態を示す図である。図2と同様に、図1のA−A断面に相当する図である。図2と対応する構成要素については同符号を用いて示す。本形態では、股下部4の股間部において吸液性コア7のみでなく表面シート5及び裏面シート6もない穴あき部を形成し、その穴あき部に別の液不透過性シート13を取り付けることにより凹陥領域10を構成する。液不透過性シート13は、その周縁10aの近傍部分を穴あき部の縁(表面シート5と裏面シート6との接合部)へ接合することにより取り付けられる。液不透過性シート13は、本例では2枚のシートからなる2層構造であるが、一般的には少なくとも2枚以上の複合シートとすることができる。さらに、液不透過性シート13の周縁10aの内側近傍において、周縁10aの形状に沿って凹陥領域10を囲周して2層の間に凹陥領域弾性体11を設けている。凹陥領域弾性体11は、伸長状態でホットメルト接着剤により接着される。この形態においても、凹陥領域弾性体11が収縮することにより液不透過性シート13にギャザーが形成され、凹陥領域10の開口が絞られてポケット状形態となる。
【0021】
尚、図4の実施形態において、液不透過性シート13は、伸縮性シートとしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上の通り、本発明による使い捨ておむつは、股間部の凹陥領域に吸液性パッドを嵌め込むことにより重ね合わせるため、嵩張ることがない。
【0023】
また、凹陥領域の周縁内側近傍に配置された凹陥領域弾性体により凹陥領域がポケット状形態を形成するため、その中に吸液性パッドを嵌め込めばこれを安定に保持し、ずれることがない。よって確実に***液を吸液性パッドに吸収させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による使い捨ておむつの展開斜視図である。
【図2】図1のA−A断面を示す図である。
【図3】本発明の使い捨ておむつにおける凹陥領域弾性体の取付例のバリエーションを示す図である。
【図4】本発明による使い捨ておむつの別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
2 前身頃
3 後身頃
4 股下部
5 液透過性表面シート
6 液不透過性裏面シート
7 吸液性コア
8 身頃部弾性体
9 股下部弾性体
10 凹陥領域
10a 凹陥領域周縁
11 凹陥領域弾性体
13 液不透過性シート
15 立体バリアー部
16 テープファスナー

Claims (2)

  1. 液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、これらのシートの間に介在する吸液性コアとを具備し、縦方向に前身頃部、後身頃部及びこれら両部間に位置する股下部からなる使い捨て吸収性物品において、
    股下部の股間部に形成された穴あき部の縁に対し少なくとも2枚以上の複合シートを取り付けてなる凹陥領域と、
    前記凹陥領域の周縁の内側近傍にて前記複合シート間に設けられ該周縁の形状に沿って該凹陥領域を囲周する凹陥領域弾性体とを有することを特徴とする
    使い捨ておむつ。
  2. 前記凹陥領域弾性体が左右別個の弾性体から形成してなることを特徴とする請求項に記載の使い捨ておむつ。
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